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06月15日-03号

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  1. 上越市議会 1990-06-15
    06月15日-03号


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    平成 2年  第3回(6月)定例会     平成2年第3回上越市議会定例会会議録(3日目)                            平成2年6月15日(金曜日) 出 席 議 員    1番   石 平 春 彦 君        2番   西 沢 幹 郎 君    3番   宮 沢 武 男 君        4番   杉 田 弘 美 君    5番   大 嶋   宰 君        6番   関 原 忠 良 君    7番   小 林 元 一 君        8番   星 野   実 君    9番   山 田 力之助 君       10番   市 川 文 一 君   11番   渡 辺 義 雄 君       12番   田 村 恒 夫 君   13番   中 村 末 蔵 君       14番   服 部 一 雄 君   15番   山 口   昇 君       16番   相 馬 義 孝 君   17番   小 出 信 義 君       19番   大 原 久 勝 君   20番   樋 口 栄 一 君       23番   岡  鍈 一 君   25番   新 保 清 司 君       26番    城 文 夫 君   27番   高 橋   実 君       28番   大 滝 和 司 君   29番   広 瀬 光 雄 君       30番   川 瀬 秀 司 君   31番   五十嵐 雄 吉 君       32番   松 永 芳 男 君 欠 席 議 員   18番   小 林 章 吾 君       21番   岩 片 六 良 君   22番   渡 辺 一太郎 君       24番   斉 藤 隆 治 君 説明のため出席した者 市    長  植 木   公 君    助    役  佐 藤 英 一 君 収  入  役  霜 越 清 三 君    教  育  長   山 松 郎 君 市長公 室 長  内 藤 秀 一 君    総 務 部 長  藤 塚 和 生 君 民 生 部 長  竹 内 栄 治 君    経済環境部長  山 口 弘 司 君 建 設 部 長  宮  慶次郎 君    ガス水道局長  長谷川 恵 一 君 教 育 次 長  山  誠三郎 君 行 政 課 長  小日向 治 文 君 職務のため出席した事務局職員 事 務 局 長  松 苗 正 彦 君    次    長  宮 崎 光 雄 君 議 事 係 長  白 石 行 雄 君    主    任  渡 辺   豊 君 議 事 日 程  第1 会議録署名議員の指名  第2 議案第34号より第48号及び報告第6号より第17号  第3 同意案第2号 上越市教育委員会委員の任命について      〃 第3号 上越市教育委員会委員の任命について      〃 第4号 上越市公平委員会委員の選任について  第4 発議案第3号 ゆとり創造宣言について  第5 発議案第4号 原爆被害者援護法即時制定を求める意見書の提出について  第6 発議案第5号 平成2年産米の政府買入価格等に関する意見書の提出について  第7 発議案第6号 在日朝鮮人の人権と生活擁護に関する意見書の提出について 本日の会議に付した事件  第1 会議録署名議員の指名  第2 議案第34号 平成2年度上越一般会計補正予算(第1号)     議案第35号 平成2年度上越国民健康保険特別会計補正予算(第1号)     議案第36号 上越市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条            例の一部改正について     議案第37号 上越市国民健康保険税条例の一部改正について     議案第38号 上越市立学校条例の一部改正について     議案第39号 上越市営住宅条例の一部改正について     議案第40号 上越市地区計画等の案の作成手続に関する条例の制定について     議案第41号 直江津港内公有水面埋立に関する答申について     議案第42号 新たに生じた土地の確認について     議案第43号 字の変更について(大字黒井)     議案第44号 工事請負契約の締結について(インドアゲートボール場(仮称)新            築工事)     議案第45号 工事請負契約の締結について(高田汚水幹線**他工事)     議案第46号 工事請負契約の締結について(中ノ俣小学校校舎屋内体育館改築            工事)     議案第47号 工事請負契約の締結について(桑取小学校校舎改築工事)     議案第48号 工事請負契約の締結について(少年野球場(仮称)新設工事)     報告第 6号 専決処分した事件の承認について(上越市市税条例の一部改正につ            いて)     報告第 7号 専決処分した事件の承認について(上越市水田農業確立特別対策事            業基金条例の制定について)     報告第 8号 専決処分した事件の承認について(平成元年度上越一般会計補正            予算(専第7号))     報告第 9号 専決処分した事件の承認について(平成元年度上越国民健康保険            特別会計補正予算(専第2号))     報告第10号 専決処分した事件の承認について(平成元年度上越診療所特別会            計補正予算(専第1号))     報告第11号 専決処分した事件の承認について(平成元年度上越市索道事業特別            会計補正予算(専第1号))     報告第12号 専決処分した事件の承認について(平成2年度上越一般会計補正            予算(専第1号))     報告第13号 専決処分した事件の承認について(平成2年度上越国民健康保険            特別会計補正予算(専第1号))     報告第14号 専決処分した事件の承認について(工事請負契約の締結について            (高田汚水幹線*工事))     報告第15号 専決処分した事件の承認について(工事請負契約の締結について            (高田汚水幹線**他工事))     報告第16号 専決処分した事件の承認について(工事請負契約の締結について            (高田汚水幹線**工事))     報告第17号 専決処分した事件の承認について(工事請負契約の締結について            (高田東部汚水幹線**他工事))  第3 同意案第2号 上越市教育委員会委員の任命について      〃 第3号 上越市教育委員会委員の任命について      〃 第4号 上越市公平委員会委員の選任について  第4 発議案第3号 ゆとり創造宣言について  第5 発議案第4号 原爆被害者援護法即時制定を求める意見書の提出について  第6 発議案第5号 平成2年産米の政府買入価格等に関する意見書の提出について  第7 発議案第6号 在日朝鮮人の人権と生活擁護に関する意見書の提出について           午前10時0分 開議 ○議長(松永芳男君) これより本日の会議を開きます。                    〇 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(松永芳男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において小林元一君及び五十嵐雄吉君を指名いたします。                    〇 △日程第2 議案第34号より第48号及び報告第6号      より第17号 ○議長(松永芳男君) 日程第2、議案第34号より第48号及び報告第6号より第17号を一括議題といたします。 本件に関し、各委員会における審査の経過並びに結果についての報告を求めます。 まず、総務常任委員長の報告を求めます。 16番、相馬義孝君。         〔相 馬 義 孝 君 登 壇〕 ◆16番(相馬義孝君) これより、総務常任委員長の報告を申し上げます。 去る5日の本会議において、当委員会に付託されました案件について、11日委員会を開き、慎重審査の結果、議案2件はいずれも原案のとおり可決すべきものと決し、報告3件、専決処分した事件の承認については、いずれも承認すべきものと決しました。 以下、審査の順に従いその概要を申し上げます。 まず、報告第6号専決処分した事件の承認について(上越市市税条例の一部改正について)、報告の審議に先立ち、委員より、地方税法の条文が市税条例に再掲あるいは再掲されない場合、その条文選択の根拠と基準の解明が1年前に約束されていたが、その検討結果は。また、条文改正説明資料のあり方に対する質疑に対し、理事者より、法制執務の難しさがあるが、今後質問の趣旨に沿って努力するとの答弁があり、さらに委員より、土地税制特例措置経過措置が繰り返される中、三大都市圏地方都市での固定資産税の負担に不公平が生じているのではないかとの質問に対し、課税に地域的な不公平はないとの答弁がありました。 引き続き、条例改正では、委員より、条例第15条第2項(均等割非課税)及び附則第3条の3(所得割り非課税の範囲)に関連して、最低生活費は非課税との税法の趣旨と現実のギャップを指摘しての質問に対し、理事者より、税法は国、地方ともリンクされ、公平の原則のもとで制度改正の努力がなされている。現実的な矛盾があるかもしれないが、それを肯定したり、その理由を明らかにする立場にはないとの答弁がありました。 さらに委員より、一連の税制改革は若い勤労者にとって増税になっているのではないかとの質疑に対して、理事者より、減税をマクロ的な観点で判断すべきだとの答弁があり、税制に対する質疑とそれに対しそれぞれ答弁がなされ、質疑を終結し、採決の結果、報告第6号は全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、報告第8号専決処分した事件の承認について(平成元年度上越一般会計補正予算)については、説明を受けた後質疑に入りました。委員より、歳出2款総務費、1項1目に関連して、職員の時間外勤務と今後の対応についての質疑に対し、理事者より、今回の退職者は3名、時間外勤務については平成元年は14万 4,897時間、63年度は14万 5,702時間である。元年1人平均12.9時間である。また、16課がふえて2年度以降も増加が見込まれる。また、福祉課1名、都市計画課3名、建築住宅課1名を増員した。また、定数 1,142名で 1,415名が条例定数、 273名の差がある。今後の見通しは、また増員はどのようにしたかとの質疑に対し、理事者より、減る方向にある。また、増員は新規採用を含めてやった。また理事者より、最善の努力をして配置をしている。管理職にも徹底していきたい。定数は組合との関係もあり、十分に協議していきたい旨の答弁がありました。 また、6目同和対策住宅新築貸付金8件が1件というのはどうかとの質疑に対し、理事者より、予算計上はそれぞれ事情を聞いて対応したが、それぞれの家庭の資金繰りに無理があるという結果である。宅地は相手方との関係で断念されたというのは、取得後2年以内に家を建てなければならない等の答弁がございました。 次に、歳入6款地方交付税について、委員より、交付税の伸び、一部事務組合等の質疑に対して、総額で4億 3,300万円がふえているとの答弁がありました。 10款国庫支出金教育費国庫支出金について、委員より、単価の引き下げによる減ということで理解はしたが、提案説明では2年度の補正予算の中で大きく下がったということであるが、補助基準額で比較して年次割りはやむを得ない。年割りの変更はそう大きな影響はないが、事業費ペースでいくと14%から16%に達している。補助金、負担金も十何%も減るということは問題だと思う。これは、市、教育委員会が悪いという意味ではなく、国が決めるんだからわからないでは困るとの質疑に対し、理事者より、このような例はない。昨年の12月ごろ情報が入り、物騰率がある以上、昨年を下回った補助単価で決まるわけがないと国県に要請したが、功は奏さなかった。国の予算は当初 273万 4,000平米の計上、補助金にすると 2,439億円、しかし採択した事業量が 315万 2,000平米、補助金に直して昨年並みに交付すれば 2,676億円が必要となる。国庫負担法基礎補助単価12万 5,000円である上越市にとって1億円くらいの減額になる。国庫負担法が2年前に国庫補助金国庫負担金に変わった等々の要素も含み、補正増が得られなかった旨の答弁がなされました。 委員より、国の予算等、特にこのような補助、国庫負担法等の絡みの問題も含めて、各担当部課に周知徹底してほしい。これについて理事者より、それぞれの答弁と義務教育施設国庫負担法にかかわりある単価等について、強く今後国に対して要請していきたい旨の答弁がありました。 次に、歳入13款寄附金に関連して委員より、田中産業の今までの寄附金の額はとの質疑に対し、理事者より、今回の社会福祉施設に対する寄附金 5,000万円で総額3億円である。全体で8億 3,500万円であるとの答弁があり、質疑を終結し、採決の結果、賛成多数にて報告第8号は承認すべきものと決しました。 次に、報告第12号専決処分した事件の承認について(平成2年度上越一般会計補正予算)、説明を受けた後質疑に入りましたが、さしたる質疑もなく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、議案第36号上越市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでありますが、さしたる質疑もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第34号平成2年度上越一般会計補正予算であります。説明を受けた後、さしたる質疑もなく、採決の結果、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、委員会における審査の概要を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、総務常任委員長報告を終わります。 ○議長(松永芳男君) 総務常任委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 次に、厚生常任委員長の報告を求めます。 9番、山田力之助君。         〔山 田 力 之 助 君 登 壇〕 ◆9番(山田力之助君) これより、厚生常任委員長の報告を申し上げます。 去る5日と12日の本会議において、当委員会に付託された案件につきまして、7日と13日に委員会を開き、慎重審査の結果、報告4件、議案3件はいずれも原案のとおり承認、可決すべきものと決しました。 以下、審査の順序に従いその概要を申し上げます。 まず、報告第8号専決処分した事件の承認について(平成元年度上越一般会計補正予算)でありますが、委員より、寄附金について質疑があり、理事者より、田中産業株式会社より 5,000万円の寄附があり、社会福祉に役立ててほしいとの要望がありましたので、社会福祉施設整備基金として積み立てているとの答弁がありました。 また、委員より、健康診査の検診率、検診のスピード化についての質疑に対し、理事者より、検診会場の増設及び検診車の配車計画等を再検討し、スピードアップを図っていきたい。また、元年度の検診率低下の状況を踏まえて、今年度は特に個人通知による受診奨励に努め、受診率の向上を図っているとの答弁がありました。 採決の結果、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。 次に、報告第9号専決処分した事件の承認について(平成元年度上越国民健康保険特別会計補正予算)でありますが、委員より、高額医療共同事業財政効果についてどうとらえているかとの質疑に対し、理事者より、平成元年度では共同事業拠出金 2,452万円に対し、共同事業交付金で 3,694万円が交付されたことにより、差し引き 1,241万円がプラスになっている旨の答弁がありました。 採決の結果、起立多数にて原案のとおり承認すべきものと決しました。 報告第10号専決処分した事件の承認について(平成元年度上越診療所特別会計補正予算)は質疑がなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。 報告第13号専決処分した事件の承認について(平成2年度上越国民健康保険特別会計補正予算)は質疑がなく、採決の結果、起立多数にて原案のとおり承認すべきものと決しました。 次に、議案第37号上越国民健康保険税条例の一部改正についてでありますが、委員より、7億円の累積赤字を抱えたことは、昭和58、60年度に税率を引き下げ国保会計運営見通しに甘さがあったのではないかとの質疑に対し、理事者より、60年度の税率引き下げは、59年度末で財政調整基金残高が3億 7,000万円、59年度決算で2億 7,000万円の黒字が見込まれ、合計6億 5,000万円の財源があり、さらに制度改革により財政効果が上がるものと期待されたことから、被保険者の負担軽減を図るため引き下げを行ったものであるとの答弁がありました。 また、委員より、特殊事情による国庫負担の考え方、特別調整交付金についての質疑に対し、理事者より、精神障害者措置介助及び長期入院者にかかわる医療費総額対象人員、国の定率補助金などについて説明があり、特別調整交付金については 7,500万円の交付があった旨の答弁がありました。 委員より、収支見通しのとらえ方と平成3年以降の推計は何を根拠としたものかとの質疑に対し、理事者より、過去5年間の平均値を基本に推計し、特に医療費については大きく変動する要素があることから、診療報酬改正状況等、または県の指導を受けた中で見込みを立てたとの答弁がありました。 委員より、収支見通しの中で国庫支出金について、平成3年から5年度にマイナスになる傾向ではないかとの質疑に対し、理事者より平成3年度以降の伸び率については、保険給付費及び老人保健拠出金等の歳出に連動して見込んだものとの答弁がありました。 委員より、低所得者及び負担限度の考え方について質疑があり、理事者より、今回の税率改正では低所得者層の負担増につながる均等割、平等割の応益割は引き上げを極力抑え、国の方向が応益割に50%という中にあって、引き上げ後でも18%にとどめ、低所得者層の負担増とならないよう配慮した旨の答弁がありました。 採決の結果、起立多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第35号平成2年度上越国民健康保険特別会計補正予算についてでありますが、さしたる質疑もなく、採決の結果、起立多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、12日の本会議において付託されました議案第44号工事請負契約の締結について(インドアゲートボール場(仮称)新築工事)であります。委員より、当委員会及び関係団体経過説明がないまま工事請負契約を締結することに対して問題があるのではないかとの質疑に、理事者より、使用される側の要請及び工期の都合上、取り急ぎ請負契約を締結するものであるとの答弁がありました。 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、当委員会における審査の概要について申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、厚生常任委員長報告を終わります。 ○議長(松永芳男君) 厚生常任委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 次に、建設企業常任委員長の報告を求めます。 10番、市川文一君。         〔市 川 文 一 君 登 壇〕 ◆10番(市川文一君) これより、建設企業常任委員長の報告を申し上げます。 去る5日と12日の本会議において、当委員会に付託されました案件につきまして、8日、13日の両日委員会を開き、慎重審査の結果、議案7件、報告5件はいずれも原案のとおり可決、承認すべきものと決しました。 以下、審査の順序に従いその概要を申し上げます。 報告第8号については、理事者側の説明の後、委員より、除雪について、少雪の続いている今こそ業者の待機のあり方、守備範囲、機種、能力等について十分な検討をして、有事に備えるべきではないかとの質疑があり、理事者より、待機期間は12月15日から3月15日までの91日間であり、業者や機種のあり方は、担当町内親近度等も加味しながら絶えず検討を進めているとの答弁がありました。 採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、報告14、15、16、17号に関連して、委員より、工期の設定は長いのはやむを得ないとしても、実際の作業時においては、もっと期間を絞って、周辺の住民や通行人に迷惑のかからないよう指導できぬかとの質疑に対して、理事者より、絶えず努力指導しているが、安全を第一に優先しているので、理解してほしいとの答弁がありました。 このほかにはさしたる質疑がなく、4件とも全員異議なく承認すべきものと決しました。 議案第39号上越市営住宅条例の一部改正については、委員より、段階的に家賃を引き上げて調整する配慮はありがたいが、かえって毎年傷みが続くのではとの質疑に対して、これまでもこのような方法で理解をしてきてもらっているので、やむを得ないと考えているとの答弁の後、全員異議なく可決すべきものと決しました。 議案第40号上越地区計画等の案の作成手続に関する条例の制定については、委員より、私権の制限が拡大する地区計画には関係者の合意はもちろん、他の一般市民にも趣旨を十分に徹底して導入すべきであるが、当市の場合、拙速のおそれがあるのではないかとの質疑に対して、理事者より、唐突に出したのではなく、春日山や戸野目の区画整理事業に絡んで地区の顔づくりのため機が熟したと判断した。もちろん、この間随分時間をかけてきたし、関係者の合意なくして進めることはない。また、他の予定地についても、あくまで希望によるもので、強制するものではない。 さらに委員より、早いものでいつごろできるものがあるのか。また、具体的にはどんな制限や方向づけをするのかとの質疑に対して、早いもので年内にでき上がり、以降順次住民の意向を十分入れて進めていきたい。また、地区計画に定める事項は、名称、位置、区域、計画の目標、方針、区画道路などの公共施設の配置と規模、建築物の形態(用途、容積率、建ぺい率、敷地面積など)あるいは緑地、植樹等々であり、ハード、ソフト面を取りまぜて、その地区に合った地区計画にしていく方針であるとの答弁がありました。 さらに委員より、事前協議において関係者のみでなく、直接的権利を有しない一般市民からも、意見書等によって地区計画に参画できるシステムにすべきだと思うがとの質疑に対して、第三者からの意見については、春日山の例では地区外から多数の学識経験者等を入れて、実質的に第三者の意見を十分取り入れているので、特にその必要はないと考える。 さらに委員より、いずれにしても拙速は失敗しやすいので、慎重に時間をかけて進めてほしいとの要望が出され、起立採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 次に、議案第41号から43号までは、若干の質疑と要望の後、全員異議なく可決すべきものと決しました。 議案第34号は、平成2年度上越一般会計補正予算でありますが、理事者側の説明の後、直江津駅南地区土地区画整理事業について、組合施行から市施行へと移るわけであるが、 1,000万円の予算を計上する以上、住民が反対してもなし崩しに事業を進めるのではないか。また、これまでの経緯を振り返ると、ボタンのかけ違いが大きく出て、市や検討委員会に対してかなりの不信感が出ている。全体会のみで対応しては困るとの質疑に対して、関係住民の不安材料は、自分の減歩率や清算金はどうなるのか。また、固定資産税が上がることによって、家賃や地代が上がるのではないか等が大きなウエートを占めている。そのため今回の 1,000万円で地区界の測量をして、より正確な判断資料をつくりたいと考えている。また、そのための測量の同意も得ている。また、検討委員会を窓口にしているが、でき得る限り民主的なまちづくりの意見を取り入れて進めたいとの答弁がありました。 さらに委員より、地区界測量の予算は、国県の予算を使う以上、都市計画の決定に踏み込んでいる。行政リードが先行し過ぎて、住民が理解しないまま見切り発車をしたのではないか。これに対して理事者より、過去駅南地区のあり方については、水害、火災、雪害等の克服を目的に、地元主導で検討してきた。その後直江津駅の再開発に絡んで、都市計画道路を入れて区画整理事業方式で進めるべく、検討委員会をつくって進んできたところである。しかし、この方式の場合、農地と宅地の評価や意見に差があり過ぎるなどの懸念もあり、負担軽減の要望も強いことから、公共施行に変えたもので、公共とはいえ強行するつもりはないとの答弁がありました。 そのほか若干の質疑や要望の後、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第45号は、工事請負契約の締結についてでありますが、今後の事業の進め方、工期のあり方、交通対策あるいは地元業者の育成等若干の要望や質疑の後、全員異議なく可決すべきものと決しました。 以上、審査の概要を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、建設企業常任委員長報告を終わります。 ○議長(松永芳男君) 建設企業常任委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 次に、文教経済常任委員長の報告を求めます。 12番、田村恒夫君。         〔田 村 恒 夫 君 登 壇〕 ◆12番(田村恒夫君) これより、文教経済常任委員長報告を申し上げます。 去る5日の本会議において、当委員会に付託されました諸案件について、6月6日に委員会を開催し、慎重審査の結果、報告4件、議案2件は、いずれも原案どおり承認、可決すべきものと決しました。 以下、審査の順序に従いその概要について申し上げます。 まず、報告第7号専決処分した事件の承認について、これは上越市水田農業確立特別対策事業基金条例の制定についてであります。理事者の説明に対し委員より、交付金は1回のみか。転作を進めるのが主か。水田農業確立対策の骨格は既に作成されてしかるべきと思うが、いつごろ明らかにするのか。また、議会に示すのはいつかとの質疑があり、理事者より、国からは今回限りと聞いている。転作の円滑な推進や水田の多面的利用など、地域の実態に応じ、水田農業確立対策推進協議会に諮り、3年計画として原案作成中である。骨格については次の議会に示したいとの答弁がありました。 その他、転作にかかわる質疑応答があり、採決の結果、全員賛成にて承認すべきものと決しました。 次に、報告第8号専決処分した事件の承認について、これは平成元年度上越一般会計補正予算についてであります。委員より、6款農林水産業費に関連し、転作面積、未達成農家、減反割当数量の根拠などについて質疑があり、理事者より、転作の元年度実績は 1,223.7ヘクタール、2年度目標は 1,222.8ヘクタール、未達成は15集落、 154戸、51ヘクタール、また配分基準については、基本耕作面積割85.7%、集落非銘柄米出荷面積割 8.6%、平場割 5.7%であるとの答弁がありました。 また、10款教育費、6項保健体育費減額についての質疑に対し、理事者より、県の貸付事業に採択されたことによる財源振りかえであるとの答弁がありました。 その他、予算に関連し、北諏訪小の地盤問題と登校拒否の実情について質疑応答があり、採決の結果、全員賛成にて承認すべきものと決しました。 次に、報告第11号専決処分した事件の承認について、これは平成元年度上越市索道事業特別会計補正予算についてであります。委員より、安全対策等について質疑があり、理事者より、点検は年2回行っているし、索道協会等の研修会に参加しているとの答弁がありました。 その他、さしたる質疑もなく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、報告第12号専決処分した事件の承認について、これは平成2年度上越一般会計補正予算についてであります。予算に関連して、学校の施設整備に関する教育委員会の考え方、米飯給食の推進、生涯教育の現状などについての質疑応答があり、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、議案第38号上越市立学校条例の一部改正については、さしたる質疑もなく、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第34号平成2年度上越一般会計補正予算についてであります。6款、7款については質疑なく、10款教育費、3項中学校費の外国人英語教師招致事業についての質疑に対し、理事者より、子供たちが生きた英語を学ぶことにより、国際的視野を広げる目的で、イギリスから3名の英語指導助手を8月から契約している。地域活動については、状況によって参加していただけるようお願いしていきたいと思っているとの答弁があり、採決の結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、12日の本会議で当委員会に付託された追加議案3件についてであります。まず、議案第46号工事請負契約の締結について、これは中ノ俣小学校校舎屋内体育館改築工事についてでありますが、入札価格、生徒数の減少に伴う教育委員会の考え方等についての質疑応答があり、採決の結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第47号工事請負契約の締結について、これは桑取小学校校舎改築工事についてでありますが、格別質疑なく、原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第48号工事請負契約の締結について、これは少年野球場(仮称)新設工事についてであります。委員より、工事の工期、手順、動植物の保護、入札の範囲などについて質疑があり、理事者より、工期は6月15日から 180日間であり、サギの生息を配慮し、8月以降緑地帯を残しつつ工事を進めたい。また、チョウジ草の移植についても契約の中に入っており、教育委員会として十分指導していきたい。また、今回の入札には、クラブハウス、水道などは入っていない。 その他附帯事業に対する質疑があり、採決の結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、当委員会における審査の概要について申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、文教経済常任委員長報告を終わります。 ○議長(松永芳男君) 文教経済常任委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 26番、本城文夫君。         〔 城 文 夫 君 登 壇〕 ◆26番(本城文夫君) 私は、社会党クラブ議員団を代表して、平成2年度の第2回定例会に提案されました議案の一部について反対の討論をいたします。 まず、報告第9号専決処分した事件の承認についての平成元年国民健康保険特別会計補正予算、報告第13号平成2年度上越国民健康保険特別会計補正予算については、医療費増加に伴う財政調整交付金の増額補正及び歳入不足に伴う繰り上げ充用でありますが、いずれも歳入における国庫支出金補助金の財政調整交付金については、国の国保制度改悪に伴う影響として認められないのであります。それは、次の反対議案ともかかわりがありますが、これまでも我が党クラブが主張してきましたように、退職者医療制度の創設に伴う見込み違いによる未補充や、老人保健法の改正のおくれによる影響があったことから、国の国保制度の改悪を地方に責任転嫁することには納得できないことを、私どもは再三再四主張してきたところであります。 次に、議案第37号上越国民健康保険税条例の一部改正と、これに伴う議案第35号平成2年度上越国民健康保険特別会計補正予算については、さきの総括質疑や厚生委員会審議の中でも我が党の立場を申し上げてきましたが、4月1日から平均19.5%増の税率改正については、国保加入者の負担増として反対であります。市長は、被保険者の高齢化、医療の高度化などで近年医療費が増加し、平成元年度末の累積赤字7億 2,000万円余の赤字決算になっている傾向の中での値上げ提案でありました。私どもは、ここ一、二年の間、この傾向を憂慮して上越市の国保運営についての意見を述べてまいりましたが、その都度市長は「国保財政の前途に対して悲観はしていない。努力すれば破局的な状況に立ち至るなどとは決して思っていない。県下や全国の国保財政をつぶさに調査した範囲でも、上越の国保財政は極めて良好な状態にある」と述べられてまいりました。そして、さらに二、三年我慢すれば、国保財政を明るく転換できると信じているし、余り過大な悲観的な観測は当たらないと答弁を繰り返してこられただけに、この大幅な税率改正を認めるわけにはいきません。この上越市国民健康保険会計の7億 2,000万余の赤字発生要因については、国庫負担率の引き下げや退職者医療制度による見込み違いの影響額と補てん額の実情や特殊事情に対する特別交付金の扱いも、国の制度改悪に伴う影響額について、老人保健の国の補てん額を退職者医療で相殺をする考えには納得できないものであり、以上4件の国保関連議案に反対するものであります。 次に、追加提案された議案第44号インドアゲートボール場新築工事工事請負契約についてであります。これは、事前において施設の概要計画も全く議会に示されないまま突然の工事請負契約の提案では、議会を軽視するものであり、1億 2,600万円もの施設投資をする以上、広く市民の意向を取り入れて計画、具体化をする行政姿勢に欠けていることをあえてこの際指摘をするとともに、今後かかることのないよう強く理事者側に要望して、討論を終わりたいと思います。 ○議長(松永芳男君) 28番、大滝和司君。         〔大 滝 和 司 君 登 壇〕
    ◆28番(大滝和司君) 私は、日本共産党議員団を代表して、議案の一部について反対の討論を行います。 まず、議案第37号国民健康保険税条例の一部改正については、国保税を平成2年度平均19.5%、平成3年度平均 9.4%と大幅に引き上げるものであります。市側が提出した資料によれば、税率引き上げの結果、3人世帯の場合のモデルケースで、所得金額50万円では現行より 9,600円、所得 200万円では2万 3,300円、所得 400万円では4万 1,100円の増税となり、一層市民に重い負担をかけることとなります。理事者側の説明では、当市の国保税は昭和60年度から据え置かれ、現行では県下20市中最低であり、引き上げはやむを得ないとしております。しかし、当市の場合、以前県下20市中1、2を争うほど高かった国保税を、昭和58年と60年に引き下げ他市並みとしました。ところが、これと機を一にして、政府は医療保険制度の一元化を目指し、国保を中心に医療保険制度の改悪を矢継ぎ早に実施してきました。昭和58年に老人医療費の有料化の実施、59年健保本人1割負担導入と国保への国庫負担引き下げ、退職者医療制度の創設、特定医療費制度の導入、老人医療一部負担の引き上げなどです。そして、これらの改悪が行われるたびに、国から国保への補助が次々と減らされ、他方国保以外の保険制度に対しては10割給付を9割、8割とし、個人負担をふやすなど、医療保険制度全体の改悪を推し進めてきました。その結果、当市の国保会計では国庫負担率の引き下げの影響だけで59年度から62年度までの合計で約5億 9,500万円の減額となり、特別交付金などの増額分を差し引いても約3億 3,400万円の減となっています。さらに、63年度の国庫負担率の引き下げで、他の増額分を差し引いても、63年度で約 2,140万円の減、平成元年度では約 2,360万円の減となっており、さらにこの制度は2ヵ年の暫定措置であったものが、年度から恒久化されることとなり、この影響が今後も続くものと思われます。 このような政府が目指す医療保険制度の一元化が進めば進むほど、国から国保への補助が削られ、市民の負担が増加し、また他の保険制度も低水準に押しやられることは目に見えております。しかし、市長は国保税の引き上げで市民に負担を強いながら、この一元化に反対し、国保財政の健全化に努力するどころか、むしろこれを歓迎する態度であり、納得できません。昭和60年度から税率は据え置かれたとはいえ、自然増や限度額の引き上げなどにより、市民の負担は平均1世帯当たりでは60年度10万45円であったものが、63年度では10万 6,162円と上がり、これにつれて滞納額も年々ふえ、63年度では 3,485人分で、1億 9,916万円にも達しており、市民の負担も限度に来ていると思います。 以上の理由により、国保税の引き上げに反対するものです。なお、これとの関連で、議案第35号、報告第9号及び第13号の国保会計補正予算は賛成できません。 次に、議案第40号地区計画等の案の作成手続に関する条例の制定については、その目的として、地区住民の話し合いと理解を基礎に、建築物の形態及び区画道路等の公共施設の配置を計画し、それぞれの地域の特性に合った良好な環境の街区を整備するとなっておりますが、現在の市政の現状からして、話し合いと理解を基礎にしたまちづくりよりも、行政が一方的に進めるまちづくりが先行するおそれがあり、賛成できません。 議案第34号平成2年度一般会計補正予算では、歳入歳出中直江津駅南地区土地区画整理事業関係の補正予算は、同地区の関係住民の合意もないまま、組合施行から市が事業主体になって推し進めようとするもので反対です。 最後に、報告第8号平成元年一般会計補正予算については、以前から指摘しているように、特定企業から無制限に寄附を受け入れることは、行政と企業が癒着するもとであり、今回も 5,000万円も受け入れており、累計では同企業からの寄附金は8億 3,500万円にも達し、異常であり、賛成できません。 以上、反対議案についてその主な理由を述べ討論を終わります。 ○議長(松永芳男君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) これにて討論を終結いたします。 これより議題を採決いたします。 まず、報告について採決いたします。 報告第6号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第7号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第8号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第9号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第10号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第11号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第12号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第13号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第14号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第15号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第16号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第17号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 次に、条例関係等の議案について採決いたします。 議案第36号上越市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第37号上越国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第38号上越市立学校条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第39号上越市営住宅条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第40号上越地区計画等の案の作成手続に関する条例の制定についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第41号直江津港内公有水面埋立に関する答申についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第42号新たに生じた土地の確認についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第43号字の変更についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第44号工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第45号工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第46号工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第47号工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第48号工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 次に、補正予算を採決いたします。 議案第34号平成2年度上越一般会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、本案は原案どおり可決されました。 議案第35号平成2年度上越国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。                    〇 △日程第3 同意案第2号より第4号 ○議長(松永芳男君) 日程第3、同意案第2号より第4号を一括議題といたします。 提出者の説明を求めます。 植木市長。         〔市  長  登  壇〕 ◎市長(植木公君) 本日追加提案いたしました案件につきまして、その理由を御説明申し上げます。 同意案第2号、第3号は、上越市教育委員会委員の任命についてであります。上越市教育委員会委員、中川虎三氏は平成2年7月26日をもって任期満了となりますので、その後任として高橋信雄氏を、また同じく上越市教育委員会委員、吉原惠一郎氏は平成2年6月7日をもって辞職されましたので、その後任として佐藤憲二氏をそれぞれ任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 同意案第4号は、上越市公平委員会委員の選任についてであります。上越市公平委員会委員、笠原貞良氏は平成2年7月25日をもって任期満了となりますので、その後任として山崎祐治氏を選任いたしたく、地方公務員法第9条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 以上提案理由を申し上げましたが、慎重御審議の上、速やかに御賛同くださるようお願い申し上げます。 ○議長(松永芳男君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております同意案第2号より第4号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、同意案第2号より第4号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 討論なしと認めます。 これより議題を採決いたします。 まず、同意案第2号を採決いたします。 同意案第2号はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、同意案第2号はこれに同意することに決しました。 次に、同意案第3号を採決いたします。 同意案第3号はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、同意案第3号はこれに同意することに決しました。 次に、同意案第4号を採決いたします。 同意案第4号はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。         〔賛  成  者  起  立〕 ○議長(松永芳男君) 起立多数であります。 よって、同意案第4号はこれに同意することに決しました。                    〇 △日程第4 発議案第3号 ○議長(松永芳男君) 日程第4、発議案第3号ゆとり創造宣言についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 6番、関原忠良君。         〔関 原 忠 良 君 登 壇〕 ◆6番(関原忠良君) 発議案第3号につきまして、お手元に配付されております案文を朗読させていただきまして、提案説明にかえさせていただきます。              ゆ と り 創 造 宣 言 我が国が全国民の努力により、経済大国として確固たる地位を確立した今日、すべての国民が生活にゆとりを持ち、充実した自由な時間とうるおいのある生活をおくることができるようにすることは、人間性豊かな社会建設にとって極めて大切であります。 そのため、我が国の労働時間が欧米諸国と比較して多い現状を認識し、労働時間の短縮等、バランスのとれた国民(市民)生活を実現することが、私たちのまず第一に取り組まなければならない課題であり、産業・企業の活性化や地域社会発展の観点からも重要であります。 上越市議会は、ここに「ゆとり創造宣言」を行い、すべての国民(市民)が週に2日は仕事の手を休め、ときどき長い休みを楽しみ、日に団らんのある暮らしがおくれるように、市民の理解と協力のもとに一体となって労働時間の短縮、生活環境の整備など、条件整備に全力を尽くし、活力あるゆとり創造社会の実現を目指します。  平成2年6月15日                                   上越市議会 全員の皆様の御賛同をお願い申し上げます。 ○議長(松永芳男君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております発議案第3号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、発議案第3号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 討論なしと認めます。 これより発議案第3号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。                    〇 △日程第5 発議案第4号 ○議長(松永芳男君) 日程第5、発議案第4号原爆被害者援護法即時制定を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 3番、宮沢武男君。         〔宮 沢 武 男 君 登 壇〕 ◆3番(宮沢武男君) 発議案第4号原爆被害者援護法即時制定を求める意見書につきまして、お手元に御配付の案文を読み上げまして、提案理由にかえさせていただきます。          原爆被害者援護法即時制定を求める意見書 45年前広島・長崎に投下された原子爆弾により、二つの都市は一瞬にして人類史上例のない「生き地獄」に変えられ、三十数万人の人々が尊い犠牲となりました。生存する被爆者は全国に36万人余で、これら被爆者は原爆によって肉親を失い、生活の基盤を根こそぎ破壊されただけでなく、被爆して四十数年、被爆者ゆえの苦しみ、悩み、不安を負いながら生活しています。特に最近は高齢化、病弱化とあいまって一層深刻なものになっています。 被爆者が「生きているうちに」と、長年その制定を求め続けてきた国家補償の原爆被害者援護法は、このよう被爆者の苦しみを償うだけでなく、何よりも「再び被爆者をつくるな」という強い願いが込められています。それは被爆者のいのちをかけた訴えであり、日本国民と世界の人々の願いでもあります。 原爆被害者援護法の制定は、国が原爆被害を補償することによって再び被爆者をつくらない誓いを高らかに宣言するものであります。 被爆者の平均年齢は、既に60歳を超えており、「生きているうちに援護法を」の願いをいよいよ切実なものにしています。 よって、政府におかれては、下記の内容を含む原爆被害者援護法を直ちに制定されるよう強く要望します。                     記1 再び被爆者をつくらないとの決意を込め、原爆被害に対する国家補償を行うことを趣旨とすること。2 原爆死没者の遺族に弔慰金と遺族年金を支給すること。3 被爆者の健康管理と治療・療養をすべて国の責任で行うこと。4 被爆者全員に被爆者年金を支給すること。なお、障害を持つ者には加算すること。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。  平成2年6月15日                                   上越市議会 全議員の御賛同をお願い申し上げます。 ○議長(松永芳男君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております発議案第4号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、発議案第4号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 討論なしと認めます。 これより発議案第4号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。                    〇 △日程第6 発議案第5号 ○議長(松永芳男君) 日程第6、発議案第5号平成2年産米の政府買入価格等に関する意見書の提出についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 10番、市川文一君。         〔市 川 文 一 君 登 壇〕 ◆10番(市川文一君) 発議案第5号は、お手元に配付されている意見書を朗読することによって、提案説明にかえさせていただきます。        平成2年産米の政府買入価格等に関する意見書 農業をめぐる国際情勢は年を追ってますます険しく、米においても激しい市場開放の要求下にあり、日本の農業者に大きな不安と動揺を与えています。 我が国農業の根幹をなす米の生産と価格は、地域経済の基礎であり、他産業への波及効果等、地域の活性化に大きな影響力を持っています。 しかるに、今日の米価水準、農業者の生産意欲を減退させるまことに憂慮すべき状態にあります。加えて水田農業確立対策も後期に入っていますが、農業者の努力ももはや限界に達しています。 よって、政府は、以上の観点に立ち、下記のとおり平成2年産米の政府買入価格及び我が国農業と米穀政策の確立を図られるよう強く要請します。                     記1 平成2年産米の政府買入価格については、現行価格以上とすること。2 良質米奨励金については、最低限現行価格を確保すること。3 良質米生産地域に対しては、従来以上の傾斜配分を行い、転作等の目標面積は現状で凍結すること。4 食管制度を堅持し、米の自由化は名目のいかんを問わず絶対に行わないこと。5 米の消費拡大に次のような抜本的施策を開発強化すること。 (1) 流通を簡素化し、消費者米価の低減に努める。 (2) 古米対策を積極的に進め、新米の市場開放を早める。 (3) 米の飼料化や新加工食品への開発普及に努める。 (4) 米飯学校給食の量的、質的向上を図る。 (5) 米についての正しい知識の普及と啓発に努める。6 農家負担の軽減を図りつつ、農業生産基盤の整備を一層拡充するとともに、農地の流動化促進、生産組合化の助成、担い手対策等を強化すること。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。  平成2年6月15日                                   上越市議会 全員の御賛同をお願いいたします。 ○議長(松永芳男君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております発議案第5号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、発議案第5号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 討論なしと認めます。 これより発議案第5号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。                    〇 △日程第7 発議案第6号 ○議長(松永芳男君) 日程第7、発議案第6号在日朝鮮人の人権と生活擁護に関する意見書の提出についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 13番、中村末蔵君。         〔中 村 末 蔵 君 登 壇〕 ◆13番(中村末蔵君) 発議案第6号在日朝鮮人の人権と生活擁護に関する意見書の提出について、お手元の意見書案を朗読して提案説明にかえます。          在日朝鮮人の人権と生活擁護に関する意見書 いま、日本に居住している朝鮮人のほとんどは、これまでの歴史的背景をその原因とし、日本に生まれ永住するに至った者であり、南北分断にある祖国の統一を願い、また独立国家の在外公民としての立場から、自らの民主主義的民族権利を守りつつも、住民としての納税などの義務はもとより、日本国民との友好親善を深めるなど、地域社会の一員としての役割を果たしています。 しかし、朝鮮籍であることから、さまざまな分野での民族差別と不安定な生活を強いられています。これらを解消し、在日朝鮮人が日本社会でより安定した生活を営み、また住民として、より以上に地域社会の発展に寄与していくことは、本人はもとより我が国にとっても望ましいことであります。 よって、政府におかれては、「差別せず、差別を受けずに平等に生きる人権の国際化」の理念に照らし、「法のもとに平等」を定めた憲法、さらには「内外人平等」をうたった国際人権規約等の国際法にのっとり、在日朝鮮人の人権と生活擁護を図るために、より積極的に努力されるよう強く要請します。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。  平成2年6月15日                                   上越市議会 全議員の御賛同をお願い申し上げます。 ○議長(松永芳男君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております発議案第6号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、発議案第6号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 討論なしと認めます。 これより発議案第6号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決されました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました発議案4件の提出先、その他の取り扱いについては、議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松永芳男君) 御異議なしと認めます。 よって、発議案4件の提出先、その他の取り扱いについては、議長に一任と決しました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 これにて平成2年第3回上越市議会定例会を閉会いたします。 慎重審議大変御苦労さまでございました。                              午前11時19分 閉会...