○
議長(
豊岡賢二) これより
質疑を行います。
関根正明議員。
◆7番(
関根正明) 簡単ですので、自席でお願いいたします。
契約方法と
契約金額についてお聞きいたします。
契約方法は、
公募型プロポーザル方式により選定した
業者との
随意契約とありますが、本来
随意契約だと
自治法及び
市財務規則で2社以上の
見積もりが必要とありますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
○
議長(
豊岡賢二)
建設課長。
◎
建設課長(
岡田春彦) お答えいたします。 今回の
契約方法につきましては、
公募型プロポーザル方式により選定した
業者と
随意契約を
締結させていただきたいというものでございまして、
プロポーザルの一般的な概念、概要につきましては
ホームページでも公表されておりますけども、
プロポーザルによりまして1社が私
ども市が求める基準、そういったものをクリアした
内容の提言、
提案を受け、そして1社を選定していくというものでございまして、この公表されている中においても
公共機関においては
随意契約により
業務委託の
契約を
締結するといったことで、
随意契約という形になっております。
○
議長(
豊岡賢二)
関根正明議員。
◆7番(
関根正明) 普通こういう場合は、
一般競争入札でも入札が1人しかいない場合でも判例にもそういうような形が認められておりますが、なぜ無理に
随意契約という形をとられたのか、お聞かせください。
○
議長(
豊岡賢二)
建設課長。
◎
建設課長(
岡田春彦) あくまでも今回
プロポーザルという
方式を採用させていただいてございます。そういう中で提言をいただいて、それが私どもの求める形をクリアしているという
業者を選定させていただいております。それによって1社
随契という形になっておるものでございます。
○
議長(
豊岡賢二)
関根正明議員。
◆7番(
関根正明)
あと契約金額ですが、参考に実施前と実施後のとありますが、その辺の意味合いは。お聞かせください。
○
議長(
豊岡賢二)
建設課長。
◎
建設課長(
岡田春彦)
議案51号の参考ということでお示しさせていただいてございますが、そこの真ん中にグラフ的なものがかかれておりますけども、実施前2億4034万5360円パー10年というものがございますが、これは現段階での
街灯の修理、それから
光熱水費、
電気料でございますが、そういったものをはじきますと10年間でこれだけの金になっているということでございます。それが
ESCO事業を持ち込みますと、当然
LED化によりまして
光熱水費は安くなりますし、ここに
サービス料と書いてあります1億4900万からの金でございますが、これは
業者のほうの
営業努力、
企業努力の中でこれだけ圧縮していくということで、市の
保証利益が390万ほどに、約400万ほどに利益が発生してきているということでございます。
○
議長(
豊岡賢二)
吉住安夫議員。
◆10番(
吉住安夫) 10番の
吉住安夫でございます。簡単ですので、自席でお願いいたします。 ちょっとダブるかもしれませんが、まず
入札契約の
適化法というのはございますが、それに対して違反をしていないのかどうか、その辺お聞かせいただきたいと思います。
○
議長(
豊岡賢二)
財務課長。
◎
財務課長(
今井徹) この
契約については、
先ほど建設課長が申し上げたとおり、国の定める、
経済産業省の定める
やり方で手続を進めて、最後については
相手方が適正だという判断をして、その
相手方と
随意契約をやったということで、何ら法的には問題のない手続を行ったものと考えております。
○
議長(
豊岡賢二)
吉住安夫議員。
◆10番(
吉住安夫)
契約の
透明性、
公平性については保たれているという
先ほどの
説明もございましたが、
適化法に反してないということでございますが、それではですね、積算の根拠につきまして、今ここに表がございますけど、
予定価格を決めた
金額ですね、それはどのように積算されていたのかどうか。これは、多分
契約予定者から徴取せざるを得ないと思うんですが、その辺はどのようにされたのか、お聞かせいただきたいと思います。
○
議長(
豊岡賢二)
建設課長。
◎
建設課長(
岡田春彦)
先ほどグラフのお話をさせていただきましたが、現在これから今のままでいった場合、市の持ち出しは2億4000万ほどになるということが、これが
ベースラインの額ということで、これよりも当然下がってこそ、この
事業の価値が出てくるという点がまず1点ございます。それから、
提案を
業者さんのほうから受け入れた段階で、
見積額が出てきております。その額をもって
予定価格をセットし、その後札入れによって
契約額が決まってきたということでございます。
○
議長(
豊岡賢二)
吉住安夫議員。
◆10番(
吉住安夫) そうしますとですね、やはり
予定価格を決めた根拠というのは、事前に
契約をする前に
予定価格といいますか、その
積算根拠をですね、とられていると思うんですが、その辺は1社が残った時点でその
予定価格というか、
積算価格をそこから徴取をされたんですかね、それとも1社残って
随契をする段階で単価といいますか、
予定価格を確認されたんでしょうか、その辺はどうなっています。
○
議長(
豊岡賢二)
建設課長。
◎
建設課長(
岡田春彦)
先ほど関根議員のほうにも申し上げましたが、今回
プロポーザル方式を採用させていただいておるということで、
業者のほうから
提案を受けております。その段階で
見積もりも提示していただいておりますので、その額が参考として使わせていただいてございます。
○
議長(
豊岡賢二)
塚田克己議員。
◆2番(
塚田克己) 2番の塚田です。簡単ですので、自席でお願いします。 今ほど2人のそれぞれ
議員から御
質疑がありましたんで、ダブるような部分もあるかもしれませんけど、簡単にひとつお聞きしたいと思います。 あくまでも
随意契約ということですが、
自治法には
随意契約をする場合の条件がありますよね、その条項のどこに該当するんですか。
○
議長(
豊岡賢二)
建設課長。
◎
建設課長(
岡田春彦)
先ほどプロポーザルの
一般的概念、
ホームページで公表されているというお話させていただきましたが、その中で書かれておるんですけども、
地方自治法施行令第167条の2第1項第2号、第5号、第6号によって
随意契約という形になっております。
○
議長(
豊岡賢二)
塚田克己議員。
◆2番(
塚田克己) 167条の2の1項、それから2項、5項ですか、5号、これ
課長は
先ほどから
プロポーザルというふうなことを言っておられますけども、私は今までお話し聞いている中では
一般公募して
業者を募っていますよね。
お知らせ版とか広報でもってあくまでも
公募をいたしましたと、
公募型プロポーザルと、こう言っている。
公募型プロポーザルで
公募したときに3社から
名乗りが上がったということで、3社が
名乗りを上げたということに対して、
皆さんは
審査会でその3社が今回の
ESCO事業の
業者として適当かどうかという、その
審査会を開いていますよね。
審査会を開いて、そこでその3社が適正だということで、その3社に
提案出してくださいという要請をしていますね。
皆さんは、その時点で既に
公募型の、いわゆる
一般入札に匹敵する
公募型の
競争の原理が発生しているということを盛んに
皆さん言っておられましたですよ。私も仮にそれが
一般公募として
一般入札という
考え方で
自治法なり
財務規則にただしてある条項に適合するということであれば、最終的に1社になったとしてもその1社が
プレゼンをやって適切な
業者であるというんであれば、その
業者と入札すればいいんじゃないんですか、手続的には。さっき関根さんも言っていましたけども。
一般公募でちゃんと
業者が1社あるんだから、それは入札すればいいわけですよ、
市長から
予定価格入れていただいて。だけども、
皆さんはこれそういう手続を踏んでいながら、
随意契約だというから今いろいろ問題出ちゃうんですよ。これは、ですから私は恐らく
契約の方法というのは、選定した
業者との
契約なら
契約でいいんですよ。あくまでも
皆さんはずっと
公募型を通ってきて、
審査会開いて3社を指名して3社に対して
提案出してくださいというふうに要請をして、した結果、残念ながら2社は辞退して1社しか出てこなかったというんであれば、その1社と入札すればいいんじゃないですか。
プレゼンをやって、そして、
市長の
予定価格に対して今回の
契約する
三菱UFJがその同額か、それ以下で札入れてくれば何ら問題ないんですよ。それがなぜ
随契になるんですか、
随契という手続に。 今
岡田課長は、
随契の
自治法の3つか4つに該当すると言っていますけど、これ本当にそれ該当しますか。私がこれ見ている範囲では、売買、賃貸、請負、その他の
契約とその
予定価格に定める範囲において
普通地方公共団体の規則で定める額を超えていない、こんなの当たり前ですよ。不動産の買い入れどうのと、これ2項なんて全然関係ないんじゃないんですか。それから、5号は緊急の必要により
競争入札に付することができない。
競争入札に付することが不利と認められる。時価に比して著しく有利な価格で
契約を
締結することができる見込みのあるとき。
競争入札に対して
入札者がないとき。
落札者が
契約しないとき。こういう要綱ですよ、これ
課長、どこに該当するんですか。
○
議長(
豊岡賢二)
建設課長。
◎
建設課長(
岡田春彦) 私どもといたしましては、
妙高市の
財務規則の142条3項1号に該当しているというふうにとらえております。これは、今回のこの
事業そのものは
プロポーザルを採用しているということは、
金額だけではなくて
事業の安定的な継続につながる中身も審査し、それが適しているといったところが重要な部分もございますので、これを該当しております。
○
議長(
豊岡賢二)
塚田克己議員。
◆2番(
塚田克己)
プロポーザルとか
プレゼンでやるというのはですね、確かにそれは
金額だけで決められないという要素はありますよ。だから、事前に
提案書の要するに条件を
企画書なり
仕様書としてちゃんと示して、それに対して
業者が
名乗りを上げてくると、上げてきたら、ただ単に
金額だけじゃなくて、その
考え方のコンセプトだとか、あるいは具体的な形の
提案だとか、そういったものを
プロポーザルなら
プレゼンでもってよく
内容を審査した上で最終的に1社を決めると、これが
随契でしょう。
金額はあくまでこれ別なんですよ。
契約金額決めるということは、
市長の
予定価格によってその
随契なら
随契の
業者の
見積もりをもらう、そんときに2社以上の
アイミツをとるというのが今のルールじゃないですか。だから、
関根議員が言ったように、
随契の場合だったんなら2社の
アイミツが要るんじゃないんですかというふうに指摘しているんですよ。これが
競争入札でいくんだったら、1社でも
競争はできるんだから、1社で
市長の
予定価格に対して
三菱UFJから
予定価格と札を入れてもらえばいいんじゃないですか。何ら全然問題ないですよ。それと、
プレゼンだとか
プロポーザルというのは、
課長、余りそれ強調しても意味ないんですよ。これ
審査会の
委員長である副
市長はどう思いますか。
○
議長(
豊岡賢二) 市川副
市長。
◎副
市長(
市川達孝) 今いろいろ御
質疑いただいておりますけども、私はですね、ちょっと違った角度から私の
考え方説明したいと思います。 今回は、
ESCO事業という形でですね、
公募型プロポーザル方式とりました。これは、
金額とともに、その
業者の
経営内容とか、それから
地元企業とのかかわりとか、いろんなことを総合的に判断して優先して
契約する
業者を決めてするという
考え方ですけども、違う角度からと申し上げましたのは、例えば最近の例では
総合体育館の設計ですね、庁舎もそうですけども、これは複数の
業者から設計に当たって
提案をしてもらうと、その中で、それは
設計コンペとか
設計プロポーザルという
方式ですけども、当市の場合
コンペという形でやったと思います。そういうことで、
ESCO事業であっても実質的には私はなじみの深い
設計コンペ方式と変わらない。
設計コンペ方式の場合は、
提案していただいた
内容が当市の目指す
内容、仕様にマッチしているかどうか、いろんなところから検討して、最もすぐれている
業者と
随意契約すると、
随意契約するに当たっては
市長から
予定価格を入れて
契約するというふうな
方式をとっておりますので、今回の
やり方についてもそれと同じような類似した
考え方であるというふうに思っております。
○
議長(
豊岡賢二) ほかございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
豊岡賢二) これにて
質疑を終わります。 ただいま
議題となっております
議案第51号は、
建設厚生委員会に付託します。
△
日程第6
議案第49号
妙高市
市営バスの
運行及び管理に関する
条例の一部を改正する
条例議定について
○
議長(
豊岡賢二)
日程第6
議案第49号
妙高市
市営バスの
運行及び管理に関する
条例の一部を改正する
条例議定についてを
議題とします。
提案理由の
説明を求めます。
入村市長。 〔市 長
入村 明 登 壇〕
◎
市長(
入村明) ただいま
議題となりました
議案第49号
妙高市
市営バスの
運行及び管理に関する
条例の一部を改正する
条例議定について御
説明申し上げます。 本案は、
高齢者等の
バス利用者の
利便性を高めるため、
市営バス平丸線の終点を300メートル延伸し、
運行距離を15.2キロメートルから15.5キロメートルに改正したいものであります。 以上、御
説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
豊岡賢二) これより
質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
豊岡賢二) これにて
質疑を終わります。 ただいま
議題となっております
議案第49号は、
建設厚生委員会に付託します。
△
日程第7
議案第52号
平成23年度
新潟県
妙高市
一般会計補正予算(第6号)
議案第53号
平成23年度
新潟県
妙高市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
○
議長(
豊岡賢二)
日程第7
議案第52号
平成23年度
新潟県
妙高市
一般会計補正予算(第6号)、
議案第53号
平成23年度
新潟県
妙高市
介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上2件を
一括議題とします。
提案理由の
説明を求めます。
入村市長。 〔市 長
入村 明 登 壇〕
◎
市長(
入村明) ただいま
議題となりました
議案第52号及び
議案第53号の
平成23年度
新潟県
妙高市各会計
補正予算2件について、一括して御
説明申し上げます。 まず、
議案第52号
一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。今回の補正は、第一にことしの3月
定例会において
平成22年度
補正予算として議決をいただいた笹ヶ峰夢見平公衆トイレ・避難小屋新築工事と旧杉野沢小学校改修工事の実施設計がそれぞれ完了する運びとなったことから、施設の早期完成を目指し、工事に着手すること。 第二に、東日本大震災の被害や教訓を踏まえ、原子力防災のための市民向けの講演会の実施やアレルギー対応非常食等の備蓄、拠点避難所の案内看板の設置、情報収集・伝達能力の拡充のための衛星携帯電話の整備など、緊急性の高い防災対策を実施すること。 第三に、市内経済の活性化を図るため、消費喚起効果が高い今年度第2弾の共通プレミアム商品券発行を支援すること。 そのほか、下平丸地区の急傾斜地崩壊防止工事の実施や地域づくり協議会の備品整備に対する支援などを主な理由として、総額1億4827万2000円の増額補正を行いたいものであります。 なお、今回の補正のうち夢見平公衆トイレ・避難小屋の新築工事については、年度内の完了が見込めないことから繰越明許費の設定をあわせて行いたいものであります。 次に、
議案第53号
介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、
平成22年度の国・県負担金等の確定に伴う精算を行いたいものであります。 以上、
議案第52号及び
議案第53号の
平成23年度各会計
補正予算2件について一括して御
説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
豊岡賢二) これより
質疑を行います。 丸山喜一郎
議員。
◆6番(丸山喜一郎) 6番の丸山です。簡単ですので、自席でお願いします。 まず、災害対策
事業の中でですね、きのうもテレビ等で報道がありましたけれども、放射能の汚染ですけれども、かなり広範囲にわたって放射能で汚染されているという
報告がございました。当市としてもですね、柏崎にそういうものがあるという以上は、子供に対するがんの防止といいますかね、そのためにヨウ素というものを予定しておられるかどうか、お聞きしたいと思います。
○
議長(
豊岡賢二) 総務
課長。
◎総務
課長(池田弘) お答え申し上げます。 今ほど御
質疑のヨウ素の関係ですけども、甲状腺に集まると言われている放射性ヨウ素を防止するという意味で、今の安定性ヨウ素ですかね、それの効果はあるというふうに聞いております。現在の県の防災計画の中では、それらについては県が備蓄して必要に応じて国の原子力災害対策本部の指示があった場合に避難所等で医師の意見を聞いて服用するという形になっております。現在放射線関係について、防災計画の見直し、県も含めましてですね、進めておりまして、その勉強会の中でいろいろそういう点を検討しておりますので、市として独自にですね、それらを必要かどうかは、その結果を待って対応してまいりたいと考えております。
○
議長(
豊岡賢二)
塚田克己議員。
◆2番(
塚田克己) 2番の塚田です。簡単ですので、自席でお願いします。 観光費の夢見平のですね、整備に関する件についてお聞きしたいと思います。この財源は、地方債の合併特例債の充当というふうに聞いておるんですが、もし間違いだったら後で
課長から訂正してもらいたいと思いますが、そういう合併特例債で既に新市の建設計画なりで当然これは位置づけられたものであるというふうに自分としては理解しているんですが、この時期に来てですね、既にもう夏の休みも終わって、夢見平にいろいろ利用される機会というのはだんだん少なくなって冬眠に入るわけですけども、繰越明許を設定してわざわざこの時期に補正をしなきゃいけないというのは、果たしてですね、合併特例債を使うという趣旨からすれば当初なり、もっと早い時期にですね、計画を立ててできるだけ利用者の利便に供するということが私は基本ではないかなというふうに思うんですが、最近非常に、昨年もそうですけど、補正したりしながら繰り越すというのが非常に多い事例があるんですけども、今回あえてこれを補正しながら繰越明許費を設定しているということの理由ですね、この辺もう少し早くできなかったのかどうか、その辺も含めて観光
商工課長のお考えをお聞きしたいと思います。
○
議長(
豊岡賢二) 観光
商工課長。
◎観光
商工課長(早津之彦) 今回この9月の段階で補正をさせていただく
考え方でございますが、実施設計を詰めていく中で、環境省、それから森林管理署等関係機関との協議に時間がかかったということで、今の時期になってしまったということが設計が延びた理由になっております。それで、なぜじゃ今回補正をこちらで
提案をさせていただいて発注をするのかということでございますが、ここで発注をさせていただきますと、いろんな施工の計画とか、それから特殊なものを使った場合の材料の発注等がこの段階からできるということになりますと、来年の春先で雪消えと同時に工事に着手できると、そしてなるべく早い時期にオープンをさせたいという考えがございまして、今回補正を
提案させていただきました。
○
議長(
豊岡賢二)
塚田克己議員。
◆2番(
塚田克己) それではですね、もう一つ確認させてください。今早津
課長の
説明では、協議がね、時間かかったと、確かに私もああいう場所ですから、当然国との協議は時間かかるだろうと思いますけど、この話はいつごろ出たんですか。
○
議長(
豊岡賢二) 観光
商工課長。
◎観光
商工課長(早津之彦) 話につきましては、昨年度から計画を環境省及び森林管理署に話は出しておりました。
○
議長(
豊岡賢二)
塚田克己議員。
◆2番(
塚田克己) そういう意味でね、せっかくこれだけの投資をしてやるということからすれば、やっぱり利用者は一日も早く便利、利便に供するというのがありますよね。特にトイレというのは、比較的最近いろいろなところでトイレという問題が出ていますけども、私もそういった意味では外でトイレを利用する場合にですね、出かけていってトイレを利用する場合のやっぱりトイレの場所とか、トイレの環境とか、そういったものが非常に気になるんですよね。ですから、今回のこれもそういった意味では私は昨年からたしか話は出ていたと思うし、じゃこれももっと早い時期から間に合わんかったのか、昨年のうちに例えば環境省なりね、森林管理署なりと十分協議ができなかったのかどうかという点では、いささかちょっと残念なんですけども、できるだけそういったことの条件が今回整ったということですから、来春雪消えと同時に春から夏にかけて利用できるようにですね、当然その準備を怠らないように段取りを今からしているんだという趣旨ですから、別にそれに対しては反対するつもりありませんけども、こういう話というのはどうしても、国や何かが絡む話というのは時間がかかりますから、その辺を十分考慮してですね、余り繰り越し、繰り越しというふうな手続を踏まんような方法でできるように、また
皆さんのお力の御努力をお願い申し上げたいというふうに思います。
○
議長(
豊岡賢二) 渡辺幹衛
議員。
◆14番(渡辺幹衛) 14番の渡辺です。1つだけお尋ねします。簡単ですので、自席でお願いします。 市税の還付金なんですけど、昨今の経済状況で非常に難しい時代だと思うんですけど、高額の還付が発生したという理由をお聞かせください。
○
議長(
豊岡賢二) 市民
税務課長。
◎市民
税務課長(丸山敏夫) 1点、まず法人市民税につきましては、過去のといいますか、前年度の法人税の申告について誤りがあったということで、更正の申告があって、それに基づいて還付をするものであります。 また、個人市民税につきましては、昨年度最高裁の判決で生命保険に伴います二重課税の判決が出まして、それに伴って所得の更正がされ、還付が発生してこれから還付をしたいというものでございます。
○
議長(
豊岡賢二) 宮澤一照
議員。
◆15番(宮澤一照) 15番の宮澤でございます。簡単ですんで、自席でお願いします。 12番のスポーツ等合宿の郷づくり
事業についてなんですけれども、この中のですね、トレーニングルーム、このトレーニングルームはどれぐらいの規模のものをつくられるか、1点お聞きしたいんですけれども。
○
議長(
豊岡賢二) 生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(宮下義嗣) お答えします。 トレーニングルームの
内容でございますが、ただいまトレーニングルーム、機械等の設備については今検討中でございます。
○
議長(
豊岡賢二) 宮澤一照
議員。
◆15番(宮澤一照) 検討中と言うけれども、一応予算もついているんでね、ある程度のどのような
課長のほうでですね、例えばウエートトレーニングでもいろいろなものがあると思うんだけれども、やはりその合宿に来た方々がきちっと使える、またジュニアにしても、スキーのジュニアでもやっぱり夏場にトレーニングのできるような、そういういいものをやっぱり持って、価値のあるものをやっぱり必要だと思うんですよ。その辺のどのように今考えていられるか、ちょっともう一点お聞きしたいんだけども。
○
議長(
豊岡賢二) 生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(宮下義嗣) お答えします。 トレーニングルームにつきましてのマシンの関係とかですね、そういうことなんですが、非常に今のトレーニングルーム、高度なマシンを入れますとインストラクターとか、そういうふうな指導的な人員も配置しなくちゃいかんということで、今考えているのは合宿に来た
皆さんが基礎トレーニングできる範囲の設備というふうに考えております。
○
議長(
豊岡賢二) これにて
質疑を終わります。 ただいま
議題となっております
議案第52号及び
議案第53号は、お手元に配付してあります
補正予算付託一覧表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。
○
議長(
豊岡賢二) 以上で本日の
日程はすべて終了しましたが、この際当方より申し上げます。
今期定例会において期限までに受理しました請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、所管委員会に付託しますので、
報告します。 本日は、これをもちまして散会します。 どうも御苦労さまでした。 午前10時39分 散 会...