小千谷市議会 2014-02-26
02月26日-01号
平成26年 第1回 定例会 平成26年
小千谷市議会第1回定例会 平成26年2月26日(水曜日) ◎
議事日程 第1号 第 1
会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 施政に関する
方針説明 第 4 議案第10号
専決処分について(新潟県
市町村総合事務組合規約の変更) 第 5 議案第11号 小千谷市消防長及び
消防署長の資格を定める条例の制定について ……
総務文教委員会付託 第 6 議案第12号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第 7 議案第13号 小千谷市
行政財産の
目的外使用条例の一部を改正する条例の制定について 第 8 議案第14号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について 第 9 議案第15号
小千谷市立学校使用条例の一部を改正する条例の制定について 第10 議案第16号 小千谷市
社会教育委員設置条例の一部を改正する条例の制定について 第11 議案第17号
小千谷市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について 第12 議案第18号 小千谷市
青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例の制定について 第13 議案第19号 小千谷市
勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について 第14 議案第20号
小千谷市民会館条例の一部を改正する条例の制定について 第15 議案第21号
小千谷市民学習センター条例の一部を改正する条例の制定について 第16 議案第22号
小千谷市民の家条例の一部を改正する条例の制定について 第17 議案第23号 小千谷市
片貝総合センター条例の一部を改正する条例の制定について 第18 議案第24号 小千谷市
スポーツ広場条例の一部を改正する条例の制定について 第19 議案第25号 小千谷市
体育館条例の一部を改正する条例の制定について 第20 議案第29号 小千谷市
斎場条例の一部を改正する条例の制定について 第21 議案第39号 小千谷市
ガス供給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定に ついて ……以上16件
一括上程 総務文教委員会付託 第22 議案第26号 小千谷市
総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について 第23 議案第27号 小千谷市老人憩の家条例の一部を改正する条例の制定について 第24 議案第28号 小千谷市
健康センター条例の一部を改正する条例の制定について 第25 議案第30号 小千谷市
農業管理センター条例の一部を改正する条例の制定について 第26 議案第31号 小千谷市
総合産業会館サンプラザ条例の一部を改正する条例の制定について第27 議案第32号 小千谷市錦鯉の里条例の一部を改正する条例の制定について 第28 議案第33号 小千谷市
道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について 第29 議案第34号 小千谷市
準用河川管理条例の一部を改正する条例の制定について 第30 議案第35号 小千谷市
法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の制定について 第31 議案第36号 小千谷市
克雪管理センター条例の一部を改正する条例の制定について 第32 議案第37号 小千谷市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について 第33 議案第38号
小千谷駅前広場条例の一部を改正する条例の制定について ……以上12件
一括上程 民生産業委員会付託 第34 議案第 1号 平成26年度小千谷市
一般会計予算について ……
総務文教委員会付託 第35 議案第 2号 平成26年度小千谷市
国民健康保険特別会計予算について 第36 議案第 3号 平成26年度小千谷市
介護保険特別会計予算について 第37 議案第 4号 平成26年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について 第38 議案第 5号 平成26年度小千谷市
工業団地事業特別会計予算について ……以上4件
一括上程 民生産業委員会付託 第39 議案第 6号 平成26年度小千谷市
ガス事業会計予算について 第40 議案第 7号 平成26年度小千谷市
水道事業会計予算について 第41 議案第 8号 平成26年度小千谷市
工業用水道事業会計予算について 第42 議案第 9号 平成26年度小千谷市
下水道事業会計予算について ……以上4件
一括上程 総務文教委員会付託 第43 議案第40号 平成25年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号)について ……
総務文教委員会付託 第44 議案第41号 平成25年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について 第45 議案第42号 平成25年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について 第46 議案第43号 平成25年度小千谷市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)について ……以上3件
民生産業委員会付託 第47 議案第44号 平成25年度小千谷市
下水道事業会計補正予算(第3号)について ……
総務文教委員会付託 ……以上4件
一括上程 第48 議案第45号 財産の処分について 第49 議案第46号 小千谷市
財政調整積立金の処分について 第50 議案第47号
公共施設の
相互利用に関する協定の変更について 第51 議案第48号
小千谷市営土地改良事業(
災害復旧)の施行について 第52 議案第49号 小千谷市
固定資産評価審査委員会委員の選任について 第53 請願第 1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する請願 ……
総務文教委員会付託 第54 請願第 2号 流雪のための
揚水機場新設についての請願 第55 請願第 3号
県立精神医療センターの
休止業務の
早期再開を求める請願 ……以上2件
民生産業委員会付託 ……以上3件
一括上程 ◎本日の会議に付した事件 日程第 1
会議録署名議員の指名…………………………………………………………………………7日程第 2 会期の決定………………………………………………………………………………………7日程第 3 施政に関する
方針説明…………………………………………………………………………8日程第 4 議案第10号
専決処分について(新潟県
市町村総合事務組合規約の変更)………11日程第 5 議案第11号 小千谷市消防長及び
消防署長の資格を定める条例の制定について ……
総務文教委員会付託…………………………………………………12日程第 6 議案第12号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第 7 議案第13号 小千谷市
行政財産の
目的外使用条例の一部を改正する条例の制定につい て 日程第 8 議案第14号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 9 議案第15号
小千谷市立学校使用条例の一部を改正する条例の制定について 日程第10 議案第16号 小千谷市
社会教育委員設置条例の一部を改正する条例の制定について 日程第11 議案第17号
小千谷市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について 日程第12 議案第18号 小千谷市
青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例の制定につい て 日程第13 議案第19号 小千谷市
勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定につい て 日程第14 議案第20号
小千谷市民会館条例の一部を改正する条例の制定について 日程第15 議案第21号
小千谷市民学習センター条例の一部を改正する条例の制定について 日程第16 議案第22号
小千谷市民の家条例の一部を改正する条例の制定について 日程第17 議案第23号 小千谷市
片貝総合センター条例の一部を改正する条例の制定について 日程第18 議案第24号 小千谷市
スポーツ広場条例の一部を改正する条例の制定について 日程第19 議案第25号 小千谷市
体育館条例の一部を改正する条例の制定について 日程第20 議案第29号 小千谷市
斎場条例の一部を改正する条例の制定について 日程第21 議案第39号 小千谷市
ガス供給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制 定について ……以上16件
一括上程 総務文教委員会付託………………………13日程第22 議案第26号 小千谷市
総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について 日程第23 議案第27号 小千谷市老人憩の家条例の一部を改正する条例の制定について 日程第24 議案第28号 小千谷市
健康センター条例の一部を改正する条例の制定について 日程第25 議案第30号 小千谷市
農業管理センター条例の一部を改正する条例の制定について 日程第26 議案第31号 小千谷市
総合産業会館サンプラザ条例の一部を改正する条例の制定につ いて 日程第27 議案第32号 小千谷市錦鯉の里条例の一部を改正する条例の制定について 日程第28 議案第33号 小千谷市
道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について 日程第29 議案第34号 小千谷市
準用河川管理条例の一部を改正する条例の制定について 日程第30 議案第35号 小千谷市
法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の制定について 日程第31 議案第36号 小千谷市
克雪管理センター条例の一部を改正する条例の制定について 日程第32 議案第37号 小千谷市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について 日程第33 議案第38号
小千谷駅前広場条例の一部を改正する条例の制定について ……以上12件
一括上程 民生産業委員会付託………………………19日程第34 議案第 1号 平成26年度小千谷市
一般会計予算について ……
総務文教委員会付託…………………………………………………23日程第35 議案第 2号 平成26年度小千谷市
国民健康保険特別会計予算について 日程第36 議案第 3号 平成26年度小千谷市
介護保険特別会計予算について 日程第37 議案第 4号 平成26年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について 日程第38 議案第 5号 平成26年度小千谷市
工業団地事業特別会計予算について ……以上4件
一括上程 民生産業委員会付託…………………………24日程第39 議案第 6号 平成26年度小千谷市
ガス事業会計予算について 日程第40 議案第 7号 平成26年度小千谷市
水道事業会計予算について 日程第41 議案第 8号 平成26年度小千谷市
工業用水道事業会計予算について 日程第42 議案第 9号 平成26年度小千谷市
下水道事業会計予算について ……以上4件
一括上程 総務文教委員会付託…………………………26日程第43 議案第40号 平成25年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号)について ……
総務文教委員会付託…………………………………………………29日程第44 議案第41号 平成25年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につい て 日程第45 議案第42号 平成25年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について 日程第46 議案第43号 平成25年度小千谷市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)につい て ……以上3件
民生産業委員会付託……………………………………32日程第47 議案第44号 平成25年度小千谷市
下水道事業会計補正予算(第3号)について ……
総務文教委員会付託…………………………………………………32 ……以上4件
一括上程 日程第48 議案第45号 財産の処分について………………………………………………………35日程第49 議案第46号 小千谷市
財政調整積立金の処分について………………………………36日程第50 議案第47号
公共施設の
相互利用に関する協定の変更について……………………37日程第51 議案第48号
小千谷市営土地改良事業(
災害復旧)の施行について………………38日程第52 議案第49号 小千谷市
固定資産評価審査委員会委員の選任について………………39日程第53 請願第 1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する請 願 ……
総務文教委員会付託…………………………………………………40日程第54 請願第 2号
県立精神医療センターの
休止業務の
早期再開を求める請願 ……
民生産業委員会付託…………………………………………………40 ……以上2件
一括上程 (注)請願1件を取り下げ 平成26年度小千谷市
主要事業等概要……………………………………………………………………43 ◇◇◇ ◎
出席議員(15人) 1番 久 保 田 陽 一 君 2番 阿 部 正 行 君 3番 山 本 道 男 君 4番 長 谷 川 有 理 君 5番 吉 﨑 進 君 6番 山 賀 一 雄 君 7番 田 中 淳 君 8番 川 上 直 栄 君 9番 風 間 健 一 君 10番 柳 田 宏 光 君 11番 本 田 剛 君 12番 久 保 田 久 栄 君 13番 風 間 順 一 君 14番 吉 原 正 幸 君 16番 横 田 夘 一 君 ◎
欠席議員(なし) ◎説明のため出席した者 市 長 谷 井 靖 夫 君 副 市 長 大 塚 昇 一 君
総務課長 渡 邉 辰 男 君 企画政策 山 﨑 淳 君 課 長
危機管理 草 野 薫 君 課 長 税務課長 鈴 木 喜 一 君
市民生活 田 中 俊 明 君 課 長
社会福祉 竹 田 幸 雄 君 課 長
保健福祉 池 昭 一 君 課 長 農林課長 渡 邊 良 平 君 商工観光 佐 藤 忠 之 君 課 長
建設課長 羽 毛 田 昌 敏 君 消 防 長 大 塚 幸 夫 君
会計管理 平 澤 正 弘 君 者兼会計 課 長 教 育 長 太 田 剛 君 教 育 委 阿 部 善 宏 君
学校教育 課 長 教 育 委 丸 山 宏 君 生涯学習 スポーツ 課 長
監査委員 佐 藤 昭 夫 君
監査委員 星 野 康 之 君
事務局長 ガス水道 大 矢 幹 雄 君 局 長 ◎職務のため出席した
議会事務局の職員 議 会 西 脇 直 樹 君
事務局長 参 事 目 﨑 通 君 上 席 風 間 光 子 君 副 参 事 主 査 佐 々 木 秀 信 君 ◇◇◇
△午前10時00分開会
○議長(
風間順一君) これより平成26年
小千谷市議会第1回定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 ただいま
出席議員15人、全員出席で定足数に達しております。 次に、
議会運営委員長の報告を求めます。
吉原正幸君。 〔14番
吉原正幸君 登壇〕
◆14番(
吉原正幸君) 御報告申し上げます。 去る2月19日に
議会運営委員会を開催し、第1回定例会の
議事運営について協議いたしました。 会期については、本日から3月18日までの21日間とし、
議会開議日は本日と3月13日及び3月18日の3日間を予定しております。 本日の
議事日程につきましては、最初に市長の施政に関する
方針説明を受け、続いて議案の審議に入ります。議案の審議においては、平成26年度当初予算9件、
専決処分1件、
新規条例の制定1件、条例の一部改正28件、平成25年度
補正予算5件、財産の処分1件、
財政調整積立金の処分1件、協定の変更1件、
土地改良事業の施行1件、
人事案件1件及び請願3件を上程の予定であります。このうち
専決処分1件、財産の処分1件、積立金の処分1件、協定の変更1件、
土地改良事業の施行1件及び
人事案件1件を即決でお願いするほかは、それぞれ
所管委員会に付託する予定であります。 第2日目、3月13日は、市政に対する一般質問を予定しております。 第3日目、3月18日は、付託されました議案について各委員長の報告を予定しております。 以上であります。
○議長(
風間順一君)
今期定例会に提案されました会議の事件並びに本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。よって、朗読を省略いたします。 この際、諸般の報告をいたします。去る2月10日、東京都において
全国高速自動車道市議会協議会が開催されましたので、
事務局長とともに出席いたしました。 次に、2月21日、東京都において
全国市議会議長会建設運輸委員会が開催されましたので、
事務局長とともに出席をいたしました。 会議の内容、資料等は事務局に保管してありますので、ごらんいただきたいと思います。 次に、
議員各位のお手元にその写しを配付してありますが、議長において要望書1件を受理しておりますので、その件名等を報告いたします。 要望第3号 要支援者への予防給付を
市町村事業とすることについての
意見書提出に関する要望、
公益社団法人認知症の人と家族の会新潟県支部代表、
金子裕美子提出であります。 ◇◇◇
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
風間順一君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において4番
長谷川有理議員、16番
横田夘一議員を指名いたします。 〔「了承」と呼ぶ者あり〕 ◇◇◇
△日程第2 会期の決定
○議長(
風間順一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期は、
議会運営委員長から報告があったとおり、本日から3月18日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は本日から3月18日までの21日間と決定いたしました。 ◇◇◇
△日程第3 施政に関する
方針説明
○議長(
風間順一君) 日程第3、施政に関する
方針説明を求めます。 谷井市長。 〔市長
谷井靖夫君 登壇〕
◎市長(
谷井靖夫君) 皆さん、おはようございます。平成26年
小千谷市議会第1回定例会を招集いたしましたところ、
議員各位におかれましては、御出席をいただきまして、ありがとうございました。 さて、御案内のとおり、ことしは市制施行60周年、
中越大震災から10年の節目の年に当たります。過去の試練や業績に思いをはせながら、ことしが小千谷市の新しい歴史の始まりの年と捉え、
市政運営に取り組んでいく所存であります。 それでは、本定例会に平成26年度予算を上程するに当たりまして、その編成方針及び施政に関する所信の一端を申し述べさせていただきます。 国の平成26年度予算につきましては、現在通常国会で審議されているところでありますが、予算案の内容は、
一般会計総額は95兆8,823億円であり、経済再生・
デフレ脱却と社会保障・
税一体改革を目指す、過去最大の
積極予算となっております。 また、地方自治体の
財政運営の指針となる
地方財政計画につきましても、昨年12月末に総務省から公表されました。この計画の規模、すなわち地方自治体の歳入歳出の総額は、83兆3,607億円程度で、予算規模に連動して前年度を1.8%上回った計画となっています。 地方が地域経済の活性化に取り組みつつ、安定的に
財政運営ができるよう、一般財源総額においては、消費税、地方消費税の引き上げにより前年度を1.0%上回る60兆3,577億円とし、また、地方一般歳出においては、67兆7,430億円程度と、前年度を2.0%上回る額を確保したとしています。 このような情勢を受け、本市の予算編成は、景気の穏やかな回復傾向や税制改正を反映させ、自主財源の根幹をなす市税の増収を見込みましたが、歳出においては従来からの社会保障関連経費の増加傾向にあることや、経常経費の一層の抑制に留意する中で実施しました。 予算編成に当たっては、総合計画後期基本計画や復興計画などの各種計画の理念、目標、基本方針に沿って、また、当市のさらなる発展を目指した重点施策の実現を根幹として、計画的な予算配分に努めました。さらに、これまで以上に限られた財源の有効活用と効率的行政サービスの提供に取り組むことを基本に、必要性、緊急性、実効性の高い事業に重点的に予算を配分することとしました。 それでは、まず初めに、本市の平成26年度予算の大綱について申し上げます。 平成26年度
一般会計予算の総額は、対前年度比4.4%減の178億9,000万円であります。 次に、特別会計予算の総額は、後期高齢者医療特別会計と工業団地事業特別会計の2会計で減額となりましたが、これ以外の2会計の増額幅が大きかったことにより、対前年度比4.0%増の87億9,798万4,000円となりました。 また、企業会計予算は、全ての会計で増額となったことにより、全体で対前年度比8.9%増の67億8,686万2,000円となりました。 以上申し上げました一般会計、特別会計及び企業会計の総額は、対前年度比0.2%増の334億7,484万6,000円となったところであります。 次に、一般会計の歳入について申し上げます。 市税につきましてはさきに述べたとおり、国の施策を反映し、市町村民税を初め、軽自動車税、市町村たばこ税、鉱産税等で増収を見込んだ一方、固定資産税、都市計画税については、地価の下落などの影響による減収を見込み、市税全体では、対前年度比2.0%増の50億8,302万1,000円を計上しました。 また、地方交付税は、
地方財政計画に基づき、対前年度比2.1%増の43億5,000万円を計上しました。 このように、一般財源の増を見込んだところですが、施設の耐震改修事業等の緊急性、必要性の高い事業も多いことから、財政調整基金繰入金は、対前年度比6.0%増の8億9,000万円を計上しました。 一方、歳出では、前年度と同様に、「安心安全のまちづくり」「子育て支援・教育の充実」「高齢者の生きがいづくり応援」及び「農業・商業・工業の振興」を重点項目とし、第四次総合計画後期基本計画に掲げる目標を達成するために、各種施策を着実に実施するための予算を計上しました。 初めに、「安心安全のまちづくり」につきましては、2カ年継続で現在実施している市役所本庁舎及び車庫棟の耐震改修工事を継続して実施してまいります。 また、本年度は
中越大震災から10年の節目の年となることから、震災復興記念式典、復興支援感謝事業、復興シンポジウム等を行い、改めて防災の必要性の周知を図ります。 さらに、統合新病院の開設に向け、各種申請手続の人的支援に加え、関連インフラ整備事業を実施し、側面からの支援を継続して行います。 次に、「子育て支援・教育の充実」の、子育て支援につきましては、出産と子育ての両面から支援する施策を効率的に展開することとし、子供に対する医療費助成を継続するとともに、保育園の保育室に冷房設備を設置するなど、保育環境の改善を図ります。 教育の充実につきましては、本年4月に開校する総合支援学校のスムーズな運営に努めます。また、小中学校の施設整備を進め、教育環境の向上を図ります。 さらに、学校支援員を引き続き配置し、学校生活と学習活動を支援してまいります。 次に、「高齢者の生きがいづくり応援」につきましては、生きがい活動支援通所事業の実施地区の拡充を図ります。また、シルバー人材センターへの支援等により、高齢者が生きがいを持って生活できる環境整備を推進していきます。 また、中山間地の集落活性化支援を通して、高齢者の生きがいづくりを支援します。 次に、「農業・商業・工業の振興」のうち、農業関係につきましては、育苗施設整備に対し補助を行い、新潟米の高品質な米づくり促進とコスト低減を図ります。また、地域の中心となる経営体等への農地の集積の促進や、農業従事者の高齢化などの課題を検討する人・農地プランの作成の支援と、制度に基づく農地集積に協力する農業者に対し、経営転換協力金を交付し集積を促進します。 商業・工業関係につきましては、引き続き商店街連携促進事業により、中心市街地の活性化を支援するとともに、産学コーディネーターを配置し、新技術・新製品開発を進める者と大学等の連携を図ります。さらに、小千谷縮を2020年の東京オリンピック・パラリンピックの日本選手団の公式ユニホームの素材とすることなどを、新潟県等と連携して取り組みます。 また、引き続き中小企業の経営安定化や設備投資に対する融資制度により、事業者の支援を行っていきます。 以上、平成26年度予算並びに主な事業の概要について申し上げた次第であります。 なお、主要事業の概要につきましては、お手元に配付の「平成26年度小千谷市
主要事業等概要」をごらんいただきたいと存じます。 次に、本定例会に提案いたします案件は、平成26年度当初予算9件、
専決処分1件、条例の制定1件、条例の改正28件、平成25年度
補正予算5件、財産の処分1件、積立金の処分1件、協定の変更1件、
土地改良事業の施行1件及び
人事案件1件の計49件であります。 なお、条例の改正案28件のうち、24件は使用料等の見直しについてでありますので、その趣旨をこの場で述べさせていただきます。 今回の見直しは、次の2点を基本として行ったものであります。 第1点目は、消費税率の改正の時期に合わせ、税率の引き上げ率3%を勘案して見直したこと、またこれにより、料金は10円単位の設定といたしました。 第2点目としては、会議室など、昼間の料金と夜間の料金に差を設けていた施設については、照明器具などの使用実態を考慮し、夜間の額に統一する方向とし、今回はその差額の2分の1を増額させていただきたいとするものであります。 また、平成26年4月1日からの施行を予定しておりますが、必要のある改正条例においては、それ以前に許可がなされたものは、従前の料金とする経過措置を設けることとしています。 4月からは各種の値上げが予定されているところでありますが、負担の公平性の確保のため、御理解と御協力をお願い申し上げます。 なお、使用料関連議案を含め各議案とも、詳細につきましては、それぞれ上程の際、所管課長が説明いたしますので、十分なる御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げまして、本定例会招集の挨拶並びに施政に関する説明を終わります。 ありがとうございました。 ◇◇◇
△日程第4 議案第10号
専決処分について(新潟県
市町村総合事務組合規約の変更)
○議長(
風間順一君) 日程第4、議案第10号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 渡邉
総務課長。 〔
総務課長 渡邉辰男君 登壇〕
◎
総務課長(渡邉辰男君) ただいま上程になりました議案第10号
専決処分について(新潟県
市町村総合事務組合規約の変更)を御説明申し上げます。 本案は、平成26年4月1日から新潟県市町村総合事務組合が共同処理をしている公平委員会に燕市及び五泉市が加入することに伴い、同組合規約を変更するというものであります。 本規約の変更について、同組合から平成26年2月26日までに必着で、規約変更議決書または
専決処分書の提出を求められたことから、規約の変更を去る2月12日に地方自治法第179条第1項本文の規定により
専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定により市議会に報告し、その承認をお願いするものであります。 内容につきましては、
専決処分書の別紙をごらんください。 新潟県
市町村総合事務組合規約の別表2の公平委員会に関する項である2の項及び3の項中に燕市及び五泉市を加えるものであります。 附則は、施行期日を平成26年4月1日とするものであります。 以上で議案の説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第10号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより議案第10号を採決いたします。 本案は承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第10号は承認されました。 ◇◇◇
△日程第5 議案第11号 小千谷市消防長及び
消防署長の資格を定める条例の制定について
○議長(
風間順一君) 日程第5、議案第11号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 渡邉
総務課長。 〔
総務課長 渡邉辰男君 登壇〕
◎
総務課長(渡邉辰男君) ただいま上程になりました議案第11号 小千谷市消防長及び
消防署長の資格を定める条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、平成25年6月に地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第3次一括法が成立し、これに伴い消防組織法第15条が改正され、これまで政令で規定していた消防長及び
消防署長の資格の基準等について、政令で定める基準を参酌して条例で定めることとされたことに伴い、上程をするものであります。 その基準につきましては、平成26年4月1日に施行される市町村の消防長及び
消防署長の資格の基準を定める政令に準じております。 条例の内容について御説明申し上げますので、議案別紙をごらんください。 第1条は、この条例の趣旨であり、消防組織法の規定に基づき、消防長及び
消防署長の資格を定めるものであります。 第2条は、消防長の資格であり、第1号で小千谷市消防職員として消防事務に従事した者で、
消防署長の職又は消防本部次長の職に1年以上あったものであること。 第2号では、小千谷市の行政事務に従事した者で、市長の直近下位の内部組織の長の職、その他市におけるこれと同等以上と認められる職に2年以上あったものであることとするものであります。 第3条は、
消防署長の資格であり、第1号で小千谷市消防吏員として消防事務に従事した者で、消防司令以上の階級に1年以上あったものであること。 第2号で、消防司令補以上の階級に3年以上あったものであることとするものであります。 附則は、施行期日を平成26年4月1日とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第11号を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第6 議案第12号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第7 議案第13号 小千谷市
行政財産の
目的外使用条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第8 議案第14号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第9 議案第15号
小千谷市立学校使用条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第10 議案第16号 小千谷市
社会教育委員設置条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第11 議案第17号
小千谷市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第12 議案第18号 小千谷市
青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第13 議案第19号 小千谷市
勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第14 議案第20号
小千谷市民会館条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第15 議案第21号
小千谷市民学習センター条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第16 議案第22号
小千谷市民の家条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第17 議案第23号 小千谷市
片貝総合センター条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第18 議案第24号 小千谷市
スポーツ広場条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第19 議案第25号 小千谷市
体育館条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第20 議案第29号 小千谷市
斎場条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第21 議案第39号 小千谷市
ガス供給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について……以上16件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第6、議案第12号から日程第21、議案第39号まで、以上16件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 渡邉
総務課長。 〔
総務課長 渡邉辰男君 登壇〕
◎
総務課長(渡邉辰男君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第12号及び議案第13号について御説明申し上げます。 議案第12号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、大規模災害からの復興に関する法律が施行され、復興計画の作成等のため派遣された職員に対し、政令で定めるところにより、災害派遣手当を支給することができると規定されたことに伴い、小千谷市職員の給与に関する条例を改正し、災害派遣手当の支給対象職員の追加と、あわせて字句の整理をするものであります。 内容について御説明申し上げますので、議案別紙をごらんください。 第19条の4は、災害派遣手当に関する規定であり、災害派遣手当を支給する職員に大規模災害からの復興に関する法律第56条第1項の規定により、復興計画の作成等のため派遣された職員を加え、あわせて字句の整理をするものであります。 附則は、公布の日から施行するとするものであります。 続きまして、議案第13号 小千谷市
行政財産の
目的外使用条例の一部を改正する条例の制定については、消費税率の改正に伴い、
行政財産の目的外使用料の消費税率に相当する率を改定し、あわせて字句の整理をするものであります。 内容について御説明申し上げますので、議案別紙をごらんください。 第2条、第3条、第5条及び第8条は、字句の整理であります。 別表は、
行政財産目的外使用料であり、建物の項は消費税に相当する率を100分の108に改定するものであります。 備考の第4項は、一月未満の土地使用料に乗ずる率を同じく100分の108に改定するものであります。 備考の第5項は、1円未満の端数を切り捨てる規定の追加であります。 附則は、施行期日を平成26年4月1日とし、経過措置として、別表の改正の規定は、施行の日以後に徴収すべき使用料に適用し、同日以前に徴収すべき使用料については、なお従前の例によるものとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 大塚消防長。 〔消防長 大塚幸夫君 登壇〕
◎消防長(大塚幸夫君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第14号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、消防本部関係の手数料を一部改正するものであります。 それでは、議案第14号別紙をごらんください。 別表の(6)、消防本部関係中の手数料の一部を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 附則は、施行期日を平成26年4月1日とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 阿部
学校教育課長。 〔教育委
学校教育課長 阿部善宏君 登壇〕
◎教育委
学校教育課長(阿部善宏君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第15号
小千谷市立学校使用条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、学校施設開放の運動場使用料を改定するとともに、総合支援学校が開校することに伴い、運動場を使用できる施設として新たに加えるものであります。 それでは、議案第15号別紙をごらんください。 別表の運動場使用料を改正前の金額から改正後の金額に改め、使用できる学校施設に総合支援学校の屋内運動場とグラウンドを加え、使用料を規定するものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 丸山生涯学習スポーツ課長。 〔教育委生涯学習スポーツ課長 丸山 宏君 登壇〕
◎教育委生涯学習スポーツ課長(丸山宏君) ただいま
一括上程となりました議案のうち、議案第16号から議案第22号、議案第24号及び議案第25号の9議案について御説明申し上げます。 最初に、議案第16号 小千谷市
社会教育委員設置条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律により、社会教育法の一部改正が行われ、これまで法律で定めていた社会教育委員の委嘱基準を文部科学省令で定める基準を参酌して条例で定めることとされたことに伴い、改正するものであります。 それでは、議案第16号別紙をごらんください。 第2条は、委員を第1号から第3号に掲げる者から教育委員会が委嘱するとするものであります。 第3条及び第4条は、字句の整理をするものであります。 附則は施行期日であります。 次に、議案第17号
小千谷市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、図書館の使用料を改定するものであります。 それでは、議案第17号別紙をごらんください。 別表の図書館の学習室使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるとともに、第8条の字句を整理するものであります。 備考は、暖冷房を使用する場合の加算額を10円未満の端数は切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第18号 小千谷市
青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律により、地方青少年問題協議会法の一部改正により、委員の委嘱基準等を定めるものであります。 それでは、議案第18号別紙をごらんください。 第1条は、略称規定を削除するものであります。 第3条は、第1項において協議会の組織について、第2項において協議会の会長に市長を充てることについて、第3項において項の繰り上げについて、第4項において委員を第1号から第3号に掲げる者の中から市長が任命することについて、第5項及び第9項において字句の整理をするものであります。 附則は、施行期日であります。 次に、議案第19号 小千谷市
勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、勤労青少年ホームの使用料を改定するものであります。 それでは、議案第19号別紙をごらんください。 別表の勤労青少年ホームの各使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 なお、軽運動場兼ホールにつきましては、他の施設との均衡から使用料を引き下げするものであります。 備考は、暖冷房を使用する場合の加算額を10円未満の端数は切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第20号
小千谷市民会館条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、市民会館の使用料を改定するものであります。 それでは、議案第20号別紙をごらんください。 別表の市民会館の各使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、使用料の割増額または暖冷房を使用する場合の加算額を10円未満の端数は切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第21号
小千谷市民学習センター条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、市民学習センターの利用料を改定するものであります。 それでは、議案第21号別紙をごらんください。 別表の市民学習センターの各利用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、利用料の割増額または暖冷房を使用する場合の加算額を10円未満の端数は切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第22号
小千谷市民の家条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、市民の家の使用料を改定するものであります。 それでは、議案第22号別紙をごらんください。 別表の市民の家の各使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、暖冷房を使用する場合の加算額を10円未満の端数は切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第24号 小千谷市
スポーツ広場条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、片貝スポーツ広場及び南部スポーツ広場の使用料を改定するものであります。 それでは、議案第24号別紙をごらんください。 別表の片貝スポーツ広場及び南部スポーツ広場の各使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第25号 小千谷市
体育館条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、総合体育館及び東小千谷体育センターの使用料を改定するものであります。 それでは、議案第25号別紙をごらんください。 別表の総合体育館及び東小千谷体育センターの各使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 なお、東小千谷体育センターにつきましては、市民の利便性の向上を図るため、半面の使用を追加するものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 以上で9議案の説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 田中
市民生活課長。 〔
市民生活課長 田中俊明君 登壇〕
◎
市民生活課長(田中俊明君) ただいま
一括上程となりました議案のうち、議案第23号及び議案第29号について御説明申し上げます。 議案第23号 小千谷市
片貝総合センター条例の一部を改正する条例の制定は、小千谷市片貝総合センターの利用料を改定するものであります。 それでは、議案第23号別紙をごらんください。 別表の小千谷市片貝総合センターの各利用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、暖冷房を使用する場合の加算額について、10円未満の端数を切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第29号 小千谷市
斎場条例の一部を改正する条例の制定は、小千谷市斎場の使用料を改定するとともに、あわせて字句の整理を行うものであります。 それでは、議案第29号別紙をごらんください。 第5条、第6条及び第9条は、字句の整理であります。 別表の小千谷市斎場の使用料のうち、式場の各使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、暖冷房を使用する場合の加算額について、10円未満の端数を切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 大矢
ガス水道局長。 〔
ガス水道局長 大矢幹雄君 登壇〕
◎
ガス水道局長(大矢幹雄君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第39号 小千谷市
ガス供給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本議案は、平成25年第4回定例会で御承認をいただきました小千谷市
ガス供給条例の一部を改正する条例について、経済産業省関東経済産業局との協議の段階で、平成26年4月1日以降に新たに供給する需要家に対する料金に適用する石油石炭税は、一定期間旧税率を使用することが適正であることが判明いたしましたので、附則の経過措置に1項を追加する改正を行うものであります。 それでは、議案第39号別紙をごらんください。 附則の経過措置に第5項を追加し、平成26年4月1日以降新たに供給する需要家で、平成26年4月30日までの間に支払いを受ける権利が確定されるものに係る料金については、別表第2の料金表Aの基準単位料金を106円9銭と、料金表Bの基準単位料金を101円63銭と、料金表Cの基準単位料金を98円7銭と読みかえる規定を追加するものであります。 附則は、施行期日であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第12号から議案第25号まで、議案第29号及び議案第39号を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
○議長(
風間順一君) 暫時休憩いたします。午前10時50分 休憩 午前11時05分 開議
○議長(
風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
△日程第22 議案第26号 小千谷市
総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第23 議案第27号 小千谷市老人憩の家条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第24 議案第28号 小千谷市
健康センター条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第25 議案第30号 小千谷市
農業管理センター条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第26 議案第31号 小千谷市
総合産業会館サンプラザ条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第27 議案第32号 小千谷市錦鯉の里条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第28 議案第33号 小千谷市
道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第29 議案第34号 小千谷市
準用河川管理条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第30 議案第35号 小千谷市
法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第31 議案第36号 小千谷市
克雪管理センター条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第32 議案第37号 小千谷市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第33 議案第38号
小千谷駅前広場条例の一部を改正する条例の制定について……以上12件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第22、議案第26号から日程第33、議案第38号までの以上12件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 竹田
社会福祉課長。 〔
社会福祉課長 竹田幸雄君 登壇〕
◎
社会福祉課長(竹田幸雄君) ただいま
一括上程となりました議案のうち、議案第26号及び議案第36号について御説明申し上げます。 議案第26号 小千谷市
総合福祉センター条例の一部を改正する条例は、当該センターの利用料を改定するものであります。 それでは、議案第26号別紙をごらんください。 別表中の利用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、暖冷房を使用する場合の加算額について、10円未満の端数を切り捨て処理するための規定であります。 次に、議案第36号 小千谷市
克雪管理センター条例の一部を改正する条例の制定は、当該センターの利用料を改定するものであります。 それでは、議案第36号別紙をごらんください。 別表中の利用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、暖冷房を使用する場合の加算額について、10円未満の端数を切り捨て処理するための規定であります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 池
保健福祉課長。 〔
保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕
◎
保健福祉課長(池昭一君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第27号及び議案第28号について御説明いたします。 両議案ともその施設の使用料等を改定するものであります。 最初に、議案第27号 小千谷市老人憩の家条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。 議案第27号別紙をごらんください。 別表の老人憩の家使用料において、改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第28号 小千谷市
健康センター条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。 本案は、小千谷市健康センターの使用において、リハビリテーション室の使用を削除するとともに、使用料を改定するものであります。 それでは、議案第28号別紙をごらんください。 第3条の使用の許可において、リハビリ訓練の許可を削除するものであります。 第4条、第7条及び第12条においては、字句の整理をするものであります。 別表健康センター使用料において、改正前の金額から改正後の金額に改めるとともに、リハビリテーション室の項を削除し、備考は暖冷房を使用する場合の加算額を10円未満の端数は切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 渡邊農林課長。 〔農林課長 渡邊良平君 登壇〕
◎農林課長(渡邊良平君) ただいま
一括上程となりました議案のうち、議案第30号 小千谷市
農業管理センター条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、小千谷市農業管理センターの使用料を改定するものであります。 それでは、議案第30号別紙をごらんください。 別表の小千谷市農業管理センターの各使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、暖冷房を使用する場合の加算額について、10円未満の端数は切り捨てるとしたものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 佐藤商工観光課長。 〔商工観光課長 佐藤忠之君 登壇〕
◎商工観光課長(佐藤忠之君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第31号及び議案第32号について御説明申し上げます。 まず、議案第31号 小千谷市
総合産業会館サンプラザ条例の一部を改正する条例の制定は、サンプラザ利用料のうち、大ホール等の会場利用料及び冷暖房利用料を改定するものであります。 それでは、議案第31号別紙をごらんください。 別表のサンプラザ利用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第32号 小千谷市錦鯉の里条例の一部を改正する条例の制定は、錦鯉の里入館料を改定するものであります。 それでは、議案第32号別紙をごらんください。 別表の錦鯉の里入館料のうち、当日入館料のその他の区分の入館料及び年間入館料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 羽毛田
建設課長。 〔
建設課長 羽毛田昌敏君 登壇〕
◎
建設課長(羽毛田昌敏君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第37号及び議案第38号の5件について御説明申し上げます。 初めに、議案第33号 小千谷市
道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、消費税の税率改正に伴い、占用期間が一月未満の場合の占用料に乗じる率を改正するとともに、占用料に1円未満の端数が生じた場合の処理に関する規定を加えるものであります。 それでは、議案第33号別紙をごらんください。 第2条第2項に規定している占用期間が一月未満の場合の占用料の額について、ほかの条例と同様に別表の備考に規定することとし、別表の定めるところにより算出した額に乗じる率を100分の108に改めるとともに、1円未満の端数が生じたときは、端数を切り捨てる規定を加えるものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第34号 小千谷市
準用河川管理条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、議案第33号と同様に、占用期間が一月未満の場合の占用料に乗じる率を改正するとともに、占用料に1円未満の端数が生じた場合の処理に関する規定を加えるものであります。 それでは、議案第34号別紙をごらんください。 別表第2の備考に規定する発電のための流水占用料並びに占用期間が一月未満の場合の流水占用料及び土地占用料の額について、別表の基準により算出した額に乗じる率を100分の108に改めるとともに、1円未満の端数が生じたときは、端数を切り捨てる規定を加えるものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第35号 小千谷市
法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、使用期間が一月未満の場合の使用料に関する規定及び使用料に1円未満の端数が生じた場合の処理に関する規定を加えるものであります。 それでは、議案第35号別紙をごらんください。 別表第1の備考に、許可の期間が一月未満の場合の使用料の額に関する規定及び使用料の額に1円未満の端数が生じたときは、端数を切り捨てる規定を加えるものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第37号 小千谷市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、都市公園の使用料を改定するものであります。 それでは、議案第37号別紙をごらんください。 別表第2の表中は、字句の整理をするものであります。 備考は、使用期間、使用時間、使用面積及び使用料の額の端数処理について規定を加えるとともに、許可の期間が一月未満の場合の使用料の額について、表の定めるところにより算出した額に100分の108を乗じて得た額とする規定を加えるものであります。 別表第3については、有料公園施設の各使用料を改正前の金額から改正後の金額に改めるものであります。 備考は、使用料の額及び使用時間の端数処理について規定するものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 次に、議案第38号
小千谷駅前広場条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、占用期間が一月未満の場合の占用料に関する規定及び占用料に1円未満の端数が生じた場合の処理に関する規定を加えるものであります。 それでは、議案第38号別紙をごらんください。 別表の備考に、占用期間が一月未満の場合の占用料の額に関する規定及び占用料の額に1円未満の端数が生じたときは、端数を切り捨てる規定を加えるものであります。 附則は、施行期日と経過措置であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第26号から議案第28号まで、議案第30号から議案第38号までを民生産業委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第34 議案第1号 平成26年度小千谷市
一般会計予算について
○議長(
風間順一君) 日程第34、議案第1号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑企画政策課長。 〔企画政策課長 山﨑 淳君 登壇〕
◎企画政策課長(山﨑淳君) ただいま上程になりました議案第1号 平成26年度小千谷市
一般会計予算について御説明申し上げます。 別冊平成26年度予算書1ページをお開きください。 第1条は、歳入歳出予算であり、歳入歳出それぞれ178億9,000万円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は、債務負担行為であり、その内容を第2表のとおりとするものであります。 第3条は、地方債であり、その内容を第3表のとおりとするものであります。 第4条は、一時借入金であり、借り入れの最高額を18億円と定めるものであります。 第5条は、歳出予算の流用規定であります。 続きまして、第1表、歳入歳出予算について御説明申し上げますので、2ページから7ページまでをごらんください。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成26年度予算参考資料1ページから12ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 次に、第2表、債務負担行為について御説明申し上げますので、予算書8ページをごらんください。 千田小学校仮設校舎借上について、期間を平成26年度から平成29年度まで、限度額を1,400万円とするものであります。 続いて、第3表、地方債について御説明申し上げます。 起債の目的別件数は11件で、限度額の総額は19億7,710万円であり、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては前年度と同様であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第1号を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第35 議案第2号 平成26年度小千谷市
国民健康保険特別会計予算について
△日程第36 議案第3号 平成26年度小千谷市
介護保険特別会計予算について
△日程第37 議案第4号 平成26年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算について
△日程第38 議案第5号 平成26年度小千谷市
工業団地事業特別会計予算について……以上4件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第35、議案第2号から日程第38、議案第5号までの以上4件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 池
保健福祉課長。 〔
保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕
◎
保健福祉課長(池昭一君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第2号、議案第3号及び議案第4号について御説明いたします。 最初に、議案第2号から御説明いたしますので、別冊平成26年度予算書、国保1ページをごらんください。平成26年度小千谷市
国民健康保険特別会計予算であります。 第1条第1項は、歳入歳出予算であり、歳入歳出の総額をそれぞれ41億283万4,000円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は、一時借入金の規定であり、借り入れの最高額を2億円と定めるものであります。 第3条は、歳出予算の流用規定であります。 続きまして、第1表、歳入歳出予算につきましては国保2ページから国保5ページまでに記載してございます。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成26年度予算参考資料13ページから20ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 次に、議案第3号を御説明いたしますので、介護1ページをごらんください。平成26年度小千谷市
介護保険特別会計予算であります。 第1条第1項は、歳入歳出予算であり、歳入歳出の総額をそれぞれ39億8,873万7,000円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は、歳出予算の流用規定であります。 続きまして、第1表、歳入歳出予算につきましては介護2ページから介護3ページまでに記載してございます。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成26年度予算参考資料21ページから26ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 次に、議案第4号を御説明いたしますので、後期1ページをごらんください。平成26年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計予算であります。 第1項は、歳入歳出予算であり、歳入歳出の総額をそれぞれ7億579万7,000円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 続きまして、第1表、歳入歳出予算につきましては後期2ページから後期3ページまでに記載してございます。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成26年度予算参考資料27ページから30ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 佐藤商工観光課長。 〔商工観光課長 佐藤忠之君 登壇〕
◎商工観光課長(佐藤忠之君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第5号 平成26年度小千谷市
工業団地事業特別会計予算について御説明申し上げますので、別冊平成26年度予算書、工業1ページをごらんください。 第1項は、歳入歳出予算であり、歳入歳出それぞれ61万6,000円と定め、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 次に、第1表、歳入歳出予算につきましては、工業2ページから工業3ページまでに記載してございます。 なお、歳入歳出予算の各款、各項ごとの状況等につきましては、別冊平成26年度予算参考資料31ページから34ページまでに記載してございますので、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第2号から議案第5号までを民生産業委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第39 議案第6号 平成26年度小千谷市
ガス事業会計予算について
△日程第40 議案第7号 平成26年度小千谷市
水道事業会計予算について
△日程第41 議案第8号 平成26年度小千谷市
工業用水道事業会計予算について
△日程第42 議案第9号 平成26年度小千谷市
下水道事業会計予算について……以上4件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第39、議案第6号から日程第42、議案第9号までの以上4件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 大矢
ガス水道局長。 〔
ガス水道局長 大矢幹雄君 登壇〕
◎
ガス水道局長(大矢幹雄君) ただいま
一括上程になりました議案第6号から議案第9号について御説明申し上げます。 なお、各事業会計とも別冊の企業会計予算書と配付させていただきました平成26年度予算参考資料により御説明申し上げますので、あわせてごらんをいただきますようお願いいたします。 最初に、議案第6号 平成26年度小千谷市
ガス事業会計予算について申し上げます。ガス1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量であり、年間供給量は前年度と比較し1.8%の減で見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。 収入の第1款ガス事業収益は16億7,207万2,000円、支出の第1款ガス事業費用は17億3,280万8,000円であり、この結果、本年度の収支差引額は6,073万6,000円の赤字計上となりました。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額であり、収入額が支出額に対し不足する額4億1,234万2,000円は、本文括弧書きのとおり補填するものであります。 収入の第1款資本的収入は2,126万円、支出の第1款資本的支出は4億3,360万2,000円であります。 なお、収益的収支及び資本的収支の各項の内容につきましては、予算参考資料の35ページから38ページに掲載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 第5条は予算の項間流用について、第6条は議会の議決が必要な経費の流用について、第7条は他会計補助金について、第8条はたな卸資産購入限度額について、それぞれ定めるものであります。 次に、議案第7号 平成26年度小千谷市
水道事業会計予算について申し上げます。水道1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量であり、年間総給水量は前年度と比較し3.6%の減で見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。 収入の第1款水道事業収益は9億5,041万円、支出の第1款水道事業費用は8億9,272万9,000円であり、本年度の収支差引額は5,768万1,000円の計上となりました。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額であり、収入額が支出額に対し不足する額4億6,680万9,000円は、本文括弧書きのとおり補填するものであります。 収入の第1款資本的収入は1億3,264万3,000円、支出の第1款資本的支出は5億9,945万2,000円の計上であります。 なお、収益的収支及び資本的収支の各項の内容等につきましては、予算参考資料の39ページから42ページに掲載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 第5条は企業債について、第6条は予算の項間流用について、第7条は議会の議決が必要な経費の流用について、第8条は一般会計補助金について、第9条はたな卸資産購入限度額について、それぞれ定めるものであります。 次に、議案第8号 平成26年度小千谷市
工業用水道事業会計予算について申し上げます。工水1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量であり、年間総給水量は前年度と同量を見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。 収入の第1款工業用水道事業収益は2億8,550万6,000円、支出の第1款工業用水道事業費用は2億5,266万1,000円であり、本年度の収支差引額は3,284万5,000円の計上となりました。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額であり、資本的収入額が支出額に対し不足する額9,568万円は、本文括弧書きのとおり補填するものであります。 収入の第1款資本的収入は619万4,000円、支出の第1款資本的支出は1億187万4,000円の計上であります。 なお、収益的収支及び資本的支出の各項の内容等につきましては、予算参考資料43ページから46ページに掲載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 第5条は予算の項間流用について、第6条は議会の議決が必要な経費の流用について、それぞれ定めるものであります。 次に、議案第9号 平成26年度小千谷市
下水道事業会計予算について申し上げます。下水1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量であり、年間総排水量は前年度と比較し1.1%の減で見込んでおります。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。 収入の第1款下水道事業収益は18億9,276万8,000円、支出の第1款下水道事業費用は14億5,661万3,000円であり、本年度の収支差引額は4億3,615万5,000円の計上となりました。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額であり、収入額が支出額に対し不足する額8億9,317万円は、本文括弧書きのとおり補填するものであり、損益勘定留保資金、減債積立金、消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填してもなお不足する額2億5,712万9,000円は、繰越利益剰余金1億9,880万1,000円及び当年度利益剰余金5,832万8,000円を処分し、補填するものであります。 収入の第1款資本的収入は4億2,395万3,000円、支出の第1款資本的支出は13億1,712万3,000円であります。 なお、収益的収支及び資本的収支の各項の内容等につきましては、予算参考資料の47ページから50ページに掲載されておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 第5条は企業債について、第6条は一時借入金の限度額について、第7条は予算の項間流用について、第8条は議会の議決が必要な経費の流用について、第9条は一般会計補助金について、それぞれ定めるものであります。 第10条は、利益剰余金の処分であり、第4条で定める資本的収入額が支出額に対し不足する額に補填するための財源として、繰越利益剰余金及び当年度利益剰余金を減債積立金に予定処分することについて定めるものであります。 本年度の予算から公営企業会計基準が改正されたことにより、大きく変わった点を1点だけ御説明申し上げます。 下水26ページをお開きください。下段のほうになりますが、7、剰余金、(2)、利益剰余金、ロ、当年度未処分利益剰余金(減債積立金取崩額)4億4,180万5,000円は、従来は組入資本金に計上されていたものであり、組入資本金を廃止したことにより、ここに計上されました。 ハ、当年度未処分利益剰余金(資本剰余金からの振替額)11億620万1,000円は、従来の資本剰余金で取得した固定資産のみなし償却を行わなかった減価償却費見合い分で、長期前受金の収益化累計分をここに整理したもので、ロ、ハとも剰余金となっておりますが、既に資産等に振りかえられたもので、現金預金の裏づけのない、実際にはどの原資にも充てられないものであります。 なお、各事業会計とも会計実施計画の後に、給与費明細書、債務負担行為に関する調書、キャッシュ・フロー計算書、前年度と本年度の予定貸借対照表、前年度の予定損益計算書を添付しておりますので、御参照ください。 また、本年度の予定貸借対照表の後には、注記として重要な会計方針等を掲載しておりますので、あわせてごらんをいただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第6号から議案第9号までを総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第43 議案第40号 平成25年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号)について
○議長(
風間順一君) 日程第43、議案第40号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑企画政策課長。 〔企画政策課長 山﨑 淳君 登壇〕
◎企画政策課長(山﨑淳君) ただいま上程になりました議案第40号 平成25年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号)について御説明申し上げます。 本案は、国の
補正予算により実施いたします橋りょう長寿命化修繕事業費及び教育センター耐震改修工事費の計上などのほか、緊急を要する経費について予算の補正をお願いするものであります。 それでは、内容について御説明申し上げますので、別冊平成25年度小千谷市
一般会計補正予算(第6号)の1ページをごらんください。 第1条は、歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ9,461万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ188億6,005万円とするものであり、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は、継続費の補正であり、その内容を第2表のとおりとするものであります。 第3条は、債務負担行為の補正であり、その内容を第3表のとおりとするものであります。 第4条は、地方債の補正であり、その内容を第4表のとおりとするものであります。 第5条は、繰越明許費の補正であり、既定の予算第6条の次に第7条として繰越明許費を加え、その内容を第5表のとおりとするものであります。 それでは、第1表、歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。 最初に、歳出から御説明いたしますので、3ページをごらんください。 2款総務費、1項総務管理費において3,309万9,000円の増額であり、退職者の増による退職手当の増額、一般寄附金の増に伴う夢の架け橋基金積立金積立分の増額、利子見込み額の増に伴う環境うるおい基金積立金利子分の増額及び国県支出金の返納が生じたことに伴う過年度収入払戻金の増額であります。 3款民生費、1項
社会福祉費において89万3,000円の増額であり、介護保険特別会計繰出金の増額であります。 2項児童福祉費において840万円の増額であり、子ども・子育て支援システム整備委託料の計上であります。 7款商工費、1項商工費において707万4,000円の減額であり、開業支援資金利子補給金の申請者がなかったことによる皆減及び西部工業団地の土地売払収入に伴う工業団地事業特別会計繰出金の皆減であります。 8款土木費、2項道路橋りょう費において6,000万円の増額であり、国の
補正予算により実施する橋りょう長寿命化修繕事業における測量、設計業務委託料、橋りょう補修工事費の計上及び国の社会資本整備総合交付金の事業費調整に伴う流雪溝整備工事費の増額であります。 4項都市計画費において2,200万円の減額であり、街路整備事業に係る測量、設計業務委託料の減額であります。 9款消防費、1項消防費において630万円の増額であり、小型動力ポンプ付積載車の整備による車両購入費の増額であります。 10款教育費、1項教育総務費において1,500万円の増額であり、国の
補正予算による教育センター耐震改修工事費の計上であります。 次に、歳入について御説明申し上げますので、2ページをごらんください。 10款地方交付税、1項地方交付税において528万3,000円の増額であり、国の
補正予算により追加交付される普通交付税の増額であります。 14款国庫支出金、2項国庫補助金において2,700万円の増額であり、橋りょう長寿命化修繕事業及び流雪溝整備事業の実施に係る社会資本整備総合交付金の増額、街路整備事業に係る同交付金の減額及び教育センター耐震改修事業の実施に伴う同交付金の計上であります。 15款県支出金、2項県補助金において840万円の増額であり、子ども・子育て支援システム整備事業の実施に伴う安心こども基金事業補助金の増額であります。 16款財産収入、1項財産運用収入において840万円の増額であり、基金運用による環境うるおい基金利子の増額であります。 17款寄附金、1項寄附金において100万円の増額であり、ふるさと納税による一般寄附金の増額であります。 18款繰入金、1項基金繰入金において1,742万6,000円の減額であり、退職手当の増に伴う退職手当基金繰入金の増額のほか、財政調整基金繰入金を減額し、財源調整を行ったものであります。 2項として、新たに特別会計繰入金2,996万1,000円を計上するものであり、西部工業団地の土地売払収入に伴う工業団地事業特別会計繰入金の計上であります。 21款市債、1項市債において3,200万円の増額であり、橋りょう長寿命化修繕事業及び流雪溝整備事業の実施に伴う道路橋りょう整備事業債の増額並びに街路整備事業費の減額に伴う都市計画事業債の減額、小型動力ポンプ付積載車の整備に伴う消防防災施設整備事業債の増額及び教育センター耐震改修事業の実施に伴う教育施設整備事業債の増額であります。 次に、第2表、継続費補正について御説明申し上げますので、4ページ上段の表をごらんください。 庁舎耐震改修事業において工事費の増嵩が見込まれることによる継続費総額及び年割額の変更であり、総額を14億8,000万円、平成26年度の年割額を8億7,000万円に変更するものであります。 次に、第3表、債務負担行為補正について御説明申し上げますので、このページ下段の表をごらんください。 開業支援資金利子補給の期間中の利用が見込めないため、廃止するものであります。 次に、第4表、地方債補正について御説明申し上げますので、5ページをごらんください。 道路橋りょう整備事業の限度額を2,500万円増額して1億4,560万円とし、都市計画事業の限度額を890万円減額して1,090万円とし、消防防災施設整備事業の限度額を590万円増額して6億5,190万円とし、起債の目的として、教育施設整備事業を加え、その限度額を1,000万円とし、地方債の限度額の総額を24億620万円に変更するものであります。 次に、第5表、繰越明許費について御説明申し上げますので、6ページをごらんください。 繰越明許費として、やむを得ない理由により年度内に完了することのできない事業について計上したものであります。 個々の事業についての説明は省略させていただきますが、全部で9事業、総額2億7,458万円を繰越限度額として設定するものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第40号を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
○議長(
風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時56分 休憩 午後 1時00分 開議
○議長(
風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
△日程第44 議案第41号 平成25年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
△日程第45 議案第42号 平成25年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について
△日程第46 議案第43号 平成25年度小千谷市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)について
△日程第47 議案第44号 平成25年度小千谷市
下水道事業会計補正予算(第3号)について……以上4件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第44、議案第41号から日程第47、議案第44号までの以上4件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 池
保健福祉課長。 〔
保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕
◎
保健福祉課長(池昭一君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第41号及び議案第42号について御説明いたします。 最初に、議案第41号について御説明いたしますので、議案第41号別紙をごらんください。 平成25年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)であります。 本案は、歳出のみの補正であり、現行電算システムを改修するための増額及び国県支出金の過年度分返還金の返還時期が国の通知により次年度に変更となったことによる減額であり、その残金を給付準備基金に積み立てしたいとするものであります。 それでは、補正の内容について御説明いたしますので、議案第41号別紙、国保1ページをごらんください。 補正の内容を第1表のとおりとするものであります。 歳出を申し上げますので、国保3ページをごらんください。 1款総務費、1項総務管理費において100万円の増額であり、国保実績報告書等作成システム改修委託料の増額であります。 10款基金積立金、1項基金積立金において1,703万8,000円の増額であり、給付準備基金積立金の増額であります。 12款諸支出金、1項償還金及び還付加算金において1,803万8,000円の減額であり、国県支出金等過年度分返還金の減額であります。 歳入につきましては、国保2ページのとおり補正はございません。 続きまして、議案第42号を説明いたしますので、議案第42号別紙をごらんください。平成25年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)であります。 本案は、本年4月1日からの消費税増税による介護報酬改定等に対応するため、介護保険システムを改修したいとするものであります。 それでは、補正の内容について御説明いたしますので、議案第42号別紙、介護1ページをごらんください。 第1項におきまして、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ178万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ37億6,866万6,000円とし、第2項におきまして補正の内容を第1表のとおりとするものであります。 初めに、歳出から申し上げますので、介護3ページをごらんください。 1款総務費、1項総務管理費において178万5,000円の増額であり、介護保険システム改修委託料の計上であります。 次に、歳入について申し上げます。介護2ページをごらんください。 3款国庫支出金、2項国庫補助金において89万2,000円の増額であり、介護保険システム改修による介護保険事業補助金の計上であります。 7款繰入金、1項他会計繰入金において89万3,000円の増額であり、一般会計からの事務費等繰入金の増額であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 佐藤商工観光課長。 〔商工観光課長 佐藤忠之君 登壇〕
◎商工観光課長(佐藤忠之君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第43号 平成25年度小千谷市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 本案は、西部工業団地第3次拡張事業用地のうち、第2分譲地の売却処分による財産売払収入の増額及び長期債償還金の補正が主なものであります。 別紙により御説明いたしますので、議案第43号別紙をごらんください。 第1項は、歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ6,359万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を7,052万3,000円とし、第2項は、その内容を第1表のとおりとするものであります。 次に、第1表、歳入歳出予算補正について御説明いたします。最初に、歳出から申し上げますので、工業3ページをごらんください。 1款1項工業団地事業費において2,996万1,000円の増額で、第2分譲地を売却することによる一般会計への繰出金の計上、2款1項公債費において3,363万6,000円の増額で、第3次拡張事業に伴って借り入れた長期債元金の繰上償還金の計上であります。 次に、歳入について御説明いたしますので、工業2ページをごらんください。 1款1項財産売払収入において7,027万7,000円の増額で、第2分譲地の売却による不動産売払収入の増額であり、2款1項他会計繰入金において692万4,000円の減額で、一般会計繰入金の皆減であります。 3款1項繰越金において24万4,000円の増額は、決算剰余金であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) 大矢
ガス水道局長。 〔
ガス水道局長 大矢幹雄君 登壇〕
◎
ガス水道局長(大矢幹雄君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第44号 平成25年度小千谷市
下水道事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 本案は、他工事に伴う取りつけ管切り回し工事等の増に伴う増額補正であります。 議案第44号別紙、下水1ページをごらんください。 第1条は、総則であります。 第2条は、収益的収入及び支出の補正であり、収入の第1款下水道事業収益、第3項特別利益において211万2,000円の増額であります。 支出の第1款下水道事業費用、第3項特別損失において200万円の増額であります。 補正内容について申し上げますので、下水2ページをごらんください。 収益的収入及び支出の収入の第1款下水道事業収益、第3項特別利益において211万2,000円の増額であり、他工事に伴う管渠等修繕工事補償金の増額補正であります。 同ページの下段をごらんください。収益的支出、第1款下水道事業費用、第3項特別損失において200万円の増額であり、他工事に伴う管渠等修繕工事費の増額補正であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第41号から議案第43号までを民生産業委員会に、議案第44号を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第48 議案第45号 財産の処分について
○議長(
風間順一君) 日程第48、議案第45号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 佐藤商工観光課長。 〔商工観光課長 佐藤忠之君 登壇〕
◎商工観光課長(佐藤忠之君) ただいま上程になりました議案第45号 財産の処分について御説明申し上げます。 本案は、西部工業団地第3次拡張事業用地のうち第2分譲地について、去る1月24日に本市と株式会社木村食品との間において、土地売買仮契約書を締結しました。この土地を売却処分するため、地方自治法第96条第1項の規定により、市議会の議決をお願いするものであります。 それでは、その内容を御説明申し上げますので、議案第45号をごらんください。 第1項の処分する財産の種類及び数量につきましては、土地8,406.51平方メートルであります。 第2項の処分する財産の所在地は、小千谷市大字坪野字石原坂861番2ほか4筆であります。 第3項の処分の方法は、売却であります。 第4項の売却予定価格は、7,027万8,423円で、1平方メートル当たりの売却単価は8,360円であります。 第5項の売却の相手方は、小千谷市大字ひ生丙1654番地1、株式会社木村食品代表取締役、木村学であります。 なお、参考資料として、位置図及び土地調書を添付してありますので、ごらんください。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第45号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第45号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより議案第45号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。 ◇◇◇
△日程第49 議案第46号 小千谷市
財政調整積立金の処分について
○議長(
風間順一君) 日程第49、議案第46号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑企画政策課長。 〔企画政策課長 山﨑 淳君 登壇〕
◎企画政策課長(山﨑淳君) ただいま上程になりました議案第46号 小千谷市
財政調整積立金の処分について御説明申し上げます。 小千谷市
財政調整積立金の設置、管理及び処分に関する条例、第6条第1号の規定では、予算上の歳入に不足が生ずる見込みのときは、市議会の議決を経て、これを処分することができるとされております。 平成26年度小千谷市
一般会計予算におきまして、
財政調整積立金からの繰入金を8億9,000万円計上しておりますので、あらかじめ市議会の議決をいただきたく、御提案をするものであります。 なお、平成25年度末における
財政調整積立金の残高見込みにつきましては、本定例会に上程いたしました小千谷市
一般会計補正予算(第6号)を加味した予算上の残高は40億2,855万8,000円であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第46号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第46号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより議案第46号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。 ◇◇◇
△日程第50 議案第47号
公共施設の
相互利用に関する協定の変更について
○議長(
風間順一君) 日程第50、議案第47号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山﨑企画政策課長。 〔企画政策課長 山﨑 淳君 登壇〕
◎企画政策課長(山﨑淳君) ただいま上程になりました議案第47号
公共施設の
相互利用に関する協定の変更について御説明申し上げます。 本案は、長岡地域定住自立圏を構成する長岡市、小千谷市、見附市及び出雲崎町の間において、平成22年3月26日に締結しました
公共施設の
相互利用に関する協定の変更に係る地方自治法第244条の3第2項に規定する協議について、同条第3項の規定により市議会の議決をいただきたく、御提案をするものであります。 それでは、別紙により御説明申し上げますので、議案第47号別紙をごらんください。 協定の別表、運動施設の表中から、長岡市和島運動広場を削るものであり、平成26年4月1日から適用したいとするものであります。 以上で説明を終わりますが、参考資料として、新旧対照表を添付してございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。 よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第47号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第47号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより議案第47号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。 ◇◇◇
△日程第51 議案第48号
小千谷市営土地改良事業(
災害復旧)の施行について
○議長(
風間順一君) 日程第51、議案第48号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 渡邊農林課長。 〔農林課長 渡邊良平君 登壇〕
◎農林課長(渡邊良平君) ただいま上程になりました議案第48号
小千谷市営土地改良事業(
災害復旧)の施行について御説明申し上げます。 本案は、土地改良法第96条の2第2項の規定により、平成26年中に発生した災害により、被災した農用地及び土地改良施設の
災害復旧工事を小千谷市が実施するため、あらかじめ議会の議決をいただきたいというものであります。 内容について申し上げます。 1の事業名は、
災害復旧事業であります。 2の事業主体は、小千谷市であります。 3は、事業を実施する地域を定めるものであります。 4は、事業実施年度であります。補助事業費の配分が2カ年以上にわたる場合がありますので、平成26年度以降とするものであります。 5は、事業の内容を定めたものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第48号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて討論を終結いたします。 これより議案第48号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。 ◇◇◇
△日程第52 議案第49号 小千谷市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(
風間順一君) 日程第52、議案第49号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 谷井市長。 〔市長
谷井靖夫君 登壇〕
◎市長(
谷井靖夫君) ただいま上程になりました議案第49号 小千谷市
固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明申し上げます。 小千谷市
固定資産評価審査委員会委員の小宮美子氏が平成26年3月26日をもって任期満了となりますので、その後任に本田毅氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、市議会の御同意をお願いするものであります。 本田氏の住所は、小千谷市片貝町5285番地、生年月日は昭和21年11月25日であります。 なお、略歴につきましては、別紙参考資料のとおりであります。 よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 柳田宏光君。
◆10番(柳田宏光君) 即決なので、ここでお聞きしますが、この26日というのが何か非常に中途半端の日なのですが、何か深い意味があるのでしょうか。
○議長(
風間順一君) 谷井市長。
◎市長(
谷井靖夫君) どういう理由で決められたかというのは、過去のことでわかりませんが、任期がこういうことになっておりますのでということでございます。
○議長(
風間順一君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第49号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第49号については委員会の付託を省略することに決しました。 お諮りいたします。本案は、人事の問題でありますので、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
風間順一君) 御異議なしと認めます。 これより議案第49号を採決いたします。 本案は起立により表決を求めますが、起立をしない諸君は同意しないものとみなします。 本案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
風間順一君) 起立全員であります。 よって、議案第49号はこれに同意することに決しました。 ◇◇◇
△日程第53 請願第1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する請願
△日程第54 請願第2号 流雪のための
揚水機場新設についての請願
△日程第55 請願第3号
県立精神医療センターの
休止業務の
早期再開を求める請願……以上3件
一括上程
○議長(
風間順一君) 日程第53、請願第1号から日程第55、請願第3号までの以上3件を一括して議題といたします。 ただいま議題となっております請願第1号を総務文教委員会に、請願第2号及び請願第3号を民生産業委員会に付託いたします。 田中淳君。
◆7番(田中淳君) 最後になって恐縮なのですけれども、確認のために質問させていただきます。 私の何か不勉強さを露呈するようで恥ずかしいのですが、3つ請願が出ているうちの2番目、請願第2号、内容についてどうのこうのということではないのですけれども、請願者の身分と立場について確認をしたいと思います。 たしか私どもがいただいている例規集つづり、冊子ですか、その中には委員会条例、会議規程、そして先例集があったかと思います。その中には、紹介議員というのは議長、副議長または当該だったか、所管だったか忘れましたが、それの委員長、副委員長は紹介議員にならないという、たしかくだりがあったかと思います。そこの部分確認をされたのか、確認をしたならば、例外措置が何かあったのか、そこのところを申しわけありませんが、お疲れのところでございますが、お答え願いたいと思います。
○議長(
風間順一君) 暫時休憩します。午後 1時31分 休憩 午後 1時35分 開議
○議長(
風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 今御指摘のあったとおり、先例集の第6節の2に所管の委員長、副委員長は紹介議員にはなれないという規定がございますので、この請願は取り下げをさせていただき、請願第3号を請願第2号とさせていただきます。 以上であります。 吉﨑進君。
◆5番(吉﨑進君) その辺まで詳しく調べないで、紹介議員となったことを深くおわび申し上げますが、これは非常に大切なことでありますので、ぜひ次の議会には、また請願を出させていただきたいというふうに思っております。本当に私が一番その辺勉強不足で悪いのですけれども、一応今まで議運等でも何も話がなかったものですから、それでいいものと思っていましたが、ではこの請願はなしということで行わせていただいて、それで結構でございます。 ◇◇◇
○議長(
風間順一君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。
△午後1時36分散会 平成26年 市議会第1回定例会資料 平成26年度 小千谷市
主要事業等概要 (平成26年2月26日) 平成26年2月26日
小千谷市議会議員 各 位 小千谷市長 谷井 靖夫 平成26年度小千谷市
主要事業等概要 平成26年度小千谷市の主要事業及び歳出予算に計上した主な施策の概要は、下記のとおりです。 記1.総務関係 (1)市制施行60周年記念事業及び
中越大震災から10年の関連事業について 小千谷市は、昭和29年3月10日に市制を施行し、本年3月で市制施行60周年を迎え、また、平成16年10月23日に発生した
中越大震災から10年を経過する節目の年を迎えます。 市制施行60周年を祝うとともに、
中越大震災からの10年間を検証し、小千谷市のさらなる飛躍を期し、新たなまちづくりへの契機とするため、市民と協力して各種の事業の実施に向け、準備を進めています。 (2)庁舎耐震改修工事について 庁舎の震災対策及び長寿命化を図るため、平成25年6月に着工した耐震化工事は、平成25年度は、駐車場の増設、仮設庁舎の設置、消雪用井戸の掘削、庁舎内外部の掘削などの工事を主に実施しました。 平成26年度は、免震ゴムの設置、庁舎内部の改修、車庫棟の耐震補強工事などを実施し、平成26年11月完工を予定しています。 (3)旧法務局小千谷出張所用地・建物の取得について 旧法務局小千谷出張所の用地(1,496.62㎡)及び建物(RC造平屋建・656.11㎡)を取得し、当面は、歴史的資料及び
中越大震災関連資料等の収蔵庫及び会議室、事務作業スペースとして利用する予定です。購入時期は、平成26年8月頃を予定しています。 (4)病院統合について 新潟県厚生連小千谷総合病院の建設事業は、医療法に基づく病院開設計画書の事前協議を終了するとともに、土地収用法に基づく事業認定申請を行いました。今後、農用地区域の除外、農地転用許可や都市計画法に基づく一連の法手続きの許可を得た後、本年夏季に用地の売買契約を締結し、秋季の工事着工を目指し事業が進められる予定と伺っています。 また、移転が予定される公益財団法人小千谷総合病院の跡地のありかたについては、当該法人と協議するとともに新病院の用地等の推移を見ながら、平成26年度に西小千谷地区まちづくり基本計画を取りまとめたいと考えています。 (5)復興の検証について 平成26年度は復興計画の最終年度にあたることから、前年度に実施した市民アンケートやワークショップ、そして復興計画の事業検証結果等を基に、復興推進委員会において10年間の取組や復興の状況を評価し、長期検証のまとめを行います。検証の結果は、冊子にして公表します。 (6)第五次小千谷市総合計画について 第四次総合計画後期基本計画が平成27年度で終了することに伴い、その後の当市の行政運営の指針となる新たな計画策定に向けて取組を開始します。 平成26年度は、総合計画審議会を立ち上げ、復興の検証結果等も参考としながら計画の検討を進めます。 (7)LED防犯灯改修費補助について 安全安心で、環境にやさしいまちづくりのため、各町内に防犯灯整備補助を行う小千谷市防犯協会に対して、防犯灯のLED照明化を推進するための経費の補助を行います。 (8)住民基本台帳システム改修事業について 国の社会保障・税番号制度導入に伴い、平成27年10月に予定されています個人番号の付番・通知に対応するため、既存の住民基本台帳システムの改修業務の委託を行います。2.民生関係 (1)障がい福祉関係について 平成26年4月の「小千谷市立総合支援学校」の開校に併せて、同校に通学する児童・生徒を対象とした日中一時支援事業が、
社会福祉法人長岡福祉協会を実施主体として同校舎内において開始される予定です。 また、障がい福祉サービスなどの提供体制の確保に関する計画である「第3期小千谷市障がい福祉計画」が平成26年度で終了することから、平成27年度から平成29年度までを計画期間とする次期計画を策定します。 (2)生活保護関係について 平成23年度から就労支援専門員を配置し、生活保護受給者の就職活動の支援を図ってきました。その結果、生活保護受給者数は対前年比で減少し、その効果が現れていることから、平成26年度も引き続き同専門員による就労支援の取組みを進めます。 また、医療事務嘱託員を新たに配置し、レセプト点検を強化することにより医療扶助の更なる適正化に努めます。 (3)子育て支援関係について 子ども・子育て支援新制度が平成27年度からスタートすることに伴い、「小千谷市子ども・子育て支援会議」の意見を伺いながら、当市の新たな子育て支援事業の基となる「小千谷市子ども・子育て支援事業計画」(平成27年度~平成31年度)を策定します。 (4)高齢福祉関係について 高齢者の地域ぐるみでの介護予防や地域での支え合いを支援するため、デイホーム事業を拡充推進します。 高齢化により増えてきている認知症については、地域での見守りの重要性を市民から理解していただくために「徘徊SOSネットワーク事業」を継続していきます。 平成26年度から5年間の小千谷市養護老人ホームの管理について指定管理者として「
社会福祉法人小千谷北魚沼福祉会」に委託し、健全な運営をお願いすることになりました。 (5)臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金について 平成26年4月の消費税率の引上げに際し、低所得者の負担を軽減するため臨時福祉給付金を、子育て世帯への影響の緩和と消費の下支えを図る観点から、子育て世帯臨時特例給付金を対象者に支給します。 平成26年度分の市民税の課税状況により判定を行い、対象者からの申請により給付要件を確認したうえで給付することになります。給付時期は平成26年7月から9月頃になる見込みです。 (6)国民健康保険について 平成25年12月末現在の被保険者数は、9,224人と昨年の同時期と比べ304人の減ですが、医療費の増高により平成26年度予算(案)では保険給付費関係で、6,710万1千円増の27億1,654万2千円と見込みました。 平成25年度に策定した第2期特定健康診査・特定保健指導実施計画により、増高する医療費に対応し、国民健康保険事業の健全な運営に向けて取り組んでいきます。 (7)介護保険事業について 平成25年12月末現在の第1号被保険者数は11,200人、要介護認定者数は2,042人で、第1号被保険者の認定率は18.2%となっています。 平成27年度からの第6期介護保険事業計画を策定するため、制度改正や市内の状況等を調査して、介護保険事業検討委員会において検討を進めます。 (8)後期高齢者医療制度について 平成25年12月現在の被保険者数は、6,141人と昨年の同時期と比べ30人減となっています。 新潟県後期高齢者医療広域連合では、平成25年度に策定した第2次広域計画により、制度を安定的かつ円滑に運営していきます。また、平成 26年度は賦課限度額の引き上げは行うものの、保険料率については据え置きとなる予定です。 新潟県は、医療費が全国で最も低く健全な運営が図られていますが、今後も新潟県後期高齢者医療広域連合と連携をとりながら、円滑な運営に取り組んでいきます。3.衛生関係 (1)保健衛生関係について ① 医療体制 長岡地域定住自立圏共生ビジョンに基づき、高度医療及び救急医療体制の充実を目指し、引き続き関係市町及び関係機関との協議を進めています。また、平成26年度から長岡地域定住自立圏で行う休日・夜間の救急診療に対し、経費の一部を負担します。 ② 健康づくり推進事業 第2期小千谷市健康増進計画及び食育推進計画に基づいて、健康寿命の延伸を図るため、保健推進員等の関係団体と連携し各種事業を推進します。 ③ 健康診査事業、がん検診事業及び健康教育事業 日曜日検診の拡大により特定健診及びがん検診の受診率の向上を目指します。また、市民が主体的に運動習慣の定着に取り組めるよう転倒予防教室等の充実を図るとともに、成人期の歯科保健健康教育に取り組んでいきます。 ④ 感染症予防事業 引き続き、インフルエンザ、麻しん風しん、日本脳炎など予防接種を実施します。 ⑤ 母子保健事業 妊婦一般健康診査助成事業、不妊治療費助成事業、ベビーファースト運動事業及びうぶごえ教室を継続します。 新たに、幼児期からの生活習慣確立を図るため「早寝・早起き・朝ごはん」をスローガンとしたすこやか子ども事業を展開します。 ⑥ こども医療費助成事業 子育て支援のため、引き続き通院費及び入院費とも子どもの人数に関係なく中学校卒業まで医療費を助成します。4.農林関係 (1)経営所得安定対策について ① 米の生産調整(生産数量目標) 平成26年産米の生産調整については、国・県の需給調整を受けて去る2月 15日の農家組合長会議において、生産数量目標の配分を行いました。 昨年と比較して398.14トン少ない9,623.94トンで面積に換算しますと1,782.21へクタ-ルとなります。 米の生産調整見直しによる水田の有効活用については、非主食用米等の作付による水田フル活用を図り、産地交付金の活用による所得向上の取組みに対して支援します。 ② 人・農地プラン作成支援及び関連事業 地域の中心となる経営体等への農地集積の促進や農業従事者の高齢化などの課題に対して、農家の意向調査を行い今後の農業施策に活用していきます。 また農地集積に係る農家の意向把握に努め、農地中間管理機構を利用して農地が集積されることに協力する農業者に対して、経営転換協力金を交付し支援します。 (2)新潟米コスト低減事業について 新潟米の高品質な米作りの促進とコスト低減を図るため、育苗施設のハウス・付帯設備の整備に対して支援します。 (3)日本型直接支払について ① 多面的機能支払交付金事業 新たに創設された多面的機能支払制度により、農業者等が共同で実施する農業用水等の保全管理活動や農業用施設の長寿命化に取り組む活動に対して支援します。 ② 中山間地域等直接支払事業 中山間地域等直接支払制度により協定を結んだ集落を対象に、農地等の維持、保全などを共同で行う活動に対して支援します。 ③ 環境保全型農業直接支援事業 農業者等が水稲栽培において、化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減したうえで、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者等に対して支援します。 (4)農村都市共生事業について ① 農村都市共生推進事業 農村地域の活性化のため、田舎暮らし体験を主体とした交流を推進します。その一環として平成26年度は7校の首都圏の中学生が農村生活体験をする教育体験旅行と新たに2校の農業体験の受入れを予定しています。関係団体等と連携を図りながら、地域の受け入れ側の生きがいづくりなども含め、交流人口の増加に取り組むとともに地域の活性化を目指します。 ② グリーンツーリズム宿泊ツアー事業 グリーンツーリズム推進協議会と連携し、首都圏を対象に小千谷の魅力をPRするための宿泊ツアーを行います。ツアーでは農家民泊を活用した交流体験メニューを取り入れて、交流人口の増大を図ります。5.商工観光関係 (1)労働関係について ① 就業機会の確保 ハローワークおぢや管内における昨年12月末の常用雇用における有効求人倍率は0.89倍で、好転してきたものの依然厳しい雇用環境が続いています。これらに対応するため、好循環実現のための経済対策の一環として創設された地域人づくり事業をはじめ、起業支援型雇用創造事業等の緊急雇用創出事業を積極的に活用し、雇用の拡大と在職者の処遇改善に努めます。 ② キャリア教育の推進及び人材育成支援 地域の産業を学習し、理解を深め、地場産業を支える人材を育むため、中・高校生及び大学生等を対象に、年代に応じたキャリア教育を推進します。 また、平成26年度から県立小千谷西高等学校総合学科にメカトロニクス系列が設置されることから、若者の定住促進及び安定的な雇用機会の確保につながることを期待しています。 (2)商工関係について ① 中心商店街の活性化への支援 商店街の賑わいと活性化を図るため、商店街の個性と小千谷らしさを活かして、他団体と連携して実施するイベントに対して、その経費の一部を補助する商店街連携促進事業を実施し、賑わいづくりを支援します。 ② 東京五輪小千谷産品PR事業 2020年の夏季オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定しました。これを世界に誇れる「小千谷縮」をアピールする絶好の機会と捉え、日本選手団公式ユニフォームの素材採用をはじめ、開会式での小千谷縮着用などの機会が得られるよう、新潟県及び関係団体と連携して取り組んでいきます。 ③ 国・県補助事業の採択支援 産学コーディネータを配置し、独創性豊かな新技術・新製品開発を進める事業者と大学等の連携を促進します。また、効果的に国・県補助事業が活用されるよう情報発信を積極的に行うとともに、産学コーディネータを通して採択のための支援をします。 (3)観光関係について 地酒、小千谷縮など多くの小千谷産品に関わる団体及びJRと連携し、年間を通 した観光コースの提案及び実施による観光誘客の促進に努めます。また、観光キャンペーンやラジオ、ホームページなどで観光情報を積極的に発信するとともに、来訪者の受入態勢を整備し、交流人口の増加に努めます。 改めて小千谷を見直し、小千谷の素晴らしさを再発見していただく機会として「ふるさと・おぢや検定」を実施します。 6.土木関係 (1)道路整備関係について 各町内会から要望される市道改良や河川改修等は、緊急度などを勘案して整備に努めます。また、安全な道路交通を確保するため、舗装修繕工事などを適宜行います。 道路整備事業として実施してきた片貝環状線は、早期完工に向け事業を推進します。 (2)克雪関係について 流雪溝や消雪パイプの整備を計画的に進め、雪に強いまちづくりを目指します。 平成26年度は、流雪溝遠隔操作設備の改修を行います。 また、利雪関係では、「うきうき・しゃっこいまつり(利雪・遊雪・克雪フェア)」を開催し、真夏に雪と親しむ機会を通じて交流人口の拡大を図ります。 (3)建築住宅関係について ① 克雪すまいづくり支援事業 克雪住宅の普及促進を図るため、平成5年度から実施している補助制度を引き続き行い、雪に強いまちづくりを進めます。 ② 一般木造住宅耐震補助事業 一般木造住宅の耐震化の促進を図るため、耐震診断補助や耐震化事業(設計・改修)補助等を実施します。 ③ 定住促進補助事業 平成20年度から定住施策の一環として実施している「U・J・Iターン就業者家賃補助」において、平成26年度から、市外勤務者も対象者とする拡充を図ります。これとともに平成23年度から開始している「住宅取得補助」等の制度により、引き続き定住の促進を図ります。 (4)都市計画関係について 交通の円滑化や歩行者の安全確保を図るため、東栄元中子線及び旭町東栄線の街路整備を実施します。今年度は工事着手に向け、用地購入・物件補償を進めます。 (5)国土調査事業について 計画的に進めている国土調査事業については、山本山周辺(大字山本、西中、池ケ原など)約1.4?の調査及び測量、地籍図作成等を行います。 (6)国・県事業について ① 国・県道事業 新潟県が行う国道117号千谷バイパスの道路改築については、全線の早期完成を要望します。 県道岩沢停車場芋坂線の改築事業や国道351号高梨地内、国道117号岩沢地内、県道小千谷十日町津南線真人地内などの歩道整備事業についても事業促進を県に要望します。 また、県道長岡片貝小千谷線については、将来の交通量増加に対応する道路改築等の事業化を要望します。 ② 河川事業 国土交通省信濃川河川事務所が行う
信濃川堤防改修事業については、上片貝地区が事業着手され、塩殿(卯ノ木)地区、岩沢地区及び川井地区では事業化の準備が進められています。それぞれ早期の工事完成と事業着手を要望します。 新潟県が行う表沢川改修については、引き続き工事着手に向けた早期の事業進捗を要望します。また、茶郷川改修については、県及び茶郷川治水協議会と連携し、県河川整備計画への登載の前提条件となる関係町内会などの合意形成に努めます。7.消防・防災関係 (1)消防施設整備事業について 高度化する救急救命活動に対応するため、消防本部に配備している高規格救急自動車を更新整備します。 市街地における防災力の強化を図るため、土川地内に耐震性貯水槽1基を設置します。 (2)新潟県消防大会について 本大会は県内の消防団の団結を強化し、消防技術の向上と士気高揚を図ることを目的に新潟県及び新潟県消防協会が主催し、当市を会場に7月27日(日)に開催されます。 大会については、式典(午前)及び消防ポンプ操法競技大会(午後)で構成され、消防ポンプ操法競技に当市消防団が出場します。 (3)原子力災害防災訓練の実施について 原子力災害時における市外避難先などの防護措置が明確となった後、市、消防本部、防災関係機関、自主防災組織等による広域避難を組み入れた原子力災害防災訓練を実施する予定です。 (4)洪水ハザードマップ作成業務について 集中豪雨等による水害の被害軽減を図るため、県管理河川の浸水想定に基づいて洪水ハザードマップを作成し、氾濫時の危険箇所や避難場所等についての情報を住民に周知します。 (5)土砂災害ハザードマップ作成業務について 土砂災害防止法に基づき、県が調査し、土砂災害警戒区域等の指定が完了した地区の土砂災害ハザードマップを作成し、危険箇所等の情報を住民に周知します。8.教育関係 (1)
学校教育関係について ① 施設整備 主な施設整備は、東小千谷小学校給食室改修Ⅱ期工事、東小千谷小学校ガスFF式暖房機導入(南校舎)工事、和泉小学校外構整備工事、小中学校普通教室等扇風機設置工事及び教育センター耐震補強工事を予定しています。 その内、教育センター耐震補強工事については、国の景気対策
補正予算事業に該当となり、有利な条件で事業執行が可能となるため、本定例会に平成25年度
補正予算として計上し、平成26年度に繰越して実施します。 ② 特別支援教育の充実 市立総合支援学校の開校に向けた準備は順調に進捗しています。4月10日には開校式・入学式を行います。 また、小・中学校の特別支援学級に「特別支援学級アシスタント」を配置し、一人ひとりに対応した指導・支援を行います。また、小学校の通常学級に在籍し個別の支援を必要とする児童に対しては、学校生活の介助や学習活動の支援を行う「学校支援員」を引き続き配置します。 ③ 小・中学校の教育活動及び学校運営
学校教育の指針である「おぢやっ子教育プラン」の基本目標である「心豊かにたくましく生きる小千谷の子ども」の実現を目指して、市内小中学校の教育を推進します。 「おりなすプラン推進事業」については、地域に根ざした特色ある教育活動の推進と、子どもたちの社会性を育成し、いじめや不登校のない明るい学校づくりを進めるとともに、長岡技術科学大学と連携した事業も取り組んでいきます。 また、小学校の外国語活動や中学校の英語授業のため、小・中学校にALTを引き続き配置するとともに、中学校に「スクールアシスタント」を配置し、きめ細かな学習指導に対応していきます。 ④ いじめ・不登校 いじめや不登校については、「いじめ見逃しゼロ県民運動」を推進し、いじめ見逃しゼロに向けた取り組みを通して、引き続き児童生徒の社会性の育成に努め、安心して生活できる学校づくりを推進していきます。 (2)生涯学習スポーツ関係について ① 生涯学習関係事業 ・地域子どもはぐくみ事業 放課後に地域のボランティアに見守られながら、子供たちが安心して過ごせる居場所を提供する放課後子ども教室を新たに吉谷小学校で開設します。また、南小学校区で夏休み期間中に実施していた放課後児童健全育成事業(学童保育)を通年で利用できるよう計画しています。 ・公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラムの実施 交流をキーワードにした中山間地の集落活性化支援をテーマとして、地域の農産物などの地域資源についての学習成果を活かして、地域の課題解決に取り組みます。 ・市民の家整備事業 老朽化が進んでいる市民の家について、JR東日本が計画している水力発電記念館(仮称)の建設と併せて整備(設計業務等)を行います。 ・文化事業の支援 市民に日本伝統の幽玄の世界を実感してもらうため、薪能の開催を、また市の伝統芸能の周知と伝承を目的として、五辺大名行列と巫女爺サミットの開催を支援します。 ・西脇順三郎生誕120周年記念事業 西脇順三郎生誕120周年を記念して、市民や子供たちにわかりやすい企画特別展等の開催や文学碑建立を支援します。 ② スポーツ関係事業 ・白山運動公園児童遊園施設更新工事 施設の老朽化により危険箇所が増加しており、子どもたちが安全に使用できるよう児童遊園施設を更新します。 ・総合体育館屋根等改修工事 築後17年が経過した総合体育館市民プラザ屋根の塗装や軒等の改修を行います。 ・スポーツ事業の開催 女子プロバスケットボール公式戦の開催と、元全日本選手からなるドリームチームと市内のママさんバレーボールチームの親善試合等を開催し、一流プレーに触れる機会を作ります。9.公営企業関係 平成26年度予算から、地方公営企業会計改正基準が適用となるほか、ガス料金等の消費税率が現行の5%から8%となります。 また、統合病院の建設に合わせ、ガス、水道、下水道の工事を行っていきます。 なお、各事業につきましては、以下のとおりです。 (1)ガス事業について 建設改良事業については、経年管の布設替や供給区域のブロック化を行い、管路の耐震化、災害に強い管路網の整備に努めます。 収益的収支については、消費税及び石油石炭税の改定により、売上額は、前年度当初予算に比べ2.6パーセントの増額計上としましたが、ガスメーターが多量に検満をむかえ、取り替え費の増加などにより収支差引額は、マイナス6,073万6千円を見込んでいます。そのため更なる経費削減に努めます。 (2)水道事業について 建設改良事業については、懸案の新浄水場建設に伴う実施設計を委託するほか、管路の耐震化、災害に強い管路網の整備を推進するため計画的な布設替を行います。 収益的収支については、給水収益を前年度当初予算に比べ0.8パーセントの減額計上とし、収支差引額は、5,768万1千円を見込んでいます。 (3)工業用水道事業について 収益的収支については、給水収益を前年度当初予算に比べ2.6パーセントの増額計上とし、収支差引額は、3,284万5千円を見込んでいます。 需要家の動向を注視しながら、健全な事業運営ならびに安定給水に努めます。 (4)下水道事業について 建設改良事業については、鴻野谷地区農業集落排水施設の公共下水道への接続に向け、実施設計等を委託するほか、経年劣化した機械・電気設備等の計画的な更新を行い、一層の安全管理に努めます。 収益的収支については、使用料を前年度当初予算に比べ1.7パーセントの増額計上とし、収支差引額は、4億3,615万5千円を見込んでいます。...