上越市議会 2022-03-24 03月24日-07号
当市には、四季折々の豊かな自然と、その中で育まれた食、そして雪国文化を象徴とする町並みといった歴史、文化資源が数多く存在し、それら一つ一つが全国や世界に誇れる魅力であり、またその可能性を持つものであると考えております。これらの魅力を最大化していくためには、地域に暮らす私たち自身がその魅力や価値を見いだし、磨き上げ、継承し、広く伝えていく取組の積み重ねが何より大切となってまいります。
当市には、四季折々の豊かな自然と、その中で育まれた食、そして雪国文化を象徴とする町並みといった歴史、文化資源が数多く存在し、それら一つ一つが全国や世界に誇れる魅力であり、またその可能性を持つものであると考えております。これらの魅力を最大化していくためには、地域に暮らす私たち自身がその魅力や価値を見いだし、磨き上げ、継承し、広く伝えていく取組の積み重ねが何より大切となってまいります。
これだけ今回CMを打ちながら啓発していくという中で、それらのさらなる普及というのは、市長はやっぱり英断をもって、私はこの雪国ゆえにやっていくべきではないのかなと、そのように感じます。要援護者の該当者が7,000件あるとするんであれば、そのうちの40%に当たる約3,000件の方が昨年は業者の方から下ろしてもらっているわけです。
御存じの方もいらっしゃるかもしれませんけど、雪原に自由に歩き回り、棚田ののり面を丈夫なビニール袋をお尻の下に敷いて滑り、楽しい雪国ならではの遊びでございます。そんな経験のない方は、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。 それでは、通告に従いまして一般質問に入らせていただきます。地域の宝認定制度についてでございます。
私は、雪国の清冽な水や豊かな風土に育まれた米やこうじを生かした酒造会社ごとの特色ある酒造りは、上越産の日本酒のまごうことなきよさであると強く感じております。今年2月に指定された新潟清酒の地理的表示GIも新潟の日本酒としての地域ブランドを確立することにつながり、他地域との差別化を図ることができることから、市内の酒造会社における海外展開にも生かすことができるものと考えております。
そうしたら、35%もあったということなんですけども、野外での活動は雪国である新潟県では難しいかもしれませんが、とにかく野外で動く、体を動かすというのが一番重要だと思うんですけども、もう一度デジタル対策について伺いたいと思います。 以上です。 ○委員長(石山洋子) 沼澤こども課長。 ◎こども課長(沼澤貴子) 佐藤真澄委員のご質疑にお答えいたします。
例えば国土交通省の空き家対策の事例などを見ますと、地域に集会場がない場合はその空き家を地域集会場として活用するとか、前面道路が非常に狭い場合は車のすれ違いの待避所として活用するとか、あと雪国の場合は道路排雪の排雪場所の確保ということでその空間を利用するとか、困ったものである空き家を転換して地域課題の解決を一石二鳥ですると。
新潟県も雪国版ZEHという形で、補助や施策を検討していますので、その状況を見ながら、県とも情報共有し、本市でできることを検討していきたいと思っています。 ◆中山均 委員 以前の本会議や委員会の答弁では、今年度検討するということだったと思います。今年度はもうすぐ終わりますが、どのような状況ですか。
先ほど聞こうと思ったんですけれども、市が設置した太陽光パネルにはどれだけの発電があって、経費に換算したらどれぐらい元が取れているんだとか、あるいはアンケートを見ますと、長岡市は雪国で太陽光パネルは不向きじゃないかという話も出ておりますけれども、ある項目を見ると、長岡市でも太陽光パネルが十分有効だと書いてございます。そういった面で、実績をつくっていただきたいと思います。
また、退院後も継続した通院、入院が必要になることが多く、雪国で小さな乳幼児2人を抱えて移動するのは困難です。集団健診や母子の交流の場にも出かけたいが、移動に心配があるため家に籠もりがちになってしまうと伺いました。ミルクやおむつ等の消耗品に対して費用の補助や、多胎児家庭向けにタクシー券の補助など、移動の支援が求められていますが、本市のお考えを伺います。 4つ目の質問は、制度の周知についてです。
除雪中の事故は、雪国の暮らしにおいて大変深刻な問題です。長岡市内でも特別豪雪地帯では既に何度も屋根除雪が行われており、今シーズンは小国地域をはじめ4件の死亡事故が起きてしまいました。
今、寒い北海道で南国の果物、マンゴーが作られていたり、雪国にビニールハウスを建てて、油をたいてトマトを作ったりしているわけです。温泉や自然エネルギーなんかを使っている事例もありますけれど、とても無理をしている日本の農業は、SDGsの概念とは相入れないんじゃないかなと思います。
さらに、これらの魅力ある資源や地域づくりに取り組む人材を生かした地域振興にも力を入れていくほか、雪国上越ならではの歴史、風土が息づく多様な文化財や文化的資産を適切に保存しつつ、観光や地域振興等への活用を進めてまいります。
日本は雪国から南国まであるわけですから、そういったいろんな差がある、その声をしっかりと国につなげていくことが大事だと思うんですけれども、今現在の国との連携をどのように捉えておられるのかお聞かせ願いたいと思います。 ◎新沢 政策企画課長 私からは、現状についてお伝えさせていただきたいと思います。
政策協定を結んだ私の政策の中で示した予算の複数年化については、特に冬期間での工事が困難な雪国地方の土木建設業の安定的な事業量の確保と事業執行の平準化は喫緊の課題であります。こうした雪国特有のハンディキャップを解消するため、こうした規制改革を全国に先駆けて取り組むべきと考えます。
1つ目として、雪国文化の雁木町家、寺町の町並みの整備、保存をする。2点目、町家、古民家を整備し、観光資源として通年観光を実現する。3点目、えちごトキめき鉄道や軽便鉄道と連携して鉄道博物館を造る。4点目、春日山城を上杉謙信公の聖地として本格的な観光地に整備する。 大きな2番になります。買物弱者対策についてであります。
また、その成り立ちを知り、雪国に暮らす人々の知恵と共助の精神が形となって、江戸時代から現在に至るまで連綿と受け継がれてきたことに、深い感銘を受けました。その後、雁木町家の景観の維持、保存に尽力されている市民団体の活動に参加し、地域のコミュニティーが雁木を守り、今に伝える力となっていることを実感いたしました。
さきの総括質疑においての答弁では、米や野菜、魚などの食べ物が豊かでおいしく、また上杉謙信公の居城であった春日山城跡、雪国の人々が助け合い、譲り合いの心を感じることができる雁木や町家、新潟県鉄道発祥の地など、地域の歴史文化を感じられ、誇れる魅力的な資源が数多く存在しております。
中川市長は、雪国文化を象徴する雁木や町家、上杉謙信の居城、春日山城址などを生かした通年観光の振興を公約に挙げています。当市の歴史や文化は全国に誇れるものであり、ぜひ歴史文化を生かした通年観光を実現させてもらいたいと思っております。 一方、観光戦略におきましては、通年観光に加えてもう一つの柱、広域観光が必要だと考えております。
市の雪下ろしを支えているのが高齢者世帯屋根雪下ろし助成でございますけれども、特に屋根雪下ろしが雪国の高齢者の体力や経済的重荷になっておりまして、それが住みにくさにつながり、若者は去り、過疎化を生み出す要因にもなっていると思っております。豪雪地でも残った高齢者の皆さんや女性も安心して冬期を過ごせる雪下ろし制度が必要であります。
生活の質を高めていくには、変革時代の潮流を捉えるとともに、この地域の雪国の生活が育んできた多彩で豊かな歴史や文化、ここにしかない数多くの誇りを大切にしていかなければなりません。