長野市議会 2021-03-05 03月05日-04号
本市の下水処理施設である東部浄化センターは、仮復旧によって現在は稼働していますが、電気・機械設備合わせて計5本の契約を締結し、本格復旧に向けて取り組んでいると伺っています。そこで、東部浄化センターの現在の復旧状況と今後の予定、全体の復旧工事費について伺います。
本市の下水処理施設である東部浄化センターは、仮復旧によって現在は稼働していますが、電気・機械設備合わせて計5本の契約を締結し、本格復旧に向けて取り組んでいると伺っています。そこで、東部浄化センターの現在の復旧状況と今後の予定、全体の復旧工事費について伺います。
東部浄化センターは、千曲川水位の上昇により放流ゲートを閉鎖する事態となり、地下に設置されている電気・機械設備が冠水する被害を見ました。昭和56年運転開始以来、初めてのことで、周辺地域へのいっ水等、大変心配されたわけですが、上下水道局の迅速な対応で、排水作業と機械類の洗浄作業を実施し、被災から4日後には仮復旧が完了し、運転を開始・再開したと聞いております。
併せて、東部浄化センターなど被災した上下水道施設につきましても、本復旧を迅速に進めるとともに、浸水対策について検討してまいります。 復旧・復興の道筋を示す長野市災害復興計画の策定につきましては、被災地区の代表や有識者等で構成する委員会での議論を初め、地区別意見交換会などで幅広い御意見をお聴きしながら進めており、現在実施中のパブリックコメントを経て、本年度中をめどに取りまとめてまいります。
そこで、長野市所管の下水処理施設である東部浄化センターにおいても、同様の被害が発生しないよう対策を行う必要があると考えますが、上下水道事業管理者の御所見をお伺いいたします。 次に、今後の財政運営方針について伺います。 この度の災害に伴う被害は甚大であり、被災者の生活再建、学校や福祉施設の改修、災害廃棄物や堆積土砂の撤去など、復旧・復興に係る費用は過去に例のないほど莫大なものとなりました。
まず、大豆島には今ほど質問したながの環境エネルギーセンター、資源再生センターだけでなく、迷惑施設とされる昭和56年に完成した下水処理場の東部浄化センターもあります。約40年の経過がありますが、これから行う質問に関連していますので、市長の東部浄化センターに対する今後の方針、活用方法と大豆島地域住民への思いを伺います。
次に、債務負担行為につきましては、平成30年度融資分排水設備設置資金利子補給金として、平成31年度から平成35年度-2023年度まで限度額330万円、平成30年度性能発注に基づく東部浄化センター等維持管理業務委託事業費として、平成31年度から平成35年度-2023年度まで限度額19億1,700万円、平成30年度性能発注に基づく戸隠高原浄化センター等維持管理業務委託事業費として、平成31年度から平成35
処理施設からの放流水につきましては、東部浄化センターでは毎日、その他の施設では定期的に水質検査を行い、処理状況の確認を行っております。 また、処理施設の調査としては、東部浄化センターにつきましては、水処理、脱水、監視制御などの主要設備の機能診断と、建築物の耐震診断及び水処理施設のコンクリート劣化診断を行い、判定結果に基づきまして設備の更新や修繕工事を計画的に実施しております。
次に、大豆島地区における東部浄化センターの運動広場整備について伺います。 東部浄化センターは昭和56年に供用が開始されましたが、大豆島地区住民は、迷惑施設の受け入れ条件として運動場整備を要望し、ゲートボール場やテニスコートなど一部施設は整備されましたが、地元から一番強く要望があった野球場は整備されずに、かれこれ35年が経過しています。
この海野バイパスは、東御市の東部浄化センター付近から上田市境までの千曲川沿いの延長630メートルの東御市の市道でありまして、この整備により本海野の白鳥神社前から大屋境までつながり、観光地である海野宿を迂回するバイパス道路となるということでございます。
東部浄化センターであります。 当浄化センターは、昭和56年に供用開始されましたが、計画では、施設整備を順次進め、完成した暁には運動施設や公園を整備する約束がありました。しかし、一部整備はされましたが、地元要望の野球等のグラウンドはいまだ整備されていません。
続いて、長野市大豆島にある東部浄化センター敷地内には、長野冬季オリンピック開催を記念して整備された桜堤がございます。地元住民らの憩いの場として定着しております。年月を経て一部枯れてしまった木も見受けられ、誠に残念の限りであります。是非とも点検していただき、再整備に向けた取組を要望しておきます。 もう一つ、日本の職場環境は、子供を産み育てやすい環境になっていないと思います。
今年四月から十一月中旬までの七か月間、大豆島地区では住民自治協議会の取組で、大豆島公園の多目的グラウンドと東部浄化センター内の空き地において、毎朝ラジオ体操が行われました。大豆島公園グラウンドでは、二百四日間で延べ約一万五千人を超える人たちが参加いたしました。
また、下水処理場は現在、農業集落排水施設を含め、耐用年数を超えている施設はございませんが、東部浄化センターにつきましては、平成二十一年度に実施した施設の健全度に関する点検調査の結果、劣化の進んでいる施設があったため、平成二十三年度から耐震化等の機能向上を含めた長寿命化工事を計画的に実施しているところであります。
東部浄化センターへ流入する東部処理区では、妻科地区及び局部的未整備地区において四・九ヘクタールの面整備と、吉田地区等の雨水きょ整備を予定しております。また、東部浄化センターの整備につきましては、施設の計画的な更新を実施するものでございます。 流域関連公共下水道事業費には二十九億六百十六万円を計上いたしました。
さらに、皆さん、大豆島地区には、ごみ焼却施設の他、下水道施設である東部浄化センターもあります。そこで働く皆様は、住民の生活で重要な生活環境整備の一翼を担っているという誇りを持ち、住民に御迷惑を掛けてはならないという信念を持って仕事をされており、働く方たちの思いも大豆島にはあります。大切なことは、住民のほとんどは、いわゆる迷惑施設、いや嫌な施設と思いつつも、半世紀受け入れてきている事実です。
また、上下水道局関係では、夏目ケ原浄水場の敷地斜面の土砂が崩落し、外周道路への流出、浅川畑山地籍において送水管が流出により破損、東部浄化センターへの流入量オーバーの被害状況が報告されています。 住宅被害では、芹田・古牧・大豆島・朝陽地区で、床上浸水、十四棟、一世帯、六名。床下浸水、百二十六棟、百十四世帯、二百八十九名に住宅被害が発生しています。
なお、大豆島には焼却場と東部浄化センター、そして環境関連施設等があり、課題も多くありますが、私の周辺では、この春先頃から焼却炉の構造や周辺整備の方法と敷地等についての関心を持ち、住民による地域の運営、地域づくりを行い、住みやすく、住んでみたい地域に生まれ変わることを期待する声も多くなってきております。 大豆島、松岡区住民は、半世紀にわたり施設を受け入れてきました。
次に、東日本大震災による東京電力福島第一原発事故により、東部浄化センター下水汚泥焼却灰から放射性物質が検出され、搬出先のセメント製造業者から受入れを拒まれ、フレコンバッグに詰めて場内で保管している件についてお聞きします。 その後、放射性物質の低下により、十二月五日より搬出が再開されましたが、当初の濃度の高いものについては保管を継続中と聞き及んでおります。
下水道事業では、東部浄化センターの一号焼却炉の停止に伴い、汚泥焼却処理の一部について、長野県流域下水道上流処理区終末処理場-アクアパル千曲での集約処理を平成二十一年度から実施しており、将来的にはこの集約処理を拡大し、新たな焼却炉の建設はしない方針でおります。 両事業とも、今後もこうした施設の統廃合を進め、維持管理経費の節減と将来発生する施設更新費用の抑制を図ってまいります。
東部浄化センターへ流入する東部処理区では、茂菅地区及び局部的未整備地区において〇・五ヘクタールの面整備と、三輪地区等の雨水きょ整備を予定しております。また、東部浄化センターの整備につきましては、施設の計画的な更新を実施するものでございます。 流域関連公共下水道事業費には四十億五千九百十四万円を計上いたしました。