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ヒット) 1 午後1時0分 開会
◯樋口清士委員長 ただ今から
議員定数に関する
特別委員会を
開催いたします。
なお、
市民、報道の傍聴を許可いたしております。
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午後1時0分
開議
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◯樋口清士委員長 それではまず
一つ目、今後の
調査方法についてです。
本件は、過日の当
委員会において、私から
議案第41号の
審査に係る
調査方法(案)を
提案し、本日の当
委員会で
調査方法を
決定することとしていたものです。
それでは、
調査方法(案)に基づき
確認をいたしますが、
調査方法についてと
調査の
進め方についてとこの二つの
項目ございますが、まず2の
調査の
進め方について先にさせていただきたいと思います。
フローのとおり、各
項目の
調査を進めるという形で、細かい
項目については1の方で述べているんですけれども、大枠、こういう形で進めるということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 では、そのように進めさせていただきます。
それと、今後の
スケジュールということなんですが、8月中に
市民意見の
把握までを終えて、その結果を取りまとめて、以降に、具体的には9月
定例会の中で
議案の
審査を
実施するというふうに
考えたいと思うんですけれども、そのような形で進めるということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 では、そのような
スケジュール感で進めさせていただきます。
それでは、戻りまして、1の
調査方法についてご協議いただきたいというふうに思います。
まず、(1)市の
現状、課題及び
行政需要の
把握についてということなんですけれども、これにつきましては、ペーパー1枚つけさせていただいています。これ、
類団の50市と、
あと奈良県下の12市を比較できるような形で取りまとめてはどうかということと、それとどういう
項目を眺めていくのかというところで、まずは
基本となる
議員数、
人口、面積、
あとどういう
地域割りになっているのかということの
参考として小学校区数及び
自治会数、それと
財政規模というところで
歳出合計と
基準財政需要額、こういった
数字をまずは
基礎資料として整理してはどうかということでのご
提案でございますけれども、この
資料にあるもの以外、例えばこういう団体も
数字を拾っておいたらどうかとか、あるいは他の
項目について、こういう
項目についても調べておいたらどうかということでのご
提案、ご
意見ございましたら、言っていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。ございませんか。
浜田委員。
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◯浜田佳資委員 基礎データとして、
項目としてはいいんですけど、これはある意味で、
現状の
状況はどうかという比較だと思うんですが、
調査方法の(案)に書いてありますように
生駒市における
推移ということが書いてありまして、これは
議会基本条例の改正のところにもある言葉なんですが、この
推移に関してどう見るかということも
調査する。これは市長の
意見書でも、その
議会に関してその
重要性が増す中でということも書いておりますので、今後の展開をどうするかという時間軸についても何らかの形で
調査するというのを念頭に置いてはどうかなというふうに思います。
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◯樋口清士委員長 これは一断面、恐らく平成29年度現在、あるいは28年度現在ということの
数字で整理をせざるを得ないかなというふうに思うんですけれども、若干過去に遡って、あるいは
生駒市に関しては今後のということですから、例えば
人口ビジョンなんかも、将来推計の
数字なんかもありますので、その
辺りも
参考にしていくということかというふうに思います。
そしたら、そういう
部分を追加して、これを整理するということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 それでは、次回の
委員会でこの
調査した結果については、
一定、
数字を埋めてご提示したいというふうに思います。
次に移ります。(2)です。
地方自治制度の
動向の
把握についてということですが、
議員定数の扱い、あるいは
議会に求められている役割とか機能とか、こういったことについて
一定、法制度的に追加されていっているものもあるだろうということで、その
辺りの
動向を整理するということのイメージでご提示したものです。
それを整理していくということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 では、そのような形で
作業を進めさせていただきます。
これも先ほどの
数値データと同じく、次回
委員会で
一定整理したものをまた
皆様方にご提示したいというふうに思います。
次に、
学識経験者の
意見把握についてなんですけれども、これは
実施するということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 では、
実施するということで
決定いたします。
その上で、どういう方をお呼びするかで、何についてお伺いするか、このことについて決めていかなければなりませんので、先ほどの8月いっぱいでこの
調査を終えるということを前提に
考えますと、比較的速やかにそこの
決定をしないといけないということでございますので、それぞれ各
委員からのご
提案を5月末日まで、31日までに私の方に
提案をしていただきたいというふうに思います。それに基づいて、またこれも速やかに
委員会を開いた上で、これは
日程調整等をしなければなりませんので、そこの
部分について
決定する
委員会をまた
開催させていただきたいなというふうに思います。先ほどのちょっと
数値データとか、そういうものをご提示するのはもう少し先に延ばして、その決めるための
委員会をまた
開催させていただきたいというふうに思いますので、それはまた後日案内をさせていただきます。ですので、もう一度繰り返しますと、5月31日までに私ないし
事務局の方にこういう方をお呼びしたいと、こういう
調査項目で
意見を伺いたいということでご
提案をいただきたいというふうに思います。
それでは、
西山委員。
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◯西山洋竜委員 ちょっと無会派の方で、この点と言うか、そうして
意見集約した中の
一つの
意見として、
学識経験者はもちろんこれは非常にいいことなので、すべきだと思うんですが、
学識経験者の中にも個人としてその
主観の
部分ですね、例えば、
議員定数を減らすことについて、例えば減らすべきだというふうに
考えられる方、そうしてそうでない方、いろんな
主観がありますので、ちょっとそこら辺の
部分についても配慮すべきではないかというご
意見がありまして、具体的に、じゃ、どの方を呼ぶというところまでは話は及ばなかったんですけれども、そういう観点から
複数といいましても、何人も何人も呼ぶというのは非常に難しいことではあるんですけれども、
複数の
学識経験者を呼ぶということも
一つではないかという
意見がございました。
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◯樋口清士委員長 今のご
意見なんですけれども、この件に関して、もしどなたか別のご
意見、あるいはこれに関してのご
意見ございましたら。ございませんか。
(「
なし」との声あり)
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◯樋口清士委員長 1人に限るということは
考えておりません、
委員長としてですね。何人か候補を挙げていただいた中で、多過ぎれば絞るという
作業をしなければなりませんが、
複数人、二、三名というところで落ち着けば、そういう決め方もしていただければというふうに思います。それを決めるのを次回の
委員会の中でやれればというふうに思っていますので。誰を選定するかというのは、これはどういう方をどういう形で探すかと、これは各
委員さんの方でちょっと頑張っていただくしかないかなと。こっちで全部やるということには多分ならないと思いますので、各
委員からそれぞれのお
立場、
考え方があろうかというふうに思いますので、自分の
考えに近い方を探してくるというようなことでも結構かと思います。そういうところで推薦された方について、この場でどなたをお呼びするかということを決めていくという形を採りたいというふうに思います。よろしいですね。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 では、そのようにお願いをいたします。
次に、(3)の
市民意見の
把握に移ります。前回、
公聴会の
開催、
市民との
意見交換会の
開催、
パブリックコメントの
実施ということで、
一つの
やり方として、
方法論として例示をさせていただいたわけなんですけれども、この
三つのこと以外にこういう
方法があるのではないかということで、もし
提案がありましたら、お伺いしたいと思いますけれども、ございますでしょうか。ございませんか。
(「
なし」との声あり)
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◯樋口清士委員長 そしたら、この
三つの中でどれを
実施するのかということについて、個別に
確認をしていきたいというふうに思います。
まず、
公聴会の
開催についてなんですが、これ、実はこちらの方でもどういう形でできるかということをちょっと思案をいたしました。その中で、先ほどの
スケジュールとの関係でいきますと、
公述人の
公募という
手続きを踏まなければなりませんので、
一定期間、その時間を空けて、
公述人を決めていくというところに時間的に非常に制約が大きいのかなということと、もう
一つ言えば、これ、
賛否両論の
意見をそれぞれ伺うというのが、先ほどの
学識の話にもありましたが、その辺が必要になってくるということでいったときに、それぞれの
立場の方がちゃんと見つけられるのかどうかというところの難しさもあるのかなと。こういう理由で実際、
実施するということがちょっと困難ではないかと、ここでやりますと決めて、できないということになるのもあれなので、いろいろ
考えを及ぼしますと、実は
参考人招致という
やり方もあり得るということで、これですと
公募とかということは
手続きとして必要なくなりますので、この
委員会の中でやりましょうと、どなたをお呼びしましょうということを
決定すれば、それでよしということになりますので、これは必要に応じてやることができるのかなということで、これは必要が出てくれば、またこの
委員会の中で協議して決めていけるということもありますので、
公聴会の
開催というところについては、いったん保留にさせていただけたらどうかなということは、これは
委員長からのご
提案ということなんですけれども、そういう形でよろしいでしょうか。もし必要ならば、
参考人招致という
方法で代替えしていくということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 では、そのようにさせていただきます。
次に、
市民との
意見交換会の
開催なんですけれども、これはこういう形で。どういう形でやるかという中身については、また今後詰めていくということではありますけれども、広く
市民の
皆様方からご
意見を伺う場を設定するということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 では、そのようにさせていただきます。
次に、
パブリックコメントの
実施なんですけれども、これについては、こちらの腹案としては、先ほど
学識の
意見の
把握まで、この(1)、(2)、ここまでの
一定、まとめができた段階でそれを公表しつつ、それに対しての
市民のご
意見をお伺いするということで
パブリックコメントという手法を使うということで
考えております。こういう
方法でこれを
実施するということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
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◯樋口清士委員長 では、そのようにさせていただきます。
これで、今後の
調査の
方法につきましては、
決定をさせていただいたという形になります。その
実施の
日程とか、
あと細かくどういう
方法でやっていくのかということにつきましては、あるいは
基礎データの埋めた
状況も含めて、次回の
委員会で
皆様方にまた提示をさせていただきたいというふうに思っております。
これにて
議員定数に関する
特別委員会を終了いたします。
午後1時13分 閉会
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生駒市議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。
議員定数に関する
特別委員会委員長 樋 口 清 士
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