◯5番(
工藤将之君)
市長にお
伺いをいたします。これは、
市長の1回目の、初当選のときの
選挙の公約に基づいて、そのまま継続されているというふうに私は受け取っているんですが、しかしながら、30%の
減額というのは、
市長がどういうお
考えでされているかというのが一番、私は疑問に思っているところでございまして、例えば何かの数値がこれぐらいまで改善されたら、この30%の
減額というのはなくすというようなお
考えなのか、まず、どのようなお
考えで
市長はこの30%の
減額を続けようということで
専決処分をされたのかをお
伺いいたします。
◯市長(
松井正剛君)
工藤将之議員の私の
給料カットの
条例改正の
質問に
お答えをさせていただきます。
給料カットにつきましては、本市が
財政的に非常に厳しい
状況を考慮して、お述べのように、
給料の30%
カットを
平成23年12月の就任のときから行っております。現在、本市
においては、危機的な
状況は脱したとはいえ、
議員ご承知の
通り、第1次、第2次
行財政改革を基本的に引き継ぎながら、第3次
行財政改革の
取り組みを行っております。しかしながら、
まちづくりの施策、あるいは、先送りされた残された課題など、取り組まなければならない問題が山積をいたしております。まだまだ
財政状況、非常に厳しい
状況がこれからも続くというふうに
考えております。このようなことから、第3次
行財政改革の期間中はもちろんのこと、一定
財政的に安定するまでの間、今回の任期中も
市長、副
市長、
教育長ともどもに
給料カットを継続していきたい、そのように
考えているところであります。
◯5番(
工藤将之君) 理解をさせていただきました。ただ、ここ数年の各市町村の
首長選挙とかを見てますと、
財政が厳しいのはどこも
奈良県内ほぼ同じだと思うんですけれども、何か言えば
給料カット、
給料カット、もしくは
退職金を
カットするとか、そういう
議論、そういうところが一番前面に出て、本来の
市長としてのお仕事というのが、
市長としての適格であるかどうかというのをすっ飛ばした
議論になっているような
選挙が多いんじゃないかなという危惧が私にはございます。
私、
市長のスケジュールとかをたまに、いつ時間あいてますかとか聞いても、なかなかあいてないぐらい、かなり激務の中で働いていただいていると思うんですね。ですので、
市長、ただ単に、今の
市長の思いはよくわかりますし、今、我々も
行財政改革をしている中で、
市長のされることは理解できるんですが、できれば、例えば
桜井市の
財政が厳しいというその漠然としたものではなくて、何かがこのレベルまでいったとき、もしくは、例えば
市長の目標とされている何かを実現できたときには、これを
カットをやめるとかいうふうなお
考えを持っていただけないかなということで、今日は
質問をさせていただきました。もし答弁ありましたら、よろしくお願いいたします。
◯市長(
松井正剛君) 今、
工藤将之議員の再度の
質問に
お答えをさせていただきます。
財政厳しい中で、今、
平成31年度までの
中期財政計画というのもつくらせていただきました。しかしながら、その中でも
まちづくり、いっぱいしていかなあかんなと。山積している問題も一つ一つ解決していかなあかんなと。10年先、20年先を見据えてというのは、それは何やのというような
質問もありましたけども、その中で、一番思っているのは、やはり、今は例えば国からの
地方交付税とかが、
三位一体改革のときではないので、今のところ、そういう形の中で何とか前向いて進むように今
努力をしているんですが、いつまた非常に厳しい
状況になるかもわかりません。私思っているのは、
平成23年、24年、25年と、
皆さんとともに
努力させていただいて、ちょっと基金も積み立てることができました。それをうまく活用しながら、時たま、ひょっとしたら31年度までには
グリーンパークのあれを返すまで、重なったときは、ひょっとしたら単
年度赤字もあるのと違うのかなと。それはまだいいがなと。だけど、
決算で
赤字の出ないように
努力をしていきたい。それが、
めどが立った時期に、私もこの
カットをやめて、できるだけ、やっぱり収入も多い方がよろしいですので、そういう
めどが立てば、
考えも変えていきたいなと、そのように思っていますが、まだ今のところは、まずは
自分自身がやらせていただいて、できるだけ
決算で
赤字が出ないように、みんなで知恵を絞って、それが安定してきたときは、ちゃんともとへ戻させていただきたい、そのように思っております。
◯議長(
藤井孝博君) これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより報第16号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている報第16号について、原案
通り承認することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって報第16号は、原案
通り承認することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第3、
議案第63号、
平成27年度
桜井市
一般会計補正予算(第3号)を
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
◯10番(
吉田忠雄君) 私は、第4款の
衛生費なんですけども、そこの
塵芥処理費、
予算書の
ページ数で言えば22から23ページにかけてなんですけども、そこでお尋ねしたいんですけども、この
予算表では、
修繕料として614万2,000円が計上されているわけなんですけども、
市長の
提出議案理由説明では、
リサイクルセンターの
ガス爆発火災に伴う
修繕料と、こういうふうにあるわけなんですけども、これは、去る9月に発生した
グリーンパーク内の
事故であるというふうに
考えるわけなんですけども、具体的にはどのような
事故で、そのときの
事故の
原因は何か、また、
けが人はいなかったのか、この点について、まず
環境部長にお尋ねします。
◯環境部長(
森川真幸君) ただいまのご
質問に
お答えいたします。
リサイクルセンターにおきます9月4日の
爆発事故でございますが、9時29分に
リサイクルセンターで
不燃物を破砕しているところ、
高速回転式破砕機のところで
爆発が起こりました。すぐ
消防へ連絡いたしまして、
消火活動、
事前消火ももちろん行いまして、
消防からも
消火に来ていただきまして、鎮火をいたしております。
これ、
リサイクルセンターの
不燃ごみピットの
処理中に起こったことなんですけども、まず、
考えられる
事故の
原因といたしましては、
可燃性ガス、
カセットコンロの穴あけはお願いしているんですけども、その中の
ガスが若干残っていたというふうなことも
考えられまして、その辺が
爆発の
原因だというように
考えております。
以上です。(「
けが人はおるか」と呼ぶ者あり)申しわけありません。
けが人はございませんでした。
◯10番(
吉田忠雄君) 今、
環境部長の方から、9月4日、9時29分に
事故が発生したというふうに聞いたんですけども、今月の4日にも再び
グリーンパーク内で
爆発事故が発生しております。これはくしくも今聞いた9月4日と12月4日と、何か関係あるのかなと一瞬思ったんですけども。ちょうどこのとき、私も午後3時か3時半ごろでしたか、ちょうど
清掃公社へ寄ったんですけども、そのときにちょうどパトカーと
救急車が施設から出るときやったんですけども、聞いたら、大きな
爆発音がしたというふうな音を聞いたという
職員もおられました。この
爆発事故についても、何が
原因だったのか、そして、
けが人がなかったのか、この点を
環境部長にお尋ねいたします。
◯環境部長(
森川真幸君) ただいまのご
質問に
お答えいたします。
12月4日、午後2時に
爆発がありまして、
破砕機、これも同じく
高速回転式破砕機の本体の中でありました。
火災の方は、破砕している
ごみに引火したということで燃えましたけども、
初期消火と、
あと消防の方の
消火活動で鎮火いたしました。
原因といたしましては、これも
スプレー缶とか
カセットコンロ、これの
ガスが残っていてというふうな
考え方もありますけども、
シンナー系の
においがしたということで、
塗料系の方も入っていたのかなと
考えております。
リサイクルセンターといたしましては、入ってくる
不燃物に対しまして、プラットホーム上で、
ピットに直投するわけではなくて、あけていただいて、それを
タイヤショベルで広げて、人数、特に水曜日の場合は10人ぐらい出て、点検をして、そういう
危険物があれば除外して、
ピットの中に入れるようにしているんですけども、その中でも漏れ落ちがあったのかと
考えております。これに対しましては、
破砕機室の横に
搬出室がありまして、そこで
搬出作業をしておりました
職員が、
爆発の音で耳がちょっと聞こえにくいというふうなことでありましたので、
救急車の方で済生会の方に行っていただきまして、診断の結果、
一過性のものであるというふうに聞いております。
以上でございます。
◯10番(
吉田忠雄君) 今お聞きしたら、
塗料系の
においがしたということなんですけども、
塗料系ということは、
有機溶材が加熱したのと違うかなと私も私なりにそう思うんですけども、この短期間の間に2回続けて
グリーンパーク内で
爆発あるいは
火災事故が起きたわけなんですけども、これによって破損した設備は、
修理に
費用がかかりますし、そして、この
事故で日々、毎日毎日の
ごみ処理に影響が出ていないのか、また、こういうふうな
事故を見越して
保険を掛けておったのかということなんですけども、今回も
けが人が出なかったということなんですけども、大したことはなかったということなんですけども、続けて
事故が起こったことに対して、
再発防止策がとられているのか、あるいは、とられていなければ、早急にとる必要もあるわけなんですけども、この点を最後、
環境部長にお尋ねして、
質問を終わります。
◯環境部長(
森川真幸君) ただいまのご
質問に
お答えいたします。
ごみ処理の影響についてですけども、今、
破砕機は
修理の方にかかっておりますので、準備しております。とりあえずは入ってくる
廃棄物、
不燃物に対しましては、今現在ありました
ピット内の
不燃物は全部抜き出しまして、そういう
可燃性の
ガスの入ったものは除去しまして、
ピットへ戻しております。日々入ってくる
不燃物に対しましては、一度、横に
ストックヤードがありますので、そこへためて、順次
タイヤショベルで出しながら点検を行って、そういう
危険物を除外して、
ピットの方に入れていきたいと思います。
復旧するまでは破砕できませんので、今のところ場内で一時仮置きという形でやっていきたいというふうに
考えております。
修理が完了いたしましたら、また再度破砕していきたいと思います。
それから、
再発防止がとられているかという点なんですけども、先ほど申し上げましたけども、やっぱり、十分にそういう
可燃性ガスの入ったもの、
スプレー缶等を除去して、また、それにつきましては
消防の方と十分に検討して、これから対応していきたいと
考えております。
費用の方は、今回の
費用につきましては、まだ見積もりをとっている段階で、今、見積もりしています。
保険の方は、一応、
機械設備につきましては、
減価償却がありますので、今の
破砕機はこの12月で丸13年になります。その辺が
減額された形で
保険金は出てくるというふうに思います。
以上でございます。
◯5番(
工藤将之君)
農林業費でお
伺いをいたします。今回、この
概要説明のところでは、旧
卑弥呼の
庄跡地内にある
株式会社大和さくらい
所有地の取得ということで370万円上がっておりますけれども、これは、
補正予算の25ページのところですね。この370万円についてなんですけれども、まず、広さと、なぜこの時期に買い取る必要があるのかというのをお
伺いいたします。
◯まちづくり部長(
清水孝夫君) ただいまの
工藤将之議員のご
質問に
お答えさせていただきます。
今回、
補正予算に上げさせていただいておる
土地でございますが、
株式会社大和さくらいが所有している4筆でございます。面積は、
登記面積388平方メートルになっております。今回、この時期に
補正予算を出させていただいたわけでございますが、
卑弥呼の庄の
事業中止に伴う
裁判につきましては、
平成24年12月10日に市が勝訴しておりますが、現在まで
相手方はそれに応じておらないというふうな
状況でございます。そこで、今年度、主たる
事業者であります
株式会社大和さくらいに対しまして、
債権者による
破産申し立てを
裁判所に行い、強制的に
整理を進めさせていただくとともに、
事業地内にあります
株式会社大和さくらい名義の
土地を取得することによりまして、今後一体的な
開発ができるように、
土地の
整理も進めていきたいというふうに
考えております。
既に9月に
破産手続が開始され、
破産管財人が選定されております。現在、財産や債権の
整理が進められておりますけれども、
土地につきましては、市への売却の方向で進めていただいておるということで、今回
補正予算に計上させていただきました。
以上です。
◯5番(
工藤将之君) 確かに今後一体的な
開発を行うという予定があるのであれば、今、それを
株式会社大和さくらいから市が取得しておくというのは必要なことかもしれないと思うんですが、そもそも、
裁判の結果を受けて、結審はしているんですよね。もうあれをどけないといけないと、
建物をどけないといけないということで結審しているというふうに私は記憶しているんですけども、それに対して、積極的な働きかけなどをして、再
開発に向けた下準備というのは進んでいるのかというのをまずお
伺いをいたします。
◯まちづくり部長(
清水孝夫君) 再度のご
質問に
お答えさせていただきます。
先ほども申し上げましたけれども、
建物につきましては、既に判決をいただいております。
相手方が現在応じておりませんが、これを強制的に進めるということになりますと、
裁判所に
申し立てをしまして、
裁判所の方で強制的に撤去していただくという
方法もございます。しかしながら、その場合でも、一旦は市がその
費用を負担するという必要がございます。具体的な将来の
開発計画が定まらない中で、
撤去費用を出すというのは、市としても
財政的に負担が大きいこともございます。それと一方、
建物を除去できましても、
土地の
整理が行わなければ、次の
開発ができないというふうなこともございます。そういったことから、今回、
土地の
整理を進めさせていただきました。
今後、
土地の
整理がつき次第、
建物の
処理も含めて、次の
事業計画とあわせて進めてまいりたいと
考えております。
なお、
株式会社大和さくらいに対しての
破産手続を今回させていただいておりますけれども、
破産管財人から
大和さくらい、あるいはそのほかの
債権者に対して、
権利関係の
整理について求めているところでございます。したがいまして、今後、そういった
相手方から具体的な新たな動きが出てまいってくるというふうに
考えております。また、その動きが出ました際には、また
議会の方にも
報告をさせていただきたいというふうに
考えております。
以上でございます。
◯5番(
工藤将之君) わかりました。これをまずしてからというようなご答弁だったと思うんですけれども、これは、
市長をはじめ
理事者の
皆さんには理解しておいていただきたいんですが、
皆さんおわかりだと思うんですけれども、
卑弥呼の庄の
土地を売って、そして、
お金が入ってこなかったということに対して、
桜井市は、私は
損害は実質ないのかなというふうに思っています。要は
お金が入ってきてないだけですから。もちろん
裁判費用とかいろんなものはかかっていると思いますけれども、
皆さんは、
大変労力、
人件費等を
考えるとかなりの
損害が出ているというのは理解できるんですが、目に見えた
損害はなかったんじゃないかと私は思っています。
ただ、今回は、初めて財を我々は投じるわけですよね。370万円をそこに積むわけですね。再
利用に向けて、これをまずするということは、是が非でも再
利用をしなければ、またこの370万円は塩漬けの
土地と同じ同義のものになってしまうと思うんです。もちろん最大で370万円なので、しかも、そのうちまた破産されたときに、こっちにも多少返ってくるんだとは思いますけれども、だけど、初めて我々はそこに対して
費用を投じるというところを我々共通の認識として理解した上で、税金をこれから乗せていくと。もしかすると、
行政代執行のような形で
建物を壊さないといけない。それもいつ返ってくるかわからへん中でやらないといけない
状況になるかもしれません。そのときは、きっちりと次の
利用を、次、もう少し
お金を入れるということにもしなるのであれば、次の話ができてからやっていただかないと、これはなかなか、さらに税金だけそこに投じて、何もならないということでは、本当にこれ、二の轍を踏むことになりますので、そこだけはよくご理解いただいて、
市長、ぜひこれ、そういうところだけご理解いただいて、今後計画を練っていただきたいと思いますが、もし、
市長、何かありましたら、お願いいたします。
◯市長(
松井正剛君) この
卑弥呼の庄の
土地につきましては、何としてでも
整理をしていきたいというふうに
考えております。その中で、まず、今、
虫食いになっている
土地を
桜井市のというふうなのとともに、並行してやらせていただいたのが、今までは
農用地ということでしたから、ちょっと
利用ができない。しかしながら、この3年の間に
開発された区域については農振
農用地を外していこうというふうな
取り組みもさせてもらいまして、それはすることができました。だけど、棚田の区域については、今も
農用地というふうなことが残っております。それらの
土地、今までは全体が
農用地規制となっていましたが、今はそれが外れております。そして、この
虫食いの
土地の
整理ができたら、その次の段階でいかにそれを
利用していくかというふうなことが、先がちょっと見えてくると思います。それらのことをしっかりと検証しながら、何としてでもこの問題を解決するように、しっかり取り組んでいきたい、そのように思っております。
◯議長(
藤井孝博君) これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第63号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第63号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第63号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第4、
議案第64号、
平成27年度
桜井市下水道事業特別会計
補正予算(第1号)を
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第64号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第64号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第64号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第5、
議案第65号、
平成27年度
桜井市国民健康
保険特別会計
補正予算(第2号)を
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第65号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第65号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第65号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第6、
議案第66号、
平成27年度
桜井市介護
保険特別会計
補正予算(第2号)を
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第66号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第66号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第66号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第7、
議案第67号、
桜井市行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく個人番号の
利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についてを
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第67号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第67号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第67号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第8、
議案第68号、
桜井市重度心身障害老人等医療費助成条例の制定についてを
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第68号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第68号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第68号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第9、
議案第69号、
桜井市行政組織条例の一部改正についてを
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第69号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第69号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第69号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第10、
議案第70号、
議会の
議員その他非常勤の
職員の公務災害補償等に関する条例及び
桜井市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第70号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第70号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第70号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第11、
議案第71号、
桜井市税条例等の一部改正についてを
議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
本案については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
議案第71号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている
議案第71号について、原案
通り可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって
議案第71号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
日程第12、発
議案第7号、マイナンバー制度の円滑な運営に係る財源確保等自治体の負担軽減を求める意見書の提出についてを
議題といたします。
議案の朗読を省略して、提出者の理由説明を求めます。───4番大西亘
議員。
◯4番(大西 亘君)(登壇) 発
議案第7号について、提出者を代表いたしまして提案理由説明を申し上げます。
本意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。
マイナンバー制度の円滑な運営に係る財源確保等自治体の負担軽減を求める意見書(案)
マイナンバー(社会保障・税番号)制度の導入に伴い、市町村には通知カード・個人番号カードの交付について対応するよう求められています。直接のカード交付経費である地方公共団体情報システム機構への交付金については、
平成27年度は国庫補助(個人番号カード交付事業費補助金・補助率10分の10)が措置される一方、市町村のカード交付事務に係る経費については、個人番号カード事務費補助金が措置されます。しかし、これは、国が
平成27年度に予算化した40億円を、市町村の人口比で按分した額によって交付申請を行うこととされ、本来全額が国庫負担であるべきところ、非常に低い補助上限額となっており、自ずと市町村は
財政負担を強いられることとなっています。
また、
平成28年度以降についても、マイナンバーは相当数の交付が見込まれますが、現時点では、これらに対して十分な補助金額が確保されるのか明確ではありません。
そこで、政府
において自治体負担の軽減のために以下の事項について特段の配慮を求めます。
記
1.
平成28年度以降についても、地方公共団体情報システム機構に支払う交付金全額
を国の負担とし、充分な予算措置をすること。
2.同様に、円滑な個人番号カード交付事務を行うため、事務
処理に必要な人員の確保
やシステム整備経費など、全額を国の負担とし充分な予算措置を行うこと。
3.地方自治体の予算編成等に支障が出ないよう、補助金交付やシステム改修フローな
ど、円滑な制度導入準備のために必須の情報を適時適切に提供すること。
4.マイナンバー制度のスムーズな導入に向けて、地方自治体
職員や地域の
事業者に対
する研修用ガイドブックの作成、研修会の開催など十分な支援を実施すること。
5.配達できなかった簡易書留郵便(マイナンバー通知)の受取人の所在調査に要する
経費の負担軽減を図ること。
6.マイナンバー制度導入時の混乱に乗じた詐欺の防止や個人番号カードの円滑な交付
の推進のための
周知広報に対する支援を実施すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成27年12月14日
桜 井 市 議 会
よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、私の趣旨説明といたします。
◯議長(
藤井孝博君) 提出者の理由説明は終わりました。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。───これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている発
議案第7号については、この際、
委員会の
付託を省略し、
討論を終結して、直ちに
採決に入りたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより発
議案第7号について
採決いたします。
お諮りいたします。ただいま
議題となっている発
議案第7号について、原案
通り決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって発
議案第7号は、原案
通り可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
お諮りいたします。
市長から同第6号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについてが追加提出されました。
この際、
日程に追加し、
議題といたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よってさよう決しました。
議案の朗読を省略して、
市長より提出
議案についての理由説明を求めます。
◯市長(
松井正剛君)(登壇) 本日、追加
議案として提出しました
議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
同第6号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましては、
平成27年12月31日付をもって度會晋平氏が任期満了となりますことから、引き続き同氏を適任者として選任いたしたいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により同意を求めるものであります。
以上、本日追加提出いたしました
議案につきまして、ご説明申し上げましたが、何とぞ適切なるご議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
◯議長(
藤井孝博君)
市長の理由説明は終わりました。
同第6号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについてを
議題といたします。
お諮りいたします。
本案の
通り同意することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって同第6号は、原案
通り同意することに決しました。
───────────────────────────────────────
この際、申し上げます。
議会運営委員長より、会議規則第72条の規定により、本会議の会期、
日程等、
議会の運営に関する事項、また、
議会改革に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。委員長から申し出の
通り、閉会中の継続審査とすることにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
ご
異議なしと認めます。よって委員長から申し出の
通り、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
以上で、今期
定例会に付議されました案件は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。
今期
定例会は、12日間にわたり本会議
において慎重審議をいただき、議事運営についてご協力をいただきまして、まことにありがとうございました。
閉会に当たりまして、
市長より挨拶があります。
◯市長(
松井正剛君)(登壇)
平成27年第4回の
定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
今期
定例会には、27年度の各会計
補正予算をはじめ11の案件を提出させていただきました。また、本日追加提出いたしました人事案件のいずれも原案
通りご
承認、ご可決、ご同意賜りましたことを、厚く御礼を申し上げます。
会期中に賜りましたご意見、ご指摘等につきましては、十分心して市政運営に当たってまいりますので、今後とも変わりませずご指導いただきますようお願いを申し上げまして、閉会のご挨拶とさせていただきます。
皆さんにはお世話をかけました。本当にありがとうございました。