平成27年 第1回 定例会 平成27年
小千谷市議会第1回定例会 平成27年2月26日(木曜日) ◎議事日程 第1号第 1
会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 施政に関する方針説明 第 4 議案第10号 専決処分について(平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号)) 第 5 議案第11号 小千谷市
いじめ対策専門委員会条例の制定について 第 6 議案第12号 小千谷市
いじめ問題調査委員会条例の制定について 第 7 議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施行に 伴う関係条例の整理に関する条例の制定について ……以上3件一括上程
総務文教委員会付託 第 8 議案第16号 小千谷市課設置条例の一部を改正する条例の制定について 第 9 議案第17号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第10 議案第18号 小千谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について ……以上3件一括上程
総務文教委員会付託 第11 議案第13号 小千谷市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援 等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例 の制定について 第12 議案第14号 小千谷市
地域包括支援センターの
包括的支援事業の実施に係る基準を定める 条例の制定について ……以上2件一括上程
民生産業委員会付託 第13 議案第19号 小千谷市
国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について 第14 議案第20号 小千谷市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について 第15 議案第21号 小千谷市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準 を定める条例の一部を改正する条例の制定について 第16 議案第22号 小千谷市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並び に
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の 方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について ……以上4件一括上程
民生産業委員会付託 第17 議案第 1号 平成27年度小千谷市
一般会計予算について ……
総務文教委員会付託 第18 議案第 2号 平成27年度小千谷市
国民健康保険特別会計予算について 第19 議案第 3号 平成27年度小千谷市
介護保険特別会計予算について 第20 議案第 4号 平成27年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について 第21 議案第 5号 平成27年度小千谷市
工業団地事業特別会計予算について ……以上4件一括上程
民生産業委員会付託 第22 議案第 6号 平成27年度小千谷市
ガス事業会計予算について 第23 議案第 7号 平成27年度小千谷市
水道事業会計予算について 第24 議案第 8号 平成27年度小千谷市
工業用水道事業会計予算について 第25 議案第 9号 平成27年度小千谷市
下水道事業会計予算について ……以上4件一括上程
総務文教委員会付託 第26 議案第23号 平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第7号)について ……
総務文教委員会付託 第27 議案第24号 平成26年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について ……
民生産業委員会付託 ……以上2件一括上程 第28 議案第25号 小千谷市
財政調整積立金の処分について 第29 議案第26号
小千谷市営土地改良事業(災害復旧)の施行について ◎本日の会議に付した事件日程第 1
会議録署名議員の指名…………………………………………………………………………6日程第 2 会期の決定………………………………………………………………………………………6日程第 3 施政に関する方針説明…………………………………………………………………………6日程第 4 議案第10号 専決処分について(平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第6 号))…………………………………………………………………………9日程第 5 議案第11号 小千谷市
いじめ対策専門委員会条例の制定について 日程第 6 議案第12号 小千谷市
いじめ問題調査委員会条例の制定について 日程第 7 議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施 行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について ……以上3件一括上程
総務文教委員会付託…………………………12日程第 8 議案第16号 小千谷市課設置条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 9 議案第17号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第10 議案第18号 小千谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定につ いて ……以上3件一括上程
総務文教委員会付託…………………………15日程第11 議案第13号 小千谷市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防 支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定 める条例の制定について 日程第12 議案第14号 小千谷市
地域包括支援センターの
包括的支援事業の実施に係る基準を定 める条例の制定について ……以上2件一括上程
民生産業委員会付託…………………………17日程第13 議案第19号 小千谷市
国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について 日程第14 議案第20号 小千谷市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について 日程第15 議案第21号 小千谷市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する 基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 日程第16 議案第22号 小千谷市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営 並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的 な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定に ついて ……以上4件一括上程
民生産業委員会付託…………………………20日程第17 議案第 1号 平成27年度小千谷市
一般会計予算について ……
総務文教委員会付託…………………………………………………22日程第18 議案第 2号 平成27年度小千谷市
国民健康保険特別会計予算について 日程第19 議案第 3号 平成27年度小千谷市
介護保険特別会計予算について 日程第20 議案第 4号 平成27年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について 日程第21 議案第 5号 平成27年度小千谷市
工業団地事業特別会計予算について ……以上4件一括上程
民生産業委員会付託…………………………23日程第22 議案第 6号 平成27年度小千谷市
ガス事業会計予算について 日程第23 議案第 7号 平成27年度小千谷市
水道事業会計予算について 日程第24 議案第 8号 平成27年度小千谷市
工業用水道事業会計予算について 日程第25 議案第 9号 平成27年度小千谷市
下水道事業会計予算について ……以上4件一括上程
総務文教委員会付託…………………………25日程第26 議案第23号 平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第7号)について ……
総務文教委員会付託 日程第27 議案第24号 平成26年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につい て ……
民生産業委員会付託 ……以上2件一括上程……………………………………………………28日程第28 議案第25号 小千谷市
財政調整積立金の処分について………………………………31日程第29 議案第26号
小千谷市営土地改良事業(災害復旧)の施行について………………34平成27年度小千谷市
主要事業等概要……………………………………………………………………37 ◇◇◇ ◎出席議員(14人) 1番 久 保 田 陽 一 君 2番 阿 部 正 行 君 4番 長 谷 川 有 理 君 5番 吉 﨑 進 君 6番 山 賀 一 雄 君 7番 田 中 淳 君 8番 川 上 直 栄 君 9番 風 間 健 一 君 10番 柳 田 宏 光 君 11番 本 田 剛 君 12番 久 保 田 久 栄 君 13番 風 間 順 一 君 14番 吉 原 正 幸 君 16番 横 田 夘 一 君 ◎欠席議員(なし) ◎説明のため出席した者 市 長 大 塚 昇 一 君 副 市 長 山 﨑 淳 君 (企画政 策課長事 務取扱) 総務課長 渡 邉 辰 男 君 危機管理 草 野 薫 君 課 長 税務課長 鈴 木 喜 一 君 市民生活 田 中 俊 明 君 課 長 社会福祉 竹 田 幸 雄 君 課 長 保健福祉 池 昭 一 君 課 長 農林課長 岡 村 忠 栄 君 商工観光 水 内 弘 明 君 課 長 建設課長 羽 毛 田 昌 敏 君 消 防 長 安 藤 高 志 君 会計管理 長 谷 川 秀 樹 君 者兼会計 課 長 教 育 長 太 田 剛 君 教 育 委 阿 部 善 宏 君 学校教育 課 長 教 育 委 丸 山 宏 君 生涯学習 スポーツ 課 長 監査委員 佐 藤 昭 夫 君 監査委員 佐 藤 甲 三 君 事務局長 ガス水道 佐 藤 忠 之 君 局 長 ◎職務のため出席した議会事務局の職員 議 会 西 脇 直 樹 君 事務局長 参 事 目 﨑 通 君 上 席 風 間 光 子 君 副 参 事 主 査 佐 々 木 秀 信 君 ◇◇◇
△午前10時00分開会
○議長(風間順一君) これより平成27年
小千谷市議会第1回定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 ただいま出席議員14人、全員出席で定足数に達しております。 次に、
議会運営委員長の報告を求めます。 吉原正幸君。 〔14番 吉原正幸君 登壇〕
◆14番(吉原正幸君) 御報告申し上げます。 去る2月19日に
議会運営委員会を開催し、第1回定例会の議事運営について協議いたしました。 会期については、本日から3月19日までの22日間とし、議会開議日は本日と3月16日及び3月19日の3日間を予定しております。 本日の議事日程につきましては、最初に市長の施政に関する方針説明を受け、続いて議案の審議に入ります。議案の審議においては、平成27年度当初予算9件、専決処分1件、新規条例の制定5件、条例の一部改正7件、平成26年度補正予算2件、
財政調整積立金の処分1件、
土地改良事業の施行1件を上程の予定であります。このうち専決処分1件、積立金の処分1件、
土地改良事業の施行1件を即決でお願いするほかは、それぞれ所管委員会に付託する予定であります。 第2日目、3月16日は、市政に対する一般質問を予定しております。 第3日目、3月19日は、付託されました議案について各委員長の報告を予定しております。 以上であります。
○議長(風間順一君) 今期定例会に提案されました会議の事件並びに本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。よって、朗読を省略いたします。 この際、諸般の報告をいたします。去る2月6日、上越市において新潟県
市議会議長会春季定期総会が開催されましたので、副議長、事務局長とともに出席をいたしました。 次に、去る2月10日、東京都において
全国高速自動車道市議会協議会が開催されましたので、事務局長とともに出席いたしました。 会議の内容、資料等は事務局に保管してありますので、ごらんいただきたいと思います。 次に、既に議員各位に配付されておりますが、市長から書面をもって報告第1号が報告されておりますので、ごらんいただきたいと思います。 ◇◇◇
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(風間順一君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において6番山賀一雄議員、9番風間健一議員を指名いたします。 〔「了承」と呼ぶ者あり〕 ◇◇◇
△日程第2 会期の決定
○議長(風間順一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、
議会運営委員長から報告があったとおり、本日から3月19日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は本日から3月19日までの22日間と決定いたしました。 ◇◇◇
△日程第3 施政に関する方針説明
○議長(風間順一君) 日程第3、施政に関する方針説明を求めます。 大塚市長。 〔市長 大塚昇一君 登壇〕
◎市長(大塚昇一君) おはようございます。平成27年
小千谷市議会第1回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御出席をいただきまして、ありがとうございました。 さて、御案内のとおり、昨年は市制施行60周年、中越大震災から10年の節目の年でありました。本年は新たな歴史へのスタートの年となります。 人口減少問題など、地方自治のかじ取りが難しい時代ではありますが、議員各位を初め、市民や企業の皆様と知恵を出し合いながら「誰もが生涯安心して住み続けることができるまち」を目指して、市政運営に取り組んでいく所存でございます。 それでは、本定例会に平成27年度予算を上程するに当たりまして、その編成方針及び施政に関する所信の一端を述べさせていただきます。 国の平成27年度予算につきましては、現在通常国会で審議されているところでありますが、予算案の内容として、一般会計総額は過去最大の96兆3,420億円となっております。 また、地方自治体の財政運営の指針となる
地方財政計画につきましても、平成27年2月17日に閣議決定され、この計画の規模、すなわち地方自治体の歳入歳出の総額は、85兆2,710億円で、予算規模に連動して前年度を2.3%上回った計画となっています。 地方が地方創生に取り組みつつ、安定的に財政運営ができるよう、一般財源総額においては、地方創生のための財源等を上乗せして前年度を2.0%上回る61兆5,485億円とし、また、地方一般歳出においては、69兆3,151億円と、前年度を2.3%上回る額を確保したとしています。 このような情勢にあって、本市の予算編成においては、市税収入が依然として厳しい状況にあること、歳出においては
社会保障関連経費が引き続き増加傾向にあることから、経常経費の一層の抑制に留意する中で編成を行ったところであります。 予算編成に当たっては、
総合計画後期基本計画の最終年度であることを踏まえつつ、多様化する課題への適切な対応を念頭に、限られた財源を必要性、緊急性、実効性の高い事業に重点的に配分しました。 それでは、本市の平成27年度予算の大綱について申し上げます。 平成27年度
一般会計予算の総額は、対前年度比2.0%減の175億3,000万円であります。 次に、
特別会計予算の総額は、
介護保険特別会計と
工業団地事業特別会計の2会計で減額となりましたが、これ以外の2会計の増額幅が上回ったことにより、対前年度比2.0%増の89億7,628万4,000円となりました。 また、
企業会計予算は、
ガス事業会計と
工業用水道事業会計の2会計で減額となりましたが、他の2会計、とりわけ
水道事業会計の大幅な増額により、全体で対前年度比11.8%増の75億8,637万円となりました。 以上申し上げました一般会計、特別会計及び企業会計の総額は、対前年度比1.8%増の340億9,265万4,000円となったところであります。 次に、一般会計の歳入について申し上げます。 市税につきましては、市民税の個人の所得割が依然厳しい状況であり、固定資産税については、地価の下落や評価がえの影響による減収を見込み、市税全体では、対前年度比3.3%減の49億1,568万4,000円を計上しました。 また、交付金において、
地方消費税交付金の大幅な増額により、対前年度比53.4%増の7億7,550万円を計上しました。 一方、地方交付税は、
地方財政計画に基づき、対前年度比3.9%減の41億8,000万円を計上しております。 なお、事務事業の執行に必要な財源を確保するため、
財政調整基金繰入金は8億円を計上しました。 一方、歳出では、「人口問題対策」「地域の元気」「産業振興と雇用の安定」を重点項目に掲げるとともに、第四次
総合計画後期基本計画における目標の達成に向けて、各種施策を着実に実施するための予算を計上しました。 なお、国の緊急経済対策として
地域住民生活等緊急支援のための交付金が創設され、平成26年度補正予算に盛り込まれました。これに伴い、同交付金の活用が可能な事業につきましては、平成26年度小千谷市
一般会計補正予算案に計上し、平成27年度に繰り越して実施することとしております。 重点項目のうち、「人口問題対策」につきましては、
人口問題対策プロジェクト・チームにより検討を進めるとともに、第五次小千谷市総合計画や小千谷市版総合戦略の策定に反映させてまいります。 また、
住宅取得補助事業を継続しながら、国の交付金を活用して、若い世代の住宅取得についても支援します。定住を促進するとともに、結婚・出産・子育てに関する施策も拡充し、少子化対策を進めてまいります。 次に、「地域の元気」につきましては、地域振興課を設置することにより、
地域振興事業の一元化を図り、より効果的に事業を推進してまいります。 また、
まちづくり活動支援事業補助の拡充、
地域おこし協力隊の増員等により地域活動への支援を強化し、地域の活性化を図ります。 次に、「産業振興と雇用安定」につきましては、まず、農業関係では、
農業所得減少対策の一環として、農家に対する種苗代の補助により営農意欲の喚起を図ってまいります。 また、農地集積への協力を行った農家や地域を支援し、地域の中心となる経営体の育成を推進します。 このほか、市の魚「錦鯉」をPRするとともに、販路開拓・拡大への支援を行います。 商業関係につきましては、
商店街等活性化支援事業補助により、商店街の賑わい創出と活性化を支援します。工業関係につきましては、
テクノ小千谷名匠塾への支援、産学連携の推進等を通して地場産業の活性化や産業の育成・強化を図るほか、
ものづくり研究・開発への支援を行います。 また、引き続き中小企業の経営安定化や設備投資に対する融資制度により、事業者の支援を行っていきます。 このほか、国の交付金を活用して、
プレミアム付商品券事業や若い世代を優先する
住宅リフォーム補助など、「地域の元気」や「産業振興」につながる事業を実施する予定であります。 以上、平成27年度予算及び主な事業の概要について申し上げた次第であります。 なお、主要事業の概要につきましては、お手元に配付の「平成27年度小千谷市
主要事業等概要」をごらんいただきたいと存じます。 続きまして、本定例会に提案いたします案件は、平成27年度当初予算9件、専決処分1件、条例の制定5件、条例の改正7件、平成26年度補正予算2件、積立金の処分1件及び
土地改良事業の施行1件の計26件であります。 なお、各議案とも、詳細につきましては、それぞれ上程の際、所管課長が説明いたしますので、十分なる御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。本定例会招集の挨拶及び施政に関する説明を以上で終わります。 ありがとうございました。 ◇◇◇
△日程第4 議案第10号 専決処分について(平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号))
○議長(風間順一君) 日程第4、議案第10号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑副市長。 〔副市長 山﨑 淳君 登壇〕
◎副市長(山﨑淳君) ただいま上程になりました議案第10号、平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号)の専決処分について御説明申し上げます。 本案は、道路の除雪経費に不足が生じる見込みとなったことから、補正予算を去る2月2日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定により市議会に御報告し、その承認をお願いするものであります。 それでは、内容について御説明申し上げますので、別冊平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号)の1ページをごらんください。 第1項は、歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ1億6,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ184億1,832万3,000円とするものであり、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 それでは、第1表歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。最初に、歳出から御説明いたしますので、3ページをごらんください。 8款土木費、2項道路橋りょう費において1億6,000万円の増額であり、市道の除雪業務委託料の増額であります。 次に、歳入について御説明申し上げます。2ページをごらんください。18款繰入金、1項基金繰入金において1億6,000万円の増額であり、
財政調整基金繰入金を増額し、財源調整を行ったものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 山賀一雄君。
◆6番(山賀一雄君) 今回の専決処分、除排雪経費という説明でございます。国は、今冬の除排雪経費について非常に積雪地域のほうには、豪雪だということで財政難が生じているのではないかということで特別地方交付税の3月期支払い分を繰り上げて2月支払いをするというような情報をニュースで聞きました。それで、今回除排雪経費として1億6,000万円、全部財政調整基金からの財源として計上されておりますが、特別地方交付税の除排雪経費のほうの見込み、おわかりでしたらお聞かせをいただきたいと思いますし、これが若干特別地方交付税が上回る見込みなのかどうか、その点を含めて、2月中に交付されてくる見通しなのか、交付税の額が若干上回る見込みなのか、おわかりでしたらお答えいただきたいと思います。
○議長(風間順一君) 山﨑副市長。
◎副市長(山﨑淳君) 除雪費につきましては、当初2億4,000万に1億6,000万を加えまして4億円の予算措置をさせていただいたわけであります。先般新聞報道されました特別交付税の繰り上げ交付といいますか、額がふえるという意味とは違いまして、3月に本来交付されるものを資金繰りが大変だろうということで一部措置した団体があるということでございます。いろいろ要件がありまして、当市においては繰り上げ交付の対象にはなっておりません。ただ、通常の除雪経費については普通交付税の中に措置されているわけでございますが、今冬においては、今回補正をしておりますように、国、県に対しましては除排雪経費の実態を数次に分けて報告しておりますので、恐らく3月交付される特別交付税の中には一定程度の除排雪経費が考慮されるものと期待しております。額については、今ここで言及できません。
○議長(風間順一君) 吉原正幸君。
◆14番(吉原正幸君) 私も今議会の前、ちょっと個人的な事情で議員協議会等いろいろ出席をできませんでしたので、この説明があったのかどうかわかりませんけれども、今ほど2億4,000万の予算で1億6,000万も追加補正したということなのですが、これは漏れ聞くところによると12月期の部分で非常に多く雪が降ったのでこうなったというようなことお聞きしたのですが、1月後半から余り雪が降らないような気がしますけれども、その時点で、今の時点で1億6,000万も、ふだんであれば2月に入ってからもかなり、昨年度などは2月に入ってからかなり、20日ごろ雪が降ったわけですけれども、2億4,000万で1億6,000万追加補正ということ、見込みが甘かったのかどうか。担当課長でも結構ですが。
○議長(風間順一君) 山﨑副市長。
◎副市長(山﨑淳君) 当初予算に道路の除雪経費を2億4,000万計上させていただきましたことは、これは例年の例に倣って、ということはすなわち平年雪に対応できる予算措置をしたわけですが、そこに1億6,000万という、補正額として大きいわけですけれども、一応1月末時点で2億4,000万の予算に対して2億6,000万強のもう執行がございまして、その時点で支払いができなくなってくるということで2月2日に専決をさせていただきました。その後比較的1月は穏やかな日もありましたが、2月の10日前後、また降雪がありまして、私どもも雪害警戒本部の設置もさせていただいたわけですが、一応きょう現在といいますか、さらにまた1月末より1億ぐらい加算されていまして、きょう現在の見通しとして3億6,000万ぐらいになっています。したがいまして、この後3月、例年のぐらいであれば大体4,000万ぐらいでということで、補正させていただいた1億6,000万はほぼ実績見合いのまあまあ適正な補正額であったなというふうに今考えております。 以上です。
◆14番(吉原正幸君) 私がお聞きしたいのは、雪国、豪雪地帯でありますから、トータルすれば今現状で考えればどれほどの豪雪とはこの地域では言えない量のはずでありますので、それをお聞きしたわけでありまして、それこそ例年ということもないですが、少雪も続いたこともありましたが、ここ何年かはかなり降っていますので、ある程度の部分は予算で見込まなければならないのではないかなと、そういう意味でお聞きしたので、見込みが甘かったということではないということでよろしいのですね。
◎副市長(山﨑淳君) 見方によって見込みが甘いという、そういう見方もあるかもしれませんが、27年度の予算についても実は同額の2億4,000万円を計上させていただいておりまして、それこそ財源が潤沢であれば十分、あり余るとは言いませんが、必要額を盛ればよろしいわけですが、全体のバランスの中で、毎年、ことしはどのぐらい降るかなんていう見込みを立ててもどうしようもないわけですので、2億4,000万ずつずっとここしばらく計上させていただいておりますので、ぜひその辺は御理解をいただきたいと思います。
○議長(風間順一君) 柳田宏光君。
◆10番(柳田宏光君) 私議員になってから何度も言ったことがあるのですが、今山﨑副市長の慎重な答弁は結構なのですが、私議員になるまで仕事でいろんな自治体にお世話になっていてわかるのですが、非常に簡単に小千谷市は補正出してくるのです。それで、自治体によってはなかなか補正を議会が認めないところがあるのです。ですから、小千谷は簡単に認めるから、今吉原議員のように2億4,000万のところへ1億6,000万ですか、誰が考えたっておかしいと思うのです。だから、もう少し予算を立てるときもうちょっと考えておいてもらわないと、どうせ小千谷議会出せば通るというように考えて予算立てられても、もう少し私は、議会も厳しくすればいいのかもしれませんが、慎重な態度が必要だと私は前から感じているのですが、その点どう思われますか。
○議長(風間順一君) 山﨑副市長。
◎副市長(山﨑淳君) 繰り返しになるかもしれませんが、27年度の予算に2億4,000万盛ってありまして、これを例えばもう1億盛っておいたほうがいいのではないかと、こういう議論もあるかもしれませんが、そうすることによって財調の取り崩しが8億から9億に変えなければならないわけですので、全体のバランスの中で、これまでの降雪状況なんかを見ながら、2億4,000万というのがひとつ当初予算の中では適正なものと私どもとしては考えておりまして、補正について安易に考えているということは決してございませんで、特に除排雪は最も義務的な部分でございますので、この辺のところはぜひ議会からも御理解をいただきたいと、こう思っております。 以上です。
○議長(風間順一君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第10号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより議案第10号を採決いたします。 本案は承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第10号は承認されました。 ◇◇◇
△日程第5 議案第11号 小千谷市
いじめ対策専門委員会条例の制定について
△日程第6 議案第12号 小千谷市
いじめ問題調査委員会条例の制定について
△日程第7 議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について……以上3件一括上程
○議長(風間順一君) 日程第5、議案第11号から日程第7、議案第15号までの以上3件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 阿部学校教育課長。 〔教育委学校教育課長 阿部善宏君 登壇〕
◎教育委学校教育課長(阿部善宏君) ただいま一括上程になりました議案のうち議案第11号 小千谷市
いじめ対策専門委員会条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、平成25年9月にいじめ防止対策推進法が施行されたことに伴い、いじめ防止等のための実効的な対策を図ること及びいじめの重大事態についての調査を行うことができるようにするための組織として教育委員会に小千谷市いじめ対策専門委員会を設置するため、条例を制定するものであります。 内容につきましては、議案第11号別紙をごらんください。 第1条は、いじめ防止対策推進法の規定に基づき、小千谷市いじめ対策専門委員会を教育委員会に置くというものであります。 第2条は、用語の定義であります。 第3条は、所掌事務であり、この委員会はいじめ防止対策推進法の規定に基づき、いじめの防止等のための実効的な対策及び重大事態の調査、審議を行うとするものであります。 第4条から第6条は、委員会の人数、構成員、委員の任期及び臨時委員について定めるものであります。 第7条から第9条は、委員会の委員長の設置、会議の運営及び委員の守秘義務であります。 第10条は、委員会の庶務を学校教育課において行うとするものであります。 第11条は、本条例の委任規定であります。 附則は、施行期日を平成27年4月1日とするものであります。 以上で議案の説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) 渡邉総務課長。 〔総務課長 渡邉辰男君 登壇〕
◎総務課長(渡邉辰男君) 議案第12号及び議案第15号について御説明申し上げます。 議案第12号 小千谷市
いじめ問題調査委員会条例の制定については、今ほど議案第11号として説明のありました小千谷市いじめ対策専門委員会による調査結果が教育委員会を通じて市長に報告があったとき、いじめ防止対策推進法の規定に基づき市長が重大事態への対処または再発防止のため検証を行う必要があると認める場合に調査、検証を行う附属機関を市長のもとに設置するための条例を制定するものであります。 内容につきましては、議案第12号別紙をごらんください。 第1条は、いじめ防止対策推進法の規定に基づく附属機関として小千谷市いじめ問題調査委員会を置くとするものであります。 第2条は、用語の定義であります。 第3条は、所掌事務であり、この調査委員会はいじめ防止対策推進法の規定に基づき、小千谷市いじめ対策専門委員会の調査の結果について調査及び検証を行うとするものであります。 第4条は、調査委員会の人数及び構成員を定めるものであります。 第5条は、委員の任期を委嘱の日から調査及び検証が終了するまでとするものであります。 第6条から第8条は、調査委員会における委員長の設置、会議の運営及び委員の守秘義務についてであります。 第9条は、調査委員会の庶務を総務課で行うとするものであります。 第10条は、調査委員会への委任であります。 附則は、施行期日を平成27年4月1日とするものであります。 続きまして、議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について御説明申し上げます。 現行の教育長制度は、市長が議会の同意を得て教育委員として任命し、教育委員会が教育長として任命をしています。その根拠法令であります地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により経過措置を設けた上で、平成27年4月1日から市長が議会の同意を得た上で直接に教育長を任命することになり、あわせてこれまで教育委員会の代表であった教育委員長の制度が廃止をされます。本案は、法律の改正に合わせまして関係する各条例を改正したいとするものであります。 内容につきましては、議案第15号別紙をごらんください。 第1条は、小千谷市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正であり、条例から給与に関する規定を削除するとともに、職務専念義務の免除及び教育委員会規則への委任について規定するものであります。 第2条は、小千谷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正であり、別表から教育委員会委員長及び教育長に係る規定を削除するものであります。 第3条は、小千谷市特別職報酬等審議会条例の一部改正であり、設置及び所掌事務に教育長の給料の額を加えるものであります。 第4条は、小千谷市長及び副市長の給与額並びにその支給に関する条例の一部改正であり、教育長に係る規定を加えるものであります。 第5条は、小千谷市長及び副市長の退職手当に関する条例の一部改正であり、教育長に係る規定を加えるものであります。 第6条は、小千谷市職員等の旅費支給に関する条例の一部改正であり、その対象に教育長を加えるものであります。 第7条は、小千谷市職員退職手当積立金の設置及び管理に関する条例の一部改正であり、その対象に教育長を加えるとともに、第1条の小千谷市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の改正に伴い、関係する文言を削除するものであります。 附則の第1項は、この条例の施行期日を平成27年4月1日とするものであります。 附則の第2項から第8項は、現教育長が在職する間はそれぞれ改正前の条例を適用する経過措置を規定するものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第11号から議案第15号までを総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第8 議案第16号 小千谷市課設置条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第9 議案第17号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第10 議案第18号 小千谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について……以上3件一括上程
○議長(風間順一君) 日程第8、議案第16号から日程第10、議案第18号までの以上3件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑副市長。 〔副市長 山﨑 淳君 登壇〕
◎副市長(山﨑淳君) ただいま一括上程になりました議案のうち議案第16号 小千谷市課設置条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、地方創生の動きを踏まえて、移住、定住、交流の促進を図るとともに、地域の活性化や市民協働のまちづくりに向けた体制を強化するために行政組織の再編を行いたいというものであります。 それでは、別紙により御説明申し上げますので、議案第16号別紙をごらんください。 改正後部分の第1条は、地域振興課を加えるものであります。 同じく第2条は、企画政策課の事務分掌を記載のように改め、地域振興課の事務分掌を記載のように加え、農林課の事務分掌を記載のように改めるものであります。 附則は、施行期日であり、平成27年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) 渡邉総務課長。 〔総務課長 渡邉辰男君 登壇〕
◎総務課長(渡邉辰男君) 議案第17号及び議案第18号について御説明申し上げます。 最初に、議案第17号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、人事院勧告等に基づき、行政職及び公安職の給料表の改正並びに手当等の改正をしたいとするものでございます。小千谷市職員の給与制度につきましては、これまで国の人事院勧告及び新潟県人事委員会の勧告を参考にし、給与改定を行っているところであります。昨年の第4回定例会で本給及び勤勉手当の改正を行いました。今回の改正は、勧告で平成27年4月から実施すべきとされたいわゆる給与制度の総合的見直しを主な内容とするものであります。 内容について御説明申し上げますので、議案第17号別紙をごらんください。 第3条第3項は、これまで規則で定めていた級別職務分類表を条例で規定するものであります。 第15条の2は、第2項で、管理職員が臨時または緊急の必要等により、平日の午前零時から午前5時までの間で正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は管理職員特別勤務手当の支給をするとし、第3項で、その額を規則に委任するものであります。 第16条及び第17条は、附則第8条が削除されることに伴い、引用規定を削除するものであります。 第18条は、通勤手当、第19条の3は、単身赴任手当に関する規定であり、それぞれ国の人事院勧告及び県に準じた額に改正するものであります。 本則附則第8条から第11条は、現在実施をしております行政職給料表の適用を受け、6級で55歳以上の職員の給料月額の1.5%の減額を給料表の改正に伴い廃止することにより規定を削除するものであります。 別表第1は、行政職給料表の改正であります。給料表を全体平均で約1.5%引き下げ、年齢の高い層では最大約4%の引き下げ改正を行うものであります。 別表第2は、公安職給料表の改正であります。改正の方向は、行政職給料表と同様であります。 別表第3は、級別職務分類表であり、これまで規則で定めていたものを条例に規定したものでございます。 附則の第1項は、施行期日であり、平成27年4月1日から施行するとするものであります。 附則の第2項から第5項までは、給料の引き下げのあった職員は平成30年3月31日までは平成27年3月31日の給料との差額に相当する額を給料として支給するとする経過措置であります。 附則の第6項は、単身赴任手当の経過措置であります。 附則の第7項は、規則への委任であります。 附則の第8項及び第9項は、本条例の改正に伴う関係条例の附則を改正するものであります。 次に、議案第18号 小千谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。 本案は、議案第17号による行政職及び公安職の給料表の改正に伴う退職手当への影響を踏まえ、現行の支給水準の範囲内で退職手当の調整額を改正するとともに、字句の整理をしたいとするものでございます。 内容につきましては、議案第18号別紙をごらんください。 第3条第2項は、引用条項の改正であります。 第7条の4第1項は、退職手当の調整額の改正であります。給料表の引き下げに伴い退職手当の支給水準が下がることから、職責による加算額を改正するものであります。 第7条の4第4項は、勤続期間5年以上24年以下の自己都合退職以外の退職者についても第1項の調整額を適用する改正であります。 第14条第2項は、字句の修正であります。 附則の改正につきましては、いずれも引用法令の条項ずれの改正であります。 附則の第1項は、施行期日であり、平成27年4月1日から施行するとするものであります。 附則の第2項は、規則への委任であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第16号から議案第18号までを総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第11 議案第13号 小千谷市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について
△日程第12 議案第14号 小千谷市
地域包括支援センターの
包括的支援事業の実施に係る基準を定める条例の制定について……以上2件一括上程
○議長(風間順一君) 日程第11、議案第13号及び日程第12、議案第14号の以上2件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 池保健福祉課長。 〔保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕
◎保健福祉課長(池昭一君) ただいま一括上程になりました議案第13号及び議案第14号について御説明いたします。 最初に、議案第13号 小千谷市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について御説明いたします。 本議案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第3次地方分権一括法が昨年制定され、これまでの介護保険法や厚生労働省令によって定められていた
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等について、市町村が地域の実情に応じてみずからの判断と責任により条例で定めることとなったため、新たに条例を制定するものであります。 議案第13号別紙をごらんください。 本条例は、5つの章で構成されており、第1章、総則の第1条は、本条例の趣旨で、第2条は、用語の定義であります。 第3条は、
指定介護予防支援事業者の資格を法人と規定するもの、第4条は、
指定介護予防支援の事業は利用者が可能な限りその居宅において自立した日常生活を営むことのできるように配慮して行うもの等の基本方針を定めたものであります。 第2章は、人員に関する基準であり、第5条は、
指定介護予防支援事業所の職務に従事する職員の員数の基準、第6条は、
指定介護予防支援事業所に常勤の管理者を置くことの規定であります。 第3章は、運営に関する基準であり、第7条は、
指定介護予防支援事業者が
指定介護予防支援の提供の開始の際に利用申し込み者またはその家族に対する
指定介護予防支援の内容及び手続の説明及び同意等について、4ページの第8条は、
指定介護予防支援事業者は正当な理由なく
指定介護予防支援の提供を拒否することを禁じること、第9条は、サービス提供が困難なときの対応について、第10条は、
指定介護予防支援の提供を求められた場合にその者の受給資格等を確認することについて、第11条は、要支援認定を受けていない利用申し込み者の要支援認定に係る申請についての必要な協力等について、第12条は、
指定介護予防支援事業所の担当職員に身分を証する書類を携行させ、求めに応じ提示するよう指導することについて、第13条は、
指定介護予防支援事業者が利用料等を受領することについて、第14条は、前条の利用料の支払いを受けた場合の証明書の交付について、第15条は、
指定介護予防支援事業者が
指定介護予防支援業務の一部を委託する場合の規定について、第16条は、法定代理受領サービス等に係る
指定介護予防支援事業者の報告について、第17条は、要支援認定を受けている利用者が要介護認定を受けた場合、その他利用者からの申し出があった場合の介護予防サービス計画等の書類のことについて、第18条は、利用者に関する市への通知について、第19条は、
指定介護予防支援事業所の管理者の責務について、第20条は、
指定介護予防支援事業所ごとの運営規程を定めることについて、第21条は、利用者に対して適切な
指定介護予防支援を提供できるよう、担当職員、その他の従業者の勤務体制の確保等について、第22条は、
指定介護予防支援事業所の設備と備品等について、第23条は、
指定介護予防支援事業所の従業者の健康管理について、第24条は、
指定介護予防支援事業者が運営規程の概要、担当職員の勤務体制、その他について
指定介護予防支援事業所に掲示することについて、第25条は、業務上知り得た利用者またはその家族の秘密を保持することについて、第26条は、
指定介護予防支援事業所の広告について、第27条は、介護予防サービス事業者等からの利益収受の禁止等について、第28条は、提供したサービスに対する苦情の処理について、第29条は、
指定介護予防支援の提供により事故が発生した場合の対応について、第30条は、
指定介護予防支援事業所ごとに経理を区分するとともに、介護予防支援事業の会計とその他の事業の会計を区分することについて、第31条は、事業の諸記録の整備について定めたものであります。 第4章は、介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準であり、第32条は、
指定介護予防支援の基本取扱方針であり、医療サービスとの連携、目標志向型の介護予防サービス計画の策定、
指定介護予防支援の自己評価等を定めたものであります。 第33条は、具体的取扱方針であり、第4条の基本方針及び前条に規定する基本取扱方針に基づき具体的な取扱方針を定めたものであります。 次に、16ページの第34条は、介護予防の効果を最大限に発揮できるよう、介護予防支援の提供に当たっての留意点を定めたものであります。 第5章は、基準該当介護予防支援に関する基準であり、第35条は、基準該当介護予防支援の事業についての準用規定であります。 附則は、施行期日を平成27年4月1日とするものであります。 次に、議案第14号 小千谷市
地域包括支援センターの
包括的支援事業の実施に係る基準を定める条例の制定について御説明いたします。 本議案も議案第13号と同様に第3次地方分権一括法が昨年制定され、これまでの介護保険法や厚生労働省令によって定められていた
地域包括支援センターに係る基準等について、市町村が地域の実情に応じてみずからの判断と責任により条例で定めることとなったため、新たに条例を制定するものであります。 議案第14号別紙をごらんください。 第1条は、本条例の趣旨で、第2条は、用語の定義であります。 第3条は、各被保険者が可能な限り住みなれた地域において自立した日常生活を営むことができるよう、
地域包括支援センターの業務の基本方針を定めたものであります。 第4条は、
地域包括支援センターの職務に従事する常勤職員の員数の基準であります。 第5条は、
地域包括支援センターを運営する上での基準であります。 第6条は、規則への委任であります。 附則は、施行期日を平成27年4月1日とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第13号及び議案第14号を民生産業委員会に付託いたします。 ◇◇◇
○議長(風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時02分 休憩 午前11時15分 開議
○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
△日程第13 議案第19号 小千谷市
国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について
△日程第14 議案第20号 小千谷市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第15 議案第21号 小千谷市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第16 議案第22号 小千谷市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について……以上4件一括上程
○議長(風間順一君) 日程第13、議案第19号から日程第16、議案第22号までの以上4件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 鈴木税務課長。 〔税務課長 鈴木喜一君 登壇〕
◎税務課長(鈴木喜一君) ただいま一括上程になりました議案のうち議案第19号について御説明申し上げます。 本案は、国民健康保険給付準備基金の増加に伴い、平成27年度に限り基礎課税額の医療費分における世帯別平等割額を減額するための条例改正であります。 改正の内容について御説明いたします。議案第19号別紙、小千谷市
国民健康保険税条例等の一部を改正する条例をごらんください。 第1条は、小千谷市国民健康保険税条例の一部の改正であり、同条例の附則第20項において、基礎課税額の医療費分における世帯別平等割額の減額を規定するものであります。減額の内容は、世帯別平等割額について、同条例の第7条第1号に規定する軽減世帯の特定世帯及び特定継続世帯以外のいわゆる一般的な世帯の世帯別平等割額2万4,000円から4,000円を減額し、2万円にするものであります。同条第2号に規定する特定世帯は、世帯別平等割額を2分の1軽減した世帯であることから、1万2,000円から2,000円を減額し、1万円にするものであります。同条第3号に規定する特定継続世帯は、世帯別平等割額を4分の1軽減した世帯であることから、1万8,000円から3,000円を減額し、1万5,000円にするものであります。なお、世帯別平等割額の減額については、平成27年度に限って行うものであります。 第2条は、小千谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部改正であり、第1条の改正に伴う項ずれについて所要の規定を整備するものであります。 附則は、各改正の施行期日についてそれぞれ規定するものであります。 以上で議案の説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) 池保健福祉課長。 〔保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕
◎保健福祉課長(池昭一君) ただいま一括上程になりました議案のうち議案第20号、議案第21号及び議案第22号について御説明いたします。 最初に、議案第20号 小千谷市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。 本議案は、平成27年度から平成29年度までの第6期介護保険事業計画策定による介護保険料等を改正するものであります。 議案第20号別紙をごらんください。 第3条は、第1号被保険者の介護保険料基準額であり、第1項では、適用する年度及び所得段階別の保険料を改めるものであります。 第2項では、第6期介護保険事業計画期間中は国の基準と同じ9段階の保険料としましたが、第8段階の対象者は介護保険法施行規則第143条の3に規定する前年の合計所得金額290万円によらず、当市では保険料の大きな増額を防ぐため、第5期計画に合わせ300万円としたものであります。 第7条では、国が現行6段階の保険料を9段階に細分化することに伴い、その境界層該当者の取り扱いを改めたことによるものであります。 附則は、介護保険法に規定されている介護予防・日常生活支援総合事業等についての実施年月日を、その円滑な実施を図るため、当市では平成27年4月1日ではなく、平成29年4月1日からとするものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第21号 小千谷市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。 本議案は、介護保険制度の改正により国の省令である
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準のサービスの名称等が改正になったため、条例を一部改正するものであります。 議案第21号別紙をごらんください。 第6条は、指定認知症対応型通所介護の基本方針であり、機能訓練等の目標として生活機能の維持または向上を目指すことを加えるものであります。 第12条では、見出しの指定複合型サービスを指定看護小規模多機能型居宅介護に改め、本文中の
指定地域密着型サービスに該当する複合型サービスを看護小規模多機能型居宅介護に限定する文言を加えるものであります。 附則は、施行期日を平成27年4月1日とするものであります。 次に、議案第22号 小千谷市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。 本議案は、介護保険制度の改正により引用する介護保険法の項番号が改正になったため、条例を一部改正するものであります。 議案第22号別紙をごらんください。 第6条は、指定介護予防認知症対応型共同生活介護の基本方針であり、共同生活住居の引用する介護保険法の項番号を改めるものであります。 附則は、施行期日を平成27年4月1日とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第19号から議案第22号まで、民生産業委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第17 議案第1号 平成27年度小千谷市
一般会計予算について
○議長(風間順一君) 次、日程第17、議案第1号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑副市長。 〔副市長 山﨑 淳君 登壇〕
◎副市長(山﨑淳君) ただいま上程になりました議案第1号 平成27年度小千谷市
一般会計予算について御説明申し上げます。 別冊の平成27年度予算書1ページをお開きください。 第1条は、歳入歳出予算であり、歳入歳出それぞれ175億3,000万円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は、債務負担行為であり、その内容を第2表のとおりとするものであります。 第3条は、地方債であり、その内容を第3表のとおりとするものであります。 第4条は、一時借入金であり、借り入れの最高額を18億円と定めるものであります。 第5条は、歳出予算の流用規定であります。 続きまして、第1表、歳入歳出予算について御説明申し上げますので、予算書2ページから7ページまでをごらんください。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、さらに別冊の平成27年度予算参考資料1ページから12ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 次に、第2表、債務負担行為について御説明申し上げますので、予算書8ページをごらんください。 人材管理システム借上については、期間を平成27年度から平成32年度まで、限度額を720万円とし、地積測量業務委託については、期間を平成27年度から平成28年度まで、限度額を3,100万円とするものであります。 続いて、第3表、地方債について御説明申し上げます。 起債の目的別件数は10件で、限度額の総額は11億3,030万円であり、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては前年度と同様であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第1号を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第18 議案第2号 平成27年度小千谷市
国民健康保険特別会計予算について
△日程第19 議案第3号 平成27年度小千谷市
介護保険特別会計予算について
△日程第20 議案第4号 平成27年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について
△日程第21 議案第5号 平成27年度小千谷市
工業団地事業特別会計予算について……以上4件一括上程
○議長(風間順一君) 日程第18、議案第2号から日程第21、議案第5号までの以上4件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 池保健福祉課長。 〔保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕
◎保健福祉課長(池昭一君) ただいま一括上程になりました議案のうち、議案第2号、議案第3号及び議案第4号について御説明いたします。 最初に、議案第2号から御説明いたしますので、別冊平成27年度予算書、国保1ページをごらんください。平成27年度小千谷市
国民健康保険特別会計予算であります。 第1条第1項は、歳入歳出予算であり、歳入歳出の総額をそれぞれ43億9,735万2,000円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は、一時借入金の規定であり、借り入れの最高額を2億円と定めるものであります。 第3条は、歳出予算の流用規定であります。 続きまして、第1表、歳入歳出予算につきましては国保2ページから国保5ページまでに記載してございます。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成27年度予算参考資料13ページから20ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 次に、議案第3号を御説明いたしますので、介護1ページをごらんください。平成27年度小千谷市
介護保険特別会計予算であります。 第1条第1項は、歳入歳出予算であり、歳入歳出の総額をそれぞれ38億6,631万7,000円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は、歳出予算の流用規定であります。 続きまして、第1表、歳入歳出予算につきましては介護2ページから介護3ページに記載してございます。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成27年度予算参考資料21ページから26ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 次に、議案第4号を御説明いたしますので、後期1ページをごらんください。平成27年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算であります。 第1項は、歳入歳出予算であり、歳入歳出の総額をそれぞれ7億1,200万5,000円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 続きまして、第1表、歳入歳出予算につきましては後期2ページから後期3ページに記載してございます。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成27年度予算参考資料27ページから30ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) 水内商工観光課長。 〔商工観光課長 水内弘明君 登壇〕
◎商工観光課長(水内弘明君) ただいま一括上程になりました議案のうち議案第5号 平成27年度小千谷市
工業団地事業特別会計予算について御説明申し上げますので、別冊平成27年度予算書、工業1ページをごらんください。 第1項は、歳入歳出予算であり、歳入歳出それぞれ61万円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 次に、第1表、歳入歳出予算につきましては、工業2ページから工業3ページまでに記載してございます。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成27年度予算参考資料31ページから34ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第2号から議案第5号まで、民生産業委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第22 議案第6号 平成27年度小千谷市
ガス事業会計予算について
△日程第23 議案第7号 平成27年度小千谷市
水道事業会計予算について
△日程第24 議案第8号 平成27年度小千谷市
工業用水道事業会計予算について
△日程第25 議案第9号 平成27年度小千谷市
下水道事業会計予算について……以上4件一括上程
○議長(風間順一君) 日程第22、議案第6号から日程第25、議案第9号までの以上4件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 佐藤ガス水道局長。 〔ガス水道局長 佐藤忠之君 登壇〕
◎ガス水道局長(佐藤忠之君) ただいま一括上程になりました議案第6号から議案第9号について御説明申し上げます。 なお、各事業会計とも別冊の
企業会計予算書と配付させていただきました平成27年度予算参考資料により御説明申し上げますので、あわせてごらんいただきますようお願いいたします。 最初に、議案第6号 平成27年度小千谷市
ガス事業会計予算について申し上げます。ガス1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量であり、年間供給量は前年度と比較し8.8%の減で見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。 収入の第1款ガス事業収益は16億583万9,000円、支出の第1款ガス事業費用は16億9,581万7,000円であり、この結果、本年度の収支差引額は8,997万8,000円の赤字計上となりました。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額であり、収入額が支出額に対し不足する額3億638万5,000円は、本文括弧書きのとおり補填するものであります。 収入の第1款資本的収入は1,573万4,000円、支出の第1款資本的支出は3億2,211万9,000円の計上であります。 なお、収益的収支及び資本的収支の各項の内容等につきましては、予算参考資料の35ページから38ページに記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 第5条は、予算の項間流用について、第6条は、議会の議決が必要な経費の流用について、第7条は、たな卸資産購入限度額について、それぞれ定めるものであります。 次に、議案第7号 平成27年度小千谷市
水道事業会計予算について申し上げます。水道1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量であり、年間総給水量は前年度と比較し2.2%の減で見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。 収入の第1款水道事業収益は9億205万1,000円、支出の第1款水道事業費用は7億9,215万8,000円であり、本年度の収支差引額は1億989万3,000円の計上となりました。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額であり、収入額が支出額に対し不足する額6億1,324万4,000円は、本文括弧書きのとおり補填するものであります。 収入の第1款資本的収入は8億8,527万4,000円、支出の第1款資本的支出は14億9,851万8,000円の計上であります。 なお、収益的収支及び資本的収支の各項の内容等につきましては、予算参考資料の39ページから42ページに記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 第5条は、継続費であります。継続費として定める事業は、1款資本的支出、2項浄水場更新事業費の浄水場更新事業で、総額は38億9,800万円、年割額は平成27年度が11億5,300万円、平成28年度が13億7,500万円、平成29年度が11億7,300万円、平成30年度が1億9,700万円であります。 第6条は、企業債について、第7条は、一時借入金について、第8条は、予算の項間流用について、第9条は、議会の議決が必要な経費の流用について、第10条は、一般会計補助金について、第11条はたな卸資産購入限度額について、それぞれ定めるものであります。 次に、議案第8号 平成27年度小千谷市
工業用水道事業会計予算について申し上げます。工水1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量であり、年間総給水量は前年度と比較し4.8%の減で見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。 収入の第1款工業用水道事業収益は2億7,102万5,000円、支出の第1款工業用水道事業費用は2億6,047万2,000円であり、本年度の収支差引額は1,055万3,000円の計上となりました。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額であり、資本的支出額9,024万4,000円は、本文括弧書きのとおり補填するものであります。 支出の第1款資本的支出は9,024万4,000円の計上であります。 なお、収益的収支及び資本的収支の各項の内容等につきましては、予算参考資料の43ページから46ページに記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 第5条は、予算の項間流用について、第6条は、議会の議決が必要な経費の流用について、それぞれ定めるものであります。 次に、議案第9号 平成27年度小千谷市
下水道事業会計予算について申し上げます。下水1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量であり、年間総排水量は前年度と比較し1.9%の減で見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。 収入の第1款下水道事業収益は18億6,385万7,000円、支出の第1款下水道事業費用は14億1,230万9,000円であり、この結果、本年度の収支差引額は4億5,154万8,000円の計上となりました。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額であり、収入額が支出額に対し不足する額9億1,207万1,000円は、本文括弧書きのとおり補填するものであり、損益勘定留保資金、減債積立金、消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填してもなお不足する額4億4,832万9,000円は、繰越利益剰余金4億3,700万円及び当年度利益剰余金579万3,000円を処分し、補填するものであります。 収入の第1款資本的収入は6億266万2,000円、支出の第1款資本的支出は15億1,473万3,000円の計上であります。 なお、収益的収支及び資本的収支の各項の内容等につきましては、予算参考資料の47ページから50ページに記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 第5条は、企業債について、第6条は、一時借入金について、第7条は、予算の項間流用について、第8条は、議会の議決が必要な経費の流用について、第9条は、一般会計補助金について、それぞれ定めるものであります。 第10条は、利益剰余金の処分であり、第4条で定める資本的収入額が支出額に対し不足する額に補填するための財源として、繰越利益剰余金及び当年度利益剰余金を減債積立金に予定処分することについて定めるものであります。 なお、各事業会計とも会計実施計画の後に、給与費明細書、債務負担行為に関する調書、予定キャッシュ・フロー計算書、前年度と本年度の予定貸借対照表、前年度の予定損益計算書、注記及び
水道事業会計に継続費に関する調書を添付しておりますので、御参照いただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第6号から議案第9号までを総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
○議長(風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時49分 休憩 午後 1時00分 開議
○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
△発言の訂正
○議長(風間順一君) 佐藤ガス水道局長より発言の訂正の申し出がありますので、許可いたします。 佐藤ガス水道局長。
◎ガス水道局長(佐藤忠之君) 先ほど議案第9号 平成27年度小千谷市
下水道事業会計予算の提案説明の中で下水1ページにあります第4条の補填財源の説明の中で、金額を誤って「4億4,832万9,000円」と申し上げましたが、正しくは第10条に記載のあります「4億4,279万3,000円」でございますので、おわびを申し上げまして、訂正をお願いいたします。
△日程第26 議案第23号 平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第7号)について
△日程第27 議案第24号 平成26年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について……以上2件一括上程
○議長(風間順一君) 日程第26、議案第23号及び日程第27、議案第24号の以上2件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑副市長。 〔副市長 山﨑 淳君 登壇〕
◎副市長(山﨑淳君) ただいま一括上程になりました議案のうち議案第23号 平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第7号)について御説明申し上げます。 本案は、国の補正予算による
地域住民生活等緊急支援のための交付金を活用して実施する事業に関連する経費のほか、緊急を要する経費について予算の補正をお願いするものであります。 それでは、内容について御説明申し上げますので、平成26年度小千谷市
一般会計補正予算(第7号)の1ページをごらんください。 第1条は、歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ8,210万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ185億43万2,000円とするものであり、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は、地方債の補正であり、その内容を第2表のとおりとするものであります。 第3条は、繰越明許費の補正であり、既定の予算第5条の次に第6条として繰越明許費を加え、その内容を第4表のとおりとするものであります。 それでは、第1表、歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。 最初に、歳出から御説明いたしますので、3ページをごらんください。 2款総務費、1項総務管理費において6,666万4,000円の増額であり、退職者の増による退職手当の増額、一部を平成27年度への事業繰り延べに伴う西小千谷地区まちづくり基本計画策定業務委託料の減額、ふるさと納税としての一般寄附金の増に伴う夢の架け橋基金積立金積立分の増額、利子見込み額の増に伴う環境うるおい基金積立金利子分の増額、国の交付金活用による小千谷移住PR事業委託料及び地方版総合戦略策定関係経費の計上であります。 3款民生費、1項社会福祉費において580万円の増額であり、国民健康保険特別会計繰出金の増額であります。 2項児童福祉費において12万円の増額であり、国の交付金活用による少子化対策セミナー開催経費の計上であります。 5款労働費、2項労働諸費において1,500万円の増額であり、国の交付金活用による地域しごと・創業支援事業委託料の計上であります。 6款農林水産業費、1項農業費において3,500万5,000円の増額であり、平成27年度県単事業の前倒し等による新潟米食味・品質確保整備支援事業補助金及び非主食用米等生産拡大支援事業補助金の計上、国の補正予算により前倒し給付する青年就農給付金事業補助金の増額及び経営体育成支援事業補助金の計上、国の交付金活用によるアグリビジネス育成支援事業関係経費の計上及び国の補正予算により実施する県営農地環境整備事業負担金の増額であります。 3項水産業費において360万円の増額であり、国の交付金活用による錦鯉販路開拓事業補助金の計上であります。 7款商工費、1項商工費において4,280万円の増額であり、国の交付金活用による
プレミアム付商品券事業補助金、国内・海外販路開拓支援事業補助金、国内・海外プロモーション事業委託料、無料公衆無線LAN整備費補助金及び関係事務費の計上であります。 8款土木費、4項都市計画費において1億4,200万円の減額であり、街路整備事業に係る補償調査業務委託料、用地購入費及び物件補償料の減額であります。 6項住宅費において4,580万円の増額であり、国の交付金活用による若者マイホーム取得補助金、
住宅リフォーム補助金及び関係事務費の計上であります。 10款教育費、5項社会教育費において932万円の増額であり、国の交付金活用による婚活応援事業委託料及びおぢやファミリー祝福キャンペーン事業費の計上であります。 次に、歳入について御説明申し上げますので、2ページをごらんください。 10款地方交付税、1項地方交付税において632万9,000円の増額であり、国の補正予算により追加交付される普通交付税の増額であります。 14款国庫支出金、1項国庫負担金において290万円の増額であり、国民健康保険の保険基盤安定負担金の増額であります。 2項国庫補助金において4,920万円の増額であり、街路整備事業に係る社会資本整備総合交付金の減額及び国の補正予算に伴う
地域住民生活等緊急支援のための交付金の計上であります。 15款県支出金、1項県負担金において145万円の増額であり、国民健康保険の保険基盤安定負担金の増額であります。 2項県補助金において2,601万8,000円の増額であり、県単事業の前倒し等に伴う県農林水産業総合振興事業費補助金の計上、人・農地問題解決推進事業補助金の増額及び経営体育成支援事業補助金の計上であります。 16款財産収入、1項財産運用収入において360万円の増額であり、基金運用による環境うるおい基金利子の増額であります。 17款寄附金、1項寄附金において360万円の増額であり、ふるさと納税による一般寄附金の増額であります。 18款繰入金、1項基金繰入金において4,364万2,000円の増額であり、
財政調整基金繰入金を増額し、財源調整を行ったものであります。 20款諸収入、5項雑入において177万円の増額であり、県営農地環境整備事業受益者負担金の増額であります。 21款市債、1項市債において5,640万円の減額であり、県営農地環境整備事業の実施に伴う農業基盤整備事業債の増額、街路整備事業費の減額に伴う都市計画事業債の減額であります。 次に、第2表、地方債補正について御説明申し上げますので、4ページをごらんください。 農業基盤整備事業の限度額を110万円増額して980万円とし、都市計画事業の限度額を5,750万円減額して920万円とし、地方債の限度額の総額を20億840万円に変更するものであります。 次に、第4表、繰越明許費について御説明申し上げますので、5ページをごらんください。 繰越明許費として、国の補正予算に関連する事業及びやむを得ない理由により年度内に完了することのできない事業について計上したものであります。 個々の事業についての説明は省略させていただきますが、全部で17事業、総額1億4,725万円を繰越限度額として設定するものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) 池保健福祉課長。 〔保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕
◎保健福祉課長(池昭一君) ただいま一括上程になりました議案のうち議案第24号 平成26年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。 本議案は、歳入の保険基盤安定繰入金を増額し、全額を給付準備基金に積み立てしたいとするものであります。 それでは、補正の内容について御説明いたしますので、議案第24号別紙、国保1ページをごらんください。 第1項におきまして、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ580万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ42億3,625万3,000円とし、第2項におきまして、補正の内容を第1表のとおりとするものであります。 初めに、歳出から申し上げますので、国保3ページをごらんください。 10款基金積立金、1項基金積立金において580万円の増額であります。 次に、歳入について申し上げます。国保2ページをごらんください。 9款繰入金、1項他会計繰入金において580万円の増額であり、保険税軽減による一般会計からの保険基盤安定繰入金の増額であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第23号を総務文教委員会に、議案第24号を民生産業委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第28 議案第25号 小千谷市
財政調整積立金の処分について
○議長(風間順一君) 日程第28、議案第25号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑副市長。 〔副市長 山﨑 淳君 登壇〕
◎副市長(山﨑淳君) ただいま上程になりました議案第25号 小千谷市
財政調整積立金の処分について御説明申し上げます。 小千谷市
財政調整積立金の設置、管理及び処分に関する条例、第6条第1号の規定では、予算上の歳入に不足が生ずる見込みのときは、市議会の議決を経て、これを処分することができるとされております。 平成27年度小千谷市
一般会計予算におきまして、
財政調整積立金からの繰入金を8億円計上しておりますので、あらかじめ市議会の議決をいただきたく、御提案をするものであります。 なお、平成26年度末における
財政調整積立金の残高見込みにつきましては、本定例会に上程いたしました小千谷市
一般会計補正予算(第7号)を加味した予算上の残高は36億750万1,000円であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 柳田宏光君。
◆10番(柳田宏光君) この件につきまして自分なりに調べました。総務課長にも御協力いただきましたのですが、今山﨑副市長が発表するときにここに金額は入っていません。ただ、口頭で8億このたびはというお願いはありましたが、そこで1つお聞きしたいのですが、これ1年間のこういう
財政調整積立金の処分をお願いしようという紙面だと思うのですが、それでほかの自治体もこういう形で議会に上程しているのか。 これ2番目。それから、例えば6月議会に3億もおたくさんたちが出したとき、議会がもし通らなかったとき、そのときはおまえたち3月の議会の25号でもって承認したねかというふうな形で出てくるのか。 3点目です。それで、なぜその都度、ここへ8億という数字を入れて、今回は8億です。6月、3億だったら、6月、3億お願いしますというふうに出てこないのか。 それで、4番目ですが、今口頭ではありました。口頭では今残金36億円になりますよというのはわかりましたが、口頭でなくてきちっとここに上程するときに残金の明細はできないのかどうか。 この4点についてお尋ねします。
○議長(風間順一君) 山﨑副市長。
◎副市長(山﨑淳君) まず、議会の議決についてほかの市でどうかということでございます。財政調整基金は、極めてスタンダードといいますか、どこの市町村にも恐らく基金はあると思いますが、条例でございますので、それぞれの市町村で条例を決めるわけですので、全部が全部必ず議決をとっているかどうかというあたりは、つぶさに検証したことはございませんので、全部は承知しておりません。 それから、当小千谷市のこの条例につきましては、財政調整基金8億円については予算に計上して予算としての議決を頂戴するわけでございます。そのほかに処分という行為そのもの、それは1円であっても8億であっても、とにかく崩すためには議会の議決が要るということでございますので、8億円予算盛った以上崩すことについてもあわせて議決をお願いしているということでございますので、この後6月とか9月に補正によって繰り入れの数字が変わったとしても処分する行為には変わりがないわけですので、一回議決をいただければそれでよろしいということでございます。 あと基金の残高でございますが、これは今予算上の数字を申し上げたわけで、決算になりますと幾ら繰り入れたということが決算であらわれまして、決算の基金の調書の中には残高も載っておりますので、これは9月の議会でまた説明をさせていただきたいと思います。決算の資料には載っております。
◆10番(柳田宏光君) それは、決算になれば出るのはわかるのですが、私ども議会が判断をするについて、6月なら6月、その都度判断資料として必要なので、それが明記できないかというふうにお尋ねしたのです。
◎副市長(山﨑淳君) 先ほどのちょっと答弁と重なるわけですが、今7号補正も提案していまして、予算どおり繰り入れた場合に先ほど申し上げた残高になるわけですが、いろいろ除雪経費で特別交付税の話も出ましたが、もっともっとほかの歳入が確保されて予算どおり崩さないことを期待しながら今思っているのですが、ただ今回8億円を判断する場合において今の予算上の残高を説明したほうがまたわかりやすいのではないかと思って、一応予算上の話をさせていただいているところでございます。
◆10番(柳田宏光君) だから、同じようなことだかもしれません。かけてその都度これぐらいになりますということを口頭で言っているからという気持ちがあるのだかもしれませんが、ここで今言われたようにこれ認めてもらって36億になりますというのをその都度載せられないかというふうにお尋ねしているのです。
◎副市長(山﨑淳君) 補正予算の都度繰り入れの歳入予算としての説明をさせていただくわけでございますので、その都度繰入額の累計が上がっていくわけで、書面として示してはおりませんが、加えることによって数字が出るわけでございますので、議決としては補正額が議決になるわけですので、そのようなことで御理解をいただきたいと思います。
○議長(風間順一君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第25号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕