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平成20年第 2回定例会(第2号 6月16日)

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  1. 三条市議会 2008-06-16
    平成20年第 2回定例会(第2号 6月16日)


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    平成20年第 2回定例会(第2号 6月16日) 平成20年三条市議会第2回定例会会議録(第2日目) 平成20年6月16日(月曜日)    平成20年6月16日 午前10時開議  第1.  河川改修事業等調査特別委員会委員の選任について  第2.  生活関連施設等調査特別委員会委員の選任について  第3.  議員発案第1号 特別委員会の設置について  第4.  議第1号 教育委員会委員の任命について  第5.  議第2号 公平委員会委員の選任について  第6.  議第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について  第7.  議第4号 固定資産評価員の選任について  第8.  議第9号及び議第11号      以上2件一括上程  第9.  議第10号 栄中学校校舎改修その2建築工事請負契約の締結について  第10. 議第5号から議第8号、議第12号から議第14号       報第1号から報第6号      以上13件一括上程 ――――――――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件
     議会運営委員会及び各常任委員会正副委員長互選結果の報告  日程第1.    河川改修事業等調査特別委員会委員の選任について  日程第2.    生活関連施設等調査特別委員会委員の選任について  日程第3.    議員発案第1号 特別委員会の設置について  日程第4.    議第1号 教育委員会委員の任命について  日程第5.    議第2号 公平委員会委員の選任について  日程第6.    議第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について  日程第7.    議第4号 固定資産評価員の選任について  日程第8.    議第9号 (仮称)三条市斎場建設建築本体工事請負契約の締結について    議第11号 平成20年度三条市一般会計補正予算  日程第9.    議第10号 栄中学校校舎改修その2建築工事請負契約の締結について  日程第10.    議第 5号 三条市監査委員条例の一部改正について    議第 6号 三条市ホームヘルパー派遣に伴う費用徴収条例の一部改正について    議第 7号 三条市農業体験交流センター条例の一部改正について    議第 8号 市道路線の認定について    議第12号 平成20年度三条市一般会計補正予算    議第13号 平成20年度三条市老人保健事業特別会計補正予算    議第14号 平成20年度三条市公共下水道事業特別会計補正予算    報第 1号 専決処分報告について(三条市税条例等の一部改正について)    報第 2号 専決処分報告について(三条市国民健康保険税条例の一部改正につい          て)    報第 3号 専決処分報告について(平成19年度三条市一般会計補正予算)    報第 4号 専決処分報告について(平成19年度三条市農業集落排水事業特別会          計補正予算)    報第 5号 専決処分報告について(平成19年度三条市公共下水道事業特別会計          補正予算)    報第 6号 専決処分報告について(平成20年度三条市老人保健事業特別会計補          正予算) ――――――――――――――――――――――――――――― 出席議員  28名        1番  笹 川 信 子 君        2番  野 崎 正 志 君        4番  杉 井   旬 君        5番  土 田 俊 人 君        6番  島 田 伸 子 君        7番  西 川 哲 司 君        8番  坂 井 良 永 君        9番  佐 野   徹 君       10番  横 山 一 雄 君       11番  梶     勉 君       13番  熊 倉   均 君       14番  佐 藤 宗 司 君       15番  吉 田 進一郎 君       16番  小 林   誠 君       17番  藤 田 寅 雄 君       18番  西 川 重 則 君       19番  阿 部 銀次郎 君       20番  下 村 喜 作 君       21番  佐 藤 佐久一 君       22番  佐 藤 和 雄 君       23番  髙 坂 登志郎 君       24番  西 沢 慶 一 君       25番  岡 田 兵一郎 君       26番  久 住 久 俊 君       27番  村 上 幸 一 君       28番  木 菱 晃 栄 君       29番  原   茂 之 君       30番  田 中   寿 君 ――――――――――――――――――――――――――――― 欠席議員   1名       12番  武 石 栄 二 君 ――――――――――――――――――――――――――――― 欠  員   1名 ――――――――――――――――――――――――――――― 説明のための出席者       市 長    國 定 勇 人 君  副市長        佐 藤 和 夫 君       収入役    関 口 芳 史 君  教育長        松 永 悦 男 君       総務部長   吉 田   實 君  市民部長       長谷川 正 二 君       福祉保健部長 髙 栁 長一郎 君  経済部長       木 村 文 夫 君       建設部長   土 田 壮 一 君  行政課長       渡 辺 一 治 君       財務課長   長谷川 正 実 君  生活関連施設建設室長 長谷川   明 君       教育部長   古 川 聖 登 君  教育総務課長     池 浦 倫 之 君       水道局長   金 川   保 君  消防長        小 柳 喜久夫 君 ――――――――――――――――――――――――――――― 会議事務に従事した事務局職員       事務局長   関 崎 光 明 君  主幹         渡 辺   健 君       係長     坂 内 幸 雄 君  主任         栗 山 陽 子 君       主任     熊 木 隆 浩 君 ―――――――――*=*=*=*=*=*――――――――― 午前10時00分 開議 ○議長(阿部銀次郎君) これより本日の会議を開きます。  ただいまの出席は28名であります。  この際、報告いたします。  13日に開催されました議会運営委員会並びに各常任委員会におきまして、正副委員長の互選が行われました。その結果、  議会運営委員会委員長に  梶     勉さん   同  副委員長に  吉 田 進一郎さん  総務常任委員会委員長に  横 山 一 雄さん   同  副委員長に  野 崎 正 志さん  民生常任委員会委員長に  佐 野   徹さん   同  副委員長に  小 林   誠さん  経済文教常任委員会委員長に  土 田 俊 人さん   同  副委員長に  佐 藤 宗 司さん  建設常任委員会委員長に  武 石 栄 二さん   同  副委員長に  西 川 哲 司さん  がそれぞれ当選されましたので、御報告いたします。  議事日程を報告いたします。  本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第2号によって行います。  直ちに議事に入ります。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第1.  河川改修事業等調査特別委員会委員の選任について ○議長(阿部銀次郎君) 日程第1、河川改修事業等調査特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  本件は、河川改修事業等調査特別委員会委員の熊倉均さん、佐藤佐久一さん、佐野徹さん、岡田兵一郎さんからそれぞれ辞任願が提出され、委員会条例第14条の規定により、議長において辞任を許可いたしましたので、これに伴う欠員4人を選任するものであります。  それでは、河川改修事業等調査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、       久 住 久 俊 さん     村 上 幸 一 さん
          横 山 一 雄 さん     小 林   誠 さん  の以上4人を指名いたします。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第2.  生活関連施設等調査特別委員会委員の選任について ○議長(阿部銀次郎君) 日程第2、生活関連施設等調査特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  本件は、生活関連施設等調査特別委員会委員久住久俊さん、村上幸一さん、横山一雄さん、小林誠さんからそれぞれ辞任願が提出され、委員会条例第14条の規定により、議長において辞任を許可いたしましたので、これに伴う欠員4人を選任するものであります。  それでは、生活関連施設等調査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、       熊 倉   均 さん     佐 藤 佐久一 さん       佐 野   徹 さん     岡 田 兵一郎 さん  の以上4人を指名いたします。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第3.  議員発案第1号 特別委員会の設置について ○議長(阿部銀次郎君) 日程第3、議員発案第1号 特別委員会の設置についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。29番。   〔登壇〕 ○29番(原 茂之君) おはようございます。ただいま上程されました議員発案第1号 特別委員会の設置について提案理由の説明を申し上げます。  本議案の内容は、本市議会に議員定数等調査特別委員会を設置し、委員15人をもって組織する。  また、審査事項といたしましては、本市議会議員の定数等に関する調査、研究であります。  また、この特別委員会は、議会の閉会中も審査を行うことができるものとし、議会が審査終了を議決するまで継続して審査を行うものとするものであります。  皆様御承知のとおり分権型社会に対応した議会のあり方については、地方制度調査会などいろいろなところで論議がなされておりますが、そういった国レベルでの論議とは別に、市民から信頼される議会のあり方については、地域の実情を踏まえた中で地方議会みずから考えていかなければならない課題であります。その中でも、議員定数のあり方については、その1つの大きな柱として、絶えず論議していかなければならない課題であると言っても過言ではありません。  また、議員定数のあり方を論議する時期については、今までは議員の任期満了時に合わせてきたような感がありましたが、今回はじっくりと時間をかけられるようにとの趣旨から、今定例会において提案をさせていただいたものであります。  繰り返し申し上げますが、10万6,000余の人口を抱える三条市の議会として、三条市のさらなる発展を実現するためにはどうあるべきなのか、そういう最も基本的な課題に対し、議員定数問題等の論議を通じて前向きに調査、研究を進めていくべきであると考えている次第であります。全議員の御賛同をお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。ありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより質疑を行います。  質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより討論を行います。  討論の通告がありますので、24番、西沢慶一さんに発言を許可いたします。24番。   〔登壇〕 ○24番(西沢慶一君) 共産党議員団を代表いたしまして、議員発案第1号 特別委員会の設置に反対の立場での討論を行います。  私たちは、条例で定めた現在の定数30のままでよいと思っています。したがって、定数を減らす、減らさないということを調査、研究したり、議論したりすることは要らない。したがって、特別委員会を設置する必要はないと考え、反対いたします。  現在市町村議会は、大きな激動期にあると言えます。一つは、地方分権により市町村政治において、市町村議会が従来のわき役から主役になったことであります。もう一つは、強力に進められた市町村合併により、議会数と議員数が大幅に減少していることであります。それにより、議員の守備範囲は地域的にも、人口的にも拡大しています。  1999年3月末市町村は3,232団体でありましたが、政府の主導による強力に進められた市町村合併の結果、8年後の2007年3月末現在では、1,827団体と大幅に減少しています。  地方議会の議員の定数については、従来法定定数制度をとっていましたが、地方分権一括法のもとで地方自治法が改正され、その第91条が「市町村の議会の議員定数は条例で定める」と改正され、条例定数制度が採用されました。地方分権一括法は、2000年4月から施行されましたが、この議員定数に関する規定は、2003年1月から施行されました。  しかし、条例定数制になり、議員定数を条例で自由に定めることができるとはいえ、人口段階ごとに上限数が設定されています。その法定定数も従来の法定定数からすると、27.4%と大幅な削減になっているのです。三条市は、その法定数から現在条例制定で4名下回っており、これ以上減らしてはならないと考えています。  もう一つは、委員会の運営についても考えなければなりません。全国市議会議長会広域広報調査部長を経歴された加藤幸雄さんが2008年2月15日に出版された「「知らなかった」ではすまされない市町村議会の常識」の著書の中で、市町村議会の議員の定数削減については、一般に市町村の財政難が理由とされている。市町村議会委員会中心主義議会運営を採用しているが、議員定数削減に際し、重要な役割を持っている委員会に対しては、ほとんど配慮されていないと思われる。実質的に議案を審査する委員会の委員数が住民の意思を反映するような数になるかどうかであり、それは議会の役割を決定するものであると言えると指摘されておられます。  現在三条市議会では、委員会の委員数は8名のところが1委員会、7名のところが3委員会となっており、委員長、副委員長を除くと5名です。これ以上減ると委員会自体の審議が成り立たないおそれもあり、今が限度だなというのは、お互いの共通認識ではないでしょうか。これ以上減らすことなく、今のままでいいということから、特別委員会を設置して調査、研究する必要はないと申し上げ、特別委員会の設置に反対いたします。議員各位の賛同をお願いし、反対討論といたします。 ○議長(阿部銀次郎君) 以上で討論を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより採決を行います。  この採決は、起立によって行います。  本案につきましては、原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(阿部銀次郎君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。  ただいま設置されました議員定数等調査特別委員会の委員の選任につきまして、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、       杉 井   旬 さん     土 田 俊 人 さん       梶     勉 さん     武 石 栄 二 さん       熊 倉   均 さん     佐 藤 佐久一 さん       久 住 久 俊 さん     佐 藤 宗 司 さん       髙 坂 登志郎 さん     田 中   寿 さん       佐 野   徹 さん     横 山 一 雄 さん       岡 田 兵一郎 さん     小 林   誠 さん       笹 川 信 子 さん  の以上15人を指名いたします。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第4.  議第1号 教育委員会委員の任命について ○議長(阿部銀次郎君) 日程第4、議第1号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。市長。   〔登壇〕 ○市長(國定勇人君) おはようございます。ただいま御上程をいただきました議第1号 教育委員会委員の任命について、提案理由の説明を申し上げます。  本市教育委員会委員梨本清一さんは、平成20年7月25日に任期満了することとなりますので、その後任委員として須佐直樹さんを任命いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。  なお、須佐直樹さんの略歴を参考として添付してございますので、よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより質疑を行います。  質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) お諮りいたします。  直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。  本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第5.  議第2号 公平委員会委員の選任について ○議長(阿部銀次郎君) 日程第5、議第2号 公平委員会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。市長。   〔登壇〕 ○市長(國定勇人君) ただいま御上程をいただきました議第2号 公平委員会委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。  本市公平委員会委員古澤冨雄さんは、平成20年6月29日に任期満了することとなりますので、その後任委員として、古澤冨雄さんを再任いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより質疑を行います。  質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) お諮りいたします。  直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。  本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第6.  議第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(阿部銀次郎君) 日程第6、議第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。市長。   〔登壇〕 ○市長(國定勇人君) ただいま御上程をいただきました議第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。  本市固定資産評価審査委員会委員佐藤一郎さんは、平成20年6月29日に任期満了することとなりますので、その後任委員として、稲田望さんを選任いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。  なお、稲田望さんの略歴を参考として添付してございますので、よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――
    ○議長(阿部銀次郎君) これより質疑を行います。  質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) お諮りいたします。  直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。  本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第7.  議第4号 固定資産評価員の選任について ○議長(阿部銀次郎君) 日程第7、議第4号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。市長。   〔登壇〕 ○市長(國定勇人君) ただいま御上程をいただきました議第4号 固定資産評価員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。  固定資産評価員につきましては、固定資産の評価に関する知識及び経験を有する者として、本市税務課長が通例として当たることとなっておりますので、現税務課長であります鈴木範男を選任いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより質疑を行います。  質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) お諮りいたします。  直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。  本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第8.  議第9号及び議第11号         以上2件一括上程 ○議長(阿部銀次郎君) 日程第8、議第9号及び議第11号の以上2件一括議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。副市長。   〔登壇〕 ○副市長(佐藤和夫君) それでは、ただいま御上程をいただきました各議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。  まず最初に、議第9号 (仮称)三条市斎場建設建築本体工事請負契約の締結について御説明を申し上げます。  この(仮称)三条市斎場建設建築本体工事につきましては、本年度当初予算で御議決をいただき、工事に向けて準備を進めてまいったところでございます。  そこで、5月30日に工事の入札を行い、落札者が決まりましたことから、工事の請負契約の締結についてお願いを申し上げるものでございます。  工事名につきましては、(仮称)三条市斎場建設建築本体工事工事内容につきましては、鉄筋コンクリートづくり一部鉄骨づくり2階建て、延べ床面積2,219.90平方メートル、契約金額につきましては5億5,125万円、契約者は水倉・外山特定共同企業体代表者、三条市西裏館二丁目9番33号、株式会社水倉組三条営業所所長樋浦国介でございます。  参考といたしまして、図面を添付させていただいておりますので、御参照をいただきたいと存じます。  なお、この建築工事は、5月30日に7つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行し、同日仮契約を締結させていただいたものでございます。工事期限につきましては、平成21年5月31日を予定しており、仮契約におきましては、議会の同意を得たときには、本契約とみなす条項を定めさせていただいております。  また、御参考までに申し上げさせていただきますが、附帯設備工事につきましても、建築工事と同時に入札を執行させていただきました。電気設備工事につきましては、6つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者は大方・須藤・長谷特定共同企業体、契約金額は1億1,004万円でございます。  それから、機械設備工事でございますが、7つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者はサンライフ・山本特定共同体、契約金額は1億2,600万円でございます。建築工事と附帯設備工事の合計契約金額につきましては、7億8,729万円でございます。  なお、現斎場の老朽化が著しい状況を踏まえ、一日も早く新斎場の供用を開始するため、先議案件として提案させていただいたものでございますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、議第11号 平成20年度三条市一般会計補正予算について御説明を申し上げます。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,500万円を追加し、補正後の予算の総額を432億3,500万円とさせていただくものでございます。これにつきましては、災害対応特殊化学消防ポンプ自動車につきまして、国の緊急消防援助隊設備整備費補助金を受けて更新させていただくものでございまして、国庫補助の関係から早急に契約を締結する必要があるため、先議案件としてお願いをいたすものでございます。  なお、本補正予算の御議決をちょうだいいたしましたら、速やかに入札手続を開始し、仮契約を締結の上、本定例会中に契約議案を追加提案させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  以上2件、提案理由の説明とさせていただきますが、御審議の上、それぞれ御議決を賜りますようお願いを申し上げます。ありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) 午前10時40分まで休憩いたします。 午前10時24分 休憩 午前10時40分 再開 ○議長(阿部銀次郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより質疑を行います。  質疑の通告がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) お諮りいたします。  ただいま上程の各議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま上程の各議案につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより討論を行います。  討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより採決を行います。  最初に、議第9号について採決いたします。  本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) 次に、議第11号について採決いたします。  本案につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第9.  議第10号 栄中学校校舎改修その2建築工事請負契約の締結                について ○議長(阿部銀次郎君) 日程第9、議第10号 栄中学校校舎改修その2建築工事請負契約の締結についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、土田俊人さんの退席を求めます。   〔5番 土田俊人君退席〕 ○議長(阿部銀次郎君) 提案理由の説明をお願いいたします。副市長。    〔登壇〕 ○副市長(佐藤和夫君) ただいま御上程をいただきました議第10号 栄中学校校舎改修その2建築工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。  この栄中学校校舎改修その2建築工事につきましては、昨年度に続きましての工事で、本年度当初予算で議決をいただき、準備を進めてまいったところでございます。  そこで、5月30日に工事の入札を行い、落札者が決まりましたことから、工事の請負契約の締結につきましてお願いを申し上げるものでございます。  工事名につきましては、栄中学校校舎改修その2建築工事、工事内容につきましては、外壁及び建具ほか改修、契約金額につきましては1億5,855万円、契約者は小柳・中央・栄特定共同企業体代表者、三条市東三条一丁目21番5号、小柳建設株式会社代表取締役、小柳直太郎でございます。  参考といたしまして、図面を添付させていただいておりますので、御参照をいただきたいと存じます。  なお、この建築工事は5月30日に8つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行いたしましたが、不調となったため、財務規則の規定に基づき最低価格者と随意契約の協議を経て、同日仮契約を締結させていただいたものでございます。  工事期限につきましては、平成21年1月31日を予定しており、仮契約におきましては、議会の同意を得たときには本契約とみなす条項を定めさせていただいております。  また、参考までに申し上げさせていただきますが、附帯設備工事につきましても、建築工事と同時に入札を執行させていただきました。  電気設備工事につきましては、12の業者による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者は株式会社斎藤電気商会、契約金額は1,785万円でございます。  それから、機械設備工事でございますが、7つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を執行させていただき、落札者はナガオケ・サカエシステム特定共同企業体、契約金額は7,455万円でございます。建築工事と附帯設備工事の合計契約金額は2億5,095万円でございます。  なお、本工事につきましては、早期完成を図り、一日も早い教育環境を整備するため、先議案件として提案させていただいたものでございます。  以上、提案理由の説明とさせていただきますが、御審議の上、御議決を賜りますようお願いを申し上げます。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) 午前11時まで休憩いたします。 午前10時45分 休憩 午前11時00分 再開 ○議長(阿部銀次郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより質疑を行います。
     この際、議長からお願いいたします。  質疑の発言時間は議会運営委員会の協議結果に基づき行われますようお願いいたします。  それでは、30番、田中寿さんに発言を許可いたします。30番。   〔登壇〕 ○30番(田中 寿君) それでは、議第10号につきましてお伺いしたいと思います。  栄中学校校舎改修その2建築工事についてでございますが、今回随意契約になったわけでございます。最初の入札におきましては、副市長からの説明にもあったように、8業者でやり1億5,700万の入札がありました。予定価格を見ますると、1億5,634万になっています。ここで一番聞きたいのは、この最初の予定価格1億5,634万はどういうふうに決めたかというのをまず伺いたいと思います。これは事後公表でございますので、金は出さなくて、後から発表になったと、こう思うんですが、それをまず第一に伺いたいと思います。非常にこの金額も大きいものですから、私たちは随意契約につきましては、慎重にやらねばならない、こう思っております。  それで、今までは随意契約なら随意契約で1割以内になった場合は、話し合いによって決めるということでございましたが、今回は1割以内より少ない1億5,700万の入札をしたわけでございますが、結果的には1億5,634万未満になったわけでございます。そんなことで、今後につきましても、同じように随意契約の場合は、このようにやるのか。これは、今回ないですから、答弁しなくてもいいですが、そういうこともあわせて伺って、質問を終わります。 ○議長(阿部銀次郎君) 副市長。    〔登壇〕 ○副市長(佐藤和夫君) 議第10号に関連されまして御質問をちょうだいいたしておりますので、私のほうからお答えをさせていただきます。予定価格の設定方法ということでのお問いかと思いますが、予定価格につきましては、設計額に対しまして数%を見込んだ中で、価格を設定いたしておるところでございまして、この場合は1億5,000万を超えますので、市長のほうで予定価格を設定いたしたところでございます。  そこで、2点目の随意契約についてのお問いでございますが、御質問者もお問いのとおり、この案件につきましては、8つの特定共同企業体による制限付一般競争入札を実行いたしたところでございますが、この予定価格のもとになります設計につきましては、市外の業者に委託をした中で、積算、また価格の設定がされたところでございまして、この価格につきまして、私ども適正に積算されたものと認識をいたしておるところでございます。  そこで、現実に不調になったわけでございますが、0.4%予定価格を上回ったために不調となったところでございます。これを受けまして、再度最低制限者と10%以内であれば随意契約できる財務規則上の規定となっておりますので、それに基づきまして協議の結果、96.58%で話し合いがつき、契約を行ったものでございます。  また、今後こういう随意契約というのはあり得るのかということでございますが、一定の財務規則の範囲内であれば、契約をいたしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(阿部銀次郎君) 以上で質疑を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより討論を行います。  討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) これより採決を行います。  本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。  土田俊人さんの除斥を解きます。   〔5番 土田俊人君出席〕 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  ◎日程第10.  議第5号から議第8号、議第12号から議第14号           報第1号から報第6号          以上13件一括上程 ○議長(阿部銀次郎君) 日程第10、議第5号から議第8号、議第12号から議第14号、報第1号から報第6号の以上13件一括議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。副市長。   〔登壇〕 ○副市長(佐藤和夫君) それでは、ただいま御上程をいただきました各議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。  まず最初に、議第5号 三条市監査委員条例の一部改正について御説明を申し上げます。  改正の趣旨といたしましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が施行され、健全化判断比率等について、監査委員による審査が義務づけられたことに伴い、必要な改正を行うものでございます。  改正の内容といたしましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定による市及び公営企業の健全化判断比率等とその算定基礎事項を記載した書類の審査に係る意見書の市長への提出の手続を定めるとともに、意見書等の市長への提出期限につきましても、90日以内を60日以内に改めるものでございます。  施行期日は、公布の日から施行するものでございます。  次に、議第6号 三条市ホームヘルパー派遣に伴う費用徴収条例の一部改正について御説明を申し上げます。  改正の趣旨といたしましては、市が実施するホームヘルパーの派遣につきまして、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律及び地方税法等の一部改正に伴い、必要な改正を行うものでございます。  改正の内容でございますが、1点目といたしましては、ホームヘルパーの派遣を必要とする者が属する世帯が中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律による支援給付を受けている世帯であるときは、当該派遣の費用を徴収しない規定を加えるものでございます。  2点目といたしましては、難病患者等に係るホームヘルパー派遣費用の負担基準につきまして、平成18年の税制改正による市民税と所得税の税率変更に伴い、税制改正前と改正後の世帯の負担が同等になるように調整するため、生計中心者の前年所得税課税年額を改めるものでございます。  施行期日は、平成20年7月1日から施行するものでございます。  次に、議第7号 三条市農業体験交流センター条例の一部改正について御説明を申し上げます。  改正の趣旨及び内容といたしましては、施設の効率的な運営と市民サービスの向上を図るため、地方自治法第244条の2第3項の規定によります指定管理者制度とするため、指定管理者が行う管理の基準及び業務の範囲等を定めるなど、必要な改正を行うものでございます。  施行期日は、平成21年4月1日から施行するものでございます。  次に、議第8号 市道路線の認定について御説明を申し上げます。  今回お願い申し上げます認定路線につきましては、一覧表のとおり5路線、実延長783.8メートルでございます。これに伴います各路線の状況等につきましては、それぞれ添付図を御参照いただきたいと存じます。  次に、議第12号 平成20年度三条市一般会計補正予算について御説明を申し上げます。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億4,293万1,000円を追加し、補正後の予算の総額を433億7,793万1,000円とさせていただくものでございます。  第1表の歳入歳出予算補正につきましては、歳出から御説明申し上げますので、2ページをお願い申し上げます。2款総務費、補正額1,792万3,000円でございます。国の補助採択を受けた三条市地域公共交通総合連携計画に基づく下田地区のデマンドバスや通学ライナーなどの運行実験等の実施及び井栗地区の第8次住居表示に向けた住居表示審議会の設置等の準備経費をお願いいたすものでございます。  3款民生費、補正額1,274万円でございます。障害者自立支援法の抜本的な見直しに向けた緊急措置による利用者負担の軽減に対応するための電算システムの改修経費及び後期高齢者医療制度の激変緩和措置に伴う電算システムの改修に対する国庫補助金の償還金でございます。  4款衛生費、補正額6,660万円でございます。三条市汚泥再生処理センターの建築本体工事及び設計・施工監理業務について、総額33億3,000万円、3カ年の継続費を設定して実施させていただくもので、事業費の2%を本年度分としてお願いするものでございます。  5款労働費、補正額718万3,000円でございます。三条地域若者サポートステーション事業の国の委託範囲の見直しに伴い、対象外となる事業経費とソレイユ三条の駐車場スペースの拡大に伴う整備費などでございます。  6款農林水産業費、補正額1,848万8,000円でございます。農林県単の補助内示に伴う直播栽培緊急拡大推進事業に係る農林水産業総合振興事業補助金、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業補助金や土地改良施設維持管理適正化事業補助金の補助内示等に伴う基盤整備事業など、国県の補助採択を受けた関係事業費を計上させていただいたものでございます。  7款商工費、補正額188万5,000円でございます。地域活性化センターの助成による地域づくりアドバイザーを活用した産業イベントの充実、寄附金1件を受け、商店街イベントへの活用のほか、県の補助採択を受け、10月に東京で開催する観光交流促進事業の充実を図っていくものでございます。  8款土木費、補正額334万8,000円でございます。5月26日の三条下水処理センターの落雷被害の復旧に伴う繰出金及び寄附金1件を受け、花と緑のまちづくり基金に積み立てるものでございます。  10款教育費、補正額1,076万4,000円でございます。寄附金を受け、小学校4校へのAEDの設置のほか、諸橋文庫・諸橋博士漢学の里基金への積み立てなどでございます。  3ページをお願い申し上げます。14款災害復旧費、補正額400万円でございます。冬季の降雪による侵食等に伴う6路線、8カ所の復旧経費でございます。  次に、歳入について御説明申し上げますので、1ページをお願い申し上げます。14款国庫支出金、補正額1,632万円、15款県支出金、補正額1,505万2,000円、17款寄附金、補正額1,216万6,000円、18款繰入金、補正額4,872万3,000円、20款諸収入、補正額47万円は、それぞれ歳出の補正内容に伴う財源でございます。  21款市債、補正額5,020万円は、後ほど第4表地方債補正で御説明をさせていただきますので、4ページをお願い申し上げます。  第2表継続費でございます。先ほど第1表の4款衛生費で御説明申し上げましたが、三条市汚泥再生処理センターの建設費について、3カ年の継続事業とさせていただくもので、総事業費は33億3,000万円でございます。  5ページをお願い申し上げます。第3表債務負担行為補正でございます。1、追加でございますが、平成21年度に実施する井栗地区の第8次住居表示に係る図面・台帳作成等業務の委託料でございまして、限度額は2,336万3,000円でございます。  6ページをお願い申し上げます。第4表地方債補正でございます。1、追加でございますが、三条市汚泥再生処理センターの建設に伴うもので、限度額は5,020万円でございます。  次に、議第13号 平成20年度三条市老人保健事業特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ496万7,000円を追加し、補正後の予算の総額を8億9,150万6,000円とさせていただくものでございます。これは、平成19年度の医療費負担金等の清算に伴う過年度の歳入と償還金でございます。  次に、議第14号 平成20年度三条市公共下水道事業特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ400万円を追加し、補正後の予算の総額を37億3,880万円とさせていただくものでございます。これにつきましては、5月26日の三条下水処理センターの落雷被害に伴う監視設備、雨水ポンプ場地下タンク設備等の復旧経費でございます。  次に、報第1号 専決処分報告について御説明を申し上げます。  地方税法等の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布され、同日から施行されたことに伴いまして、三条市税条例等の一部を改正する条例を専決処分をもって制定させていただいたものでございます。改正いたしました条例は、三条市税条例及び三条市都市計画税条例の2本でございます。  最初に、三条市税条例の主な改正内容でございます。市民税関係では、1点目といたしましては、地方公共団体及び地方公共団体以外に対する寄附金税制を拡大させていただいたものでございまして、2点目といたしましては、上場株式等の譲渡益、配当の軽減税率の廃止及び損益通算範囲の拡大をさせていただいたものでございます。  さらに、3点目といたしましては、個人住民税における公的年金からの特別徴収制度を導入させていただいたものでございます。  また、固定資産税関係では、省エネ住宅促進に係る特例措置を創設させていただいたものでございます。  次に、三条市都市計画税条例でございますが、固定資産税に係る課税標準の特例の改正に伴います条文の整理をさせていただいたものでございます。  施行期日は、一部の規定を除きまして、公布の日から施行するものでございます。そこで、専決処分の日でございますが、平成20年4月30日に専決処分をさせていただいたものでございます。  次に、報第2号 専決処分報告について御説明を申し上げます。  地方税法等の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布され、同日から施行されたことに伴いまして、三条市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を専決処分をもって制定させていただいたものでございます。  改正の内容でございますが、1点目といたしましては、医療分に係る基礎課税額の限度額を56万円から47万円に改め、後期高齢者支援金等課税額の限度額として12万円を新たに定めさせていただいたものでございます。  2点目といたしましては、後期高齢者医療制度の創設に伴い、激変緩和措置を設けさせていただいたものでございます。  施行期日は、公布の日から施行するものでございます。そこで、専決処分の日でございますが、平成20年4月30日に専決処分をさせていただいたものでございます。  次に、報第3号 専決処分報告について説明を申し上げます。  平成19年度三条市一般会計補正予算の専決処分でございます。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額から3,684万6,000円を減額し、総額を425億7,574万6,000円とするものでございます。  2ページをお願い申し上げます。第1表歳入歳出予算補正の歳出でございます。  2款総務費は、職員1名の普通退職に伴う退職手当1,685万円と教育振興寄附金1件、20万4,000円について財政調整基金に積み立てをさせていただくものでございます。  6款農林水産業費と8款土木費につきましては、それぞれ農業集落排水事業特別会計と公共下水道事業特別会計の地方債補正に伴い、両特別会計への繰出金を減額補正させていただいたものでございます。  また、11款災害復旧費につきましては、地方債補正に伴う財源調整をさせていただいたものでございます。  3ページをお願い申し上げます。第2表繰越明許費補正でございます。1、追加でございますが、半ノ木一ツ屋敷線道路改築事業につきまして、平成19年度内に所有権移転登記が完了しない見込みとなったため、繰越明許を措置させていただいたものでございます。  4ページをお願い申し上げます。第3表地方債補正でございます。1の変更でございますが、市債の決算見込みによる市債許可決定に伴い、3件の変更を措置させていただいたものでございます。  なお、専決処分の日につきましては、平成20年3月31日でございます。  次に、報第4号 専決処分報告について御説明を申し上げます。  平成19年度三条市農業集落排水事業特別会補正予算の専決処分でございます。  歳入歳出予算の総額に変更はございませんが、農業集落排水事業費に係る資本費平準化債の許可決定に伴い、財源調整をさせていただいたものでございます。  なお、専決処分の日は平成20年3月31日でございます。  次に、報第5号 専決処分報告について御説明を申し上げます。  平成19年度三条市公共下水道事業特別会計補正予算の専決処分でございます。  これも報第4号と同様に、特定環境保全公共下水道事業費に係る資本費平準化債の許可決定に伴い、財源調整をさせていただいたものでございます。
     最後に、報第6号 専決処分報告について御説明を申し上げます。  平成20年度三条市老人保健事業特別会計補正予算の専決処分でございます。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ9,703万9,000円を追加し、補正後の予算の総額を8億8,653万9,000円とするものでございます。これにつきましては、平成19年度の収支におきまして、国県の医療費負担金の歳入不足により歳入欠陥が生じましたことから、繰り上げ充用の措置に伴う補正予算を5月30日付で専決処分をさせていただいたものでございます。  以上、大変雑駁な説明で恐縮でございますが、御審議の上、それぞれ御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) 以上で本日の日程は終了いたしました。  次の会議は明17日午前10時に開くこととし、本日はこれをもちまして散会いたします。 午前11時25分 散会...