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03月24日-07号

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  1. 妙高市議会 2017-03-24
    03月24日-07号


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    最終取得日: 2021-05-16
    平成29年  3月定例会(第3回)         平成29年第3回妙高市議会定例会会議録(第7日)                     平成29年3月24日(金曜日)                             議事日程 第7号 午後1時30分 開 議 第 1  会議録署名議員の指名 第 2  諸般の報告 第 3  議案第32号~議案第33号 第 4  議案第20号~議案第21号、議案第23号 第 5  議案第27号 第 6  議案第15号~議案第16号 第 7  議案第19号、議案第22号、議案第24号~議案第25号 第 8  議案第26号 第 9  議案第28号~議案第29号 第10  議案第17号 第11  議案第18号 第12  議案第4号~議案第14号 第13  議案第30号 第14  議案第31号 第15  諮問第1号 第16  閉会中の継続審査(調査)の申し出について本日の会議に付した事件 日程第 1  会議録署名議員の指名 日程第 2  諸般の報告         ・監査の結果報告について          (定期監査)            財務課、企画政策課環境生活課         ・専決処分の報告について           *施設管理の瑕疵による損害賠償額の決定           *公務中の車両事故による損害賠償額の決定 日程第 3  議案第32号 動産の取得について        議案第33号 動産の取得について 日程第 4  議案第20号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について        議案第21号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について        議案第23号 新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例議定について 日程第 5  議案第27号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について 日程第 6  議案第15号 平成28年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)        議案第16号 平成28年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第 7  議案第19号 妙高市個人情報保護条例等の一部を改正する条例議定について        議案第22号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例               議定について        議案第24号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定につ               いて        議案第25号 妙高市青少年学習施設条例の一部を改正する条例議定について 日程第 8  議案第26号 妙高市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める               条例の一部を改正する条例議定について 日程第 9  議案第28号 妙高市中小企業振興基本条例議定について        議案第29号 妙高市簡易水道条例の一部を改正する条例議定について 日程第10  議案第17号 指定管理者の指定について(姫川原コミュニティスポーツセンター) 日程第11  議案第18号 指定管理者の指定について(ほっとランド) 日程第12  議案第 4号 平成29年度新潟県妙高市一般会計予算        議案第 5号 平成29年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算        議案第 6号 平成29年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算        議案第 7号 平成29年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算        議案第 8号 平成29年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算        議案第 9号 平成29年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算        議案第10号 平成29年度新潟県妙高市杉野沢財産特別会計予算        議案第11号 平成29年度新潟県妙高市ガス事業会計予算        議案第12号 平成29年度新潟県妙高市水道事業会計予算        議案第13号 平成29年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算        議案第14号 平成29年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算 日程第13  議案第30号 妙高市公平委員会委員選任同意について 日程第14  議案第31号 妙高市固定資産評価審査委員会委員選任同意について 日程第15  諮問第 1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について 日程第16  閉会中の継続審査(調査)の申し出について出席議員(17名)   1 番   横  尾  祐  子   2 番   佐  藤  栄  一   3 番   渡  辺  幹  衛   4 番   村  越  洋  一   5 番   岩  﨑  芳  昭   6 番   宮  澤  一  照   7 番   植  木     茂   8 番   関  根  正  明   9 番   霜  鳥  榮  之  10 番   髙  田  保  則  11 番   阿  部  幸  夫  13 番   木  浦  敏  明  14 番   樗  沢     諭  15 番   山  川  香  一  16 番   小  嶋  正  彰  17 番   八  木  清  美  18 番   堀  川  義  徳欠席議員 なし欠  員 1名説明のため出席した者 市     長   入  村     明 副  市  長   市  川  達  孝 総 務 課 長   久 保 田  哲  夫 企 画 政策課長   松  岡  由  三 財 務 課 長   笹  井  幸  弘 建 設 課 長   杉  本  和  弘 農 林 課 長   今  井  一  彦 観 光 商工課長   早  津  之  彦 環 境 生活課長   竹  田  幸  則 市 民 税務課長   小  嶋  和  善 健 康 保険課長   見  波  淑  江 福 祉 介護課長   葭  原  利  昌 ガス上下水道局長  米  持  和  人 教  育  長   小  林  啓  一 こども教育課長   吉  越  哲  也 生 涯 学習課長   山  本     毅 妙高高原支所長   小  林  孝  幸 妙 高 支 所 長   白  倉  徳  一職務のため出席した議会事務局の職員 局     長   関  原  敏  明 庶 務 係 長   池  田  清  人 主     査   道  下  啓  子                                                                       午後 1時30分  開 議 ○議長(関根正明) ただいまの出席議員数は17名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(関根正明) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において7番 植木 茂議員、9番 霜鳥榮之議員を指名します。 △日程第2 諸般の報告        ・監査の結果報告について         (定期監査)           財務課、企画政策課環境生活課         ・専決処分の報告について          *施設管理の瑕疵による損害賠償額の決定          *公務中の車両事故による損害賠償額の決定 ○議長(関根正明) 日程第2 諸般の報告をします。   監査委員から、財務課、企画政策課環境生活課に関する監査結果の報告がありましたので、その写しを配付しました。   また、市長において、専決処分した施設管理の瑕疵による損害賠償額の決定及び公務中の車両事故による損害賠償額の決定について報告がありましたので、その写しを配付しました。 △日程第3 議案第32号 動産の取得について      議案第33号 動産の取得について ○議長(関根正明) 日程第3 議案第32号 動産の取得について、議案第33号 動産の取得について、以上2件を一括議題とします。   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、樗沢 諭委員長。                   〔14番  樗沢 諭 登 壇〕 ◆14番(樗沢諭) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月2日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第32号、議案第33号であります。この審査のため、3月16日午前10時より、委員全員出席、議長御臨席のもと、説明員として入村市長、小林教育長ほか関係課長の出席を求め、審査に入りました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみ報告申し上げます。   議案第32号 動産の取得、競技用計時システムについて、議案第33号 動産の取得、圧雪車について、一括して生涯学習課長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員より、クロスカントリー競技用計時システムの機器のメンテナンス契約は、また競技団体に貸し出しのときの機器の操作は所管課で行うのかとただしたのに対し、課長より、購入当初は保証がある。翌年からは点検のための委託料が発生する。貸し出し時に使用条件を付し貸し出す。運用操作は、各スキー大会を主催する団体が操作すると答弁がありました。   委員より、この圧雪車にオプションはつけてあるかとただしたのに対し、課長より、圧雪した後にクロスカントリー用のコースをつけるカッターを附属品としてあわせて購入すると答弁がありました。   委員より、現在所有している圧雪車はどうなるかとただしたのに対し、課長より、国体のクロスカントリーの競技開催には3台使用して会場整備する予定である。もう一台は、レンタルで対応と考えていると答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第32号、議案第33号は全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で総務文教委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第32号 動産の取得について、議案第33号 動産の取得について、以上2件を一括採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第32号及び議案第33号は原案のとおり可決されました。 △日程第4 議案第20号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について      議案第21号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について      議案第23号 新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例議定について ○議長(関根正明) 日程第4 議案第20号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第21号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第23号 新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括議題とします。   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、樗沢 諭委員長。                   〔14番  樗沢 諭 登 壇〕 ◆14番(樗沢諭) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月2日の本会議において当委員会に付託された案件は、議案第20号、議案第21号、議案第23号であります。なお、審査の過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告申し上げます。   まず、議案第20号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について報告いたします。総務課長より提案説明を受け、採決の結果、議案第20号は全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第21号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について報告いたします。総務課長より提案説明を受け、採決の結果、議案第21号は全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第23号 新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例議定について報告します。市民税務課長より提案説明を受け、採決の結果、議案第23号は全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で総務文教委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第20号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第21号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第23号 新潟県妙高市市税条例等の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第20号、議案第21号及び議案第23号は原案のとおり可決されました。
    △日程第5 議案第27号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定について ○議長(関根正明) 日程第5 議案第27号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定についてを議題とします。   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会渡辺幹衛委員長。                   〔3 番  渡辺幹衛 登 壇〕 ◆3番(渡辺幹衛) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。   去る3月2日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第27号であります。この審査のため、3月17日10時より、委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査いたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   健康保険課長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員が、12月に上程された市税条例改正と今回の国民健康保険税条例の一部改正の上程時期がずれているのはなぜかとただしたのに対し、課長より、市税条例については住民税等の課税のため、平成29年1月1日施行であり、12月議会で上程し改正を行う必要があったが、国民健康保険税条例の賦課期日は平成29年4月1日であることから、今定例会で上程したものとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第27号については全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第27号 妙高市国民健康保険税条例の一部を改正する条例議定についてを採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 △日程第6 議案第15号 平成28年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)      議案第16号 平成28年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(関根正明) 日程第6 議案第15号 平成28年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)、議案第16号 平成28年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第3号)、以上2件を一括議題とします。   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、樗沢 諭委員長。                   〔14番  樗沢 諭 登 壇〕 ◆14番(樗沢諭) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月2日の本会議において当委員会に付託された案件は、議案第15号 平成28年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)のうち当委員会所管事項であります。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告申し上げます。   関係課長より提案説明を受け、質疑に入りました。   まず、総務課関係の質疑では、委員より、災害対策事業について、被災者生活再建システムの概要はどのようかとただしたのに対し、課長より、大規模災害時に被災市町村単独では被災者の支援を行うのは極めて困難である。他の市町村からの受援体制の構築が必須となる。迅速、的確な支援を受けるため、新潟県内で共通のシステムを導入し、訓練、応援職員が迅速に活動できるようシステムを導入したいものとの答弁がありました。   委員より、被災者生活再建システム住基ネットとリンクするのかとただしたのに対し、課長より、被災者生活再建システムに市の住基情報、家屋情報を送るものである。県と市町村は総合行政情報ネットワークで結ばれており、セキュリティーの確保はできていると答弁がありました。   委員より、災害のとき、救助というより再建のためのシステムか。災害と再建の体制は分離した認識かとただしたのに対し、課長より、大規模災害時に妙高市の職員だけでは家屋調査などに手が回らない場合、他の自治体からの応援により、まず罹災証明書等を速やかに発行すると答弁がありました。   委員より、庁舎周辺整備事業の補償物件の残りの1件の対応と駐車場等の整備の内容はとただしたのに対し、課長より、残る1件は引き続き交渉している。西側駐車場が北と南に分かれているが、使いやすいように整備する。モニュメントは、今後詳細を検討すると答弁がありました。   次に、財務課関係の質疑では、委員より、妙高山麓ゆめ基金事業について、寄附者の地域別はどのようかとただしたのに対し、課長より、本年2月末時点で2293件の寄附があった。多い順に、東京都630件、神奈川県262件、愛知県192件、大阪府182件であると答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第15号のうち当委員会所管事項全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で総務文教委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) 次に、建設厚生委員会渡辺幹衛委員長。                   〔3 番  渡辺幹衛 登 壇〕 ◆3番(渡辺幹衛) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。   去る3月2日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第15号の当委員会所管事項及び議案第16号であります。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   関係課長より提案説明を受け、質疑に入りました。   初めに、議案第15号 平成28年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)のうち、当委員会所管事項について報告いたします。委員が、建設課の繰越明許費について、完了時期等をただしたのに対し、課長より、完了時期は全て9月末を見込んでいる。また、支払いは前払い金の場合もあり、精算は完了後になるとの答弁がありました。   委員が、ロータリー除雪車更新について、古い除雪車はどうなるのかとただしたのに対し、課長より、売却する予定であり、売却先はできれば市道、県道除雪業者関係を優先する。その後、買い手がなければ民間の除雪担当業者へと計画したいとの答弁がありました。   委員が、関温泉第2駐車場は市の土地で、地元が除雪しているが、払い下げの除雪車があれば地元利用に配慮も必要ではないかとただしたのに対し、課長より、これまでの防衛省との協議では、補助事業であり、売却することで認められているが、もう一度協議してみたいとの答弁がありました。   委員が、業者とすれば冬季限定使用ロータリー除雪車を保有していることは割に合わないと思う。市の所有で貸すほうが業者にとって効率的だと考えるが、実際にはできないのかとただしたのに対し、課長より、国土交通省では理由があれば増強のため新たに購入することは許されているが、今回防衛省とは更新することで協議しており、今後検討したいとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第15号の当委員会所管事項については全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第16号 平成28年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第3号)について報告いたします。福祉介護課長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員が、介護保険制度の改正に伴う苦情や相談数の状況はとただしたのに対し、課長より、改正に伴う相談、苦情等はないとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第16号については全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) 次に、産業経済委員会堀川義徳委員長。                   〔18番  堀川義徳 登 壇〕 ◆18番(堀川義徳) 産業経済委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月2日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第15号のうち当委員会所管事項であります。これが審査のため、3月21日午前10時より、委員会室において委員全員出席、説明員として市長のほか関係課長の出席を求め、審査いたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   農林課関係では、委員より、農業費のうち水路工事関係の繰り越しについて作付に影響はないのかとただしたのに対し、課長より、大江口土地改良区の事業だが、影響がないようにするとの答弁がなされました。   観光商工課関係では、委員より、高谷池ヒュッテの増築工事について、現在の工事進捗状況はどのようかとただしたのに対し、課長より、本年度発注してある部分は完成しているが、トイレ浄化槽設置の地盤が軟弱で工事ができなかったため、繰り越し予定である。補正予算分の工事は早急に発注し、10月完成予定で、来年春グランドオープンの計画であるとの答弁がなされました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第15号の当委員会所管事項については全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で産業経済委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第15号 平成28年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)、議案第16号 平成28年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第3号)、以上2件を一括採決します。   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第15号及び議案第16号は原案のとおり可決されました。 △日程第7 議案第19号 妙高市個人情報保護条例等の一部を改正する条例議定について      議案第22号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について      議案第24号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について      議案第25号 妙高市青少年学習施設条例の一部を改正する条例議定について ○議長(関根正明) 日程第7 議案第19号 妙高市個人情報保護条例等の一部を改正する条例議定について、議案第22号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第24号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第25号 妙高市青少年学習施設条例の一部を改正する条例議定について、以上4件を一括議題とします。   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、樗沢 諭委員長。                   〔14番  樗沢 諭 登 壇〕 ◆14番(樗沢諭) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月14日の本会議において当委員会に付託された案件は、議案第19号、議案第22号、議案第24号、議案第25号であります。なお、審査の過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告申し上げます。   まず、議案第19号 妙高市個人情報保護条例等の一部を改正する条例議定について報告します。総務課長より提案説明を受け、採決の結果、議案第19号は全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第22号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について報告いたします。総務課長より提案説明を受け、質疑に入りました。   委員より、新たな家庭児童支援専門員、子ども・若者支援専門員はどういう人が任につくのかとただしたのに対し、こども教育課長より、今回行う案件は名称、体制、処遇の3つに分かれている。名称、体制は、当課の家庭児童相談員2名、子ども・若者支援相談員1名のうち2名は教員資格がある。虐待の関係の事務局には、専門職配置が義務づけであり、専門員で雇用したいと答弁がありました。   委員より、平成28年度中の相談件数はどのようかとただしたのに対し、こども教育課長より、虐待を含めた家庭児童相談員の相談件数は、26年度385件、27年度580件、28年度はこれを上回る数字になる。子ども・若者支援の引きこもり関係は、26年度156件から27年度には296件にふえた。内容が高度化し、長期にわたる支援が必要と答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第22号は全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第24号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について報告します。こども教育課長より提案説明を受け、質疑に入りました。   委員より、名称をにしき特別支援学校から総合支援学校に決めた理由と開校日はいつかとただしたのに対し、課長より、保護者アンケートの6案をつくり提示した。県内特別支援学校35校のうち25校は県立なので特別支援学校という名称、それ以外の市立は総合支援、支援学校の名称にする傾向がある。8月29日開校を目指すと答弁がありました。   委員より、通学について、自宅からの生徒は今までどおりだが、園から通学についての対応はどのようかとただしたのに対し、課長より、現在もスクールバス運行している。園のほうで自力で可能な方はそうしてもらうのがよいが、難しい方は対応していきたいと答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第24号は全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第25号 妙高市青少年学習施設条例の一部を改正する条例議定について報告いたします。生涯学習課長より提案説明を受け、質疑に入りました。   委員より、わくわくランドあらいの利用者の市内、市外の利用状況はとただしたのに対し、課長より、平成27年度は年間3万8000人来館、市外は1073人である。主には保育園等の単位で来館していると答弁がありました。   委員より、キッズキッチンについて、部屋を拡張して面積割りで料金が高くなるということだが、面積拡張のニーズはあるのかとただしたのに対し、課長より、わくわくランド運営委員会が行っているエプロンクラブは子供たちが郷土料理などの料理体験をするが、人気が高く、60名がいる。今までキッズキッチンでは狭く、何班かに分かれて活動しなければならず、拡張の強い要望があったと答弁がありました。   委員より、クライミングウォールの安全管理についてはとただしたのに対し、課長より、安全管理については高さ8メートルの勇気ウォールというクライミングウォールについては、オートビレーという安全装置を着用しなければ使用できない。万が一のときに安全な速度で降下してくるという安全装置である。高さ3メートルの横移動のウォールも解放時にはスタッフがつき、体験の仕方、装置の装備の方法など十分説明し、事故が起きないように十分な体制で臨むと答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第25号は全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で総務文教委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第19号 妙高市個人情報保護条例等の一部を改正する条例議定について、議案第22号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第24号 妙高市立学校設置条例及び妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第25号 妙高市青少年学習施設条例の一部を改正する条例議定について、以上4件を一括採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第19号、議案第22号、議案第24号及び議案第25号は原案のとおり可決されました。 △日程第8 議案第26号 妙高市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例議定について ○議長(関根正明) 日程第8 議案第26号 妙高市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例議定についてを議題とします。   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会渡辺幹衛委員長。                   〔3 番  渡辺幹衛 登 壇〕 ◆3番(渡辺幹衛) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。   去る3月14日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第26号であります。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   福祉介護課長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員が、改正に伴い、人員に関する基準で看護職員を必ず配置しなければならないのかとただしたのに対し、課長より、利用定員が10名以下の場合は除くことができるとの答弁がありました。   委員が、市内の対象施設について、設備要件は合致しているかとただしたのに対し、課長より、食堂、機能訓練室、静養室等全て合致しているとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第26号については全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第26号 妙高市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例議定についてを採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 △日程第9 議案第28号 妙高市中小企業振興基本条例議定について      議案第29号 妙高市簡易水道条例の一部を改正する条例議定について ○議長(関根正明) 日程第9 議案第28号 妙高市中小企業振興基本条例議定について、議案第29号 妙高市簡易水道条例の一部を改正する条例議定について、以上2件を一括議題とします。   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。産業経済委員会堀川義徳委員長。                   〔18番  堀川義徳 登 壇〕 ◆18番(堀川義徳) 産業経済委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月14日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第28号及び議案第29号であります。審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   関係課長より提案説明を受け、質疑に入りました。   まず、議案第28号 妙高市中小企業振興基本条例議定について報告します。委員より、中小企業の定義はどのようか。市内1940社が全て中小企業に入るのかとただしたのに対し、課長より、定義は中小企業基本法で定めており、資本金額、出資金額、常時雇用の従業員数で決められている。業種別に定められており、製造業では資本金、出資金が3億円以下、常時雇用の従業員数が300人以下を中小企業と定めている。平成26年度の経済センサスでは、市内1940事業所のうち大企業は3社のみ。市内のほとんどが中小企業に該当するとの答弁がなされました。   委員より、この条例による具体的な施策はどのようかとただしたのに対し、課長より、条例をつくったからといって施策があるわけではないが、条例に基づき施策を遂行していく。29年度予算で新たに3つの支援策を提案しているとの答弁がなされました。   次に、議案第29号 妙高市簡易水道条例の一部を改正する条例議定について報告します。委員より、11立方メートル以上の使用世帯は値上げになるが、料金改定の説明はどのようかとただしたのに対し、局長より、大口利用者7社に事前説明し了解をいただいた。一般家庭には議決後ホームページ、お知らせ版等で周知するとの答弁がなされました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第28号及び議案第29号は全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で産業経済委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第28号 妙高市中小企業振興基本条例議定について、議案第29号 妙高市簡易水道条例の一部を改正する条例議定について、以上2件を一括採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第28号及び議案第29号は原案のとおり可決されました。 △日程第10 議案第17号 指定管理者の指定について(姫川原コミュニティスポーツセンター) ○議長(関根正明) 日程第10 議案第17号 指定管理者の指定について(姫川原コミュニティスポーツセンター)を議題とします。   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、樗沢 諭委員長。                   〔14番  樗沢 諭 登 壇〕 ◆14番(樗沢諭) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月14日の本会議において当委員会に付託された案件は、議案第17号、指定管理者について(姫川原コミュニティスポーツセンター)についてであります。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告申し上げます。   生涯学習課長より提案説明を受け、採決の結果、議案第17号は全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で総務文教委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第17号 指定管理者の指定について(姫川原コミュニティスポーツセンター)を採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。 △日程第11 議案第18号 指定管理者の指定について(ほっとランド) ○議長(関根正明) 日程第11 議案第18号 指定管理者の指定について(ほっとランド)を議題とします。   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会渡辺幹衛委員長。                   〔3 番  渡辺幹衛 登 壇〕 ◆3番(渡辺幹衛) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。   去る3月14日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第18号 指定管理者の指定について(ほっとランド)であります。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   環境生活課長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員が、ほっとランドの利用者数が減少している原因は何かとただしたの対し、課長より、人口減少に伴う利用者数の減少や近隣に同様の施設があるということも影響があると考えるとの答弁がありました。   委員が、利用者をふやす対策は考えているかとただしたのに対し、課長より、例えばリンゴ湯、ショウブ湯など変わり湯をふやす努力を促したいとの答弁がありました。   委員が、指定管理者選定に当たって、他の候補はあったのかとただしたのに対し、課長より、今回は公募しなかった。指定に当たっては、これまでの指定管理者の実績を重視し決定したものであるとの答弁がありました。   委員が、指定管理者の収支が今後も赤字が続くようになれば指定管理者の負担が大きい。指定管理者の持ち出しがないよう配慮すべきではないかとただしたのに対し、課長より、今後は妙高市に継承されることから、前年度の実績を見て翌年度に調整するなど、会社に損害が出ないよう努めたいとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第18号については全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第18号 指定管理者の指定について(ほっとランド)を採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。 △日程第12 議案第4号 平成29年度新潟県妙高市一般会計予算       議案第5号 平成29年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算       議案第6号 平成29年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算       議案第7号 平成29年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算       議案第8号 平成29年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算       議案第9号 平成29年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算       議案第10号 平成29年度新潟県妙高市杉野沢財産特別会計予算       議案第11号 平成29年度新潟県妙高市ガス事業会計予算       議案第12号 平成29年度新潟県妙高市水道事業会計予算       議案第13号 平成29年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算       議案第14号 平成29年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算 ○議長(関根正明) 日程第12 議案第4号 平成29年度新潟県妙高市一般会計予算、議案第5号 平成29年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第6号 平成29年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算、議案第7号 平成29年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第8号 平成29年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、議案第9号 平成29年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算、議案第10号 平成29年度新潟県妙高市杉野沢財産特別会計予算、議案第11号 平成29年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第12号 平成29年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第13号 平成29年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第14号 平成29年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算、以上11件を一括議題とします。   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、樗沢 諭委員長。                   〔14番  樗沢 諭 登 壇〕 ◆14番(樗沢諭) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月14日の本会議において当委員会に付託された案件は、議案第4号のうち当委員会所管事項、議案第10号であります。なお、審査の過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告申し上げます。   まず、議案第4号 平成29年度新潟県妙高市一般会計予算のうち当委員会所管事項について報告いたします。関係課長よりそれぞれ提案説明を受け、質疑に入りました。   まず、総務課関係の質疑では、委員より、職員提案の実施状況はとただしたのに対し、課長より、提案件数は、24年度66件、25年度34件、26年度14件、27年度18件と減少傾向であった。28年度はテーマを設けず、広く提案を求め、現在通常職員提案が61件、自己改善部門が4件、合計65件であると答弁がありました。   委員より、再任用の考え方、職員採用する場合はとただしたのに対し、課長より、年金の支給年齢が段階的に65歳まで引き上げられている。昨年と今年度退職者の再任用可能期間は2年、29年と30年度は3年、その後は4年、5年という仕組みとなる。そのときに定年退職する職員の再任用の希望者は基本的に採用し、新採用とバランスをとると答弁がありました。   委員より、地域のこし隊の起業支援の中身はどのようかとただしたのに対し、課長より、補助金の100万円については、起業するための経費を特別交付税で最高100万円を算入する仕組みがある。昨年任期切れとなった協力隊員が農家民泊をやりたいとの起業の計画があり、そのための改築などに補助したいと考えていると答弁がありました。   委員より、新たに瑞穂地区に隊員募集とあるが、この位置づけはどのようかとただしたのに対し、課長より、南部地区に地域のこし協力隊の調査をしたところ、瑞穂地区では6次産業化などが計画されているNPOの運営を担ってもらう意向があり、5月から募集し、7月からと考えていると答弁がありました。   委員より、消防団員の不足が生じている。手当の改善が必要ではないかとただしたのに対し、課長より、消防団員の報酬は県内30市町村では班長と団員は23位、それ以外は20位以内であり、特に団員が低いので引き上げの方向で考えると答弁がありました。   委員より、自主防災組織の訓練は人がいない日中を想定など、地域の実情に応じた訓練が大切だとただしたのに対し、課長より、126組織のうち94組織が防災訓練をしたが、まず訓練をしていない25%の組織に実施してもらうことに取り組み、先駆的な地域からのノウハウを提供して、全体の底上げを図ると答弁がありました。   次に、妙高支所関係の質疑では、委員より、妙高地域の総合センター解体予定と跡地利用、代替施設の考えはどのようかとただしたのに対し、妙高支所長は、総合センター解体スケジュールは、現時点では7月入札。工期は、8月中旬から11月末を予定している。跡地の利用予定はない。総合センターの機能は、保健センターと関山コミュニティセンターに移す予定であると答弁がありました。   次に、企画政策課関係の質疑では、委員より、日米合同訓練の情報が余り出てこない中で、オスプレイが市街地を余り高くなく飛行したことにどう思うか。また、訓練が終わったが、市民の安全、安心という部分でしっかり話をする必要があるとただしたのに対し、市長より、オスプレイだからということではないが、要望している中で市街地から関川を旋回するのはいかがなものかと思っている。4月に北関東防衛局長に会い、総括的な話をしないといけないと認識していると答弁がありました。   次に、財務課関係の質疑では、委員より、地方交付税が63億円で3.3%の減だが、要因は何かとただしたのに対し、課長より、大きくは合併算定がえの終了に伴う段階的な縮減が要因であると答弁がありました。   委員より、市債残高については29年度末205億9090万円で、このところ2年ほど200億円を上回っているが、今後の推移はどのようかとただしたのに対し、課長より、今後はできるだけ起債を抑制していきたいが、問題は臨時財政対策債が27年度で87億8400万円、率で44.5%を占めている。この制度がある限り、起債の額を抑えることが難しいが、元利100%国から来るので市の負担にならない。起債に当たり、なるべく交付税に算入される優良債を使いたいと答弁がありました。   委員より、ここ2年ほど大きな黒字になっているが、予算が甘かったのではないかとただしたのに対し、課長より、予算編成時はきちっとした積み上げをし、実施時に再度精査する取り組みにより、このような黒字が生まれると答弁がありました。   次に、市民税務課の質疑では、委員より、確定申告における電子申告やマイナポータル利用に関する市民からの問い合わせの状況はとただしたのに対し、課長より、国税ではイータックス、市ではエルタックスという形で電子申告がある。27年度の確定申告の状況では1124件、全体の16.7%がイータックスであり、年々拡大している。利用に関する問い合わせは、市でも何件か受けていると答弁がありました。   委員より、住基ネットの経費は全て地方自治体の負担になるのかとただしたのに対し、課長より、法定受託事務であり、マイナンバーと同様に国から同額が普通交付税などで入るものであると答弁がありました。   委員より、市税徴収確保対策事業について、滞納状況はどのようかとただしたのに対し、課長より、滞納繰り越し分の処理状況は昨年の大口公売の残り5000万円弱を充当した。1月末現在、過年度分収納状況は約8000万円収納した。現年度分は、年度末はプラス0.5ポイント改善し、97.8%くらいになる見込みであると答弁がありました。   次に、こども教育関係の質疑では、委員より、新井南小学校の海外宿泊体験学習先を台湾としたが、どのような学習プログラムを想定しているのかとただしたのに対し、課長より、現在交流先を検討している。新井南小側としては、学習してきた地域の米づくりなどを英語力を使い相手に伝えたい。反対に交流先の地域のことを英語で教えてもらい、外国語授業にも参加したいと考えている。観光の時間もあり、そのような場面で自分たちの英語力を試したいと考えていると答弁がありました。   委員より、現在学校の教育内容が問題視されているが、教育勅語について、学校教育を管理する立場でどのように考えているかとただしたのに対し、教育長より、戦後廃止されたと認識していると答弁がありました。   委員より、新井中学校創立50周年記念事業は、一般世帯からの募金、1世帯当たり2000円を町内会組織を動かしてやっている実態は好ましくないと考えるがとただしたのに対し、教育長より、実行委員会が主体的に取り組んでいることであり、税外負担を求めるものではないと認識していると答弁がありました。   委員より、奨学金貸し付け事業の貸付金利用者数、返済対象者数、返済の状況と利用希望者のふやす考えはとただしたのに対し、課長より、28年度現在、貸付者は97名で、返済している人は130名、28年春先、滞納は2名いたが、現在は解消している。貸し付けの定員は30名だが、ここ数年は定員を超えていないので、現状で対応できている。29年度は27名が決定していると答弁がありました。   委員より、中学校の不登校は延べ13名とのことだが、中1ギャップの解消の方策はどのようかとただしたのに対し、教育長より、各学校で中1ギャップ解消プランをつくっている。体験入学、合同遠足、きずなづくり集会、小中一緒で行う取り組みをしている。妙高フレンドスクールも効果を上げていると答弁がありました。   次に、生涯学習課の質疑では、委員より、スロベニ・グラデッツ市のスポーツクラブとの交流事業の内容はとただしたのに対し、課長より、東京オリンピックに向けた事前キャンプ誘致に取り組んでいるが、オリンピックの事前キャンプだけに終わらせるのではなく、これをにスロベニ・グラデッツ市のスポーツによる交流を考え、調整をしている。スロベニ・グラデッツ市のスポーツクラブの関係者も妙高市にお迎えしたいと考えていると答弁がありました。   委員より、妙高ゆかりの文化人歌碑建立の目的と内容はとただしたのに対し、課長より、妙高を訪れた与謝野晶子が妙高をうたったのは80首あり、池の平での句が多い。歴史文化基本構想の先行的な取り組みとしていもり池周辺に句碑を建立したいという計画であると答弁がありました。   委員より、新井総合公園テニスコート照明改修工事の内容はとただしたのに対し、課長より、ナイター照明の屋外ブレーカーボックスの改修、照明に取りつけられている殺虫器の修繕、灯具で照明のつかない部分の改修を行うと答弁がありました。   委員より、スポーツ合宿における主な地域別の利用状況はとただしたのに対し、課長より、2月末における利用総数は3万7593人、妙高高原地区は2万6295人、妙高地区は6756人、新井地区は4542人であると答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第4号のうち当委員会所管事項については全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第10号 平成29年度新潟県妙高市杉野沢財産特別会計予算について報告いたします。妙高高原支所長の説明を受け、採決の結果、議案第10号は原案のとおり可決されました。   以上で総務文教委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) 次に、建設厚生委員会渡辺幹衛委員長。                   〔3 番  渡辺幹衛 登 壇〕 ◆3番(渡辺幹衛) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告いたします。   去る3月14日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第4号の当委員会所管事項、議案第5号、議案第6号及び議案第9号であります。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   関係課長より提案説明を受け、質疑に入りました。   初めに、議案第4号 平成29年度新潟県妙高市一般会計予算の当委員会所管事項について報告いたします。   まず、建設課関連です。委員が、除雪対策事業費が28年度に比べて大幅増加になった理由を尋ねたのに対し、課長より、実情にあった予算を計上したとの答弁がありました。   委員が、他地域の集落駐車場の整備についても要望があれば整備してもらえるのかと尋ねたのに対し、課長より、要綱に合致すれば整備できるとの答弁がありました。   委員が、除雪対策事業で除雪車のオペレーター高齢化が深刻である。妙高市の現状はどのようかと尋ねたのに対し、課長より、オペレーターの平均年齢は50歳であるとの答弁がありました。  委員が、除雪請負業者の社員数や除雪車台数は妥当か、検証と状況はどのようかと尋ねたのに対し、課長より、1台当たりの適正な距離数は降雪状況や道路状況が違うので決めにくいが、モデルをつくり、適正な除雪の延長など検討していくとの答弁がありました。   委員が、除雪後、特に交差点での苦情が多い。国道も21時以降信号機が点滅になるところがあり、交差点が見づらく危険だ。路肩除雪の点検と対応はどのようかとただしたのに対し、課長より、国県道の交差点の除雪処理については今後の検討課題であるとの答弁がありました。   次に、福祉介護課関連では、委員が、今後の福祉施設整備計画をただしたのに対し、課長より、第7期高齢者福祉計画、介護保険事業計画で検討する。認知症高齢者グループホームの小規模施設については整備する必要があると考えるが、大規模施設はそこまでは必要ではないと考えているとの答弁がありました。   委員が、被保護者就労支援事業の就労準備支援で民間企業の協力はどのようかとただしたのに対し、課長より、9事業所が協力との答弁がありました。   委員が、障がい者相談支援事業の地域活動支援で、妙高高原体育館の温泉トレーニングプールを活用した余暇活動の実施について、具体的な計画はとただしたのに対し、課長より、年3回、時期は秋ごろを予定している。体育館に常駐のインストラクターから、温泉トレーニングプールにて水中運動ウオーキング等の指導を受けるとの答弁がありました。   健康保険課関連です。委員が、健康ツアーのエビデンス効果証明の状況はとただしたのに対し、課長より、28年度実績では参加者全員の体重減少、腹囲、体脂肪、BMIなど6項目において優位な改善が認められているとの答弁がありました。   委員が、クアオルト協議会研究大会のテーマや内容はとただしたのに対し、課長より、テーマは「地域資源を生かし、住民も、来訪者も健康になれるまちづくり」、内容は基調講演、分科会、パネルディスカッション、妙高型クアオルトの体験発表等であるとの答弁がありました。   委員が、生活習慣病の検診のピロリ菌検査料金について尋ねたのに対し、課長より、検査機会の提供ということで、実費2160円は全額自己負担となるとの答弁がありました。   委員が、けいなん総合病院の入院病床の状況をただしたのに対し、課長より、今回50床の休眠は常勤医師数が12名という中で、医師の負担軽減のため休眠させるとのことである。休眠はいつでも再開できるもので、医師確保に努め、一日も早く再開したいとの説明を受けていると答弁がありました。   委員が、今後の産科医不足の取り組みはとただしたのに対し、課長より、現在策定中の新潟県地域医療構想の中で、特に上越地区の中で産科医については圏域でしっかり確保していかなければならない方向性は示されているとの答弁がありました。   環境生活課関連です。委員が、妙高環境会議と森里川フォーラムは密接に関係しており、関係性を持たせて発信すべきとただしたのに対し、課長より、森里川フォーラムの開催は11月ごろを予定している。それまでに妙高環境会議で取り組んだ結果をフォーラムの際に市民へ周知したいとの答弁がありました。   委員が、生活交通確保対策事業の市営バス運行の契約は委託業者から見ると、単年度契約では1年でやめてしまうことや、また逆に翌年度も契約できるかなどの不安が生じるのではとただしたのに対し、課長より、市内のバス会社2社と契約しているが、状況を理解してもらっており、現状と同じように実施したい。今後、長期契約について検討するとの答弁がありました。   委員が、環境省の有害鳥獣10カ年半減計画の概要をただしたのに対し、課長より、ニホンジカとイノシシについては平成35年までに半減させ、ニホンザルについては被害状況に応じて半減したい目標を立てているとの答弁がありました。   委員が、特に冬期間、大型獣の駆除に行くのに銃も持たず、鈴を鳴らして行っていると市民の話がある。これで半減できるのかとの不安の声を聞く。先進地視察では、「今のうちに駆除しないと大変になる」と言われた。今の取り組みでは不十分と考えるがとただしたのに対し、課長より、今後は捕獲を強化する。イノシシについては、来年度も冬期間に集中し重点的に捕獲し、数を減らす体制整備を図るとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第4号の当委員会所管事項については全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第5号 平成29年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算について報告いたします。健康保険課長より提案説明を受け、質疑に入りました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   委員が、国保の資格者証の発行はないということだが、国保税の滞納状況はどのようかとただしたのに対し、課長より、平成27年度の滞納は385世帯、主な理由は低所得や生活困難だ。他に保険税軽減対象でない世帯には、納税意識が希薄な方もいるとの答弁がありました。   委員が、国保税を滞納するというのは重要なサインだ。生活保護や減免の対象にならないかなど、生活再建のシグナルと捉えた前向きの対応をしてほしいとただしたのに対し、課長より、市民税務課や福祉介護課から情報を得て、生活実態を把握した上で、生活保護につないだり、丁寧な納税計画に基づいて納めていただいているとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第5号については全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第6号 平成29年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算について報告いたします。健康保険課長より提案説明を受け、質疑に入りました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   委員が、保険料の軽減措置の見直しがあるが、詳細はとただしたのに対し、課長より、平成29年度以降段階的に本則に戻されることになっている。制度加入前日において被用者保険の被扶養者を指す元被扶養者の均等割が9割軽減となり、所得割がかからなかったものが、均等割が7割軽減となる。ただし、世帯の所得の均等割が9割と8.5割に該当する場合はそちらを優先する。この見直しにより、該当する人数は741人、436万8000円である。所得割の見直しは、5割軽減が2割軽減になる。影響する人は773人、509万2000円であるとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決に当たっては反対討論が行われ、採決の結果、議案第6号については賛成多数で原案のとおり可決されました。   次に、議案第9号 平成29年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算について報告いたします。福祉介護課長より提案説明を受け、質疑に入りました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   委員が、成年後見制度利用料助成の申し込み状況をただしたのに対し、課長は、26年度は申し立てがゼロ、27年度は3件、28年度は2件あったと答弁がありました。   委員が、25項目のチェックリストを利用した総合事業の利用状況はどのようかとただしたのに対し、課長より、総合事業の利用は平成28年12月末現在で254名だとの答弁がありました。   委員が、要支援1、2のヘルパーサービス、デイ・サービスの給付廃止や総合支援事業への移行で、サービス内容は市の裁量で決めることができることとなったが、利用者負担の状況はどのようかとただしたのに対し、課長より、利用者負担の設定の考え方は、現行相当のサービスは介護保険で定められている額である。緩和した基準によるサービスは、訪問型サービスは現行の介護報酬を基準にして、身体介護を伴わないことを勘案し、身体介護を外した部分に相当する報酬額、8割分で設定。通所サービスも同様の考えで8割に設定し、近隣市と均衡を図る意味で参考にしているとの答弁がありました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第9号については全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) 次に、産業経済委員会堀川義徳委員長。                   〔18番  堀川義徳 登 壇〕 ◆18番(堀川義徳) 産業経済委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。   去る3月14日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第4号のうち当委員会所管事項、議案第7号、議案第8号、議案第11号から議案第14号であります。審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。   関係課長より提案説明を受け、質疑に入りました。   初めに、議案第4号 平成29年度新潟県妙高市一般会計予算のうち当委員会所管事項について御報告申し上げます。   まず、農林課、農業委員会関係の質疑では、委員より、都市と農村交流推進事業について、教育体験旅行実施団体への地域農産物はどのようなものを贈呈するかとただしたのに対し、課長より、米を想定しているとの答弁がなされました。   委員より、平成29年度教育体験旅行の実施時期はいつかとただしたのに対し、課長より、昨年の実績から、東京都の小学校が9月、南魚沼市の小学校が10月、奈良県の高校が240名ほどで10月予定しているとの答弁がなされました。   委員より、水田農業経営安定対策事業について、どのような経過から新しい銘柄の新之助の栽培をしたのかとただしたのに対し、課長より、昨年の試験栽培については県の直轄事業であり、市は直接タッチしていないとの答弁がなされました。   委員より、新之助のオーナー田として、団体との連携は今後どのように進めるのかとただしたのに対し、課長より、原通地区の東田屋新田でオーナー田として県が募集した。新之助について、市では県の広報への協力やSNSでのPR等を行った。平成29年度についてもグリーンツーリズム推進協議会で協力していきたいとの答弁がなされました。   委員より、新規就農給付金について、対象が45歳未満の制度を市独自で55歳未満に拡大したが、対象者について独立、自営の解釈が難しいが、どう考えるかとただしたのに対し、課長より、給付金額は国の補助金の半分だが、条件は国に準じているとの答弁がなされました。   委員より、農業経営規模拡大促進事業について、面的集積というが、点在しているものに面的集積を第一条件とするのは難しく、疑問であるとただしたのに対し、課長より、面的集積となっているが、厳密に場所の集約という解釈ではないとの答弁がなされました。   委員より、規模拡大効率化であれば面的集積は問題ではないという解釈かとただしたのに対し、課長より、農業経営規模拡大促進事業助成金の助成対象条件は、農地中間管理機構を通じての利用権設定などであり、国の平成25年度までの制度を市で単独で引き継いで取り組んでいるものであるとの答弁がなされました。   委員より、埋設農薬適正処理事業について、予算額が少ないが、これで妙高市における処理は終了するのかとただしたのに対し、課長より、市内4カ所に埋設されている。1カ所は調査の結果、埋設されていない。1カ所は既に処理済み。1カ所は立地上処分不可能で、様子見であり、現在やっているのは旧板倉町にある処分場であり、旧新井市と旧板倉町分ということで、26年度から上越市と共同で事業実施している。27、28年度で掘削し、無害化処理を実施している。29年度は水質検査モニタリングであるとの答弁がなされました。   委員より、担い手確保対策について、農業経営法人化等支援事業はなかなか進まない。法人も3分の1が補助金で経営が成り立つのが現状だが、法人化の意義についてどう考えるかとただしたのに対し、課長より、法人化は農業経営改善の有効な手段と考えている。家計と経営の分離や、信用力、税制面等で有利な面もあり、就業条件が整備され、担い手確保につながると考えるとの答弁がなされました。   委員より、地籍調査事業について、調査地は267平方キロあるが、毎年2平方キロやったとしても130年かかり、80億円かかるという中で、29年度は予算規模が力強くないとただしたのに対し、課長より、28年度は全体計画を策定した。29年度は、第1期計画区を設定し、実際に測量するのは30年度からであり、29年度は事前準備であるとの答弁がなされました。   委員より、市長は地籍調査事業をどのように捉えているのかとただしたのに対し、市長より、事業の重要性は認識している。測量など行うためには膨大な事業費がかかる。事業の中でどう展開するかという見きわめが大事。しかし、やらないわけにはいかない。山の奥は後にし、必要なところから手をつけるということになるとの答弁がなされました。   次に、観光商工課関係の質疑では、委員より、地域内買い物促進事業支援について、これは中小企業振興基本条例に基づいた事業かとただしたのに対し、課長より、中小企業振興基本条例第8条の地域需要に対応した事業展開というところから、新たに補助制度を設けたもの。今までのプレミアム商品券を平成21年から継続してきたが、アイデアが出なくなっているのでプレミアム商品券をやめる。商工会等のさまざまなアイデアによる取り組みに対して支援をしていくという事業に変更したとの答弁がなされました。   委員より、プレミアム商品券はカンフル剤だったが、毎年あったものが29年度いきなりなくなり、継続などの要望にもかかわらず、この事業にした。今までの事業の問題点と、この事業に対する考え方はとただしたのに対し、市長より、やめたということではない。今までのプレミアム商品券の売り上げを調べると、地消地産ではなく、売り上げはあるが、ここで製造しているものはわずかしかない。血税をかけてこれでは意味がない。ここで製造し、ここで消費するべきである。今までの事業を拡大するだけでなく、そろそろこのような方向性に変えるべきであるとの答弁がなされました。   委員より、広域観光推進事業について、信越高原連絡協議会でロードバイクを活用した誘客事業の取り組み内容はとただしたのに対し、課長より、信越9市町村広域観光連携会議の中で、妙高市が3ルートについてジャパンエコトラックロードバイクコース認定を受けた。長野市からロードバイクを活用した売り込みを行いたい旨の申し出があり、構成市町村との調整で信濃町も前向きな姿勢である。新年度の事業として進めたいと考えている。具体的なルート設定はこれからであるとの答弁がなされました。   委員より、ロードバイクは人気になると思うが、自転車を持たない客にどう対応するのかとただしたのに対し、課長より、インバウンドの方は自分の自転車を持ってくると聞いている。持たない人のために新年度予算で5台確保するとの答弁がなされました。   委員より、友好都市交流事業について、開催するイベント参加状況と効果等はとただしたのに対し、課長より、主には参加しているものはイベントで、物産販売と観光PRである。例えば板橋区民祭り、吹田産業フェアに参加しており、継続してブースを出しているので、現地での食と観光のPRはできていると思っているとの答弁がなされました。   委員より、妙高観光推進協議会について、インバウンド観光事業と観光地魅力創造事業で8000万円の大きな予算だが、専門員を雇用しても観光商工課に拠点となる事務局を置くのかとただしたのに対し、課長より、妙高観光推進協議会は観光客からの地域内消費を高めるため動いており、観光商工課に事務局を持っている。関係各課と連携が必要であり、専門員を雇用するが、市との関係が深いので、今までの場所において運営するとの答弁がなされました。   委員より、観光妙高創造事業について、艸原祭の日程は一昨年までは連休最終日に行っていたものを、昨年度より連休後の土曜日に戻したが、当分これで行うのかとただしたのに対し、課長より、今まで連休中開催だったが、地元の協力体制が難しいので、昨年から連休明けの土曜日に実施したところ、地元の協力もあり、スムーズに運営できたので、29年度もこの時期で検討されているとの答弁がなされました。   委員より、道の駅あらい拡充整備基本計画について、新たな施設は農家レストラン、直売所とあるが、現在の道の駅とどう違いを出すのかとただしたのに対し、課長より、直売所は雪室で農産物の出荷調整などで特徴を出す。農家レストランでは、地場野菜を使った妙高らしい飲食物を提供するとの答弁がなされました。   委員より、拡張道の駅の施設には古民家の活用や、伝統文化、郷土食限定の農家レストランなど日本らしさや妙高らしさを感じる施設を整備してはどうかとただしたのに対し、課長より、現在基本計画策定が終わる段階であり、日本らしさを感じる施設も実施設計等で反映したいとの答弁がなされました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第4号の当委員会の所管事項については全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第7号 平成29年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算について報告いたします。ガス上下水道局長より提案説明を受け、質疑に入りました。   委員より、水道管更新事業について、原通北部地域の配水管の老朽化により、漏水事故が多発しているが、これまでの事故の回数と経緯はどうかとただしたのに対し、局長より、平成21年度、年平均6件の漏水があった。平成22年度から水道管更新事業に着手し、工事が進み、26年度漏水事故ゼロ件、27年度1件、28年度3件であるとの答弁がなされました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第7号については全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第8号 平成29年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算について報告いたします。観光商工課長より提案説明を受け、採決の結果、議案第8号は全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第11号 平成29年度新潟県妙高市ガス事業会計予算について報告します。ガス上下水道局長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員より、民間委託の方針が出ているが、毎年供給量が減る中で、施設の売却はどのような考え方かとただしたのに対し、市長より、妙高市のこれだけの器で民間事業者が自主事業としてやっていく見きわめは難しい。しかし、需要が拡大していく見通しもないことはないとの答弁がなされました。   委員より、民間に売却しても、妙高市供給区域だけでは引き受けは難しい。ガスの供給先が同じ会社である上越市もあわせた売却を考えられるのではないかとただしたのに対し、市長より、いろいろな選択肢があり、慎重に進めるとの答弁がなされました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第11号については全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第12号 平成29年度新潟県妙高市水道事業会計予算について報告します。ガス上下水道局長より提案説明を受け、質疑に入りました。   委員より、杉野沢浄水場の更新予定はあるかとただしたのに対し、局長より、昭和44年建設で老朽化しており、診断では建てかえ相当である。志浄水場の次に更新したいが、料金の問題も出てくるので、いつからするかは経営面で政策的に判断するとの答弁がなされました。   委員より、最近水質が変わっていることを指摘する声もあり、老朽化が原因ではないか。応急手当はできないかとただしたのに対し、局長より、水質は問題ないと考える。2つの浄水場があり、清掃で切りかえるとき、濁る可能性がないとは言い切れない。今後も気をつけたいとの答弁がなされました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第12号については全会一致で原案のとおり可決されました。   次に、議案第13号 平成29年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算について報告いたします。ガス上下水道局長より提案説明を受け、質疑に入りました。   委員より、最後に下水道が接続された杉野沢地区の接続戸数はどうかとただしたのに対し、局長より、水洗化状況は、144戸のうち接続済みが28年度末65戸、接続率45%、空き家等を除くと水洗化率は49%であるとの答弁がなされました。   委員より、接続率上昇のための対策はどのようかとただしたのに対し、局長より、杉野沢下水道は地元要望で整備したので、100%接続したい。訪問しているが、高齢化、資金面などの問題もある。このままでは公共で投資したことが無駄になるので、接続率を早急に上げるよう対応したいとの答弁がなされました。   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第13号については全会一致で原案のとおり可決されました。   最後に、議案第14号 平成29年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算について報告します。ガス上下水道局長より提案説明を受け、採決の結果、議案第14号については全会一致で原案のとおり可決されました。   以上で産業経済委員会の報告を終わります。 ○議長(関根正明) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   これより討論を行います。   通告がありますので、順次発言を許可します。   霜鳥榮之議員。                   〔9 番  霜鳥榮之 登 壇〕 ◆9番(霜鳥榮之) 議席番号9番の霜鳥榮之でございます。ただいま議題となっております案件のうち、議案第6号平成29年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算に反対であります。よって、私は日本共産党議員団を代表いたしまして、その理由を述べます。   ところで、きょうは午前中に小学校の卒業式がありました。私は、新井南小学校で小規模校のよさを前面に出したアットホームな式典に参加してきました。10名の卒業生は、この6年間を振り返りつつ、中学校への希望と期待に胸を膨らませ、その思いをそれぞれに発表しておりました。この子らの将来に我々もなすべきことは何なのかと思いをはせながら、子供の言葉にもあった地域のことや、教育のことなど、その責任を感じてきたところであります。   さて、本題に入りますが、この後期高齢者医療制度は2008年4月、自民・公明政権が医療構造改革の柱として導入したものであります。75歳以上の人は、それまで加入していた健保や国保など公的医療保険を強制的に脱退させられ、別枠の医療保険制度に囲い込まれました。年齢で区別、差別する世界でも異例の高齢者いじめの医療の仕組みであります。   制度の導入時、厚生労働省の担当幹部は「医療費が際限なく上がる痛みを後期高齢者がみずからの痛みで感じてもらう」と明言しました。この制度は、75歳以上の人口と医療費がふえればふえるほど保険料にはね返る仕組みだからです。それゆえに2年に1度の保険料改定の仕組みとなっているのです。   75歳以上の後期高齢者の保険料は、所得割の軽減措置がことし4月から縮小、2018年度には廃止。また、74歳まで扶養家族だった人の軽減措置(9割軽減)が2017年度から引き下げられ、保険料が大幅に上がります。   一方、年金は一層の抑制が待ち受けています。「高齢者は年金だけで暮らしているわけではない」などの発言がありますが、高齢者の多くは極めて低額な年金が唯一の収入源であります。憲法25条が保障する健康で文化的な生活を送る権利とはほど遠い、生きる希望を奪う過酷な現実ではないでしょうか。   制度導入時に青天井と批判されたとおり、後期高齢者医療制度の限界が明らかになっています。例えば財源問題の高齢者負担率を見ても、当初は10%でスタートしましたが、勤労世帯と高齢者の人口比率で決定されるというマジックが潜んでいるため、平成28、29年度では11.03%となっています。この負担割合だけが閣議決定で変更されます。まさしく少子高齢化の進行の痛みを高齢者に実感させようとするとんでもない思いやり施策、高齢者いじめそのものであります。そもそもこれが導入時に現代版姥捨て山と言われたゆえんなのであります。   一部には「子育て世代の負担が大きいから、勤労世代の負担が大きいから、その負担を抑制するために、医療費のかさむ高齢者の負担も当然だ」などと自分が一人で大人になったようなことを言う人もいるようでありますが、当然誰にでも親がいて、その世代の人たちが今の社会をつくり上げてきた中で育ってきたのであります。   団塊の世代が後期高齢者になることから、高齢者人口がふえるからなどとその人たちが悪いような言い方に聞こえますが、それは社会構成の課題なのであります。人口推移の形態が正常なピラミッド型で推移しないでいるそもそもの原因はどこにあるのか。若者の働き方や少子化の課題をクリアできないでいることにこそあるのであります。その責任を高齢者に転化するなどはもってのほかであります。   こんな中で、今こそ思いやりの心、助け合いの心、おかげさまでの気持ち、きずなを育むといった妙高市民の心の取り組みがますます大切になってきていますと言っているように、社会構図のもと、コミュニティーのもとは家庭、家族なのです。その家族を高齢者と若者を別にして、高齢者の負担がふえても当然だと言えるのでしょうか。まずは家族が協力し、地域に貢献することが福祉行政を築くものであり、これこそがコミュニティーの基礎、福祉のベースではないでしょうか。この点をないがしろにして、この後期高齢者医療制度のみを見てよしあしを語るなどは愚の骨頂と言わざるを得ません。「制度は十分定着している」などの声はありますが、高齢者に負担を押しつけて、ただ時間が過ぎただけ。到底定着したなどと言えるものではありません。   社会保障は国の顔です。この社会保障に自助、自立を持ち込むような後期高齢者医療制度の廃止を求める立場から、本予算に反対であることを述べて、討論を終わります。 ○議長(関根正明) 次に、小嶋正彰議員。                   〔16番  小嶋正彰 登 壇〕 ◆16番(小嶋正彰) 議席番号16番の小嶋正彰です。ただいま議題となっております議案第6号 平成29年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算について、私は賛成の立場から意見を述べます。   後期高齢者医療制度は、平成20年4月、急速に進む高齢社会にあって、高齢者医療費の増大が見込まれることから、高齢者と若者世代の負担の明確化等を図ることを目的に発足いたしました。医療制度の運営に当たっては、その費用の約1割を被保険者が保険料として負担しているほかに、国・都道府県・市町村の公費負担と、現役世代の保険料からの支援金により成り立っております。発足当初から激変緩和の措置として保険料の軽減特例が設けられておりましたが、年々増加する高齢者医療費に対応するため、制度を支える現役世代の負担が増加しており、制度の健全な持続には保険料見直しが急務の課題でありました。   今回、国の制度改正に伴い、平成29年度後期高齢者医療特別会計予算については、後期高齢者医療制度発足時における激変緩和措置として実施されてきた保険料軽減特例が世代間、世代内の負担の公平を図り、負担能力に応じた負担を求める観点から改正が行われたものであり、一部においては負担増となりますが、所得の少ない方に対する保険料の均等割額の減額については基準の緩和により対象者が拡大されることとなります。また、保険料率についても引き続き据え置かれ、高齢者の皆様の負担に配慮されたものとなっております。   歳出においては、保健事業として人間ドックの受診費用の一部助成に加え、新たに低栄養防止と重症化予防の保健指導を実施し、健康づくりと介護予防に取り組む経費が計上されております。このほか、市が担うこととされている各種申請の受付業務や保険料の徴収に係る人件費、事務的経費が計上され、後期高齢者医療制度の適切な運営確保のための必要な予算となっております。   後期高齢者医療制度は、新潟県広域連合が運営主体となり、現役世代と高齢者の負担割合が明確かつ公平な制度として運用され、制度も十分定着しております。国においては、社会保障制度改革推進本部が決定した医療保険制度改革骨子において、今後引き続き医療制度の安定化と持続可能性の確保等に向けた施策のあり方について検討を進めるとされていることから、今後も国の動向を注視していく必要はありますが、現時点では現行制度のもと、高齢者の皆様が安心して医療を受けられるよう、県広域連合と連携を密にして、安定的な制度運営により、一層の尽力をお願いするものであります。   以上、議案第6号に対して意見を述べましたが、建設厚生委員会では原案のとおり可決されました。議員各位の賛同を賜りますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。 ○議長(関根正明) これにて討論を終わります。   これより議案第4号から議案第14号を採決します。    議題のうち、まず議案第6号 平成29年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算を採決します。   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔 賛 成 者 起 立 〕 ○議長(関根正明) 着席願います。賛成議員多数です。   よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第4号 平成29年度新潟県妙高市一般会計予算、議案第5号 平成29年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第7号 平成29年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第8号 平成29年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、議案第9号 平成29年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算、議案第10号 平成29年度新潟県妙高市杉野沢財産特別会計予算、議案第11号 平成29年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第12号 平成29年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第13号 平成29年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第14号 平成29年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算、以上10件を一括採決します。   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第4号及び議案第5号、議案第7号から議案第14号は原案のとおり可決されました。 △日程第13 議案第30号 妙高市公平委員会委員選任同意について ○議長(関根正明) 日程第13 議案第30号 妙高市公平委員会委員選任同意についてを議題とします。   提案理由の説明を求めます。入村市長。                   〔市 長  入村 明 登 壇〕 ◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第30号 妙高市公平委員会委員選任同意について御説明申し上げます。   妙高市公平委員会委員、上野隆さんは、平成29年3月31日をもって任期満了となりますが、引き続き妙高市大字大鹿2968番地、上野隆さんを委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。   なお、上野さんは、これまで2期8年にわたって公平委員会委員として御尽力いただいておるとともに、公務員、人事行政に見識を有しており、今後も適切な職務遂行が期待できるものであります。   以上、議案第30号につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(関根正明) これより質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   お諮りします。議案第30号 妙高市公平委員会委員選任同意については同意することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第30号については同意することに決定しました。 △日程第14 議案第31号 妙高市固定資産評価審査委員会委員選任同意について ○議長(関根正明) 日程第14 議案第31号 妙高市固定資産評価審査委員会委員選任同意についてを議題とします。   提案理由の説明を求めます。入村市長。                   〔市 長  入村 明 登 壇〕 ◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第31号 妙高市固定資産評価審査委員会委員選任同意について御説明申し上げます。   妙高市固定資産評価審査委員会委員、吉田敏和さんは、平成29年3月31日をもって任期満了となることから、新たに妙高市月岡1丁目1番11号、和泉昭夫さんを委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。   なお、和泉さんは昭和58年から税理士として御活躍されているとともに、税務行政に対して豊富な知識を有しており、適切な職務遂行が期待できるものであります。   以上、議案第31号につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(関根正明) これより質疑を行います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) これにて質疑を終わります。   お諮りします。議案第31号 妙高市固定資産評価審査委員会委員選任同意については、同意することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議案第31号については同意することに決定しました。 △日程第15 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について ○議長(関根正明) 日程第15 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見についてを議題とします。   提案理由の説明を求めます。入村市長。                   〔市 長  入村 明 登 壇〕 ◎市長(入村明) ただいま議題となりました諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について御説明申し上げます。   現在法務大臣から委嘱されております当市の人権擁護委員のうち、楡井義明さんが平成29年6月30日をもちまして任期満了となりますが、引き続き妙高市大字橋本新田96番地、楡井義明さんを推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。   なお、楡井さんには平成26年7月1日から人権擁護委員として御尽力いただいているとともに、地元自治会の役員や区長の経験を生かして、積極的に地域で人権啓発活動を実践するなど、引き続きこれまでの取り組みを生かした効果的な人権擁護活動が期待できるものであります。   以上、諮問第1号につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御意見賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(関根正明) ただいまの説明に対し、何か御意見などありませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御意見なしと認めます。   お諮りします。諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見については、これを適任と答申することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、諮問第1号については適任と答申することに決定しました。 △日程第16 閉会中の継続審査(調査)の申し出について ○議長(関根正明) 日程第16 閉会中の継続審査(調査)の申し出についてを議題とします。   建設厚生委員長から現在委員会において調査中の事件につき、会議規則第111条の規定によりお手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。   お諮りします。建設厚生委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査にすることに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、建設厚生委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査にすることに決定しました。   この際、お諮りします。議会運営委員長から議会の運営に関する事項、会議規則、委員会の条例等に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中においても調査・研究したいとの申し出がありました。議会運営委員長の申し出のとおり決定することに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(関根正明) 御異議なしと認めます。   よって、議会運営委員長申し出のとおり決定しました。   以上で本日の日程は全て終了いたしました。   これをもちまして平成29年第3回妙高市議会定例会を閉会いたします。   どうも御苦労さまでした。                   午後 3時23分  閉 会...