10
◯成田智樹委員長 山本副
市長。
11
◯山本昇副
市長 昨年の3月の
成田議員さんの
一般質問に対しての、その当時の答弁の話かと思っております。
バリアフリーの
バリアフリー新法と言いますか、
平成18年12月に新しく
バリアフリー法が施行されまして、その後、各駅の状況というところでございますけれども、先ほどもありましたように、
奈良市におきまして、
奈良市、橿原市、香芝市、
大和郡山市、それから
葛城市、河合町、
奈良県の中では以上のところで
バリアフリーの
基本構想が打たれております。この
バリアフリーの
基本構想につきましては、
重点整備地区という
地区指定をするということになっておりまして、
奈良市におきましてはJRと
近鉄の
奈良駅周辺、それから橿原市につきましては、
近鉄の八木駅、
八木西口、JRの畝傍駅、郡山市につきましては、JRと
近鉄の郡山駅、それから
葛城市につきましては、
近鉄の
葛城と尺土というようなことでございます。以上です。
12
◯成田智樹委員長 福中委員。
13
◯福中眞美委員 そうしましたら、今お伺いすると、
重点地域の駅前を、
基本構想をつくって進めていってるというような
認識をしたんですけど、そういうことですね。
14
◯成田智樹委員長 山本副
市長。
15
◯山本昇副
市長 そこのところは、各市、各市のそれぞれの考え方が違うと思います。ただし、どことも、まずやはり主要駅を中心に、人がたくさん使う駅を中心にやられているというところはあるのかなというふうに思っております。
平成28年3月の
成田議員さんの
一般質問でも、市の思いとしては
生駒駅、それから
東生駒駅、当時、
東生駒駅のところについては、非常に積極的にという話もあったように思います。それから、
近鉄線の今の
生駒線の状況についても、一応、当時いろいろ
質問されたというふうに
認識をいたしております。
16
◯成田智樹委員長 福中委員。
17
◯福中眞美委員 そしたらまた、今、
協議をしていただいているところだということで、今後、
南生駒駅についても、
協議が進む中で、前の答弁にもされていますけれども、
バリアフリーの
基本構想については考えていきたいということでよろしいですか。
18
◯成田智樹委員長 山本副
市長。
19
◯山本昇副
市長 この件につきましては、前段と言うか、前回にもお答えしてますとおり、まず、今現在は
近鉄、
近鉄は駅舎の
バリアフリー化の工事を進めております。29年度では
東生駒と東山の
部分の工事、設計に入っております。それから、順次進めていくということでございますので、そういった中で進めてまいりたいとは思っておりますけれども、まずそのそういう駅の
バリアフリーができるのか、できないかということを中心に、市も
近鉄と
協議をするということでございまして、その辺が煮詰まってこないと、
基本構想につきましては、どういった
周辺部も含めて
まちづくりをしていくかということになっていきますので、まずその駅舎のところをどうするかというのは、これは
近鉄との間の
協議というのが最も大切なのかなとは思っております。
20
◯成田智樹委員長 他にございませんか。
(「なし」との声あり)
21
◯成田智樹委員長 質疑等ないようでございますので、これにて
委員による
質疑を終結いたします。
次に、
委員外議員による
質疑に入ります。
質疑等ございませんか。
(「なし」との声あり)
22
◯成田智樹委員長 質疑等ないようでございますので、これにて
委員外議員による
質疑を終結し、本
請願を採決いたします。
お諮りいたします。
請願第1号は、採択することにご異議ございませんか。
(「異議なし」との声あり)
23
◯成田智樹委員長 ご異議なしと認めます。
よって、
委員会といたしましては、
請願第1号は採択することに決定いたしました。
暫時休憩いたします。
午後1時10分 休憩
~~~~~~~~~~~~~~~
午後1時11分 再開
24
◯成田智樹委員長 休憩を解いて
会議を再開いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
25
◯成田智樹委員長 2、
調査事項 生駒市
商工観光ビジョンの策定について。
本件は、
生駒市の
市行政に係る重要な
計画の
議決等に関する条例第4条第2項の規定に基づき、
理事者から報告を受けるものです。
なお、
本件については報告の後、
委員からの
質疑を受け、
委員による
質疑終結後、
委員外議員から
質疑を受けることでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
26
◯成田智樹委員長 本件について
説明を受けます。
石畑地域活力創生部長。
27
◯石畑欽一地域活力創生部長 それでは、お手元にお配りしております、
生駒市
商工観光ビジョンにつきまして、ご報告申し上げます。
この
ビジョンにつきましては、3月の
市議会定例会、
企画総務委員会におきまして、
パブリックコメント前の
ビジョン素案のご報告をさせていただきました。その際に頂きましたご
意見の一部を反映させていただいた案によりまして、4月10日から1カ月間、
パブリックコメントを実施して、広くご
意見を募り、その結果を踏まえて、今般、
生駒市
商工観光ビジョンとして取りまとめたものでございます。
それでは、3月の本
委員会でご
説明をいたしました、
ビジョン素案との主な
変更点につきまして、お配りしております本編でご
説明をさせていただきたいと思いますので、お願いいたします。
まず、本
委員会におきまして頂きましたご
意見を反映させていただいた
部分でございます。本編の21ページをお願いいたします。
1点目は2)
生駒駅
周辺商業集積地の
活性化の
点線枠内の
取組メニューのイ)のタイトルでございます。歩いて楽しい
駅周辺の
統一感の創出となっておりますが、このもとの素案の中では、
駅南周辺という文言でございました。南を削除させていただきました。
2点目でございます。30ページをお願いいたします。
6、
ビジョンの
実現に向けての1)
推進体制の強化の本文でございます。出だしのところなんですけれども、本
ビジョンの
実現に当たっては、の次です。庁内の
連携体制はもちろんのことという文言を追加、挿入させていただいております。頂いたご
意見で反映した
部分は以上の2点でございます。
次に、
パブリックコメントについてでございますが、1件、ご
意見を頂きました。その
内容が
本件ビジョンを
実現し、
取組を推進するに当たっての手法について、というものでございました。
内容に係るものではございませんでしたので、
パブリックコメントに関して、本
ビジョンの
変更はございません。
ただ今申し上げました
変更箇所以外で字句や表現の修正、一部させていただいておりますが、
内容の
変更に係るものはございません。今後は
市民、
事業者の皆様と一体になりまして、この
ビジョンの
実現に向け、具体的な
取組を進めてまいりたいと考えております。
説明は以上でございます。どうかよろしくお願いいたします。
28
◯成田智樹委員長 本件につきまして、
委員による
質疑に入ります。
質疑等ございませんか。
沢田委員。
29
◯沢田かおる委員 こちら、
生駒市
商工観光ビジョンの5ページの中段のところで
質問させていただきます。
真ん中のところなんですけれども、「
立地企業の中には
人材の採用に前向きなところが少なくないが、本市では北部の
工業団地内に集中して
事業所が立地していることなどから、
市民や大学(学生)等に
市内企業の存在に対する
認識が乏しく、
研究開発や
技術者から
パート人材まで、多様な
人材の確保に苦労している現状が指摘されている」の記述の
部分について
質問させていただきます。記述のところの
技術者から
パート人材まで、多様な
人材の確保に苦労しているというふうにあるんですが、
生駒市で働く場所がないというわけではなくて、
雇用者と働きたい方とのマッチングがうまくいっていないという
認識でよろしかったでしょうか。
30
◯成田智樹委員長 岡田経済振興課長。
31
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 人材の件なんですけれども、これは
生駒市に限ったことではなくて、
中小企業さんは
人材不足でちょっとお困りになられてるというような報道もお聞きしておりますので、特に
生駒市がこういう状態ということではないというふうに考えております。
32
◯成田智樹委員長 沢田委員。
33
◯沢田かおる委員 生駒市だけの問題ではないという形なんですけれども、その中で
生駒市において、その課題を解決するために、市の
方向性の方をお聞かせください。
34
◯成田智樹委員長 岡田課長。
35
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 奈良の
労働局さん等、国の機関におかれましても、何とかしていかなければならないということで、
企業の
合同説明会ということで、そういった催しをされてるんですけれども、そういったものがありますよというような
情報提供を
企業さんの方にさせていただいております。また、市の方でも、昨年度なんですけれども、市の大
会議室の方で
中小企業さんに寄っていただいて、
ハローワークさんと共に、そういう
合同就職面接会というのをさせていただいております。そういった形でちょっと広まればなというふうに考えております。
36
◯成田智樹委員長 沢田委員。
37
◯沢田かおる委員 そうしましたら、
市民や大学、
学生等に
市内企業の存在に対する
認識が乏しくとありますけれども、その
市内企業の存在を知ってもらうために、その
合同説明会を開催しているという、それでよろしかったですか。
38
◯成田智樹委員長 岡田課長。
39
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 それもございますし、各学校さんを回って、こういった
企業さんがいらっしゃいますということも昨年度はさせていただきました。それとともに、今後もなんですけれども、
商工会議所さんと協力の上でということになりますけれども、各
企業さんの
ニーズというのも、ちょっと聞き取りしていって、データを蓄積していければ、もう一つ役に立つようになるのでないかなというふうに考えております。
40
◯成田智樹委員長 沢田委員。
41
◯沢田かおる委員 ありがとうございます。続きまして、次のページ、6ページのところで、
生駒ふるさとハローワークについてちょっとお聞きいたします。
生駒ふるさとハローワークなんですけれども、小さな
お子さんを連れた
お父さん、
お母さんが
相談しやすい環境に現在ありますでしょうか。
42
◯成田智樹委員長 岡田課長。
43
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 生駒の
ハローワークには、いわゆるキッズスペースというものはないんですけれども、
相談スペースを十分広くとっていただいてますので、乳母車でお子様をお連れになって、
相談というのも、対応が可能でございます。実際にそういった方も数多く訪れていただいているというふうに聞いております。
44
◯成田智樹委員長 沢田委員。
45
◯沢田かおる委員 これで最後なんですけれども、例えば滋賀県の方にはマザージョブステーションというのがございまして、
お母さんが
お子さんを連れて、
相談も無料、そして託児も付いているというので、
相談できる環境にあります。そして、つい最近、知ったんですけれども、天理市さんの方で、はぐーる、こちらの方が5月の広報に載ってたんですが、
託児サービス、
市役所各課での
窓口利用、
仕事センターへの
相談、そして
市役所に来庁した人のために2時間までの
託児サービスというのを始めてるというのが、最近、知りました。
お子さんを預かり始めたのがこの5月からで、今のところ、利用としては大体8カ月ぐらいまでの方が多いとお聞きしております。小さな
お子さんを抱えた
お父さん、
お母さんが
相談しやすい環境にありますよう、要望して終わります。以上です。
46
◯成田智樹委員長 他にございませんか。
浜田委員。
47
◯浜田佳資委員 2点ほどちょっと確認させていただきます。
まず、
観光については9ページ、10ページに載っているんですが、この
概要版の最後の
ビジョンの
実現に向けてのところで、2で
関連数値の把握というのがあるんですが、この
観光ではどういったことを求めてきているのかという
ニーズ調査や、その分析がかなり重要ではないかと思うんですが、それがまだ反映されてないようなんですが、それはこれからこういったことに基づいて、この
ビジョンに突き抜けてやっていく中に位置付けて行うと、こういう理解でよろしいですか。
48
◯成田智樹委員長 岡田課長。
49
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 やり方、ちょっと難しいかなと思うんですけれども、おっしゃった点、大事だと思いますので、それを反映させていきたいと考えております。
50
◯成田智樹委員長 浜田委員。
51
◯浜田佳資委員 観光に何を求めるかというのは、この間、大きく様変わりしております。かつてでは、
観光とは言えなかったものまで
観光になっている、重要な地域資源になっているという例も多々ありますので、そういった幅広い観点から調査、分析、よろしくお願いします。
もう1点なんですが、この
ビジョンの
実現に向けての5のところなんですけどね、
市民に対する商工
観光振興の情報発信のところで、こういったことが極めて重要であることを
市民に理解してもらうと、いただくということで少し書いておられるんですが、これ、極めて重要であることの理解を求めるというのは、具体的にどういう
内容なんでしょうか。
52
◯成田智樹委員長 岡田課長。
53
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 生駒は今まで住みよいまちということで、住宅都市で大きくなってきたわけなんですけれども、人口減少の今の社会情勢の中で、住みよいというだけではなくて、こういう商工
観光の振興というのも、
まちづくりには一つ大事な要点であるということを
市民の皆様にもご
認識いただきたいという思いでございます。
54
◯成田智樹委員長 浜田委員。
55
◯浜田佳資委員 それを
認識していただくのに、どういった伝え方をするかというのは非常に重要になっていくと思うんですよね。こういったのが大切よと書いても、それは伝わらなくて、それを見て、大切やなと思って、初めて伝わるんですよね。非常に何か情報を伝達するのに、一番難しいところなんですけど、それに関して、何かいろいろ模索していこうとかいうのはありますでしょうか。
56
◯成田智樹委員長 石畑部長。
57
◯石畑欽一地域活力創生部長 今、課長からも申し上げましたけれども、今まで住むということがメーンだった
生駒市が、
観光であったり、商工業について、どれだけ大切かということは、例えば、
生駒は子育て世代の転入促進を図っております。子育てをしながら働くってなかなか難しいところがございまして、市内でもそういう
企業はあるんだけれども、そういうところとどういうマッチングしていくかと、さっきのお話にあったんですけども、そんな中で例えばテレワーク&インキュベーションセンターで働きながらということは、
事業者がそういうところにあれば、よりそういう機会も増えてくると、働きやすい機会も増えてくると。ただ、住むだけではなくて、
生駒市の中で商工業を発展させていくことで新しい生き方ができていくということを含めたことをプレゼンと言いますか、周知していくことが必要なのでないかというふうに考えております。
58
◯成田智樹委員長 浜田委員。
59
◯浜田佳資委員 それと、こういったことを通じて、結局
市民の皆さんに何を求めるかと、大事ですよ、商工
観光はということを知ってもらっただけではいまいちなので、
市民の皆さんに何をしていただくかという、何を求めるかという観点が大事かと思うんですが、その点はどのように考えておられますでしょうか。
60
◯成田智樹委員長 石畑部長。
61
◯石畑欽一地域活力創生部長 特に
生駒市はお住まいの方が非常に多いですから、いかにお住まいの方が幸せを感じていただけるかというのが一番だと思っております。そんな中で、これは今、
ビジョンができたところですから、どういう
方向性かというのは、これはまた具体的なところはご
意見を聞きながら決めていくところなんですけれども、住んでいるということと
観光と、プラス新しい起業と言いますか、雇用を創出するということがどういう方向を向いていけば、一番住んでる人にとって幸せなのか。若しくは、
生駒に入ってこようとする
企業様にとっても、
生駒やったら入ってみようかなと、起業してみようかなということを考えてもらえるような、思ってもらえるような
方向性を出していくことが必要だと考えておりますので、その辺はこれからいろんなご
意見を聞きながら、
方向性、具体的な施策を進めていきたいと考えております。
62
◯成田智樹委員長 浜田委員。
63
◯浜田佳資委員 私の考えるところで、
市民の皆さんにお願いすると言うか、していただきたいと言えば、一つは主体の者としての参加、もう一つは客体としての参加の促進だと思うんですよね。主体としての参加事例は、この
ビジョンは今後6年間を見据えたということを、この
概要版の1ページに書いております。そういった場合、
生駒の人口構成とか見ますと、割と団塊の世代の方の力とかエネルギーをどう引き出すかというところで、
ビジョンの
実現に向けての3とも正に絡んでくるかとは思うんですが、こちらの方への主体としての参加をどう引き出すかという一つのきっかけづくりにすると、こういうような理解でよろしいですかね。
64
◯成田智樹委員長 石畑部長。
65
◯石畑欽一地域活力創生部長 そういう理解で結構でございます。
66
◯成田智樹委員長 他にございませんか。
(「なし」との声あり)
67
◯成田智樹委員長 ないようでございますので、これにて
委員による
質疑を終結いたします。
次に、
委員外議員による
質疑に入ります。
質疑等ございませんか。惠比須議員。
68 ◯惠比須幹夫議員 1点だけ確認をさせていただきます。この本編の23ページに関連してのお話ですが、以前、市議会としてWi-Fi環境の整備に関する
意見書を出させていただいたんですが、これに関係しまして、ここで特にインバウンドを含む来訪者を受け入れる体制整備とか、また拠点の設定とかということがありますが、これを進める上ではそういったWi-Fi環境の整備とかいうことも視野に入ってくると考えてよろしいでしょうか。
69
◯成田智樹委員長 石畑部長。
70
◯石畑欽一地域活力創生部長 Wi-Fi環境の整備につきましては、様々な検討する課題があろうかと思います。セキュリティの面とか、ただそういうとこも含めて、これからその関係機関、学術機関であったり、
市民の団体さんであったりといろんなご
意見を交わしながら、それも検討していきたいなというふうに考えております。
71
◯成田智樹委員長 他にございませんか。樋口議員。
72 ◯樋口清士議員 1点だけ、これ、
ビジョンをこしらえて、34年までにこういうことをやっていきましょうということで、
取組のメニューとか、
取組のイメージということで書き込みはされてるんですが、これを受けて、例えば、どの年度に何をしていこう、どういう事業としてやっていこうというような実施
計画的なものというのはこれからつくっていかれるんですか。
73
◯成田智樹委員長 石畑部長。
74
◯石畑欽一地域活力創生部長 実施
計画という形になるかどうかはあれなんですけれども、これからこの
ビジョンの具体化に向けて、どういう施策が必要かということを含めて、
市民の方のお声を聞きながらつくっていきたいというふうに考えております。
75
◯成田智樹委員長 樋口議員。
76 ◯樋口清士議員 最後の事業の推進に向けた仕組みの構築の中で、進捗状況の把握ということがあって、その結果を踏まえて、次年度以降の施策の強化とか改善に取り組むということは、じゃ、今年度、何をするんだということと、そこの到達目標が何だというところが明確でないと、多分、こういう管理ができないんですよね。それがこれからだということなんですけれども、今年度からの後半からの
取組ということになろうかと思うんですが、30年度から、じゃ、具体的に何をしていくのか。次年度、31年度は、じゃ、どうなのかというところはある程度ロードマップ的なものはこしらえながら、この
ビジョン、6年間でどこまで到達するんだということは、ある程度明確にしていかないと、その進行管理もでけへんと思うので、早いことそういう組織を立ち上げるなり、何なりして、
協議して、施策事業というのを明確にしていくということは早いこと取り組んでいただきたいなというふうに思います。それでないと、多分、進行管理ができなくて、
ビジョンは
ビジョンで終わってしまうということもあるし、やりやすいとこからやっていって、どこかが抜けてるというようなことにもなり兼ねないので、その点、よろしくお願いします。
77
◯成田智樹委員長 他にございませんか。
(「なし」との声あり)
78
◯成田智樹委員長 ないようでございますので、これにて
委員外議員による
質疑を終結いたします。
常任
委員会における所管事務調査に基づく政策提案に関する指針第5条に基づき、本日の調査結果を
委員会としてどのように取り扱うかをご
協議願います。
ご
意見等ございませんか。山田副
委員長。
79 ◯山田耕三副
委員長
ビジョンが作成されたところですので、今後の
取組状況を見てから、必要であれば、改めて調査することでいかがでしょうか。
80
◯成田智樹委員長 ただ今、山田副
委員長からのご
意見のとおり、今後の
取組状況を見て、必要に応じ、改めて調査をするということでよろしいですか。
(「はい」との声あり)
81
◯成田智樹委員長 それでは、今回の報告で調査はこれまでとし、今後の
取組状況を見て、必要に応じて調査することといたします。
暫時休憩いたします。
午後1時30分 休憩
~~~~~~~~~~~~~~~
午後1時32分 再開
82
◯成田智樹委員長 休憩を解いて
会議を再開いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
83
◯成田智樹委員長 3、その他。
本件は所管事項について、
委員の発言を受けます。
発言はございませんか。
福中委員。
84
◯福中眞美委員 1点だけすいません。ここのとこ、
生駒市の方に視察がたくさん来ていただいてまして、今年度11件目、もう入ってるんですけどね、その中で私たちが他市に行ったときに、その市で泊まりますかとか、食事されますかとか、お願いします、それを優先させてもらいますなんていうことが、向こうの市では書いてあるんです。今の
商工観光ビジョンともちょっと絡むのかなと思うんですけれど、情報発信を取り組みますということも、先ほどの5番の方にも書いてあったんですけど、
市民だけじゃなくて。その中で、情報発信、私も今回、この
商工観光ビジョンをつくられるということで、今、どういうことをしてるのかなとか、ホームページの方で確認をさせていただきましたところ、
生駒市の場合は、泊まるところは残念ながらちょっと紹介できるようなビジネスホテルなんていうのがないんですけれども、お昼なんかは食事をしていってもらえたらいいんじゃないかなと思ったりするんです。そのときにホームページの方を見ますと、
生駒市
観光協会の方に登録されている食事の場所なんかはそこで見られるんですけれど、今、
生駒市の方で、ちょっと私、分からないから、教えてほしいんですけれども、そういうところ、食事できるところを紹介するというのは、市のホームページではできないのか。いこまちの方なんかでは、今月の美食なんていう形でいろいろ紹介をされてると思うので、ちょっと昔と変わってきたのかなという印象を受けてるんですけど、その辺、今、どうなってるのか、ちょっと教えていただけたらと思うんですけど。
85
◯成田智樹委員長 石畑地域活力創生部長。
86
◯石畑欽一地域活力創生部長 生駒市の方から、行政の方から情報を発信させていただく、特に
生駒の場合は魅力発信ということを、力を入れておりますので、ただ単なる飲食店の紹介ということではなくて、
生駒にとって魅力のある、
生駒の魅力を高めると言いますか、そういう例えば飲食店であったりというところについて、ご紹介をさせていただくというのが基本ではないのかなと思っております。単に泊まるところ、食べるところということであれば、いろんなホームページもございますので、そういったところで検索をしていただくことになるのではないかなというふうに思います。
87
◯成田智樹委員長 福中委員。
88
◯福中眞美委員 ただ、紹介できるとこはないですかとかと聞かれたりはやっぱりするみたいなんです。そんなんもあって、できたら
生駒でお金を落としていっていただけたら。行政の皆さん方が頑張っていただいているから、これだけのたくさんのいろんな市から、各地から来ていただいているというふうには
認識してるんですけれども、そんな中で、例えば、おちやせんでおみやげを買って帰ってもらいたい、そういう宣伝をこちらからさせていただいたら、来ていただいたときに、余分に寄る時間もとってもらわないといけないとか、いろいろあると思うので、もしそういうのも
商工観光ビジョンということで、今、力を入れていっていただこうと、これからしてますので、是非そういうことも検討していっていただけたらなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
89
◯成田智樹委員長 他にございませんか。
浜田委員。
90
◯浜田佳資委員 福中委員が、今、来た人をおちやせん、せっかく
生駒市のアンテナショップですからね、そこに来た人を案内していただくというのは非常にいいかなと。多分、うなずいておられますので、いろいろやってもらっても。
そのおちやせんについてなんですけど、新しい
取組をされるということで報道もされておりますが、その
内容について、
内容と見通しについて
説明していただけますでしょうか。
91
◯成田智樹委員長 岡田経済振興課長。
92
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 お尋ねの件は、チャレンジ商品の販売のことかと思うんですけれども、これはいろいろ得意な物をお作りになってたりとか、そういう事業を始めて間もないという方が売りに出したいんだけれども、なかなかその機会もないなというような方のために、3カ月間の間なんですけれども、おちやせんですと、販売事務手数料というのを2割頂いているんですけれども、それを市の方で負担させていただいて、その間、テスト的に売っていただくというような
取組でございます。7月から募集を開始して、今年の9月から来年の2月までの間でやっていこうかなというふうに考えております。見通しということなんですけれども、今現段階でまだ募集期間、始まってないんですけれども、いろいろこの事業に対するお問い合わせというのを何件かいただいているような状況でございます。
93
◯成田智樹委員長 浜田委員。
94
◯浜田佳資委員 もう6月の下旬に差しかかろうとしてますので、7月からの募集で、それでなかったら大変ですが、9月から2月というのは6カ月間で、3カ月間ということは、その6カ月間の中の任意の3カ月間をそれぞれの店がチョイスしてやっていただくと、こういうことなんですね。
95
◯成田智樹委員長 岡田課長。
96
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 ただ、何でも売れるかと言うと、ちょっといろいろ制約と言うか、条件を付けさせていただこうかと思いますので、その
審査が通った後、任意ということになろうかと思うんですけども、1
事業者の方で3カ月というふうに考えております。
97
◯成田智樹委員長 浜田委員。
98
◯浜田佳資委員 ですから、その3カ月は、この6カ月の中で任意にとる、ただし、それは例えば、飛び飛びじゃなくて、連続した3カ月を任意で選択していただくと、こういうことですね。
99
◯成田智樹委員長 岡田課長。
100
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 そういうことでございます。ただ、重なって、こうなると嬉しいんですけれど、たくさんの方、来られて、重なってしまうような場合、そのような場合は、ちょっと調整させていただかないといけないかなと思うんですけれども、そうなりましたら、私どもとしても、嬉しい状況かと思います。
101
◯成田智樹委員長 浜田委員。
102
◯浜田佳資委員 となりますと、多分、調整しながらやっていくことになるだろうと思うんですけど、最大で同時に何
事業者がそこに店を出すことができるという想定なんでしょうか。
103
◯成田智樹委員長 岡田課長。
104
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 すみません、商品の中身とかの差等もございますので、ちょっと今、何
事業者と申し上げにくい状況でございます。
105
◯成田智樹委員長 浜田委員。
106
◯浜田佳資委員 そもそも、おちやせん自身のスペースの問題もありますので、そこら辺は
審査の点でいろいろあるかと思うんです。いずれにしても、おちやせん自信の知名度も上げないと、なかなか来てもらえないので、いろいろせんといかんなということで取り組まれていることだと思いますが、期待しておきます。
もう一つ、この3月で実験的にやって、4月から実際本格的にやっているテレワーク&インキュベーションセンターIKOMA─DOなんですけど、発足したばかりでどうだというのがあるんですが、取りあえず現状の状況と今後の見通しについて、
説明していただけますか。
107
◯成田智樹委員長 岡田経済振興課長。
108
◯岡田敬経済振興課長兼
農業委員会事務局長 3月13日に開所させていただきまして、3月中は無料お試し期間ということで、この間に51件のご利用がございました。本格的に指定管理者による運営が始まりました、4月、5月なのでございますけれども、4月に20件、5月、23件ということで、現在我々、最も期待しておりました、長期に継続的にお使いいただけるというような方のご使用は今ない状況でございます。今後も指定管理者の方と協力と言うか、指定管理者さんにお願いするんですけれども、そういった長期的なご利用のある方を見つけていただくような営業活動をお願いしていきたいというふうに考えております。
109
◯成田智樹委員長 浜田委員。
110
◯浜田佳資委員 現時点でまだ短い期間ですが、その中でも課題が見えてきているということなので、そこら辺で対応してしっかりやっていただきたいと、期待してますので、よろしくお願いします。
111
◯成田智樹委員長 他にございませんか。
(「なし」との声あり)
112
◯成田智樹委員長 これにて
企画総務委員会を終わります。
午後1時41分 閉会
~~~~~~~~~~~~~~~
生駒市議会
委員会条例第29条の規定によりここに署名する。
企画総務委員会委員長 成 田 智 樹
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