大和郡山市議会 2008-03-17 03月17日-03号
例えば、北海道の夕張市のように、財政再建団体に一気に陥落するといったようなこともあり得るのでしょうか。現状の行政サービスはどのようになるのでしょうか。お答え願います。 1回目の質問です。 ○議長(辻本八郎君) 企画政策部長。 (矢田正二君登壇) ◎企画政策部長(矢田正二君) 15番吉川幸喜議員の再任用についての御質問でございますが、お答えしたいと思います。
例えば、北海道の夕張市のように、財政再建団体に一気に陥落するといったようなこともあり得るのでしょうか。現状の行政サービスはどのようになるのでしょうか。お答え願います。 1回目の質問です。 ○議長(辻本八郎君) 企画政策部長。 (矢田正二君登壇) ◎企画政策部長(矢田正二君) 15番吉川幸喜議員の再任用についての御質問でございますが、お答えしたいと思います。
しかしながら、この状況は厳しいどころではなく、このまま何も手だてを打たずにほっておくと確実に破綻を来し、財政再建団体に陥るのは確実な状況になると考えられます。
財政再建団体になってしまったらどうしようもないわけなんで、これ以上負担のかからないようにだけはまずしていきたいなという考えでおります。 それと新総合計画につきましては、基本構想を数回懇話会で審議いただきまして、答申いただくことになっております。
次に、今まで高い金利の起債を低金利への借り換え、または一括返済することは国の法律で禁止され、唯一夕張市のように財政再建団体に指定され、再建計画を認められたときのみ借り換えが可能であったが、財政健全化法が通って市中銀行の低金利に借り換えができるようになった。
つまり、この成績が悪いと国からその分のお金をもらえますけども、悪過ぎたら見切りをつけられて夕張市のように財政再建団体、市の倒産ですね。そういう状況になっちゃうというわけです。
財政悪化が深刻化すると財政再建団体とされて、赤字の早期返済を促されることになり、自治体の自由裁量がなくなると。重点施策の分析項目の中で、社会指標の分析で起債制限比率のパーセンテージを比較に挙げている他市との数字は、本市は14%と非常に……、非常にというか一番高いです。これはどこに書かれてるかと言いますと、18年度市民意識調査の報告書です。
この計画策定団体になると、国の指導のもとに、早期に財政の健全化を図るものとされておりますが、果たしてどのような指導を受けなければならなくなるのか、私たち市民生活への影響は全くないものなのか、財政再建団体の呼び名が変わっただけではないのか等々、高田市民より心配の声がたくさん聞こえてきます。
この実質赤字が20%を超えると財政再建団体になってしまいます。この郡山の今の数字が果たしてまだ余裕があるのか。私は大変危機感を持っております。既に財政改革計画につきましては、行政のスリム化、そして効率化を一層徹底し、総人件費改革や特別会計改革等が順次進められておりますが、多くの市民はこの今の財政状況に不安を持っていると思います。北海道の夕張市のように市の破綻という最悪の結果にならないのか。
現行の法律であります地方財政再建促進特別措置法では、財政再建団体への準用は、本市では、標準財政規模のおおむね20%に当たります約26億円以上の実質収支赤字が生じた場合となっており、今、想定をでき得る状況からは、財政再建団体への転落は回避ができるものと考えております。 しかしながら、本年6月、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が新たに定められ、平成20年度決算から適用となります。
財政再建団体になるということは市民生活に、はかり知れない影響を与えることになります。このようなことにならないためにも、今できる最大の努力を、市民の皆様の協力と議会の理解のもとに尽くしてまいりたいと考えております。 次に、国の規制緩和についてであります。 国における構造改革推進に伴い、多様な面で規制緩和が進んでおります。市場を競争原理にゆだね、活性化しようとする方法であります。
第3次総合計画後期基本計画実施計画の財政計画で172億円の収支不足が見込まれており、このまま放置すれば4年後に財政再建団体になる資格を得ることになるので、今後は行財政改革推進に関する建議に基づき、行財政改革をきっちりとやっていくことで、その解消に努めていきたいとの答弁がありました。
平成4年度に財政再建団体になった赤池町のその後の記事でありました。赤池町は財政再建を果たしたものの、2町と合併して再び財政危機に陥っている。このような内容でありました。町の広報誌に、おしゃぶりを持った赤ん坊と1万円札90枚の写真。「どうして、こんなに。赤ちゃんの背中にも90万2千43円」との見出しの刺激的な記事を掲載したとのことであります。
夕張市が財政再建団体に陥ったということの原因はどこにあったかということも直視してもらいたいということであります。行政も政治も皆絡んで、一職員がなかなかそういうところまでに言及できない。そうじゃないでしょう。あすは我が身のことであります。我が身のことを他人に任せてどうしますか。自分でよくよく考えてもらいたいと、このように思います。 以上、希望ですね。
これはもう皆さん方、この場で引き合いに出して失礼かと思うんですが、しきりに言われているように、北海道の夕張市がいわゆる財政再建団体に転落した、こういうニュースが毎日のようにテレビに映し出されているわけでありますが、まさに悲劇であります。いろいろ調べてみると、華やかな昭和30年代は11万人以上の人口があった。ところが、炭鉱の閉山で現在は1万3000人ぐらいになってしまった。極端なドロップですね。
我々が金額を示すものでもないと思いますが、高田市の現在の財政状況から、今後、財政再建団体に陥らないのか心配されております。今後、市民負担がふえないよう、市民が納得できるようしっかりとした判断をお願いいたしまして、終わらせていただきます。
せんだっての平群町の町長選挙におきましても、夕張問題を取り上げて、有力な現職に町会議員の方が勝利したと、このようなことも起こっておりますし、夕張市の財政再建団体入りのニュース以来いろんなことが起こっています。北海道庁の調査では、道内の 180市町村のうち30団体が非常事態宣言をしたと、財政再建団体入りを懸念する市町村が53団体、日経新聞の調査では67団体に上ったとも言われています。
それから、これまたご承知のとおり、北海道夕張市の財政再建団体転落の問題、こういう問題が大きな問題になっておりますが、その中で議会のチェック機能がどれだけ働いたのかということが、私は問われていると思うわけであります。 たまたま先日図書館でこういう本を見ました。『夕張市長まちおこし奮戦記』という本です。作者は青野豊作さんという経済ジャーナリストだそうであります。知りません。
しかしながら、もう少し早い時期に手だてを打っていれば、財政再建団体にまでは陥ることはなかったように思うのであります。そういう面では、市民に常に行政の現状を認識していただくということが重要なことであると思います。
そして、そのような状況の中で、去る6月に財政再建団体への移行を表明した夕張市は、出納整理期間の会計操作でジャンプ方式と呼ばれる赤字隠しをしていたことが明らかになりました。 そこで、市長に、本市の財政状況について数点お伺いいたします。 まず、平成17年度決算についてでありますが、一般会計決算の実質収支において8億1700万円余りの黒字決算となっています。
天理市の平成十五年度から平成十七年度の三カ年間平均の速報値の実質公債比率は一二・七%と奈良県内の市町村の中では低い方から六番目で安心しましたが、プランの最後のページに、現状のまま何ら対策を講じない場合は平成二十二年度までの五年間の収支不足は七十二億円に達し、平成二十一年度には経常収支比率が一一〇・七%になり、財政再建団体になってしまうと明記してあります。