下諏訪町議会 2019-06-07
令和 元年 6月定例会−06月07日-01号
令和 元年 6月定例会−06月07日-01号令和 元年 6月定例会
令和元年6月
下諏訪町議会定例会会議録
(第1日)
議員の席次並びに出欠
1番 宮 坂 徹 出 8番 増 沢 昌 明 出
2番 岩 村 清 司 出 9番 松 井 節 夫 出
3番 中 村 光 良 出 10番 林 元 夫 出
4番 森 安 夫 出 11番 大 橋 和 子 出
5番 青 木 利 子 出 12番 野 沢 弘 子 出
6番 中 山 透 出 13番 金 井 敬 子 出
7番 樽 川 信 仁 出
出席議会事務局職員 出席総務課職員
議会事務局長 河 西 正 訓 庶務人事係長 岩 波 美 雪
庶務議事係長 田 中 美 幸
説明のために出席した者
町長 青 木 悟 健康福祉課長 小 松 信 彦
副町長 山 田 英 明 産業振興課長 河 西 喜 広
教育長 松 崎 泉 建設水道課長 小河原 武 美
総務課長 伊 藤 俊 幸 消防課長 北 澤 浩 司
税務課長 高 橋 なおみ 会計管理者兼会計課長
高 木 秀 幸
住民環境課長 増 澤 和 義 教育こども課長 本 山 祥 弘
本日の会議日程 令和元年6月7日(金)午前10時00分
1.本日の議員の出欠並びに会議成立宣告
1.開会に当たっての町長挨拶
1.会議録署名議員の指名
1.会期日程及び議案の取り扱いの決定
1.議案の上程、説明、一部即決、一部委員会付託
1.付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決
1.議案の上程、説明
本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
開 会 午前10時00分
△<本日の議員の出欠並びに会議成立宣告>
○議長 おはようございます。大変御苦労さまでございます。ただいま定刻の午前10時でございます。ただいまから令和元年6月
下諏訪町議会定例会を開会いたします。
本日の議員の出欠を御報告いたします。ただいま出席している議員は13人であります。よって、本会議は成立をいたしました。
ただいまから会議を開きます。
△<開会に当たっての町長挨拶>
○議長 町長から招集の御挨拶があります。
○議長 町長。
◎町長 おはようございます。6月定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
本日は議会の招集をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方におかれましては、何かとお忙しい中、全員の皆様方の御出席を賜り、ここに開会されますことを心から御礼申し上げます。
昨今、大津市や川崎市などにおきまして不慮の事故や事件に子供が巻き込まれる大変痛ましいケースが多発をしております。当町におきましては、子供の安心・安全を地域全体で見守っていただくため、小学校の下校時に合わせて小学生の声で見守りの呼びかけをする全町放送をしておるところでございますが、子供は地域の宝であり、その明るい未来を守るのは我々大人の務めでもございます。ぜひ子供たちの声を放送で聞くたびに、ちょっと外に出て子供たちに声をかけていただくなど、今後も地域での見守りをお願いするとともに、さらなる安心・安全で暮らしやすいまちづくりに取り組んでまいる所存でもございます。
さて、本定例会で御審議をお願いいたします案件ですが、専決処分事項が7件、契約の締結が3件、条例の一部改正が2件、損害賠償が1件、補正予算が3件、報告事項が4件の合わせて20件であります。議案の内容につきましては後ほどそれぞれ説明をいたしますが、概略について申し上げます。
議案第32号から議案第38号は専決処分事項で、議案第32号 平成30年度下諏訪町
一般会計補正予算(第10号)、議案第33号 平成30年度下諏訪町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)、議案第34号 平成30年度下諏訪町
温泉事業特別会計補正予算(第2号)、議案第35号 平成30年度下諏訪町
特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第4号)の4件は3月29日に、議案第36号 下諏訪町税条例等の一部を改正する条例、議案第37号 下諏訪町都市計画税条例の一部を改正する条例、議案第38号 下諏訪町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の3件は3月31日にそれぞれ専決処分したものでございます。
議案第39号から議案第41号は、中型バス購入、
消防ポンプ自動車購入及び
諏訪湖活用拠点建設工事請負の契約締結で、それぞれ円滑な事業推進を図るため直ちに準備を進めていただくよう初日の御議決をお願いするものであります。
議案第42号は下諏訪町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第43号は下諏訪町
老人福祉センター条例の一部を改正する条例についてであります。議案第44号は損害賠償の額を定めることについて。議案第45号から議案第47号は令和元年度の補正予算で、一般会計、
特別養護老人ホーム事業特別会計及び水道事業会計をお願いするものであります。
報告第2号は損害賠償に係る専決処分について御報告をさせていただくものであり、報告第3号から報告第5号は、平成30年度一般会計予算の
繰越明許費繰越計算書並びに
水道事業会計予算及び
下水道事業会計予算の繰越計算書を示すものでございます。
以上、議案の概略を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げ、開会に当たっての御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
△<会議録署名議員の指名>
○議長 日程第1 本定例会の会期中における会議録署名議員を議長から指名いたします。5番青木利子議員、6番中山 透議員、7番樽川信仁議員、以上の3議員にお願いいたします。
△<会期日程及び議案の取り扱いの決定>
○議長 次に日程第2、第3 本定例会の会期、日程及び議案の取り扱いについて、議会運営委員長から御報告願います。森 安夫委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 森 安夫委員長。
◎議会運営委員長(森) 大変御苦労さまでございます。議会運営委員会から御報告いたします。
本定例会に当たり、去る6月4日、午前9時から議会運営委員会を開催し、会期及び議事日程につきまして協議いたしましたので、その結果について御報告いたします。
会期は、6月7日金曜日から6月21日金曜日までの15日間といたします。
会期、日程につきましては、皆さんのお手元に御配付してあります会期日程表に示されているとおりでございます。
本日は、議案第32号から議案第38号につきましては専決議案でありますので、議案の上程、説明、質疑、討論を経て即決といたします。
次に、議案第39号につきましては、町で廃車予定の中型バスを教育こども課の事業で活用する計画がされていることから、できる限り早期に新しいバスを納車し、事業を年度内に完了する必要があるため、早急に議決すべき議案と判断し、議案の上程、説明、質疑を行い、所管の
総務経済常任委員会へ付託いたします。
次に、議案第40号につきましては、事業予算を消費税8%で計上してあるため、納車や車両登録にかかる日数を考慮した上で、9月末までに事業が完了できるよう準備を進める必要があるため、早急に議決すべき議案と判断し、議案の上程、説明、質疑を行い、所管の
総務経済常任委員会へ付託いたします。
次に、議案第41号につきましては、鉄骨及び高力ボルト等の納期が長期化しており、国の補正予算を活用する関係上、年度内に完成するために、できるだけ早期に工事着手する必要があるため、早急に議決すべき議案と判断し、議案の上程、説明、質疑を行い、所管の
生活文教常任委員会へ付託いたします。
そこで本会議を一旦休憩し、直ちに
総務経済常任委員会及び
生活文教常任委員会を開き、議案の審査をお願いいたします。委員会が終了した時点で本会議を再開し、委員長から審査報告を願い、それに対する質疑、討論、採決を行います。
続いて、議案第42号から議案番号に従い議案の上程、説明を行い、本日の日程を終了といたします。
なお、本会議終了後、広報特別委員会の審査をお願いいたします。
2日目の8日と3日目の9日は、土曜日及び日曜日のため休会といたします。
4日目の10日と5日目の11日は、議案調査日として休会といたします。
6日目の12日は、午前10時から本会議を開会し、議案第42号から議案第47号までの議案に対する質疑を行い、所管と目される委員会に付託いたします。議案の付託先につきましては、お手元に御配付してあります付託表に示されているとおりでございます。
続いて、報告事項4件が提出されておりますので、質疑を行い、6日目の日程を終了といたします。
7日目の13日と8日目の14日は午前9時から本会議を開会し、一般質問を番号順に行います。一般質問は2日間といたします。
9日目の15日と10日目の16日は、土曜日及び日曜日のため休会といたします。
11日目の17日と12日目の18日は、午前10時から各常任委員会の審査をお願いいたします。
13日目の19日は、午前10時から
バイパス対策特別委員会、午前11時から砥川治水・
赤砂崎防災公園化等対策特別委員会の審査をお願いいたし、午後は委員長報告書の作成日といたします。
14日目の20日は、委員長報告書の作成日といたします。
15日目の21日は、午前9時から議会運営委員会を開催し、予定されます追加議案等の取り扱いについて協議いたします。続いて、午前10時30分から全員協議会を行い、午後1時30分から本会議を開会いたします。まず、各委員会の議案審査報告を委員長にお願いし、それに対する質疑、討論を経て採決を行います。
なお、人事案件に関する議案が今会期中に追加提案される予定でありますので、提案のありましたところでお願いし、6月定例会の全日程を終了することにいたします。
以上、議会運営委員会の協議の結果について御報告いたします。よろしくお願いいたします。
○議長 ただいま議会運営委員長から御報告がありました会期、日程及び議案の取り扱いについて、御質問のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 御質問ありませんので、会期、日程及び議案の取り扱いにつきましては、ただいまの委員長報告どおり決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声)
○議長 異議ないものと認めます。よって、会期、日程及び議案の取り扱いにつきましては、ただいまの議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。
△<議案の上程、説明、一部即決、一部委員会付託>
○議長 次に進みます。日程第4 議案第32号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第2号)平成30年度下諏訪町
一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 総務課長。
◎総務課長(伊藤) 御説明申し上げます。平成30年度下諏訪町
一般会計補正予算(第10号)につきましては、平成31年3月29日付をもって専決処分をさせていただいたものでございます。歳入歳出予算では、歳入歳出からそれぞれ9,054万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ87億8,546万円としたものでございます。また、事業費の確定に伴い、起債が確定したことによる地方債の変更は、3ページの第2表、地方債補正のとおりでございます。
それでは主な内容につきまして、
歳入歳出補正予算事項別明細書で御説明をいたします。まず歳出の8ページをお願いいたします。2款1項4目財産管理費25節積立金の70万円は、一般寄附金として賜りました1件3万円を財政調整基金に、また、
ふるさとまちづくり寄附金として賜りました7件67万円を、
ふるさとまちづくり基金に積み立てをしたものでございます。30年度末における財政調整基金の残高は10億4,010万4,295円、
ふるさとまちづくり基金の残高は2,689万6,108円となります。
5目車両管理費18節備品購入費91万6,000円の減額は、車両の購入費に入札差金が生じたことから事業費を減額し、財源となる起債を整理いたしました。
3款1項1目社会福祉総務費では、
福祉タクシー等助成金の財源として社会福祉基金からの繰り入れを当初予算に計上しておりましたが、決算見通しの中で繰り入れをしなくても対応できる見込みとなったため、財源振替させていただきました。なお、30年度末における社会福祉基金の残高は2億1,251万8,140円となります。
4款1項1目保健衛生総務費は、保健センターの
空調設備等改修事業費の確定により、財源となる起債について整理をいたしました。
9ページの2項2目塵芥処理費19負担金補助及び交付金1,821万1,000円の減額は、湖周行政事務組合において最終処分場整備の事前調査業務を見合わせたことなどの理由から、関連する建設費負担金分を減額したものでございます。
8款2項2目道路維持費は、町道8路線の
道路維持補修工事費の起債対象事業費の確定に伴い、財源となる起債を整理し、財源振替させていただきました。
3目道路新設改良費では、
町道湖岸通り線等街路灯整備工事費の確定に伴う工事請負費36万6,000円の減額と、財源となる基金繰入金及び起債を整理させていただきました。
また、
社会資本整備総合交付金事業では、町道湖岸通り線ほか
サイクリングロード新設に向けた測量設計委託料の確定により、13節委託料を325万5,000円減額し、さらに町道東山田東町線改良事業において道路用地購入費と物件移設等補償金の額の確定により、17節公有財産購入費98万4,000円の減額、22節補償補てん及び賠償金161万8,000円の減額をいたしました。
なお、15節工事請負費は、一部交渉が終了せず工事を見合わせたことから不用額が生じたもので、工事費全額の2,450万円を減額し、その財源となる国庫補助金、基金繰入金、起債について整理をさせていただきました。
5目
橋りょう新設改良費では、高木橋の改良に係る測量設計委託料の確定に伴い、一部の事業費について翌年度への繰越明許としたことから、財源となる国庫補助金と起債を整理し、財源振替をさせていただきました。
10ページの4項1目都市計画総務費25節積立金の2,500万円は、30年度の決算見込みと令和元年度の留保財源の状況を考慮する中で、見込んだ剰余金を
地域開発整備基金に積み立てをしたものでございます。なお、30年度末における
地域開発整備基金の残高は1億9,061万9,689円となります。
6目都市開発整備費13節委託料334万8,000円の減額、15節工事請負費1,192万3,000円の減額は、
街なみ環境整備事業費の確定に伴うもので、事業費及び財源となる国庫補助金、基金繰入金、起債を整理させていただきました。
9款1項3目消防施設費18節備品購入費70万8,000円の減額は、消防ポンプ自動車の購入において入札差金が生じたことから、事業費を減額し、財源となる起債を整理いたしました。
10款1項3目基金活用事業費25節積立金の77万円は、
ふるさとまちづくり寄附金として7件77万円を賜りましたので、こども未来基金へ積み立てをいたしました。なお、30年度末におけるこども未来基金の残高は2,091万3,483円となります。
11ページの5項5目
体育施設整備事業費12節役務費21万円の減額、13節委託料1,858万5,000円の減額、15節工事請負費3,221万9,000円の減額は、
総合運動場管理施設の改良事業費が確定したためそれぞれ減額し、財源となる基金繰入金と起債を整理し、財源調整をいたしました。
13款8項3目
林道施設災害復旧費15節工事請負費17万5,000円の減額は、昨年7月の豪雨災害により被災した林道砥沢線の
路肩崩落復旧工事費の確定により事業費を減額し、財源となる国庫補助金と起債を整理させていただきました。
次に、お戻りいただきまして歳入の6ページをお願いいたします。13款2項5目
土木費国庫補助金1節
道路橋りょう費補助金1,980万1,000円の減額は、町道湖岸通り線のほか、
サイクリングロード新設事業、町道東山田東町線改良事業、高木橋改良事業に係る
社会資本整備総合交付金の確定によるものであり、2節
都市計画費補助金634万4,000円の減額は、
街なみ環境整備事業に係る
社会資本整備総合交付金の確定によるものでございます。
12目
災害復旧費国庫補助金の55万9,000円は、林道砥沢線の路肩崩落復旧に係る災害査定において、その内容が激甚災害に認定され、国庫補助率が引き上げられたことによるものでございます。
16款1項1目一般寄附金の3万円は、匿名の方お一人様から3万円を賜ったものであり、財政調整基金へ積み立てをいたしました。
2目
ふるさとまちづくり寄附金の144万円は、14件の御寄附によるもので、扇谷舞様から4万円のほか、以下、森口健様から15万円、匿名の方12名から合わせて125万円を賜ったもので、
ふるさとまちづくり基金に67万円、こども未来基金に77万円をそれぞれ積み立て、今後、活用希望事業に充当してまいります。
17款2項1目
公共施設整備基金繰入金1,293万7,000円は、
総合運動場管理施設改築事業費の確定に伴うものであります。
2目
地域開発整備基金繰入金1,040万円の減額は、
町道湖岸通り線等街路灯整備事業、町道東山田東町線改良事業及び
街なみ環境整備事業の確定に伴う整理であります。
3目
社会福祉基金繰入金2,280万円の減額は、繰り入れの取りやめによるものです。
18款1項1目繰越金の6,989万2,000円は、今回の補正に必要となる一般財源の不足分を前年度繰越金に求めたものであり、補正後における留保財源は1,018万7,111円となります。
7ページの20款1項町債の関係では、1目総務債から13目災害復旧債について、それぞれ起債額の確定に伴い整理をさせていただいたものであります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認をされました。
○議長 次に進みます。日程第5 議案第33号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第3号)平成30年度下諏訪町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 住民環境課長。
◎住民環境課長(増澤) 御説明申し上げます。平成30年度下諏訪町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)につきましては、平成31年3月29日付をもって専決処分させていただいたものであります。
歳入歳出予算では、歳入歳出に77万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億2,771万9,000円としたものでございます。
それでは、主な内容につきまして
歳入歳出予算事項別明細書で御説明いたします。まず、歳出の6ページをお願いいたします。
7款1項3目償還金23節償還金利子及び割引料の77万5,000円は、平成29年度における
特定健康診査等負担金精算返納金であり、国に精算返納するものです。
次に、お戻りいただき、歳入の5ページをお願いいたします。
平成30年度の国保会計につきましては、その単年度収支において不足額が生じる見込みとなったため、財政調整基金からの繰入金により補填させていただき、それに伴い国民健康保険税を整理させていただきました。
国保税の減額1,346万6,000円の内訳は、1款1項1目一般被
保険者国民健康保険税1節医療給付費分現年課税分で1,074万5,000円の減、1款1項1目2節介護納付金分現年課税分で31万5,000円の減、1款1項1目3節
後期高齢者支援金分現年課税分で240万6,000円の減となります。
7款2項1目
財政調整基金繰入金1節
財政調整基金繰入金の1,424万1,000円の内訳は、単年度収支不足額の補填分が1,346万6,000円で、精算返納金分が77万5,000円であります。なお、補正後における平成30年度国保会計の繰越金はゼロ円となり、年度末における財政調整基金の残額は1,733万735円となります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
○議長 松井節夫議員。
◆松井議員 議員番号9番、松井節夫です。この支出金というのは、国庫支出金というものがあると思うんですけれども、それはどこへ入って幾らで、残りは幾ら、現状が幾らあるかということをちょっと知りたいんですけれども、77万5,000円の動きといいますか、そういったところを教えていただきたいと思いますけれども。
○議長 住民環境課長。
◎住民環境課長(増澤) お答えをいたします。特定健診に係る国庫精算返納金の77万5,000円につきましては、特定健診の内容でございます。
メタボリックシンドローム等の生活習慣病の予防を目的とした健診として、40歳から74歳までの方を対象に平成20年度から実施をしております。その方法につきましては、保健センターを含む5会場で実施をしております。集団健診と、平成29年度より実施をしている一般の医療機関で健診を行う個別健診及び定期的に医療機関を受診し健康診断等を受けている方の受診データをいただき特定健診結果とみなす受診データ受領、この三つの方法で受診率のアップにつなげるよう事業を進めております。
今回の国庫精算返納金の要因となりますが、国保は特定健診の受診者数により国庫支出金として負担金が交付をされますが、このうち平成29年度の国庫精算返納金が発生した要因につきましては、受給者数が当初の見込みより減少したことによるものでございます。平成29年度から医療機関での個別健診を新たに導入し、集団健診から個別健診へ移る方を300人程度と見込んでいたところ、175人となり、交付金の減少につながり、精算返納金が発生したものによるものでございます。以上でございます。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第6 議案第34号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第4号)平成30年度下諏訪町
温泉事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 建設水道課長。
◎建設水道課長(小河原) 御説明申し上げます。平成30年度下諏訪町
温泉事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、平成31年3月29日付をもって専決処分させていただいたものでございます。
歳入歳出予算では、歳入歳出それぞれ254万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,926万1,000円としたものでございます。
次に、地方債の変更は、3ページの第2表、地方債補正のとおりで、事業費の確定に伴い、起債額が確定したことによる補正でございます。
それでは、歳入歳出予算の主な内容を事項別明細書で御説明いたします。まず、7ページの歳出をお願いいたします。
1款1項1目温泉管理費15節工事請負費181万4,000円の減額は、高木第1源湯1号井揚湯設備工事、温泉管移設工事の工事費が確定したことにより減額となったものでございます。
2目温泉事業費15節工事請負費73万2,000円の減額は、ゆたん歩°南源湯場施設整備工事の工事費が確定したことにより減額となったものでございます。
次に、お戻りいただきまして、6ページの歳入をお願いいたします。
3款1項1目繰越金の8万5,000円は、今回の補正に必要となる一般財源の不足分を前年度繰越金に求めたものでございます。
4款2項1目雑入の26万9,000円は、雨水排水対策事業の雨水渠布設工事に伴う温泉管移設工事における町下水道事業会計からの移設補償費でございます。
5款1項1目温泉事業債290万円の減額は、温泉施設整備事業債の確定に伴い整理させていただいたものになります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第7 議案第35号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第5号)平成30年度下諏訪町
特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(小松) 御説明申し上げます。平成30年度下諏訪町
特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、平成31年3月29日付をもって専決処分させていただいたものでございます。
歳入歳出予算では、歳入歳出それぞれ3万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億4,061万円としたものです。
それでは、内容につきまして、
歳入歳出予算事項別明細書で説明をいたします。まず、歳入の5ページをお願いいたします。
3款1項1目総務費寄附金1節施設費寄附金の3万円は、宮坂直光様から3万円を賜ったものでございます。
次に、歳出の6ページをお願いいたします。
1款1項1目施設管理費25節積立金の3万円は、寄附金として賜った3万円を特別養護老人ホーム福祉施設基金に積み立てをしたものでございます。補正後の同基金の残高は、564万5,565円となります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第8 議案第36号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第6号)下諏訪町税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 税務課長。
◎税務課長(高橋) 御説明申し上げます。下諏訪町税条例等の一部を改正する条例につきましては、平成31年3月29日に地方税法等の一部を改正する等の法律が公布されたことに伴い、下諏訪町税条例等を一部改正するもので、3月31日付で専決処分させていただいたものでございます。
別記の改め文では、地方税法などの一部改正に伴う条項ずれ等の所要の規定の整備も行っておりますが、改正の主な内容につきまして御説明いたします。
まず、1ページの第1条による改正でございますが、第34条の7から附則第9条の2までは、個人町民税に関する改正でございます。
附則第7条の3の2は、住宅借入金特別控除に係る特別特定取得をした場合の控除期間の延長及び住宅借入金特別税額控除に係る申告要件の廃止などの規定の整備を行ったものであり、それ以外の条項は、ふるさと納税制度の見直しにより寄附金税額控除について所要の規定の整備を行い、寄附金の募集の適正な実施に係る基準に適合し、総務大臣の指定を受けた市町村等へ寄附したものを特例控除対象寄附金として特例控除の対象としたものです。
次に、附則第10条の2から2ページの附則第10条の3までは、固定資産税に関する改正であり、条項の新設に伴う項ずれの対応を行ったものでございます。
続いて、附則第16条から3ページの附則第16条の2までは、軽自動車税に関する改正でございます。今年l0月1日から自動車取得税が廃止され環境性能割が導入されることを契機とした、車両に係るグリーン化特例の見直しにより、所要の規定の整備を行ったものです。
次に、第2条による改正でございますが、第36条の2から第36条の4までは、個人町民税に関する改正でございます。第36条の2第7項は、町民税申告書の記載事項の簡素化に伴う規定の整備、続く第36条の3の2と第36条の3の3は、単身児童扶養者を扶養親族申告書記載事項への追加することに伴う規定の整備を行ったものです。
次に、4ページの第81条の9から附則第15条の6までは、軽自動車税に環境性能割が導入されることに伴う、規定の新設、整備を行ったものです。
次に、5ページの附則第16条は、軽自動車税のグリーン化特例の改正に伴い、重課の規定を整備するとともに、平成32年度分及び33年度分の軽課の規定を新設したものです。
次に、6ページの附則第16条の2は、軽自動車税の賦課徴収の特例について、附則第16条の改正に伴い新設したものです。
次に、第3条による改正でございますが、第24条は、単身児童扶養者を個人町民税の非課税措置の対象に加えることに伴い、規定の整備を行ったものです。
続いて、附則第16条は、軽自動車税のグリーン化特例の改正に伴い、税率の特例について、平成34年度分及び35年度分の軽課の対象となる車両を電気自動車等に限った上で新設したものです。
次に、7ページの附則第16条の2は、軽自動車税の賦課徴収の特例について、附則第16条の改正に伴い規定の整備を行ったものです。
次に、第4条による改正につきましては、平成28年の改正条例のうち、軽自動車税の環境性能割の税率の特例について一部規定を整備したものです。
続いて、第5条による改正につきましては、平成30年の改正条例について、大法人に対する法人住民税及び法人事業税に係る電子申告義務の創設に伴い、所要の規定の整備を行ったものです。
次に、8ページの附則の第1条では施行期日を、第2条から10ページの第8条までは、それぞれの税目に対する経過措置を定めております。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第9 議案第37号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第7号)下諏訪町都市計画税条例の一部を改正する条例を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 税務課長。
◎税務課長(高橋) 御説明申し上げます。下諏訪町都市計画税条例の一部を改正する条例につきましては、税条例と同様、3月31日付で専決処分させていただいたものでございます。
改正内容につきましては、地方税法などの一部改正に伴い、法附則第15条第17項が新たに加わったことによる項ずれの対応を行ったものです。
なお、中段から始まる附則では、施行期日及び経過措置を定めております。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第10 議案第38号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第8号)下諏訪町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 住民環境課長。
◎住民環境課長(増澤) 御説明申し上げます。下諏訪町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法施行令等の一部を改正する政令が平成31年3月29日に公布され、平成31年4月1日から施行されたことに伴い、平成31年3月31日付で専決処分させていただいたものでございます。
改正の内容としましては、平成31年度税制改正の大綱に基づき、国保税における負担の公平性を図るため、基礎課税額に係る課税限度額の見直しと、5割軽減及び2割軽減の対象世帯に係る軽減判定所得の見直しでございます。
第2条第2項につきましては、基礎課税額に係る課税限度額「58万円」を「61万円」に改めるものです。
第21条につきましては、第2条同様、課税限度額「58万円」を「61万円」に、同条第1項第2号、減額の基準につきましては、5割減額の対象となる所得の算定において、世帯の被保険者数に乗ずべき金額「27万5,000円」を「28万円」に、同条同項第3号につきましては、2割減額の対象となる所得の算定において、世帯の被保険者数に乗ずべき金額「50万円」を「51万円」にそれぞれ改めるものです。
なお、附則により施行期日は平成31年4月1日となります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
○議長 金井敬子議員。
◆金井議員 本条例の改正は、被保険者にとっては負担増になる課税限度額の引き上げと、逆に負担減となる5割・2割軽減の拡大という条例改正と理解します。影響を受ける世帯数、被保険者数、影響額を改めてお聞きしたいと思います。
そして、負担増になる部分について加えてお聞きしたいのですが、この条例改正は医療分の限度額の引き上げになると思います。国保税には、
後期高齢者支援金分、介護分にも限度額が定められています。そちらには変更ないと理解をするところでありますが、合算で幾らになるのか教えていただきたいと思います。
そして、高い所得のある被保険者には、それに見合った国保税を納めていただくことになる、公平性の負担という表現をされているわけですが、この上限額を納めなければならなくなる被保険者のおよその年間所得額はどのくらいなのか教えてください。
それから、限度額の引き上げが、医療分についてここ毎年行われているのが実態かと思います。高額所得者とはいえ、所得がなかなか上向かない社会情勢が続く中です。国保税は高いという認識が、所得の多い少ないに限らず被保険者にはございます。医療分、
後期高齢者支援金分、介護分
合算額で、近年どれくらい上限額が引き上げられてきたのかをお聞かせください。
○議長 住民環境課長。
◎住民環境課長(増澤) お答えをいたします。まず影響額についてお答えをいたします。国民健康保険税につきましては、平成31年度税制改正大綱が定められ、その中に、国保税における負担の公平性を図るため、軽減措置の拡充と課税限度額の引き上げが盛り込まれました。直近の改正では、平成30年度に同様の軽減措置の拡充と課税限度額の引き上げの改正がございました。
今回の見直しによる影響額につきましては、増収分と減税分がございますが、合算しますと国保税は約121万円の増収見込みとなります。影響額の内訳ですが、現時点での算出になります。課税限度額の引き上げ対象は、47世帯、約141万円の増収。軽減措置の対象範囲の拡充として新たに2割軽減の対象が9世帯16人となり、約8万5,000円の軽減。2割軽減から5割軽減への変更となる対象は、5世帯9人となります。約11万4,000円の軽減となります。合計にしまして約121万円の増収となります。
続きまして、負担増になる部分につきましては、今回の改正は医療分の限度額のみで、
後期高齢者支援金分、こちらは19万円、介護分、こちらは16万円、両方につきましての変更はございません。医療分のみの引き上げで、58万円から61万円と3万円の増となりまして、限度額の合計は、改正前が93万円、ここから改正後96万円となります。
三つ目の御質問で、被保険者のおよその年間所得でございます。こちらにつきましては、おおむね世帯合計所得が800万円以上の所得の方が対象となると考えております。
四つ目ですが、近年どのくらいの引き上げがされているかという御質問です。今回93万円から96万円に引き上げの改正がございましたが、近年の動向といたしまして、5年前の平成26年度では81万円で、その間に平成27年、28年、30年度で引き上げがございました。10年前の平成21年度は69万円で、その間に平成22年、平成23年度で引き上げがあり、この10年間で27万円の引き上げとなっております。以上でございます。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第11 議案第39号 中型バス購入契約の締結についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 総務課長。
◎総務課長(伊藤) 御説明申し上げます。中型バス購入契約の締結につきましては、議会の議決に付すべき契約および財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、予定価格700万円以上の動産の買い入れに当たることから、議会の議決をお願いするものでございます。
今回購入を予定する中型バスは、現車両が平成2年に購入されたもので、29年が経過しております。また、排ガス規制により6大都市圏への乗り入れが規制されていることから、使用者等の利便性と安全性を考慮して現行と同等の中型バスに更新するものです。
今回の入札は7者による指名競争入札で、5月7日に開札を行い、5月8日に岡谷市天竜町3丁目20番21号、株式会社山喜屋代表取締役小口圭介と仮契約を締結いたしました。
契約金額は2,359万5,840円、納入期限は御議決をいただいた日から令和元年11月29日までを予定しております。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
○議長 中山 透議員。
◆中山議員 何点かお伺いしたいと思いますけれど、バスのサイズは前回と変わらないというような形でありますが、当初予算を見ると車庫の改装にもなるという形になる。若干大きくなるというように思うんですが、バスのサイズと乗車定員の関係についてお伺いをしたいというように思います。
また、中型バスの使い勝手という、使い利用度というか、そういうような部分の中で、どのようなものを想定されているのか、利用勝手がいいのかどうなのか、お伺いをしたいと思います。
3点目ですが、指名業者が7者というような形で今御説明いただいたわけですが、7者の指名基準についてお伺いをしたいと思います。
○議長 総務課長。
◎総務課長(伊藤) まず、サイズでございますが、ちょっと正確なサイズは、今持ち合わせておりませんけれども、若干縦に長くなるということで、現行の車庫には入らないような状況でございますので、今の別棟の下に入れるような形になるかと思います。
それから定員でございますが、現行と同じ4列の8列と、2人がけの2列の8列という形になりますので、予備も含めますと36人が定員になります。
それから利用度でございますが、今までも町の関連行事、また議会関係、小中学校の関係、消防団、また団体でありますと民生児童委員であるとか更生保護女性会、消費者の会というような各団体が有効に活用をいただいております。
それから基準でございますが、基本的には中型バスを取り扱いできる業者ということで7者を選定させていただいた状況でございます。以上でございます。
○議長 中山 透議員。
◆中山議員 人数についてはそれほど変わらない、サイズが変わるというような形の中で、利用規定があると思うんですが、そこら辺の変更があるのかどうなのか。そこら辺についてもお伺いしたいと思います。
○議長 総務課長。
◎総務課長(伊藤) 利用規定については、車両更新のみで規定の変更はございません。
○議長 ほかに質疑ございますか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして質疑を終結いたします。
本案につきましては、
総務経済常任委員会に付託いたします。
○議長 次に進みます。日程第12 議案第40号
消防ポンプ自動車購入契約の締結についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 消防課長。
◎消防課長(北澤) 御説明申し上げます。本案件は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、予定価格700万円以上の動産の買い入れに当たることから、消防防災施設整備事業において今年度当初予算に計上してあります下諏訪町消防団の消防ポンプ自動車の購入契約の締結について、議会の議決をお願いするものでございます。
購入の内容としましては、下諏訪町消防団車両更新計画に従いまして、第7分団に配備してあります消防ポンプ自動車の購入・更新を行うものです。
この契約につきましては、5者による指名競争入札で、5月7日に開札を行い、5月10日に、下諏訪町6118番地、株式会社千代田ポンプ機械代表取締役濱康幸と仮契約を締結いたしました。
契約金額は2,268万円で、納期につきましては9月20日を予定としまして、準備の都合上、即日採決をお願いするものでございます。
以上、御説明申し上げましたが、よろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
○議長 中山 透議員。
◆中山議員 2点ほどお伺いをしたいと思いますが、消防ポンプ自動車、結構高額なものというような形の中で入札をされるわけでありますが、今回入札は何回行われたのか。1回でこれが締結できる状況になったのかどうなのか。
それとですね、落札率から見ると結構な予算に近い金額になるんですが、入札時の最高金額がわかればお願いをしたいと思います。
○議長 消防課長。
◎消防課長(北澤) お答えいたします。まず入札の回数につきましては、1回で落札という形になっております。
次の質問で、入札の最高金額ということですけれども、税抜き価格で2,220万円という状況でございます。以上でございます。
○議長 ほかに質疑ございますか。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
本案につきましては、
総務経済常任委員会に付託いたします。
○議長 次に進みます。日程第13 議案第41号 下諏訪町諏訪湖活用拠点(水上防災拠点・艇庫)建設工事請負契約の締結についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 教育こども課長。
◎教育こども課長(本山) 御説明を申し上げます。本議案につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、下諏訪町諏訪湖活用拠点(水上防災拠点・艇庫)建設工事請負契約の締結について、予定価格が5,000万円以上の工事となるため、議会の議決をお願いするものでございます。
工事の概要でございますが、1階に公衆用トイレを設けた鉄骨造2階建て、延べ床面積999.48平方メートルの水上防災拠点施設及び135艇を収容できる艇庫の建設、湖岸に集う皆様の憩いの場となる足湯、湖岸へアクセスする緩やかな傾斜のスロープ及び3本の桟橋、ジョギングロードの切り回し、町道との出入り口の整備、艇のリギングスペースを兼ねた広場や建物周辺の舗装等の外構整備となっております。
今回の入札は3億円以上の建築工事であり、広域案件となるため、価格と品質が総合的にすぐれた調達を目指し、価格点と価格点以外の評価点を加えた総合評価点が最も高い者を落札者とする総合評価落札方式により執行をいたしました。
平成31年4月23日に入札参加申請を締め切り、令和元年5月8日までに入札書を含む応札書類一式を提出させ、同月10日に価格以外の評価点を公表いたしました。入札参加者は6者で、うち1者は特定建設工事共同企業体で町内本店業者2社によるJVでありました。その後、疑義照会の手続を経て、5月17日に開札を行い、価格点を計算後、総合評価点により落札候補者の順位を決定いたしました。
総合評価落札方式による事後審査型一般競争入札の結果、下諏訪町5259番地、六協・サマデイ特定建設工事共同企業体、代表者株式会社六協代表取締役社長河西徹が、総合評価点99点で第1順位の落札候補者と決定いたしました。
入札は、税抜きの入札書比較価格3億7,380万円のところ、応札額は税抜き価格3億1,500万円、税込み価格3億4,650万円で、この価格は低入札の調査基準価格を下回っておりましたので、5月27日に低入札価格調査委員会が開催され、審議の結果、契約の相手方として適当であると認められたため、同月28日に仮契約を締結いたしました。
なお、工期は議決をいただいた日から令和2年3月25日まででございます。
地方自治法の契約の保証の確保につきましては、下諏訪町財務規則で規定する金銭的保証により行います。
また、今回、即日採決をお願いした理由でございますが、昨今報道されておりますように、鉄骨材及び高力ボルト等の納品が長期化していることから、できるだけ早期に工事着手したいという事情からでございます。国の補正予算を活用する関係上、年度内に完成させなければなりませんので、御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
○議長 増沢昌明議員。
◆増沢議員 これは昨年度から議論をされていることで、私は初めて議会に来てわからないことがあるので確認をしていきたいと思いますが、まず最初に、ボート人口というか、ボートに親しむ人というのは町内でどのぐらいの割合でいるんでしょうか。それが一つ。
二つ目は、住民の中からさまざまな意見が出ています。それに対して住民に対する説明を十分に深めながら、額としても決して安いものでは…。
○議長 増沢議員、ただいまの質問は契約関係の質問内容とは違いますので、発言をお控えください。
◆増沢議員 失礼しました。済みません、また後ほど。
○議長 ほかに質疑ございますか。
○議長 松井節夫議員。
◆松井議員 この質問が妥当かちょっとわかりませんけれど、もし当てはまらないようでしたら結構ですけれど、この額に対する町の負担分はどれぐらい。それから県とか国とか、そういったところでの、そういうお金がどれぐらい来るかという、そこら辺をお願いしたいです。
○議長 教育こども課長。
◎教育こども課長(本山) 財源のお話かと思われます。今回の工事につきましては、二つの施設が併設するようになります。一つは新艇庫でございます。新艇庫につきましては、国の地方創生拠点整備交付金、こちらを活用してまいります。補助率は2分の1。それから、その補助裏として補正予算債、充当率100%、交付税措置50%でございますが、こちらを活用します。
それから、もう一つの施設、防災拠点の関係でございますが、こちらは水上防災施設整備事業債ということで、緊防債のほうを活用してまいります。こちらは充当率100%、交付税措置70%ということで、町の一般財源というものは皆無に等しいという状況でございます。起債の部分が町のほうの持ち出しになります。
具体的な金額でございますが、艇庫の関係は2億3,037万1,245円が事業費になりますので、こちらの2分の1が交付金。それから、その補助裏としてが起債になります。それから、水上防災拠点のほうの金額が1億4,312万8,755円。こちらが起債の関係になります。
○議長 松井節夫議員。
◆松井議員 そうすると約1億円の金額は町で負担するということになりますか。
○議長 教育こども課長。
◎教育こども課長(本山) 総事業費が艇庫建設で3億4,650万円ですので、このうちの1億円ほどが国の交付金、残りが起債になりますので、そちらが町の負担になります。起債の関係のほうの交付税措置されているものについては、後からお金がこちらのほうへ特交で返ってくるという形になっております。
○議長 金井敬子議員。
◆金井議員 今の説明についてお聞きしたいんですが、予算審議をした3月議会において、この艇庫建設にかかわる部分で、国や県等の補助金もあった上での町の純粋な負担は1億4,800万円程度だという答弁がされておりますけれども、それと比べたときに実際にはまた下がったという理解でよろしいんですか。
○議長 教育こども課長。
◎教育こども課長(本山) ただいまの関係、予算と実際に入札をしたときの差金というのが生じていますので、下がってきているのは確かでございます。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
本案につきましては、
生活文教常任委員会に付託いたします。
ここでお諮りいたします。暫時休憩にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。ただいま午前11時8分でございます。暫時休憩といたしますが、各常任委員会の皆さんは直ちに委員会を行いますので、
総務経済常任委員会の皆さんは全員協議会室へ、
生活文教常任委員会の皆さんは第4委員会室へ御参集ください。再開は各常任委員会終了後といたします。それでは暫時休憩といたします。
休 憩 午前11時08分
再 開 午後 1時30分
○議長 ただいま午後1時30分でございます。休憩前に引き続き本会議を再開いたします。
△<付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 それでは、休憩中に御審議いただきました議案について、
総務経済常任委員会の審査報告をお願いいたします。中村光良常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 中村光良委員長。
◎総務経済常任委員長(中村) それでは、
総務経済常任委員会より報告させていただきます。
議案第39号 中型バス購入契約の締結について
議案第40号
消防ポンプ自動車購入契約の締結について
本委員会は、令和元年6月7日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告いたします。
審査の内容について報告します。議案第39号 中型バス購入契約の締結について。老朽化による町所有の中型バスを更新するものです。入札は5月7日、指名競争入札を実施。入札参加は7者。購入金額は2,359万5,840円。購入先は、岡谷市天竜町3丁目20番21号、株式会社山喜屋代表取締役小口圭介氏。契約納期は令和元年11月29日。契約金額が700万円を超えており、議会議決を要するとの説明がありました。
質疑では、車種は現有車両に最も近い車種で、全長が約50センチほど長くなるということです。今回の仕様については、平成28年排ガス規制をクリアしており、6大都市運行も可能である。乗降時に車体が上下するクラウディングシステムを採用されている。なお設備は液晶モニターや音響設備等、従来より向上している。ラッピングに関する費用も今回の契約の中に含まれているという説明がありました。
討論では、賛成討論として、性能及び設備も向上しており、期待以上の車だと思えるという賛成の討論がありました。
採決では、挙手全員で可決しました。
議案第40号
消防ポンプ自動車購入契約の締結について。長期計画に沿って第7分団の消防ポンプ自動車を更新するものです。入札は5月7日、指名競争入札で、入札参加は5者。購入金額は2,268万円。購入先は下諏訪町618番地、株式会社千代田ポンプ機械代表取締役濱康幸氏。契約納期は消費税増税前の令和元年9月20日。契約金額が700万円を超えており、議会議決を要するという説明がありました。
質疑では、ポンプ操法仕様ということで、揚水・送水能力が高い。前年の2分団配備車と同仕様である。寒冷地仕様で、四駆のオートマチック。積載については、ホースバッグ、筒先等、備品約200万円を含む契約金額であるということです。ポンプ車製造については、日本で3社あり、今回、千代田ポンプからの納入者は日本ドライケミカル社製の車両であるということです。
討論はなく、挙手全員で可決いたしました。
以上、
総務経済常任委員会からの報告です。
○議長 次に、
生活文教常任委員会の審査報告をお願いいたします。樽川信仁常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 樽川委員長。
◎生活文教常任委員長(樽川) それでは、
生活文教常任委員会より報告いたします。
議案第41号 下諏訪町諏訪湖活用拠点(水上防災拠点・艇庫)建設工事請負契約の締結について
本委員会は、本日令和元年6月7日に付託された上記議案について審査した結果、原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告します。
艇庫周辺で計画が進行中の諏訪湖活用拠点艇庫建設工事請負契約を締結するものです。工事の概要は、鉄骨づくり2階建て、延べ面積999.48平方メートルの水上防災拠点施設及び艇庫の建設と、足湯、スロープ、桟橋等と、建物周辺の舗装等の外構整備です。入札は6者参加で、総合評価落札方式によりとり行われ、六協・サマデイ特定建設工事共同企業体に決定いたしました。応札価格は税込み価格3億4,650万円で、低入札の調査基準価格を下回ったため、低入札価格調査委員会の審議を経て、適当であると認められました。鉄骨材及び高力ボルト等の納品が長期化しており、早期の工事着手としたいという事情から即日採決としたものです。また、工期は令和2年3月25日までとなります。
審査報告をいたします。質疑では、今建設について艇庫の利用者と住民説明会の努力は。ボート人口は明確でないが、下諏訪レガッタ関係で100クルーのエントリー、下諏訪中学校の部活、近隣の高校・社会人の利用などがある。説明会については、庁舎内で1回、赤砂からの要望によって昨年行われている。本契約締結後は業者説明会も予定している。施設の面積については、総面積約1,000平方メートル、そのうち艇庫部分は558平方メートル、防災部分で403平方メートル、その他共有部で37平方メートル、足湯部分21平方メートルであります。
この事業に対する県や広域での補助はないかに対しては、現在の工事は県補助で行われている。広域などからの補助はない。契約金額については、当初予算後に補正予算で対応しており、補正後の予算は4億1,118万円。今回の入札により3億4,650万円となったため、6,468万円の差が生じました。
町の持ち出す金額は、については、工事費で9,341万2,000円、その他管理費等が補助対象から外れる。総体的に予算の状況については、当初予算ベースで補助金1億円減、それに伴い起債が減り、基金の持ち出しも減るとのことです。
総合評価入札での点数の状況については、次点が87.4点、以下、87.3点、82.5点、80.1点とのことです。
討論では、反対として、低入札の審査もやっていただき、入札は適正にされた。しかし、艇庫建設そのものについて町民の反対意見も少なくない。予算審議以降、町として町民理解を得るための説明も行われておらず、疑問を感じている人もいる。町の持ち出しが少なくなったとはいえ、税込みで3億円を超す大きな公共事業であり、もっと多くの町民にサービス提供できる施設があるのではないかといった声もある。諏訪湖は県のものであり、県や広域で進められるべき問題だと思う。
賛成意見として、下諏訪はボートの町である。県下唯一のボート施設。ボートを通じての交流も大事。オリンピック選手も輩出されており、励みとなる。2027年には国体もあり、より充実した施設としていくべき。99点といった点での入札であり、入札にも問題はないと判断できる。落札されたJVとともに町もかかわり合いながら進めていただきたいとの討論があり、採決の結果、挙手多数で可決いたしました。
以上、
生活文教常任委員会からの報告といたします。
○議長 次に進みます。議案第39号 中型バス購入契約の締結についてを議題といたします。これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。議案第40号
消防ポンプ自動車購入契約の締結についてを議題といたします。これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。議案第41号 下諏訪町諏訪湖活用拠点(水上防災拠点・艇庫)建設工事請負契約の締結についてを議題といたします。これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
○議長 松井節夫議員。
◆松井議員 先日、新人の議員の研修会の折に、艇庫の建設地まで行き、図面も見せてもらいました。大変立派な設備だと思います。私も以前より、最近はやっておりませんけれど、町民レガッタに参加して、ボート競技のすばらしさ、そういうことは熟知しているつもりです。大変、全県的にも余りない施設ということで必要性を認めます。
しかし、私の前任の小池忠弘前議員が、予算のときに反対していると思いますけれど、その話を聞きますと、もっともだという面も私も考えております。その一つとして、やはり巨額な予算が組まれて、その分、委員会の質疑でもあったようですけれど、当然その分がほかに渡れば、いろいろな施策はできるだろうなと、そういうことも考えられます。
いずれにしろ、艇庫自体反対するものではありませんけれど、もう少し低廉というか安くできればよかったのにと、そういう思いであります。さらに言いますと、その建設についての説明が、町民に対する説明会などが余りされていないのではないか。そういったことで私の身近の中でも反対、あれはどうかねというような声が多く届いております。
そういった点で、この議案に対して反対したいと思います。
○議長 済みません、松井議員、今、委員長報告に対する質疑でございますが。討論ではございませんが。
質疑ございますか。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 松井節夫議員。
◆松井議員 失礼しました。ただいま、さきに述べたとおりでございます。反対の討論とさせていただきます。そういうことでよろしくお願いします。
○議長 ほかに討論ございませんか。
○議長 林 元夫議員。
◆林議員 賛成の立場で討論させていただきます。長野県において策定されました諏訪湖創生ビジョンにおいても、下諏訪町湖畔の活用は急務であります。ボートの町下諏訪として大いに誇れる施設になると考えているところでございます。今回の入札においては、町内業者により施工されるということ、また安価にできるということは、まことにありがたいことであり、よってこの議案に賛成とさせていただきます。
○議長 ほかに討論ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
△<議案の上程、説明>
○議長 次に進みます。日程第14 議案第42号 下諏訪町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(小松) 御説明申し上げます。この条例は、災害弔慰金の支給等に関する法律の規定に基づき、自然災害により亡くなった町民の遺族に対する災害弔慰金や、著しい障がいを受けた町民に対し災害障害見舞金を支給するほか、災害援護資金の貸し付けを行うものでございます。
このたび、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法規の整備に関する法律による災害弔慰金の支給等に関する法律の─部改正及び災害弔慰金の支給等に関する法律施行令の一部改正が施行されたことから、町の条例における災害援護資金の貸し付けに関する規定の一部改正を行うものでございます。
改正前の規定では、災害援護資金の貸し付けを受けるためには保証人を立てなければならず、また据え置き期間経過後の利率は年3%となっていましたけれども、改正後は、保証人を必置条件から除き、保証人は立てることができることとし、保証人を立てる場合は無利子であり、保証人を立てない場合は据え置き期間経過後の利率を1.5%とするものでございます。
また、災害援護資金の償還方法について、現行の年賦償還、半年賦償還に対し、新たに月賦償還を追加するものでございます。
なお、附則により施行期日は公布の日からとし、平成31年4月1日以後の災害援護資金の貸し付けに適用してまいります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 次に進みます。日程第15 議案第43号 下諏訪町
老人福祉センター条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(小松) 御説明申し上げます。老人福祉センターの浴場につきましては、町内に居住する60歳以上の方を対象に、午前9時から午後4時までの間は無料で御利用いただき、午後5時から午後10時までの間は使用料を定め一般の方にも御利用をいただいております。
浴場運営等につきましては、町内の公衆浴場を運営する事業者の皆さんによる6湯会議を開催し、運営上の課題や入浴料金等について定期的な協議を行っております。平成31年2月15日に6湯会議が開催され、各施設の維持管理費が増加している状況にあり、入浴料金について増額の申し合わせがなされたことから、老人福祉センターにおいても他の浴場と歩調を合わせ、浴場使用料を増額するための一部改正を行うものでございます。
改正の内容につきましては、別表第2中の1枚券については、大人230円を240円、子供110円を120円に、また、11枚つづり券につきましては、大人2,300円を2,400円、子供1,100円を1,200円にそれぞれ改めるものでございます。
附則第1項は、施行期日を令和元年l0月1日とするものであります。附則第2項は、施行日前に発行された改正前の11枚つづり券について、改正後の金額との差額を添えることにより引き続き使用することができる旨の経過措置でございます。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長 次に進みます。日程第16 議案第44号 損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 建設水道課長。
◎建設水道課長(小河原) 御説明申し上げます。損害賠償の額を定めることにつきましては、平成27年7月30日午前10時30分ころ、下諏訪町10798番地、東赤砂の個人所有の家屋において、水道開栓依頼を受けた当課担当職員が作業を実施しましたが、通水作業の後に漏水の有無を確認する必要があるにもかかわらず、これを怠ったために水が出っ放しとなり、家屋内のキッチンから大量の水が床にあふれ出し、水浸しとなる事故が発生いたしました。
被害に遭われた方は、福島県郡山市大槻町字針生下51番地6にお住まいの福澤満様で、例年6月ころから11月ころまでの期間を下諏訪町で過ごされており、平成27年も当町への来訪時期に合わせ水道の開栓依頼をされたものであります。
被害の状況といたしましては、1階リビング・ダイニング・キッチン42.62平方メートルの床板に反り及び床鳴り、テレビボードの前板部分と隣接する和室敷居にしみの発生が認められました。
事故発生から示談まで3年8カ月の期間を要しましたのは、事故後すぐに家屋に顕著な傷みが出ていなかったため経過観察に期間を要したことと、福澤様御自身が通年居住されていないため来町されない年もございまして、打ち合わせ及び作業日程を組むのが難しかったためでございます。
主な経過を申し上げますと、平成27年8月から10月の間に復旧方法及び被害額算定のため、保険会社、町、福澤様で協議を重ね、事故後の経年変化を見るため、しばらくの期間、経過観察を行うことで了解をいただきました。平成28年、リビングのテレビボードが漏水事故の影響で傷みが出てきたため、福澤様から前板の交換要望が出されましたが、29年度施工予定したところ、御自身が体調不良のため下諏訪に来訪されませんでした。この間、漏水事故の影響で年月の経過とともに床材に反りや床鳴り等の傷みが出始めており、30年11月、福澤様御自身で住宅メーカーに相談され見積書を作成し、当課に提出されました。
当課では、保険会社を通じて鑑定人に見積書を精査していただき、損害賠償請求額を395万262円とし、平成30年12月に福澤様に提示、平成31年4月に示談の内諾をいただきました。
賠償金につきましては、全額、全国町村会賠償補償保険が適用されますが、当初に所要額の予算の措置がないため、同時に補正予算(第1号)についても上程申し上げているところでございます。
今回の事故を契機といたしまして、水道の閉開栓作業は手順を明確化し、チェックリストによる確認を徹底したところでございます。今後このような事故の発生がないよう、担当職員だけでなく係長もリストに基づいて一件一件の作業が正しく行われているか確認し、万全を期しているところでございます。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
○議長 次に進みます。日程第17 議案第45号 令和元年度下諏訪町
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 総務課長。
◎総務課長(伊藤) 御説明申し上げます。令和元年度下諏訪町
一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ4,824万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ82億4,776万円とするものでございます。
「なお書き」にございますとおり、本年5月1日に元号が改められたことにより、改元日以降、最初の補正予算を作成する場合においては、当該補正予算に表示する元号は「令和」を用いて、その旨を予算総則に明示するとの国の取り扱いに準じ、当町でも同様の対応とさせていただいております。
それでは、3ページをお願いいたします。第2表、地方債補正は、保育園3園及び南小学校、北小学校の学童クラブへの冷房設備設置について、当初予算で見込んでいなかった交付税措置のある起債の借り入れが可能となったことから、保育所整備事業債と社会教育施設整備事業債を新たに追加させていただくものです。
また、観光施設整備事業債は、八島高原公衆トイレ及び配水施設の改修において、県の自然環境整備支援事業補助金の満額内示を得られたことから、代替財源として見込んでいた起債を減額変更するものです。
それでは、主な内容につきまして、
歳入歳出補正予算事項別明細書で説明をさせていただきます。まず、歳出の8ページをお願いいたします。
2款1項1目一般管理費19節負担金補助及び交付金の550万円は、下諏訪町補助金等交付規則の規定により、それぞれのコミュニティ組織の活動等に対して間接補助するものです。
助成の内訳でございますが、一般財団法人自治総合センターの一般コミュニティ助成金の採択を受け、第3区へ150万円、また公益財団法人長野県市町村振興協会の関係では、一般コミュニティ助成金として鷹野町町内会へ200万円、地域防災組織育成助成金として第1区自主防災会へ200万円となります。
具体的な内容といたしましては、第3区では、公民館内の折り畳みテーブル、椅子を整備するほか、イベント用器具などを購入し、鷹野町町内会では、テーブルこんろ、冷蔵庫等の買いかえ、エアコン設置や発電機の整備、第1区自主防災会では、デジタル簡易無線機を初め、防災資機材の整備が主なものでございます。
4目財産管理費25節積立金141万円のうち111万円は、一般寄附金として3件111万円を賜りましたので財政調整基金へ、また、
ふるさとまちづくり寄附金として2件30万円を賜りましたので、
ふるさとまちづくり基金へそれぞれ積み立てをさせていただきます。年度末における財政調整基金の残高は10億4,142万1,295円、
ふるさとまちづくり基金の残高は115万9,108円の見込みとなります。
10目防災諸費では、昨年度に引き続き、地域防災力の強化を目的とした避難所運営マニュアルの作成、ジュニア世代への防災意識啓発、地域防災リーダー研修による人材育成を内容とする事業に対し、県の地域発元気づくり支援金として70万3,000円の採択を受けることができましたので、財源振替をいたします。
3款1項1目社会福祉総務費は、消費税率l0%への引き上げに伴い、消費に与える影響を緩和するため、住民税非課税対象者及び子育て世帯に対するプレミアム付商品券を発行するための事業費となります。
4節共済費の6,000円、7節賃金の65万円は、事業実施に際し臨時職員2名を雇用する経費であり、11節需用費の5万円は消耗品費です。
9ページの12節役務費の100万円は、対象者及び対象世帯に申請書や引きかえ券を発送するための郵便料、13節委託料の794万8,000円のうち92万3,000円は、システム改修に伴う情報センタへの業務委託、また702万5,000円は、商品券の作成や取り扱い店舗の募集、商品券の販売及び換金などの業務を商工会議所へ委託する経費となります。
20節扶助費の1,975万円は、商品券のプレミアム分に対する購入助成金です。
2項4目保育所費13節委託料の863万円は、本年10月の幼児教育無償化に伴い、既存システムにおける給付事務等に変更が生じることから、県補助金を受けてシステム改修を行うものです。
また、当初予算へ計上しました保育園3園の冷房設備設置において、交付税措置のある有利な起債が借り入れ可能となったことから、財源振替により基金繰入金を減額するものです。
4款1項1目保健衛生総務費4節共済費の37万3,000円、7節賃金の228万5,000円は、正規職員1名が産前産後休暇に入ることから、住民サービスを低下させないよう代替補充の嘱託職員を雇用するものです。
また、19節負担金補助及び交付金の30万円は、骨髄等の提供を行うドナーの負担を軽減し、移植の推進、骨髄バンク登録者の拡大を図るため、県が新たに創設した補助金を活用し、ドナー及びドナーが勤務する事業所に対し助成を行うものです。
10ページの7款1項3目観光費、観光施設管理費では、県補助金の満額内示が得られましたので、八島高原公衆トイレ及び配水施設の改修において、基金繰入金、町債との財源振替を行うものとなります。
また、一般観光事業費では、イルミネーションを通じた住民参加型のイベント開催に対し、県の地域発元気づくり支援金として382万円の採択を受けることができましたので、財源振替をいたします。
9款1項2目非常備消防費は、消防団用資機材等の整備に対し、国庫補助金18万7,000円の採択を受けることができましたので、財源振替をいたします。
10款1項3目基金活用事業費、こども未来基金貸付事業費の25節積立金20万円は、
ふるさとまちづくり寄附金として3件20万円を賜りましたので、こども未来基金へ積み立てをいたします。なお、年度末におけるこども未来基金の残高は、1,459万2,483円となる見込みです。
また、こども未来基金活用事業費では、町で廃車予定する中型バスをリノベーションし、子供たちのコミュニティの場として活用するこども未来バス設置の取り組みに対し、県の地域発元気づくり支援金の採択を受けることができましたので、基金繰入金との財源振替を行い、事業費の一部を増額補正させていただくものです。
増額分の内容といたしましては、8節報償費1万2,000円は、改修予定バスを活用したバスツアー等に携わる協力者への謝礼、11節需用費2万円はツアー等で必要となる消耗品等の事務経費となります。
11ページの3項1目学校管理費1節報酬の9万6,000円、4節共済費の1,000円、9節旅費の1万8,000円は、部活動を指導する教員への負担軽減の支援を図るため、県の補助制度を活用し、社中学校吹奏楽部の指導員1名を任用するものです。
4項2目青少年健全育成費は、当初予算へ計上しました南小、北小の学童クラブへの冷房設備設置において、保育園3園と同様、交付税措置のある有利な起債が借り入れ可能となったことから、財源振替により基金繰入金を減額するものです。
4目博物館費は、主に図書館で進めている地域資料を活用した写真パネル展の開催等に係る経費に対して、県の地域発元気づくり支援金の採択を受けることができましたので、財源振替をいたします。
5目図書館費の地域資料保存事業費は、町民の皆さんが所有する歴史的映像や写真をデジタル化し、地域の宝として保存活用する取り組みに対し、県の地域発元気づくり支援金の採択を受けることができましたので、財源振替をいたします。
8目宿場街道資料館費は、資料館及び歴史のこみちを整備・活用した地域住民と観光客との交流を目指す取り組みに対し、県の地域発元気づくり支援金の採択を受けることができましたので、財源振替により基金繰入金を減額するものです。
次に、お戻りいただきまして、歳入の6ページをお願いいたします。
13款2項2目民生費国庫補助金の2,940万3,000円は、プレミアム付商品券事務費補助金及び事業費補助金で、補助率はl0分の10です。
7目消防費国庫補助金の18万7,000円は、消防団設備整備費補助金で、補助率は3分の1です。
14款2項1目総務費県補助金の70万3,000円は、地域防災力強化事業に対する地域発元気づくり支援金に採択された金額となります。
2目民生費県補助金の863万円は、幼児教育無償化に伴うシステム改修に対する子ども・子育て支援事業費補助金で、補助率はl0分の10です。
3目衛生費県補助金の15万円は、骨髄バンクドナー助成事業補助金で、補助率は2分の1です。
5目商工費県補助金2,700万7,000円の内訳は、イルミネーションを活用した一般観光事業に対する地域発元気づくり支援金が382万円、八島高原公衆トイレ及び配水施設改修に係る自然環境整備支援事業補助金が2,318万7,000円で、補助率は100分の45となります。
7目教育費県補助金1節社会教育費補助金408万円の内訳としましては、企画・特別展事業、地域資料保存事業、宿場街道資料館導線整備に対する地域発元気づくり支援金であり、2節教育総務費補助金120万5,000円は、こども未来バス設置に対する地域発元気づくり支援金となります。
また、3節中学校費補助金の6万4,000円は、部活動指導員任用事業補助金で、補助率は3分の2となります。
16款1項1目一般寄附金の111万円は、仲田征一様から100万円、黒田良夫様から10万円、匿名の方お一人から1万円を賜ったもので、財政調整基金へ積み立てをさせていただきます。
2目
ふるさとまちづくり寄附金の50万円は、匿名の方5人から寄附を賜ったもので、
ふるさとまちづくり基金に30万円、こども未来基金に20万円をそれぞれ積み立て、今後、活用希望事業に充当してまいります。
7ページの17款2項1目
公共施設整備基金繰入金の1,621万3,000円の減額は、保育園3園及び南小・北小の学童クラブへの冷房設備設置において、財源を有利な起債に求めたことに伴う財源振替分、八島高原公衆トイレ及び配水施設の改修に対する県補助金の内示に伴う財源振替分、宿場街道資料館導線整備事業への地域発元気づくり支援金の採択に伴う財源振替分を合算した額となり、基金取り崩しを不要とするものです。
4目こども未来基金繰入金の117万3,000円の減額は、こども未来バス設置に対する地域発元気づくり支援金の採択により財源振替とした減額分となります。
18款1項1目繰越金261万1,000円の減額は、今回の補正で歳入超過となる一般財源を調整させていただいたものであります。
19款5項1目雑入の550万7,000円は、一般財団法人自治総合センターから150万円、また公益財団法人長野県市町村振興協会から400万円のコミュニティ事業助成金であり、7,000円はプレミアム付商品券事業で雇用する臨時職員2名及び産休代替の嘱託職員1名の雇用保険料個人負担分となります。
20款1項2目商工債の4,750万円の減額は、八島高原公衆トイレ等の改修事業における財源振替による起債の減額分であり、5目教育債の1,460万円及び7目民生債の2,260万円は、南小学校・北小学校の学童クラブ、保育園3園の冷房設備設置事業に対し、交付税措置のある有利な起債が借り入れ可能となったことによるものです。
ページが飛びますが、12ページには令和元年度末における地方債の現在高の見込みに関する調書を添付してございます。
以上、御説明申し上げましたが、御審議のほどお願いいたします。
○議長 次に進みます。日程第18 議案第46号 令和元年度下諏訪町
特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(小松) 御説明申し上げます。令和元年度下諏訪町
特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ3万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億4,483万円とするものでございます。
それでは、内容につきまして
歳入歳出補正予算事項別明細書で説明をいたします。
5ページ、歳入をお願いいたします。3款1項1目総務費寄附金1節施設費寄附金の3万円は、津金彰様から賜ったものでございます。
6ページ、歳出をお願いいたします。1款1項1目施設管理費25節積立金の3万円は、寄附金として賜った3万円を特別養護老人ホーム福祉施設基金に積み立てをさせていただくものでございます。補正後の基金残高は、567万5,565円となります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。
○議長 次に進みます。日程第19 議案第47号 令和元年度下諏訪町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 建設水道課長。
◎建設水道課長(小河原) 御説明申し上げます。令和元年度下諏訪町水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、収益的収入及び支出におきまして、収入・支出ともに395万1,000円を増額し、収入の総額を2億9,905万1,000円とし、支出の総額を2億8,655万1,000円とするものでございます。
それでは、主な内容を補正予算(第1号)に関する説明書で御説明いたします。
2ページの予算実施変更計画をごらんください。まず、支出の1款2項3目雑支出の395万1,000円は、議案第44号 損害賠償の額を定めることについてに関するもので、平成27年7月30日に東赤砂の個人所有の住宅において発生した漏水事故に伴い、住宅の床やクロスの張りかえ、床暖房設備の交換等が必要となったことから、総合賠償補償保険金を受けて賠償するものでございます。
次に、収入の1款2項3目雑収益の395万1,000円は、漏水事故に対する総合賠償補償保険金でございます。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 以上をもちまして、本日の日程に定められた議事は終了いたしました。ただいま午後2時15分でございます。本日はこれにて散会といたします。大変御苦労さまでございました。
散 会 午後 2時15分...