長崎市議会 1999-12-09 1999-12-09 長崎市:平成11年第6回定例会(4日目) 本文
まして、ブランド品として、「ごんあじ」の宣伝を今一生懸命やっているんです。外では知っておっても、長崎に観光客が来たら、どこでそれを食べさせるかという食文化についてのアピールが足らない。観光地長崎で、ちゃんぽん、皿うどんもいいです。しかし、うまい魚があるわけですから、長崎で魚を食べるまちづくりといいましょうか、そういう活性化を図ることが、いわゆる水産業の活性化になるというふうにも思います。
まして、ブランド品として、「ごんあじ」の宣伝を今一生懸命やっているんです。外では知っておっても、長崎に観光客が来たら、どこでそれを食べさせるかという食文化についてのアピールが足らない。観光地長崎で、ちゃんぽん、皿うどんもいいです。しかし、うまい魚があるわけですから、長崎で魚を食べるまちづくりといいましょうか、そういう活性化を図ることが、いわゆる水産業の活性化になるというふうにも思います。
続きまして、(2)物産振興対策費イ長崎ブランド振興事業費でございますが、長崎市ブランド振興会を中心として、独自の品質と付加価値を有し、長崎らしさを消費者へ強くアピールできる特産品を長崎ブランド品として認定し、内外への情報発信、全国的な販路拡大を図っております。
事業展開でございますけれども、本市のすぐれた特産品を長崎ブランド品として認定し、宣伝普及を行うことによりブランド化を図っており、現在、会員企業数も当初の23社から45社となっております。
さらに、施設全体の販売促進活動として、現在、抽選会やクイズラリー、料理教室を中心としたクリスマスセールを実施しており、あわせてこの期間中に長崎市ブランド振興会による長崎ブランド品ギフトセンターを施設内に開設しております。
さらに、本市の優れた特産品を長崎ブランド品として認定し、その宣伝普及、販路拡大及び人材育成、商品開発などを通じて、地場産業の振興を目指す長崎ブランド振興事業を実施しているところでございます。
次に、長崎ブランド振興事業については、本市の歴史的背景、豊かな自然環境等から生まれた数多くの特産品の振興を図るとともに、長崎ブランド品が、全国の人から一定レベル以上のものであるという信頼が得られるものとなるよう今後も努力してほしい。
現在、市が推進している事業の一つに長崎ブランド振興事業というものがありますが、これは、すぐれた特産品づくりを行うとともに、それを長崎でブランド品として付加価値を高めながら、全国へ情報を発信し、販路拡大を図ることで地場産業の振興につなげようとするものと聞き及んでおります。
次に、農産物の販路拡大の件についてでありますが、現在、商工観光部では、すぐれた特産品を長崎の持つイメージに重ね合わせました「長崎ブランド品」として認定し、広く販路拡大を推進する長崎ブランド推進事業に取り組んでいるところでございます。