○議長(
町田博文君) 日程4 報告第1号 交通事故に係る示談及び損害賠償の額の決定の専決処分の報告について及び日程5 報告第2号 令和元
年度中野市
継続費精算報告書についての以上報告2件を一括して議題といたします。 提出者の説明を求めます。 市長。 (市長 池田 茂君登壇)
◎市長(池田茂君) 報告第1号 交通事故に係る示談及び損害賠償の額の決定の専決処分の報告について。 令和2年6月22日午前10時50分頃、市内三好町二丁目4番41号の相手方駐車場先において、狭隘な市道上をバックした際、隣接する当該駐車場に駐車してあった車両に接触し、損害を与えたものであります。 本事故の示談及び損害賠償の額につきましては、「地方自治法」第180条第1項の規定により、専決処分をいたしたものであります。 次に、報告第2号 令和元
年度中野市
継続費精算報告書について。 平成28年度に一般会計で継続費を設定した、し尿等投入施設整備事業が令和元年度をもって終了したため、「地方自治法施行令」第145条第2項の規定により、報告するものであります。 以上2件を一括してご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。
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△6 議案第1号 令和2
年度中野市
一般会計補正予算(第8号)の専決処分の報告について
○議長(
町田博文君) 日程6 議案第1号 令和2
年度中野市
一般会計補正予算(第8号)の専決処分の報告についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 池田 茂君登壇)
◎市長(池田茂君) 議案第1号 令和2
年度中野市
一般会計補正予算(第8号)の専決処分の報告について。 令和2年7月豪雨により被害のあった農地や道路などの災害復旧費について、「地方自治法」第179条第1項の規定により、専決処分をしたものであります。 補正総額7,244万3,000円を追加し、補正後の予算総額は266億8,586万円となります。 それでは、主な補正内容について申し上げます。 まず、歳入でありますが、12款分担金及び負担金では、農地
農業用施設災害復旧事業地元負担金790万円の増額であります。 15款県支出金では、農地
農業用施設災害復旧事業補助金1,470万円の増額であります。 18款繰入金では、財政調整基金からの繰入金1,914万3,000円の増額であります。 21款市債では、緊急自然災害防止対策事業債2,080万円、農地
農業用施設補助災害復旧事業債930万円のそれぞれ増額等であります。 次に、歳出でありますが、13款災害復旧費では、農地
農業用施設復旧事業費で6,591万5,000円の増額、公共土木施設災害復旧事業費で552万8,000円の増額等であります。 以上、歳入歳出予算の補正のほか、地方債の補正を行っております。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。
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△7 議案第2号 中野市一般職の職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例案
△8 議案第3号 中野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案
△9 議案第4号 中野市
まちなか交流の家条例の一部を改正する条例案
○議長(
町田博文君) 日程7 議案第2号 中野市一般職の職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例案から日程9 議案第4号 中野市
まちなか交流の家条例の一部を改正する条例案までの以上議案3件を一括して議題といたします。 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 池田 茂君登壇)
◎市長(池田茂君) 議案第2号 中野市一般職の職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例案について。 「家畜伝染病予防法」の改正に伴い、家畜の伝染性疾病の名称が変更されたことから、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第3号 中野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案について。 国の
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等の改正に伴い、指定居宅介護支援事業所における管理者要件及び当該要件の適用の猶予について改めるため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第4号 中野市
まちなか交流の家条例の一部を改正する条例案について。
まちなか交流の家に指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行うものであります。 以上3件を一括してご説明申し上げました。よろしくご審議をお願いいたします。
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△10 議案第5号 令和2
年度中野市
一般会計補正予算(第9号)
○議長(
町田博文君) 日程10 議案第5号 令和2
年度中野市
一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 池田 茂君登壇)
◎市長(池田茂君) 議案第5号 令和2
年度中野市
一般会計補正予算(第9号)について。 補正総額4億625万7,000円を追加し、補正後の予算総額は270億9,211万7,000円となります。 それでは、主な補正内容について申し上げます。 まず、歳入でありますが、10款地方交付税では、交付額の確定に伴い、普通交付税2億846万1,000円の増額であります。 12款分担金及び負担金では、水路改修事業の地元負担金10万8,000円の増額であります。 14款国庫支出金では、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金8,576万1,000円の増額であります。 15款県支出金では、森林境界案を作成するため、森林整備地域活動支援交付金の交付等により822万8,000円の増額であります。 17款寄附金では、
新型コロナウイルス感染症対策寄附金56万5,000円の増額であります。 18款繰入金では、財政調整基金からの繰入金2億4,003万円の減額であります。 19款繰越金では、令和元年度決算に伴う繰越金として、3億801万3,000円の増額であります。 20款諸収入では、学校教育関係雑入400万円の減額であります。 21款市債では、河川の緊急しゅんせつ工事の実施や、臨時財政対策債の発行可能額の確定により3,341万円の増額であります。 次に、歳出でありますが、1款議会費では、行政視察等の延期により302万9,000円の減額であります。 2款総務費では、防災用備品の購入、繰越金の確定に伴う財政調整基金への積立金の増額等により2億6,717万6,000円の増額であります。 3款民生費では、令和元年度分の国庫支出金の確定に伴う返還金、放課後児童クラブ遊戯室へのエアコン設置等により4,337万円の増額であります。 4款衛生費では、フェースシールド、サージカルマスク等の備蓄、国庫支出金の確定に伴う返還金等により1,121万5,000円の増額であります。 6款農林水産業費では、農業者への事業継続給付金、森林境界案を作成するための森林整備地域活動支援交付金等により3,606万7,000円の増額であります。 7款商工費では、中小企業や個人事業者への事業継続給付金等により3,711万4,000円の増額であります。 8款土木費では、道路橋梁の維持整備、河川のしゅんせつ工事等により1,942万9,000円の増額であります。 10款教育費では、海外短期留学の中止等により508万5,000円の減額であります。 以上、歳入歳出予算の補正のほか、地方債の補正をお願いするものであります。よろしくご審議をお願いいたします。
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△11 議案第6号 令和2
年度中野市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
△12 議案第7号 令和2
年度中野市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
△13 議案第8号 令和2
年度中野市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
△14 議案第9号 令和2
年度中野市
中野財産区
事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(
町田博文君) 日程11 議案第6号 令和2
年度中野市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)から日程14 議案第9号 令和2
年度中野市
中野財産区
事業特別会計補正予算(第1号)までの以上議案4件を一括して議題といたします。 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 池田 茂君登壇)
◎市長(池田茂君) 議案第6号 令和2
年度中野市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について。 繰越金の確定、令和元年度国庫支出金の返還に伴い、補正をお願いするもので、補正増額4,791万1,000円を追加し、補正後の予算総額は48億7,163万5,000円となります。 歳入では、7款繰越金で、前年度からの繰越金4,791万1,000円の増額であります。 歳出では、6款基金積立金で4,786万6,000円の、それから8款諸支出金で4万5,000円のそれぞれ増額であります。 次に、議案第7号 令和2
年度中野市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について。 繰越金の確定及び後期高齢者医療広域連合納付金の増額に伴い、補正をお願いするものであります。 補正総額718万6,000円を追加し、補正後の予算総額は5億4,431万5,000円となります。 歳入では、4款繰越金で、前年度からの繰越金、歳出では、2款後期高齢者医療広域連合納付金それぞれ718万6,000円の増額であります。 次に、議案第8号 令和2
年度中野市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について。 繰越金の確定、令和元年度の国庫負担金等の返還に伴い、補正をお願いするもので、補正総額8,534万2,000円を追加し、補正後の予算総額は48億1,995万4,000円となります。 歳入では、3款国庫支出金で、過年度分の介護給付費負担金196万7,000円の増額、8款繰越金で、前年度からの繰越金8,337万5,000円の増額であります。 歳出では、3款基金積立金で、5,634万1,000円の増額、5款諸支出金で、国庫負担金返還金等2,900万1,000円の増額であります。 議案第9号 令和2
年度中野市
中野財産区
事業特別会計補正予算(第1号)について。 繰越金の確定に伴い、補正をお願いするもので、補正額17万円を追加し、補正後の予算総額は173万1,000円となります。 歳入では、2款繰越金で、前年度からの繰越金、歳出では1款総務費で、財産管理基金積立金それぞれ17万円の増額であります。 以上、特別会計4件を一括してご説明申し上げました。よろしくご審議をお願いいたします。
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△15 議案第10号 令和元
年度中野市
一般会計歳入歳出決算認定について
○議長(
町田博文君) 日程15 議案第10号 令和元
年度中野市
一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 池田 茂君登壇)
◎市長(池田茂君) 議案第10号 令和元
年度中野市
一般会計歳入歳出決算認定について。 令和元年度の市政運営を振り返りますと、東日本台風により、家屋や農地などに甚大な被害を受け、市民の皆様が一日でも早く元の生活に戻れるよう、復旧作業、復興支援に取り組んでまいりました。 また、従来から取り組んでいる人口減少、少子化対策としての移住・定住の促進、子育て・保育・教育環境の充実、地元産農産物や観光資源などの情報発信などにつきましても、将来の市の姿を見据え、一歩ずつではありますが、新しいことにも取り組んだ一年間であり、総じて、予定していた事業は順調に執行できたものと考えております。 それでは、一般会計の決算状況について申し上げます。 一般会計の決算額でありますが、歳入総額234億5,524万4,849円、歳出総額222億7,112万6,128円となりました。 このうち、継続費の逓次繰越及び繰越明許による翌年度への繰越財源が6億7,610万5,000円ありますので、実質収支は5億801万3,721円の剰余であります。 なお、前年度と比較をいたしますと、歳入では14.2%、歳出では11.4%、それぞれ増加となりました。 歳入の主なもので、まず、市税につきましては、個人市民税は前年度より増加しましたが、固定資産税は減少、地方交付税につきましては、普通交付税は減少しましたが、特別交付税は東日本台風被害への対応もあり、大幅な増加となりました。 市債につきましては、新ひらおか保育園、
豊田小学校の整備等を実施したため、発行額は前年度より増加となりました。 次に、歳出でありますが、市民の皆様の生活基盤の充実を図り、元気な中野市づくりに努め、総じて、予定していた事業は順調に執行できたものと考えております。 事業内容につきましては、決算書のほかに、令和元年度事業実績並びに主要施策成果説明書に掲載したとおりであります。 以上、決算の概要について申し上げましたが、事業執行に当たりましては、成果目標を常に念頭に置きながら執行方法の見直しなどを行い、最少のコストで最大の効果が得られるよう進めてまいりましたが、順調に事業の執行ができましたことは、市民の皆様をはじめ、議員、関係各位のご理解、ご協力によるものと重ねて感謝申し上げます。今後とも、財政運営の適正化、健全化に努めてまいりますので、より一層のご理解、ご協力をお願い申し上げる次第であります。 なお、決算の細部につきましては、各部長等から説明をさせます。また、令和元年度における資金運用状況につきましては、
会計管理者から説明をさせます。 次に、監査委員による決算の審査結果につきましては、お手元に配布してあります令和元年度決算審査及び
健全化判断比率等審査意見書のとおりであります。 よろしくご審議の上、ご認定いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
町田博文君) 続いて、副市長、担当部長等において、本案の補足説明等がありましたら願います。 総務部長。 (総務部長 酒井 久君登壇)
◎総務部長(酒井久君) 令和元
年度中野市一般会計決算につきまして、市長説明に補足して、歳入全般と歳出のうち総務部が所管いたします1款議会費、2款総務費のうち1項総務管理費の関係部分、2項徴税費、4項選挙費、5項統計調査費、6項監査委員費、11款公債費、12款予備費、13款災害復旧費のうち3項その他公共施設・公用施設災害復旧費につきまして、お手元に配布させていただいております決算書の決算事項別明細書に基づき、主なものを説明申し上げます。 なお、事業内容等を掲載してあります事業実績並びに主要施策成果説明書につきましては、歳出のところで、併せてご覧ください。 本決算書は見開きになっておりますが、左側のページのみ申し上げますので、お願いをいたします。 まず、歳入でありますが、138ページをお願いいたします。 1款市税の収入済額は62億3,872万余円で、歳入総額の26.6%を占めております。そのうち1項市民税が23億5,718万余円、2項固定資産税が29億6,243万余円となっております。市税の収入未済額は3億6,083万余円で、収納率は94.3%、前年度から0.4ポイント改善しております。 140ページの2款地方譲与税から144ページの12款交通安全対策特別交付金までですが、これは、国及び県から、それぞれのルールに基づき配分される交付金等であります。このうち、11款地方交付税は58億578万余円で、歳入に占める割合は24.8%であります。 次に、13款分担金及び負担金は1億6,413万余円で、主なものは146ページの児童福祉費負担金であります。 14款使用料及び手数料は2億2,631万余円で、主なものは1項使用料、1目総務使用料の有線テレビ使用料、148ページの6目土木使用料の市営住宅使用料、150ページの2項手数料、3目衛生手数料の一般廃棄物処理手数料などであります。 152ページをお願いいたします。 15款国庫支出金は21億5,051万余円で、主なものは1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金の障がい者自立支援給付費負担金、児童手当費負担金、生活保護費負担金、154ページの2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金の子ども・子育て支援交付金、156ページの3目衛生費国庫補助金の地方創生汚水処理施設整備推進交付金、5目教育費国庫補助金のブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金の繰越明許分などであります。 158ページをお願いいたします。 16款県支出金は12億9,895万余円で、主なものは1項県負担金、2目民生費県負担金の障がい者自立支援給付費負担金、3目衛生費県負担金の国民健康保険基盤安定負担金、162ページの2項県補助金、4目農林水産業費県補助金の産地パワーアップ事業補助金などであります。 166ページをお願いいたします。 17款財産収入は7,728万余円で、主なものは1項財産運用収入、1目財産貸付収入の伝送路貸付収入、2項財産売払収入、1目不動産売払収入の土地売払収入であります。 168ページをお願いいたします。 18款寄附金は、3億6,066万余円で、主なものはふるさと寄附金であります。 次に、19款繰入金は20億9,106万余円で、各基金からの取崩しであります。 170ページをお願いいたします。 20款繰越金は5億3,899万余円で、これは平成30年度からの繰越金であります。 21款諸収入は9億3,997万余円で、主なものは172ページになりますが、3項貸付金元利収入、2目商工費預託金収入の市制度資金預託金返還金、174ページになりますが、5項雑入の学校給食関係雑入などであります。 次に、22款市債は22億6,734万余円で、主なものは2目民生債のひらおか保育園整備に係る施設整備事業債、旧合併特例事業債、7目臨時財政対策債などであります。 歳入については、以上でございます。 次に、歳出についてご説明を申し上げます。 決算書は178ページから、事業実績並びに主要施策成果説明書は4ページからとなりますのでお願いをいたします。 1款議会費、1項1目の議会費は、議員及び事務局職員の人件費のほか、議会運営に係る経常的な経費であります。 180ページをお願いいたします。 2款総務費ですが、1項総務管理費の1目一般管理費は特別職及び一般職の職員人件費、182ページから184ページになりますが、職員の研修や福利厚生事業費などであります。 2目文書費は、法規類等の追録などに係る文書管理事業費であります。 186ページの3目秘書広報費は、秘書業務や広報なかのの発行などの経常的な経費であります。 188ページの4目危機管理費は、防災行政無線、防災広場の維持管理等に係る経費であります。 少し飛びますが、194ページをお願いいたします。 7目財政管理費は、予算編成に係る経常経費のほか、当市の普通交付税に一括算入された一部事務組合等の分につきまして、関係自治体へ配分したものであります。 8目財産管理費は、庁舎や車両の維持管理等に係る経費であります。 198ページの9目会計管理費は出納事務の経費であります。 10目政策費は、基本的施策の企画、公共交通対策、
まちづくり・地域コミュニティの活性化、中野市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略の推進に要した経費であります。 204ページからの12目情報政策費は、全庁情報ネットワーク機器や基幹系システム、情報ネットワーク伝送路の保守管理の経費であります。 206ページからの13目情報通信施設費は、ケーブルテレビの管理運営、番組制作の経費であります。 飛びまして、220ページをお願いいたします。 19目基金積立金は、財政調整基金などの6つの基金の運用益等を積み立てたものであります。 2項徴税費でありますが、1目固定資産評価審査委員会費は委員報酬、2目税務総務費は職員人件費、3目賦課徴収費は電算委託料、法人市民税等の還付などの経費が主なものであります。 224ページからの4項選挙費のうち、1目選挙管理委員会費及び2目選挙常時啓発費につきましては、委員会の運営に係る経常的な経費で、3目選挙執行費は、それぞれの選挙に要した経費であります。 228ページの5項1目統計調査費は、職員人件費、統計調査員の報酬等の経費であります。 230ページからの6項1目監査委員費につきましても、職員人件費及び監査事務に係る経常的な経費であります。 飛びまして、408ページをお願いいたします。 11款公債費でありますが、1項公債費は、令和元年度に償還した市債の元金、利子などであります。 410ページの12款予備費でありますが、主に、昨年の東日本台風災害に対応するため、各予算科目に充用しております。 412ページをお願いいたします。 13款災害復旧費のうち、3項その他公共施設・公用施設災害復旧費につきましては、東日本台風により被害のあった防災行政無線機器の交換経費でありますが、事業については、繰越明許で令和2年度で実施しております。 総務関係につきましては以上でございます。よろしくお願いをいたします。
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○議長(
町田博文君) ここで10分間休憩いたします。 (休憩)(午前11時02分)
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○議長(
町田博文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(
町田博文君) 副市長。 (副市長 横田清一君登壇)
◎副市長(横田清一君) 豊田支所が所管いたします2款総務費、1項総務管理費、11目地域活性化推進費につきまして、市長説明に補足して申し上げます。 決算書は202ページ、事業実績並びに主要施策成果説明書につきましては15ページをご覧ください。 11目地域活性化推進費の豊田地域活性化推進事業費につきましては、総務省所管の事業である地域おこし協力隊員の1名分の報酬と、その活動費のほか、小さな拠点の構築支援業務委託料が主なものでございます。 豊田支所関係につきましては以上でございます。
○議長(
町田博文君)
健康福祉部長兼
福祉事務所長。 (
健康福祉部長兼
福祉事務所長 吉村恵利子君登壇)
◎
健康福祉部長兼
福祉事務所長(
吉村恵利子君) 健康福祉部、福祉事務所が所管いたします3款民生費、4款衛生費の関係部分につきまして、市長説明に補足してご説明申し上げます。 決算書の左ページ数を申し上げますので、お願いいたします。 はじめに、3款民生費でありますが、決算書は232ページから、事業実績並びに主要施策成果説明書は30ページからになります。 3款民生費の支出総額は70億2,607万余円で、予算執行率は91.4%であります。 1項1目社会福祉総務費でありますが、以降、主な事業につきまして、右ページの備考欄をご覧いただきたいと思います。 中段の地域福祉推進事業費では、福祉委員の皆さんへの報酬のほか、234ページ、市社会福祉協議会への運営費の補助、ふれあいの
まちづくり事業補助などであります。 中段の中国残留邦人生活支援事業費は、中国残留邦人に係る生活支援としての生活支援給付費、医療給付費等であります。 その下の生活困窮者自立支援事業費は、生活困窮者の経済的、日常的、社会的な自立等を図るために自立相談支援を行う相談支援員、就労支援員の報酬のほか、学習等の支援のための委託料などであります。 236ページの上段のプレミアム付商品券の事業費は、低所得者の方を対象としたプレミアム付商品券に係る事業者の換金などの事業費であります。 その下、令和元年台風第19号災害関連事業費は、被災された方の生活再建支援金などであります。 2目障がい者福祉費は、236ページから238ページの自立支援事業費は、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者の方々に係る自立支援事業費として、生活介護給付費、共同生活援助給付、就労継続支援給付などの各種自立支援のための扶助費などであります。 238ページ下段から240ページの地域生活支援事業費は、移動が困難な方への外出支援、相談支援のほか、北信圏域6市町村で開設した北信圏域地域生活支援拠点等事業の委託料や、障がい者の方の日常生活用具給付などの扶助費であります。 下段の在宅福祉事業費は、障がい児・者の方の時間単位でお預かりするタイムケア事業の委託料でございます。 242ページの特別障がい者手当給付金等の給付など、在宅障がい者の経済的な負担軽減を図るための各種サービスの事業費であります。 次に、3目福祉医療費給付費は、母子・父子家庭、心身障がい者の医療費の負担軽減を図るための給付事業費であります。 次に、244ページからの4目高齢者福祉費であります。事業実績並びに主要施策成果説明書は39ページからになります。 下段の高齢者在宅サービス事業費は、高齢者にやさしい住宅改良促進事業のほか、
高齢者世帯に対する移送サービス費の助成、要介護高齢者に対する理容料・美容料や移送サービスに対する助成など、在宅生活の維持向上と介護者の負担軽減を図るための事業であります。 246ページをお願いします。 中段の高齢者生きがい対策事業費は、シルバー人材センター運営補助や、シルバー乗車券・温泉利用助成券給付費、下段の高齢者祝賀事業費は、合同金婚式の開催や各地域での敬老会への助成費であります。 248ページの中段の介護保険特別会計繰出金は、介護保険事業に係る市負担分の繰出金であります。 その下の高齢者福祉施設整備事業費は、平成30年度末で廃止した屋内ゲートボール場解体に係る工事費等であります。 その下、北信広域連合負担金は、北信広域連合が開設する(仮称)千曲荘の建設事業の分担金であります。 一番下、5目高齢者医療費は、長野県後期高齢者医療広域連合への負担金及び市後期高齢者医療事業特別会計への繰出金であります。 250ページからの6目社会就労センター費でありますが、事業実績並びに主要施策成果説明書は42ページになります。 中野社会就労センター及び豊田社会就労センターの管理事業及び利用者の皆さんに係る作業工賃等の運営事業費であります。 次に、少し飛びますが、274ページをお願いいたします。 下段の5目母子父子福祉費でありますが、事業実績並びに主要施策成果説明書は51ページからになります。 母子・父子家庭等の相談支援を行うため、母子父子自立支援員を配置し、相談助言などを行ったものでございます。 276ページ下段の3項生活保護費であります。事業実績並びに主要施策成果説明書は53ページからになります。 1目生活保護総務費は、生活保護に伴う事務費であります。 278ページの2目扶助費は、生活困窮者の生活保護費として、生活扶助、医療扶助等の扶助費であります。 次に、下段の4款衛生費であります。事業実績並びに主要施策成果説明書は55ページからになります。 4款衛生費の支出済額は20億6,399万余円で、予算執行率は83.8%であります。 280ページ、1項1目保健衛生総務費は、下段の診療体制支援事業費は、休日及び夜間の救急医療体制確保のための病院群輪番制病院運営事業負担金及び休日緊急診療所運営事業補助金などであります。 医師確保対策事業費は、地域の基幹病院であります北信総合病院の医師確保のため、地域医療従事者の医師奨学金貸付金等であります。 このほか、282ページの上段の国民健康保険事業特別会計への繰出金などであります。 下段の2目健康づくり推進費は、「健康づくりフェスティバル」や「健康まつり」など、健康意識の向上を図るための啓発等を実施したものであります。 下段の健康増進健康診査事業費は、生活習慣病の早期発見のための基本健康診査、後期高齢者健診、胃がん、子宮がん検診をはじめとする各種検診の委託事業費であります。 284ページの中段の健康教育相談事業費は、健康管理に関する知識普及のための事業費であります。 3目予防費は、286ページの乳児の定期予防接種、高齢者及び乳児から15歳までのインフルエンザ予防接種、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種のほか、結核検診に係る事業費であります。 下段の4目母子保健推進費では、288ページ、母子保健推進事業費の妊婦や乳幼児の健康診査等に係る事業費であります。 290ページ中段、5目保健センター費は、中野保健センターの管理運営に係る経費であります。 健康福祉部、福祉事務所の関係は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
町田博文君)
子ども部長。 (
子ども部長 小林由美君登壇)
◎
子ども部長(小林由美君) 子ども部が所管いたします3款民生費の関係部分につきまして、市長説明に補足してご説明申し上げます。 決算書は244ページ、事業実績並びに主要施策成果説明書は39ページをお願いいたします。 1項社会福祉費、3目福祉医療費給付費のうち、乳幼児等医療費給付事業費につきましては、中学校3学年修了までの子供の医療費の一部を給付し、子育て家庭の経済的負担の軽減を図ったものであります。 次に、256ページから、事業実績並びに主要施策成果説明書は45ページからの2項児童福祉費でありますが、1目児童福祉総務費では、職員人件費のほか、青少年対策事業費につきましては、青少年の健全育成に関する啓発事業等の経費及び育成団体に対する補助金が主なものであります。 260ページの子育て支援センター管理事業費及び子育て支援センター運営事業費につきましては、市が運営する子育て支援センター3施設の管理及び運営に係るものであります。 262ページの子育て応援事業費につきましては、保護者の事情により、子育てが一時的に困難となった児童を一定期間保護をする子育て支援短期入所事業委託料のほか、子育て家庭に、子育て用品としてごみ袋の支給を行った経費が主なものであります。 めぐりあいセッティング事業費につきましては、独身男女の巡り会いの機会を創出するため、結婚相談やイベント等、結婚に結びつくための支援を行ったものであります。 子ども・子育て支援事業計画策定事業費につきましては、「子ども・子育て支援法」に基づき、令和2年度から令和6年度までを期間とする第2期子ども・子育て支援事業計画の策定を行ったものであります。 プレミアム付商品券事業費につきましては、令和元年10月の消費税の引上げによる子育て世帯への影響を緩和するため、プレミアム付商品券を発行した子育て世帯分の事業費であります。 次に、2目放課後児童対策費でありますが、児童センター管理事業費及び264ページの児童センター運営事業費につきましては、児童センター2施設の管理及び運営に係るものであります。 放課後児童クラブ管理事業費及び266ページ放課後児童クラブ運営事業費につきましては、市直営の放課後児童クラブ13施設及び民間に運営を委託しております1施設の管理及び運営に係るものであります。 放課後子ども教室推進事業費につきましては、放課後における小学生を対象とした軽スポーツや文化活動の事業費であります。 次に、3目保育所費でありますが、職員人件費のほか、268ページの保育所管理事業費及び保育所運営事業費につきましては、公立保育所11園の管理及び運営に係るものであります。 270ページの保育所維持整備事業費につきましては、中野市ひらおか保育園の建設に係る経費のほか、公立保育所の修繕に係るものであります。 272ページ、特別保育事業費につきましては、一時的保育、休日保育、病児・病後児保育に係るものであります。 民間保育所運営等事業費につきましては、私立保育所に保育を委託するための経費、認定こども園の運営に係る負担金のほか、小規模保育事業所の整備に係る補助金等が主なものであります。 幼児教育振興事業費につきましては、幼児教育の振興を目的とした私立幼稚園の運営及び保育料等の軽減に対する補助金であります。 274ページの認定こども園整備事業費につきましては、認定こども園の施設整備に係る補助金等であります。 保育所維持整備事業費の繰越明許につきましては、平成30年度から繰越しをした中野市ひらおか保育園の造成工事に係るものであります。 次に、4目子ども相談事業費でありますが、子供に関する相談の総合窓口として、相談業務等に要した経費であります。 次に、276ページの6目児童手当費の児童手当給付事業費につきましては、子供の健やかな育ちを応援するための児童手当の支給に係るものであります。 7目児童扶養手当費の児童扶養手当給付事業費につきましては、ひとり親家庭等の生活の安定と自立を助け、児童の福祉の推進を図るための児童扶養手当の給付に係るものであります。 以上、子ども部関係についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。
○議長(
町田博文君) くらしと文化部長。 (くらしと文化部長 竹前辰彦君登壇)
◎くらしと文化部長(竹前辰彦君) くらしと文化部が所管いたします2款総務費、3款民生費及び4款衛生費の関係部分につきまして、市長説明に補足してご説明申し上げます。 はじめに、決算書の190ページ、事業実績並びに主要施策成果説明書につきましては、9ページからをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、5目交通安全対策費につきましては、交通安全啓発事業費では、交通指導員報酬、関係団体への補助金及び高齢者向け交通安全塾などでございます。 県民交通災害共済事業費では、共済への加入促進の事業費であります。 次に、6目諸費につきましては、防犯事業費では、防犯灯整備に対する補助金、消費生活対策事業費では、消費者保護を目的に消費者被害防止の啓発事業などに要した経費、自治会振興事業費では、区長会への事務委託料及び公会堂建設事業への補助金などでございます。 また、令和元年台風第19号災害関連事業費では、公会堂等復旧事業補助金であります。 次に、208ページ、主要施策成果説明書は17ページからをお願いいたします。 14目文化振興費につきましては、文化芸術振興事業費では、「信州なかの音楽祭」をはじめ、音楽親善大使関連事業などのほか、美術展の開催、自主的な学習活動を支援した文化芸術事業補助金などであります。 次に、210ページ、15目中山晋平記念館費及び212ページ、16目高野辰之記念館費、主要施策成果説明書は18ページ及び19ページでありますが、職員人件費のほか、施設の管理事業費や各種コンサート開催などの運営事業費であります。 次に、214ページ、主要施策成果説明書は20ページからをお願いいたします。 17目スポーツ振興費につきましては、社会体育振興事業費では、スポーツ大会やスポーツ教室などの開催に係る経費などであり、216ページの社会体育団体等育成事業費では、スポーツ少年団をはじめとする社会体育団体の育成に要する補助金、スポーツ施設管理事業費では、市民体育館や市営野球場などの施設の管理運営費、スポーツ施設維持整備事業費では、市営野球場の照明設備のLED化工事などであります。 18目市民会館費につきましては、市民会館の管理運営に要した経費であります。 次に、222ページ、主要施策成果説明書は25ページからをお願いいたします。 3項1目戸籍住民基本台帳費につきましては、職員人件費のほか、戸籍住民基本台帳事業費では、各種証明書などの発行に係る経費や、住民基本台帳及び戸籍の事務に係るシステム使用料並びに個人番号カード交付に係る事務費であります。 少し飛びますが、252ページ、主要施策成果説明書は43ページからをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、7目国民年金費につきましては、国民年金の相談や啓発に係る事務費であります。 8目人権・男女共同参画費につきましては、人権の
まちづくり事業費では、人権擁護・人権啓発に係る事業費、254ページをお願いいたします。男女共同参画事業費では、男女共同参画推進のため、「共にいきいき市民のつどい」開催や、情報啓発紙の発行などのほか、女性相談窓口に係る事業費であります。 9目人権センター費につきまして、主要施策成果説明書は44ページをお願いいたします。 人権センター管理事業費のほか、人権センター運営事業費では、センターにおける人権啓発交流事業及び相談事業、明るい地域社会を築くため、区、分館で行う人権教育懇談会などの事業費であります。 飛びますが、290ページ、主要施策成果説明書は62ページからをお願いいたします。 4款衛生費、1項保健衛生費、6目環境衛生費につきましては、環境衛生事業費では、公衆トイレの維持管理、家庭雑排水沈殿槽汚泥処理委託料など、292ページ、環境保全対策事業費では、千曲川ラフティング自然観察会などの委託料、北信保健衛生施設組合分担金では、斎場運営に係る分担金、294ページ、し尿等投入施設整備事業費、また管理等事業費ではし尿等施設整備費及び管理運営に係る費用などでございます。 7目公害対策費につきましては、職員人件費のほか、296ページの環境公害防止対策事業費では、主要施策成果説明書63ページも併せてお願いいたします。地下水や主要河川などの水質検査及び自動車騒音常時監視調査などの委託料であります。 8目霊園管理費につきましては、こちらも主要施策成果説明書64ページからをお願いいたします。 霊園管理事業費では、清掃や草刈りなどの市民霊園の維持管理に係る費用のほか、合葬式墓地の整備工事費などであります。 9目水道費につきましては、上水道などの供給安定化のための
水道事業会計負担金であります。 2項清掃費、1目清掃総務費につきましては、職員人件費のほか、298ページ、環境美化推進事業費では、衛生自治会の活動費など、北信保健衛生施設組合負担金では、じんかい及びし尿処理事業への分担金であります。 主要施策成果説明書65ページを併せてお願いいたします。 2目ごみ処理費につきましては、家庭ごみ収集事業費では、各種家庭ごみ収集に係る経費、ごみ減量化・再資源化事業費では、プラスチック製容器包装などの処理委託料、300ページ、バイオマス利活用推進事業費では、剪定枝のチップ化や生ごみの減量、堆肥化のための生ごみ堆肥化機器購入補助金など、また、令和元年台風第19号災害関連事業費では、浸水被害を受けた一般家庭の災害廃棄物の処理費用などであります。 くらしと文化部所管の主なものにつきましてご説明いたしました。よろしくお願いいたします。
○議長(
町田博文君) 経済部長。 (経済部長 宮本浩明君登壇)
◎経済部長(宮本浩明君) 経済部が所管しております5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、13款災害復旧費の農林水産施設災害復旧費につきまして、市長説明に補足してご説明申し上げます。 最初に、決算書の300ページ、5款労働費をお願いします。事業実績並びに主要施策成果説明書につきましては、67ページからとなります。 5款労働費、支出済額は2,409万余円で、執行率は93.36%であります。 1項1目労働諸費につきましては、職員人件費のほか、労働者福祉事業費は市勤労者互助会事業補助金や中小企業退職金共済掛金補助金などであり、302ページ、雇用対策事業費は女性のための就職支援事業委託料のほか、職業訓練や人材育成事業等に対する補助であります。 次に、同ページ、6款農林水産業費をお願いします。事業実績並びに主要施策成果説明書につきましては、68ページからとなります。 支出済額は12億805万余円で、執行率は73.12%であります。 なお、翌年度への繰越明許費2億8,362万余円を加えた執行率は90.29%であります。 1項1目農業委員会費につきましては、職員人件費のほか、農業委員会運営費は、農業委員及び農地利用最適化推進委員の報酬や、耕作放棄地調査に係る委託料などであります。 次に、304ページ、2目農業総務費につきましては、職員人件費のほか、306ページ下段の担い手育成支援事業費は、新規就農者に対する支援として、市単独の新規就農者支援事業補助金や国の補助対象となる農業次世代人材投資資金であり、その下、農業制度資金融資利子軽減事業費は、農業近代化資金、農業経営基盤強化資金などの借入れに対する利子補給など。 308ページ、中山間地域等農業直接支払事業費は、条件不利地の耕作放棄防止などのための交付金であります。 310ページ、産地パワーアップ事業費は、ブドウ棚、パイプハウス、冷蔵庫、加温機など、無核新品種の産地化を図るために、生産資材等の導入に対する補助金であります。 農業支援活動推進事業費は、地域おこし協力隊員4名の報酬や活動費であります。 次に、同ページ、3目農業振興費の園芸産地育成事業費は、果樹など、苗木購入助成やキノコ生産流通体制を強化するための金属探知機導入などに対する補助金であります。 次に、312ページ、地域バイオマス産業化推進事業費は、国の選定委員会におけるプレゼンテーションでも使用したバイオマス産業都市構想に伴う策定委託料等であります。 同ページ、農作物有害鳥獣対策事業費は、猟友会員による有害鳥獣駆除の実施や、広域電気柵更新に伴う材料費及び維持管理経費等の負担金であります。 畜産振興推進事業費は、家畜診療所の運営負担金や、北信食肉センター管理運営負担金などであります。 314ページ、遊休荒廃農地対策事業費及び農地効率利用奨励補助事業費につきましては、遊休荒廃農地の解消を図るために、農地の再活用や、利用権設定による農地集積を図った農家等への補助金であります。 令和元年台風第19号災害関連事業費は、キノコ及び稲わらを含む災害廃棄物等処分委託料であります。 次に、316ページ、4目売れる農業推進費につきましては、ギフトカタログの発行や首都圏等で開催されたイベントや大規模見本市に出展した事業者への支援及び「信州なかの」の
知名度向上を図るために開催された「信州なかのナイター」のほか、食の大使を活用した農産物の消費拡大を推進するための負担金などであります。 次に、5目農地費の
農道整備事業費及び農道等施設維持管理事業費につきましては、農道の舗装や整備、維持管理に要した工事費や材料費などであります。 かんがい排水事業費、318ページ、農業用水路等維持管理事業費は、水路、水利施設等の改修や維持管理に係る工事費や負担金などであります。 多面的機能支払事業費は、農地、農業用水を共同で管理する地区に対する交付金であり、土地改良施設維持管理事業費は、土地改良区が行う施設の改修等に対し、地元負担軽減のために費用の一部を支援したものであります。 土地改良施設維持管理事業費(繰越明許)は、長野県中野土地改良区が施工した農業水利施設ストックマネジメント事業補助金であります。 次に、2項林業費でありますが、1目林業振興費につきましては、320ページ、森林病害虫防除対策事業費は、松くい虫伐倒駆除委託料、森林整備地域活動支援事業費は、森林経営計画の作成や森林境界の明確化に対する交付金であり、みんなで支える森林づくり事業費は、林内遊歩道に対する管理業務委託料であります。 322ページ、森林環境整備事業費は、森林環境譲与税相当額を、新規に基金へ積み立てするものであります。 次に、同ページ、7款商工費をお願いします。事業実績並びに主要施策成果説明書につきましては、87ページからとなります。 商工費の支出済額は6億7,326万余円で、執行率は92.18%であります。 1項商工費、1目商工総務費につきましては、職員人件費等であります。 同ページ、2目商工振興費でありますが、商工業振興施設管理事業費は、中野陣屋・県庁記念館などの施設管理経費であり、324ページ、商工業振興事業費は、商工業の宣伝や経営安定を図るための相談や情報提供、商工団体への委託料や補助金など、金融対策事業費は、設備や運転資金の融資のための制度資金の預託金と、貸付保証料を負担したものであります。 商店街活性化事業費は、市商店会連合会が開催するイベントや、商店街店舗改修に係る補助金などであります。 工業推進事業費は、326ページ、高丘工業団地内の管路施設実施設計業務委託料のほか、工場の新設等に対する助成金であります。
まちづくり推進事業費は、信州中野おごっそフェア開催事業費の補助金などであります。 次に、同ページ、3目観光費、観光施設管理事業費は、観光会館・日本土人形資料館、信州中野観光センター、道の駅ふるさと豊田のトイレなど、市内観光施設の管理運営費であります。 328ページ、観光施設維持整備事業費は、ぽんぽこの湯、まだらおの湯、もみじ荘の各温泉機械設備等に対する改修工事等であります。 観光振興事業費は、観光案内看板の広告料や、330ページ、観光振興委託料のほか、SEA TO SUMMIT負担金などであります。 観光イベント事業費は、「中野ションションまつり」や「ふるさと祭り」開催に伴う負担金などであります。 土人形の里づくり事業費は、
まちなか交流の家の職員報酬のほか、運営費や絵付けコンテスト事業などの委託経費などであります。 次に、332ページ、4目国際・都市間交流費につきましては、姉妹都市等との交流及びふるさと信州中野会との交流を促進するための経費であります。 故郷のふるさと情報発信事業費は、334ページ、ふるさと寄附金の返礼品に係る経費、業務委託料などであります。 少し飛びますが、410ページをお願いします。 13款災害復旧費であります。事業実績並びに主要施策成果説明書は131ページからになります。 1項1目農地
農業用施設災害復旧費、2目林業施設災害復旧費は、
令和元年東日本台風によって被災した農地や
農業用施設及び林業施設の復旧工事等であります。 経済部関係は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
町田博文君)
建設水道部長。 (
建設水道部長 上野慎一君登壇)
◎
建設水道部長(上野慎一君) 建設水道部が所管いたします8款土木費及び13款災害復旧費のうち、関係部分につきまして、市長説明に補足してご説明申し上げます。 決算書の334ページをお願いいたします。 なお、事業実績並びに主要施策成果説明書につきましては、94ページから102ページに記載しておりますので、よろしくお願いいたします。 8款土木費の支出済額は18億9,146万余円で、執行率は81.6%であります。 1項土木管理費の1目土木総務費につきましては、職員人件費のほか、国県道路整備促進事業費では、道路関係の期成同盟会等への負担金が主なものであります。 336ページをお願いいたします。 2目新幹線関連事業対策費につきましては、渇水対策事業費の渇水対策施設の電気料及び渇水対策基金積立金が主なものであります。 338ページの3目国土調査費につきましては、国土調査事業費の国土調査業務に係る地籍調査業務委託料が主なものであります。 2項道路橋梁費では、1目道路橋梁総務費、2目道路台帳費のほか、340ページの3目道路新設改良費につきましては、職員人件費のほか、幹線道路整備事業費では、測量設計委託料及び道路改良工事費であり、9路線の改良に係るものであります。 4目道路舗装費につきましては、舗装事業費では、表層舗装工事費及び道路補修用材料費が主なものであります。 続きまして、342ページをお願いいたします。 5目道路橋梁維持費につきましては、道路橋梁維持事業費では、道路維持補修に係る消耗品費のほか、橋梁点検委託料及び道路等修繕工事費が主なものであります。 6目除雪費につきましては、除雪事業費では、凍結防止剤等の購入に係る消耗品、消雪施設の電気料のほか、344ページに続きますが、車道、歩道の除雪委託料及び消雪井戸の移設経費が主なものであります。 3項河川費につきましては、1目河川総務費では、河川総務事務費のほか、国県河川整備促進事業費では、河川関係の期成同盟会等への負担金が主なものでございます。 346ページをお願いいたします。 2目河川改修費につきましては、河川及び水路改修工事費が主なものであります。 4項都市計画費、1目都市計画総務費につきましては、職員人件費のほか、都市計画総務事務費では、用途地域等見直し基礎調査業務委託料が主なものであります。 2目街路費につきましては、街路事業費では、東西線身障者用昇降機撤去に伴う経費及び県街路事業市負担金が主なものでございます。 3目公共下水道費につきましては、下
水道事業会計負担金でございます。 4目公園緑地費につきましては、職員人件費のほか、公園緑地管理事業費では、350ページ備考欄になりますが、北信濃ふるさとの森文化公園等の指定管理委託料、その他公園、緑地の管理委託料が主なものであります。 公園緑地維持整備事業費では、一本木公園植栽更新工事費などに要した経費、また、花の
まちづくり推進事業費では、区や団体へ配布する花苗の購入費が主なものでございます。 352ページをお願いいたします。 5目建築景観費につきましては、建築管理事業費のほか、アスベスト飛散防止対策事業費では、1件分の補助、住宅防災・衛生機能向上事業費では、それに対する補助金が主なものでございます。 354ページをお願いいたします。 5項住宅費、1目住宅管理費につきましては、職員人件費のほか、住宅管理事務費、市営住宅管理事業費では、市営住宅の入退去に伴う修繕費、356ページ備考欄では、市営住宅維持整備事業費では、市営住宅の改修工事費が主なものでございます。 また、昨年の台風第19号で住居が被害を受けた世帯用に、市営住宅を提供するよう整備した費用を緊急に負担いたしました。 続きまして、ページが飛びますが、410ページをお願いいたします。 13款災害復旧費であります。事業実績並びに主要施策成果説明書につきましては、133ページに記載されております。 2項公共土木施設災害復旧費、1目公共土木施設災害復旧費につきましては、令和元年台風第19号公共土木施設災害復旧工事費で、台風第19号により被災した道路等の復旧工事に要した経費であります。 建設水道部関係につきましては以上でございます。よろしくお願いをいたします。
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○議長(
町田博文君) ここで昼食のため午後1時まで休憩いたします。 (休憩)(午前11時58分)
--------------------------------------- (再開)(午後1時00分)
○議長(
町田博文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(
町田博文君) 消防部長。 (消防部長 三井浩一君登壇)
◎消防部長(三井浩一君) 消防部が所管いたします9款消防費につきまして、市長説明に補足してご説明申し上げます。 決算書につきましては、356ページから、主要施策成果説明書につきましては、103ページからとなっておりますので、お願いいたします。 9款消防費の支出済額は総額7億4,752万2,422円、執行率は98.2%であります。 1項1目の常勤消防費は、備考欄にあります職員人件費や県消防防災航空隊派遣職員人件費市町村分担金等の消防事務費のほか、岳南広域消防組合分担金であります。 358、359ページをお願いいたします。 1項2目の非常勤消防費、右ページの備考欄になりますが、消防団員人件費では、団員の年額報酬や消防団員退職報償金掛金が主なものとなっております。 その下、消防団運営事業費では、消防団員退職報償金や消防団運営に係る経常経費のほか、団員の安全対策用の消耗品や防火衣などの装備品を整備いたしました。 また、最下段になりますが、消防団運営負担金は、消防団活動を円滑に行うための負担金であります。 360、361ページをご覧ください。 1項3目消防施設費の備考欄、消防施設管理事業費では、消防水利の安全管理に努めるため、防火貯水槽の改修工事等を実施したほか、消防施設整備補助金は、消火栓維持管理等負担金及び消防詰所の新築に係ります消防施設整備事業補助金であります。 中段の1項4目水防費の水防対策事業費につきましては、水防活動の強化を図るため、水防倉庫の新設工事を行ったほか、大型資機材の搬送を目的に、クレーンを装備した大型車両を整備しております。 9款消防費につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
町田博文君) 教育次長。 (教育次長 小橋善行君登壇)
◎教育次長(小橋善行君)
教育委員会が所管する10款教育費につきまして、市長説明に補足してご説明申し上げます。 決算書は360ページの下から2行目をお願いいたします。 10款教育費の支出済額は30億4,786万余円で、執行率は64.1%であります。 なお、翌年度繰越額は繰越明許費の13億2,697万9,000円で、主に、
豊田小学校統合に伴う工事請負費等であります。 項目ごとに申し上げます。なお、事業実績並びに主要施策成果説明書は107ページからとなります。 決算書360ページ、1項教育総務費、362ページにいっていただきまして、1目
教育委員会費は、右側備考欄、
教育委員会運営費で、主なものは教育委員の報酬等であります。 次に、2目
教育委員会事務局費は、職員人件費のほか、364ページ、
教育委員会事務局事務費であります。 次に、3目教職員住宅費は、教職員住宅管理事業費で、教職員住宅の維持管理に要する経費であります。 4目は飛びまして、次に、2項小学校費、1目小学校管理費は366ページ、小学校管理事業費では、小学校11校の校舎等の維持管理経費などでありまして、368ページ、小学校運営事業費では、学校医の報酬や学校図書事務業務委託料に係るものであります。 370ページ、小学校維持整備事業費は、学校施設長寿命化計画策定業務委託料のほか、各小学校の営繕に係るものであり、小学校コミュニティスクール推進事業費は、学校と地域住民の協働による開かれた学校づくりを進めるための運営委員会負担金や、
ボランティア活動に係るものであります。 小学校統合推進事業費は、小学校の統合を円滑に行うため統合準備委員会の委員報酬や、高社小学校及び
豊田小学校の整備工事費、372ページ、スクールバスの購入費等、開校に向けた準備に係るものであります。 小学校維持整備事業費(繰越明許)は、小学校のエアコン設置工事、平岡小学校プール改築工事に係るものであります。小学校統合推進事業費(繰越明許)は、高社小学校整備工事に係るものであります。 次に、2目小学校教育振興費は、小学校一般教育振興事業費では、きめ細やかな学習指導のために配置した特別支援教育支援員等の臨時職員の賃金、教材用の消耗品などに係るものであります。 374ページ、小学校教育扶助事業費では、要保護・準要保護児童に対する就学援助及び特別支援教育の就学の奨励に係るものであります。 小学校教育用コンピューター設置事業費は、教育用コンピューターの維持管理に係るものであります。 小学校外国語教育推進事業費は、小学校専属の外国語指導助手2名を配置したもの、小学校ICT活用教育推進事業費は、タブレット端末を活用した授業環境づくりに係るものであります。 次に、3項中学校費、1目中学校管理費は、中学校4校の管理運営に係る中学校管理事業費、376ページ、中学校運営事業費のほか、378ページにいっていただきまして、中学校維持整備事業費では、学校施設長寿命化計画策定業務などに係るものであります。 下段、中学校維持整備事業費(繰越明許)は、中学校のエアコン設置工事に係るものであります。 次に、380ページ、2目中学校教育振興費は、小学校同様の事業、次に、中下段、中学校外国語教育推進事業費では、英語教育の一層の充実を図るため、外国語指導助手の配置や、海外短期留学事業等に係るものであります。 次に、382ページ、中学校教育用コンピューター設置事業費は、教育用コンピューターの整備事業に係るもの、中学校キャリア教育推進事業費は、働くことの大切さを学ぶジョブセミナーに係るもの、中学校ICT活用教育推進事業費は、タブレット端末を活用した授業環境づくりに係るものであります。 次に、4項社会教育費、1目社会教育総務費は、職員人件費や社会教育総務事務費の報酬のほか、384ページ、生涯学習推進事業費では、「学んで育てる市民のつどい」開催に係るもののほか、子ども読書活動推進事業に係るものであります。 次に、2目文化財保護費は、文化財保護・保存管理事業費は、指定文化財の保護・保存管理等に係るものであり、386ページ、埋蔵文化財発掘調査事業費は遺跡調査に係るもの、高遠山古墳保存整備事業費は、県史跡の保存整備工事等に係るものであり、388ページ、十三崖のチョウゲンボウ繁殖地保全整備事業費は、減少したチョウゲンボウの営巣数を回復するための調査に係るものであります。 次に、3目公民館費は、職員人件費のほか、中央公民館管理事業費から392ページの豊田公民館管理事業費までは、4つの公民館の施設管理に係るものであり、394ページの中央生涯学習推進事業費から396ページの豊田生涯学習推進事業費までは、それぞれの公民館で実施した事業に係るものであり、中央公民館維持整備事業費から398ページの豊田公民館維持整備事業費までは、各公民館における冷暖房機やエレベーター等の改修工事などに係るものであります。 次に、4目図書館費は、職員人件費のほか、図書館管理事業費は、施設管理に係るもの、400ページ、図書館運営事業費は、図書館で実施した事業に係るもので、ブックスタート事業費は、乳児の7か月健診時に絵本を贈呈したもの、402ページ、図書館維持整備事業費は、施設の修繕等に係るものであります。 次に、5目博物館費は、職員人件費のほか、博物館管理事業費は、施設管理に係るもの、404ページ、博物館運営事業費は、資料の収集・展示、プラネタリウムの投影、キッズアカデミーなどの各種講座の開催に係るものであり、博物館維持整備事業費は、誘導灯LED化更新工事など、施設の改修工事に係るものであります。 次に、5項学校給食費は、406ページ、1目学校給食センター費では、職員人件費のほか、学校給食センター管理事業費は、3つのセンターの施設管理に係るものであり、408ページ、学校給食センター運営事業費は、小中学校の児童・生徒への安全でおいしい学校給食の提供に係る経費であります。 以上、教育関係についてご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。
○議長(
町田博文君)
会計管理者。 (
会計管理者 小嶋昭一君登壇)
◎
会計管理者(小嶋昭一君) 令和元年度の資金収支状況につきましてご説明申し上げます。 一般会計の決算につきましては、市長からご説明申し上げましたとおり、歳入総額234億5,524万4,849円、歳出総額222億7,112万6,128円で、歳入歳出差引額は11億8,411万8,721円であります。 このうち、継続費等による翌年度へ繰り越すべき財源6億7,610万5,000円を差し引いた実質収支額は5億801万3,721円であります。 次に、一般会計及び6件の特別会計並びに歳入歳出外現金会計の平成31年4月から令和2年5月までの出納整理期間を含めました14か月間の資金収支状況につきまして、ご説明申し上げます。 まず、収入の最も多かった月は、令和2年3月で、特別交付税、固定資産税、個人市民税等の収入により67億2,553万余円、次いで、令和元年9月、児童手当費負担金、小中学校のブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金の繰越明許分等で36億1,897万余円、また、3番目は令和元年6月で、普通交付税、地方消費税交付金等の収入により34億2,812万余円でありました。 逆に、収入の最も少なかった月は令和2年4月で、10億4,345万余円でありました。 一方、支出の最も多かった月は令和2年3月で、市債償還元金、令和元年度台風第19号豪雨災害復旧工事費等の支出による48億6,555万余円、次いで令和元年8月ですが、一部事務組合の分担金、児童扶養手当給付金等の支出による33億4,697万余円、3番目は令和2年2月で、児童手当給付金、ひらおか保育園の整備に係る建設工事費等の支出による30億9,161万余円でありました。 また、支出の最も少なかった月は令和2年5月で、10億1,550万余円でありました。 次に、収支差引額の状況でありますが、プラスとなりました月は、平成31年4月、令和元年5月、6月、9月、令和2年3月、出納整理期間中の令和2年5月の6か月で、この間の資金につきましては、定期預金に預け入れを行い、確実かつ有利な方法による保管に努めました。 なお、収支差引額の最高額は、令和2年5月の23億772万余円でありました。 逆に、収支差引額がマイナスとなりました月は8か月で、最も少なかった金額は、令和2年4月のマイナス13億5,270万余円でありました。 また、この月に生じた資金不足に対しましては、財政調整基金等を歳計現金に繰り替えて運用し、収支の均衡を図りましたため、一時借入れは行っておりません。 令和元年度資金収支状況につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
町田博文君) 以上で、副市長、担当部長等の補足説明等を終わります。
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△16 議案第11号 令和元
年度中野市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
△17 議案第12号 令和元
年度中野市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について
△18 議案第13号 令和元
年度中野市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
△19 議案第14号 令和元
年度中野市倭財産区
事業特別会計歳入歳出決算認定について
△20 議案第15号 令和元
年度中野市永田財産区
事業特別会計歳入歳出決算認定について
△21 議案第16号 令和元
年度中野市
中野財産区
事業特別会計歳入歳出決算認定について
△22 議案第17号 令和元
年度中野市
下水道事業会計決算認定について
△23 議案第18号 令和元
年度中野市
水道事業会計決算認定について
○議長(
町田博文君) 日程16 議案第11号 令和元
年度中野市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてから日程23 議案第18号 令和元
年度中野市
水道事業会計決算認定についてまでの以上議案8件を一括して議題といたします。 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 池田 茂君登壇)
◎市長(池田茂君) 議案第11号 令和元
年度中野市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について。 本案につきましては、歳入総額50億2,231万7,487円、歳出総額49億7,440万5,375円で、歳入歳出差引額4,791万2,112円の剰余であります。 歳出決算額は、前年度に比べ1.1%の増となっております。 主な歳出内容は、保険給付費が32億9,394万余円、国民健康保険事業費納付金が14億7,966万余円、保健事業費が6,102万余円等であります。 次に、議案第12号 令和元
年度中野市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について。 本案につきましては、歳入総額5億2,797万4,939円、歳出総額5億2,078万8,439円で、歳入歳出差引額718万6,500円の剰余であります。 歳出決算額は、前年度に比べ1.2%の増となっております。 主な歳出内容は、後期高齢者医療広域連合納付金5億1,651万余円などであります。 次に、議案第13号 令和元
年度中野市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について。 本案につきましては、歳入総額45億4,553万3,384円、歳出総額44億6,215万7,811円で、歳入歳出差引額8,337万5,573円の剰余であります。 歳出決算額は、前年度に比べ1.8%の増となっております。 主な歳出内容では、保険給付費40億7,617万余円などであります。 次に、議案第14号 令和元
年度中野市倭財産区
事業特別会計歳入歳出決算認定について。 本案につきましては、歳入総額66万8,676円、歳出総額57万4,713円で、歳入歳出差引額9万3,963円の剰余であります。 歳出決算額は、前年度に比べ13.0%の減となっております。 次に、議案第15号 令和元
年度中野市永田財産区
事業特別会計歳入歳出決算認定について。 本案につきましては、歳入総額45万8,428円、歳出総額30万9,002円で、歳入歳出差引額14万9,426円の剰余であります。 歳出決算額は、前年度に比べ25.3%の減となっております。 次に、議案第16号 令和元
年度中野市
中野財産区
事業特別会計歳入歳出決算認定について。 本案につきましては、歳入総額199万5,102円、歳出総額172万5,853円で、歳入歳出差引額26万9,249円の剰余であります。 歳出決算額は、前年度に比べ54.1%の減となっております。 次に、議案第17号 令和元
年度中野市
下水道事業会計決算認定について。 本案につきましては、収益的収支では、収入総額22億7,771万3,134円、支出総額20億4,467万3,685円で、収入支出差引額2億3,303万9,449円の剰余であります。 支出の主なものは、処理場費として3億7,025万余円、減価償却費として12億2,040万余円などであります。 また、資本的収支では、収入総額13億5,949万2,745円、支出総額19億2,594万2,777円で、収入支出差引額5億6,645万32円の不足であります。この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金等により補填をいたしました。 支出の主なものは、建設改良費として4億5,372万余円、企業債償還金として14億7,091万余円であります。 次に、議案第18号 令和元
年度中野市
水道事業会計決算認定について。 本案につきましては、収益的収支では、収入総額11億2,409万9,510円、支出総額8億6,943万2,312円で、収入支出差引額2億5,466万7,198円の剰余であります。 支出の主なものは、原水及び浄水費として1億1,886万余円、減価償却費として4億3,464万余円などであります。 また、資本的収支では、収入総額1億1,281万7,424円、支出総額4億438万7,945円で、収入支出差引額2億9,157万521円の不足であります。 この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金等により補填をいたしました。 支出の主なものは、建設改良費として1億8,104万余円、企業債償還金として2億2,333万余円であります。 以上、特別会計6件、企業会計2件を一括してご説明申し上げました。よろしくご審議の上、認定をいただきますようお願い申し上げます。
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△24 議案第19号
中野市立豊田小学校及び
豊田中学校整備工事変更請負契約の締結について
△25 議案第20号 財産(
小中学校学習用端末等)の取得について
△26 議案第21号 令和元
年度中野市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について
△27 議案第22号 市道路線の認定について
○議長(
町田博文君) 日程24 議案第19号
中野市立豊田小学校及び
豊田中学校整備工事変更請負契約の締結についてから日程27 議案第22号 市道路線の認定についてまでの以上議案4件を一括して議題といたします。 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 池田 茂君登壇)
◎市長(池田茂君) 議案第19号
中野市立豊田小学校及び
豊田中学校整備工事変更請負契約の締結について。 令和元年7月30日に締結した
中野市立豊田小学校及び豊田中学校整備工事請負契約について、当初設計内容に含まれていた電話回線及び機器に係る工事を、通信事業者と市が直接契約することとしたことから、当該工事費分等を減額するため、契約金額を変更するものであります。 次に、議案第20号 財産(
小中学校学習用端末等)の取得について。 国の
GIGAスクール構想に基づき、児童・生徒1人1台の学習用端末等を購入するものであります。 次に、議案第21号 令和元
年度中野市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について。 令和元
年度中野市
水道事業会計未
処分利益剰余金21億1,778万4,371円のうち、1億円を減債積立金に、1億5,000万円を建設改良積立金に積み立て、残余の18億6,778万4,371円を繰り越すものであります。 次に、議案第22号 市道路線の認定について。 住宅地造成工事に伴い、関係する市道路線を認定し、市道網を再編成するものであります。 以上4件を一括してご説明申し上げました。よろしくご審議をお願いいたします。
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△日程追加
議事日程の追加
○議長(
町田博文君) この際、お諮りいたします。 議案第10号から議案第18号まで及び議案第21号の以上議案10件を審査するための
決算特別委員会の設置及び同委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」という声あり)
○議長(
町田博文君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、
決算特別委員会の設置及び同委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
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△日程追加
決算特別委員会の設置及び同委員の選任について
○議長(
町田博文君)
決算特別委員会の設置及び同委員の選任についてを議題といたします。 議案第10号から議案第18号まで及び議案第21号の以上議案10件を審査するため、議会に議長及び監査委員を除く18名の委員をもって構成する
決算特別委員会を設置したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」という声あり)
○議長(
町田博文君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号から議案第18号まで及び議案第21号の以上議案10件を審査するため、議会に議長及び監査委員を除く18名の委員をもって構成する
決算特別委員会を設置することに決しました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました
決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長が指名することになっております。 よって、議長において
決算特別委員会の委員として、議長及び監査委員を除く議員18名を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」という声あり)
○議長(
町田博文君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議長及び監査委員を除く18名の議員を
決算特別委員会委員に選任することに決しました。 なお、
決算特別委員会の委員長及び副委員長については、本会議終了後、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選の上、議長の手元まで報告願います。
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○議長(
町田博文君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 (散会)(午後1時32分)...