時津町議会 2007-05-02
平成19年第1回臨時会(第1日 5月 2日)
平成19年第1回
臨時会(第1日 5月 2日)
平成19年第1回
臨時会 (
平成19年5月2日)
出席及び欠席の状況
出欠議員の氏名
出席16名
欠席 0名
議席番号 氏 名 出欠
議席番号 氏 名 出欠
1 浜 辺 七
美枝 出 9 浜 田 孝 則 出
2 濵 口 俊 幸 出 10 中 村 貞 美 出
3 山 下 しゅう三 出 11 久 保 哲 也 出
4 山 脇 博 出 12 相 川 和 義 出
5 新 井 政 博 出 13 川 口 健 二 出
6 山 上 広 信 出 14 上 野 博 之 出
7 辻 和 生 出 15 本 山 公 利 出
8 矢 嶋
喜久男 出 16 水 口 直 喜 出
議会事務局
お諮りします。
ただいま報告した
所管事務調査についての件は、本日の
議事日程に追加したいと思います。
これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
御
異議なしと認めます。
従って、ただいま報告した
所管事務調査についての件は、本日の
議事日程に追加し、
議題とすることに決しました。
~日程第16
議案説明~
○
議長(
水口直喜君)
日程第16、
議案第21号から
議案第27号までの7件を一括
議題とします。
提出者、町長の
議案の説明を求めます。
町長。
○町長(平瀬 研君)
それでは、早速でございますが、
議案第21号から27号まで御説明をさせていただきます。
議案第21号、
平成18年度
時津町
一般会計補正予算(第6号)の
専決処分の
承認を求めることについてであります。
今回の補正につきましては、例年お願いをいたしておりますが、特別交付税、それから、地方譲与税の3月交付分が3月中旬以降に交付が決定されます。地方債につきましても、年度末に事業費の確定にあわせ、その額が確定をいたします。3月補正に間に合いませんので、やむを得ず3月30日付で
専決処分を行ったものでございます。
今回の補正では、予算書の1ページに記載してありますとおり、歳入歳出予算それぞれ3,549万6,000円を減額をいたしております。予算の総額は、88億6,226万7,000円になります。
歳入の主なものについて、御説明を申し上げます。
予算書は、2ページでありますが、予算書に添付をいたしております資料の方がわかりやすいと存じますので、資料をごらんをいただきたいと思います。
まず、3月に交付額が決定する地方譲与税、利子割交付金、地方消費税交付金、特別交付税等の増減、それから普通交付税を計上をいたしております。
次の国庫支出金、県支出金は、金堀団地外壁改修工事、大村湾漁業協同組合荷さばき所建設工事の事業費の確定に伴い、交付金を減額補正をするものであります。財産収入では、町有地の売り払いに伴う収入を計上いたしております。
次の繰入金では、財源調整のため基金の繰り入れを予定をいたしておりましたが、一般財源で手当てができましたので、用地取得基金の繰り入れを取りやめ、その減額補正を行っております。町債では、各種事業費の確定に伴う地方債の減額、それから追加配分によるものを計上をいたしております。
歳出につきましては、各種事業費の確定による不用額の補正と老人保健特別会計の医療費の伸びに伴います法定負担分の増額補正を計上をいたしております。そのほか、町有地の売り払い収入の用地取得基金への積み立て、また、財源最終調整によります余剰分を減債基金に積み立てるように計上をいたしております。
予算書の4ページをお願いをいたします。
第2表「繰越明許費補正」につきましては、町道維持補修工事のほか、さきに設定をいたしておりました繰越明許費の繰越額の
変更を補正をいたしております。
第3表の「地方債補正」につきましては、地方債の同意額の最終確定による財源対策債の追加配分と、県道奥の平
時津線工事負担金に係る地方債の
変更分を計上をさせていただいております。
続きまして、
議案第22号であります。
本案は、医療費の歳出予算に不足が生じたため、やむを得ず3月30日付で
専決処分をいたしました
平成18年度
時津町
老人保健特別会計補正予算(第3号)についてでございます。
まず、歳出から申し上げます。
老人医療の現物給付の増加に伴う医療費を2,909万5,000円計上をいたしております。主な要因は、入院件数がふえたことによる医療費の増加であります。
次に、歳出に見合う歳入でありますが、支払い基金交付金、国庫支出金等を計上をいたしております。
詳細につきましては、説明書をごらんをいただきたいと思います。
議案第23号から25号まで申し上げます。
議案第23号、
時津町
税賦課徴収条例の一部を改正する
条例、
議案第24号、
時津町
都市計画税条例の一部を改正する
条例、
議案第25号、
時津町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
専決処分の
承認を求める件でございます。
今回の
専決処分につきましては、さきの3月定例会の
議会運営委員会で報告をいたしておりましたが、地方税法の一部を改正する法律等が3月30日に公布をされましたので、翌31日に
専決処分をさせていただいたものであります。
内容につきまして、主な条項の説明を申し上げます。
まず、
税賦課徴収条例でありますが、第23条で「信託法の制定に伴う所要の改正」を、第95条及び附則第16条の2で「たばこ税の特例税率を廃止し、当該税率を本則税率とする改正」を、附則第10条の2で「高齢者や障害者の方などが居住する既存住宅のバリアフリー改修に係る固定資産税の特例措置の創設」を、また附則第11条の3では、本町では該当はございませんが、「鉄軌道用地に係る固定資産税の評価方法の特例」を、附則第19条の3から20条の4までは「上場株式等の配当・譲渡益に係る軽減税率の適用期限の延長」を、また附則第20条の5で「租税条約の相手国の社会保障制度に保険料を支払った場合の社会保険料控除の創設」を、そのほかは、上位法の改正による条項、文言の整備を行っております。
次に、
都市計画税条例の一部改正でありますが、これは上位法の改正に伴う条項の整備のみであります。
次に、
国民健康保険税条例の一部改正でありますが、医療分の課税限度額を現行の「53万円」から「56万円」に引き上げるものであります。
以上で、
議案第23号から25号までの説明を終わります。
次に、
議案第26号であります。
あらたに生じた土地の確認及び字の区域の
変更についてであります。
本案につきましては、長崎県土地開発公社が施行をいたしました公有水面埋立が竣工し、許可となりましたので、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の
変更について、
議会の議決をお願いをするものであります。
本件につきましては、
平成19年第1回定例会におきまして議決をいただきました
議案第15号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の
変更についての
議案の中で一部誤りが発見をされました。訂正後の
議案を改めて提出をさせていただくものであります。
引き続きまして、
議案第27号であります。
監査委員の
選任についてであります。
監査委員につきましては、
地方自治法の
規定により、
時津町
監査委員条例を設け、
監査委員の定数を2名と定めております。
この2名の
監査委員のうち、1名は
監査委員条例第3条により、
議会の中から選出をしなければならないことになっております。前委員、本山
議員につきましては、
平成15年5月以降、4年にわたり監査業務に従事をしていただいたわけでございますが、任期が4月29日で満了となっております。
本山
議員につきましては、本町の健全な行財政運営のために御意見等をいただきましたことに対しまして、深甚なる敬意を表しますとともに、今後も違った形で御活躍をされますことを御祈念を申し上げ、この場をかりて御礼を申し上げます。
後任といたしまして、久保
議員を
選任をいたしたく
議案を提出するものであります。
御承知のとおりでございますが、久保
議員は、人格高潔、これまでの経験から高い見識をお持ちでございます。地方公共団体の監査事務をつかさどっていく上におきましても適任者であるということから、
地方自治法第196条第1項の
規定により、
議会の同意をお願いするものでございます。
以上で、本日お願いをいたします
議案第21号から27号までの説明を終わります。
よろしく御審議を賜りますように、お願いを申し上げます。
○
議長(
水口直喜君)
議案の説明を終わります。
続けて審議に入らせていただきます。
~日程第17
議案第21号~
○
議長(
水口直喜君)
日程第17、
議案第21号、
専決処分の
承認を求めることについての件を
議題とします。
本案について質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。
これで質疑を終了します。
これから討論を行います。
まず、本案に反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。
次に、本案に賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第21号は、
承認することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
御
異議なしと認めます。
従って、本案は
承認することに決しました。
~日程第18
議案第22号~
○
議長(
水口直喜君)
日程第18、
議案第22号、
専決処分の
承認を求めることについての件を
議題とします。
本案について質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。
これで質疑を終了します。
これから討論を行います。
まず、本案に反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。
次に、本案に賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第22号は、
承認することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
御
異議なしと認めます。
従って、本案は
承認することに決しました。
~日程第19
議案第23号・
日程第20
議案第24号・
日程第21
議案第25号~
○
議長(
水口直喜君)
日程第19、
議案第23号から
日程21、
議案第25号の3件を一括
議題とします。
本案について質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。
これで質疑を終了します。
これから、1件ごとに討論、採決を行います。
まず、
議案第23号の討論を行います。
本案に反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。
次に、本案に賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第23号は、
承認することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
御
異議なしと認めます。
従って、本案は
承認することに決しました。
次に、
議案第24号の討論を行います。
まず、本案に反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。
次に、本案に賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第24号は、
承認することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
御
異議なしと認めます。
従って、本案は
承認することに決しました。
次に、
議案第25号の討論を行います。
まず、本案に反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。
次に、本案に賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第25号は、
承認することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
御
異議なしと認めます。
従って、本案は
承認することに決しました。
~日程第22
議案第26号~
○
議長(
水口直喜君)
日程第22、
議案第26号、あらたに生じた土地の確認及び字の
変更についての件を
議題とします。
本案は、町長の
議案説明のとおり、
議案第15号の議決を無効とし、訂正後の
議案として再度審議を行うことにします。
本案について質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。
これで質疑を終了します。
これから討論を行います。
まず、本案に反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。
次に、本案に賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第26号は、原案のとおり決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
御
異議なしと認めます。
従って、本案は原案のとおり可決されました。
~日程第23
議案第27号~
○
議長(
水口直喜君)
日程第23、
議案第27号、
監査委員の
選任についての件を
議題とします。
この際、除斥について申し上げます。
地方自治法第117条の
規定により、除斥に該当すると認められますので、11番、
久保哲也君の退席を求めます。
「久保
議員 退席」
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。
これで質疑を終了します。
これから討論を行います。
まず、本案に反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。
次に、本案に賛成討論の発言を許します。
15番、
本山公利君。
○15番(
本山公利君)
前任の本山です。大変お世話になりました。
後任の久保
議員も
議会で活発に活動されており、今後の
監査委員として皆さんの御賛同をいただきながら頑張っていただきたいと思いますので、賛成といたします。
○
議長(
水口直喜君)
ほかに賛成討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。