目黒区議会 2019-06-03
令和元年議会運営委員会( 6月 3日)
令和元年議会運営委員会( 6月 3日)
議 会 運 営 委 員 会
1 日 時
令和元年6月3日(月)
開会 午前10時00分
散会 午前10時56分
2 場 所 第一
委員会室
3
出席者 委員長 田 島 けんじ 副
委員長 山 宮 きよたか
(12名)委 員 吉 野 正 人 委 員 西 崎 つばさ
委 員 松 嶋 祐一郎 委 員 河 野 陽 子
委 員 鴨志田 リ エ 委 員 岩 崎
ふみひろ
委 員 関 けんいち 委 員 おのせ 康 裕
議 長 宮 澤 宏 行 副議長 川 原
のぶあき
4 欠席者
(0名)
2番目の
鉄道連続立体交差事業の一層の推進を求める要望に関しましては、これは都にも提出いたしておりますが、類似の要望が既に採択されておりますけれども、主にその内容が交通安全に関する内容になっておりまして、目黒区といたしましては、
立体交差の事業の推進をやりまして、
市街地活性化並びに
街づくりの視点が非常に重要というところから、その点を盛り込みましての要望とさせていただいております。
それから、都への要望といたしまして、
都市計画交付金の拡充を求める要望に関しましても、既に23区の
議長会で採択をされておりますが、こちらも都で大きな動きがまだ見られないために、引き続き要望させていただきたいと思い、提出させていただきました。
以上、御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。以上です。
○
田島委員長 これについて、よろしいですね。今提案説明があった中で、何か御質疑があればと思いますが、よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 続いて、公明党さんお願いいたします。
○山宮副
委員長 公明党目黒区議団は、国への要望、3番、児童虐待防止対策のさらなる強化を求める要望。都への要望として、3番、同じく児童虐待防止対策のさらなる強化を求める要望を2件提出させていただきます。
まず、国のほうでございます。
ペーパーをごらんください。
概略をまとめますと、今国会に提出されました児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等改正案の早期成立を求めるとともに、以下4点の取り組みの推進を強く、強化していただきたいということで要望書を作成いたしました。
1、「しつけによる体罰は要らない」という認識を社会全体で共有できるよう周知啓発に努めるとともに、法施行後、必要な検討を進めるとしている民法上の懲戒権や子どもの権利擁護のあり方についても速やかに結論を出すこと。
2点目、学校における虐待防止体制の構築や警察との連携強化、スクールソーシャルワーカーやスクールロイヤー配置のための財政的支援を行うこと。
裏面いきます。
3、虐待防止のための情報共有システムを全ての都道府県・市町村で速やかに構築できるよう対策を講じるとともに、全国統一の運用ルールや基準を国において速やかに定めること。
4、児童相談所とDV被害者支援を行う婦人相談所等との連携を強化し、児童虐待とDVの双方から親子を守る体制強化を進めるとともに、児童相談所の体制整備や妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援を行う日本版ネウボラの設置推進を図ること。
以上が国への要望になります。
同じく、東京都のほうも概要は一緒でございますけれども、ペーパーをごらんください。
後ろから2枚目ですね。
東京都に行います1、2、3の3番です。ちょっと済みません。文章、訂正がございますので読み上げます。3番の「虐待防止のための情報共有システムを全ての都道府県・市町村で速やかに構築できるように」後半のほうです、「全国統一の運用ルールや基準を国において速やかに定めるように求めること」に訂正をお願いしたいと思います。「全国統一の運用ルールや基準を国において速やかに定める」この中につけ足しで、「ように求めること」というふうに訂正をお願いしたいと思います。
以上です。
○
田島委員長 よろしいですね。
続きまして、共産党さん。
○
岩崎委員 日本共産党目黒区議団から国への
要望事項として5項目、東京都への
要望事項として1項目、提出をさせていただきました。
まず、通しの4番目の国民健康保険料を引き下げ医療保険制度を守ることを求める要望ということですけれども、全国的にも国民健康保険料が大変高いという実態がありますけれども、今、全国知事会、全国市長会、そして全国町村会など、首長の団体などからも国に対する国庫負担の要望というのも出されているということもあり、この
議長会としても、国保料の引き下げなどのために、国に対して必要な国庫負担を求めるというような内容になっています。区民の方々の大変強い要望もあるということで、1点これを提出させていただきたいと思います。
そして、通し番号5番目の待機児童の解消、保育士などの処遇改善のための財源確保を求める要望ですけれども、これについては、幼児教育・保育の無償化が10月から始まりますけれども、それに当たって、まだ認可保育園が十分に整備されず、まだ待機児童も残されているといった実態、それから保育の質をどう保障していくかということがやはり10月からの保育の無償化に向けても重要な課題になっているということで、国に対しても、特に待機児童の解消、保育士などの処遇改善というものが認可保育園の確保、それから保育園・保育所自体の質の確保のために中心的な課題になるというふうに考えまして、この要望を出させていただいたということです。
それから、6番目は、児童相談所等への設置及び運営に関する支援を求める要望ということで、これはもう議会でもこれまで議論されているように、特別区としても児童相談所を設置することができるという法の改正に基づき、やはり23区の中で児童相談所を設置していくためには、国が財政的な措置、あるいは人為的な措置を23区に対してもきっちりと保障させるということが必要だと考え、要望項目として2点、財政措置、それから人材確保・育成に対する支援を行うことということで要望させていただいているところです。
同様に、都への
要望事項として、通し番号の4番目に同じ趣旨で、東京都に対しても必要な財源措置、それから人材確保・育成への支援を求めています。これは、国に対する要望と同趣旨でありますので、ごらんいただけたらと思います。
それから、国への
要望事項の7番目、少人数学級の早期実現を求める要望ですけれども、これについても、全国知事会のほうで「中長期的な教職員定数改善計画」ということで、今の教職員の労働実態が大変長時間労働、あるいは過密労働が進んでいるという実態の解決、それから、今児童・生徒が抱えるいろいろな諸問題に、教師としてやはり児童・生徒の一人一人に目が行き届く、そうした教育を保障するためにも、35人以下学級について全学年で保障していくという体制を国としてもとるべきだという趣旨で、この要望について出させていただいています。
それから、8番目ですけれども、学校給食費の無償化を求める要望です。これは、義務教育として公立小・中学校の教育の受ける権利ということが言われていますけれども、特に学校給食がまだ無償化になっていないという状況のもとで、やはりこれも国が音頭をとって、学校給食費の無償化のために必要な財政措置もとっていくべきだというふうに考えておりまして、国が責任を持って学校給食費の無償化を早期に実現することを求めるということで要望をしたいというふうに思っています。
以上です。
○
田島委員長 各会派から、国への
要望事項が8つ、それで都への
要望事項が4つ出ております。これに関しまして、まず、何かございましたら、ここでの質問等ございましたら。よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 それでは、確認させていただきますが、各会派の賛否の態度表明は、6月10日月曜日の
議会運営委員会で求めることにさせていただきますので、各会派持ち帰りまして御検討いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それでは、(1)を終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(2)東京都
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の実施について
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長 (2)東京都
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の実施について。
局長に説明を求めます。
○中野
区議会事務局長 それでは、資料を御用意させていただいておりますので、ごらんいただきたいと思います。
東京都
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の実施ということでございます。
こちら、広域連合でございますが、既に御案内のとおり、東京都の23区と26市、それから13の町村の後期高齢者医療を運営するための広域連合ということでございまして、全体合計で62の地方自治体の連合体で構成しまして、事務を行っているところでございます。そちらの議会の議員の選出及び手続でございます。
この議員につきましては、任期が2年ということでございまして、今回、ちょうど改選期ということでございます。その選出をお願いするものでございます。
資料に従いまして御説明をいたします。
1番の選挙期日等の(2)の選挙すべき区分のほうをごらんいただきたいと思います。
こちら、3つの区分がございまして、区の議会分、それから市の議会分、それから町村の議会分の議員ということでございます。これは、それぞれ定数が定められておりまして、(3)番で選挙すべき議員の数、それぞれ17名、12名、2名ということになってございます。広域連合議会の定数につきましては、全部で31名ということになってございます。この区分に従いまして、この人数の議員を選挙するという形になります。
次に、候補者の届け出ということでございまして、(4)番をごらんいただきたいと思います。
こちらにつきましては、各関係
区市町村の議会から推薦のあったものを候補者とする形になってございまして、その届け出の期間が定められております。その届け出の期日が本年の6月26日水曜日の午後4時までという形になってございます。したがいまして、今回の第2回
定例会の中で、候補者の決定をいただきたいというところでございます。
推薦の届け出後の手続でございますが、各
区市町村から仮に定数以上の候補者が出た場合は選挙するという形になってございまして、(5)番に記載の選挙期日、記載にあります7月1日から8月30日までの間に実施するということでございます。
(6)の選挙会日時につきましては、記載のとおり、本年9月2日の予定でございます。
裏面の3番の(3)をごらんいただけますでしょうか。
定めた候補者の総数が定数を超えなかったときにつきましては、規定に基づきまして、各
区市町村議会での投票による選挙は行わないということで、この点につきましては、過去におきましても選挙が行われた実績はないという状況になってございます。この点につきましては、23区の定数が17名ということになってございまして、23区間で協議をして、ブロックごとに選出する区が内定しているという現実がございますので、結果といたしましてこの協議が尊重されて選挙が行われないといった形になっているところでございます。
次に、4番の議員の任期でございます。
議員の任期につきましては、原則としまして、9月2日から2カ年という形になってございますが、先ほど申し上げました無投票当選の場合につきましては、記載のとおり本年7月2日から2カ年ということになっております。
参考までに、1枚、一般選挙のスケジュールということでございますので、こちらのほうは参考にしていただければと思っております。
今後の手続について申し上げます。
先ほど、お話をさせていただきましたように、6月26日の午後4時までに広域連合のほうに候補者を通知するということを行わなければなりませんので、その日までに、必要書類を我々のほうで整える必要が生じてございます。
したがいまして、6月19日の本会議で、候補者の御決定をいただきたいというところでお願いをしたいと考えてございます。これまでの本区の推薦方法につきまして、もう一つ資料がございますので、ごらんいただきたいと思います。
平成29年6月19日の
議会運営委員会の資料でございます。
こちらのまず1番、候補者の推薦の決定の方法でございますが、候補者を各会派から
議会運営委員会のほうで発表していただきまして、本会議におきまして選挙を行って、最多得票者を候補者として選出するということでございます。
次に、選出された議員を議会に諮り、議決をしていくと、そして決定をしていくという流れで行っているものでございます。
それから、3番をごらんいただきたいと思います。3番の候補者の選出は、今申し上げましたとおり、有効投票の最も多い得票を得た候補者を候補とするということと、それから、得票が同数の場合は議長が候補者候補を決定するという形で定めているところでございます。
2番と4番と5番につきましては、公職選挙法の規定を準用した確認でございますので、説明のほうは省略をさせていただきます。
こちらの候補者の決定の方法につきましては、23区内でも幾つか方法が異なってございますが、基本的には各区事項ということで取り扱ってございます。本区の場合につきましては、ただいま御説明差し上げましたように、候補者を発表しまして、これを議会により選挙を行って、多数を得た候補者について議決をして決定するという形を行ってございますので、今期につきましてもこの進め方、従来どおりで良いかどうかということを御確認をいただきたいというふうに考えてございます。
説明は以上でございます。
○
田島委員長 ただいま局長のほうから説明がありましたけれども、この東京都後期高齢者医療広域連合議会議員については、目黒区におきましては過去4回選挙で決めてきたという経緯もあるんですけれども、ほかの区では、選挙以外で、議運の互選等で決めてきた経緯もありますけれども、まず、選挙でよろしいかどうか、御意見いただきたいと思うんですが、よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 では、いいですか。とりあえず、選挙ということで、先ほど局長のほうから説明がありました選挙という部分のところに入ってまいります。
そうすると、これは候補者を出していただくということですね。ということは、6月10日の
議会運営委員会までに候補者を出していただくということで、候補者による選挙という形を進めさせていただきたいと思いますけど、よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 では、よろしくお願いいたします。
○鴨志田委員 毎回、私は投票に参加しているんですけれども、参考のために、広域連合の今期と言いますか、まだ今期ですけども、連合の
委員長になったという例もあるんですけど、大体年に何回ぐらいの出席予定なのか。
○
田島委員長 局長、わかりますか。
○中野
区議会事務局長 回数はそれほど多くなく、3回程度の参加というふうに確認してございます。
以上でございます。
○
田島委員長 これ、あれですよね。たしか都内、23区内でやるときと、八王子とか立川のほうでやる場合と含めて3回という感じだと思いますけど。
○鴨志田委員 参考のために、選挙を行う区と互選を行う区とどちらが多いのか、お願いします。
○中野
区議会事務局長 これは、27年度の例でございますが、3区が選挙を実施しているということでございまして、13区については、個別に確定をした上で推薦しているという形をとってございます。少数派でございますが、丁寧に対応してきているというのが目黒区の状況でございます。
○
田島委員長 よろしいですか。
それでは、6月10日に候補者を発表していただくということで、よろしくお願いいたします。
それでは、(2)を終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(3)その他
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長 (3)のその他。
○中野
区議会事務局長 その他については特にございません。
○
田島委員長 (3)のその他を終わります。
――
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11 その他
(1)
議場設備改修の方向性について
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長 大きな11番のその他にまいります。
(1)
議場設備改修の方向性について。
局長に説明を求めます。
○中野
区議会事務局長 それでは、資料をごらんいただきたいと思います。
議場設備改修の方向性についての資料でございます。
まず、1番の経緯でございますが、現在の議場につきましては、平成15年の庁舎移転のときに整備を行って以来、16年以上更新が行われていないという状況でございます。現在のところ、大きなふぐあいは生じておりませんが、経年劣化に伴う故障の懸念ですとか、そもそも故障した場合に部品の調達が難しいという状況に入ってございますので、設備更新の概要について報告をさせていただくものでございます。
本年度の予算の措置でございます。
項番2の表がございまして、その下の部分にございますように、総額で9,000万円余となっておりまして、昨年度の
議会運営事項検討会での検討をもとにした内容で、大きく3点の改修項目を予定してございます。
まず、1点目が表内の(1)の音響設備の更新でございまして、まず、正面モニターを更新するとともに増設をしまして、左右両方に設置を行う対応、それと議席のマイクユニットにつきましても更新と同時に、将来的対応も見据えながら電子表決の機能を付加を予定してございます。
2点目が、議席の改善でございます。現在の床固定式のスライド式から、5脚キャスターつきの椅子に変更しまして、また地震発生時に安全確保を図るという観点から、机の棚板撤去を行う予定でございます。これに伴いまして、書類の収納場所については、椅子の横に置けるような収納ケース等を用意するなどの対応が必要になろうかというふうに考えてございます。
3点目は、傍聴席の改善でございまして、転落防止柵のかさ上げのほか、記載のとおりバリアフリー化の対応を行う内容としてございます。
工事期間についてでございますが、第4回
定例会終了後の本年12月の中旬から年明け1月末までを予定してございます。工事日程を考慮しました契約手続の関係上、次回の6月10日の
議会運営委員会までには方向性の御判断をいただきたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いをいたします。
以上でございます。
○
田島委員長 よろしいですか。今、局長のほうから説明がありましたけれども、前期の
議会運営委員会から引き続き、
議会運営委員会で議会費として予算を計上されており、決まっていることなんですけれども、現実の問題として、こういった形で進めていくということなんですが、これについて御質疑等ございますか。
○鴨志田委員 9,000万円余ということで、入札になると思うんですけれども、そうすると契約課担当ということで、どのぐらいの時期に入札を行うのかとか、その辺をお伺いいたします。
○中野
区議会事務局長 今後の予定でございますが、この後、この方向性について御了解をいただきましたら、施設担当所管のほうで起工をいたしまして、契約の依頼を、手続に入ってまいります。請負業者のほうの見積もりの関係等もございますので、大体8月の中旬ぐらいまでには契約の手続のほうを終えまして、その後工事等の対応に入ってまいるという予定でございます。
今回につきましては、製作物が入ってございますので、その辺の手続の日程等も確保する関係で、なるべく早目に対応を決めていただきたいというところでございます。
以上でございます。
○鴨志田委員 8月中に契約の予定ということは、これは競争入札じゃなくて随意契約もあり得るということなんでしょうか。お伺いいたします。
○中野
区議会事務局長 金額的には、競争入札になろうかと考えてございます。
○
田島委員長 よろしいですか。ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
田島委員長 よろしいですか。
では、このような形で進めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
それでは、11番、その他の(1)を終わります。
――
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(2)目黒区
議会クラウド型ファイル共有システム運用基準(案)について
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○
田島委員長 (2)目黒区
議会クラウド型ファイル共有システム運用基準(案)について。
事務局長に説明を求めます。
○中野
区議会事務局長 それでは、クラウド型ファイル共有システム運用基準の(案)について御説明をさせていただきます。
資料のほうの1番の趣旨でございますが、このシステムの適正運用を図るために定めるものというふうになってございます。
2番のユーザー名及びパスワードの
取り扱いでございます。
(1)でございますが、システムを利用するために、各議員さんにユーザー名とパスワードをお渡しをいたします。必ず個人専用でお使いになられて、他の方の保有するユーザー名とパスワード、こういったものをお使いになられることがないようにしていただきたいと思います。
また、(2)でございます。この後、配付をさせていただきますユーザー名とパスワード、こちらの管理については適切に行っていただきまして、万が一紛失、漏えい等した場合につきましては、速やかに事務局のほうへ申し出ていただきたいと思います。また、システムを開いたような状態でパソコン等を紛失した場合についても同様の対応とさせていただきたいと思います。
それから、3番の利用端末でございますが、各議員さんにつきましては、御自身の所有するパソコン、あるいはスマートフォン等の端末でシステムのほうを御利用していただきますけれども、利用端末に関しましては、御自身の責任でセキュリティー対策を講じていただくようにしていただきたいと存じます。
事務局職員が利用する場合については、事務局のパソコンに限定をさせていただきます。
4番の資料の登録についてでございます。
まず、(1)でございますが、システム上で閲覧できる資料につきましては、事務局のほうで登録をさせていただきます。
(2)につきましては、裏面のほうをちょっとごらんいただきたいと思います。失礼しました、別紙ですね。失礼しました。
別紙で、登録対象とする資料の一覧を御用意させていただいています。各資料の登録の時期、保存年限を記載しておりますので、別途御確認をいただければと思います。
また、ちょっともとに戻っていただきまして、5番の(2)のとおり、個人情報ですとか公開に適さない箇所がございました場合については、事務局のほうでマスキング等の対応を行う予定でございます。
次に、5番の登録資料の
取り扱いについてでございますが、まず(1)といたしまして、例えば公開できる時期など、資料の
取り扱い条件については、紙ベースで配付された資料と同様の条件とさせていただきます。
また、(3)のとおり、原則としまして、データのダウンロードですとか、印刷ができる状態といたしますけれども、部外秘扱いのものなどは閲覧のみとするほか、第三者への情報流出がないように御留意いただくようにお願いをいたします。
最後に、項番6でございます。その他でございますが、この基準に定めのない事項、適用上の疑義が生じた場合につきましては、その対応について、
議会運営委員会で確認をしていただくということといたします。
なお、操作方法等に係る研修についてでございますが、6月13日の午後の日程で対応させていただきたいというふうに考えております。大体所要時間が1時間半から2時間で予定してございますので、日程等につきまして、改めて全議員さんに対しまして御案内をさせていただく予定でございます。
以上でございます。
○
田島委員長 ただいま
事務局長のほうから説明がありましたけれども、これについて何かございますか。詳しく研修会をさせていただくということなので、内容についてはそのときに御質問いただいたほうがよろしいのではないかなと思いますが。
○西崎委員 ちょっとこの場でどこまで申し上げられるかはあれなんですけれども、保存する資料等、別紙のほうですね、6番のその他に、事務局からの通知等とあるんですけれども。これを運用するに当たって、いわゆる事務的な書類というんでしょうか、例えば
一般質問の通告用紙であるとか、旅行届であるとか、そういった事務的な書類というのはここに含まれるのかどうかをちょっと確認をしておきたいんです。これ、でも13日のほうがよろしいのか、この場で確認できるものなのか、ちょっと伺えればと思うんですが、いかがでございましょうか。
○
田島委員長 まだ、そこまで詰めてないですよね。
○中野
区議会事務局長 あくまでも事務局からの通知ということで、大くくりで今考えてございますので、詳細については、別途検討させていただきたいと思います。なるべく利用勝手がいい形で対応させていただきたいと思ってございます。
以上でございます。
○
田島委員長 前期で、クラウド化を進めるという部分までは決まったんですけど、詳細についてはまだ確定しているわけではなくて、やれるところからやりましょうという形の進め方だったと思いますので、19期、改選されましたので、とりあえず、まず研修を聞いていただいて、そこで御質問等、また内容についてあればしていただいたほうがいいと思います。
よろしいですか。
○松嶋委員 保存する資料なんですけれども、これはいつの分の資料からアップされるのかという、その1点だけ確認をお願いします。
○中野
区議会事務局長 別紙のほうの一番下で、米印で記載させていただきましたが、こちらのほうの保存させていただくのは、本年の5月分の資料からアップさせていただくという予定で考えてございます。
以上でございます。
○
田島委員長 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 それでは、6月13日の研修会、全議員で研修を受けさせていただこうと思いますので、よろしくお願いいたします。事実上、そこからスタートというような感じになると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
それでは、11番の(2)を終わります。
――
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12 次回の
開催予定について
――
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○
田島委員長 12番、次回の
開催予定についてでございます。
6月10日月曜日、午前10時からということで開催させていただきますので、御予定のほう、よろしくお願いいたします。よろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 以上をもちまして、
議会運営委員会を散会させていただきます。...