千曲市議会 2023-06-15 06月15日-02号
千曲市地域公共交通網について。小項目1、循環バスのバス停にベンチを。 市内循環バスのバス停には、ところどころにベンチが置いてあります。現在の市内の循環バスのバス停に、ベンチや屋根つき待合場がどの程度設置されているか、教えてください。 ○議長(小玉新市君) 栗原企画政策部長。
千曲市地域公共交通網について。小項目1、循環バスのバス停にベンチを。 市内循環バスのバス停には、ところどころにベンチが置いてあります。現在の市内の循環バスのバス停に、ベンチや屋根つき待合場がどの程度設置されているか、教えてください。 ○議長(小玉新市君) 栗原企画政策部長。
付議事件は、市民バスをはじめとした地域公共交通網の充実強化を図るための調査と対策であります。本特別委員会ではこの目的達成に向け活動を重ねてまいりました。 1ページからは委員会などの開催状況を記載してあります。延べ7回の委員会の開催、現地での乗車視察などを行ってまいりました。 3ページからは活動報告について記載してございます。朗読をもって報告といたします。
デマンド型乗合タクシーの広域化につきましては、この実証運行や、現在の循環バスの利用状況等について効果検証を行い、また、千曲市地域公共交通網形成計画に掲げた基本方針等を基に、各地域の実情に応じた交通システムの導入も視野に入れて検討を進めてまいります。 ○議長(小玉新市君) 北川原議員。
千曲市は千曲市地域公共交通網形成計画を、2019年度から2023年度まで作成し、現状と方向性が示されています。細部にわたっての人の流れ、自動車保有年代等が記載されています。計画から4年が経過し、高齢市民の声を今しっかり聞くときと考えます。 坂城町のように、利用者が手を挙げれば止まってくれる、降りたいところで降ろしてくれる地域が、千曲市でもあると聞いています。
〔市民環境部長 竹内 康君 登壇〕 ◎市民環境部長(竹内康君) 市内全域で利用できるデマンド型乗合タクシーになぜ見直さないのかについてでありますが、現在の千曲市における公共交通に対する考え方・在り方につきましては、平成30年度に策定し2019年度から2023年度を計画期間といたしました千曲市地域公共交通網形成計画に包含され、市は、計画に基づき各種事業を推進しております。
公共交通に関して国の補助を受けるため策定した上田市地域公共交通網形成計画の計画期間は令和2年度末となっています。引き続き国の支援を受けるため公共交通に関する計画の策定が急務となっています。一方で、昨年11月末、国土交通省は網形成計画に代わり地域公共交通計画の策定を促し、予算やノウハウ面の支援を行うとする法改正を行いました。
また、予約の取りにくさ、待ち時間の見える化、区域またぎ運行につきましては、先ほども申し上げましたが、地域公共交通網形成計画中間評価の中でも、早急に解決するべき課題として挙げられております。さらに、巡回バスの検討の折にも、バス運行に代わるあづみんの充実を表明させていただいておりまして、これらの課題は解決すべきものと捉えております。
御承知のとおり、現在、千曲市では千曲市地域公共交通網形成計画を定め、その計画に沿って、地域公共交通網の整備・運行事業、利用環境整備事業など各種推進事業を進めております。また、利用者数の増加、利便性向上につきましても、目標数値などを設け、推進しております。
◎政策部長(高嶋雅俊) バスの検討に至ったきっかけですけれども、平成30年度に市民の方から、巡回バスの運行の提案があったことでありまして、この前にも、議会一般質問でも取り上げられており、地域公共交通網形成計画の中間評価時期も到来したことから、デマンド交通の運行見直しと並行して、デマンド交通とは別の地域交通が必要になるか、それが巡回バスであるかの検討を始めました。
なお、地域公共交通へのニーズについては、地域公共交通網形成計画の中間評価にのっとり、デマンド交通の拡充により対応するものとし、これを実現することと結論が出された。 委員の意見です。 ・今回の調査は、信頼に足るものでなければならない。科学的・学問的に確実に信頼性を持ったものでないと困るものではないかと危惧する。
中山間地域と平たん部、あるいは市街地では、それぞれ現状と課題は違うかもしれませんが、足の不自由な高齢者等がバス停まで行きやすいような公共交通網対策や利用しやすいバス停の環境整備について、長野市地域公共交通網形成計画の取組状況や現時点における課題を担当部局にお伺いいたします。 次に、権堂のアーケードについてお伺いいたします。
できる限り早い期間までに、市民の皆さんのニーズを突き詰めてまいりたいというふうに考えておりますが、今回のこの改善の方法が、地域公共交通網形成計画中間評価の中での重点課題とされております。この網計画につきましては、平成4年度までという計画になっておりますので、この中で改善を図りたいというふうな形で考えております。 ○議長(召田義人) 林議員。 ◆4番(林孝彦) お答えをいただきました。
次に、スクールバスについてですけれども、地域公共交通網形成計画において、大糸線西部地域において通勤・通学の足としてスクールバスの研究をすることになっておりますけれども、この点に関して、地域公共交通協議会の部会において、これを活用できないかという意見も出されたことがございます。スクールバスの運行は登下校に合わせた時間の運行でありまして、特に朝は通勤・通学の一般利用客と重なる時間となってしまいます。
◎市長(宮澤宗弘) デマンド交通の充実につきましては、既に2月の地域公共交通協議会で、安曇野市地域公共交通網形成計画の中間評価報告書に示されておりますものが中心となります。 今後、取り組みたいというように考えておりますのは、まず土曜日の運行、それから区域またぎ運行、車両の増車、待ち時間の見える化等を実現できるように研究を重ねてまいりたいというように考えております。
・公共交通事業については、地域公共交通網形成計画に沿って、またPDCAサイクルにより見直しも行われているので、このまま進めていただければよいと思う。 ・マイナポイント事業については、国の事業であり、市の独自施策ではないので、この事業に反対しても意味がないと思うので賛成する。
公共交通について、市では御承知のように低床型バスの導入やダイヤの改正により高齢者の循環バスの利便性を向上させてまいりましたが、さらなる高齢化社会に向けまして千曲市地域公共交通網形成計画を必要に応じ見直すとともに、他市町村の運行形態、状況及び効果などにつきまして調査をし使いやすい公共交通を構築してまいります。 ○議長(和田英幸君) 飯島 孝議員。
本市においては、現行の地域公共交通網形成計画に代わる地域公共交通計画を令和4年度に策定することとし、共同経営によるサービスの改善を促進するための事業を位置づけることが可能となりました。
巡回バスの導入は、地域公共交通網形成計画の中間評価とともに、その可能性を研究するものであります。巡回バスの運行で最も議論になるのが路線の設定であります。最終的に市民の皆さんから納得のいただける路線図を作成しなければなりませんが、恐らく困難を極めることは明らかであります。
今後につきましては、市民の生活を担う公共交通でありますことから、利便性向上に向けた新たな地域公共交通体系の構築に向け、引き続き交通事業者との定期的な意見交換や打合せ会議を行いながら、持続可能な地域公共交通網の形成を目指してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(神津正) 23番、小林議員。 ◆23番(小林貴幸) ご答弁いただきました。今の部長のご答弁でも、年間約2億円以上ですよ。
次回のダイヤ改正は令和4年4月を予定しておりますが、改正する際は、地域公共交通網形成計画の中で実施をいたしました利用者アンケート及び公共交通に関する意見交換会での意見を参考に、路線ごとで必要とするサービス水準を明らかにし、移動ニーズや移動実態を反映したダイヤ改正を行うことが利用者の利便性向上につながるものと考えております。