大村市議会 > 2019-09-11 >
09月11日-01号

  • 辞職勧告決議(/)
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  1. 大村市議会 2019-09-11
    09月11日-01号


    取得元: 大村市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    令和 1年  9月 定例会(第4回)             令和元年第4回          大村市議会定例会会期及び日程1.会期  9月11日から10月3日まで(23日間)2.日程月日曜種別内容開会時刻9月11日水本会議議案審議(委員会付託)午前10時9月12日木休会議案調査 9月13日金本会議市政一般質問午前10時9月14日土休会  9月15日日休会  9月16日月休会  9月17日火本会議市政一般質問午前10時9月18日水本会議市政一般質問午前10時9月19日木本会議市政一般質問午前10時9月20日金本会議市政一般質問午前10時9月21日土休会  9月22日日休会  9月23日月休会  9月24日火委員会付託案件審査午前10時9月25日水委員会付託案件審査午前10時9月26日木委員会付託案件審査午前10時9月27日金委員会付託案件審査午前10時9月28日土休会  9月29日日休会  9月30日月委員会付託案件審査午後1時10月1日火休会議事整理 10月2日水休会議事整理 10月3日木本会議議案審議(委員会審査報告)午前10時     令和元年第4回大村市議会定例会上程案件及び処理結果件名付託決定月日委員会月日結果第48号議案 大村市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例9月11日総務10月3日原案可決第49号議案 大村市印鑑登録及び証明に関する条例等の一部を改正する条例9月11日総務10月3日原案可決第50号議案 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例9月11日厚生文教10月3日原案可決第51号議案 大村市立認定こども園等の利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例9月11日厚生文教10月3日原案可決第52号議案 大村市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例9月11日厚生文教10月3日原案可決第53号議案 大村市水道事業給水条例の一部を改正する条例9月11日経済建設10月3日原案可決第54号議案 公の施設の指定管理者の指定について(「伊勢町ふれあい館」及び「中地区ふれあい館」)9月11日厚生文教10月3日原案可決第55号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市西大村地区コミュニティセンター)9月11日厚生文教10月3日原案可決第56号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市西大村本町地区コミュニティセンター)9月11日厚生文教10月3日原案可決第57号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市松並地区コミュニティセンター)9月11日厚生文教10月3日原案可決第58号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市民交流プラザ(こども未来館を除く。))9月11日経済建設10月3日原案可決第59号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市野岳湖公園)9月11日経済建設10月3日原案可決第60号議案 市道路線の認定について9月11日経済建設10月3日原案可決第61号議案 土地の買入れについて9月11日経済建設10月3日原案可決第62号議案 土地の売払いについて9月11日経済建設10月3日原案可決第63号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第2号))----9月11日承認第64号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第3号))----9月11日承認第65号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第4号)9月11日分割10月3日原案一部 修正可決第66号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第2号)9月11日総務10月3日原案可決第67号議案 令和元年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)9月11日厚生文教10月3日原案可決第68号議案 令和元年度大村市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)9月11日経済建設10月3日原案可決第69号議案 平成30年度大村市一般会計歳入歳出決算の認定について9月11日分割10月3日不認定第70号議案 平成30年度大村市モーターボート競走事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について9月11日総務10月3日原案可決 及び認定第71号議案 平成30年度大村市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月11日厚生文教10月3日認定第72号議案 平成30年度大村市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月11日厚生文教10月3日認定第73号議案 平成30年度大村市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月11日厚生文教10月3日認定第74号議案 平成30年度大村市病院事業決算の認定について9月11日厚生文教10月3日認定第75号議案 平成30年度大村市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月11日経済建設10月3日認定第76号議案 平成30年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について9月11日経済建設10月3日原案可決 及び認定第77号議案 平成30年度大村市工業用水道事業決算の認定について9月11日経済建設10月3日認定第78号議案 平成30年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について9月11日経済建設10月3日原案可決 及び認定第79号議案 平成30年度大村市農業集落排水事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について9月11日経済建設10月3日原案可決 及び認定第80号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について----9月20日同意第81号議案 公平委員会委員の選任について----10月3日同意報告第12号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----9月11日報告報告第13号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----9月11日報告報告第14号 平成30年度大村市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について----9月11日報告陳情第9号 教育環境整備及び通学路に関する陳情の件----9月11日報告陳情第10号 子ども基本条例の制定についての陳情の件----9月11日報告陳情第11号 新市庁舎建設に関する大村市(市長部局・理事者)の行政姿勢等についての陳情の件----9月11日報告陳情第12号 「大村入国管理センターの現状を知る」に関する陳情の件----9月11日報告陳情第13号 「都市計画道路、大村駅前・原口線」の計画路線一部の廃止を求める陳情の件----9月11日報告議会第4号議案 村川一恵大村市教育委員会委員に対する辞職勧告決議----10月3日原案可決選挙管理委員及び同補充員の選挙について----10月3日選挙     令和元年第4回大村市議会定例会市政一般質問通告表月日質問 順位通告者発言の項目頁9月13日1村崎浩史1 ボートレース事業について  (1) SG第65回ボートレースメモリアルの成果及びファンサービスの課題点と対応策について  (2) 個人冠協賛レースについて  (3) ボートレースネット中継シティプロモーション動画を活用することについて 2 教育行政について  (1) 令和元年九州北部豪雨時における、8月28日の小中学校の登校判断及び今後の対応策について  (2) 小中学校のトイレ洋式化の実施計画について  (3) 来年度から移行する三学期制について 3 企画行政について  (1) V・ファーレン長崎の練習拠点スポーツシューレ構想の進捗状況について  (2) 新規就農移住・定住者を拡大する取り組みについて  (3) 中地区住民センター跡地の利用について 4 上下水道行政について  (1) 上下水道局の建替えについて672光山千絵1 空き家・空き地対策について
     (1) 空家等対策計画の進捗状況について  (2) 特定空家等に対する措置等について  (3) 空き地の維持管理について  (4) 空き家の発生を抑制するための取り組みについて 2 路線バスの利便性向上について  (1) 大村市地域公共交通網形成計画の概要について  (2) 現在のバス路線における課題について  (3) 乗合タクシーの運行状況について  (4) 新幹線新大村駅(仮称)を生かしたバス路線の在り方について  (5) 市内主要施設への路線確保の取り組みについて  (6) 利用者への情報提供の在り方について 3 北朝鮮の弾道ミサイル発射に伴う万全の措置について  (1) 大村市国民保護計画の概要について  (2) 国民保護措置の訓練実施について  (3) 難民対策について  (4) 核シェルター普及への取り組みについて  (5) 有事への備えに対する市長の見解について793小林史政1 総合運動公園の整備促進とV・ファーレン長崎の練習拠点整備のその後について  (1) 総合運動公園の第1期、第2期及び第3期工事は予定通り完成するのか  (2) V・ファーレン長崎との協議の進捗状況について 2 長崎空港24時間化の実現について  (1) 24時間化への取り組みと大村市の役割について 3 子ども医療費の今後について  (1) 市長選挙の公約に掲げた小学生及び中学生の医療費無償化について  (2) 第2子保育料無償化の今後について 4 大村湾の広域景観形成について  (1) 大村湾の広域景観形成の現状について  (2) 事業を進める上での課題について  (3) 5市5町の足並みが揃うことによって期待される効果について 5 ボートレース大村のナイターレース移行による効果と市民への利益還元について  (1) 平成29・30年度の総売上と純利益及び一般会計への繰出金と減債積立金について  (2) 令和元年度の総売上と純利益の見込みについて  (3) モーターボート競走事業の資産状況と公営競技における内部留保金・一般会計への繰出金について  (4) 今後想定される設備投資について884朝長英美1 こども未来部行政について  (1) 保育士不足について(住宅手当・奨学金など)  (2) 特別手当の問題について 2 教育委員会行政について  (1) 給食問題について  (2) 休校について  (3) 学力テストについて 3 福祉保健部行政について  (1) 児童虐待について  (2) 福祉施設のいじめ・嫌がらせについて  (3) 介護労働者の21%が60歳以上である現状について  (4) 生活保護世帯の子供の病気管理について 4 企画政策部行政について  (1) 大村湾のイベントの企画について  (2) 市職員のマイナンバーカードの実績・実態について 5 市民環境部行政について  (1) 町内会加入について  (2) 市営相撲場建設について1005三浦正司1 防災行政について  (1) 平成30年修正の「大村市地域防災計画」の主要な内容と「大村市アセットマネジメント事業計画」・「新市庁舎建設基本計画」の内容との関連について   ①地域防災計画の第1編「総則」の主要な内容と「大村市アセットマネジメント事業計画」・「新市庁舎建設基本計画」の内容との関連について    ア 計画の方針について(目的、性格・範囲、防災の基本理念、計画の習熟)    イ 計画の前提について(総説、風水害の想定、地震・津波被害の想定)   ②地域防災計画の第2編「災害予防計画」の主要な内容と「大村市アセットマネジメント事業計画」・「新市庁舎建設基本計画」の内容との関連について    ア 災害に強い人・組織づくりについて(防災知識の普及、防災訓練、自主防災組織等の育成)    イ 災害に強いまちづくりについて(市街地等の整備、公共施設等の耐震・耐火構造化の進捗状況、液状化対策)   ③地域防災計画の第3編「災害応急対策計画」について    ア 風水害対策計画について(避難対策)1119月17日6吉田 博1 商工行政について  (1) 道の駅「長崎街道鈴田峠」について   ①現在の利用状況について   ②管理・運営状況と今後について 2 教育行政について  (1) 学校給食について   ①食物アレルギー対応について   ②給食の無償化の方向性について   ③食の安全・安心への取り組みについて 3 産業振興行政について  (1) 大村市の「強い農業をつくる」という方向性について   ①現在の農業行政について   ②今後の在り方について 4 総務行政について  (1) 市内の各施設の利用について1257古閑森秀幸1 投票率向上に向けた取り組みについて  (1) 本年度執行された各公職選挙の投票率について  (2) 投票率向上に向けた取り組み状況について 2 市庁舎建設について  (1) 建設予定地の地質調査の結果について  (2) シルト層及び地盤沈下率の状況について  (3) 国道34号線から庁舎までの道路の耐震化について  (4) 本体・付帯工事も含めた総事業費の試算状況について  (5) 安全性・利便性・経済性・早期実現性・まちづくりについて 3 V・ファーレン長崎の練習拠点誘致について  (1) 現在の進捗状況について  (2) 大村市の支援について 4 併設型中高一貫校及び専攻科の設置について  (1) 次世代産業を担う高度専門人材の育成について   ①併設型中高一貫校設置への取り組み状況及び将来の展望について   ②工業系専攻科について1348山北正久1 市長の政治姿勢について  (1) 本定例会に提出された新市庁舎建設に関する陳情書に対する市長の率直な見解について  (2) 大村市内で進めようとしているV・ファーレン長崎の新練習拠点整備計画の進捗状況と今後の方向性について  (3) 来年度開催される東京オリンピックに向けた「ホストタウン」の争奪戦が全国自治体で展開されているが、本市における誘致の現況について  (4) 観光振興などに自転車を活用しようと「第1回全国シクロサミット」が和歌山市で開催され、大村市も参加したとのことであるが、その内容と感想について 2 財政部行政について  (1) 「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が全面施行されたが、対象となる土地の確定調査について 3 福祉保健部行政について  (1) 2018年度の障がい者の雇用実態調査によると全国の民間企業で働く障がい者は推計82万1千人で過去最多を更新したが、本市における法定雇用率の遵守状況と民間企業で働く実態について  (2) 世帯主が65歳以上の高齢世帯のうち、一人暮らしが占める割合(独居率)が上昇し、孤独死等が社会問題となっているが、本市の現況と将来の見通し、孤立を防ぐ対策について 4 産業振興部行政について  (1) 全国的に個人事業主の後継者不足が深刻化しているが、本市における中小零細企業支援の状況と消費税軽減税率対応レジ導入の現況について  (2) 政府は「生涯現役社会」を掲げ、高齢者の就労促進のために60歳以上を採用した場合の助成枠を拡充しているが、本市における就労支援と就労状況について
     (3) 政府・与党は参院選の重点施策や「成長戦略2019」でドローンなどの新技術を駆使したスマート農業の推進を掲げ、農水省は農業用ドローン普及拡大に向け実証実験を実施しているが、将来に向けた方向性について 5 教育委員会行政について  (1) プラットおおむら5階の近代資料室には、66万坪という広大な敷地で東洋一と言われた「第21海軍航空廠」の歴史的な資料・写真等が展示されているが、来館者の状況と児童生徒の平和教育への活用について  (2) 文部科学省は児童生徒に対するSNSによる相談を行う自治体に補助を行い、すでに全国で多くの自治体が実施しており、2018年度の相談件数は3万件を超えているが、本市における状況と取り組みについて  (3) 教員の長時間労働は許容限度を大きく超える業務量がその大きな要因であると分析されているが、改善策について1449城 幸太郎1 選挙管理委員会について  (1) 郵便等投票登録者の投票支援について   ①郵便等投票登録者数及び投票率について   ②投票所入場券に係る印刷費用・郵送費用について   ③郵便等投票登録者の選挙行動のサポートについて 2 福祉行政について  (1) 大村市心身障害者おでかけサポート事業の利用者拡大について   ①視覚障がい者の利用拡大及び人工透析患者の利用について 3 産業振興行政について  (1) 日本酒「純忠」のブランド力アップについて  (2) グリーンツーリズムへの行政としての支援について 4 教育行政について  (1) ミライon図書館の開館に伴う、3核1モールの実現性・効率性について  (2) 災害発生が予測される際の小中学校登下校マニュアルについて 5 市民環境行政について  (1) 市内史跡・旧跡を巡るミニ・ロゲイニング大会の復活について 6 企画政策行政について  (1) V・ファーレン長崎の練習拠点整備の進捗状況について1559月18日10堀内 学1 インバウンドによる市内経済の活性化について  (1) 本市におけるインバウンド戦略の取り組みについて  (2) インバウンド戦略における台湾の位置付けについて  (3) 台湾への情報発信について  (4) 今後の台湾定期便就航を見据えた見解について 2 色覚特性への配慮と対応について  (1) カラーユニバーサルデザインについて  (2) 職員採用試験における色覚検査の現状について  (3) 小中学校での色覚検査の実施状況と把握について  (4) 色覚特性を持つ子どもへの配慮と対応について  (5) 色覚チョークに対する認識と小中学校への導入について 3 特殊詐欺について  (1) 年代別の被害状況と被害ケースについて  (2) 自動通話録音機について  (3) 高齢者世帯の希望者への通話録音機設置補助について  (4) 被害防止策について16911野島進吾1 中心市街地活性化について  (1) 「知の拠点」として県民を支え、未来へつながる出逢いの広場となるミライon図書館が誰からも愛される特色ある図書館になるための政策について  (2) 中心市街地を「中心拠点」と位置付け、住む人や訪れる人が「中心市街地に行けばワクワクすることが待っている」と思うような魅力ある空間づくりを目指すための今後の具体的な取り組みについて 2 道路行政について  (1) 県内開催のサイクルイベントの支援や、世界遺産や観光資源を巡るサイクルツーリズムを市町と連携して推進する長崎県自転車活用推進計画について 3 教育行政について  (1) 青少年のネット・電子メディアにおけるSNS等を起因とした被害の現状と改善策について 4 子育て行政について  (1) 次年度以降の第2子保育料無料化について  (2) 10月から始まる幼児教育・保育無償化に伴う市財政への影響について17912村上秀明1 総務行政について  (1) 高齢ドライバーの免許返納と事故の現状について  (2) 免許返納の促進策について 2 財政行政について  (1) 平成30年9月試算の中期財政見通しと現状について  (2) 今後の大型建設事業について 3 農林水産行政について  (1) 最近の天候不良による農業被害の状況とその対応について  (2) 中山間地域等直接支払制度の継続について  (3) 農地利用の集積について  (4) 販路拡大について 4 都市整備行政について  (1) 河川の維持管理について  (2) 道路の維持管理について18813中崎秀紀1 財政部行政について  (1) 市庁舎建設について   ①建設場所について   ②建設費について   ③あるべき庁舎の規模・デザイン・コストについて 2 教育行政について  (1) 教育委員会について   ①児童生徒・保護者・教職員の声について   ②問題行動・不登校調査について  (2) 小中学校の災害発生時の判断基準について   ①令和1年8月28日の対応について   ②新たな災害に対応した判断や対応の検討について   ③学校管理規則の見直しについて 3 こども未来部行政について  (1) 産婦健診事業・産後ケア事業の実施について   ①本市の産後ケアの現状について   ②産後うつや自殺、児童虐待等の現状の把握・対応について   ③産婦健診事業・産後ケア事業の実施について 4 総務部行政について  (1) 令和元年地区別ミーティングについて   ①成果と課題について   ②自主防災組織の結成について1979月19日14岩永愼太郎1 総務部・安全対策行政について  (1) 8月豪雨の状況及び災害の発生状況について  (2) 災害復旧などの対応について  (3) 地域防災・水防計画及びハザードマップ等の検証について 2 企画政策部行政について  (1) シティプロモーション推進事業の実績と自己評価について   ①定住人口・交流人口の増加への効果と実績について   ②今後の取り組み及び目標について  (2) 地方創生における地域資源を生かした街づくりについて   ①大村のシンボル的な偉人の銅像建立について   ②地域おこし協力隊の活用について 3 財政部行政について  (1) 公有財産の管理・活用について   ①公共施設及び公有財産の現状と今後の計画について   ②空き施設及び空き地の活用について  (2) 一般会計歳出の補助費等について   ①目的別及び各部署別の補助事業について   ②事業採択にあたっての審査及び実行後のチェックについて 4 都市整備行政について  (1) 松原の鹿ノ島の環境整備について21115永尾高宣1 教育行政について  (1) 全国初の公立工業中高一貫校の設置について
     (2) 市民会館建設について 2 入札制度について  (1) 市発注建設工事の下請業者による受注状況について  (2) 市内の専門工事下請業者への優先発注について 3 都市整備行政について  (1) 大村市の公園等の環境整備について  (2) 小姓小路踏切の交通安全対策について 4 企画行政について  (1) 久原駅を新設することについて  (2) 大村駅のリニューアルについて 5 地方創生行政について  (1) 人口減少対策について  (2) 偉人の顕彰について22016竹森 学1 災害対策について  (1) よし川の防災対策について   ①過去の災害発生記録について   ②河口から行われている拡幅工事の進捗状況について  (2) 安全性が高い避難所建設について 2 通学路の安全について  (1) 福重小学校への通学路である皆同町内市道の安全確保について 3 被災者支援について  (1) 自己の責任に起因しない災害等による被災者への市の救済制度について   ①大村市における救済制度の有無について   ②もらい火により自宅の再建を余儀なくされた場合の救済制度としての固定資産税減免等について 4 教育行政について  (1) 小中学校の臨時休校等の措置について   ①何らかの理由により授業時間を変更する場合の判断基準やマニュアル等について  (2) 安心できる学校給食の確保について   ①給食のパンにカビが付着していた事件の顛末について   ②万全のトレーサビリティ体制を構築することについて 5 新工業団地の法面損壊について  (1) 原因究明と瑕疵責任の所在について23017宮田真美1 市長の政治姿勢について  (1) 自衛官募集に対する情報提供について   ①大村市における情報提供の有無について 2 男女共同参画行政について  (1) 性的マイノリティ支援について   ①パートナーシップ宣誓制度の実施について   ②アウティング禁止条例の制定について 3 ハラスメント相談について  (1) 相談しやすい体制づくりについて 4 保育行政について  (1) 保育無償化について   ①給食費の実費徴収について   ②給食費の減免制度について 5 福祉行政について  (1) 国保税の引下げについて   ①子どもの均等割の減免について  (2) 高齢者の外出支援について   ①高齢者タクシー券の支給について2399月20日18晦日房和1 上下水道局行政について  (1) 再生可能エネルギーをつくる試みについて   ①バイオマス発電について   ②水力発電について  (2) 施設の耐震性等について   ①坂口浄水場について   ②大村浄水管理センターについて 2 産業振興行政について  (1) 工業団地(大村ハイテクパーク及びオフィスパーク大村)について   ①工業団地に誘致した企業数・雇用者数について   ②未立地ではあるが、売却済みの分譲地数について   ③研究施設を保有する企業数について  (2) 本市の工業振興ビジョンについて  (3) 新工業団地について   ①研究所又は研究所付の企業の誘致について 3 市の未使用施設について  (1) 未使用施設の活用について   ①旧総合福祉センター等の未使用施設について   ②屋内スポーツ施設等への活用について 4 大村公園の環境整備について  (1) 公園内の水質浄化実験の経過について  (2) 公園のアジサイの植栽について 5 福祉保健行政について  (1) 手足口病とその予防について   ①手足口病について   ②治療及び予防法について25319松尾祥秀1 道路整備について  (1) 国道34号線惣原交差点信号機切替えの進捗状況について  (2) 大村市内の市道で一番の悪路と思われる市道平ノ前横山線の今後の整備計画について 2 公園整備について  (1) 大村公園の樹木が繁り過ぎて見通しが悪くなっていることについて  (2) 野岳湖公園のアスレチックの利用者を見かけないが、樹木が繁り過ぎて暗くなっていることについて 3 教育行政について  (1) 全国学力テストの概要について  (2) 大村市が小・中学校ともに全国平均を下回っていることの要因について  (3) 学力向上に向けた今後の市の取り組みについて 4 市政全般について  (1) 大村市の全体的な発展計画について26220高濱広司1 中小企業振興策について  (1) 中小企業振興基本条例について   ①条例の制定の背景、目的と特色について   ②条例にある中小企業振興会議について   ③条例制定後の新規事業について   ④中小企業振興対策の今後の展望について  (2) 産業支援センターについて   ①センター設置の意義と現状について   ②商工会議所等との連携について   ③センターの在り方について 2 市職員の組織体制について  (1) 職員の勤務時間について  (2) 職員数について  (3) 職員の人材育成について  (4) 市職員・保育士の採用方法について 3 新市庁舎と文化ホールの建設地について  (1) 新市庁舎の建設方針について
     (2) 文化ホールの在り方について27121水上 享1 総務行政について  (1) 組織力・職員力の向上について  (2) 防災行政無線について   ①防災ラジオの運用について 2 財政行政について  (1) 大村市中期財政見通しについて  (2) 市庁舎建設工事について 3 市民環境行政について  (1) 第4期大村市地球温暖化対策実行計画について281◯出席議員は次のとおりである。    1番  堀内 学君        14番  野島進吾君    2番  高濱広司君        15番  朝長英美君    3番  光山千絵君        16番  岩永愼太郎君    4番  晦日房和君        17番  田中秀和君    5番  松尾祥秀君        18番  小林史政君    6番  村崎浩史君        19番  永尾高宣君    7番  城 幸太郎君       20番  山北正久君    8番  中崎秀紀君        21番  古閑森秀幸君    10番  竹森 学君        22番  山口弘宣君    11番  吉田 博君        23番  三浦正司君    12番  水上 享君        24番  村上秀明君    13番  宮田真美君        25番  伊川京子君◯欠席議員は次のとおりである。    9番  田中博文君◯地方自治法第121条により出席した者は次のとおりである。 市長        園田裕史君     教育長       遠藤雅己君 副市長       吉野 哲君     教育政策監     丸山克彦君 大村市技監     田坂朋裕君     教育次長      吉村武史君 企画政策部長    山下健一郎君    監査委員      高木邦彦君 総務部長      田中博文君     上下水道事業管理者 朝長 定君 財政部長      楠本勝典君     上下水道局次長   原 慶一郎君 市民環境部長    杉野幸夫君     競艇事業管理者   馬場宏幸君 福祉保健部長    川下隆治君     競艇企業局次長   濱崎賢二君 こども未来部長   山中さと子君    総務課長      高木義治君 産業振興部長    高取和也君     監査委員事務局長  浦山 聡君 都市整備部長    増田正治君◯本会議の書記は次のとおりである。 事務局長      大槻 隆君     書記        吉原周平君 次長        長石弘顕君     書記        向 美樹君 係長        山下大輔君     書記        川口隆士君 係長        中村宏昭君     書記        法村俊弥君-----------------------------------          第4回定例会議事日程 第1号        令和元年9月11日(水曜)午前10時開議第1 会期の決定について第2 第48号議案 大村市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例第3 第49号議案 大村市印鑑登録及び証明に関する条例等の一部を改正する条例第4 第50号議案 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例第5 第51号議案 大村市立認定こども園等の利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例第6 第52号議案 大村市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例第7 第53号議案 大村市水道事業給水条例の一部を改正する条例第8 第54号議案 公の施設の指定管理者の指定について(「伊勢町ふれあい館」及び「中地区ふれあい館」)第9 第55号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市西大村地区コミュニティセンター)第10 第56号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市西大村本町地区コミュニティセンター)第11 第57号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市松並地区コミュニティセンター)第12 第58号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市民交流プラザ(こども未来館を除く。))第13 第59号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市野岳湖公園)第14 第60号議案 市道路線の認定について第15 第61号議案 土地の買入れについて第16 第62号議案 土地の売払いについて第17 第63号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第2号))第18 第64号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第3号))第19 第65号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第4号)第20 第66号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第2号)第21 第67号議案 令和元年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)第22 第68号議案 令和元年度大村市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)第23 第69号議案 平成30年度大村市一般会計歳入歳出決算の認定について第24 第70号議案 平成30年度大村市モーターボート競走事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について第25 第71号議案 平成30年度大村市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について第26 第72号議案 平成30年度大村市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について第27 第73号議案 平成30年度大村市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について第28 第74号議案 平成30年度大村市病院事業決算の認定について第29 第75号議案 平成30年度大村市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について第30 第76号議案 平成30年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について第31 第77号議案 平成30年度大村市工業用水道事業決算の認定について第32 第78号議案 平成30年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について第33 第79号議案 平成30年度大村市農業集落排水事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について第34 報告第12号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第35 報告第13号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第36 報告第14号 平成30年度大村市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について第37 陳情第9号 教育環境整備及び通学路に関する陳情の件第38 陳情第10号 子ども基本条例の制定についての陳情の件第39 陳情第11号 新市庁舎建設に関する大村市(市長部局・理事者)の行政姿勢等についての陳情の件第40 陳情第12号 「大村入国管理センターの現状を知る」に関する陳情の件第41 陳情第13号 「都市計画道路、大村駅前・原口線」の計画路線一部の廃止を求める陳情の件 △開会 午前10時 ○議長(伊川京子君)  皆様、おはようございます。 会議に入ります前に、皆様にお知らせをいたします。 今定例会もクールビズの一環として、議場でのノーネクタイなどの軽装を議会で取り組むことといたしましたので、御理解のほどお願いいたします。 なお、市から撮影の申し出があっており、これを許可しておりますので、御了承願います。 それでは、会議に入ります。出席議員は定足数に達しております。ただいまから令和元年第4回大村市議会定例会を開会いたします。 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。 なお、田中博文議員から欠席の届け出があっております。 議事に入ります前に、本定例会の開会に当たり、市長から挨拶があります。 ◎市長(園田裕史君) 登壇 皆様、おはようございます。本日ここに、令和元年9月定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて御出席を賜り、厚く御礼申し上げます。 まず、9月8日に仙北市において開催された大村市仙北市姉妹都市提携40周年記念式典につきましては、多くの市民の皆様とともに、議長を初め多数の議員の皆様に御参加いただき、まことにありがとうございました。おかげをもちまして、式典は盛会のうちに終了し、両市の交流のきずながますます深まりました。 それでは、6月定例会以降の市政にかかわる動きにつきまして、報告をさせていただきます。 まず、7月5日、令和4年度に開業予定の九州新幹線西九州ルート及びJR大村線の新駅の駅名などを検討する大村市新幹線駅名等検討委員会の第1回会議を開催しました。今後12月ごろまでに駅名案などを市に御提案いただき、年度内にJR九州へ要望する予定としています。 次に、7月8日から29日まで、市内8カ所において、地区別ミーティングを開催しました。合計541名の市民の皆様に御参加いただき、市の施策や地域の課題などについて、多くの御意見、御質問をいただきました。今後も市民の皆様の貴重な御意見を市政に反映させ、住みよいまちづくりに取り組んでまいります。 次に、7月13日から15日まで、昨年に引き続き、大村市で2回目となる女子バスケットボールWリーグ全12チームによる合宿、Wリーグサマーキャンプ2019in大村が、シーハットおおむらで開催されました。3日間の延べ入場者数は5,110名で、7月13日、14日には、Wリーグクリニックとして、市内の小中学生135名が、現役選手やコーチによる直接指導を受けました。 次に、7月24日から28日まで、ミライon図書館の部分開館を行いました。市内外から多くの方々に足を運んでいただき、5日間で約1万1,600名の方に御来館いただきました。10月5日土曜日に、いよいよミライonがオープンします。多くの方の御来場をお待ちしております。 8月1日から12日まで、ポルトガルトライアスロンナショナルチームのトレーニングキャンプが萱瀬ダム周辺や大村市民プール、大村市陸上競技場を中心に実施されました。大村市でのキャンプ後、選手団は8月15日から18日まで、東京オリンピックのテストイベントに出場し、好成績をおさめられました。 また、8月23日には、東京オリンピックに向けた事前キャンプ及びトレーニングキャンプについて、ベトナム社会主義共和国文化スポーツ観光省スポーツ総局と長崎県、長崎市、諫早市、大村市の5者で基本合意書に調印しました。大村市は、男子バドミントン競技のキャンプ地として、受け入れに向けた準備を進めてまいります。 次に、8月16日、ミライon図書館完成記念夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会を開催しました。当日は、台風10号の影響により、雨天会場であるシーハットおおむらでの開催となりましたが、700名の市民の皆様に御参加いただきました。 次に、8月20日、オフィスパーク大村への進出が決定していた株式会社クライム・ワークスが、長崎テクニカルセンターの建設を発表されました。長崎テクニカルセンターは、自動車、電機メーカー等の金属・樹脂製品の製造に関する開発試作品の製造から量産までのワンストップ生産・技術開発の拠点として整備され、あわせて60名の新規雇用も計画されています。 次に、8月28日、大雨による被害の大きかった、佐賀県武雄市に対し、九州新幹線西九州ルート沿線5市災害応援協定に基づき、食料約2,700食、飲料水約1,300本の支援物資を届けました。 次に、8月27日から9月1日まで、ボートレース大村において、第65回SGボートレースメモリアルを開催しました。売り上げ目標125億円に対し、大村市で開催したSGレースで過去最高となる131億9,000万円の売り上げを達成しました。全国のボートレースファンの皆様に、心から感謝を申し上げます。 また、7月5日に、来年度のSG第67回ボートレースダービーの開催が決定しました。このレースはSGの中で最も古い伝統と格式を持つ注目のレースです。本レースは、大村市では初開催です。これにより、ボートレースメモリアルに続き、2年連続7回目のSG開催となります。 それでは、本定例会に提案いたします議案について御説明いたします。 条例議案は、一部改正条例が6件です。このうち、第51号議案大村市立認定こども園等の利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例につきましては、本年10月からの幼児教育・保育の無償化に伴い、3歳以上の子供及び市民税非課税世帯に属する3歳未満の子供の大村市立認定こども園等の利用者負担額を無償とするものです。 一般議案は、第54号議案から第62号議案までの9件で、公の施設の指定管理者の指定に係るものが6件と市道路線の認定に係るものが1件、土地の買い入れ・売り払いに係るものが2件です。 補正予算議案は6件です。内訳としましては、一般会計補正予算の専決処分の承認2件のほか、一般会計、特別会計2会計、企業会計1会計の補正予算です。 このうち、一般会計補正予算の主な内容としましては、本年10月1日から幼児教育・保育が無償となることに伴う、運営施設に対する給付費として約2億4,000万円。 待機児童の解消や保育環境の整備のため、新築工事等を行う教育、保育施設に対する補助金として、約6,300万円。 国の補助を活用し、野岳湖公園を初めとする市内のアウトドアグランドデザイン策定の業務を委託する経費として約700万円。 市道や通学路などの安全性を向上させるための舗装補修や側溝整備などに係る経費として約9,500万円。 国の補助を活用し、小学校の一部トイレを洋式に改修する経費として約5,800万円。 松原地区にある古民家を改修し、複合施設として整備する事業者に対する補助金として約870万円などを提案しています。 平成30年度決算議案は、一般会計ほか特別会計4会計、企業会計6会計の決算の認定などを求めるものです。 報告は、専決処分の報告についてなどの3件です。 以上、総括的に申し述べましたが、議案の詳細につきましては、各担当部長から説明いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 以上でございます。          〔市長降壇〕 ○議長(伊川京子君)  それでは、議事に入ります。 日程第1、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。第4回定例会の会期は、本日から10月3日までの23日間とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、会期は23日間と決定しました。 なお、会期中の日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、御了承願います。 日程第2、第48号議案大村市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例を議題とします。提案理由について理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(田中博文君)  おはようございます。----------------------------------- △第48号議案 大村市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は1ページから2ページ、議案参考資料は1ページから11ページとなります。 それでは、議案参考資料の1ページをお願いいたします。 こちらは条例改正の概要です。まず、1の改正の理由ですが、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律により、地方公務員法、児童福祉法等に定める資格、職種等における成年被後見人等の権利の制限に係る措置、いわゆる欠格条項等につきまして、適正化が図られたことを踏まえて、8つの条例を改正するものです。 次に、2の改正の内容でございますが、(1)につきましては、地方公務員法の欠格条項の規定を引用している記載の6つの条例につきまして、所要の条文整理を行うものです。 次に(2)につきましては、記載の条例につきまして、成年被後見人等に係る欠格条項を削除するものです。 また、(3)につきましては、児童福祉法の規定を引用する記載の条例につきまして、所要の条文整理を行うものです。 3の施行日ですが、令和元年12月14日、なお上記2の(2)と(3)につきましては、公布の日からの施行となります。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第3、第49号議案大村市印鑑登録及び証明に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎市民環境部長(杉野幸夫君)  おはようございます。----------------------------------- △第49号議案 大村市印鑑登録及び証明に関する条例等の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は3ページ、議案参考資料は12ページから15ページでございます。 議案集の3ページをお願いいたします。 提案理由でございます。住民基本台帳法施行令等の改正により住民票等への旧氏の記載が可能となることを踏まえ、旧氏の印鑑を登録できるようにするとともに、所要の条文整理を行うため、この条例案を提出するものでございます。 改正の内容につきましては、議案参考資料にて説明をいたします。議案参考資料の12ページをお願いいたします。 2、改正の内容をごらんください。改正の内容は2点ございます。まず1点目は、婚姻や養子縁組等による氏に変更があったものについて、本年11月5日以降、住民票への旧氏記載の請求により、記録された旧氏で印鑑を登録できるよう、登録印鑑の規制に関する規定を改正するものでございます。現在登録することができる印鑑は、住民基本台帳に記録されている氏名、氏、名もしくは外国人の方の通称、または氏名、通称の一部を組み合わせたものとなっていますが、今回の改正により旧氏や旧氏の一部を組み合わせたものも登録できるようになります。 改正内容の2点目は、証明書自動交付機の運用を来年8月1日に廃止することにより、昨年行った条例の一部改正に伴う附則の施行期日を元号改正に伴い、平成32年8月1日から令和2年8月1日に改めるものでございます。 議案参考資料の13ページ、14ページが改正内容の1点目で申し上げました、登録印鑑の規制に関する規定の改正に係る条例の新旧対照表でございます。変更内容は網かけの部分のとおりでございます。 15ページが改正内容の2点目で申し上げた、条例の一部を改正する条例の新旧対照表で、網かけ部分が変更箇所となります。施行日は、令和元年11月5日、ただし改正内容の2点目で申し上げました、施行期日の元号改正に伴う改正については、公布の日からでございます。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。本案は総務委員会に付託します。 日程第4、第50号議案災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  おはようございます。----------------------------------- △第50号議案 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は4ページ、議案参考資料16ページをお願いいたします。 提案理由です。災害弔慰金の支給等に関する法律及び災害弔慰金の支給等に関する法律施行令の改正に伴い、所要の条文整理を行うものでございます。 災害援護資金に関しまして、償還金の支払い猶予や破産の場合の償還免除、貸し付けを受けた者等からの報告を求めることができるなどの規定が新設されたことに伴いまして、条例に条項ずれが生じたため、整理のため、本改正を行うものでございます。施行は公布の日からとなります。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第5、第51号議案大村市立認定こども園等の利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎こども未来部長(山中さと子君) ----------------------------------- △第51号議案 大村市立認定こども園等の利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。議案集は5ページ、6ページをごらんください。 6ページの提案理由です。 10月1日から始まる幼児教育・保育の無償化による子ども・子育て支援法施行令の改正に伴い、大村市立認定こども園等の利用者負担額を改定するため、この条例案を提出するものです。 議案参考資料17ページをごらんください。 2の改正内容ですが、大村市立の認定こども園、幼稚園及び保育所を利用する3歳以上の子供及び市民税非課税世帯に属するゼロ歳から2歳の子供の利用者負担額、いわゆる保育料を無償とするものです。施行日は公布の日で、令和元年10月1日から適用するものです。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第6、第52号議案大村市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について理事者の説明を求めます。 ◎こども未来部長(山中さと子君) ----------------------------------- △第52号議案 大村市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は7ページから17ページです。17ページの提案理由をごらんください。 幼児教育・保育の無償化等により、国が定める特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準が改正されたことに伴い、食事の提供に要する費用の取り扱い及び連携施設の確保に関する規定について改正するとともに、所要の条文整理を行うため、この条例案を提出するものです。 改正の概要につきまして、議案参考資料22ページをごらんください。 2、改正の内容です。(1)食事の提供に要する費用の取り扱いの変更についてです。保育所または認定こども園の保育所部分を利用する3歳以上の子供に係る副食費、これはおかず、おやつに係る経費でございますけども、これまで利用者負担額、いわゆる保育料に含まれる形で保護者に負担していただいておりました。今般の無償化後も引き続き保護者に負担していただくこととなっているため、実費分として保護者から支払いを受けることができる費用に副食費を追加するものです。なお、括弧書きで記載のとおり、年収360万円未満に相当する世帯に属する子供及び第3子以降の子供については免除となります。 次に、(2)は略称の変更等に伴う条文の整理を行うものです。 次に、(3)連携施設の確保に関する規定の改正についてです。これは、特定地域型保育事業者の連携施設の確保に関する規定の改正になります。なお、特定地域型保育事業者とは、次の23ページの上から7行目の米印に記載しているゼロ歳から2歳までの乳幼児を対象とした小規模な保育事業を行う家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業を行うものを言います。 22ページに戻っていただいて、(3)のアに記載のとおり、一定の要件を満たす場合、連携施設以外の事業者から代替保育を確保できることとするものなど、アからエまでに記載のとおりの改正になりますが、アについては、昨年の6月議会、イ、ウ、エについては前回の本年6月議会において、認可の基準を定めた条例を改正したものと同じ趣旨の改正となります。 前回までに改正した条例は、児童福祉法に基づく認可の基準でございましたが、今回の条例は子育て支援法に基づく運営の基準を定める条例の改正となります。なお、ア、イ、ウにつきまして、市内の特定地域型保育事業者は、いずれも連携施設は確保済みでございます。また、エに該当する事業者は市内にはございません。施行日は公布の日からです。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第7、第53号議案大村市水道事業給水条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第53号議案 大村市水道事業給水条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は18ページ、議案参考資料は56ページから57ページです。 議案集18ページをお願いいたします。 水道法の改正において、指定給水装置工事事業者の指定に5年ごとの更新制が導入されたため、更新申請に係る事務が発生することから、更新申請手数料を設定するとともに、所要の条文整理を行うものです。 議案参考資料の56ページの新旧対照表をお願いいたします。 改正後第34条の手数料に記載のとおり、指定給水装置工事事業者の指定を更新するとき、1件につき5,000円を定めるものです。施行日はこの条例の公布の日です。説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第8、第54号議案公の施設の指定管理者の指定について(「伊勢町ふれあい館」及び「中地区ふれあい館」)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第54号議案 公の施設の指定管理者の指定について(「伊勢町ふれあい館」及び「中地区ふれあい館」)-----------------------------------でございます。 議案集は19ページ、議案参考資料は59ページでお願いいたします。 次のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 公の施設の名称、指定管理者、指定の期間については記載のとおりでございます。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第9、第55号議案公の施設の指定管理者の指定について(大村市西大村地区コミュニティセンター)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎教育次長(吉村武史君) ----------------------------------- △第55号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市西大村地区コミュニティセンター)-----------------------------------でございます。 議案集は20ページ、議案参考資料は59ページでございます。 次のとおり、公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。公の施設の名称、指定管理者、指定の期間については記載のとおりでございます。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第10、第56号議案公の施設の指定管理者の指定について(大村市西大村本町地区コミュニティセンター)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎教育次長(吉村武史君) ----------------------------------- △第56号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市西大村本町地区コミュニティセンター)-----------------------------------でございます。 議案集は21ページ、議案参考資料は60ページでございます。 次のとおり、公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。公の施設の名称、指定管理者、指定の期間については記載のとおりでございます。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第11、第57号議案公の施設の指定管理者の指定について(大村市松並地区コミュニティセンター)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎教育次長(吉村武史君) ----------------------------------- △第57号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市松並地区コミュニティセンター)-----------------------------------でございます。 議案集は22ページ、議案参考資料は60ページでございます。 次のとおり、公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。公の施設の名称、指定管理者、指定の期間については記載のとおりでございます。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第12、第58号議案公の施設の指定管理者の指定について(大村市民交流プラザ(こども未来館を除く。))を議題とします。提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎産業振興部長(高取和也君) ----------------------------------- △第58号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市民交流プラザ(こども未来館を除く。))-----------------------------------でございます。 議案集は23ページ、議案参考資料は61ページでございます。 それでは、議案集の23ページをお願いいたします。 次のとおり、公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。公の施設の名称、指定管理者、指定の期間については記載のとおりでございます。当該施設は再指定制度を適用するものでございます。これは、平成25年2月に策定した指定管理者制度の運用方針に基づき、指定管理期間による人材の育成や管理ノウハウの構築を図るため、管理実績が良好な施設は公募を行わず再指定を行うというものでございます。 また、候補者の選定に当たりましては、指定管理者候補者選定審査会にて審査を行い、候補者を選定していただいております。その選定結果を踏まえ、市が指定管理者候補として決定をいたしたところでございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第13、第59号議案公の施設の指定管理者の指定について(大村市野岳湖公園)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第59号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市野岳湖公園)-----------------------------------でございます。 議案集は24ページ、議案参考資料は61ページでございます。 次のとおり、公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。公の施設の名称、指定管理者、指定の期間については記載のとおりでございます。なお、本施設につきましては、再指定制度の対象ではありましたが、現在の指定管理業務と内容を変更したことから、指定管理期間を従来の5年から3年へ変更し、指定管理者を公募いたしました。なお、公募があった会社は、現指定管理者1社のみでございました。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第14、第60号議案市道路線の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第60号議案 市道路線の認定について-----------------------------------でございます。 議案集は25ページでございます。 道路法第8条第1項の規定により、下記の路線を市道として認定いたしたく、同条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。認定したい道路の路線番号、路線名等については記載のとおりでございます。 次に、路線の内容について御説明いたします。 議案参考資料の62ページから65ページに位置図を記載しております。 まず、62ページ、63ページの2路線は、地元からの要望を受けました路線で、合計延長273.4メーターでございます。 次に、64ページの路線は、宅地開発に伴う道路の帰属によるもので、延長141メートルでございます。 最後に、65ページの2路線は、新工業団地の造成により整備された路線で、合計1,306メーターでございます。なお、地元から要望を受けました路線の道路区域内の用地につきましては、無償寄附の同意を所有者全員からいただいております。 以上、5路線延長1,720.4メートルの市道認定を行うものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第15、第61号議案土地の買入れについてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第61号議案 土地の買入れについて-----------------------------------でございます。 議案集は26ページ、議案参考資料は66ページをお願いいたします。 買い入れの目的は、新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業に必要な用地として買い入れるものでございます。土地の所在地については、大村市植松3丁目115番1ほか2筆の雑種地、取得面積は3筆合わせまして1万2,236.72平方メートルでございます。また、本件の土地は、長崎県と大村市土地開発公社がそれぞれ3分の2と3分の1の持ち分を有する共有地となっております。取得予定価格は、3億535万6,295円でございます。買い入れの相手方は、長崎県及び大村市土地開発公社でございます。議案参考資料の66ページに買い入れを行う土地の区域を示しております。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第16、第62号議案土地の売払いについてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎産業振興部長(高取和也君) ----------------------------------- △第62号議案 土地の売払いについて-----------------------------------でございます。 議案集は27ページ、議案参考資料は67ページでございます。 第2大村ハイテクパーク区画2の一部を売却するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例に基づき提案するものでございます。土地の所在地は、大村市雄ケ原町1723番2、種類は雑種地、面積は8,968.07平方メートル、売り払い方法は随意契約、売り払いの価格は8,968万700円、売り払いの相手方は記載のとおりでございます。議案参考資料67ページに位置図を掲載いたしております。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第17、第63号議案専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第2号))を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第63号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第2号))-----------------------------------でございます。 令和元年度大村市一般会計補正予算(第2号)について、地方自治法の規定により、専決処分しましたので、議会の承認を求めるものでございます。 次のページをお願いします。専決処分書でございます。 令和元年7月4日、専決処分したものでございます。 次のページをお願いします。 令和元年度大村市一般会計補正予算(第2号)でございます。第1条歳入歳出予算にそれぞれ4,000万円を追加し、予算の総額を446億9,648万7,000円とするもので、補正の内容は、渇水対策の実施のための経費を補正するものでございます。 2ページ及び3ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては、20款繰越金を4,000万円、歳出につきましては、2款総務費渇水対策事業費を4,000万円補正するものでございます。以下、附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第63号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第63号議案は承認することに決定します。 日程第18、第64号議案専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第3号))を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第64号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第3号))-----------------------------------でございます。 令和元年度大村市一般会計補正予算(第3号)について、地方自治法の規定により専決処分しましたので、議会の承認を求めるものでございます。 次のページをお願いします。 専決処分書でございます。令和元年7月22日、専決処分したものでございます。 次のページをお願いします。 令和元年度大村市一般補正予算(第3号)でございます。第1条歳入歳出予算にそれぞれ1,400万円を追加し、予算の総額を447億1,048万7,000円とするもので、その内容は、公営牧場の緊急復旧対策の実施のための経費を補正するものでございます。 2ページ及び3ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正でございます。 歳入につきましては、20款繰越金を1,400万円、歳出につきましては6款農林水産業費を1,400万円補正するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第64号議案は承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第64号議案は承認することに決定します。 日程第19、第65号議案令和元年度大村市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第65号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第4号)-----------------------------------でございます。 第1条は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8億7,043万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を455億8,092万4,000円とするものです。補正後の予算総額を前年度同期と比較いたしますと0.6%の増となっております。 2ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正でございます。主なものを御説明いたします。歳入になりますが、10款地方特例交付金は幼児教育・保育の無償化に伴う子ども・子育て支援臨時交付金でございます。 13款分担金及び負担金は、幼児教育・保育の無償化に伴う保育料の減額でございます。 15款国庫支出金は、幼児教育・保育の無償化に伴う、児童福祉費負担金や保育園等の整備に係る児童福祉費補助金が主なものでございます。 16款県支出金は、農林施設の災害復旧事業費補助金が主なものでございます。 17款財産収入は、長崎空港ビルディング及びおおむらケーブルテレビの株式配当金でございます。 20款繰越金は、前年度繰越金でございます。 22款市債は、新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業の増額や小学校のトイレを洋式化する小学校施設環境改善事業の実施に伴い、補正するものが主なものでございます。 3ページをお願いいたします。 歳出でございます。2款総務費は、国の交付金の内示額にあわせた新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業の増額や、松原地区にある古民家を改修し、複合施設として整備する事業者に対する補助金を交付する移住・定住事業などが主なものでございます。 3款民生費は、幼児教育・保育の無償化に伴う教育・保育施設給付事業や、施設等利用給付事業などの増額が主なものでございます。 4款衛生費は、環境センターの炉の改修工事を行う廃棄物処理施設維持管理事業でございます。 6款農林水産業費は、農道の側溝整備や転落防護柵設置を行う農道維持管理事業が主なものでございます。 7款商工費は、野岳湖公園リニューアル事業が主なものでございます。 8款土木費は、市道の安全性の向上のための舗装や側溝整備などを行う道路維持管理事業、それから交通安全施設整備事業が主なものでございます。 10款教育費は、小学校の一部のトイレを洋式化する小学校施設環境改善事業が主なものでございます。 11款災害復旧費は、農林施設災害復旧事業が主なものでございます。 4ページをお願いいたします。 第2表債務負担行為の補正でございます。高齢者活動支援施設の管理委託など、指定管理に係る債務負担行為の補正が主なものとなっております。 5ページをお願いいたします。 第3表地方債の補正でございます。社会福祉施設整備事業費など6件について補正するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。本案は、各常任委員会に付託します。なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第20、第66号議案令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第2号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎競艇企業局次長(濱崎賢二君) ----------------------------------- △第66号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 第1条は省略いたします。 第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。 まず、収入でございますが、第1款第1項営業収益を4億863万6,000円増額し、第1款モーターボート競走事業収益を1,091億2,940万7,000円とするものでございます。 次に支出でございますが、第1款第1項営業費用を4億357万8,000円増額し、第1款モーターボート競走事業費用を1,058億5,250万8,000円とするものでございます。これはことし12月に鹿児島県姶良市に開設するボートレースチケットショップ加治木の舟券発売収益及び発売経費を増額補正するものでございます。 第3条は、予算第4条本文括弧書き中を記載のとおり改め、資本的支出の予定額を補正するものでございます。 第1款資本的支出第1項建設改良費をそれぞれ3,900万円増額するものでございます。これはナイター照明のまぶしさを軽減するため、投光器にルーバーを設置するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第21、第67号議案令和元年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第67号議案 令和元年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 第1条は、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,135万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ71億1,890万5,000円とするものでございます。 2ページ、3ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正で主なものを御説明いたします。 2ページ歳入です。 8款繰越金は、前年度繰越金を予算化するものでございます。 3ページ歳出です。 5款基金積立金は、介護保険基金への積立金でございます。 6款諸支出金は、平成30年度事業実績に伴う支払基金交付金の精算返納金でございます。 以下は附属資料です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第22、第68号議案令和元年度大村市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎産業振興部長(高取和也君) ----------------------------------- △第68号議案 令和元年度大村市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,696万円を追加し、補正後の予算総額を2,321万5,000円とするものです。 2ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正でございます。 まず、歳入の主なものを説明します。4款1項市債1,690万円でございます。 3ページをお願いいたします。 歳出でございます。2款1項工業団地整備費は、今回売却する土地の汚水及び雨水排水管の布設のための工事請負費でございます。 4ページをお願いいたします。 地方債の記載のとおり、借り入れを行うものでございます。限度額、起債の方法、利率、償還の方法は、表に記載のとおりでございます。 以下は附属資料となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 ここで、10分間の休憩をいたします。 △休憩 午前10時51分 △再開 午前10時58分 ○議長(伊川京子君)  再開します。 日程第23、第69号議案平成30年度大村市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第69号議案 平成30年度大村市一般会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 歳入歳出決算書と決算の成果報告書で説明をいたします。御準備のほうよろしくお願いいたします。少し厚い資料と決算書になります。 それでは、まず歳入歳出決算書の2ページ、3ページをお願いいたします。 会計別決算総括表で、一番上の欄が一般会計になります。 3ページの左上の決算額の欄をごらんください。 歳入が476億8,882万2,938円、歳出が461億759万5,929円、歳入歳出差引残高は15億8,122万7,009円となり、翌年度に繰り越すものでございます。このうち、翌年度への繰り越し事業の財源を差し引いた10億9,485万8,000円が、次年度への純繰越金となります。 6ページ以降17ページまで、歳入及び歳出の款項ごとの決算額を記載しておりますが、その主な内容につきましては、成果報告書のほうで説明をいたしますので、決算の成果報告書の3ページをお願いいたします。 一般会計の決算の概要として、3ページから16ページまで地方自治法に規定されている地方財政状況調査、いわゆる決算統計に基づいて整理をいたしております。したがいまして、実際の決算額と若干異なった数字になっているものもありますので、御承知いただきたいと思います。 4ページをお願いいたします。 歳入決算額の状況を平成28年度から記載をいたしております。市税につきましては、固定資産税が評価がえにより減少しているものの、市民税、法人市民税などが増加し、全体では1.3%増加しております。 なお、市税の収納率につきましては、収納対策の積極的な取り組みなどにより、現年課税分が99.4%、滞納繰越分を含めました全体の収納率では、対前年度比0.31ポイント増の97.64%となっております。 地方交付税は、市税の増などにより、基準財政収入額の伸びが基準財政需要額の伸びを上回っており、交付税総額は対前年度比2億2,823万9,000円の減となっております。 国庫支出金は、消費税引き上げの影響緩和のため、低所得者へ臨時に支給した臨時福祉給付金が終了したものの、保育所等整備交付金や施設型給付費負担金など、子ども・子育て関係の交付金の増などにより1.8%の増となっております。 県支出金は、保育対策総合支援事業補助金など、子ども・子育て関係の補助金の増や障害福祉サービス費等負担金など、障害福祉関係の負担金の増により、6.9%の増となっております。 市債は、新大村市立図書館や中心市街地複合ビル、中学校給食センターなど建設事業の増により62%の増となっております。 その他は、競艇事業収入11億円などがあり、歳入総額は前年度決算額に比べ41億8,642万3,000円、率にいたしまして9.6%増加いたしております。 5ページには、主な増減内容を記載いたしております。 6ページをお願いします。 歳出の目的別決算額の状況を、平成28年度から記載いたしております。 総務費は、中心市街地複合ビル整備事業の増などにより、23.9%増加しております。 民生費は、教育・保育施設給付事業や障害福祉サービス事業の増などにより4.6%増加いたしております。 商工費は、企業誘致関連用地費の終了による減などにより13.2%減少しております。 土木費は、新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業が減少したものの、新大村市立図書館建設事業や大村市歴史資料館(仮称)整備事業、新中地区公民館(仮称)建設事業の増などにより、23.6%増となっております。 教育費は、中学校給食センター建設事業や中学校へのエアコン設置など、中学校の施設環境改善事業の増などにより22.3%増加しております。 歳出全体では、前年度決算額に比べ41億3,246万3,000円、率にいたしまして9.9%増加となっております。 7ページには、主な増減内容を記載しております。 8ページをお願いいたします。 歳出の性質別決算額の状況を平成28年度から記載いたしております。人件費は、投資的経費の増加により、普通建設事業に含める職員の給与費、いわゆる支弁人件費が増加しており5.7%減少となっております。 扶助費は、臨時福祉給付金事業が終了し減となったものの、教育・保育施設給付事業や障害福祉サービス事業の増加などにより2.3%の増となっております。補助費等は、放課後児童クラブ育成事業や各振興事業の増などにより5.1%の増、公債費は緊急防災・減災事業としてデジタル防災行政同報系無線整備事業の元金償還が開始になったことにより、9.9%の増となっております。 積立金は、平成30年度に設置をいたしましたモーターボート競走事業収益基金の積立金の増などにより、25.5%増となっております。 投資的経費は、新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業が減少しておりますが、木場スマートインターチェンジ(仮称)整備事業は終了しております。新大村市立図書館、中心市街地複合ビル、中学校給食センターなど各大型建設事業の事業費の増加に伴い、全体で41.4%の増となっております。 9ページには主な増減内容を記載しております。 10ページから12ページまでは、義務的経費や繰出金、投資的経費の推移を記載いたしております。 13ページをお願いいたします。 経常収支比率と財政力指数の推移でございます。経常収支比率は、財政の弾力性をあらわす指標で100%に近づくほど弾力性が低くなります。平成30年度は97.1%となっており、前年度と比較しますと3.4ポイント増加しております。主な理由は、扶助費や公債費などの経常的な支出の増加によるものでございます。 財政力指数は、標準的な行政サービスを税等で、どの程度実施できるかを判断する指標で、1に近づくほど財政基盤が強いことをあらわします。本市の場合0.63で、県内の中でも最も高い数値となっておりますが、標準的な行政サービス経費を税等では6割程度しか賄うことができず、依然として地方交付税に頼らなければならない状況となっているところでございます。 14ページお願いいたします。 基金の推移でございます。財政調整基金等5基金の残高は、昨年設置いたしましたモーターボート競走事業収益基金を含めまして、平成30年度末で64億6,130万円となり、前年度末から740万4,000円減少しております。 その他特定目的基金については記載のとおりですが、基金全体の総額は87億828万8,000円となり、前年度に比べ1億5,588万8,000円、率にして1.8%減少となっております。 15ページをお願いいたします。 市債の状況でございます。前年度と比較いたしますと37億5,355万3,000円、率で10.2%増加しております。増加の主な要因は、新大村市立図書館や中学校給食センターなどの建設事業の増や、交付税の代替措置である臨時財政対策債の増などによるものでございます。 健全化判断比率の状況ですが、4つの指標とも国が示している早期健全化基準を大きく下回っており、現時点で問題になる比率ではございません。 なお、それぞれの施策ごとの内容につきましては、33ページからの施策別決算成果報告を参照していただくことで、説明は省略させていただきます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、各常任委員会に付託します。なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第24、第70号議案平成30年度大村市モーターボート競走事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎競艇企業局次長(濱崎賢二君) ----------------------------------- △第70号議案 平成30年度大村市モーターボート競走事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について----------------------------------- 地方公営企業法の規定に基づき、平成30年度大村市モーターボート競走事業の利益剰余金処分の議決を求め、決算を認定に付するものでございます。 1ページをお願いいたします。 事業報告書概況でございます。平成30年度は、SGレースやプレミアムGⅠがない中、電話投票などの広域発売による売り上げが好調に伸長し、全国24場中第6位の売り上げを達成いたしました。特に9月23日に参入したナイターレースにつきましては、移行後の110日間で、579億円を売り上げ、大村開催レースの売り上げは、開設以来最高額となる728億円となりました。 財政面につきましては、収益的収支では982億円の収入に対し、932億円の支出となり、純利益は50億円を達成し、売り上げとともに利益も過去最高となりました。 資本的収支では、12億円の収入に対し、45億円の支出となり、その主なものはナイターレース導入に関係する経費が37億円を占めております。 令和元年度につきましては、さきに開催したSG第65回ボートレースメモリアルでは、売り上げ目標125億円を上回る131億9,000万円の売り上げを達成いたしました。 ことしじゅうには大分県由布市、鹿児島県姶良市の専用場外発売場の開設を予定しており、また9月14日にはブルードラゴンの移転リニューアルオープンも控えており、万全の準備を期して臨んでまいります。 次に、2ページをお願いいたします。 (2)議会議決事項から(4)職員に関する事項につきましては、記載のとおりでございます。 3ページをお願いいたします。 建設工事の概況でございます。工事の主なものとしては、ナイター設備の実施設計及び設備工事などを実施いたしております。 4ページから5ページにかけての業務につきましては、前年度との比較で記載のとおりでございます。 5ページ、4の会計、企業債の概況でございます。 ナイター設備整備のため、12億円を借り入れたことから、平成30年度末残高は62億3,973万7,995円となりました。 6ページをお願いいたします。 その他会計経理に関する重要事項につきましては、舟券収益等の使途について記載したものでございます。 9ページと10ページをお願いいたします。 決算報告書、収益的収入及び支出でございます。収入は、第1款モーターボート競走事業収益、決算額983億1,914万6,793円で、内訳につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。 支出は、第1款モーターボート競走事業費用、決算額930億921万3,180円で、内訳はそれぞれ記載のとおりでございます。 次に、11ページと12ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出でございます。収入は第1款資本的収入、決算額12億円で、内訳は企業債でございます。支出は、第1款資本的支出、決算額45億2,142万2,179円で内訳は記載のとおりでございます。 なお、翌年度繰越額6億2,287万9,200円は、ロイヤルスタンド一部改修及びブルードラゴンの移転リニューアルに係るものでございます。 資本的収入額が資本的支出額に不足する額につきましては、11ページの欄外に記載のとおり補填を行っております。 13ページお願いいたします。 損益計算書でございます。営業利益は58億2,669万9,199円でございます。経常利益は50億1,610万9,320円で、14年連続の黒字となっております。 下から4行目になりますが、当年度純利益は50億1,555万5,254円となりました。増益の原因としましては、ナイターレースへの移行により、電話投票などの広域発売の売り上げが好調に推移したことによるものでございます。 次に、15ページ、16ページをお願いいたします。 剰余金計算書は、資本剰余金、利益剰余金それぞれ記載のとおりでございます。 17ページをお願いいたします。 地方公営企業法の規定に基づき、議決を求めます平成30年度大村市モーターボート競走事業剰余金処分計算書(案)でございます。当年度未処分利益剰余金50億1,555万5,254円の処分につきましては、一般会計へ11億6,000万円を繰り出し、そのほかをナイター整備で増加した企業債の償還に対応するため、減債積立金へ38億5,555万5,254円を積み立て、全額を処分するものでございます。 19ページと20ページをお願いいたします。 貸借対照表でございます。資産合計、負債資本合計ともに263億6,016万5,935円でございます。 21ページ、22ページは、財務諸表に関する注記で記載のとおりでございます。 24ページ以降は、附属資料でございますので、説明を省略させていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。本案は、総務委員会に付託します。 日程第25、第71号議案平成30年度大村市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第71号議案 平成30年度大村市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 国民健康保険事業は、御存じのとおり、平成30年度から県単位に広域化されておりまして、今回が広域化後の初めての決算となります。主に歳入歳出決算書で御説明いたしますが、参考までに成果報告書のほうをごらんください。 歳入歳出決算書は、20ページから25ページ、成果報告書は17ページから20ページでございます。 まず、歳入歳出決算書20ページ、21ページをごらんください。 歳入です。主なものは、国民健康保険税、県支出金及び繰入金で、収入済額は95億4,687万2,943円でございます。このうち1款国民健康保険税は、被保険者数の減などにより、前年度比約1.2%減となっております。参考までに国民健康保険税の現年度分の収納率でございますが、95.15%で、前年度の95.17%と比べ0.02ポイント減になっておりますが、ほぼ同水準を維持いたしております。 その一方、過年度分は25.93%、前年度の28.31%と比べ2.38ポイント減となっております。ただし、収納率全体ではほぼ同水準を維持しているというところでございます。 4款県支出金は大幅に伸びておりますが、3款国庫支出金が大きく減っております。これは県に主体が動いたことによりまして、ちょうど金額が入れかわったというようなイメージでございます。 22ページから25ページをごらんください。 歳出です。主なものは保険給付費、国民健康保険事業費納付金で、支出済額は93億2,339万1,621円でございます。このうち2款保険給付費は、被保険者数の減などにより、前年度比約0.9%減となっております。 3款国民健康保険事業費納付金は、これは広域化によりまして、県のほうに新たに納付する格好になりましたので、皆増、新たに出てきたということになります。 25ページをごらんください。 したがいまして、歳入歳出差引残額は2億2,348万1,322円となり、これを翌年度に繰り越すものでございます。 説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第26、第72号議案平成30年度大村市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第72号議案 平成30年度大村市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 主に歳入歳出決算書で御説明いたしますが、あわせて成果報告書をごらんください。歳入歳出決算書は、28ページから31ページ、成果報告書は21ページから24ページでございます。 まず、歳入歳出決算28ページ、29ページをごらんください。 歳入です。主なものは後期高齢者医療保険料、繰入金で収入済額は9億9,099万1,346円でございます。このうち1款後期高齢者医療保険料は、被保険者数の増などにより、前年度比約2.7%増となっております。参考までに、保険料の現年度分の収納率でございますが、99.6%で前年度の99.5%と比べ0.1ポイント増となっており、ほぼ同水準を維持する一方で、過年度分が42.1%、前年度の43.7%と比べ1.6ポイント減となっておりますが、全体の収納率としましては同水準を維持しております。 30ページから31ページをごらんください。 歳出です。主なものは総務費、後期高齢者医療広域連合納付金で、支出済額は9億7,114万9,626円でございます。このうち、2款後期高齢者医療広域連合納付金は、被保険者数の増などにより、前年度比約1.4%増となっております。したがいまして、歳入歳出差引残額は1,984万1,720円となり、翌年度に繰り越すものでございます。 説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第27、第73号議案平成30年度大村市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第73号議案 平成30年度大村市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 主に歳入歳出決算書で御説明いたしますが、参考までに決算成果報告書をごらんください。 歳入歳出決算書は、34ページから45ページ、決算成果報告書は25ページから30ページでございます。なお、介護保険事業特別会計には、2つの勘定があり、保険事業勘定は、主に介護保険サービスの各種給付を担う会計、介護サービス事業勘定は大村市地域包括支援センター運営費を担う会計となっております。 まず、保険事業勘定から説明いたします。決算書34ページから37ページをごらんください。 歳入です。主なものは保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金及び繰入金で収入済額は68億7,957万8,513円でございます。このうち1款保険料は、被保険者数の増加及び第7期介護保険事業計画に基づく保険料単価の見直しに伴い、前年度比約6.4%増加しております。参考までに、保険料の収納率につきましては、現年度分が99.2%、前年度の98.9%に比べ0.3ポイントの増、過年度分が43.1%、前年度41.7%に比べ1.4ポイントの増と両方とも向上いたしております。 38ページから41ページをごらんください。 歳出です。主なものは保険給付費、地域支援事業費で、支出済額は67億8,542万1,154円でございます。このうち2款保険給付費は、要介護認定者数の増加に伴い、前年度比約2.3%の増となっております。 41ページをごらんください。 したがいまして、保険事業勘定の歳入歳出差引残額は9,415万7,359円となり、翌年度に繰り越すものでございます。 次に、介護サービス事業勘定を御説明いたします。 42ページ、43ページをごらんください。 歳入です。主なものは、サービス収入、繰入金で収入済額は6,843万7,143円でございます。このうち1款サービス収入は、地域包括支援センターの介護予防プラン作成に伴うサービス計画費収入などで、作成件数の増加に伴い、前年度約0.5%増となっております。 44ページ、45ページをごらんください。 歳出です。主なものは事業費で、支出済額は6,843万7,143円でございます。このうち事業費は、地域包括支援センター運営費ですが、プラン作成を担当する職員の増員に伴い、前年度比約6.4%増となっております。なお、介護サービス事業勘定の歳入歳出は同額であり、差引残額はございません。 説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  1点だけ質問しますけれども、介護保険で支出済額というのは、約70億円近くということで、非常に大きな数値なんです。その中で、やっぱり不用額が億を超えている、2億4,800万云々ということですが、この辺の最大の理由は何なんですか。参考までに、委員会で出るかもわかりませんけども、説明ができればしてください。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  さまざまな要因がございます。当然給付を行う以上は、ぎりぎり当然さまざまな見込みをしていくわけなんですが、当然足りないという状況は、やっぱり招来させるわけにはいきませんので、きちんとある程度見込みをしながら、やはり最終的には残ってしまうという部分はございます。主な要因としては以上でございます。 ◆20番(山北正久君)  その辺、ちょっと詳しく委員会で説明しとってください。先ほども後期高齢の分では、やっぱり不納欠損額が非常に、未収額が多いということもありますし、この辺のところは、なかなかまだ我々もこのシステムはよくわからない。特に新しい議員さんたちが来られていますけども、ほとんどわからないと思うんです。我々も20年近くやったって、まだ特に何でこんな不用額が出るのか、その辺のところは、この今度の委員会で、しっかり説明をしとっていただきたい。要望しておきます。 ○議長(伊川京子君)  ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第28、第74号議案平成30年度大村市病院事業決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第74号議案 平成30年度大村市病院事業決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法30条第4項の規定に基づき、平成30年度大村市病院事業の決算を認定に付するものでございます。 1ページをお願いいたします。 平成30年度の事業報告です。まず、1、概況(1)総括事項です。平成30年度は駐車場、園路、広場などの外構等整備及び旧心臓血管病センターの改修等を行い、当年度をもって新病院建設に関連する事業が全て完了したところでございます。(2)議会議決事項、(3)職員に関する事項は、それぞれ記載のとおりとなってございます。 2ページをお願いします。 2、工事です。建設改良工事の概況は、記載のとおりとなっております。 3、業務です。経営状況は、病院事業収益4億8,797万7,849円に対し、病院事業費用は7億2,337万388円となっており、当年度純損失は2億3,539万2,539円となっております。 3ページをお願いいたします。 4、会計でございます。企業債・一時借入金及び長期借入金の状況は、記載のとおりです。 4ページからは、決算書類となります。 5ページ、6ページをお願いします。 収益的収入及び支出でございます。まず、収益的収入は、決算額4億8,797万7,849円で、主なものは一般会計繰入金及び長期前受金戻入でございます。 次に、収益的支出は、決算額7億2,337万388円で、医業費用の主なものは、減価償却費、医業外費用の主なものは企業債利息でございます。 7ページ、8ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出でございます。まず、資本的収入は、決算額5億7,416万3,841円で、内訳は第1項企業債1億1,380万円及び第2項他会計負担金、一般会計繰入金ですが、4億6,036万3,841円でございます。 次に、資本的支出は、決算額5億7,432万6,081円で、第1項建設改良費の主なものは、外構にかかわる園路広場整備工事費、第2項企業債償還金につきましては、企業債元金でございます。なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額16万2,240円は、過年度分損益勘定留保資金で補填しております。これは、表外の下部へ記載いたしております。 9ページをお願いします。 損益計算書です。下から4行目、当年度純損失は2億3,539万2,539円で、最後の行、当年度未処理欠損金は17億3,085万3,547円となってございます。 11ページ、12ページをお願いします。剰余金計算書は記載のとおりでございます。 13ページをお願いします。 欠損金処理計算書でございます。処分額はございませんので、当年度末の金額をそのまま翌年度に繰り越しております。 15ページをお願いします。 貸借対照表でございます。資産の部でございます。1、固定資産、2、流動資産の内訳並びに合計金額はそれぞれ記載のとおりでございます。資産合計は、最後の行83億2,262万1,624円でございます。 16ページをお願いします。 負債の部、資本の部は、それぞれ記載のとおりでございます。負債資本合計は最後の行83億2,262万1,624円で、前ページの資産合計と一致しております。 18ページ以降は附属書類のため、説明を省略させていただきます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。
    ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  午前中に終わる予定で質問しますけども、未処理欠損額が今、約17億3,000万円、これ過去から、部長はもういちばん長く福祉保健部におられたから、よくわかっとると思うんだけど。ボートの借入金これ3億円まだ残っているわけですよね。それで、今期はまた赤字という形が出ていますから、当然返すのは無理なんですよね。ボートのほうは今、はっきり言ってもうかっているから問題にもしていないんだろうけども、もうこれこの際、市長、ボートからの借入金をボートからの寄附行為という形は、これできんのですか。もう何年になるかね、実際、まず何年になりますか。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  時期については済みません、確認を後ほどさせてください。(63ページで補足) ◆20番(山北正久君)  もう10年ていわないよね、当然。ボートは今季50億円ぐらい利益が出るわけでありますから、病院経営、相当の赤字を欠損金を17億円ぐらいまで抑えて最大限努力をしてこられたということは、私は評価するわけです。途中で病院も建てましたけど。だから、これ長期借り入れということで、ずっとボート--ボートは当時も厳しかったんですけど、余剰金、儲かっているときに貸し付けてあるわけですけども。これをずっと決算上、毎年見るというのは我々もしのびないんですよ、これは。はっきり申し上げて。病院はなかなかもうからない、しかしボートのほうはナイター設備等々やって、言いましたように、今期も大きな利益が出ている、来期はもっと出るというようなことも想定されますから、これは執行部、市長、副市長、財政部、この辺はあなた方のサイドでどういう事務処理ができるかわからんけれども、もうなしということにできんのですか、病院のために。 ◎副市長(吉野哲君)  ボートからの借り入れにつきましては、恐らく、私の記憶では平成の一ケタ台のときからだと思うんですけど5億5,000万円を借り入れしておりました。その処分について、競艇企業局と財政を含めて、市のほうとで、いかに調整をしながら、これを解消していくかということで、もともと5億5,000万円が、今3億円程度まで落ちてきていますけれども、もうしばらく時間をいただきながら、きちんと整理ができるように。 もともとはこれを一気にやってしまおうということになると、公営企業納付金、ちょっと余り今--外部の負担も出てくる可能性もあったものですから、そこのところうまく調整をしながらやってきておりますのでちょっと時間がかかってきております。そういった中においては、今議員が言われた部分も含めまして、もうちょっとじょうずにできないかということで整理をしていきたいというふうに思っております。 ◆20番(山北正久君)  一応、我々議会も応援していくわけですから、議会でもしっかり議論しますが、委員会でもその辺のところをゆっくり、しっかりどうすればいいのか、もうずっとみっともない状況です、会計上。だから市長、あなたも市立病院におられたのだから、よくわかっておるでしょう、市立病院の大変さは。ボートは片やもうかっているわけです。今度新しい局長にもなっておられるわけですから、その辺は生え抜きの市職員でありますから、市全体から見れば、いろんな操作方法、いろいろ法律があるかもわからんけども、これを研究いただいて、来年でも再来年でもいいから、ここ二、三年内で処理をするように強く要望しておきます。委員会であとは質問があろうかと思います。よろしくお願いします。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第29、第75号議案平成30年度大村市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎産業振興部長(高取和也君) ----------------------------------- △第75号議案 平成30年度大村市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 歳入歳出決算書は、48ページから51ページでございます。 歳入から説明いたします。48ページ、49ページをお願いいたします。 歳入の合計は10億3,934万6,887円でございます。歳入の主なものは、県補助金、一般会計繰入金、市債でございます。 続きまして、歳出を説明いたします。 50ページ、51ページをお願いいたします。 歳出の合計は、10億3,934万6,887円となります。歳出の主なものは、工事請負費確定測量業務委託料、職員の人件費でございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第30、第76号議案平成30年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第76号議案 平成30年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法の規定に基づき、平成30年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決を求め、決算を認定に付するものです。 1ページをお願いします。 平成30年度の事業報告です。平成30年度は、7月の広島県での豪雨災害による被災地などへ多くの職員を派遣し、給水支援活動を実施しました。また、7月からの少雨により、8月に萱瀬ダムの貯水率が70%を切ったため、市民の皆様に節水の御協力をお願いするとともに、9月20日に貯水率が回復するまでの間、必要水量を地下水で確保し、安定給水に努めました。 経営状況については、単年度純利益が平成29年度と比較し、約1億円減少したものの、約2億4,800万円を達成し、安定した状態を維持しております。 (2)議会議決事項から2の工事までは、記載のとおりです。 次に、5ページをお願いいたします。 3、業務(1)業務量について。年度末給水人口は前年度比0.6%の増、年度末給水戸数は前年度比1.6%の増となっており、それに伴い年間総配水量及び年間有収水量もわずかではありますが、増加傾向を示しております。有収率については88.5%で、0.2ポイントの低下となっております。 次に、6ページから8ページの4、会計については、記載のとおりです。 10ページからは決算書類になります。 11ページ、12ページをお願いします。 収益的収入及び支出の決算状況です。収益的収入の決算額は23億4,152万4,967円、収益的支出の決算額は20億2,574万4,596円です。なお、欄外に記載のとおり、特別損失において、予算額を超過した決算額になっておりますが、これは現金支出を伴わない経費について認められている措置でございます。 次に、13ページ、14ページをお願いします。 資本的収入及び支出の決算状況です。資本的収入の決算額は5億5,345万3,941円、資本的支出の決算額は19億1,127万1,875円です。前年度と比較し建設改良費が46.5%の大きな伸びとなっていますが、これは坂口浄水場の中央監視設備の更新工事等を実施したことによるものです。なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額については、欄外に記載のとおり補填しております。 また、翌年度に建設改良費1億2,068万8,000円を繰り越しております。 15ページをお願いします。 損益計算書です。平成30年度の損益の状況は、営業収支及び経常収支ともに黒字となっており、当年度純利益は2億4,832万5,652円、前年度繰越利益剰余金と合わせた当年度未処分利益剰余金は7億505万7,241円となっています。 17ページ、18ページをお願いします。 剰余金計算書です。この表は、22ページの貸借対照表の資本の部の変動の明細を示したものです。利益剰余金については、前年度剰余金処分の議決に基づき、資本金への組み入れと建設改良積立金への積み立てを実施しております。 19ページをお願いいたします。 剰余金処分計算書(案)により、未処分利益剰余金の処分議決を求めるものです。平成30年度末の未処分利益剰余金のうち、長期前受金戻入分1億3,920万2,642円を資本金へ組み入れ、5,000万円を建設改良積立金へ積み立てるものです。この結果、翌年度へ繰り越す未処分の利益剰余金は5億1,585万4,599円となります。 21ページ、22ページをお願いします。 貸借対照表です。平成30年度末における資産負債及び資本の状況は記載のとおりです。流動資産と流動負債を比較することにより、資金繰りの状態を示す流動比率は、21.2ポイント悪化し108.1%となりました。これは企業債の借り入れを抑制するために、内部留保資金を建設改良費に充てたことによるものです。 26ページ以降は附属書類となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第31、第77号議案平成30年度大村市工業用水道事業決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第77号議案 平成30年度大村市工業用水道事業決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法の規定に基づき、平成30年度大村市工業用水道事業の決算を認定に付するものです。 1ページをお願いします。 平成30年度の事業報告です。平成30年度は、1日平均給水量が前年度比9.2%増となったため、給水収益が約1,972万円増加したものの、当年度純損失4,020万9,351円、累積欠損金は2億7,188万5,972円となっており、厳しい経営状況が続いております。 (2)議会議決事項から2の工事までは記載のとおりです。 次に、3ページをお願いいたします。 3、業務については記載のとおりです。年度末契約水量は変更はありませんが実質的な給水量は9.2%の増となっております。 次に、4ページをお願いします。企業債の概況は記載のとおりです。一時借入金については年度内の借り入れはありませんでした。 その他会計経理に関する重要事項として、他会計補助金等の使途について記載しております。 6ページからは決算書類になります。 7ページ、8ページをお願いします。 収益的収入及び支出の決算状況です。収益的収入の決算額は2億575万6,525円、収益的支出の決算額は2億4,924万549円です。 次に、9ページ、10ページをお願いします。 資本的収入及び支出の決算状況です。資本的収入の決算額は8,831万9,970円、資本的支出の決算額は1億1,833万5,399円です。なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額については、欄外に記載のとおり補填しております。 また、翌年度へ建設改良費8,330万円を繰り越しております。 11ページをお願いします。 損益計算書です。平成30年度の損益の状況は、営業収支において約7,756万円、経常収支において約4,025万円の赤字となっており、当年度純損失は4,020万9,351円となっています。この当年度純損失と前年度未処理欠損金とを合わせた当年度未処理欠損金は2億7,188万5,972円となっております。 13ページ、14ページをお願いします。 剰余金計算書です。資本剰余金については、平成29年度と同額で変動はありませんが、未処理欠損金は当年度純損失分が増加しております。 15ページをお願いいたします。 欠損金処理計算書です。未処理欠損金については、そのまま翌年度へ繰り越すこととしております。 17ページ、18ページをお願いします。 貸借対照表です。平成30年度末における資産、負債及び資本の状況は記載のとおりです。資金繰りの状況を示す流動比率は、当年度純損失の発生により47.2ポイント悪化しておりますが、460.9%という高水準を維持しております。 22ページ以降は附属書類となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第32、第78号議案平成30年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第78号議案 平成30年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法の規定に基づき、平成30年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決を求め、決算を認定に付するものです。 1ページをお願いします。 平成30年度の事業報告です。平成30年度末の普及率は89.3%、水洗化率は97.6%となりました。建設改良工事では、汚水管渠2,871メートル、雨水管渠1,290メートルを整備し、未普及地区の解消や浸水対策に努めました。 また、大村浄水管理センターの水処理施設において、高度処理化のための各種工事を実施しました。 経営状況においては、約5億2,300万円の単年度純利益を達成し、平成22年度から9年連続の黒字決算となり、経営的には安定した状態を維持しております。 (2)議会議決事項から2の工事までは記載のとおりです。 次に、5ページをお願いいたします。 3、業務については記載のとおりです。(1)業務量の(7)、有収率については、0.2ポイント向上し90.5%となっております。 次に、6ページ、7ページをお願いします。 企業債の概況は記載のとおりです。一時借入金については年度内の借り入れはありませんでした。 8ページをお願いします。 その他会計経理に関する重要事項として、他会計補助金等の使途について記載しております。 10ページからは決算書類になります。 11ページ、12ページをお願いします。 収益的収入及び支出の決算状況です。収益的収入の決算額は30億5,185万5,025円、収益的支出の決算額は24億6,844万4,797円です。なお、欄外(1)に記載のとおり、特別損失において、予算を超過した決算額になっておりますが、これは現金支出を伴わない経費について認められている措置であります。 また、欄外(2)は、通常収益的支出に企業債を充てることはできませんが、借りかえの際に特例的に認められた措置であります。 次に、13ページ、14ページをお願いします。 資本的収入及び支出の決算状況です。資本的収入の決算額は13億6,368万487円、資本的支出の決算額は28億6,718万3,447円です。なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額については、欄外に記載のとおり補填しております。 また、翌年度へ建設改良費4億7,793万8,000円を繰り越しております。 15ページをお願いいたします。損益計算書です。 平成30年度の損益の状況は、営業収支は約2億4,791万円の赤字ですが、経常収支は一般会計からの基準内繰り入れと長期前受金戻入により、約5億197万円の黒字となっており、当年度純利益は5億2,323万1,094円となっています。この当年度純利益と前年度繰越利益剰余金とを合わせた当年度未処分利益剰余金は6億1,433万412円となっています。 18ページ、19ページをお願いします。 剰余金計算書です。資本剰余金については、平成29年度と同額で異動はありませんが、利益剰余金については、前年度の剰余金処分の議決に基づき、資本金への組み入れと建設改良積立金への積み立てを実施しております。 19ページをお願いいたします。 剰余金処分計算書(案)により、未処分利益剰余金の処分議決を求めるものです。平成30年度末の未処分利益剰余金のうち、当年度純利益分5億2,323万1,094円を資本金へ組み入れ、5,000万円を建設改良積立金へ積み立てるものです。この結果、翌年度へ繰り越す未処分の利益剰余金は4,109万9,318円となります。 21ページ、22ページをお願いいたします。 貸借対照表です。平成30年度末における資産、負債及び資本の状況は、記載のとおりです。資金繰りの状態を示す流動比率143.0%で、平成29年と比較し9.2ポイント低下しましたが、十分な水準を維持しております。 26ページ以降は附属書類となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第33、第79号議案平成30年度大村市農業集落排水事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第79号議案 平成30年度大村市農業集落排水事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法の規定に基づき、平成30年度大村市農業集落排水事業の利益剰余金処分の議決を求め、決算を認定に付するものです。 1ページをお願いいたします。 平成30年度の事業報告です。平成30年度末の水洗化率は94.5%となっており、業務量については、大きな変動はありせんでした。経営状況においては、会計の性質上、一般会計からの基準外繰り入れを含めた繰入金で、収支のバランスを図っているため、大きな変動はありせんでした。 次に、2ページをお願いします。 2、工事では、公共下水道への統合を進めるため、大村市農業集落排水施設最適整備構想策定業務委託を実施しております。 次に、3ページをお願いいたします。 3、業務については記載のとおりです。(1)業務量の(7)有収率については、0.5ポイント向上し87.3%となっております。 4ページお願いします。 企業債の概況は、記載のとおりです。一時借入金については、年度内の借り入れはありませんでした。 5ページをお願いいたします。 その他会計経理に関する重要事項として、他会計補助金等の使途について記載しております。 6ページからは決算書類になります。 7ページ、8ページをお願いいたします。 収益的収入及び支出の決算状況です。収益的収入の決算額は4億2,813万9,522円、収益的支出の決算額は3億7,381万4,713円です。なお、欄外に記載のとおり、特別損失において予算額を超過した決算額になっておりますが、これは現金支出を伴わない経費について認められている措置であります。 次に、9ページ、10ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出の決算状況です。資本的収入の決算額は1億120万8,601円、資本的支出の決算額は2億5,173万5,642円です。なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額については、欄外に記載のとおり補填しております。 11ページをお願いいたします。 損益計算書です。平成30年度の損益の状況は、営業収支は約2億1,973万円の赤字ですが、経常収支では基準外を含む一般会計からの繰り入れにより、約6,091万円の黒字となっており、当年度純利益は6,052万6,689円となっています。 13ページ、14ページをお願いいたします。 剰余金計算書です。資本剰余金については、平成29年度と同額で変動はありませんが、利益剰余金については前年の剰余金処分の議決に基づき、資本金への組み入れを実施しております。 15ページをお願いします。 剰余金処分計算書(案)により、未処分利益剰余金の処分議決を求めるものです。平成30年度末の未処分利益剰余金全額を資本金への組み入れるものです。 17ページ、18ページをお願いします。 貸借対照表です。平成30年度末における資産、負債及び資本の状況は記載のとおりです。 22ページ以降は附属書類となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第34、報告第12号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題とします。 理事者の説明を求めます。 ◎産業振興部長(高取和也君) ----------------------------------- △報告第12号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集28ページから29ページ、議案参考資料は68ページから69ページをお願いいたします。 大村公園駐車場内における自動車破損事故の被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項並びに市長の専決事項に関する条例本則第3号及び4号の規定により、別紙のとおり専決処分をしましたので議会に報告いたします。 議案集29ページをお願いいたします。 専決第9号でございます。損害賠償の額及び相手方については記載のとおりでございます。事故の経緯を説明いたします。 議案参考資料68ページから69ページをお願いいたします。 事故の発生場所は、玖島交番前の信号から大村公園に入った左手にある大村公園駐車場内でございます。事故の概要でございますが、花まつり期間中の令和元年6月6日の夜から翌日の明け方に吹いた強風により、福祉車両の乗降場所を示す看板が倒れ、駐車していた軽自動車の左前方を損傷したものでございます。事故の原因は、看板設置におもしを置いて固定していたものの、固定が十分でなかったことによるものでございます。市の過失割合は10割となっております。相手方に対し修理費の全額5万1,840円を損害賠償金として支払うものでございます。 なお、全額保険対応となっております。看板につきましては、おもしを追加し、固定を強化するとともに、荒天時や夜間などには倒しておくなど、再発防止に努めております。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第35、報告第13号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎産業振興部長(高取和也君) ----------------------------------- △報告第13号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集は30ページから31ページ、議案参考資料は70ページから71ページをお願いいたします。 公用車の物損事故による被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項に関する条例本則第3号及び第4号の規定により、別紙のとおり専決処分をしましたので議会に報告いたします。 議案集31ページをお願いいたします。 専決第10号でございます。損害賠償の額及び相手方につきましては、記載のとおりでございます。事故の経緯等を説明いたします。 議案参考資料70ページから71ページをお願いいたします。 事故の発生場所は、諫早市栗面町の長崎県央農業協同組合本店駐車場内でございます。事故の概要でございますが、本市農林水産振興課職員が駐車場で公用車を後進させた際、後方に駐車していた普通自動車の後部に接触し、損傷を与えたものでございます。事故の原因は、当該職員が後進する際に確認を十分行っていなかったためでございます。当該職員には、安全運転に努めるよう、厳重に注意するとともに、それ以外の職員に対しましても再発防止に向け、注意喚起を行ったところでございます。 市の過失割合は10割となっておりますので相手方に対し、修理費の全額12万3,240円を損害賠償金として支払うものでございます。なお、全額保険対応となっております。説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。以上で、本報告を終わります。 日程第36、報告第14号平成30年度大村市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △報告第14号 平成30年度大村市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について-----------------------------------でございます。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、平成30年度大村市健全化判断比率及び資金不足比率を報告するものでございます。 次のページをお願いいたします。 健全化判断比率は記載しておりますように、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4つの指標になっております。4指標の数値は標準財政規模を基本とした額に対する比率で、平成30年度の標準財政規模は約195億円となっております。 まず、一番左の実質赤字比率でございますが、これは一般会計の赤字の程度を示すもので、大村市の場合は黒字決算でございますので、数値の計上はございません。 次に、連結実質赤字比率は一般会計のみならず特別会計、企業会計を含む全ての会計をあわせた赤字の程度を示すものです。これも本市の場合は黒字でございますので、数値の計上はございません。 次に、実質公債費比率です。この比率は元利償還金などの返済額の大きさを財政規模に対する割合であらわしたものでございます。早期健全化基準が25%、財政再生基準が35%となっておりますけれども、本市は現在7.4%で前年度と比較して0.6%の増となっております。 増加の主な要因は、デジタル防災行政同報系無線整備事業などの元金償還金が始まったことなどによるものでございます。 次に、将来負担比率でございますけども、これは地方債など現在市が抱えております負債の大きさを財政規模に対する割合であらわしたものでございます。早期健全化基準は350%となっておりますが、本市は65%で前年より5.2%増となっております。増加の主な要因でございますが、新大村市立図書館や中心市街地複合ビル、中学校給食センターなどの市債発行額に伴うものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第37、陳情第9号から日程第41、陳情第13号までの5件を一括議題とします。陳情第9号教育環境整備及び通学路に関する陳情の件、陳情第10号子ども基本条例の制定についての陳情の件、陳情第11号新市庁舎建設に関する大村市(市長部局・理事者)の行政姿勢等についての陳情の件、陳情第12号「大村入国管理センターの現状を知る」に関する陳情の件、陳情第13号「都市計画道路、大村駅前・原口線」の計画路線一部の廃止を求める陳情の件、以上、陳情者及び内容については、請願陳情文書表のとおりでありますので、陳情として処理をいたします。 最後に、福祉保健部長から答弁の補足の申し出があっておりますのでこれを許可します。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  先ほど平成30年度病院事業会計決算の御説明の際、山北議員のほうから、ボートからの借入金がいつからということで御質問いただきました。まずこのボートからの借り入れですが、昭和55年度に5億5,000万円お借りをいたしております。その後、一般会計からの御支援等を含めまして圧縮を図りながら、平成25年度から現在の3億円をボートからの御理解をもとに借り入れを継続しているという状況でございます。 以上です。 ○議長(伊川京子君)  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれで散会します。 △散会 午後0時08分 上記会議録を調製し署名する。    議長    伊川京子    署名議員  堀内 学    署名議員  朝長英美...