△日程第15
議案第24号
小千谷市
スポーツ広場条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第16
議案第25号
小千谷市
体育館条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第17
議案第29号
小千谷市
斎場条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第18
議案第39号
小千谷市
ガス供給条例の一部を改正する
条例の一部を改正する
条例の制定について……以上17件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第2、議案第11号から日程第18、
議案第39号までの以上17件を一括して議題といたします。 本17件に関して
総務文教委員長の報告を求めます。
田中淳君。 〔7番 田中 淳君 登壇〕
◆7番(
田中淳君) 平成26年第1回
定例会総務文教委員会委員長報告を申し上げます。 去る2月26日の本会議において、
総務文教委員会に付託されました議案第11号から議案第25号まで、議案第29号及び
議案第39号の17件について、本
委員会における審査の経過とその結果について報告申し上げます。 本
委員会は、3月4日に開催し、
関係課長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。 まず、
議案第11号
小千谷市
消防長及び
消防署長の資格を定める
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、
消防長の資格の
該当職及び文言についてなどの質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第12号
小千谷市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第13号から議案第15号まで、議案第17号、議案第19号から議案第25号まで及び
議案第29号については、12件を
一括審査とし、質疑の後、意見及び討論を一括して受けました。
議案第13号
小千谷市
行政財産の
目的外使用条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、
目的外使用の主な例について質疑があり、意見はなく、討論としては、
議案第13号、14号、15号、17号、20号から25号まで及び29号について、一括して
反対討論として、今市民は不況で賃金や収入がふえず、さらに4月からの
消費税8%への増税が待ち構えています。
食料品や医薬品、
水道光熱費など軒並みに値上がりします。そんな中で、市の施設などの
利用料や
手数料、
申請手数料をこれまでどおりに据え置いて、
利用者に安心して使ってもらうべきとして反対。今議題となっている全てに対して、これは
消費税値上げに伴うものであり、原則的に
受益者負担というものはあるわけで、今回は
消費税の
値上げによって
利用者に対して
消費税分を
値上げすることはいたし方ないこととして賛成というものがありました。 採決の結果、起立多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第14号
小千谷市
手数料条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、
特定屋外タンク貯蔵所に該当するものについて質疑があり、意見はなく、討論としては、議案第13号で申し上げたとおり反対及び賛成というものがありました。 採決の結果、起立多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第15号
小千谷市立学校使用条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、質疑、意見はなく、討論としては、議案第13号で申し上げたとおり反対及び賛成というものがありました。 採決の結果、起立多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第16号
小千谷市
社会教育委員設置条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第17号
小千谷市立図書館条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、
図書館使用料の
歳入額が少ない理由について質疑があり、意見はなく、討論としては、議案第13号で申し上げたとおり反対及び賛成というものがありました。 採決の結果、起立多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第18号
小千谷市
青少年問題協議会設置条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第19号
小千谷市
勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、軽
運動場兼ホールの
使用料が減額になった理由とこれまでの経過について質疑があり、意見はなく、討論としては、
議案第13号で申し上げたとおり賛成というものがありました。 採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第20号
小千谷市民会館条例の一部を改正する
条例の制定についてから
議案第25
号小千谷市
体育館条例の一部を改正する
条例の制定についてまで及び
議案第29号
小千谷市
斎場条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 この議案7件については、審査の過程では、質疑、意見はなく、討論としては、議案第13号で申し上げたとおり反対及び賛成というものがありました。 議案第20号から議案第25号まで及び議案第29号については、採決の結果、起立多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第39号
小千谷市
ガス供給条例の一部を改正する
条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、
議案の名称について質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で
総務文教委員会に付託されました
議案17件についての
委員長報告を終わります。 なお、不足の点は委員各位より補足をお願いいたします。
○議長(
風間順一君)
委員長報告に対して補足説明はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 9番風間健一君。 〔9番 風間健一君 登壇〕
◆9番(風間健一君) 私は、
議案第13号、14号、15号、17号、20号、21号、22号、23号、24号、25号、29号を一括して
反対討論いたします。 理由は、今市民は不況で実質賃金や収入は減っており、さらに4月からの
消費税増税や年金の引き下げが待ち構えています。とりわけ4月からの
消費税8%は、景気の回復や国の財政再建の足を引っ張る最悪の庶民増税です。市民にとって、
食料品や衣料品、
水道光熱費など軒並み値上がりし、大きな負担増になります。私は、
消費税増税に反対であります。せめて市の施設などの
利用料や
手数料、
申請手数料などはこれまでどおりの値段に据え置いて、
利用者に安心して使ってもらうべきではないでしょうか。 以上、
反対討論を終わらせていただきます。
○議長(
風間順一君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。
吉原正幸君。 〔14番
吉原正幸君 登壇〕
◆14番(
吉原正幸君) 私は、今ほど
反対討論のありました11件の
議案について賛成の立場で討論をさせていただきます。 今ほど反対の討論がありました11件については、いずれも
消費税増税に伴う
値上げであり、本来施設の
利用者等には原則的に
受益者負担というものが存在するわけでありまして、今回は
消費税の増税によって
利用者に対して
消費税分を負担していただくといういたし方のないこととして、しかも激変緩和の措置も随所にとられておりますので、今
反対討論のありました11件について賛成の立場で討論をさせていただきます。
○議長(
風間順一君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まず、
議案第11号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第12号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第13号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第14号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第15号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第16号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第17号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第18号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第19号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第20号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第21号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第22号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第23号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第24号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第25号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第29号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第39号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。 ◇◇◇
△日程第19
議案第26号
小千谷市
総合福祉センター条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第20
議案第27号
小千谷市
老人憩の
家条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第21
議案第28号
小千谷市
健康センター条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第22
議案第30号
小千谷市
農業管理センター条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第23
議案第31号
小千谷市
総合産業会館サンプラザ条例の一部を改正する
条例の制定につ いて
△日程第24
議案第32号
小千谷市錦鯉の
里条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第25
議案第33号
小千谷市
道路占用料等徴収条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第26
議案第34号
小千谷市
準用河川管理条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第27
議案第35号
小千谷市
法定外公共物管理条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第28
議案第36号
小千谷市
克雪管理センター条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第29
議案第37号
小千谷市
都市公園条例の一部を改正する
条例の制定について
△日程第30
議案第38号
小千谷駅前広場条例の一部を改正する
条例の制定について……以上12件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第19、議案第26号から日程第30、
議案第38号までの以上12件を一括して議題といたします。 本12件に関して民生産業
委員長の報告を求めます。 山賀一雄君。 〔6番 山賀一雄君 登壇〕
◆6番(山賀一雄君) 民生産業
委員会委員長報告を行います。 去る2月26日の本会議において、民生産業
委員会に付託されました議案第26号から議案第28号まで、議案第30号から
議案第38号までの以上12件につきまして、本
委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 本
委員会は、3月5日に開催し、
関係課長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。 この12件は
一括審査とし、質疑の後、意見及び討論を一括して受けました。 まず、
議案第26号
小千谷市
総合福祉センター条例の一部を改正する
条例の制定について及び
議案第27号
小千谷市
老人憩の
家条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 この
議案2件について、審査の過程では、特に質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第28号
小千谷市
健康センター条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、リハビリテーション室廃止についてなどの質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第30号
小千谷市
農業管理センター条例の一部を改正する
条例の制定について及び
議案第31号
小千谷市
総合産業会館サンプラザ条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 この
議案2件について、審査の過程では、特に質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第32号
小千谷市錦鯉の
里条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、高齢等の鯉の隔離飼育について、オーナー鯉の状況について、展示物入れかえに伴う期間及び支障についてなどの質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第33号
小千谷市
道路占用料等徴収条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、特に質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第34号
小千谷市
準用河川管理条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、「発電のための」の具体的な施設について質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第35号
小千谷市
法定外公共物管理条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、法定外公共物とは具体的にどのようなものかについて質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第36号
小千谷市
克雪管理センター条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、特に質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第37号
小千谷市
都市公園条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、字句の改正理由について質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第38号
小千谷駅前広場条例の一部を改正する
条例の制定について申し上げます。 審査の過程では、タクシー以外の該当について質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で民生産業
委員会に付託されました
議案12件について
委員長報告を終わります。 不足の点につきましては、委員各位より補足をお願いいたします。
○議長(
風間順一君)
委員長報告に対して補足説明はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 9番、風間健一君。 〔9番 風間健一君 登壇〕
◆9番(風間健一君) 私は、
議案第26、27、28、30、31、32、33、34、35、36、37、38号について一括して
反対討論いたします。 理由は先ほどと同じですが、繰り返し読ませていただきます。理由は、今市民は不況で実質賃金や収入は減り、さらに4月からの
消費税増税や年金の引き下げが待ち構えています。とりわけ4月からの
消費税8%は、景気の回復や国の財政再建の足を引っ張る最悪の庶民増税です。市民にとって、
食料品や衣料品、
水道光熱費など軒並みに値上がりし、大きな負担増になります。私は、
消費税増税に反対であります。せめて市の施設などの
使用料や
手数料、
申請手数料などをこれまでの値段に据え置いて、
利用者に安心して使ってもらうべきではないでしょうか。 以上により反対いたします。
○議長(
風間順一君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 吉﨑進君。 〔5番 吉﨑 進君 登壇〕
◆5番(吉﨑進君) 私は、ただいま
反対討論されました12件につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。 当然使用につきましては、
受益者負担というのもあります。さらに、5%から8%になった場合、もしこの
使用料を改定しない場合には、市の一般財政から出さなければならないことになると思います。そうなりますと、全員に増税ということになってきますので、私はこの12件について賛成といたします。 以上で討論を終わります。
○議長(
風間順一君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まず、
議案第26号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第27号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第28号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第30号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第31号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第32号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第33号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第34号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第35号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第36号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第37号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第38号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。 ◇◇◇
△日程第31
議案第40号 平成25年度
小千谷市
一般会計補正予算(第6号)について
△日程第32
議案第44号 平成25年度
小千谷市
下水道事業会計補正予算(第3号)について
△日程第33
議案第 1号 平成26年度
小千谷市
一般会計予算について
△日程第34
議案第 6号 平成26年度
小千谷市
ガス事業会計予算について
△日程第35
議案第 7号 平成26年度
小千谷市
水道事業会計予算について
△日程第36
議案第 8号 平成26年度
小千谷市
工業用水道事業会計予算について
△日程第37
議案第 9号 平成26年度
小千谷市
下水道事業会計予算について
△日程第38 請願第 1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する請願……以上8件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第31、
議案第40号から日程第38、請願第1号までの以上8件を一括して議題といたします。 本8件に関して
総務文教委員長の報告を求めます。
田中淳君。 〔7番 田中 淳君 登壇〕
◆7番(
田中淳君) 引き続き、議案第1号、議案第6号から議案第9号まで、議案第40号及び
議案第44号並びに請願第1号の以上8件について
委員長報告を行います。 なお、議案第1号及び
議案第40号については、2月27日、28日及び3月3日に民生産業
委員会との連合審査会を開催し、教育長、
関係課長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。 まず、
議案第40号 平成25年度
小千谷市
一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。 連合審査の過程で交わされました主たる質疑について、まず歳出から申し上げます。 2款総務費において、過年度収入払戻金の内容について。 8款土木費において、東
小千谷の揚水機場の水量と今回補正の工事との関係、地元協議、現況及び工事計画の進捗状況について、橋りょう補修工事の内容について。 歳入では、16款財産収入において、環境うるおい基金利子の運用について。 17款寄附金において、寄附金の内容について。 第2表、継続費補正では、庁舎耐震改修工事の補正理由と工事内容について。 意見として、庁舎耐震改修工事の附帯工事は地元業者に発注していただきたいというものがありました。
総務文教委員会においては、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第44号 平成25年度
小千谷市
下水道事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。 審査の過程では、質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第1号 平成26年度
小千谷市
一般会計予算について申し上げます。 まず、主たる質疑について、歳出から申し上げます。 2款総務費において、総務課経費の職員人件費等の内容、表示方法について、東日本大震災被災地への派遣職員人件費の計上箇所と26年度の派遣について、国や県との人事交流について、震災復興杉並交流コンサートの内容及び地元との交流について、新電力PPSの導入検討について、設計業務委託料の内容及び継続費の関係について、設計監理業務委託料と継続費の関係について、庁舎管理経理の用地等購入費の内容、算出根拠、購入後の工事予定及び設計並びに価格交渉について、職員研修経費の研修会等負担金の内容及び研修旅費との関係について、LED防犯灯改修の推進、改修補助金の内容及び防犯協会との関係について、男女共同参画事業の拡充及び委員の公募について、病院統合支援事業の西
小千谷地区まちづくり基本計画策定業務委託料の内容について、広報ラジオ番組放送委託のFMながおかの聴取率について、市制施行60周年記念DVD制作委託料の内容について、ホームページの保守管理及びリニューアル後のアクセス件数について、SNSの利活用について、夢の架け橋基金の制度内容及びPRについて、車両管理経費の運転業務委託料の委託先について、地域情報番組放送推進協議会負担金の市内関係団体、地域情報及び効果について、震災復興支援感謝事業と青年会議所のおぢゃれフェスタとの関係について、地域おこし協力隊推進事業と隊員の定住について、地域おこし協力隊員と復興支援員の関係について、居室等修繕料の対象地域及び具体的場所について、農業
委員会委員一般選挙の無競争のときの経費について、経済センサス及び農林業センサスの調査時期、実施主体及び経費負担について。 3款民生費において、行路死亡人及び行路者旅費扶助の人数について、国民健康保険特別会計繰出金の法定外繰り出しについて、臨時福祉給付金の1人当たりの給付金額について、魚沼学園の改築内容について、聾唖者の認定について、自立支援医療給付事業の対象者数について、シルバー人材センターの会員の推移及び会員増に向けた予算措置について、保育士の正職、臨時の人数について、臨時保育士の有資格者数、勤務時間及び応募状況について、母子福祉費のひとり親家庭等の事業対象者について、生活保護経費の職員人件費の減員要因について、生活保護の調査方法、結果及び自主申告について、生活保護費の減額支給について。 4款衛生費において、長岡地域定住自立圏成人救急医療事業負担金の内容について、障害者支援センターさつき工房管理運営委託について、健康診査委託料、血糖検査委託料、予防接種委託料の減額理由について、子宮頸がん予防ワクチンの予算計上及び実績について、食べきり運動市民啓発事業の進め方について、ごみの減量への取り組みについて、生ごみ処理機購入の実績及びPRについて、有害鳥獣駆除の昨年実績について、猿に対する対策及び被害状況について、合併処理浄化槽の今後の設置見込み件数及び負担金について、ごみ収集有料化後のごみの量について、指定ごみ袋のサイズ、マチ及び作成契約の期間について、可燃ごみ処理経費の設備機器修繕工事の内容及び財源について、ごみ処理費のその他財源について、し尿処理経費で毎年必要な経費及び
小千谷市と長岡市の割合について。 5款労働費において、地域人づくり事業の内容、説明会への参加者及びPR方法、応募件数について、若者定住・人材育成支援事業と
小千谷西高校のメカトロニクス系列の関連、負担金の内容及び支払先について、テクノ
小千谷名匠塾補助金の減額理由について。 6款農林水産業費において、マウントパーク鏡池の利用の推移及び委託料の財源について、農家組合事務連絡委託料の支払い先について、農業管理センターの今後の施設の活用及び使用団体の経費負担について、
小千谷産野菜のPRについて、環境保全型農業直接支援事業と加工米との関係及び金額について、
小千谷の農家の平均所得の増減見込みについて、青年就農給付金事業の人数について、農家民泊をする理由及び今後の予定について、ふれあいの里クラインガルテン及び貸し農園の利用状況について、アグリビジネス活性化推進事業の内容及び事業の推進について、サンプラザ野菜直売所の指導について、生産調整対策に伴う反収調査の実施について、ため池の耐震性について、田んぼダムの効果、稲作への影響及び設備の改良について、山本山育成牧場の景観形成事業、管理の割合、借地面積及び今後のあり方について、堆肥センターの生産量について、市民植樹祭及び全国植樹祭の内容と植樹祭後の運営について、水産業振興経費の算出根拠について。 7款商工費において、新病院とバス路線の検討について、東京五輪
小千谷産品PR事業の積極的推進について、
小千谷縮の量産体制への働きかけについて、錦鯉の里展示室資料作成委託料の内容及び委託先について、松くい虫防除、桜鳥害防除の場所及び防除方法について、おぢや風船一揆のポスターについて、予算書の震災復興記念花火と予算案の概要の名称の違い、花火の内容及び復興基金の利用について。 8款土木費において、茶郷川の中流の治水問題について、冬期集落保安要員の人数、期間、豪雪時の増員について、利雪・遊雪・克雪フェアの拡充の内容及び情報の発信について、利雪施設の誘致について、市制施行60周年事業の予算の配分について、消雪パイプ工事の発注時期と施工体制について、準用河川調査等業務委託の調査内容について、県道長岡片貝
小千谷線の改良について、街路整備事業の用地購入場所について、住宅リフォーム補助の要望状況について、国土調査測量業務の入札方法、調査地域、進捗状況及び中越大震災による問題点について。 9款消防費において、消防職員の基準人数、充足率及び採用人数について、消防団支援法と予算計上について、衛星携帯電話をふやすことについて、PM2.5情報と緊急告知ラジオの使用、使用判断基準及びメール情報の発信について、災害発生と緊急告知ラジオの利用について、緊急告知ラジオに毎年かかる経費と難聴対策について、自主防災組織への研修及び指導者養成について、新年度の原子力防災訓練について。 10款教育費において、
小千谷奨学会の奨学金、学生寮の対象人数について、いじめ、DVの発生について、教職員住宅経費の施設修繕工事増額理由について、図書整備事業の予算計上箇所及び配分計画について、特別支援学級アシスタントの減員理由について、要・準要保護就学援助の対象人数について、小学校施設整備事業の仮設校舎の内容及び今後の経費について、学校でのエアコンの設置状況について、コンピュータの更新台数及び処分方法について、PM2.5の学校での対処方法について、部活動での土日のバスの利用、経費負担及び利用上の問題について、アシスタントの応募状況について、特別支援学校に係る今後の経費、校舎等整備工事の内容、スクールバス運転手の確保について、特別支援学校児童生徒送迎委託料の内容、算出根拠及び委託先について、特別支援学校スクールバスの運行内容及び駐車場について、放課後児童健全育成事業の対象学年について、日中一時支援と学童保育の保護者負担について、国際交流推進事業の事業内容、実績及び補助率について、地域の子供会育成及び子供会への補助金について、薪能の全体経費、販売状況及び一部座席の販売場所限定について、図書館の図書購入内容と管理について、西脇順三郎の資料と旧法務局の利用について、図書館での西脇順三郎生誕120周年の企画展開催について、西脇順三郎の絵画等の引き合いと今後の購入予定及び保管場所について、西脇順三郎生誕の地の保存について、西脇順三郎詩碑の建立場所、詩文及び全体の事業費について、市民の家整備の予定総事業費、JRの負担額、整備案、社会教育委員との協議について、学校での作物の指針及び新たな食育の取り組みについて、ノロウイルス等に対する業者、学校への指導について、
小千谷川口駅伝にかわるマラソン大会の開催検討について、白山運動公園のスキージャンプ振興のための整備について、白山運動公園児童遊具等改修事業の意見聴取及び夢の架け橋基金の利用について、予算案の概要の白山運動公園野球場内野改修事業の予算計上箇所、予算案の概要作成について、白山運動公園の管理体制と管理委託料の増額理由について、総合体育館屋根等改修事業の内容について。 歳入では、1款市税においては、市町村民税の増額理由について、市町村たばこ税の増額理由について。 10款地方交付税において、地方交付税の増額理由、自治体間競争、国の算定基準について、特別交付税の内容について。 13款
使用料及び
手数料において、民生
使用料の減額理由について、クラインガルテンの使用見込み及び今後のPRについて、戸籍の不正取得、不正流出防止のための本人通知制度の導入について。 14款国庫支出金において、給与減額をしなかった自治体への補助金削減情報について。 16款財産収入において、ふるさと納税と税額控除、PR、返礼について、環境うるおい基金利子の算出根拠について。 全般として、建設積算価格の上昇と社会情勢を勘案した今後の見込みについて。 意見として、山本山育成牧場については、
企画政策課を中心にして、
商工観光課、農林課と歩調を合わせる中で、すばらしい事業を検討していただきたい。
小千谷奨学会の奨学金は、ほかの奨学金と併用できるので、もっと市民にアピールしていただきたい。おりなすプラン推進事業もありますが、総合支援学校はいろいろな小中学校と交流を月1回くらいはしていただきたい。
スポーツ施設は、管理すればいいのではなく、さらによりよくするには使っていただかなければならないことを考え合わせれば、それなりの体制も含めて管理に当たらなければならない。したがって、管理体制の中にも
スポーツ施設の知識のある方々を加えていただくように特段の努力をしていただきたい。2020年の東京オリンピックに向けて
スポーツに親しむ機会がなければ、また施設が立派に管理されていなければ、なかなかそういう機会に恵まれない。ぜひ
スポーツ施設の管理については万全を期してやっていただきたいというものがありました。
総務文教委員会においては、討論として、4月からの
消費税大増税は、年金削減など社会保障の負担増、給付減を合わせれば10兆円の負担増であります。そういう中で、本予算案は残念ながら住民の暮らしを守り、福祉の増進を図るという地方自治体本来の役割にふさわしい内容になっていません。高過ぎる国民健康保険税や介護保険料が市民に重くのしかかっていますが、国保や介護保険料や
利用料への独自の支援策は見られません。また、市の各種施設などの
利用料や
手数料の
値上げも計上されており、わずかな
値上げとはいえ、ほかの
消費税増税分と合わせれば負担増になります。また、子供の発育上の問題や防災上の問題を考えると、正保育士の割合や消防士の数をふやしていただきたい。他方、生活保護費基準が引き下げられる中で、就学援助が前年度並みであることや子ども医療費の助成に取り組むなど評価できる部分もあります。
小千谷市の財政が住民の福祉の増進を図るという自治体本来の役割を果たすよう執行されることを強く求め、反対。国の増税云々は国の方針でありますし、これは日本国全体を考えた現政権の考え方であり、この結果を今の段階からどうこう言うべきではない。国保に繰出金が多くなれば、それは一般会計に響いてくることであり、これも市民に対する負担になることは同じことであります。全般的に見て、一生懸命市民のための施策が盛り込まれていると判断し、賛成というものがありました。 採決の結果、起立多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第6号 平成26年度
小千谷市
ガス事業会計予算について申し上げます。 審査の過程では、長期前受金戻入の内容について、修繕費のガスメーターとその内容について、保安関係業務委託料の業務内容、実施方法について、工事に伴う道路の補修について、日本ガス協会の会費及び活動について、統合新病院ガス管路整備事業及びガス管耐震化事業の計上科目について、ガス管耐震化事業の工事内容、実施距離及び今後の事業期間についてなどの質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第7号 平成26年度
小千谷市
水道事業会計予算について申し上げます。 審査の過程では、配水管耐震化事業の工事実施距離及び今後の事業期間と予算について、石綿セメント管の布設替え状況について、法定福利費の職員共済組合負担金の内容及び計上方法についてなどの質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第8号 平成26年度
小千谷市
工業用水道事業会計予算について申し上げます。 審査の過程では、質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第9号 平成26年度
小千谷市
下水道事業会計予算について申し上げます。 審査の過程では、雨水処理負担金の算出根拠と内容についてなどの質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願第1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する請願について申し上げます。 審査の過程では、ツワネ原則の内容が入っていないことについて、国会審議のあり方について、制定されたばかりの法律に廃止を求める理由について、第三者機関の設置に関することについて、公文書の取り扱いの考え方について、法律に対する現在の国民世論の傾向について、請願団体の広範な組織との連携活動について、公務員に対しての守秘義務に対する考え方についてなどの質疑がありました。 意見はなく、討論として、
特定秘密の保護に関する法律に関しては、情報公開、国民の知る権利、第三者評価の設置がない、また公文書の管理が適切にされるかどうかが懸念される等々多くの懸念がある法律です。利益よりも不利益のほうが国民にとって多い法律であると思いますので、
特定秘密の保護に関する法律は廃止し、十分議論を尽くすべきであると考え、賛成。請願趣旨が全体的に見てほとんど推測の域を脱しておらないこの請願に対しては反対。請願趣旨を見ても、秘密指定自体第三者機関を設けなさいということと
特定秘密については最長期間を設けなさいとの2点が主になっている請願です。しかし、趣旨的には法案全てを廃止しなさいというような請願であり、反対というものがありました。 採決の結果、起立少数で、本請願は採択しないものと決しました。 以上で
総務文教委員会に付託されました補正予算及び予算に関する
議案7件及び請願1件についての
委員長報告を終わります。 なお、不足の点は委員各位より補足をお願いいたします。
○議長(
風間順一君)
委員長報告に対して補足説明はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 9番風間健一君。 〔9番 風間健一君 登壇〕
◆9番(風間健一君) 私は、
議案第1号 平成26年度
小千谷市
一般会計予算について反対いたします。 4月からの
消費税大増税は、税率を8%に上げるだけでも8兆円の増税、年金削減など社会保障の負担増、給付減を合わせれば10兆円もの文字どおり史上空前の負担増であります。市民にはいわゆるアベノミクスの恩恵は全くなく、実質賃金や収入は減り、税負担だけが重くのしかかってきます。住民税非課税世帯には1万円あるいは1万5,000円の支給があり、子育て世帯に対する臨時特例給付金が対象児童1人当たり1万円が支給されますが、いずれも1回限りの措置です。 そういう中で、本予算案は住民の暮らしを守り、福祉の増進を図るという地方自治体の本来の役割にふさわしい内容になっておりません。高過ぎる国民健康保険税や介護保険料が市民に重くのしかかっていますが、国保や介護保険料や
利用料への独自の支援策は見られません。また、市の各施設などの
利用料や
手数料の
値上げも計上されていますが、わずかな
値上げとはいえ、他の
消費税増税分と合わせれば、ちりも積もればで大きな負担増になります。また、保育士の中で臨時保育士の占める割合が依然として高いことは、子供の発育上問題です。災害の際に一番頼りになる消防士の数が県平均と比べても低いことは、防災上問題であります。正保育士の割合や消防士の数をふやしていただきたい。また、平成26年度からは住宅リフォーム補助金制度がなくなりました。業者の中には、こういう不況のときこそ住宅リフォーム補助金制度を実施してほしいという声が上がっております。他方、子ども医療費の助成に取り組むなど評価できる部分はあります。
小千谷市の財政が市民の福祉の増進を図るという自治体本来の役割を果たすよう執行されることを強く求め、
反対討論といたします。
○議長(
風間順一君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。
吉原正幸君。 〔14番
吉原正幸君 登壇〕
◆14番(
吉原正幸君) 私は、ただいま
反対討論のありました
議案第1号について賛成の立場で討論をさせていただきます。 今反対の討論の中にはいろいろと述べられておりましたが、国の増税云々はこの場で今語ってもどうしようもないことでありますし、今の段階から結果的に見た部分をどうこう言うべきではないはずであります。国保にも触れられておりました。国保への独自の支援策が見られないというふうに触れられておりましたが、
小千谷でも過去には基金が枯渇し、一般会計に負担をかけたことがあり、国保に拠出金が多くなれば、それは一般会計に響いてくるのは当然のことでありまして、これも市民に対する負担になることは同じことであります。 全般的に見て、市民のための施策が盛り込まれていると判断し、
議案第1号に賛成をいたします。
○議長(
風間順一君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まず、
議案第40号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第44号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第1号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第6号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第7号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第8号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第9号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、
議案第9号は原案のとおり可決されました。 次に、請願第1号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は採択しないであります。 暫時休憩します。午前11時11分 休憩 午前11時11分 開議
○議長(
風間順一君) 再開します。休憩前に引き続き会議を開きます。 請願第1号を原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立少数であります。 よって、請願第1号は採択しないものと決定いたします。 ◇◇◇
○議長(
風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時12分 休憩 午前11時25分 開議
○議長(
風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
△日程第39
議案第41号 平成25年度
小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
△日程第40
議案第42号 平成25年度
小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について
△日程第41
議案第43号 平成25年度
小千谷市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)について
△日程第42
議案第 2号 平成26年度
小千谷市
国民健康保険特別会計予算について
△日程第43
議案第 3号 平成26年度
小千谷市
介護保険特別会計予算について
△日程第44
議案第 4号 平成26年度
小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について
△日程第45
議案第 5号 平成26年度
小千谷市
工業団地事業特別会計予算について……以上7件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第39、議案第41号から日程第45、
議案第5号までの以上7件を一括して議題といたします。 本7件並びに日程第47、請願第2号
県立精神医療センターの
休止業務の
早期再開を求める請願に関して、民生産業
委員長の報告を求めます。 山賀一雄君。 〔6番 山賀一雄君 登壇〕
◆6番(山賀一雄君) 引き続き、民生産業
委員会に付託されました議案第2号から議案第5号まで及び議案第41号から
議案第43号まで並びに請願第2号の以上8件につきまして、本
委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 まず、
議案第41号 平成25年度
小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 審査の過程では、システム改修の内容について、システムのOSについて質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第42号 平成25年度
小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 審査の過程では、特に質疑、意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第43号 平成25年度
小千谷市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 審査の過程では、本契約の日付について、繰入金について質疑がありました。 意見として、社会情勢を見る中で、売却できてよかったというものがありました。 討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第2号 平成26年度
小千谷市
国民健康保険特別会計予算について申し上げます。 審査の過程では、電算システム使用負担金について、後期高齢者支援金等について、出産育児一時金、葬祭費について、保険税の徴収率、順位、徴収方法、滞納状況、短期証、資格証明書発行数について、基金額について、保険財政共同安定化事業拠出金について、高額療養費について、特定健康診査受診率と受診の強化策について、おぢや歯つらつライフプランについて、健康づくり推進事業について質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第3号 平成26年度
小千谷市
介護保険特別会計予算について申し上げます。 審査の過程では、介護施設増による影響について、要支援1、2の人の処遇について、ケアハウス入所の場合について、高齢者
保健福祉・介護保険事業検討委員報酬について、事業計画アンケートの回収率について、介護予防サービス給付費負担金の増額理由について、訪問調査嘱託員の増員理由について、被保険者管理システム改修委託料について質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第4号 平成26年度
小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。 審査の過程では、賦課限度額の引き上げについて、後期高齢者医療事務費等繰入金について、職員人件費減額の理由についてなどの質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第5号 平成26年度
小千谷市
工業団地事業特別会計予算について申し上げます。 審査の過程では、分譲地売却の見通しについて、売却価格について、隣接分譲地所有法人との協定について質疑がありました。 意見、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願第2号
県立精神医療センターの
休止業務の
早期再開を求める請願について申し上げます。 審査の過程では、医師不足について、他の通院先について、
小千谷市内からの通院患者数について、退職した医師数について、入院患者の対応についてなどの質疑がありました。 意見として、精神障がい者の病院は非常に大変。県内でアルコール依存症の患者に対応する医療機関は、ほとんど皆無に等しい。医師を拡充して、アルコール依存症の方も治療してもらいたい。ぜひ
意見書として採択していただきたいというものがありました。 討論はなく、採決の結果、本請願は
全員異議なく採択すべきものと決しました。 以上で民生産業
委員会に付託されました
議案7件、請願1件の計8件について
委員長報告を終わります。 不足の点につきましては、委員各位より補足をお願いいたします。
○議長(
風間順一君)
委員長報告に対して補足説明はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 9番風間健一君。 〔9番 風間健一君 登壇〕
◆9番(風間健一君) 私は、
議案第2号 平成26年度
小千谷市
国民健康保険特別会計予算、
議案第3号 平成26年度
小千谷市
介護保険特別会計予算、
議案第4号 平成26年度
小千谷市後期高齢者特別会計予算について
反対討論いたします。 まず、
議案第2号であります。国民健康保険は、社会保障及び国民保健の向上を目的とし、国民に医療を保障する制度です。その制度が国民の生活苦に追い打ちをかけ、人権や命を脅かすことなどあってはなりません。
小千谷市の国民健康保険加盟世帯は、医療費がかかる高年齢者が多く、また約5割が国保税の法定減免を受けざるを得ないような低所得世帯です。このような中で、高額な国保税は大きな負担になっています。人は、会社をやめれば社会保険から国保に移ります。国保は、命と健康のセーフティーネットとして国民皆保険を下支えしています。市民が高い国保税にあえいでいるとき軽減するのは、自治体の責務であります。
小千谷市も新潟市、長岡市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、十日町市などのように一般会計から独自の繰り入れをして、高い国保税を軽減していただきたい。また、長岡市、新潟市、南魚沼市などでは国民健康保険一部負担金減免制度の減免基準を国基準の120%あるいは130%まで広げ、減免しています。
小千谷市の減免基準は国の基準のままであり、市が周知を怠ってきたせいもあって、減免された世帯はありません。
小千谷市も国民健康保険一部負担金減免制度の減免基準を拡充し、受診料の減免をしていただきたい。
議案第3号です。介護保険は、国の負担を2割台に低く抑えてあるため、保険料が上昇していきます。
小千谷市の第5期介護保険計画期間の第1号保険料基準額は5,000円を超え、高額です。その上、4月から導入される消費増税は市民にとって実質収入減であり、さらに年金の引き下げを合わせれば、高過ぎる介護保険料や
利用料の負担は一層深刻になります。国は、もっと介護保険に対する財政負担をふやし、
小千谷市は保険料や
利用料の軽減を図るべきであります。 次に、
議案第4号であります。後期高齢者医療制度は、医療費や高齢者の人口がふえるに従って保険料が自動的に上がる仕組みです。以前の老人保健制度は、国民の老後における健康の保持が目的でしたが、後期高齢者医療制度は医療費の適正化を推進することが第一の目的で、社会保障とは呼べません。後期高齢者医療制度は、医療を国民の権利からお金を払って受けるサービスに変え、病気も自己責任だという考えに基づく制度です。したがって、医療費適正化の手段が高齢者差別です。それまで加入していた医療保険を強制的に脱退させ、75歳以上を一まとめにして保険料も年金から天引きされます。しかも多くの高齢者にとって、なぜ75歳で区別されなければならないのか、これが最大の怒りの的になっております。差別は、制度を廃止しなければ解消されません。こうした制度は速やかにやめるべきであります。 以上で
反対討論を終わります。
○議長(
風間順一君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 吉﨑進君。 〔5番 吉﨑 進君 登壇〕
◆5番(吉﨑進君) 私は、ただいま
反対討論のありました
議案第2号、第3号及び第4号に賛成の立場で討論をさせていただきます。 反対者が言われていましたように、国民健康保険は社会保険等を終えた人、つまり高齢者の方が国民健康保険に入るということになります。どうしても医療費が高くなるということにもつながってきますので、これはいたし方ないというふうに考えております。また、
小千谷の基金積立金は、新型インフルエンザ等が発生したらまた底をついてしまいます。そういう点からこの
国民健康保険特別会計予算について賛成いたします。 それから、議案第3号につきましては、国がふやすべきだということを言っておられますが、そういう運動をもっと強くやっていただきたい、その辺がなかなか言っていることとやっていることが違うような感じがいたします。現状ではこのまま介護保険、これをやっていく以外にはないのではないかというふうに思い、これに賛成いたします。
議案第4号につきましては、医療をサービスとするというふうな言葉を使われましたけれども、やはり医療はあくまでも生命を守るものでございます。そういう点で、この
小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について賛成の討論をさせていただきます。 以上でございます。
○議長(
風間順一君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まず、
議案第41号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第42号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第43号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第2号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第3号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第4号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立多数であります。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第5号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、
議案第5号は原案のとおり可決されました。 ◇◇◇
△日程第46
発議案第1号
県立精神医療センターの
休止業務の
早期再開を求める
意見書
○議長(
風間順一君) 日程第46、
発議案第1号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 吉﨑進君。 〔5番 吉﨑 進君 登壇〕
◆5番(吉﨑進君) ただいま上程になりましたこの
意見書につきまして、議員全員から御賛同いただいて
意見書として提出できますようよろしくお願い申し上げます。 皆さんも御存じかと思いますが、精神
保健福祉法、大分このごろ変わってまいりまして、家の人が、あるいは周りの人がこの人ちょっとおかしいから、入院させていただきたいといって行っても、本人の同意がないとだめなわけでございます。本人が入院すると言わない限り、入院はできません。そういう中で、この
意見書にもありますように、特に精神疾患をお持ちの方は医者と患者さんのコミュニケーションといいますか、相性が非常に大切になってまいります。その相性が悪いと、どんなにいい精神科医であっても、簡単に治療に前向きに取り組むことはありません。 そういう中で、県立の精神医療センターで医師が足りなくて診療できない、こういうふうなことでは、私たち市民にとってはそれこそとんでもない状況になっているわけでございます。そういう点で、ここにありますように、これからは読ませていただきますが、以下の事項を強く要望します。 1、
県立精神医療センターが早急に医師の確保を行い、本来の業務を再開できるようにすること。 2、医師を確保し、本来の業務を再開できるための具体的な対策と、見通しを早急に示すこと。 3、時代の要請を受けた新しい精神医療の推進と、地域の実情をくみ取った本来の医療が一日も早く実現するように、精神科の医師不足をはじめとする諸課題の取り組みを行うこと。 この3項目を要望したいと思いますが、皆さん、どうぞ御賛同のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
発議案第1号については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、
発議案第1号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより
発議案第1号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、
発議案第1号は原案のとおり可決されました。 なお、この
意見書の提出先については、議長に御一任くださるようお願いをいたします。 ◇◇◇
△日程第47 請願第2号
県立精神医療センターの
休止業務の
早期再開を求める請願
○議長(
風間順一君) 日程第47、請願第2号を議題といたします。 本請願は、ただいま議決されました
意見書と趣旨を同じくするものでありますので、採択されたものとみなします。 ◇◇◇
○議長(
風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時49分 休憩 午前11時52分 開議
○議長(
風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
△市長挨拶
○議長(
風間順一君) 市長より御挨拶がありますので、この際発言を許します。 谷井市長。 〔市長 谷井靖夫君 登壇〕
◎市長(谷井靖夫君) 閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。 平成26年
小千谷市議会第1回
定例会を去る2月26日に招集し、各会計予算を初め、49件の御審議をお願い申し上げましたところ、全ての
議案について御承認いただきまして、まことにありがとうございました。審議の過程でいただきました御意見につきましては、十分に今後の市政運営に生かしてまいります。 さて、去る3月10日に
小千谷市は市制施行60周年を迎え、当日に記念式典を開催し、議員各位からも御列席賜ったところであります。式辞で申し上げましたとおり、市民の皆さんとともに力を合わせ、なお一層の市勢発展に向けて努力する所存ですので、議員各位からはいま一層の御支援、御鞭撻をお願いいたします。 また、東日本大震災における被災自治体への職員派遣につきましては、全国的にその数が年々減少しており、復旧、復興がおくれる原因となっているとのニュースが流れておりますが、当市は来年度も今年度に引き続き、職員の再任用
条例に基づき任用を行う予定の4名及び現職職員1名の計5名を相互援助協定を締結している南相馬市を中心として派遣することを計画しております。派遣職員が持てる能力を発揮し、一日も早い復旧、復興に寄与することを期待する次第であります。 気候も春めいてまいりましたが、寒の戻りもありますので、議員各位におかれましては健康に十分御留意いただきまして、御活躍されますよう御祈念申し上げ、まことに簡単でありますが、御礼の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ◇◇◇
○議長(
風間順一君) 以上で今期
定例会の会議に付議された事件は全て議了いたしました。 これにて平成26年
小千谷市議会第1回
定例会を閉会いたします。
△午前11時55分閉会...