○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 正確な数字はわからないのですが、数万円から10万円ぐらいではないかと聞いております。
○副
委員長(
風見利男君) 1日何人来るという予測で計画しているのですか。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 9日間で約1万人、1日1,000人弱を想定しております。
○副
委員長(
風見利男君) それで、この
テント1つと、先ほどの
パラソル20本で足りると思っているのですか。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 毎年
パラソルや
テントを持参される方もいらっしゃいますし、あとは、常時1,000人いるということではなくて、来て、帰るが繰り返されて1,000人弱と考えておりますので、今のところ
テントに関しては足りると感じております。
○副
委員長(
風見利男君) 時間は午前10時から午後3時までなのですよ。そこに1日1,000人といったら、1時間あたり何人来るのですか。入れかわるから大丈夫ですというような言い方はおかしいと思うのです。それと、クールスポットの設置は考えているのですか。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) クールスポットに関しては、現在検討中でございます。これから設置するのは非常に困難ですけれども、持ち運びができるものを用意できないか、今、探しております。また今、非常に暑いので、
テントの増設について、これから早急に検討してまいります。
○副
委員長(
風見利男君) あと、先ほど丸山委員が言っていた水温チェックは、どのようにされるのですか。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 毎日、海の水際の方で水温調査を行います。
○副
委員長(
風見利男君) 何時間ごとにやるなどは決まっているのですか。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 午前と午後1回ずつを予定しています。
○副
委員長(
風見利男君) ことしの暑さは異常なわけで、特に外でやる事業は細心の注意をする必要があると思うのです。
海水浴ということで、
子ども連れの方が多く来るという想定の上で計画されていると思うのです。そうであるならば、なおさら暑さ対策を万全にしないとまずいと思うのです。これはお金の問題ではないと思うのです。
テントを増設するとか、今、クールスポットも持ち運びができるものをと言っていましたけれども、タンクつきのもあるし、蛇口につなげばすぐクールスポットがわりになるとか、いろいろなのがあるわけです。予算の枠内でということを考えると、一定の歯どめがかかってしまうのでしょうけれども、安全対策を考えたときに、本当に今のままでいいのかという立場で、ぜひ、もっとしっかり、安全対策を最優先にした計画をお願いしておきます。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 最近は非常に暑いということもありまして、安全対策を最優先に、そして、
テントの増設も含めて、クールスポットなどを取り入れることができないか、積極的に検討してまいります。
○
委員長(
鈴木たかや君) 自分もそうでしたけれども、
海水浴へ行く際は、
パラソルを持っていったり、マットを持っていったり、基本的に、自分で全部用意して行くけれども、このチラシを見る限り、持ち込めるという認識というか、
海水浴のようなイメージで行く感じは余りないと思います。例年はいつも、皆さん持ってこられているという話ですし、基本的に全部こちらで用意するのは無理だと思うので、持ち込みができるのだということがわかるように、もう少し周知していただけたらいいのかと思います。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 多くの方にご利用いただきたいということもありますので、日よけなどについては持ち込むことができますと、区のホームページなどでしっかり周知してまいります。
○委員(横尾俊成君) 当日の
大腸菌の関係の周知方法について伺います。資料を見ると、当日の雨や雷、天候等の理由により
海水浴が中止となる場合は、赤の旗を掲出して会場でアナウンスするということです。前日の予測の情報はわかると思うのですが、当日急に雨が降ってきて、
大腸菌が
基準値を超えてしまうとなった場合は、どういった基準で判断するのですか。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 前日までの雨に関しましては、当日朝のお
台場海水浴予報システムでわかるのですけれども、当日雨が降ってしまった場合は、
イベントそのものが中止になってしまいますので、特に
大腸菌ではなくて天候で中止を決めます。
○委員(横尾俊成君) では、雨天は中止ということで既に周知してあるということですね。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 「天候など諸条件によって中止されることがあります」と、チラシの裏面に書いております。また、みなとコールにも中止であることを伝えて、アナウンスに努めてまいります。
○委員(横尾俊成君) 前日も当日もそうなのですけれども、SNSや区ホームページなどで中止になることは大きく言っていただいて、当日来て何もなかったということがないように、ぜひ対応していただければと思います。お願いします。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) なるべく早めに中止のご連絡をアナウンスしてまいりたいと思います。
○委員(山野井つよし君)
ライフセーバーの配置についてお伺いします。3ページの図を拝見すると、
ライフセーバー2名が海の中で監視する形になるかと思うのですが、これはここに監視塔を組んで監視するのか、水の中につかって
ライフセーバーの方が監視するのかが1点です。
もう一つ、
遊泳エリアへの
ライフセーバーの配置が手薄かと感じるのですけれども、
遊泳エリアに関しては
ライフセーバーだけではなくて、ほかの方も監視されるのでしょうか。この2点を伺います。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 海の中の
ライフセーバーにつきましては、サーフボードのようなものに乗って監視していただきます。それと、
遊泳エリアに関しては、運営スタッフが3名ついております。
○委員(山野井つよし君) 監視塔を組むわけではなくてサーフボードの上から見るということですけれども、人を助けるのにはいいのかもしれないですが、全体が余り見えないような気がします。区として、この
ライフセーバーの配置で、安全対策としては確保されるということなのでしょうか。もう一度お聞かせください。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 陸上にも監視台があり全体を見渡せるようになっておりますし、陸上にも
ライフセーバーは4カ所配置しますので、全体が見渡せる予定でございます。また、
海水浴当日の夜にも反省会のようなものも行いますので、そこで改善点があれば随時見直しをする対策をとってまいります。
○副
委員長(
風見利男君) チラシの後ろに、「水着やビーチサンダルなどマリングッズを販売します」と書いてありますが、誰が販売するのですか。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 地域のまちづくり協議会に入っている、近くのショッピングモールに入っている店舗が販売いたします。
○副
委員長(
風見利男君) それは許可したわけですね。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会は、共催になっておりまして、許可と言いますか、販売をしていただきます。
○副
委員長(
風見利男君) 例えば、区有施設で映画会を行うときなどの場合は、区の施設を借りられるわけですけれども、映画でも芝居でもそうですけれども、パンフレットをつくりますよね。しかし、そういうものは施設の中で売れないのです。それと矛盾するような気がするけれども、そうではないですか。
○
芝浦港南地区総合支所協働推進課長(
大浦昇君) 水着を販売する経緯ですけれども、昨年度いらした方に、「水着は売っていないですか」と聞かれ、そのときは、近くのショッピングモールをご案内したのですが、その方が戻ってこなかったので、ことしはしっかり水着を販売していこうということで販売することになりました。水着の販売に関しましては、東京都港湾局にも後援名義の申請を出しておりますので、そこは許されていると考えています。
○
委員長(
鈴木たかや君) ほかに質問はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
鈴木たかや君) ほかになければ、
報告事項(1)「平成30年度お
台場海水浴「お
台場プラージュ」の実施について」の報告は、これをもって終了いたしました。
────────────────────────────────────────
○
委員長(
鈴木たかや君) 次に、
報告事項(2)「東京2020大会に向けた
企業提案型気運醸成事業の
実施予定について」、
理事者の説明をお願いいたします。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) それでは、
報告事項(2)「東京2020大会に向けた
企業提案型気運醸成事業の
実施予定について」、ご説明いたします。
本
日付委員会資料№2をごらん願います。区では、東京2020大会の気運を醸成するために、企業が有する知見やネットワークを活用し、区と共催で
イベントを実施するという方向性を、前回6月5日の当
委員会においてご報告いたしました。その募集を5月30日から6月29日までしたところ、記載の2社、アシックスジャパン株式会社と株式会社読売新聞東京本社にご応募いただきました。応募にあたっては、2事業で600万円という条件を付しましたところ、アシックスジャパンと読売新聞東京本社の2社ですので、300万円と300万円となるところでしたが、アシックスジャパンとしては、平成30年7月28日、これは東京2020
オリンピック競技大会の2年前に相当する日、それから、東京2020大会の500日前に相当する平成31年3月16日の2つの記念すべきときに分けて行いたいということから、平成30年7月28日は90万円、平成31年3月16日は210万円とシェアするような形で、3つの事業を展開することが可能となりました。これらの提案に対しましては、7月13日に
企業提案型気運醸成事業審査
委員会を開催して評価したところ、3事業とも区民の
気運醸成に資する事業として認められ、決定いたしました。ご提供する施設として、港区スポーツセンターのアリーナなどをご提供するということで公募したところ、この3事業とも港区スポーツセンターのアリーナと、資料には「ほか」とございますけれども、区立芝浦公園を活用したにぎわいのある
イベントにしたいというご提案をいただいております。3事業ともに効果的に実施し、区民の東京2020大会に対する
気運醸成を図ってまいりたいと考えております。
簡単ですが説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
鈴木たかや君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。ご質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。
○委員(
丸山たかのり君) 今回、2事業の予定で2者から応募があって、その2者が通って、事業的には3事業となったということですけれども、予定どおりの数が集まったので、とりあえずよかったのかもしれませんが、もう少し応募があるのかと個人的には思っていました。その辺はどのように考えていらっしゃいますか。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) 今、委員ご指摘のとおり、我々としてももう少し応募していただけると思いましたが、区民向け、一般の方向けに
イベントとしてのコンテンツを持っている企業と、そうでない企業がいらっしゃることがあるのかもわかりません。このアシックスジャパンにしても読売新聞東京本社にしても、東京2020大会に向けた一定の打ち出しをするコンテンツを持っている強みがあったのかと思います。来年度に向けましては、さらにオフィシャルパートナーほか公式スポンサーにもう少し積極的に働きかけて、ご応募いただけるように努力してまいります。
○委員(
丸山たかのり君) ぜひよろしくお願いいたします。今回、読売新聞東京本社が東京2020
パラリンピック競技大会を取り上げてくださって、そういう意味では、
オリンピックとパラリンピックのバランスがとれた事業実施になっていると思います。いつも気になるのですけれども、
オリンピックのように、パラリンピックの
気運醸成もしっかりやってもらいたいと考えております。今回、審査
委員会を通じて審査・決定ということでしたけれども、当初の予定でも、
オリンピックとパラリンピック両方の
気運醸成のバランスをとっていくということを考えていたということでよろしいのでしょうか。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) 委員のおっしゃるとおりで、今回の公募にあたりまして、基本的には
気運醸成ということで、特に2年前、500日前といったメモリアルデーでなくてもご応募いただけるように仕掛けてまいりますけれども、しかしながら、2年前、500日前という区切りのときは、かなり多方面でそういう
イベント等が開かれます。そこを意識して、2年前、あるいは500日前にあたるような時期は、港区スポーツセンターなどをご提供することとしておりましたので、ある意味そういう仕向けというか仕掛けはしていました。
○委員(
丸山たかのり君) わかりました。今後も仕掛けるということも当然やってもらいたいと思いますし、パラリンピックにもしっかりと光が当たるとういか、
気運醸成に関しても、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。
最後ですけれども、
気運醸成は、すごくいい言葉というか、私もすぐ使ってしまうのですけれども、
気運醸成の評価はなかなか難しいかと思うのです。こういった事業の評価、簡単に言ってしまえば盛り上がってきているぞという評価に関しては、日数が近くなるほど参加してくださる人が増えるとか、そういったことで評価していくということなのでしょうか。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) この事業の選定の評価、あるいはその後の事業効果の評価の2つがあると思いますけれども、選定にあたりましては、基本的に実現性、区民がいかに楽しんでいただけるか、区民をどのように巻き込んでいただくか、事業の波及効果としてどうなのかを審査して評価してございます。実施にあたりましては、参加者の人数、どのような方たちがどのように来てくださって、どのように感じてくださったのかということの効果を図っていく必要があると思いますので、そこは企業の皆さんと一緒に、事業効果を図る仕組みについても検討していきたいと考えてございます。
○委員(横尾俊成君) 東京2020大会の2年前と500日前ということで、企業から提案があったということですけれども、区では昨年、1,000日前の
イベントをやっていますよね。2年前と500日前のとき、区で何か予定しているものがあったら教えてください。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) 今年度の東京2020大会の
気運醸成の事業に関しては、区民の皆さんが各地域で実施していただく助成事業と、この企業提案型
気運醸成型の事業の2本の柱で区としては進めていきたいということから、この
イベント以外に区として直接実施する予定はございません。
○委員(横尾俊成君) いろいろな企業が提案してくださったのはわかるのですけれども、この項目だけ見ると、どこにでもあるような内容なのかなと。港区らしさ、港区が助成して
イベントを実施する意味として、港区民に資する、あるいは港区でやっているさまざまなボランティアの募集などと、うまく連携できることが大事だと思います。ですので、区もブースを設けるとか、区としての
イベント・告知する、あるいはいろいろな町会や自治会でやっているような助成の企画とうまく連動するとか、何かそういう連携を、企業と一緒に考えていただければと思うのです。いかがでしょうか。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) 説明が漏れておりまして、この
気運醸成事業は区と共催ということで、区としても主催の一角に加わってまいります。委員ご提案の、区として、港区ならではということで、一般社団法人港区体育協会等と連携するなりして、港区民あるいは港区の
取り組みがしっかり反映できるような
仕掛けづくりを、企業の皆さんと一緒にしていきたいと考えております。
○委員(横尾俊成君) あわせて、その助成団体等とも一緒にできるようなことも考えていただければと思いますので、よろしくお願いします。
○
委員長(
鈴木たかや君) ほかにご質問はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
鈴木たかや君) ほかになければ、
報告事項(2)「東京2020大会に向けた
企業提案型気運醸成事業の
実施予定について」の報告は、これをもって終了いたしました。
────────────────────────────────────────
○
委員長(
鈴木たかや君) 次に、
オリンピック・パラリンピック推進担当課長から2件の発言を求められておりますので、これをお許しいたします。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) 貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。
1点目は、おわびをさせていただきたい案件でございます。本日お配りいたしました資料№4、「MINATOシティハーフマラソン2018の一般申し込みに関する受付
システムの設定ミスに伴う状況及び今後の対応について」でございます。区民優先枠は先行して申し込みを行っておりましたので、区民を含めましたその他一般ということで、7月23日の月曜日、昨日の午後8時からインターネットによって申し込みを行ってまいりました。しかしながら、
システムの設定にミスが生じたため、結論として、昨日の申し込みは無効とすることになりました。その状況について簡単にご説明いたします。
まず、昨日の午後8時からインターネットでの受け付けを開始いたしました。我々としては、そこまで設定ミスに気づいておりませんでした。受け付けが始まって5分後ぐらいに、ツイッターで、一般の部の申し込みができないという書き込みや、申込者の方からの問い合わせがございました。どういうことかと申しますと、今回、公益財団法人日本陸上競技連盟の公認大会とすることから、部門を日本陸連登録者の部、一般の部という2部制にしまして、それぞれ男子・女子で分けて4つの部門で申し込みをいただくということで、インターネットのRUNNETという申し込みのサイトの入り口が異なります。それで、日本陸連登録者の入り口は問題なかったのですけれども、一般の部の方が入ろうとしましたら、本来聞かれるべきでない日本陸連登録IDを求められてしまいました。ここが設定のミスでした。本来であれば設定すべきでない日本陸連登録IDの入力項目があったがために、一般の方はそれ以上先に進めない、申し込みができないという状況がございました。午後8時15分ごろにその原因を突きとめまして、架空の日本陸連登録ID11桁を入力することで次の画面に展開することが可能なことから、9を11個入力してその先に進んでくださいという案内をいたしました。しかし、お問い合わせがあった方にはそのようにお答えしていますけれども、お問い合わせいただかなかった方については、やむを得ず申し込みをあきらめた方もいらっしゃると思います。午後9時10分ごろには予定の2,300人に達しましたので受け付けを終了いたしましたが、その後も、午後9時半までにいただいたお問い合わせのお電話が100件、今朝方も含めまして200件以上のお問い合わせがございました。こういった状況から、昨日の架空の11桁の番号のご案内も含めまして、公平な申し込み環境を確保できていたとは言いがたい状況でございまして、今後もお問い合わせが増えると考えてございます。また、区議会議員の皆様にも、区民の方から苦情があったと聞いております。大変申しわけございませんでした。
裏面をごらんください。この7月23日午後8時以降に申し込みをいただきました2,300人の方に対しましては、大変心苦しいのですが、公平性を欠いた受け付けをしてしまったことから、一切無効とさせていただき、8月17日金曜日午後8時から、改めてインターネットによる申し込みを受け付けます。8月11日号の広報みなとをはじめ、区ホームページはもちろん、今回申し込んでいただいた2,300人の皆様にも直接メールでご案内するなど、丁寧におわびしながら事情を説明いたします。また、今回の申し込みにあたりましては、参加料金5,000円を既に入金していただいている方もおりますので、その返金等についても漏れなく対応することで、今後進めてまいりたいと考えてございます。第1回のMINATOシティハーフマラソンということで、このような状態になってしまったことは本当に心苦しく、大変申しわけございませんでした。今後、信頼をしっかり回復していけるよう、全力で進めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。まずこれが1点目でございます。
2点目は、東京2020大会のマスコット名の決定についてでございます。直前に
委員長、副
委員長のご許可をいただいて資料をお配りさせていただきましたが、付番もせずに大変申しわけございませんでした。既に報道等でご存じだと思いますが、7月22日日曜日に、東京2020大会のマスコットがデビューしたということで、当
委員会の委員の皆様に改めてお見知りおきいただきたいということで、お配りいたしました。ブルーのマスコットが東京2020
オリンピックマスコットで、「ミライトワ」という名前になったそうです。私も見たままお話ししているので、発音が違うかもわかりませんが、今後、正しい情報を収集して使わせていただきます。また、東京2020パラリンピックマスコットは「ソメイティ」ということです。この2体のマスコットは、今後、東京2020大会のアンバサダーとして世界中にメッセージを発信していくということでございます。本日のところは、名前が決定し、デビューしたというご報告になります。
長くなりましたけれども、以上でございます。
○
委員長(
鈴木たかや君) それでは、まず、MINATOシティハーフマラソン2018の一般申し込みに関する報告について、ご質問等ございますでしょうか。
○副
委員長(
風見利男君) 受付
システムはどこかに委託したのですか。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) この
システムは、株式会社アールビーズというマラソンの専門の会社で、今回の大会の運営にあたって、港区マラソン実行
委員会で
業務委託している事業者です。RUNNETというサイトについては、マラソンの業界ではシェアは高いと聞いてございます。
○副
委員長(
風見利男君) テストはしなかったのですか。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) 今回の事情に至ったことを聴取したところ、本来であればチェックするところが、今回はチェックを怠ってしまったと事業者の方がおっしゃっております。区民優先枠の募集のときは、職員も確認して万全を期したのですけれども、それが順調だったために、今回の一般申し込みにあたって少し慎重さを欠いてしまいました。事業者からも、単純なミスで大変申しわけないというお話をいただいております。
○
委員長(
鈴木たかや君) ほかにご質問等ございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
鈴木たかや君) それでは、MINATOシティハーフマラソン2018一般申し込みに関する報告は、終了します。
次に、東京2020大会のマスコット名に関する報告について、ご質問等ございましたらどうぞ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
鈴木たかや君) それでは、報告はこれをもって終了いたします。
────────────────────────────────────────
○
委員長(
鈴木たかや君) それでは、
審議事項に入ります。
審議事項(1)「発案27第16号
東京オリンピック・
パラリンピック競技大会開催に向けた諸対策について」を議題といたします。
本発案について、何かございますでしょうか。
○副
委員長(
風見利男君) 6月5日の
委員会の際、国立競技場周辺のバリアフリー化の状況に関する視察に行ったわけですけれども、障害をお持ちの方や車椅子の方が、JR信濃町駅方面から国立競技場へ行くには、ぐるっと遠回りして明治記念館の方からでないと行けないという状況がはっきりしたわけで、歩道橋にエレベーターを設置するなど、何らかの対策をしないとまずいと思うのです。ぜひ、東京2020組織
委員会に、そのような意見を上げてもらいたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○
企画課長・
オリンピック・
パラリンピック推進担当課長兼務(野上宏君) 風見副
委員長がおっしゃった状況については、視察の後、折を見て東京都
オリンピック・パラリンピック準備局と東京2020組織
委員会の担当にはお話ししていますけれども、また改めて今後しつこくお話しするなどしていきたいと考えてございます。
○
委員長(
鈴木たかや君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
鈴木たかや君) ほかになければ、これより視察に参りたいと思います。
議会棟の前に車を準備しますので、2時40分には出発したいと思います。
それでは、
委員会を休憩いたします。
午後 2時29分 休憩
(休憩のまま再開に至らなかった)...