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  1. 生駒市議会 2018-05-23
    平成30年議員定数に関する特別委員会 本文 開催日:2018年05月23日


    取得元: 生駒市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              午後1時0分 開会 ◯樋口清士委員長 ただ今から議員定数に関する特別委員会開催いたします。  なお、市民、報道の傍聴を許可いたしております。              ~~~~~~~~~~~~~~~              午後1時0分 開議 2 ◯樋口清士委員長 それではまず一つ目、今後の調査方法についてです。  本件は、過日の当委員会において、私から議案第41号の審査に係る調査方法(案)を提案し、本日の当委員会調査方法決定することとしていたものです。  それでは、調査方法(案)に基づき確認をいたしますが、調査方法についてと調査進め方についてとこの二つの項目ございますが、まず2の調査進め方について先にさせていただきたいと思います。  フローのとおり、各項目調査を進めるという形で、細かい項目については1の方で述べているんですけれども、大枠、こういう形で進めるということでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 3 ◯樋口清士委員長 では、そのように進めさせていただきます。  それと、今後のスケジュールということなんですが、8月中に市民意見把握までを終えて、その結果を取りまとめて、以降に、具体的には9月定例会の中で議案審査実施するというふうに考えたいと思うんですけれども、そのような形で進めるということでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 4 ◯樋口清士委員長 では、そのようなスケジュール感で進めさせていただきます。  それでは、戻りまして、1の調査方法についてご協議いただきたいというふうに思います。  まず、(1)市の現状、課題及び行政需要把握についてということなんですけれども、これにつきましては、ペーパー1枚つけさせていただいています。これ、類団の50市と、あと奈良県下の12市を比較できるような形で取りまとめてはどうかということと、それとどういう項目を眺めていくのかというところで、まずは基本となる議員数人口、面積、あとどういう地域割りになっているのかということの参考として小学校区数及び自治会数、それと財政規模というところで歳出合計基準財政需要額、こういった数字をまずは基礎資料として整理してはどうかということでのご提案でございますけれども、この資料にあるもの以外、例えばこういう団体も数字を拾っておいたらどうかとか、あるいは他の項目について、こういう項目についても調べておいたらどうかということでのご提案、ご意見ございましたら、言っていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。ございませんか。浜田委員。 5 ◯浜田佳資委員 基礎データとして、項目としてはいいんですけど、これはある意味で、現状状況はどうかという比較だと思うんですが、調査方法の(案)に書いてありますように生駒市における推移ということが書いてありまして、これは議会基本条例の改正のところにもある言葉なんですが、この推移に関してどう見るかということも調査する。これは市長の意見書でも、その議会に関してその重要性が増す中でということも書いておりますので、今後の展開をどうするかという時間軸についても何らかの形で調査するというのを念頭に置いてはどうかなというふうに思います。 6 ◯樋口清士委員長 これは一断面、恐らく平成29年度現在、あるいは28年度現在ということの数字で整理をせざるを得ないかなというふうに思うんですけれども、若干過去に遡って、あるいは生駒市に関しては今後のということですから、例えば人口ビジョンなんかも、将来推計の数字なんかもありますので、その辺り参考にしていくということかというふうに思います。  そしたら、そういう部分を追加して、これを整理するということでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり)
    7 ◯樋口清士委員長 それでは、次回の委員会でこの調査した結果については、一定数字を埋めてご提示したいというふうに思います。  次に移ります。(2)です。地方自治制度動向把握についてということですが、議員定数の扱い、あるいは議会に求められている役割とか機能とか、こういったことについて一定、法制度的に追加されていっているものもあるだろうということで、その辺り動向を整理するということのイメージでご提示したものです。  それを整理していくということでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 8 ◯樋口清士委員長 では、そのような形で作業を進めさせていただきます。  これも先ほどの数値データと同じく、次回委員会一定整理したものをまた皆様方にご提示したいというふうに思います。  次に、学識経験者意見把握についてなんですけれども、これは実施するということでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 9 ◯樋口清士委員長 では、実施するということで決定いたします。  その上で、どういう方をお呼びするかで、何についてお伺いするか、このことについて決めていかなければなりませんので、先ほどの8月いっぱいでこの調査を終えるということを前提に考えますと、比較的速やかにそこの決定をしないといけないということでございますので、それぞれ各委員からのご提案を5月末日まで、31日までに私の方に提案をしていただきたいというふうに思います。それに基づいて、またこれも速やかに委員会を開いた上で、これは日程調整等をしなければなりませんので、そこの部分について決定する委員会をまた開催させていただきたいなというふうに思います。先ほどのちょっと数値データとか、そういうものをご提示するのはもう少し先に延ばして、その決めるための委員会をまた開催させていただきたいというふうに思いますので、それはまた後日案内をさせていただきます。ですので、もう一度繰り返しますと、5月31日までに私ないし事務局の方にこういう方をお呼びしたいと、こういう調査項目意見を伺いたいということでご提案をいただきたいというふうに思います。  それでは、西山委員。 10 ◯西山洋竜委員 ちょっと無会派の方で、この点と言うか、そうして意見集約した中の一つ意見として、学識経験者はもちろんこれは非常にいいことなので、すべきだと思うんですが、学識経験者の中にも個人としてその主観部分ですね、例えば、議員定数を減らすことについて、例えば減らすべきだというふうに考えられる方、そうしてそうでない方、いろんな主観がありますので、ちょっとそこら辺の部分についても配慮すべきではないかというご意見がありまして、具体的に、じゃ、どの方を呼ぶというところまでは話は及ばなかったんですけれども、そういう観点から複数といいましても、何人も何人も呼ぶというのは非常に難しいことではあるんですけれども、複数学識経験者を呼ぶということも一つではないかという意見がございました。 11 ◯樋口清士委員長 今のご意見なんですけれども、この件に関して、もしどなたか別のご意見、あるいはこれに関してのご意見ございましたら。ございませんか。              (「なし」との声あり) 12 ◯樋口清士委員長 1人に限るということは考えておりません、委員長としてですね。何人か候補を挙げていただいた中で、多過ぎれば絞るという作業をしなければなりませんが、複数人、二、三名というところで落ち着けば、そういう決め方もしていただければというふうに思います。それを決めるのを次回の委員会の中でやれればというふうに思っていますので。誰を選定するかというのは、これはどういう方をどういう形で探すかと、これは各委員さんの方でちょっと頑張っていただくしかないかなと。こっちで全部やるということには多分ならないと思いますので、各委員からそれぞれのお立場考え方があろうかというふうに思いますので、自分の考えに近い方を探してくるというようなことでも結構かと思います。そういうところで推薦された方について、この場でどなたをお呼びするかということを決めていくという形を採りたいというふうに思います。よろしいですね。              (「はい」との声あり) 13 ◯樋口清士委員長 では、そのようにお願いをいたします。  次に、(3)の市民意見把握に移ります。前回、公聴会開催市民との意見交換会開催パブリックコメント実施ということで、一つやり方として、方法論として例示をさせていただいたわけなんですけれども、この三つのこと以外にこういう方法があるのではないかということで、もし提案がありましたら、お伺いしたいと思いますけれども、ございますでしょうか。ございませんか。              (「なし」との声あり) 14 ◯樋口清士委員長 そしたら、この三つの中でどれを実施するのかということについて、個別に確認をしていきたいというふうに思います。  まず、公聴会開催についてなんですが、これ、実はこちらの方でもどういう形でできるかということをちょっと思案をいたしました。その中で、先ほどのスケジュールとの関係でいきますと、公述人公募という手続きを踏まなければなりませんので、一定期間、その時間を空けて、公述人を決めていくというところに時間的に非常に制約が大きいのかなということと、もう一つ言えば、これ、賛否両論意見をそれぞれ伺うというのが、先ほどの学識の話にもありましたが、その辺が必要になってくるということでいったときに、それぞれの立場の方がちゃんと見つけられるのかどうかというところの難しさもあるのかなと。こういう理由で実際、実施するということがちょっと困難ではないかと、ここでやりますと決めて、できないということになるのもあれなので、いろいろ考えを及ぼしますと、実は参考人招致というやり方もあり得るということで、これですと公募とかということは手続きとして必要なくなりますので、この委員会の中でやりましょうと、どなたをお呼びしましょうということを決定すれば、それでよしということになりますので、これは必要に応じてやることができるのかなということで、これは必要が出てくれば、またこの委員会の中で協議して決めていけるということもありますので、公聴会開催というところについては、いったん保留にさせていただけたらどうかなということは、これは委員長からのご提案ということなんですけれども、そういう形でよろしいでしょうか。もし必要ならば、参考人招致という方法で代替えしていくということでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 15 ◯樋口清士委員長 では、そのようにさせていただきます。  次に、市民との意見交換会開催なんですけれども、これはこういう形で。どういう形でやるかという中身については、また今後詰めていくということではありますけれども、広く市民皆様方からご意見を伺う場を設定するということでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 16 ◯樋口清士委員長 では、そのようにさせていただきます。  次に、パブリックコメント実施なんですけれども、これについては、こちらの腹案としては、先ほど学識意見把握まで、この(1)、(2)、ここまでの一定、まとめができた段階でそれを公表しつつ、それに対しての市民のご意見をお伺いするということでパブリックコメントという手法を使うということで考えております。こういう方法でこれを実施するということでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 17 ◯樋口清士委員長 では、そのようにさせていただきます。  これで、今後の調査方法につきましては、決定をさせていただいたという形になります。その実施日程とか、あと細かくどういう方法でやっていくのかということにつきましては、あるいは基礎データの埋めた状況も含めて、次回の委員会皆様方にまた提示をさせていただきたいというふうに思っております。  これにて議員定数に関する特別委員会を終了いたします。              午後1時13分 閉会              ~~~~~~~~~~~~~~~  生駒市議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。         議員定数に関する特別委員会委員長   樋 口 清 士 ▲このページの先頭へ Copyright 2004 by Ikoma Municipal Assembly. All rights reserved....