日向市議会 2020-09-28 09月28日-07号
本市では、その差額分を補填するため、平成30年2月からイノシシ及びシカの捕獲1頭に対し1,000円の上乗せ補助を行っております。 また、入郷地域に比べ本市の補助単価はおおむね低いと認識しておりますが、今年度からサル捕獲に対する上乗せ補助を開始するなど、県内他市とほぼ同等の水準としているところであります。 ◎商工観光部長(黒木升男) 最後に、日向市観光協会運営補助事業についてであります。
本市では、その差額分を補填するため、平成30年2月からイノシシ及びシカの捕獲1頭に対し1,000円の上乗せ補助を行っております。 また、入郷地域に比べ本市の補助単価はおおむね低いと認識しておりますが、今年度からサル捕獲に対する上乗せ補助を開始するなど、県内他市とほぼ同等の水準としているところであります。 ◎商工観光部長(黒木升男) 最後に、日向市観光協会運営補助事業についてであります。
第三〇款 農林水産業費に六千四百三十六万一千円追加しましたのは、シカ捕獲特別対策事業費等を減額する一方、地域交流センター管理費等を増額するとともに、有害鳥獣捕獲特別対策事業費、学校給食提供推進事業費等を新たに計上したものであります。
○農林整備課長(寺園久志君) 昨年七月に、九州農政局の主催のジビエ利用促進交流会にえびの市シカ協会と同席しまして、小規模施設で処理した枝肉を中核処理施設で精肉加工し、中核処理施設が販売する方式の研修を受けてまいりました。
しかし近年では、中山間地域における人口減少、農業従事者の高齢化や後継者不足が進み、シカやイノシシなどの鳥獣被害への対策に追われ、耕作放棄地が広がり、農地や景観の維持が困難になってきております。こうした点からも、農業の多面的機能への悪影響も多く、将来集落の存続さえも不安に感じている人が多くなってきております。市長としては中山間地域の農業の今後についてどうお考えなのか、御所見をお伺いいたします。
帰りに鳥獣被害のシカの駆除をしたものを加工品をつくっていらっしゃる工房を見学したり、そして道の駅で買い物をされて帰宅されるというような一応計画を進めるように、畜産農政課の方とも協議をしております。もちろんこのことについては、副市長にどんなものだろうかということでお話はしております。
次に、動物のシカ食害を防ぐ協定が結ばれたと聞きましたが、私もびっくりしているところであります。どのような状況なのか、この件については詳しくお聞かせください。 以上で壇上での質問を終わり、あとは質問席で続けてまいりたいと思っています。(降壇) ○市長(島田俊光君) (登壇)お答えしたいと思います。 伐採届けについてでございます。
また本市におきましても、平成三十年度の捕獲実績としてイノシシ三百三十頭、シカ千四百五十頭が捕獲され、鹿協会を中心にジビエとして道の駅等で販売がされておられるようでありますが、捕獲されたうち何%がジビエとして活用されたものか伺います。 ○農林整備課長(寺園久志君) ジビエとして処理に当たり、保健所が認めた加工処理施設が市内に一カ所ございます。
また、本市では、駆除したシカやイノシシを埋設することが多く、命の重みなども考慮すると、今後より狩猟免許保持者が減少していく可能性があります。 奈良県五條市では、ジビエを生かした地域活性化事業として、食肉を地域の資源として捉え、有効活用することで、地域を活性化することを目的の一つとして、食肉加工施設を設立しています。
続きまして、シカ捕獲促進事業費補助420万円でございますが、こちらは、県単の捕獲にかかわる事業でございます。鹿による農作物被害を減少させるために、鹿の捕獲1頭当たり7,000円を助成するものでございます。効果としましては、鹿の有害捕獲を行うことによって、個体数の減少によって農作物被害を減少させるというものでございます。
シカ捕獲促進事業費補助でございますけれども、これについては去年の金額の実績と、それから県補助金がどうなったのか、お知らせください。 ◎大迫利文税務課長 市民税の増額の理由と現年の見込みということでございましたが、まず、市民税につきましては、個人の市民税と法人の市民税がございますが、両方とも滞納繰越分につきましては、繰越額の減少により減少しております。来年度予算もそう計上しております。
次に、19ページの有害鳥獣対策事業につきましては、シカの有害捕獲数が増加する見込みとなったため、日向市有害鳥獣捕獲促進事業補助金を増額補正するものであります。 次に、20ページの林道災害復旧事業につきましては、林道山之口・五郎太線及び市之股線の地すべり箇所の災害復旧を行うものであります。 次に、繰越明許費についてであります。 補正予算書5ページをごらんください。
また、その施設で処理されたイノシシ及びシカ肉のウインナー等の食肉加工品を商品化し、販売され、捕獲した有害獣が有効に活用されていました。 以上の調査結果をもとに、本委員会として次のとおり提言いたします。
捕獲頭数につきましては、平成二十六年度が、イノシシ千三百二十九頭、シカ九百七十六頭、猿百四十九頭、平成二十七年度が、イノシシ千四百七十二頭、シカ千五頭、猿百三十六頭、平成二十八年度が、イノシシ千三百九頭、シカ千二十一頭、猿二百四十四頭となっております。 ○議 長(荒神 稔君) 筒井紀夫議員。 ○(筒井紀夫君) 今、お聞きしましたけれども、猿の頭数が非常にふえている状況であります。
野生鳥獣による農産物の被害が、平成二十一年度以降は二百億円を上回っている状況で、被害のうち全体の七割がシカ、イノシシ、猿によるもので、特にシカ、イノシシの被害の増加は顕著にあらわれております。さらに、鳥獣被害は営農意欲の減退、耕作放棄地の増加等をもたらし、被害額として数字にあらわれる以上に農山漁村に大きな深刻を与えております。 そこで伺います。
主な質疑として、委員から、現在の実施隊の駆除により、農作物被害については、数字的には減ってきているが、この請願の文面を見ると、実施隊が加久藤地区で活動していないというふうに捉えられるが、実際はどうなのかとの質疑に対し、現在、真幸の実施隊が加久藤地区も担当していますが、追っ払ってもシシやシカはえさがないから里場におりてきて、被害が出ているとの答弁でありました。
平成二十八年度におきまして、シカを千百九十六頭、イノシシを二百四十七頭、カラス等を三百十八羽駆除しております。 ○五番(中山義彦君) この有害鳥獣駆除に尽力されていることは、駆除隊の活動や広報掲載等によって理解はしているつもりです。しかし、先週の十月二十七日付で会計検査院から農林水産省への改善要求が出されました。
有害鳥獣駆除対策事業費(共通)のシカ捕獲促進事業費補助の減額理由について質疑があり、県の補助金が減額されたための減額である。 さらに、鹿捕獲促進に対する補助金の要望状況について質疑があり、要望数に対し予算が不足しており、優先順位をつけ対応している状況である。 委員より、鹿による農作物への被害は拡大している。
次は、有害鳥獣として捕獲したイノシシ・シカ等の肉(ジビエ)の有効活用事業について質問させていただきます。 ジビエの有効活用事業については、以前、同僚議員からも質問がありましたが、有害鳥獣として捕獲したイノシシ・シカ等の処理については、全国的にも深刻な課題であると思いますので、ジビエの有効活用について質問し、提案したいと思います。
○観光商工課長(吉留伸也君) 飯野高校生による起業支援につきましては、昨年のシカ製品の資源化計画に対しまして、高校にも確認をとったところでございますが、今年度はシカ革の研究に取り組む予定としていたようでございますけれども、携わる生徒の確保がまだできていないということで、現時点では保留となっている状況のようでございます。
平成二十八年度、水稲の被害面積でございますが、イノシシによる被害が六・三ヘクタール、シカによる被害が七・八ヘクタール、鳥による被害が〇・二ヘクタールとなっております。また、キャベツ、ホウレンソウ、サツマイモなどの野菜の被害面積でございますが、イノシシによる被害が四・三ヘクタール、シカによる被害が三ヘクタール、鳥やアナグマによる被害が〇・五ヘクタールとなっております。