大和高田市議会 2000-03-01 平成12年3月定例会(第1号) 本文
その10、雨水対策について 本市は、地理的条件から、住居地は、低地にあり、加えて、本市域を貫流する河川は、いずれも用水を目的とする天井川であることから、集中豪雨時には、直ちに、異常増水となり、冠水被害は、常態といえる状況にあります。
その10、雨水対策について 本市は、地理的条件から、住居地は、低地にあり、加えて、本市域を貫流する河川は、いずれも用水を目的とする天井川であることから、集中豪雨時には、直ちに、異常増水となり、冠水被害は、常態といえる状況にあります。
集中豪雨による被害の解消につきましては、西真美地域、田尻地域など雨水管の工事を予定しており、平成12年3月末までに完了の予定であります。今後とも、雨水計画等をもとに計画的に工事を行い、被害を解消すべく努力してまいりたいと考えております。今池流域貯留浸透事業につきましては、平成11年度工事は盛土工、護岸工、のり面保護工、管理施設工等であり、平成12年3月末の工事完了を予定いたしております。
治水の抜本的な対策といたしましては、旧市街地における排水施設の改善や河川改修を行うことはもちろんのこと、集中豪雨時における一時的な貯留の必要性についても、十分に私は認識をいたしております。したがって、施設整備についても、今後は十分に対処いたしてまいりたいと思っております。
奈良市では、九月の二十一日、二十二日、そして二十三日のこの集中豪雨で、東部市街地を中心に床上浸水百五件、床下浸水九百十六件、道路被害八件、河川被害十一件と大きな被害が発生いたしました。
次に水防に関する問題でございますが、最近の集中豪雨による災害発生の実態を踏まえまして、国・県の地下空間洪水対策研究機関等による浸水対策の実施についての指導に基づきまして、浸水防止に万全を期し、市民の皆さんが安心して利用できる施設としてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
その内容のうち、投資的経費につきましては、八月及び九月の集中豪雨による河川並びに農林業用施設災害復旧事業について二千九百十万円の補正措置を講じるものであります。
さて、九月二十一日の記録的な集中豪雨により、一時間当たり七十三ミリという、奈良地方気象台が設置されて以来最高の雨量となり、本市において床上浸水百八十戸、床下浸水四百十一戸などの被害がありました。さらに、昨日二十三日にも、一時間の降雨量が三十四・五ミリを記録し、八十七戸の床下浸水がありました。一日も早い復旧に全力を投じてまいりたいと存じております。
まず1つ目の6月27日の集中豪雨による市内の状況でございますが、午前9時から10時の1時間雨量が50.5ミリを記録し、河川、水路が溢水したため、市内各地において床上浸水が4戸、床下浸水が57戸、土砂崩れ2カ所、河川堤防の崩れ2カ所等が被害がございました。
確かに農業のための水の確保は死活問題であることは承知しておるわけでありますが、最近の乱開発によるところの土地の埋め立て、道路の舗装の面積が拡大して、いっときの雨での集中豪雨で排水困難になっているわけであります。低いから床下浸水になるという感じがしますけれども、比較的高いところでも勢いといいますか、量が並みの量でないものですから、今回はそういった感じをさせました。
その内容のうち、投資的経費につきましては、国の補助認承増額に伴う清掃施設、街路、道路新設改良事業、六月の集中豪雨による農林、土木施設災害復旧事業のほか、福祉、観光、教育の各施設整備、地域ふれあい会館建設等について補正措置を講じるものであります。以上、投資的経費といたしましては四十五億二百十万円であります。
次に、平成11年6月27日の集中豪雨により、河川、水路が溢水し、市内の各地域におきまして床下浸水などの被害が発生したところでございますが、県管理河川につきましては、奈良県当局へ要望するとともに、雨水計画等をもとに、計画的に工事を行い、被害を解消すべく努力をしてまいりたいと考えております。
先日も築山3町より栂池の遊水池化と整備に関しての要望書が提出されていると思いますが、これは集中豪雨のときには、ダム的な役割を果たせるものと思います。地元もこの件に関しましては全面協力の態勢でおりますので、総合雨水対策の一環としてとらえていただき、よろしくご検討をお願いいたします。 また、現在取り組んでおられる総合雨水対策の概要と、進行状況をお聞かせください。
これから6月から9月にかけて、集中豪雨あるいは台風等襲来が予測されるわけでございますが、それに対して市のほうの計画を立てて十分に対応すべきじゃないかと、こういうご趣旨のご質問であったろうかと思うわけでございます。本市といたしましては、昨年8月末の集中豪雨並びに9月22日の台風7号によりまして、本市はもちろん県下、大きな被害があったところでございます。
その内容のうち投資的経費につきましては、国の補助認承増減に伴う街路、公園、公営住宅整備事業、六月の集中豪雨による農林・土木施設災害復旧事業のほか、教育施設、地域ふれあい会館整備等について補正措置を講じるものであります。以上、投資的経費といたしましては二十二億二千二百五十二万八千円であります。
ごあいさつの前に、このたびの8月27日の集中豪雨におきましては、ご承知のとおり本市内家屋の浸水、田畑の冠水など、市内各所におきまして多数の被害が発生をいたしました。 まずはじめに、このたびの災害でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りすると共に被災に遭われました関係皆様方に対しまして、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。
初めに、このたびの関東・東北地方を中心とする集中豪雨で大変な被害に遭われ、亡くなられた方には心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。また八月二十七日の集中豪雨て、天理市内の各所でも道路や田畑の冠水や家屋の浸水があり、被害に遭われた方に対し、大変お気の毒なことだとお見舞いを申し上げます。聞くところによりますと、床上浸水四件、床下二百九十六件と聞いております。
本市の主流河川である葛下川やその支川である鳥居川、初田川、熊谷川の流域においては毎年のように集中豪雨による水害が生じているのが現状でございます。市内においては、平成9年だけでも12回の大雨洪水警報が発令され、災害箇所は大小合わせて46カ所、特に7月13日には総雨量83ミリ、床下浸水80件、河川はんらん数カ所、田畑冠水3.5ヘクタールという大きな被害状況でありました。
◎助役(桐木弘君) 今御指摘ございました、川上町の浸水対策のことであろうというふうに思っておりますが、七月の集中豪雨によりまして、この一部地域に被害をもたらしたと、大変御迷惑をおかけしたというところでございます。
近年、本市を初めとして近隣市町の開発が進みまして、水田の貯水浸透能力が減少し、依然として集中豪雨による水害が発生する大きな要因となっております。そのため、今日まで河川や水路改修を進めてきたところでございますが、抜本的な解消に至っておりません。そのために、主要河川である葛下川について下流地区の王寺町側より年次的に全面改修を進めていただいております。
その内容のうち投資的経費につきましては、国の補助認承増減に伴う街路、市街地再開発事業、七月の集中豪雨による農林・土木施設災害復旧事業のほか、体育施設整備経費、次年度対策として小・中学校施設の大規模改造整備に伴う設計委託等について補正措置を講じるものであります。以上、投資的経費といたしましては二十三億六千三百八十六万円であります。