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平成27年第4回定例会(第3号) 名簿 開催日:2015年12月14日
平成27年第4回定例会(第3号) 本文 開催日:2015年12月14日

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  1. 桜井市議会 2015-12-14
    平成27年第4回定例会(第3号) 本文 開催日:2015年12月14日


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    2015年12月14日:平成27年第4回定例会(第3号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット◯議長藤井孝博君) ただいまより本日の会議を開きます。  日程第1、報第15号、専決処分報告承認を求めることについてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯11番(岡田光司君) 今回の報第15号の専決処分という形で、損害賠償の額を定めるというようなところなんですが、こういった公用車事故が9月議会の方でも上げてこられて、今回も2件上がってきているという形で、非常に多いというので、いつも指摘させていただいているんですけども、9月議会のときにも同じような形で質疑させていただきましたら、総務部長が、その時点のときですけども、9月1日の部課長会でこういった注意喚起というのを口頭で行い、9月3日に総務部長名職員宛て安全運転に関する書面を通知されたというような形で前回答弁いただいたんですけども、そこから、9月3日に書面で出されてから1週間もたたないうちにこういった事故が起こっているような感じなんですけども、果たしてこういった書面というのは、効果がなかったんじゃないかと思うんですけど、そのあたりどのようにお考えなのか、まず総務部長にお伺いいたします。 ◯総務部長井上雅史君) ただいまの岡田議員のご質問お答えいたします。  議員おっしゃる通り、9月3日に私どもの名前で職員周知をいたしました。すぐに事故が起こったということなんですけども、10月の予算説明会でも再度公用車安全運転についても啓発をしておりますし、この辺は不断に周知なりを図っていきたいというふうに考えております。 ◯11番(岡田光司君) こういった書面とかで周知徹底をしても、なかなか浸透していかないので、ほかの方法もあるんじゃないかと思うんですけども、そのあたり、こういった事故に関しまして、市長はどのようにお考えで、職員に対する指導とかそういったやつをされておられるのか、市長にお伺いして、質問を終わりたいと思います。 ◯市長松井正剛君) 今、議員がお述べのように、不注意な事故が多いように、そのように思います。そんな中で、今、総務部長が申しましたように、綱紀の粛正の徹底を図ってまいりたい、そのように考えております。  以上です。 ◯議長藤井孝博君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより報第15号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている報第15号について、原案通り承認することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって報第15号は、原案通り承認することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第2、報第16号、専決処分報告承認を求めることについてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
    ◯5番(工藤将之君) 市長にお伺いをいたします。これは、市長の1回目の、初当選のときの選挙の公約に基づいて、そのまま継続されているというふうに私は受け取っているんですが、しかしながら、30%の減額というのは、市長がどういうお考えでされているかというのが一番、私は疑問に思っているところでございまして、例えば何かの数値がこれぐらいまで改善されたら、この30%の減額というのはなくすというようなお考えなのか、まず、どのようなお考え市長はこの30%の減額を続けようということで専決処分をされたのかをお伺いいたします。 ◯市長松井正剛君) 工藤将之議員の私の給料カット条例改正質問お答えをさせていただきます。  給料カットにつきましては、本市が財政的に非常に厳しい状況を考慮して、お述べのように、給料の30%カット平成23年12月の就任のときから行っております。現在、本市においては、危機的な状況は脱したとはいえ、議員ご承知の通り、第1次、第2次行財政改革を基本的に引き継ぎながら、第3次行財政改革取り組みを行っております。しかしながら、まちづくりの施策、あるいは、先送りされた残された課題など、取り組まなければならない問題が山積をいたしております。まだまだ財政状況、非常に厳しい状況がこれからも続くというふうに考えております。このようなことから、第3次行財政改革の期間中はもちろんのこと、一定財政的に安定するまでの間、今回の任期中も市長、副市長教育長ともども給料カットを継続していきたい、そのように考えているところであります。 ◯5番(工藤将之君) 理解をさせていただきました。ただ、ここ数年の各市町村の首長選挙とかを見てますと、財政が厳しいのはどこも奈良県内ほぼ同じだと思うんですけれども、何か言えば給料カット給料カット、もしくは退職金カットするとか、そういう議論、そういうところが一番前面に出て、本来の市長としてのお仕事というのが、市長としての適格であるかどうかというのをすっ飛ばした議論になっているような選挙が多いんじゃないかなという危惧が私にはございます。  私、市長のスケジュールとかをたまに、いつ時間あいてますかとか聞いても、なかなかあいてないぐらい、かなり激務の中で働いていただいていると思うんですね。ですので、市長、ただ単に、今の市長の思いはよくわかりますし、今、我々も行財政改革をしている中で、市長のされることは理解できるんですが、できれば、例えば桜井市の財政が厳しいというその漠然としたものではなくて、何かがこのレベルまでいったとき、もしくは、例えば市長の目標とされている何かを実現できたときには、これをカットをやめるとかいうふうなお考えを持っていただけないかなということで、今日は質問をさせていただきました。もし答弁ありましたら、よろしくお願いいたします。 ◯市長松井正剛君) 今、工藤将之議員の再度の質問お答えをさせていただきます。  財政厳しい中で、今、平成31年度までの中期財政計画というのもつくらせていただきました。しかしながら、その中でもまちづくり、いっぱいしていかなあかんなと。山積している問題も一つ一つ解決していかなあかんなと。10年先、20年先を見据えてというのは、それは何やのというような質問もありましたけども、その中で、一番思っているのは、やはり、今は例えば国からの地方交付税とかが、三位一体改革のときではないので、今のところ、そういう形の中で何とか前向いて進むように今努力をしているんですが、いつまた非常に厳しい状況になるかもわかりません。私思っているのは、平成23年、24年、25年と、皆さんとともに努力させていただいて、ちょっと基金も積み立てることができました。それをうまく活用しながら、時たま、ひょっとしたら31年度までにはグリーンパークのあれを返すまで、重なったときは、ひょっとしたら単年度赤字もあるのと違うのかなと。それはまだいいがなと。だけど、決算赤字の出ないように努力をしていきたい。それが、めどが立った時期に、私もこのカットをやめて、できるだけ、やっぱり収入も多い方がよろしいですので、そういうめどが立てば、考えも変えていきたいなと、そのように思っていますが、まだ今のところは、まずは自分自身がやらせていただいて、できるだけ決算赤字が出ないように、みんなで知恵を絞って、それが安定してきたときは、ちゃんともとへ戻させていただきたい、そのように思っております。 ◯議長藤井孝博君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより報第16号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている報第16号について、原案通り承認することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって報第16号は、原案通り承認することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第3、議案第63号、平成27年度桜井一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯10番(吉田忠雄君) 私は、第4款の衛生費なんですけども、そこの塵芥処理費予算書ページ数で言えば22から23ページにかけてなんですけども、そこでお尋ねしたいんですけども、この予算表では、修繕料として614万2,000円が計上されているわけなんですけども、市長提出議案理由説明では、リサイクルセンターガス爆発火災に伴う修繕料と、こういうふうにあるわけなんですけども、これは、去る9月に発生したグリーンパーク内の事故であるというふうに考えるわけなんですけども、具体的にはどのような事故で、そのときの事故原因は何か、また、けが人はいなかったのか、この点について、まず環境部長にお尋ねします。 ◯環境部長森川真幸君) ただいまのご質問お答えいたします。  リサイクルセンターにおきます9月4日の爆発事故でございますが、9時29分にリサイクルセンター不燃物を破砕しているところ、高速回転式破砕機のところで爆発が起こりました。すぐ消防へ連絡いたしまして、消火活動事前消火ももちろん行いまして、消防からも消火に来ていただきまして、鎮火をいたしております。  これ、リサイクルセンター不燃ごみピット処理中に起こったことなんですけども、まず、考えられる事故原因といたしましては、可燃性ガスカセットコンロの穴あけはお願いしているんですけども、その中のガスが若干残っていたというふうなことも考えられまして、その辺が爆発原因だというように考えております。  以上です。(「けが人はおるか」と呼ぶ者あり)申しわけありません。けが人はございませんでした。 ◯10番(吉田忠雄君) 今、環境部長の方から、9月4日、9時29分に事故が発生したというふうに聞いたんですけども、今月の4日にも再びグリーンパーク内で爆発事故が発生しております。これはくしくも今聞いた9月4日と12月4日と、何か関係あるのかなと一瞬思ったんですけども。ちょうどこのとき、私も午後3時か3時半ごろでしたか、ちょうど清掃公社へ寄ったんですけども、そのときにちょうどパトカーと救急車が施設から出るときやったんですけども、聞いたら、大きな爆発音がしたというふうな音を聞いたという職員もおられました。この爆発事故についても、何が原因だったのか、そして、けが人がなかったのか、この点を環境部長にお尋ねいたします。 ◯環境部長森川真幸君) ただいまのご質問お答えいたします。  12月4日、午後2時に爆発がありまして、破砕機、これも同じく高速回転式破砕機の本体の中でありました。火災の方は、破砕しているごみに引火したということで燃えましたけども、初期消火と、あと消防の方の消火活動で鎮火いたしました。  原因といたしましては、これもスプレー缶とかカセットコンロ、これのガスが残っていてというふうな考え方もありますけども、シンナー系においがしたということで、塗料系の方も入っていたのかなと考えております。  リサイクルセンターといたしましては、入ってくる不燃物に対しまして、プラットホーム上で、ピットに直投するわけではなくて、あけていただいて、それをタイヤショベルで広げて、人数、特に水曜日の場合は10人ぐらい出て、点検をして、そういう危険物があれば除外して、ピットの中に入れるようにしているんですけども、その中でも漏れ落ちがあったのかと考えております。これに対しましては、破砕機室の横に搬出室がありまして、そこで搬出作業をしておりました職員が、爆発の音で耳がちょっと聞こえにくいというふうなことでありましたので、救急車の方で済生会の方に行っていただきまして、診断の結果、一過性のものであるというふうに聞いております。  以上でございます。 ◯10番(吉田忠雄君) 今お聞きしたら、塗料系においがしたということなんですけども、塗料系ということは、有機溶材が加熱したのと違うかなと私も私なりにそう思うんですけども、この短期間の間に2回続けてグリーンパーク内で爆発あるいは火災事故が起きたわけなんですけども、これによって破損した設備は、修理費用がかかりますし、そして、この事故で日々、毎日毎日のごみ処理に影響が出ていないのか、また、こういうふうな事故を見越して保険を掛けておったのかということなんですけども、今回もけが人が出なかったということなんですけども、大したことはなかったということなんですけども、続けて事故が起こったことに対して、再発防止策がとられているのか、あるいは、とられていなければ、早急にとる必要もあるわけなんですけども、この点を最後、環境部長にお尋ねして、質問を終わります。 ◯環境部長森川真幸君) ただいまのご質問お答えいたします。  ごみ処理の影響についてですけども、今、破砕機修理の方にかかっておりますので、準備しております。とりあえずは入ってくる廃棄物不燃物に対しましては、今現在ありましたピット内の不燃物は全部抜き出しまして、そういう可燃性ガスの入ったものは除去しまして、ピットへ戻しております。日々入ってくる不燃物に対しましては、一度、横にストックヤードがありますので、そこへためて、順次タイヤショベルで出しながら点検を行って、そういう危険物を除外して、ピットの方に入れていきたいと思います。  復旧するまでは破砕できませんので、今のところ場内で一時仮置きという形でやっていきたいというふうに考えております。修理が完了いたしましたら、また再度破砕していきたいと思います。  それから、再発防止がとられているかという点なんですけども、先ほど申し上げましたけども、やっぱり、十分にそういう可燃性ガスの入ったもの、スプレー缶等を除去して、また、それにつきましては消防の方と十分に検討して、これから対応していきたいと考えております。  費用の方は、今回の費用につきましては、まだ見積もりをとっている段階で、今、見積もりしています。保険の方は、一応、機械設備につきましては、減価償却がありますので、今の破砕機はこの12月で丸13年になります。その辺が減額された形で保険金は出てくるというふうに思います。  以上でございます。 ◯5番(工藤将之君) 農林業費でお伺いをいたします。今回、この概要説明のところでは、旧卑弥呼庄跡地内にある株式会社大和さくらい所有地の取得ということで370万円上がっておりますけれども、これは、補正予算の25ページのところですね。この370万円についてなんですけれども、まず、広さと、なぜこの時期に買い取る必要があるのかというのをお伺いいたします。 ◯まちづくり部長清水孝夫君) ただいまの工藤将之議員のご質問お答えさせていただきます。  今回、補正予算に上げさせていただいておる土地でございますが、株式会社大和さくらいが所有している4筆でございます。面積は、登記面積388平方メートルになっております。今回、この時期に補正予算を出させていただいたわけでございますが、卑弥呼の庄の事業中止に伴う裁判につきましては、平成24年12月10日に市が勝訴しておりますが、現在まで相手方はそれに応じておらないというふうな状況でございます。そこで、今年度、主たる事業者であります株式会社大和さくらいに対しまして、債権者による破産申し立て裁判所に行い、強制的に整理を進めさせていただくとともに、事業地内にあります株式会社大和さくらい名義の土地を取得することによりまして、今後一体的な開発ができるように、土地整理も進めていきたいというふうに考えております。  既に9月に破産手続が開始され、破産管財人が選定されております。現在、財産や債権の整理が進められておりますけれども、土地につきましては、市への売却の方向で進めていただいておるということで、今回補正予算に計上させていただきました。  以上です。 ◯5番(工藤将之君) 確かに今後一体的な開発を行うという予定があるのであれば、今、それを株式会社大和さくらいから市が取得しておくというのは必要なことかもしれないと思うんですが、そもそも、裁判の結果を受けて、結審はしているんですよね。もうあれをどけないといけないと、建物をどけないといけないということで結審しているというふうに私は記憶しているんですけども、それに対して、積極的な働きかけなどをして、再開発に向けた下準備というのは進んでいるのかというのをまずお伺いをいたします。 ◯まちづくり部長清水孝夫君) 再度のご質問お答えさせていただきます。  先ほども申し上げましたけれども、建物につきましては、既に判決をいただいております。相手方が現在応じておりませんが、これを強制的に進めるということになりますと、裁判所申し立てをしまして、裁判所の方で強制的に撤去していただくという方法もございます。しかしながら、その場合でも、一旦は市がその費用を負担するという必要がございます。具体的な将来の開発計画が定まらない中で、撤去費用を出すというのは、市としても財政的に負担が大きいこともございます。それと一方、建物を除去できましても、土地整理が行わなければ、次の開発ができないというふうなこともございます。そういったことから、今回、土地整理を進めさせていただきました。  今後、土地整理がつき次第、建物処理も含めて、次の事業計画とあわせて進めてまいりたいと考えております。  なお、株式会社大和さくらいに対しての破産手続を今回させていただいておりますけれども、破産管財人から大和さくらい、あるいはそのほかの債権者に対して、権利関係整理について求めているところでございます。したがいまして、今後、そういった相手方から具体的な新たな動きが出てまいってくるというふうに考えております。また、その動きが出ました際には、また議会の方にも報告をさせていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ◯5番(工藤将之君) わかりました。これをまずしてからというようなご答弁だったと思うんですけれども、これは、市長をはじめ理事者皆さんには理解しておいていただきたいんですが、皆さんおわかりだと思うんですけれども、卑弥呼の庄の土地を売って、そして、お金が入ってこなかったということに対して、桜井市は、私は損害は実質ないのかなというふうに思っています。要はお金が入ってきてないだけですから。もちろん裁判費用とかいろんなものはかかっていると思いますけれども、皆さんは、大変労力人件費等考えるとかなりの損害が出ているというのは理解できるんですが、目に見えた損害はなかったんじゃないかと私は思っています。  ただ、今回は、初めて財を我々は投じるわけですよね。370万円をそこに積むわけですね。再利用に向けて、これをまずするということは、是が非でも再利用をしなければ、またこの370万円は塩漬けの土地と同じ同義のものになってしまうと思うんです。もちろん最大で370万円なので、しかも、そのうちまた破産されたときに、こっちにも多少返ってくるんだとは思いますけれども、だけど、初めて我々はそこに対して費用を投じるというところを我々共通の認識として理解した上で、税金をこれから乗せていくと。もしかすると、行政代執行のような形で建物を壊さないといけない。それもいつ返ってくるかわからへん中でやらないといけない状況になるかもしれません。そのときは、きっちりと次の利用を、次、もう少しお金を入れるということにもしなるのであれば、次の話ができてからやっていただかないと、これはなかなか、さらに税金だけそこに投じて、何もならないということでは、本当にこれ、二の轍を踏むことになりますので、そこだけはよくご理解いただいて、市長、ぜひこれ、そういうところだけご理解いただいて、今後計画を練っていただきたいと思いますが、もし、市長、何かありましたら、お願いいたします。 ◯市長松井正剛君) この卑弥呼の庄の土地につきましては、何としてでも整理をしていきたいというふうに考えております。その中で、まず、今、虫食いになっている土地桜井市のというふうなのとともに、並行してやらせていただいたのが、今までは農用地ということでしたから、ちょっと利用ができない。しかしながら、この3年の間に開発された区域については農振農用地を外していこうというふうな取り組みもさせてもらいまして、それはすることができました。だけど、棚田の区域については、今も農用地というふうなことが残っております。それらの土地、今までは全体が農用地規制となっていましたが、今はそれが外れております。そして、この虫食い土地整理ができたら、その次の段階でいかにそれを利用していくかというふうなことが、先がちょっと見えてくると思います。それらのことをしっかりと検証しながら、何としてでもこの問題を解決するように、しっかり取り組んでいきたい、そのように思っております。 ◯議長藤井孝博君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第63号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第63号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第63号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第4、議案第64号、平成27年度桜井市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第64号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第64号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第64号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第5、議案第65号、平成27年度桜井市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第65号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第65号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第65号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第6、議案第66号、平成27年度桜井市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第66号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第66号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第66号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第7、議案第67号、桜井市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第67号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第67号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第67号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第8、議案第68号、桜井市重度心身障害老人等医療費助成条例の制定についてを議題といたします。
     これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第68号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第68号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第68号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第9、議案第69号、桜井市行政組織条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第69号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第69号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第69号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第10、議案第70号、議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び桜井消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第70号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第70号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第70号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第11、議案第71号、桜井市税条例等の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第71号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第71号について、原案通り可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第71号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第12、発議案第7号、マイナンバー制度の円滑な運営に係る財源確保等自治体の負担軽減を求める意見書の提出についてを議題といたします。  議案の朗読を省略して、提出者の理由説明を求めます。───4番大西亘議員。 ◯4番(大西 亘君)(登壇) 発議案第7号について、提出者を代表いたしまして提案理由説明を申し上げます。  本意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。  マイナンバー制度の円滑な運営に係る財源確保等自治体の負担軽減を求める意見書(案)  マイナンバー(社会保障・税番号)制度の導入に伴い、市町村には通知カード・個人番号カードの交付について対応するよう求められています。直接のカード交付経費である地方公共団体情報システム機構への交付金については、平成27年度は国庫補助(個人番号カード交付事業費補助金・補助率10分の10)が措置される一方、市町村のカード交付事務に係る経費については、個人番号カード事務費補助金が措置されます。しかし、これは、国が平成27年度に予算化した40億円を、市町村の人口比で按分した額によって交付申請を行うこととされ、本来全額が国庫負担であるべきところ、非常に低い補助上限額となっており、自ずと市町村は財政負担を強いられることとなっています。  また、平成28年度以降についても、マイナンバーは相当数の交付が見込まれますが、現時点では、これらに対して十分な補助金額が確保されるのか明確ではありません。  そこで、政府において自治体負担の軽減のために以下の事項について特段の配慮を求めます。                    記 1.平成28年度以降についても、地方公共団体情報システム機構に支払う交付金全額 を国の負担とし、充分な予算措置をすること。 2.同様に、円滑な個人番号カード交付事務を行うため、事務処理に必要な人員の確保 やシステム整備経費など、全額を国の負担とし充分な予算措置を行うこと。 3.地方自治体の予算編成等に支障が出ないよう、補助金交付やシステム改修フローな ど、円滑な制度導入準備のために必須の情報を適時適切に提供すること。 4.マイナンバー制度のスムーズな導入に向けて、地方自治体職員や地域の事業者に対 する研修用ガイドブックの作成、研修会の開催など十分な支援を実施すること。 5.配達できなかった簡易書留郵便(マイナンバー通知)の受取人の所在調査に要する 経費の負担軽減を図ること。 6.マイナンバー制度導入時の混乱に乗じた詐欺の防止や個人番号カードの円滑な交付 の推進のための周知広報に対する支援を実施すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。               平成27年12月14日               桜 井 市 議 会  よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、私の趣旨説明といたします。 ◯議長藤井孝博君) 提出者の理由説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第7号については、この際、委員会付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより発議案第7号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第7号について、原案通り決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって発議案第7号は、原案通り可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  お諮りいたします。市長から同第6号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてが追加提出されました。  この際、日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  議案の朗読を省略して、市長より提出議案についての理由説明を求めます。 ◯市長松井正剛君)(登壇) 本日、追加議案として提出しました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  同第6号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましては、平成27年12月31日付をもって度會晋平氏が任期満了となりますことから、引き続き同氏を適任者として選任いたしたいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により同意を求めるものであります。  以上、本日追加提出いたしました議案につきまして、ご説明申し上げましたが、何とぞ適切なるご議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯議長藤井孝博君) 市長の理由説明は終わりました。  同第6号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  お諮りいたします。本案通り同意することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって同第6号は、原案通り同意することに決しました。 ───────────────────────────────────────  この際、申し上げます。議会運営委員長より、会議規則第72条の規定により、本会議の会期、日程等、議会の運営に関する事項、また、議会改革に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。委員長から申し出の通り、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって委員長から申し出の通り、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 ───────────────────────────────────────  以上で、今期定例会に付議されました案件は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。  今期定例会は、12日間にわたり本会議において慎重審議をいただき、議事運営についてご協力をいただきまして、まことにありがとうございました。  閉会に当たりまして、市長より挨拶があります。 ◯市長松井正剛君)(登壇) 平成27年第4回の定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  今期定例会には、27年度の各会計補正予算をはじめ11の案件を提出させていただきました。また、本日追加提出いたしました人事案件のいずれも原案通り承認、ご可決、ご同意賜りましたことを、厚く御礼を申し上げます。  会期中に賜りましたご意見、ご指摘等につきましては、十分心して市政運営に当たってまいりますので、今後とも変わりませずご指導いただきますようお願いを申し上げまして、閉会のご挨拶とさせていただきます。  皆さんにはお世話をかけました。本当にありがとうございました。
    ◯議長藤井孝博君) これをもちまして、平成27年第4回定例会を閉会いたします。 ○午前10時43分閉会 ─────────────────────────────────────── このサイトの全ての著作権は桜井議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) SAKURAI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....