小千谷市議会 > 2011-06-24 >
06月24日-04号

  • "公立義務教育"(/)
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  1. 小千谷市議会 2011-06-24
    06月24日-04号


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    最終取得日: 2021-04-27
    平成23年  第2回 定例会            平成23年小千谷市議会第2回定例会               平成23年6月24日(金曜日)                                             〇議事日程 第10号                                  第 1 会議録署名議員指名                               第 2 議案第43号 小千谷税条例の一部を改正する条例制定について          第 3 議案第45号 平成23年度小千谷一般会計補正予算(第2号)について                  ……以上2件一括上程 総務文教委員長報告              第 4 議案第44号 小千谷農業委員会選挙による委員定数及び選挙条例の一部を改正す           る条例制定について                                   ……民生産業委員長報告                       第 5 発議案第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書     第 6 請願第 3号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書提出を求           める請願                                                                           〇本日の会議に付した事件日程第 1 会議録署名議員指名………………………………………………………………………95日程第 2 議案第43号 小千谷税条例の一部を改正する条例制定について        日程第 3 議案第45号 平成23年度小千谷一般会計補正予算(第2号)について                  ……以上2件一括上程 総務文教委員長報告…………………………95日程第 4 議案第44号 小千谷農業委員会選挙による委員定数及び選挙条例の一部を改             正する条例制定について                                 ……民生産業委員長報告…………………………………………………97日程第 5 発議案第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書…98日程第 6 請願第 3号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書提出             を求める請願……………………………………………………………100                     ◇◇◇                     〇出席議員(16人)   1番   久 保 田  陽  一  君   2番   阿  部  正  行  君   3番   山  本  道  男  君   4番   長 谷 川  有  理  君   5番   吉  﨑     進  君   6番   山  賀  一  雄  君   7番   田  中     淳  君   8番   川  上  直  栄  君   9番   風  間  健  一  君  10番   柳  田  宏  光  君  11番   本  田     剛  君  12番   久 保 田  久  栄  君  13番   風  間  順  一  君  14番   吉  原  正  幸  君  15番   安  達     稔  君  16番   横  田  夘  一  君                                             〇欠席議員なし)                                             〇説明のため出席した者  市  長  谷  井  靖  夫  君  副 市 長  大  塚  昇  一  君  総務課長  渡  辺  靖  雄  君  企画政策  山  﨑     淳  君  課  長  税務課長  中  村  一  吉  君  市民生活  平  澤     肇  君  課  長  社会福祉  仲     巳 津 夫  君  課  長  保健福祉  池     昭  一  君  課  長  農林課長  阿  部  善  宏  君  商工観光  竹  田  幸  雄  君  課  長  建設課長  星  野  康  之  君  消 防 長  瀬  沼  賢  一  君  会計管理  平  澤  正  弘  君  者兼会計  課  長  教 育 長  太  田     剛  君  教 育 委  渡  邉  辰  男  君  学校教育  課  長  教 育 委  草  野     薫  君  生涯学習  スポーツ  課  長  監査委員  佐  藤  昭  夫  君  監 査 委  大  塚  幸  夫  君  事務局長  ガス水道  大  矢  幹  雄  君  局  長                                             〇職務のため出席した議会事務局職員  次  長  池        正  君  副 参 事  阿  部  玲  子  君  主  査  野  口  美 奈 子  君  副 参 事  目  﨑     通  君 (税 務 課)                                   ◇◇◇ △午前10時00分開議議長久保田久栄君) これより本日の会議を開きます。   ただいま出席議員16人、全員出席で定足数に達しております。   議会運営委員長報告を求めます。   風間順一君。               〔13番 風間順一君 登壇〕 ◆13番(風間順一君) おはようございます。御報告申し上げます。   本日9時30分から議会運営委員会を開催し、本日の議事運営について協議いたしました。   本日は、まず各委員会付託された議案について、各常任委員会委員長報告を行います。   次に、追加議案として、発議案1件を上程し、即決でお願いをいたします。   以上であります。 ○議長久保田久栄君) 本日の議事日程は、お手元配付のとおりであります。よって、朗読を省略いたします。                     ◇◇◇ △日程第1 会議録署名議員指名議長久保田久栄君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において4番長谷川有理議員、8番川上直栄議員指名いたします。               〔「了承」と呼ぶ者あり〕                     ◇◇◇ △日程第2 議案第43号 小千谷税条例の一部を改正する条例制定について △日程第3 議案第45号 平成23年度小千谷一般会計補正予算(第2号)について……以上2件一括上程議長久保田久栄君) 日程第2、議案第43号及び日程第3、議案第45号の以上2件を一括して議題といたします。   本2件及び日程第6、請願第3号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書提出を求める請願に関して、総務文教委員長報告を求めます。   本田剛君。               〔11番 本田 剛君 登壇〕 ◆11番(本田剛君) おはようございます。平成23年第2回定例会総務文教委員会委員長報告を行います。   去る6月9日の本会議において、総務文教委員会付託されました議案第43号、第45号及び請願第3号の3件について、本委員会における審査経過及びその結果について報告申し上げます。   本委員会は、6月10日及び13日の2日間にわたり開催し、関係課長等出席を求め、慎重に審査いたしました。   なお、審査方法議案第45号については、民生産業委員会との連合審査といたしました。   まず、議案第43号 小千谷税条例の一部を改正する条例制定について申し上げます。   本案は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災被災者等負担の軽減を図るため、地方税法の一部改正が行われたことに伴い、関係する条文を改正するものであります。   審査過程では、小千谷市での該当者数についての質疑がありました。   意見討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第45号 平成23年度小千谷一般会計補正予算(第2号)について申し上げます。   今回の補正では、歳入歳出それぞれ7,117万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ177億1,852万7,000円としたいとするものであります。     連合審査過程で交わされました主たる質疑について、まず歳出から申し上げます。   2款総務費において、環境うるおい基金積立金に関連するJR東日本からの寄附金内容について。   3款民生費において、保育園駐車場用地購入面積及び工事完了時期について。   8款土木費において、この時期に補正を行う理由について。   9款消防費において、庁舎改修工事LED化による効果について、防災経費放射線量測定器運用方法について、原発事故の際の測定器計測者について、定期的、定点的な観測の考え有無について。     10款教育費において、被災児童、生徒の人数等について。   歳入では、1款市税において、申告結果による補正かどうか。   15款県支出金において、戸別所得補償制度参加農家数について、同補助金内容算出方法についてとするものがありました。   意見として、放射線量測定器の有用な活用を図っていただきたい。一朝有事の際の放射線量測定等は危険を伴うため、防護服の準備も今後検討いただきたいとするものがありました。     総務文教委員会では討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、請願第3号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書提出を求める請願について申し上げます。   審査過程での質疑として、国の35人以下学級の施策との関連について、学級規模予算額国際比較数値の根拠について、30人以下学級による理想的教育とは、教員人材育成についてとするものがありました。     意見討論はなく、採決の結果、全員異議なく本請願は採択すべきものと決しました。   以上で総務文教委員会付託されました議案2件及び請願1件についての委員長報告を終わります。   なお、不足の点は委員各位より補足お願いいたします。 ○議長久保田久栄君) 委員長報告に対して補足説明はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) これにて質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) これにて討論を終結いたします。   これより採決を行います。   まず、議案第43号を採決いたします。   本案に対する委員長報告原案可決であります。本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第45号を採決いたします。   本案に対する委員長報告原案可決であります。本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。                     ◇◇◇ △日程第4 議案第44号 小千谷農業委員会選挙による委員定数及び選挙条例の一部を改正する条例制定について ○議長久保田久栄君) 日程第4、議案第44号を議題といたします。   本件に関して、民生産業委員長報告を求めます。   山賀一雄君。               〔6番 山賀一雄君 登壇〕 ◆6番(山賀一雄君) 平成23年第2回定例会民生産業委員会委員長報告を行います。   去る6月9日の本会議において、民生産業委員会付託されました議案第44号につきまして、本委員会における審査経過並びにその結果について報告いたします。     本委員会は6月14日に開催し、関係課長等出席を求め、慎重に審査いたしました。   議案第44号 小千谷農業委員会選挙による委員定数及び選挙条例の一部を改正する条例制定について申し上げます。   本案は、選挙区の区域表示地番表示から町名表示に改めたいとするものであります。     審査過程では、農業委員からの意見有無について、選挙区域委員数の見直しと女性委員登用考えについて、委員定数区域の位置の確認について、条例改正と広報の手続方法について質疑がありました。     委員外議員から、委員定数の決め方について、飛び地の場合の対応について、女性委員登用考え議会推薦委員の報酬について質疑がありました。     意見として、わかりやすい表示のためにも東小千谷地区住居表示を進めてほしいというものがありました。   討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で民生産業委員会付託されました議案1件について委員長報告を終わります。   不足の点につきましては、委員各位より補足お願いいたします。
    議長久保田久栄君) 委員長報告に対して補足説明はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) これにて質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) これにて討論を終結いたします。   これより議案第44号を採決いたします。   本案に対する委員長報告原案可決であります。本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。                     ◇◇◇ △日程第5 発議案第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書議長久保田久栄君) 日程第5、発議案第4号を議題といたします。   提出者から提案理由説明を求めます。   田中淳君。               〔7番 田中 淳君 登壇〕 ◆7番(田中淳君) ただいま上程になりました発議案第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書につきまして、提出者として御説明申し上げます。     昭和22年に教育基本法制定されてから半世紀以上が経過し、この間、科学技術の進歩、情報化国際化少子高齢化など我が国教育をめぐる状況は大きく変化するとともに、さまざまな課題が生じております。     このような状況にかんがみ、新しい教育基本法では国民一人一人が豊かな人生を実現し、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の平和と発展に貢献できるよう、これまでの教育基本法の普遍的な理念は大切にしながら、今日求められる教育の目的や理念教育の実施に関する基本を定めるとともに、国及び地方公共団体の責務を明らかにし、教育振興基本計画を定めることなどについて規定しております。     また、本年4月において、小学校1年生の学級編制標準を35人に引き下げ、35人以下学級を推進することなどを内容とする公立義務教育学校学級編制及び教職員定数標準に関する法律及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が成  P.99立いたしました。   このような背景において、本年度は18都府県が小学校1年以外でも少人数学級拡充しております。また、本県においては小学校1、2年生は32人以下学級となっているのは御案内のとおりです。     昭和55年に40人学級のための法律改正が行われてから、学級規模を縮小する法律改正は30年ぶりとなります。今回の法改正は、教員子供一人一人と向き合う時間を確保し、きめ細かで質の高い教育実現することが必要であるため、35人以下学級を推進するとともに、市町村が地域学校実情に応じて柔軟に学級を編制できる仕組みの構築を目指すものであります。     世界に目を向けると、我が国経済協力開発機構、OECDの2007年度の教育機関への公財政支出の対GDP比加盟国28カ国中、最下位でありました。     これまでも本意見書と同趣旨のものが採択され、関係行政庁提出されておりますが、中越大震災中越沖地震の後、心の傷のいえない子供たちへのために配置された教育復興加配教員効果的事例に見られますように、地域実情子供たちの実態に応じた弾力的な教職員加配も重要であります。     教育予算の充実、国庫負担制度拡充を強く望むものであり、そのためにも35人以下学級からもう一歩踏み込み、30人以下学級実現に向け、本意見書を発議した次第であります。     なお、意見書につきましては、お手元配付のとおりでありますので、朗読は省略させていただきますが、議員全員の皆様からの御賛同をいただき、本意見書を可決していただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。  ○議長久保田久栄 君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) これにて質疑を終結いたします。   お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第4号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) 御異議なしと認めます。   よって、発議案第4号については委員会付託を省略することに決しました。   これより討論に入ります。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) これにて討論を終結いたします。   これより発議案第4号の採決を行います。   本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長久保田久栄君) 御異議なしと認めます。   よって、発議案第4号は原案のとおり可決されました。   なお、この意見書提出先については、議長に御一任くださるようお願いいたします。                     ◇◇◇ △日程第6 請願第3号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書提出を求める請願議長久保田久栄君) 日程第6、請願第3号、本請願はただいま議決されました意見書と同趣旨のものでありますので、採択されたものとみなします。                       ◇◇◇ ○議長久保田久栄君) 暫時休憩いたします。午前10時20分  休憩            午前10時24分  開議議長久保田久栄君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。市長あいさつ議長久保田久栄君) 市長よりごあいさつがありますので、この際発言を許します。   谷井市長。               〔市長 谷井靖夫君 登壇〕 ◎市長谷井靖夫君) 平成23年市議会第2回定例会を去る6月9日に招集し、5議案につきまして御提案申し上げましたところ、全議案について御承認をいただき、まことにありがとうございました。議員各位からいただきました御意見等につきましては、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えているところであります。     さて、東日本大震災に関連して多くの御意見、御提案をいただきました柏崎刈羽原子力発電所安全対策につきましては、7月1日に東京電力株式会社から説明を受けることとし、議員各位にも御案内したいと考えております。     また、東日本大震災に対する当市の今後の対応としては、中越大震災を経験した自治体として、市を挙げて被災地及び被災者支援に貢献してまいりたいと考えているところであります。具体的な支援の取り組みとしましては、全国市長会を通じて依頼がありましたひたちなか市の災害復旧技術職員1名を6月1日から1年間の長期派遣をいたしました。また、当市と杉並区、東吾妻町及び名寄市とともに取り組んでいます自治体スクラム支援会議の活動の一環といたしまして、メンバーである被災地南相馬市に職員1名を6月27日から6カ月程度派遣することといたしました。     議員各位におかれましては、引き続き御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単でありますが、御礼のあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。                       ◇◇◇ ○議長久保田久栄君) 以上で今期定例会会議に付議された事件はすべて議了いたしました。   これにて平成23年小千谷市議会第2回定例会閉会いたします。 △午前10時26分閉会...