◎
選挙管理委員会委員(山田一彦君) おはようございます。 このたび
選挙管理委員に選任されました山田一彦と申します。委員としての自覚を持ち、誠心誠意務めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(
渡辺太郎議員) 次に、
小口喜視委員、御挨拶をお願いいたします。 〔
選挙管理委員会委員 小口喜視君 登壇〕
◎
選挙管理委員会委員(小口喜視君) おはようございます。
選挙管理委員に選任していただきました小口喜視です。委員としての責務を果たせるよう精いっぱい務めてまいりますので、よろしくお願いいたします。(
拍手)---------------------------------------
△報告第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第4 報告第1号 専決処分の承認を求めることについて(令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第8号))を議題といたします。 提出者の説明を求めます。
藤澤総務部長。 〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕
◎総務部長(藤澤正君) おはようございます。 報告第1号 専決処分の承認を求めることについて、専決第7号 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第8号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、ふるさと納税の寄附者の増加に伴う返礼品などの経費を追加いたしたもので、地方自治法第179条第1項の規定により、令和元年12月27日付で専決処分を行ったものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 2款総務費1項6目企画費11節需用費から14節使用料及び賃借料までの合わせて1,950万円は、ふるさと納税の寄附者の増に伴う返礼品等の経費について、予算に不足が生じる見込みとなったことから、必要な経費をそれぞれ追加いたしたものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 20款繰越金1項1目繰越金1,950万円は、財源を繰越金といたしたものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1
表歳入歳出予算補正1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。 1ページへお戻りください。 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第8号)第1条で、歳入歳出それぞれ1,950万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ202億2,303万円といたしたものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で報告第1号の説明を終わりますが、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) お諮りいたします。ただいま説明のありました報告第1号については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。よって、直ちに質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより報告第1号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は報告のとおり承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、本件は報告のとおり承認されました。
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△報告第2号及び報告第3号の上程、説明、質疑
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第5 報告第2号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)及び日程第6 報告第3号 専決処分の報告について(令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第9号))の2件について一括説明を求めます。
藤岡産業振興部長。 〔
産業振興部長 藤岡明彦君 登壇〕
◎
産業振興部長(藤岡明彦君) おはようございます。 それでは、報告第2号 専決処分の報告について、専決第1号 和解及び損害賠償の額の決定について御説明申し上げます。 この内容は、市の職員が公用車を駐車する際、駐車中の車両に接触したことにより、相手方の車両が損傷し損害を与えたことによります和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項及び
市長専決処分指定事項第1項の規定により令和2年1月16日に専決処分を行ったものであります。 それでは、和解の内容を御覧ください。 事故の概要でありますが、令和元年11月18日午前10時45分頃、市の職員が岡谷市中央町一丁目
イルフプラザ駐車場内において後退により公用車を駐車しようとした際、後方確認を怠ったことにより、左後方に駐車中の車両の左後部に接触し、損害を与えたものであります。 この事故につきましては、相手方であります車両の所有者と示談交渉を行い、市が相手方に損害賠償金7万5,405円を支払うことで令和2年1月16日に示談が成立いたしました。 職員に対しましては、日頃から公用車両の安全運転の励行について徹底を図っているところでありますが、今後もより一層意を配してまいります。 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) 次に、
藤澤総務部長。 〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕
◎総務部長(藤澤正君) 報告第3号 専決処分の報告について、専決第2号 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第9号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、ただいま報告第2号で御説明申し上げました損害賠償金につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、令和2年1月16日付で専決処分を行ったものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 7款商工費1項2目商工業振興費22節補償補填及び賠償金7万6,000円は、相手方への損害賠償金を計上いたしたものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 21款諸収入4項2目雑入7万6,000円は、賠償金が
自動車損害共済保険金として収入となるものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1
表歳入歳出予算補正1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。 1ページへお戻りください。 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第9号)第1条で、歳入歳出それぞれ7万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ202億2,310万6,000円といたしたものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で報告第3号の説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 まず、報告第2号について、質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) 報告第2号については、これをもって終結いたします。 次に、報告第3号について、質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) 報告第3号については、これをもって終結いたします。 この際、暫時休憩いたします。 次の議案第1号から議案第3号までの人事案件について全員協議会を開催いたしますので、直ちに全員協議会室へ御参集願います。
△休憩 午前9時47分
△再開 午前10時10分
○議長(
渡辺太郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△議案第1号の上程、説明、採決
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第7 議案第1号 岡谷市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 今井市長。 〔市長 今井竜五君 登壇〕
◎市長(今井竜五君) 議案第1号 岡谷市
固定資産評価審査委員会委員の選任について御提案申し上げます。 岡谷市
固定資産評価審査委員会委員の宮澤戴二氏は、3月9日をもって任期が満了となることから、新たに向山 宏氏を選任いたしたく、御同意を賜りますようお願いを申し上げるものでございます。 向山氏の略歴はお手元に差し上げてございますので、説明は省略させていただきますが、向山氏は豊富な識見を有し、常に公正な立場で固定資産評価の評価等に関する納税者の不服を審査決定できる方であると同時に、信望も厚く、信任するに適任であると存じ、御提案いたすものでございます。 御同意賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) お諮りいたします。本案はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第1号は同意されました。
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△議案第2号の上程、説明、採決
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第8 議案第2号 岡谷市
等公平委員会委員の選任についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 今井市長。 〔市長 今井竜五君 登壇〕
◎市長(今井竜五君) 議案第2号 岡谷市
等公平委員会委員の選任について御提案申し上げます。 岡谷市
等公平委員会の委員、木下敏彦氏は、3月31日をもって任期が満了となることから、新たに宮坂大吾氏を選任いたしたく、御同意賜りますようお願い申し上げるものであります。 宮坂氏の略歴はお手元に差し上げてございますので、説明は省略させていただきますが、宮坂氏は人格高潔にして行政に深い理解と識見を持ち、公平委員として選任するに適任であると存じ、御提案をいたすものであります。 御同意賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) お諮りいたします。本案はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第2号は同意されました。
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△議案第3号の上程、説明、採決
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第9 議案第3号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 今井市長。 〔市長 今井竜五君 登壇〕
◎市長(今井竜五君) 議案第3号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御提案申し上げます。
人権擁護委員の林 幸夫氏は、令和2年6月30日をもって任期満了となりますが、再任いたしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により市議会の意見を聴いて法務大臣に対し候補者を推薦いたすものであります。 林氏の略歴はお手元に差し上げてございますので、説明は省略させていただきますが、平成26年4月から
人権擁護委員として御活躍をいただいており、豊富な識見と円満なお人柄は人権問題の相談相手として適任であると存じ、推薦の御提案を申し上げるものでございます。 御同意賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) お諮りいたします。本案はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第3号は同意されました。
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△議案第4号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第10 議案第4号 岡谷市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者の説明を求めます。
藤澤総務部長。 〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕
◎総務部長(藤澤正君) 議案第4号 岡谷市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 改正の理由は、裏面にありますように、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の公布、施行に伴い、改正いたしたいものであります。 改正の概要について御説明申し上げます。 今回の改正は、情報通信技術を活用し、行政手続等の利便性の向上や行政運営の簡素化、効率化の観点から、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律が改正され、法律の題名が「情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律」に改められるとともに、行政手続のオンライン化のための必要な改正が行われ、電子申請等について規定する法第3条が法第6条へ繰り下げられたことから、所要の改正を行うものであります。 それでは、改正の内容について御説明いたします。 第6条第2項は書面審理に係る弁明書の提出について規定したもので、引用する法律の題名及び引用条文の条ずれについて改めるものであります。 次に、附則でありますが、この条例の施行期日を公布の日からとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第4号は、総務委員会に付託いたします。
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△議案第5号及び議案第6号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第11 議案第5号 岡谷市手数料条例の一部を改正する条例及び日程第12 議案第6号 市道路線の認定についての2件を一括議題といたします。 提出者の説明を求めます。 山岡建設水道部長。 〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕
◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 議案第5号 岡谷市手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 改正の理由につきましては、裏面にありますように、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律等の公布、施行に伴い改正いたしたいものであります。 初めに、改正の概要について御説明申し上げます。 パリ協定に基づく温室効果ガス排出量の削減目標の達成に向けて、住宅、建築物の省エネルギー対策の強化が喫緊の課題となっており、住宅、建築物の規模、用途ごとの特性に応じた実効性の高い対策を講じるため、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律等が改正され、建築物エネルギー消費性能向上計画の認定対象に複数の建築物の連携による取り組み及び住宅における省エネ計算の簡易な評価として省エネ性能への影響が軽微な廊下、エントランス等の共用部分を審査対象床面積から除く方法、建物の形を簡易な形態にモデル化し計算を行う方法が追加されたことに伴い、新たな認定事務の手数料を徴収するため、所要の改正を行うものであります。 それでは、改正の内容について御説明いたします。 別表第5は低炭素建築物の認定申請に係る手数料を規定したもので、表及び備考に規定する住宅の共用部分の審査対象から省エネ性能への影響が軽微な廊下等の共用部分を除く規定を加えるとともに、用語の整備など所要の改正を行うものであります。 別表第6は、建築物エネルギー消費性能の認定申請に係る手数料について規定したもので、表中に規定する戸建て住宅及び共同住宅の認定について、新たに簡易な形態にモデル化し計算を行う認定手数料の規定を加えるとともに、備考の規定に複数の建築物の連携による取り組みに係る認定及び省エネ性能への影響が軽微な廊下等の共用部分を除くことについて規定を加えるなど、所要の改正を行うものであります。 なお、新たに規定いたします手数料の金額については、県と手数料に差異が生じないように、長野県手数料徴収条例の改正に準じ、同額としております。 次に、附則でありますが、この条例の施行期日を公布の日からとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第6号 市道路線の認定について御説明申し上げます。 お手元の議案第6号資料、路線認定位置図を御覧ください。 市道岡谷780号線でございますが、民間による銀座二丁目の宅地造成事業、これは9区画になりますが、これにより区域内に新設された路線を市道認定するものであります。 市道岡谷780号線は、市道岡谷407号線を起点とし、市道岡谷426号線を終点とする延長が約101m、平均的な幅員が5.2mの路線で、道路法第8条第2項の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。 以上で議案第6号の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 まず、議案第5号について、質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、議案第6号について、質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第5号及び議案第6号は、産業建設委員会に付託いたします。
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△議案第7号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第13 議案第7号 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。
藤澤総務部長。 〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕
◎総務部長(藤澤正君) 議案第7号 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第10号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、職員の退職手当、指定寄附金積立金、市役所庁舎をはじめといたしました公共施設の防火設備修繕工事等を追加するほか、国の補正予算により国庫補助金が採択される見込みであることから、令和2年度に予定していた事業の前倒しに必要な経費を計上するもので、総額3億9,024万9,000円を追加いたすものであります。 初めに、16ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 2款総務費1項1目一般管理費3節退職手当等3,546万3,000円は、職員の退職手当を追加いたすものであります。 なお、32ページに給与費明細書がありますが、これは所定の書式に従いましてお示ししたものでありますので、御覧いただきたいと思います。 それでは、16ページにお戻りください。 2目庁舎管理費15節工事請負費1,300万円は、防火設備定期検査において不具合等が指摘された防火設備の改修に必要な工事請負費を追加いたすものであります。 10目財産管理費25節積立金1億129万2,000円は、指定寄附金といたしまして、育英基金へ4件の25万円、社会福祉施設整備基金へ3件の17万円、消防施設整備基金へ1件の5万円、工業技術振興基金へ2件の5万円、ふるさとまちづくり基金へ1,407件の1億67万2,000円、病院施設整備基金へ1件の10万円を積み立てるものであります。 各基金の補正後の年度末残高の見込額を申し上げます。 育英基金、約4億5,050万円、社会福祉施設整備基金、約1億1,970万円、消防施設整備基金、約60万円、工業技術振興基金、約6,150万円、ふるさとまちづくり基金、約10億3,790万円、病院施設整備基金、約1,570万円となるものであります。 おめくりをいただきまして、18ページを御覧ください。 3款民生費1項1目社会福祉総務費15節工事請負費920万円は、岡谷健康福祉施設ロマネットの給配水バルブ等に不具合が生じていることから、改修に必要な工事請負費を追加いたすものであります。 おめくりをいただきまして、20ページを御覧ください。 4款衛生費1項1目保健衛生総務費15節工事請負費250万円は、保健センターに設置している非常照明灯などにおいて不具合等が生じていることから、改修に必要な工事請負費を計上いたすものであります。 おめくりをいただきまして、22ページを御覧ください。 6款農林水産業費1項4目農地費13節委託料2,502万5,000円及び19節負担金補助及び交付金12万5,000円は、長野県より指定されます防災重点ため池の耐震性点検調査について、国の補正予算により国庫補助金が採択される見込みであることから、令和2年度に予定していた業務を前倒しして実施するために必要な経費を計上いたすものであります。 おめくりをいただきまして、24ページを御覧ください。 10款教育費2項1目小学校費の学校管理費11節需用費1,013万4,000円は、防火設備定期検査において不具合等が指摘された防火設備の修繕に必要な経費を追加いたすものであります。 15節工事請負費2,000万円は、川岸小学校トイレ洋式化更新工事において、国の補正予算により学校施設環境改善交付金に採択される見込みであることから、令和2年度に予定していた工事を前倒しして実施するために必要な経費を計上いたすものであります。 おめくりをいただきまして、26ページを御覧ください。 10款教育費3項1目中学校費の学校管理費11節需用費409万4,000円は、防火設備定期検査において不具合等が指摘された防火設備の修繕に必要な経費を追加いたすものであります。 12節役務費から15節工事請負費までの合わせて1億5,545万5,000円は、岡谷東部中学校管理教室棟長寿命化大規模改修事業において、国の補正予算により学校施設環境改善交付金に採択される見込みであることから、令和2年度に予定していた工事を前倒しして実施するために必要な経費を計上いたすものであります。 18節備品購入費49万3,000円は、岡谷西部中学校、岡谷北部中学校、岡谷南部中学校の特別支援学級への入級制度の増加に伴い、令和2年度から特別支援学級の増設が見込まれることから、必要な備品購入費を追加いたすものであります。 おめくりをいただきまして、28ページを御覧ください。 4項6目図書館費11節需用費206万8,000円は、市立岡谷図書館に設置されている暖房用燃料地下タンクにおいて燃料流出防止対策修繕工事を実施するために必要な修繕料を追加いたすものであります。 7目文化財保護費15節工事請負費900万円は、国の登録有形文化財である旧山一林組製糸事務所において、建物にある窓枠の老朽化が進み、ガラスの落下や窓枠が故障するおそれがあることから、改修に必要な工事請負費を計上いたすものであります。 おめくりをいただきまして、30ページを御覧ください。 5項2目体育施設費11節需用費240万円は、防火設備定期検査において不具合等が指摘された防火設備の修繕に必要な経費を追加いたすものであります。 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 15款国庫支出金2項4目農林水産業費国庫補助金2節農地費国庫補助金2,500万円は、防災重点ため池耐震性点検調査業務に対します国庫補助金であります。 6目教育費国庫補助金8節公立学校施設整備費国庫補助金4,330万円は、川岸小学校トイレ洋式化更新工事及び岡谷東部中学校管理教室棟長寿命化大規模改修事業に対します国庫補助金であります。 18款寄附金1項1目総務費寄附金1節指定寄附金1億129万2,000円は、9ページから13ページの説明欄に記載の方々から御寄附をいただいたものであります。 19款繰入金1項1目水道会計繰入金から3目病院会計繰入金までの合わせて3,694万9,000円は、いずれも退職手当の会計間負担金として各企業会計から収入となる繰入金であります。 20款繰越金1項1目繰越金5,230万8,000円は、財源を繰越金で調整いたすものであります。 22款市債1項5目教育債1億3,140万円は、川岸小学校トイレ洋式化更新工事及び岡谷東部中学校管理教室棟長寿命化大規模改修事業に対します市債を追加いたすものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1
表歳入歳出予算補正1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 おめくりいただきまして、4ページを御覧ください。 第2表繰越明許費補正でございますが、6款農林水産業費2項林業費の林道横河山線観音橋架替事業は、架線利用者との協議により、年度内の竣工が困難なため、金額欄に記載しております額の繰越明許費を追加いたすものであります。 次にあります8款土木費2項道路橋梁費の長地135号線改良事業は、交差点改良に当たり、交通への影響を考慮して工期を延長する必要が生じたことから、金額欄に記載しております額の繰越明許費を追加いたすものであります。 このほかの事業につきましては、先ほど事項別明細書で御説明申し上げました事業でございまして、年度内の竣工が困難なため、金額欄に記載しております額の繰越明許費を追加いたすものであります。 5ページを御覧ください。 第3表債務負担行為補正は、岡谷東部中学校管理教室棟長寿命化大規模改修事業において、令和3年度までの事業期間を予定していることから、令和3年度を期間とする限度額8億2,055万円の債務負担行為を追加いたすものであります。 第4表地方債補正は、先ほど事項別明細書で御説明申し上げました学校整備事業債を変更いたすものであり、所定の書式によってお示ししたものであります。 1ページへお戻りください。 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第10号)第1条で歳入歳出それぞれ3億9,024万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ206億1,335万5,000円といたすものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第7号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおりそれぞれ所管の委員会に付託いたします。
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△議案第8号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第14 議案第8号 令和元年度岡谷市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 百瀬市民環境部長。 〔市民環境部長 百瀬邦彦君 登壇〕
◎市民環境部長(百瀬邦彦君) 議案第8号 令和元年度岡谷市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、平成30年度に概算で交付されました保険給付費等交付金の精算による返還に伴う諸支出金の追加を行うもので、総額3,596万6,000円を追加いたすものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 第5款諸支出金1項3目一般償還金23節償還金利子及び割引料3,559万円及び4目退職者償還金23節償還金利子及び割引料37万6,000円は、概算で交付されました平成30年度の保険給付費等交付金が精算により超過交付となったため、超過交付分の返還金を追加いたすものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 第5款諸収入2項5目雑入2節雑入3,524万2,000円は、平成30年度に概算で交付されました保険給付費等交付金の精算に対応する長野県国民健康保険団体連合会からの返納金であります。 第7款繰越金1項1目繰越金72万4,000円は、財源を繰越金で調整いたすものであります。 それでは、2ページへお戻りください。 第1
表歳入歳出予算補正1歳入及び次ページの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。 1ページへお戻りください。 令和元年度岡谷市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)。 第1条で、歳入歳出それぞれ3,596万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ46億2,603万7,000円といたすものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第8号は、社会委員会に付託いたします。
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△議案第9号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第15 議案第9号 令和元年度岡谷市
病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 酒井事務部長。 〔事務部長 酒井吉之君 登壇〕
◎事務部長(酒井吉之君) 議案第9号 令和元年度岡谷市
病院事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、患者数の増に伴い不足する薬品費を追加いたすとともに、令和2年度に更新を予定しておりますエックス線循環器診断装置及び腹腔鏡手術装置について前倒して購入するための経費を追加いたすものであります。 まず、エックス線循環器診断装置は、主に循環器内科で行う心臓カテーテルやステント術、ペースメーカーの挿入などの手術に使用する機器であります。 次に、腹腔鏡手術装置は、開腹手術に比べて患者への負担が少ない内視鏡下によります食道、胃、直腸、胆のう、虫垂、イレウス、ヘルニアなどの外科手術に使用する機器であります。 これらの医療機器については、それぞれ更新時期を迎えており、今後不具合が発生する可能性や納期に数か月を要することなどを勘案し、ここで購入いたしたいものであります。 それでは、3ページを御覧ください。 補正予算実施計画のうち、最初に収益的収入及び支出の支出から御説明いたします。 第1款病院事業費用1項2目材料費は、抗悪性腫瘍薬や骨粗鬆症注射薬などの使用量の増に伴い、薬品費に不足が見込まれることから、3,800万円を追加いたすものであります。 次に、収入について御説明いたします。 第1款病院事業収益1項2目外来収益3,800万円は、外科及び整形外科において外来患者数の増が見込めることから外来収益を追加いたすものであります。 続きまして、資本的収入及び支出の支出から御説明いたします。 第1款資本的支出1項2目器械備品費は、エックス線循環器診断装置及び腹腔鏡手術装置の購入費として1億2,500万円を追加いたすものであります。 次に、収入について御説明いたします。 第1款資本的収入1項1目企業債1億2,500万円は、器械備品費の財源として企業債を追加いたすものであります。 それでは、1ページにお戻りください。 令和元年度岡谷市
病院事業会計補正予算(第2号)。 第2条は業務の予定量を記載したもので、(4)主要な建設改良事業の医療機械器具整備事業に1億2,500万円を追加し、1億9,371万円といたすものであります。 第3条は先ほど補正予算実施計画で御説明いたしました収益的収入及び支出の内容を、第4条は資本的収入及び支出の内容を款項の単位でそれぞれまとめたものであります。 2ページを御覧ください。 第5条の企業債の補正は、医療機械器具整備事業の財源として企業債1億2,500万円を追加し、限度額を1億8,500万円に改めるものであります。 第6条のたな卸し資産の購入限度額の補正は、3,800万円を追加し、12億7,800万円に改めるものであります。 第7条の重要な資産の取得の補正は、予定価格が2,000万円以上の資産の取得としてエックス線循環器診断装置を追加いたすものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第9号は、社会委員会に付託いたします。 ただいま付託となりました各議案の委員会審査を願うため、この際、暫時休憩いたします。
△休憩 午前10時46分
△再開 午後3時20分
○議長(
渡辺太郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△議案第4号の委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第10 議案第4号 岡谷市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を再度議題といたします。 本案は総務委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 総務委員長。 〔総務委員長
今井康善議員 登壇〕
◆総務委員長(
今井康善議員) 12番 今井康善です。 総務委員会に審査付託されました議案第4号 岡谷市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○議長(
渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第4号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
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△議案第5号及び議案第6号の委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第11 議案第5号 岡谷市手数料条例の一部を改正する条例及び日程第12 議案第6号 市道路線の認定についての2件を再度一括議題といたします。 この2件は産業建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 産業建設委員長。 〔産業建設委員長
今井義信議員 登壇〕
◆産業建設委員長(
今井義信議員) 8番 今井義信です。 産業建設委員会に審査付託されました議案第5号及び議案第6号の2件について、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 議案第5号 岡谷市手数料条例の一部を改正する条例について、委員より、概念の理解として、パリ協定を踏まえ、地球温暖化防止に貢献する住宅、建築物については、手数料などを下げ、建築物のエネルギー消費性能の向上がより進むようにとの趣旨に基づいた条例改正という理解でよいかとの質疑があり、そのようなパリ協定といった背景があり、省エネ性能が高まる住宅等に対して認定制度を設けたということが法の趣旨であり、今回の改正内容の主なものとしては、一部建物の評価の仕方において、今まで面積に算定としてカウントされていたものが少し除かれて計算されるなど、簡易な方法になったことが挙げられるとのことでありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 次に、議案第6号 市道路線の認定については、現地視察も行う中、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○議長(
渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、まず、議案第5号 岡谷市手数料条例の一部を改正する条例について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第5号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号 市道路線の認定について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第6号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△議案第7号の委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第13 議案第7号 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第10号)を再度議題といたします。 本案は、総務、社会、産業建設の各委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。 総務、社会、産業建設の順でお願いいたします。 まず、総務委員長。 〔総務委員長
今井康善議員 登壇〕
◆総務委員長(
今井康善議員) 12番 今井康善です。 議案第7号 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第10号)中、総務委員会に審査付託された部分につきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 3歳出10款教育費2項1目教育管理費について、委員より、川岸小学校以外の学校トイレ洋式化の予定について質疑があり、川岸小学校のトイレの洋式化は令和2年度での改修を予定していたが、今回、国の補正予算に伴い前倒しとなり、事業の施行は令和2年度を中心に行っていく。そのほかの小中学校については新年度議案の実施計画に位置づけをしており、長地小学校、南部中学校での改修を計画しているとのことでありました。 さらに委員より、川岸小学校のトイレ改修の工事期間について質疑があり、子供たちが生活している学校現場であることから、できるだけ夏休みに集中的に工事を行い、年内をめどに進めてまいりたいとのことでありました。 また、2歳入18款寄附金1項1目総務費寄附金について、委員より、ふるさと納税の返礼品の額の見込みについて質疑があり、寄附金は約1億6,000万円を見込んでいるが、そのうち返礼品は約5,100万円を見込んでいるとのことであります。さらに委員より、岡谷市が他市町村へふるさと納税をしている影響額について質疑があり、確定申告をして明らかになるため、現時点では予想がつかないとのことでありました。 以上、審査の結果、議案第7号中、総務委員会に審査付託された部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○議長(
渡辺太郎議員) 次に、社会委員長。 〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕
◆社会委員長(小松壮議員) 14番 小松 壮です。 議案第7号 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第10号)中、社会委員会に審査付託された部分につきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 まず、3歳出3款民生費1項1目社会福祉総務費について、委員より、財源が一般財源となっているが、交付金などによる国や県からの支援はないのかとの質疑があり、市側より、国や県からの財政支援はないとの答弁がされました。 また、委員より、今回の修繕工事は国等の義務づけにより実施するものかとの質疑があり、市側より、排煙窓については、窓を閉める機構に不具合が生じているため修繕を行うものであるほか、給配水バルブについては、老朽化に伴う修繕であるとの答弁がされました。 以上、審査の結果、議案第7号中、社会委員会に審査付託された部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○議長(
渡辺太郎議員) 次に、産業建設委員長。 〔産業建設委員長
今井義信議員 登壇〕
◆産業建設委員長(
今井義信議員) 8番 今井義信です。 議案第7号 令和元年度岡谷市
一般会計補正予算(第10号)中、産業建設委員会に審査付託された部分について、審査における主な経過及び結果を御報告いたします。 まず、3歳出6款農林水産業費について、委員より、今回の補正により6か所のため池について耐震性のボーリングと地質の調査をするとのことだが、その結果によっては次年度予算で対応していくということになっていくのかとの質疑があり、調査の結果を踏まえて改修計画を立てていくことになり、必要であれば令和3年度以降の改修等が考えられるとのことでありました。 また、委員より、防災重点ため池として指定された6か所の選定の基準について質疑があり、長地の半ノ木沢、常現寺は、下流域に国道20号バイパスや県道があり、川岸の明王、蟹沢下、除ヶ入、西除ヶ入は、下流域に中学校、保育園、県道があることなどが要件に該当し、防災重点ため池に選定されたとのことでありました。 さらに、委員より、ため池そのものは市内に15か所ほどあり、平成23年頃にも全体調査がされていると思うが、今回の6か所以外のものは比較的安全であると考えてよいかとの質疑があり、平成23年の東日本大震災後の一斉点検以降、必要に応じて計画的に改修等をしてきているが、基準が大きく見直されたことで、今回の6か所のように比較的小さなため池でも、下流域の状況により調査が必要になってきている。また、防災重点ため池の見直しがされたことに併せ、ため池に関する法律も新たに制定されており、所有者及び管理者による管理責任等について記載されている。6か所以外についても、より安全なものになるよう引き続き管理していく中で必要な補修等の対応をしていきたいとのことでありました。 次に、第2表繰越明許費補正中について、委員より、8款土木費長地135号線改良事業における主な構造物について質疑があり、道路拡幅部分に約3mのL型よう壁の設置と両側側溝が主なものであるとのことでありました。 以上、審査の結果、審査付託された部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○議長(
渡辺太郎議員) ただいまの各委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第7号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
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△議案第8号及び議案第9号の委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
渡辺太郎議員) 日程第14 議案第8号 令和元年度岡谷市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)及び日程第15 議案第9号 令和元年度岡谷市
病院事業会計補正予算(第2号)の2件を一括して再度議題といたします。 この2件は、社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 社会委員長。 〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕
◆社会委員長(小松壮議員) 14番 小松 壮です。 社会委員会に審査付託された議案第8号 令和元年度岡谷市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 次に、議案第9号 令和元年度岡谷市
病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 委員より、収益的収入及び支出における外来収益の考え方について質疑があり、市側より、12月末現在における今年度の決算見込み等から勘案した額を財源として見込むものであり、今後の状況により増減する可能性もあるとの答弁がされました。 また、委員より、エックス線循環器診断装置や腹腔鏡手術装置の更新は、法定耐用年数や使用回数に関する規制など法の規定に基づき実施するものかとの質疑があり、市側より、法的な規制によるものではない。今回更新を行う機器は、購入後10年が経過しているため計画的な更新の一環として実施するものであるとの答弁がされました。 また、委員より、更新によるメリットについて質疑があり、市側より、機能性や操作性の向上に伴い、診断精度がさらに向上するほか、患者さんの負担軽減にもつながる点がメリットであるとの答弁がされました。 また、委員より、機器更新に当たり、現場の意見を大事にすることが一番重要だと思うが、どのように考えるかとの質疑があり、市側より、医師や医療技術員等へのヒアリングを通じて現場の声をしっかり把握した上で更新計画を立案するなど、丁寧かつ慎重な対応を行っている。機器更新は医師のモチベーションを向上させる。それがより良い医療サービスの提供につながるものであるとの答弁がありました。 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○議長(
渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、まず、議案第8号 令和元年度岡谷市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第8号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕