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令和 6年第 2回定例会-06月04日-02号

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  1. 原村議会 2024-06-04
    令和 6年第 2回定例会-06月04日-02号


    取得元: 原村議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-15
    令和 6年第 2回定例会-06月04日-02号令和 6年第 2回定例会          令和6年第2回原村議会定例会第2日目会議録 1 日  時  令和6年6月4日(火) 2 場  所  原村議会議場 3 出席議員  1番  芳 澤 清 人     2番  半 田   裕         3番  平 出 敏 廣     4番  森 山 岩 光         5番  村 田 俊 広     6番  小 松 志 穂         7番  宮 坂 早 苗     8番  百 瀬 嘉 徳         9番  佐 宗 利 江    10番  中 村 浩 平        11番  松 下 浩 史 4 欠席議員  なし 5 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。   村長       牛 山 貴 広    副村長      清 水 秀 敏   教育長      古清水   巌    総務課長     秋 山 雄 飛   住民税務課長会計管理者        企画財政課長   鎌 倉 丈 典            平 出 甲 貴   農林課長     小 池 恒 典    商工観光課長   小 池 典 正   保健福祉課長   伊 藤 宏 文    建設水道課長   清 水 英 夫
      消防室長     小 林 伸 司    子ども課長    百 瀬 則 夫   生涯学習課長   五 味 武 彦 6 職務のため出席した事務局職員   事務局長     清 水   晃    書記       小 松 昌 人 7 本日の日程        1)会議録署名議員指名        2)議案審議          議案第29号から議案第34号まで            「質疑」・「委員会付託」                            午前 9時00分 開議 ○議長松下浩史) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員数は11人であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 △1 会議録署名議員指名議長松下浩史) 日程第1 会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員会議規則第127条の規定により、9番佐宗利江議員、10番中村浩平議員、1番芳澤清人議員指名します。 △2 議案審議議長松下浩史) 日程第2 議案審議を行います。  これより提出議案に対する質疑を行います。  議案第29号 原村行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律に基づく個人番号利用に関する条例についての質疑を行います。質疑はありませんか。中村議員。 ◆10番(中村浩平) 教えてください。この条例案の裏面のほうをお願いします。一番最初個人番号利用範囲が書いてあります。よろしいですか。これを見ると、なぜ村長教育委員会に限定しているのか。広く使えばいいと思うんですけれども、その限定理由を教えてください。 ○議長松下浩史) 暫時休憩します。                            午前 9時01分 休憩                            午前 9時04分 再開議長松下浩史) 会議再開します。  秋山総務課長。 ◎総務課長秋山雄飛) それでは、お答えいたします。利用範囲の件でありますけれども、現在、村のほうで想定しているものが村長部局と教育委員会というところでありますので、そのように範囲を定めさせていただきました。以上です。 ○議長松下浩史) 中村議員。 ◆10番(中村浩平) ありがとうございました。では、選挙とかではきっと使えないということですね。  もう1個教えてください。同じく第4条の第2項のほうで、一番下のところです。「他の個人番号利用事務実施者から当該利用特定個人情報の提供を受けることができる」とあるんですけれども、具体的にどのようなところを想定されているのか、教えてください。 ○議長松下浩史) 秋山総務課長。 ◎総務課長秋山雄飛) ただいまの質問の件でありますけれども、想定しているものにつきましては、他の自治体ということになります。以上です。 ○議長松下浩史) その他、質疑はありませんか。  (なしの声あり) ○議長松下浩史) 次に、議案第30号 原村企業版ふるさと納税基金条例についての質疑を行います。質疑はありませんか。  (なしの声あり) ○議長松下浩史) 次に、議案第31号 原村レストハウス樅木荘条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑はありませんか。中村議員。 ◆10番(中村浩平) 樅の木荘の関係でお願いします。ちょっと長くなりますので、お願いします。長野県企業局が建設した別荘開発における還元施設。村は、企業局から譲渡後、樅の木荘と銘打って運用を始めました。その目的は、主に二つありました。一つは、村の収入を増やすこと、もう一つは、公共の宿として宿泊料を比較的安価に設定し、広く一般庶民が泊まれるようにしたことです。  ところが、今年からは、村が指定管理者にお金800万円を支払って運営してもらうことになりました。さらに、ここで大幅な宿泊料の改定をしてしまうと、そもそも公共の宿としての樅の木荘存続意義がなくなってしまいます。そうなると、もう村が運営する必要性がなくなってしまいますが、それでいいのですか。答弁願います。 ○議長松下浩史) 小池商工観光課長。 ◎商工観光課長小池典正) お答えいたします。公共の宿としての樅の木荘を存続させる意味というところの御質問かと思うんですけれども、御存じのとおり、樅の木荘経営は赤字が続いておる状況というのは御理解いただいているかと思います。新しく指定管理者が4月から替わりまして、やはり経営を存続させていくというのは、収益を上げていかなければ存続できない、施設として維持できていかないというふうに考えておりますので、様々な取組を行っていきたいと考えております。以上です。 ○議長松下浩史) その他、質疑はありませんか。中村議員。 ◆10番(中村浩平) 皆さんは、例規審査委員だからこの案を何回も何回も読み直したと思いますが、私の意見を言ってはいけないんですけれども、ちょっと致命的な瑕疵があると考えています。  ふれあいセンター条例皆さんお持ちですか。ちょっと開いていただいていいですか。  議長さん、ちょっと暫時休憩をお願いします。 ○議長松下浩史) 暫時休憩します。                            午前 9時09分 休憩                            午前 9時10分 再開議長松下浩史) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  中村議員。 ◆10番(中村浩平) お願いします。もみの湯の条例のほうなんですけれども、やはり同じような別表があります。この別表の中に、大人幾ら子供幾ら小学生未満は無料と区分が書かれています。ほかにも、村内に住んでいる方、村外に住んでいる方、こういうふうに議会が議決して決めてあるんです。この村内、村外は、私は反対したんですけれども、それは置いておきます。  このように、村長及び指定管理者は、区分を分ける権限がそもそもないんです。分かりますか。条例で委任されている金額しか徴収できないということです。そこは分かっていただけましたよね。  今回、樅の木荘のほうの案を見ますと、わざわざその区分をなくしている。もう1泊幾ら、こういう概念しかなくなってしまうんです。だから、これを議決してしまうと、村長及び指定管理者区分をする権限がないんです。その辺どう考えていますか。もし私が誤解しているようだったら、その旨説明をお願いします。 ○議長松下浩史) 小池商工観光課長。 ◎商工観光課長小池典正) お答えいたします。大人、子供区分という考え方だと思うんですけれども、この樅の木荘条例ですけれども、他の施設条例とちょっと違っておりまして、第8条の利用料金等第2項では、「別表に定める金額範囲内において、指定管理者が、あらかじめ村長の承認を受けて定める」という条例になっています。  他の施設使用料等は、条例金額を定めております。樅の木荘条例につきましては、上限を定める規定になっております。ですから、大人、子供という分けにつきましても、村長の承認を受けて定めていけば、その範囲内で定めていくことで決定できるという認識であります。以上です。 ○議長松下浩史) 中村議員。 ◆10番(中村浩平) 質問に対して答弁が全然かみ合っていないので、ちょっとお聞きしますけれども、今言われたように、村長が承認できるのは金額だけです。分かりますね。指定管理者が3万円にしたいということで案を出してくれば、村長はそれを承認することは可能です。でも、指定管理者子供と大人と区分をしたい、村外村内の人料金を分けたい。例えば、女性はちょっと割引したい、そういう区分権限はないんです。だから、私が心配して質問しているんですけれども、いかがですか。そういう区分なり、全ての権限を与えるということをこの条例に書いてないんです。そこの説明をお願いします。 ○議長松下浩史) 小池商工観光課長。 ◎商工観光課長小池典正) お答えいたします。ちょっと新旧対照表のほうを御覧いただきたいと思います。別表改正です。別表改正で、①宿泊料金の備考、こちらは、1項、2項ありますけれども、2項に、「大人は中学生以上、子供小学生」というふうな規定があります。ですから、この条例はこれまで大人という取扱い中学生以上、子供という取扱い小学生というふうに規定してまいりました。  今回この備考は削っております。要するに、大人と子供の対象の範囲というところも削っております。ですから、料金設定としましては、大人、子供料金、これまでどおり中学生以上、小学生というふうに分けて設定することもできますし、プランによっては様々な取扱いをすることができる、柔軟な対応ができるという設定になると考えております。以上です。 ○議長松下浩史) 中村議員。 ◆10番(中村浩平) ごめんなさい。4回目になって。皆さん、本当に申し訳ないと思っているんですけれども、そういうことをやれる権限村長及び指定管理者に与えるならば、それは条例で委任しないとできないんです。そのことを最初から聞いているんです。かみ合っていないので、ちゃんと答弁をお願いします。 ○議長松下浩史) 小池商工観光課長。 ◎商工観光課長小池典正) ちょっとかみ合わないというところで申し訳ありません。大人と子供料金の差を取っ払っていますので、改正案につきましては、大人であっても子供であっても、上限が同一というふうに御覧いただきたいと思います。ですから、あくまで上限設定になっておりますので、その辺を御了解いただきたいと思います。以上です。 ○議長松下浩史) そのほか質疑はありますか。  (なしの声あり) ○議長松下浩史) 次に、議案第32号 令和6年度原村一般会計補正予算(第3号)についての質疑を行います。  初めに、歳入についての質疑を行います。質疑はありませんか。  (なしの声あり) ○議長松下浩史) 次に、歳出、2款総務費から6款商工費までの質疑を行います。質疑はありませんか。  (なしの声あり) ○議長松下浩史) 次に、7款土木費から9款教育費及び債務負担行為までの質疑を行います。質疑はありませんか。中村議員。 ◆10番(中村浩平) 21ページでお願いします。説明欄の一番下、この辺は第1分科会所管になります。今後しっかり聞いていただけると思うんですけれども、中央高原防災倉庫基本実施設計業務委託料です。これは各地区に、大きいところもそうですけれども、防災倉庫があって、銀のメタリックのコンテナハウスみたいなものがありますよね。ちょっとそういうイメージをしてしまうんですけれども、まずこれの場所。どんな仕様にする予定か。これは中央高原だから景観に配慮するのかなと思うんですけれども、この辺を含めて教えてください。 ○議長松下浩史) 秋山総務課長。 ◎総務課長秋山雄飛) お答えいたします。こちらにつきましては、場所につきましては、樅の木荘の南側、道を挟んで南側になるんですけれども、以前まき置場だった場所、そこの場所になります。こちらは、以前全協のほうで図面と写真をお示ししたところから変更はありません。  おおむね今は、去年作りました払沢にある防災倉庫より若干小さめのものを想定しております。詳細は、これからの基本設計、また実施設計の中で詰めていきますけれども、環境に配慮したようなところは考えていきたいと思っております。以上です。 ○議長松下浩史) そのほか質疑はありますか。  (なしの声あり) ○議長松下浩史) 次に、議案第33号 令和6年度原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。質疑はありませんか。  (なしの声あり) ○議長松下浩史) 次に、議案第34号 令和6年度原村水道事業会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。質疑はありませんか。  (なしの声あり) ○議長松下浩史) これにて質疑を終結します。  ただいま議題となっております議案第29号から議案第34号までは、お手元に配りました議案付託表のとおり、それぞれ所管常任委員会及び特別委員会に付託します。  請願・陳情につきましては、会議規則第95条の規定により、所管常任委員会請願一覧表及び陳情一覧表のとおり付託します。  以上で本日の日程は全部終了しました。  明日5日は午前9時から本会議を開き、行政に対する一般質問を行います。  本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。                            午前 9時22分 散会 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。         令和6年6月4日
                 原村議会議長  松 下 浩 史              原村議会議員  佐 宗 利 江              原村議会議員  中 村 浩 平              原村議会議員  芳 澤 清 人...