平成 30年 第2回
定例会( 6月)
門川町告示第25号
平成30年
門川町議会第2回
定例会を次のとおり招集する
平成30年5月2日
門川町長 安田 修1 期 日
平成30年6月5日2 場 所
門川町
役場議場──────────────────────────────
開会日に応招した
議員中城 資力君 米良 格君岩佐 祐一君 菊地 稿治君請関 義人君
安藤 福松君黒木 裕君 水永 正継君小林 芳彦君
内山田善信君安田 茂明君 米良 昭平君森川 春夫君 森 誠一君──────────────────────────────応招しなかった議員 なし────────────────────────────────────────────────────────────────────
平成30年 第2回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第1日)
平成30年6月5日(火曜日)──────────────────────────────────────
議事日程(第1号)
平成30年6月5日 午前10時00分開会
日程第1 議席の指定及び変更について
日程第2
会議録署名議員の指名
日程第3 会期の決定
日程第4 諸般の報告 1.
常任委員会委員及び
特別委員会委員の選任について 2.
議員派遣及び閉会中の議長の動静について 3.
例月現金出納検査について 4.
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成29年度
事業報告及び
収支決算について 5.
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成30年度
事業計画及び
収支予算について 6.
平成29年度
門川町
継続費繰越計算書について 7.
平成29年度
門川町
繰越明許費繰越計算書について
日程第5
委員長報告 1.
議会広報編集特別委員会について
日程第6 同意第1号
門川町副町長の
選任同意について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第7 同意第2号
門川町
監査委員の
選任同意について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第8 同意第3号
門川町
固定資産評価審査委員会委員の
選任同意について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第9 承認第2号
門川町町
税条例等の一部を改正する
条例の
専決処分の承認について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第10 承認第3号
門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
専決処分の承認について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第11 承認第4号
平成29年度
門川町
一般会計補正予算(第5号)の
専決処分の承認について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第12 議案第20号
門川町町
税条例の一部を改正する
条例について ※
提案理由説明 日程第13 議案第21号
門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例について ※
提案理由説明 日程第14 議案第22号
門川町
子どもの
医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例について ※
提案理由説明 日程第15 議案第23号
門川町
指定居宅介護支援等の
事業の人員及び運営に関する
基準等を定める
条例の制定について ※
提案理由説明 日程第16 議案第24号 財産の処分について ※
提案理由説明 日程第17 議案第25号
平成30年度
門川町
一般会計補正予算(第1号)について
日程第18 議案第26号
平成30年度
門川町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について
日程第19 議案第27号
平成30年度
門川町
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について
日程第20 議案第28号
平成30年度
門川町
水道事業会計補正予算(第1号)について ※
一括上程・
提案理由説明 日程第21 陳情第1号
門川町議会議員定数削減並びに町長・
町議会議員の
同時選挙実施調査特別委員会(仮称)の設置に関する
要望書 ※
特別委員会に付託──────────────────────────────本日の会議に付した事件
日程第1 議席の指定及び変更について
日程第2
会議録署名議員の指名
日程第3 会期の決定
日程第4 諸般の報告 1.
常任委員会委員及び
特別委員会委員の選任について 2.
議員派遣及び閉会中の議長の動静について 3.
例月現金出納検査について 4.
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成29年度
事業報告及び
収支決算について 5.
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成30年度
事業計画及び
収支予算について 6.
平成29年度
門川町
継続費繰越計算書について 7.
平成29年度
門川町
繰越明許費繰越計算書について
日程第5
委員長報告 1.
議会広報編集特別委員会について
日程第6 同意第1号
門川町副町長の
選任同意について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第7 同意第2号
門川町
監査委員の
選任同意について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第8 同意第3号
門川町
固定資産評価審査委員会委員の
選任同意について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第9 承認第2号
門川町町
税条例等の一部を改正する
条例の
専決処分の承認について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第10 承認第3号
門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
専決処分の承認について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第11 承認第4号
平成29年度
門川町
一般会計補正予算(第5号)の
専決処分の承認について ※
提案理由説明・質疑・討論・採決
日程第12 議案第20号
門川町町
税条例の一部を改正する
条例について ※
提案理由説明 日程第13 議案第21号
門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例について ※
提案理由説明 日程第14 議案第22号
門川町
子どもの
医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例について ※
提案理由説明 日程第15 議案第23号
門川町
指定居宅介護支援等の
事業の人員及び運営に関する
基準等を定める
条例の制定について ※
提案理由説明 日程第16 議案第24号 財産の処分について ※
提案理由説明 日程第17 議案第25号
平成30年度
門川町
一般会計補正予算(第1号)について
日程第18 議案第26号
平成30年度
門川町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について
日程第19 議案第27号
平成30年度
門川町
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について
日程第20 議案第28号
平成30年度
門川町
水道事業会計補正予算(第1号)について ※
一括上程・
提案理由説明 日程第21 陳情第1号
門川町議会議員定数削減並びに町長・
町議会議員の
同時選挙実施調査特別委員会(仮称)の設置に関する
要望書 ※
特別委員会に付託──────────────────────────────
出席議員(14名)1番 中城 資力君 2番 米良 格君3番 岩佐 祐一君 4番 菊地 稿治君5番 請関 義人君 6番
安藤 福松君7番 黒木 裕君 8番 水永 正継君9番 小林 芳彦君 10番
内山田善信君11番 安田 茂明君 12番 米良 昭平君13番 森川 春夫君 14番 森 誠一君──────────────────────────────
欠席議員(なし)──────────────────────────────欠 員(なし)──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名議会事務局長 甲斐 正修君
議会事務局書記 永田 孝一君──────────────────────────────説明のため出席した者の
職氏名町長 安田 修君 副町長 金丸 隆康君
教育長 新
原とも子君
会計管理者兼
会計課長 黒木 和浩君
総務課長 請関 史朗君
まちづくり推進課長 岩田 一男君
財政課長兼新
庁舎建設室長 小野 俊洋君
税務課長 寺原 浩二君
町民課長 松尾 高明君
福祉課長 橋口 聡君
教育総務課長 吉本 政文君
社会教育課長 和田 尚君
農林水産課長 安田 正光君
建設課長 久米 佳郎君
環境水道課長 波岡慎太郎君
代表監査委員 黒木 元吉君──────────────────────────────午前10時00分開会
◎
議会事務局長(
甲斐正修君) 御起立願います。一同、礼。
○議長(
森誠一君) ただいまから、
平成30年
門川町議会第2回
定例会を開会します。 これから、本日の会議を開きます。 本日の
議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
傍聴人に申し上げます。
傍聴人は、議事について可否を表明し、または騒ぎ立てることは禁止されていますので、静粛に
お願いいたします。────────────・────・────────────
△
日程第1.議席の指定及び変更について
○議長(
森誠一君)
日程第1、議席の指定及び変更についてを議題とします。
中城資力君の議席の指定を行います。 去る
平成30年4月8日執行の
門川町議会議員補欠選挙において当選されました
中城資力議員の議席は、
会議規則第4条第2項の規定により、1番に指定いたします。 あわせて、
会議規則第4条第3項の規定により、
米良格君から
内山田善信君まで順次繰り上げをすることといたします。 変更した
議席番号は、お手元に配付したとおりであります。────────────・────・────────────
△
日程第2.
会議録署名議員の指名
○議長(
森誠一君)
日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第127条の規定により、13番、
森川春夫君、1番、
中城資力君を指名します。────────────・────・────────────
△
日程第3.会期の決定
○議長(
森誠一君)
日程第3、会期の決定を議題とします。
会期日程については、
議会運営委員会委員長の報告を求めます。
安田茂明君。
◎
議会運営委員長(
安田茂明君) 11番、安田。おはようございます。
議会運営委員会の報告を行います。 本日、招集されました
平成30年
門川町議会第2回
定例会の会期及び
会期日程につきましては、去る5月25日に
議会運営委員会を開催いたしましたので、
委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。 本会議に提案されます議案は、同意3件、承認3件、
条例制定1件、
条例改正3件、財産の処分1件、
補正予算4件、陳情1件の合計16件であります。 以上の議案につきましては、副町長、
担当課長より概要の説明を受け、審議した結果、会期は本日5日から18日までの14日間とし、
会期日程につきましては、お手元に配付してある(案)のとおりであります。 なお、
会期日程(案)の内容につきましては、
議会事務局長をして説明させます。よろしく御審議のほど
お願い申し上げます。 以上で報告を終わります。
○議長(
森誠一君) 局長。
◎
議会事務局長(
甲斐正修君) 局長。それでは、
平成30年
門川町議会第2回
定例会の
会期日程(案)について、説明いたします。 会期は、本日5日より18日までの14日間です。 本日は、議席の指定及び変更、諸般の報告7件、
委員長報告1件、次に、同意第1号から同意第3号までの3件について、それぞれ
提案理由説明、質疑、討論、採決です。次に、承認第2号から承認第4号までの3件について、それぞれ
提案理由説明、質疑、討論、採決です。次に、議案第20号から議案第24号までの5件について、それぞれ
提案理由説明。次に、議案第25号から議案第28号までの4件について
一括上程、
提案理由説明。次に、陳情第1号について
特別委員会に付託となります。 6日は
一般質問です。本
会議散会の後に
議案勉強会を行います。7日は休会で、8日は本会議です。まず、議案第20号から議案第24号までの5件について、それぞれ質疑、討論、採決です。次に、議案第25号から議案第28号までの4件について、
総括質疑の後、所管の
常任委員会に付託となります。この日の午後から
委員会審査となります。9日から10日は休会、11日から15日までは
委員会、16日と17日は休会です。18日は本会議で、まず所管の
常任委員会に付託してあります議案第25号から議案第28号までの4件について、それぞれの所管の
委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決です。最後に、
議会運営委員会、各
常任委員会、
特別委員会の閉会中における
所管事務の
継続調査及び
継続審査の
申し出の採決となります。 以上で、
会期日程(案)の説明を終わります。
○議長(
森誠一君) お諮りします。本
定例会の会期は、本日5日より18日までの14日間としたいと思います。異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日5日から18日までの14日間と決定しました。────────────・────・────────────
△
日程第4.諸般の報告
○議長(
森誠一君)
日程第4、諸般の報告を行います。 まず、
常任委員会委員及び
特別委員会委員の選任について報告します。 今回当選された
中城資力君の
常任委員会における所属は、
委員会条例第7条第2項のただし書きの規定により、
総務財政常任委員会委員に選任しました。あわせて、
議会活性化特別委員会委員及び
議会広報編集特別委員会委員についても選任しましたので、報告をいたします。 以上については、お手元に配付してあるとおりであります。 次に、
議員派遣の閉会中の議長の動静について報告します。 本件につきましては、お手元に配付してありますとおり、
議員派遣・閉会中の議長の動静についてのとおりであります。 次に、
平成30年5月31日付で、
平成30年2月分から
平成30年4月分までの
例月現金出納検査結果について、
監査委員からの報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。 次に、
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成29年度
事業報告及び
収支決算について並びに
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成30年度
事業計画及び
収支予算についての報告を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。おはようございます。本日から
平成30年第2回
定例議会であります。よろしく
お願いをいたします。 それでは、
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成29年度
事業報告及び
収支決算について、
地方自治法第243条の3第2項の規定により報告いたします。 初めに、
平成29年度
事業について報告いたします。 お手元の資料、5ページから6ページに
平成29年度に実施した
事業の一覧を掲載いたしております。
文化振興部門の主な
事業としては、
京都大学交響楽団演奏会があり、若さあふれる迫力ある演奏を聞くことができました。また、親子のための
クラシックコンサート「音楽の絵本」では、527人の入場がありました。C─
WAVEネットワーク協議会により質の高い音楽を低料金で提供できました。
スポーツ振興部門の主な
事業としては、夏季の
プール管理があり、昨年度は1万6,921人の利用がありました。また、
東アジア交流事業として、
東九州小学生ソフトボール選手権大会に台湾から1チーム15人を招聘し、競技のほか民泊による
国際交流を行いました。 次に、
平成29年度
収支決算について報告いたします。 収支につきましては、
前期繰越収支差額441万5,084円、
当期収入合計9,532万7,679円、
収入合計は9,974万2,763円となっております。 支出につきましては、
当期支出合計が9,578万2,712円となっています。
収入合計から
支出合計を差し引いた396万51円が
次期繰越収支差額となります。 引き続き、
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成30年度
事業計画及び
収支予算について、
地方自治法第243条の3第2項の規定により報告いたします。 初めに、
平成30年度
事業計画について報告します。 お手元の資料3ページから4ページに、
平成30年度に実施する
事業の一覧を掲載いたしております。
文化振興部門の主な
事業としては、夏に
サンクトペテルブルグ国立舞台サーカスをC─
WAVEネットワーク協議会の
連携事業として開催いたします。また、年末には、
門川町出身で
海外留学中の
後藤千晶さんによるクラシックギターリサイタルを予定をいたしております。
スポーツ振興部門の主な
事業としては、新たな
スポーツ合宿の誘致や体験型の
事業を展開します。また、
東アジア交流事業により、台湾から
柔道少年の
競技団体を招き
国際交流を図ります。 次に、
平成30年度
収支予算について報告いたします。
予算総額は9,041万1,000円で、前年度より422万2,000円の増額となっております。収入のうち、増額の主なものは、
自主文化事業収益であります。また、支出のうち、増額の主なものは、
自主文化事業の実施に伴う
委託費であります。
予算執行に当たっては可能な限り、支出の縮減に努め、効率的な
事業推進を図ってまいります。 以上、
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成29年度
事業報告及び
収支決算について並びに
公益財団法人門川ふるさと文化財団平成30年度
事業計画及び
収支予算についての御報告といたします。 以上です。
○議長(
森誠一君) 次に、
平成29年度
門川町
継続費繰越計算書についての報告を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。それでは、
平成29年度
門川町
継続費繰越計算書について、
栄ヶ丘団地町営住宅(D棟)
建設事業の
平成29年、30年度の
継続費につきましては、
繰越措置をとらせていただきましたので、
地方自治法施行令第145条第1項の規定に基づき、その結果を報告いたします。 その内容につきましては、
平成29年度に翌年度以降
支出予定額を1,760万5,000円と見込んでおりましたが、29年度内の
進捗率の変更に伴い、翌年度以降
支出予定額が変更となったため、
請負代金の
残り分を
平成30年度へ
逓次繰り越しとして措置するものであります。 以上が報告の概要であります。よろしく
お願いをいたします。
○議長(
森誠一君) 次に、
平成29年度
門川町
繰越明許費繰越計算書についての報告を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。それでは、
平成29年度
門川町
繰越明許費の
繰越計算書について、
地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、その結果を報告いたします。 本年3月の
門川町議会第1回
定例会で、
繰越明許費として議決いただいたかどがわ
温泉心の
杜空調施設整備事業など、合計5件の翌
年度繰越額1億2,670万1,000円の
事業費を
平成30年度へ
繰越明許費として、所要の
繰越措置を行いました。 以上が報告の概要であります。よろしく
お願いいたします。
○議長(
森誠一君) これで諸般の報告を終わります。────────────・────・────────────
△
日程第5.
委員長報告
○議長(
森誠一君)
日程第5、
委員長報告を行います。
議会広報編集特別委員会についての報告を議題とします。 本件につきましては、お手元に配付している
報告書のとおりであります。 これで
委員長報告を終わります。 ここでしばらく休憩します。そのままでお待ちください。午前10時16分休憩 午前10時17分再開
○議長(
森誠一君) 休憩を閉じ会議を開きます。────────────・────・────────────
△
日程第6.同意第1号
○議長(
森誠一君)
日程第6、同意第1
号門川町副町長の
選任同意についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。同意第1
号門川町副町長の
選任同意についての
提案理由を御説明いたします。
門川町副町長であります
金丸隆康氏につきましては、その任期が
平成30年6月30日で満了いたします。そこで、引き続き同氏を選任いたしたく存じますので、御同意を
お願いするものであります。
金丸隆康氏につきましては、昭和43年に
門川町役場に入庁され、
農林課主査、
税務課賦課第二係長、
総務課長補佐、
水道課長、
社会教育課長、
健康管理課長、
議会事務局長を歴任し、
平成22年3月31日をもって退職された後、同年7月1日より2期8年にわたり
門川町副町長に御就任いただいているところであります。 御承知のとおり、氏は豊富な
行政経験と識見を有しており、その人柄については温厚誠実で町民の信望も厚く、
門川町副町長として最
適任者であると考えますので、御同意をいただきますよう
お願いをいたします。 御審議のほどよろしく
お願いをいたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。
反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。本案に賛成の方は御起立ください。〔
賛成者起立〕
○議長(
森誠一君)
起立全員であります。着席ください。したがって、同意第1
号門川町副町長の
選任同意については原案のとおり同意することに決定しました。 ここでしばらく休憩します。そのままお待ちください。午前10時20分休憩 午前10時21分再開
○議長(
森誠一君) 休憩を閉じ会議を開きます。 ここで副町長に
選任同意されました
金丸隆康君から挨拶の
申し出がありましたので、これを認めます。副町長、
金丸隆康君。
◎副町長(
金丸隆康君)
一言お礼を申し上げたいと思います。副
町長選任の同意につきまして御同意をいただき、まことにありがとうございます。微力ではございますけども、町長の
補佐役として
誠心誠意、一生懸命、
町政発展に努めてまいる所存でございますので、これからも
皆様方の御指導、そして御助言をよろしく
お願いいたしまして、お礼の挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。────────────・────・────────────
△
日程第7.同意第2号
○議長(
森誠一君)
日程第7、同意第2
号門川町
監査委員の
選任同意についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。それでは、同意第2
号門川町
監査委員の
選任同意についての
提案理由を御説明いたします。
門川町
監査委員であります
黒木元吉氏につきましては、その任期が
平成30年6月30日で満了いたします。そこで、引き続き同氏を選任いたしたく存じますので、御同意を
お願いするものであります。 同氏は、昭和39年4月から北方町役場に勤務され、
議会事務局長、環境保険課長、学校教育課長、教育次長、林政課長や収入役等の要職を歴任され、
平成18年2月に市町村合併に伴い退職された方で、
平成18年7月1日より、これまで3期12年にわたり識見者委員として本町の
代表監査委員に就任いただいているところであります。 また、
平成25年8月からは、宮崎県町村
監査委員協議会の会長も務められており、町内にとどまらず、監査事務の推進に御尽力いただいております。 その人柄につきましては、御存じのとおり温厚誠実で、また今日までの経歴が示すとおり識見にもすぐれた方であり、
監査委員として最
適任者と考えますので、御同意をいただきますよう
お願いいたします。 御審議のほどよろしく
お願いをいたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。
反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。本案に賛成の方は御起立願います。〔
賛成者起立〕
○議長(
森誠一君)
起立全員であります。着席ください。したがって、同意第2
号門川町
監査委員の
選任同意については原案のとおり同意することに決定しました。 ここでしばらく休憩します。そのままでお待ちください。午前10時25分休憩 午前10時25分再開
○議長(
森誠一君) 休憩を閉じ会議を開きます。 ここで
監査委員に
選任同意されました
黒木元吉君から挨拶の
申し出がありましたので、これを認めます。
監査委員、
黒木元吉君。どうぞ。
◎
代表監査委員(
黒木元吉君) 選任していただき身の引き締まる思いでございます。もとより浅学非才でございますが、公正不偏な態度で
町政発展のため微力を注いでまいりたいと思いますので、よろしく
お願いしたいと思います。────────────・────・────────────
△
日程第8.同意第3号
○議長(
森誠一君)
日程第8、同意第3
号門川町
固定資産評価審査委員会委員の
選任同意についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。それでは、同意第3
号門川町
固定資産評価審査委員会委員の
選任同意についての
提案理由を御説明いたします。 固定資産評価審査
委員会は、地方税法第423条の規定により設置されており、委員3名をもって構成し、任期は3年であります。この固定資産評価審査
委員会は、公平中立的な立場から固定資産の価格に対する納税義務者からの不服を審査する機関であります。 このたび、
固定資産評価審査委員会委員吉塚陽太郎氏の任期が、
平成30年7月15日をもって満了しますので、その後の委員につきまして慎重に人選した結果、同氏を再度選任いたしたく提案いたします。 吉塚氏は、昭和17年生まれの75歳で
門川町下納屋に居住されており、昭和37年
門川町役場に入庁、
社会教育課長、商工水産課長、
税務課長、企画商工水産課長を歴任し、
平成15年3月に退職されました。
平成18年7月より固定資産評価審査委員として選任され、固定資産評価の公平性の確保のため御尽力いただいております。 人柄は温厚にして誠実であり、地域における信頼も厚く、豊富な経験と税務知識を備えており、固定資産評価審査委員として適任であると確信いたします。 御審議のほどよろしく
お願いをいたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。
反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。本案に賛成の方は御起立願います。〔
賛成者起立〕
○議長(
森誠一君)
起立全員であります。御着席ください。したがって、同意第3
号門川町
固定資産評価審査委員会委員の
選任同意については原案のとおり同意することに決定しました。────────────・────・────────────
△
日程第9.承認第2号
○議長(
森誠一君)
日程第9、承認第2
号門川町町
税条例等の一部を改正する
条例の
専決処分の承認についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。それでは、承認第2
号門川町町
税条例等の一部を改正する
条例の
専決処分の承認についての
提案理由を御説明いたします。 このたびの
条例専決処分は、
平成30年税制改正に伴う地方税法の一部改正が
平成30年3月31日付で公布されたことに伴い、
門川町町
税条例等の一部を改正するものであります。 改正の主な内容としまして、大きく変わった点は2点ほどございます。 1点目は、個人町民税に関してであります。給与所得控除、公的年金等控除から一部を基礎控除に振りかえる国の制度の見直しに連動して、町
税条例では、個人町民税均等割及び所得割の非課税限度額の引き上げを行う改正であります。 2点目は、たばこ税の改正であります。近年需要の伸びている加熱式たばこについて、その定義、税への換算方式の変更、及びたばこ全般の税率の引き上げに関するものです。 その他の改正点としましては、固定資産税負担調整措置規定の見直しやわがまち特例の見直し、電子申告の取り扱い等によるものですが、いずれも法律改正によるものです。 議会を招集する時間的余裕がなく急を要したため、本改正
条例を
地方自治法第179条第1項の規定によって
専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。 詳細は
担当課長に説明させます。 御承認のほどよろしく
お願いいたします。
○議長(
森誠一君)
税務課長。
◎
税務課長(寺原浩二君)
税務課長です。それでは、私のほうで、今回の
門川町町
税条例等の一部を改正する
条例につきまして御説明をいたします。 お手元にあります資料のただいま町長が言いました
提案理由書に引き続きまして、次のページ、承認第2号があると思います。その次のページに専決第2号、3枚目に
門川町
条例第11号があると思います。こちらからページが打ってありますので、ページをごらんください。 1ページから17ページ目までが今回の
条例改正に伴います本文であります。それから18ページから66ページに関しましてが、その
条例改正に伴います新旧対照表であります。ページ、67ページから72ページ目が説明資料ということになります。今回、私のほうでこの67ページ、説明資料をもとに簡単に御説明させていただきたいと思います。資料のほう御確認よろしいでしょうか。 それでは、御説明いたします。このたびの改正につきましては、地方税法及び地方税法施行令の一部を改正する政令が公布され、原則として、公布の日から施行することになりました。この公布の日というのは、
平成30年3月31日であります。それに伴いまして、
門川町町
税条例等の一部を改正するものであります。 主な改正内容といたしまして、4点ほどあります。 まず1番、町民税個人所得課税の見直しであります。先ほど町長の答弁にもありましたとおり、働き方多様化を踏まえ、所得税と同様、給与所得控除、公的年金控除を引き下げ基礎控除を引き上げるものであります。表に書いてありますとおり、給与所得控除及び公的年金控除をそれぞれ10万円引き下げるものであります。あわせまして、基礎控除を10万円、控除額をふやすという形になります。住民税で申しますと、控除額が33万円から43万円となります。 この規定は、
平成33年1月1日施行の予定でありますが、地方税法の改正によるものであります。これにあわせまして、
条例といたしましては、次の項目、個人町民税の所得要件の変更であります。障害者、未成年者、寡夫及び寡婦に対する非課税控除額の限度が所得割125万円から135万円の改正です。 続いて、均等割非課税限度額の引き上げです。現在、非課税限度額は合計所得の計算は、家族数に1を足して28万円を掛けた数字に、家族がいる場合、16万8,000円の金額で計算されておりますが、これに今回の改正では10万円を足しまして限度額を引き上げるものであります。 所得割非課税限度額に関しましても同様でございます。家族数に1を足しまして、その数に35万円を乗じたものに、家族がいる場合、32万円を足す限度額なんですが、それにまた10万円を足す改正であります。 続きまして、所得割基礎控除の適用除外です。合計所得2,400万円から基礎控除を低減し、2,500万円超で消失させる改正です。
平成33年1月1日施行になっております。 町民税につきましては以上です。 続きまして、たばこ税の改正であります。近年需要がふえております加熱式たばこ課税につきまして、その定義、見直しと計算の方法の見直しであります。 加熱式たばこに関しましては、重量の要素と価格の要素を組み合わせた方法で計算されております。具体的に申しますと、重量0.4グラムごとに0.5本の計算をする計算方法と、小売価格が紙巻きたばこ1本の価格で0.5本と計算する方法を組み合わせまして税率を改正するものであります。現在の税率よりも上がる予定になっておりますので、5年かけて段階的に移行するような税制改正になっております。 資料68ページをごらんください。たばこ税の税率の引き上げです。
平成30年10月1日から段階的に3段階にたばこ税を上げる改正になっております。1,000本当たり現行では5,262円のところ、段階的に上げまして、
平成33年10月1日、一番下の段ですけど、6,552円に改正する規定であります。 あわせまして、旧3級品紙巻きたばこの税率の変更でありますが、表の一番最後をごらんください。税率改正では
平成27年の改正で行われておりますが、その期日が
平成31年4月1日であったものが延長されまして、
平成31年10月1日に変更になっております。 続きまして、3番目、固定資産税の負担調整の延長であります。価格変動に伴う税負担の激変を緩和する措置なんですが、こちら
平成32年度まで延長する規定になります。4月1日から施行になっております。 4番目です。わがまち特例に関する改正です。地方税改正に伴いまして、わがまち特例に関する特例の細分化、それから追加があっております。 以上が今回の税制改正の主な内容であります。その他の改正につきましては、次のページ、69ページから72ページまで各項目で書いてありますが、地方税改正に伴います文言の修正や判断基準の明確化を図った規制であります。 以上で説明を終わります。御承認のほどよろしく
お願いします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。
反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。本案に賛成の方は御起立願います。〔
賛成者起立〕
○議長(
森誠一君)
起立全員であります。着席ください。したがって、承認第2
号門川町
税条例等の一部を改正する
条例の
専決処分の承認については原案のとおり承認することに決定しました。────────────・────・────────────
△
日程第10.承認第3号
○議長(
森誠一君)
日程第10、承認第3
号門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
専決処分の承認についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。承認第3
号門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
専決処分の承認についての
提案理由を御説明いたします。 改正の内容といたしましては、
平成30年度の税制改正により、国民健康保険税の課税限度額が見直されたこと、経済動向等を踏まえ、低所得者に対する国民健康保険税の軽減措置の対象となる世帯の軽減判定所得の見直しが行われたことにより、
門川町
国民健康保険税条例の所要の改正を行ったものであります。 以上、議会を招集する時間的余裕がなく緊急を要したため、
地方自治法第179条第1項の規定によって
専決処分を行いましたので、
地方自治法第179条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。 詳細につきましては、
町民課長に説明させます。 御承認のほどよろしく
お願いいたします。
○議長(
森誠一君)
町民課長。
◎
町民課長(松尾高明君)
町民課長です。今回の国の税制改正による
国民健康保険税条例の改正内容につきまして、御説明いたします。 資料は、本議案
提案理由書の次のページが承認第3号になっております。その次が専決第3号、その次が1ページと書いてありますが、本文の改正文となります。2、3ページ目が新旧対照表となっております。その次の4ページ目に見出しの次に1、大綱の概要と書いてある資料があります。これを使って説明したいと思います。 今回の改正内容につきましては、3点でございます。 まず、1点目が、その資料の1と中段の点線で括弧で囲んである分になります。国民健康保険税の基礎課税額に係る課税所得限度額を現行の54万円から4万円引き上げ、58万円とする改正を行っております。 続きまして、2点目でございます。低所得者層の保険税の軽減を図るために、国民健康保険税の減額の対象となる所得の基準について見直しが行われております。改正内容といたしましては、Ⅱの①と②、下のほうの点線で囲った部分になります。 国民健康保険税には低所得者に対する軽減措置といたしまして、所得に応じて応益分、これは均等割と平等割になりますが、それを7割、5割、2割を軽減する制度がございます。今回の改正につきましては、5割軽減の判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を1人当たり27万円から27万5,000円に引き上げを行っております。 それから2割軽減の判定所得の算定において、被保険者数の数に乗ずべき金額を1人当たり49万円から50万円に引き上げを行い、それぞれ低所得者の軽減措置の拡充を図るものでございます。 3点目といたしまして、1ページちょっと戻っていただいて、3ページ目の新旧対照表をごらんください。中段の第22条の2、特例対象被保険者等に係る申告について、文言の改正が行われております。下線が引いてある部分になります。 特例対象被保険者等に係る申告とは何かと申しますと、会社が倒産したとか会社から解雇された等の理由により、会社を離職された雇用保険受給資格者につきまして、ある一定の要件を満たし、窓口で申請をすれば国保税の軽減が受けられます。その手続の際に雇用保険受給資格者証の提示が必要でありましたが、手続が見直されたことにより、「提示を求められた場合には」の文言が追加となる改正となっております。 以上が、今回の国の税制改正による国民健康保険税の改正内容となります。 これで説明を終わります。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。
反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。本案に賛成の方は御起立願います。〔
賛成者起立〕
○議長(
森誠一君)
起立全員であります。御着席ください。したがって、承認第3
号門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
専決処分の承認については原案のとおり承認することに決定しました。────────────・────・────────────
△
日程第11.承認第4号
○議長(
森誠一君)
日程第11、承認第4号
平成29年度
門川町
一般会計補正予算(第5号)の
専決処分の承認についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。承認第4号
平成29年度
門川町
一般会計補正予算(第5号)の
専決処分の承認についての
提案理由を御説明いたします。 その内容につきましては、3月の
門川町議会定例会後において特別交付税などが決定し、議会を招集する時間的余裕がなく緊急を要したので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決の措置をとらせていただきました。
補正予算の内容は、既定の
予算総額に歳入歳出それぞれ9,994万5,000円を追加するもので、主な内容は、歳入につきましては、特別交付税6,942万9,000円などを追加補正いたしました。一方、歳出につきましては、繰越金等を十分配慮するとともに、今後の財政基盤の強化を図るべき措置として、財政調整基金に2億1,000万円、公共施設等整備基金に1億4,000万円を積立金として追加補正し、予備費など2億5,005万5,000円を減額いたしました。この結果、
平成29年度
門川町一般会計歳入歳出予算額は82億6,308万6,000円となりました。 以上が専決の概要であります。
地方自治法第179条第3項の規定に基づき報告し、議会の承認を求めるものであります。 御審議のほどよろしく
お願いいたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。
反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。本案に賛成の方は御起立願います。〔
賛成者起立〕
○議長(
森誠一君)
起立全員であります。着席ください。したがって、承認第4号
平成29年度
門川町
一般会計補正予算(第5号)の
専決処分の承認については原案のとおり承認することに決定しました。────────────・────・────────────
△
日程第12.議案第20号
○議長(
森誠一君)
日程第12、議案第20
号門川町町
税条例の一部を改正する
条例についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。それでは、議案第20
号門川町町
税条例の一部を改正する
条例についての
提案理由を御説明いたします。 このたびの
条例は、
平成30年生産性向上特別措置法の公布に伴い、
門川町町
税条例の一部を改正するものであります。 生産性向上特別措置法は、集中期間中における中小企業・小規模
事業所等の生産性向上を実現するための臨時・異例の措置として、償却資産に係る固定資産税の特例を設けるものであります。市町村の導入促進基本計画に適合し、労働生産性を3%以上向上させるものとして認定を受けた中小企業設備に対する固定資産税について、特例として市町村
条例により、課税標準の割合をゼロ以上2分の1以下の範囲内において決定し、算定する法律であります。 法の施行日から
平成33年3月31日までの間において取得されるもので、最初の3カ年間適用されることになります。 これに伴い
門川町町
税条例の改正では、この課税標準の割合をゼロとして、町内企業の生産性向上を図ります。 御審議ほどよろしく
お願いいたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。────────────・────・────────────
△
日程第13.議案第21号
○議長(
森誠一君)
日程第13、議案第21
号門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。議案第21
号門川町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例についての
提案理由を御説明いたします。 まず、国民健康保険税の税率の改正についてでございますが、今年度から県を保険者とし財政運営の責任主体とする国保制度改革が実施されることに伴い、これまでは市町村において
医療費を見込んで国民健康保険税の税率等を定めて賦課する方式から、県が算定して示す国民健康保険
事業費納付金を納付するために、市町村が国民健康保険税率等を定めて賦課徴収する仕組みへと変更したことによる税率の改正を行うものであります。 医療分につきましては、所得割を0.3%引き下げ、均等割と平等割はそれぞれ据え置くものであります。また、後期高齢者支援金分及び介護納付金分につきましては所得割、均等割及び平等割をそれぞれ据え置くものであります。 続きまして、普通徴収に係る国民健康保険税の納付方法に関しまして、口座振替による納付を原則とする改正を行うものであります。 今回の国保制度改革に伴い、県と市町村が一体となって国民健康保険
事業の広域化や効率化を推進できるように、宮崎県が宮崎県国民健康保険運営方針を策定し、その中で保険税の徴収の適正な実施に向けて口座振替の原則化を市町村の取り組み事項として定めております。 本町においてもこの取り組みを行うことで、国民健康保険税の納期内納付を促進し、収納率の向上や国保制度の安定化につながるものと期待できるため、改正を行うものであります。 御審議のほどよろしく
お願いいたします。 以上です。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。────────────・────・────────────
△
日程第14.議案第22号
○議長(
森誠一君)
日程第14、議案第22
号門川町
子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。議案第22
号門川町
子どもの
医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例についての
提案理由を御説明いたします。 現在、本町におきましては、小学校卒業までの子供を対象として、その
医療費の一部を助成することを定めた
門川町
子どもの
医療費の助成に関する
条例に基づき、子供の保健福祉の増進と健全な発育の促進を図っているところでございます。 今回、子育て中の家庭の経済的負担をさらに軽減するとともに、子供の健全な発育の促進など子育て世帯への一層の支援を図るため、中学校卒業までの子供の
医療費の一部を助成するよう、第2条の「12歳」とあるものを「15歳」とし、助成年齢を拡充するよう
条例を改正するものであります。 システムの改修、医療機関への周知等に時間を要するため、本年11月1日より施行するよう定めるものでございます。 御審議のほどよろしく
お願いいたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。────────────・────・────────────
△
日程第15.議案第23号
○議長(
森誠一君)
日程第15、議案第23
号門川町
指定居宅介護支援等の
事業の人員及び運営に関する
基準等を定める
条例の制定についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。議案第23
号門川町
指定居宅介護支援等の
事業の人員及び運営に関する
基準等を定める
条例の制定について、
提案理由を御説明いたします。 今回の
条例につきましては、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律による介護保険法の一部改正に伴い、指定居宅介護支援に関する
基準等について、市町村の条例で定めるものであります。
条例の内容としましては、
門川町で
事業を展開している居宅介護支援
事業所の指定、運営
基準等を定めるものとなっています。 国の基準省令等を参酌しながら、独自の基準も設けているところでございます。独自の基準としましては、サービス提供記録の保存年限を5年間とし、宮崎県の基準に基づいた内容としています。 また、
門川町暴力団排除
条例も盛り込み、老人福祉施設や介護サービス
事業等について一定の権限を有する従業者から暴力団員等を排除するとともに、その運営から利用者が安心して介護サービスを利用できる環境の整備を図るために基準を設けるものであります。 御審議のほどよろしく
お願いいたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。────────────・────・────────────
△
日程第16.議案第24号
○議長(
森誠一君)
日程第16、議案第24号財産の処分についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。議案第24号財産の処分についての
提案理由を御説明いたします。 本件につきましては、昭和45年4月1日付、土地所有者中村生産森林組合と造林者
門川町との間で契約締結した町行分収造林契約書に基づき、栽植された樹木の一部を協議の上、販売を行うことにより収益を得ることを目的とするものであります。 なお、処分物件については、スギ8,312本、4,015.50立方メートル及びヒノキ870本、296.09立方メートルであります。 去る4月24日に指名競争入札を実施し、その結果、耳川広域森林組合が落札し、仮契約金額は823万5,000円(消費税込み)となりましたので、同社と契約したく提案するものであります。 つきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する
条例第3条の規定により議会の議決を求めるものであります。 御審議のほどよろしく
お願いいたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。 ここでしばらく休憩します。15分まで休憩したいと思います。11時15分です。午前11時02分休憩 午前11時12分再開
○議長(
森誠一君) 時間がもう少しあるようでございますけど、全員おそろいでございますので、休憩前に続き会議を開きます。────────────・────・────────────
△
日程第17.議案第25号
△
日程第18.議案第26号
△
日程第19.議案第27号
△
日程第20.議案第28号
○議長(
森誠一君)
日程第17、議案第25号
平成30年度
門川町
一般会計補正予算(第1号)について、
日程第18、議案第26号
平成30年度
門川町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、
日程第19、議案第27号
平成30年度
門川町
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、
日程第20、議案第28号
平成30年度
門川町
水道事業会計補正予算(第1号)について、以上の4件を一括して議題とします。
提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(
安田修君) 町長。
平成30年6月
門川町議会定例会の開会に当たり、
一般会計補正予算案の説明に先立ちまして、町政の所信を申し上げ、
町議会議員を初め町民の皆様の御理解と御協力を
お願いしたいと思います。 このたびの町長選挙におきまして、町民の皆様の御信託をいただき、3期目の町政を担当することとなりました。改めて責任の重大さを再認識し、身の引き締まる思いであります。 これからも行政・地域・町民が三位一体となった町民一人ひとりが主役のまちづくりを進め、おごることなく、初心を忘れず、
誠心誠意努め、町政の発展に邁進する所存でございますので、議員の
皆様方の旧に倍しての御指導と御鞭撻を賜りたいと存じます。 今年度は、町にとりましても最重要課題であります、新庁舎
建設事業の設計の年であります。緊急防災減災
事業債の活用期間の2年目ということで、
事業の推進に当たり最も重要な年となりますので、慎重に進めてまいりたいと思います。それにあわせて、農林漁業の振興、
医療費助成の拡大、生涯学習の推進、交通環境の整備などの施策にも積極的に取り組んでまいります。 このことが、新しく到来する
門川新時代に向かって強固なまちの発展基盤を築くことにつながると信じております。これからもさらに先人たちの功績に感謝し、その偉業を引き継ぎながら、町政を「もっと前へ・さらに前進」と肝に銘じ、全力で挑戦してまいりたいと思いますので、町議会を初めとする町民の
皆様方の御理解と御協力を賜りますよう重ねて
お願い申し上げ、所信表明とさせていただきます。 次に、提案いたしました議案第25号
平成30年度
門川町
一般会計補正予算(第1号)について、並びに議案第26号から議案第28号の各特別会計
補正予算について、各号順に
提案理由を説明いたします。 なお、一般会計予算は、当初予算が骨格編成でありましたので、その肉づけとなるものであります。 初めに、議案第25号
平成30年度
門川町
一般会計補正予算(第1号)について御説明いたします。 今回の
補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ7億2,100万円を追加し、歳入歳出
予算総額を歳入歳出それぞれ75億100万円とするものであります。 歳入歳出予算の主なものについて御説明いたします。 歳入の主なものにつきましては、地方交付税1億7,521万3,000円、国庫支出金415万4,000円、県支出金3億4,337万9,000円、繰入金9,000万円、諸収入1,023万4,000円、町債9,780万円などを追加補正するものであります。 次に、歳出の主なものについて御説明いたします。 農業の振興としましては、農業振興品目開拓として地方創生交付金を活用してのフィンガーライム導入
事業に722万7,000円、快適な生活のための交通環境の整備としまして、平城区画1号線や南ケ丘山ノ口線などの道路新設改良
事業に9,899万9,000円、福祉と健康では、中学校卒業までに
医療費助成を拡充する
子ども医療費助成制度を今年度11月から開始するための
事業に611万8,000円、また協働と連携としましては、住民主体で取り組むまちづくり活動を応援するためのがんばる地域応援
事業に100万円、教育の振興としましては、
門川小学校体育館屋根改修など小学校施設整備
事業に2,811万2,000円などを計上しております。 費目別に見ますと、議会費は
特別委員会先進地視察など議会運営
事業に78万2,000円を追加するものであります。 総務費は、がんばる地域応援
事業を初め、新庁舎建設に伴う文書管理構築のためのファイリングシステム構築業務委託、防犯灯設置
事業、地域おこし協力隊
事業などに2,759万6,000円を追加補正するものであります。なお、ファイリングシステム構築業務委託は、債務負担行為を30年度から31年度まで設定しております。 民生費は、
子ども医療費助成制度の拡充を初め、
子ども・子育て支援
事業計画の事前調査のための業務委託や総合福祉センター空調工事など2,151万7,000円を追加しました。 なお、29年度に債務負担行為を設定いたしました子育て支援センター指定管理
事業を廃止し、子育て人づくりセンター指定管理業務委託につきまして、31年度から35年度までの債務負担行為を追加設定しております。 衛生費は、検診用の健康かるてシステム改修や清掃工場・し尿処理場の整備に伴う工事請負費など3,223万6,000円を追加補正いたしました。 農林水産業費は、フィンガーライム導入
事業を初め農産園芸振興
事業、水産基盤整備
事業、農林業及び水産業の振興のための森林づくり
事業、有害鳥獣対策
事業、漁船燃費向上対策
事業などの各種補助と強い農業づくり交付金を活用してのミニトマト選果場整備などに3億4,071万3,000円を追加補正いたしました。 商工費は、
門川産業振興券の継続発行を初め、地場産業振興対策補助金や観光協会への補助など1,423万8,000円を追加補正いたしました。 土木費は、平城区画1号線などの道路新設改良
事業を初め道路維持
事業、住宅リフォーム補助
事業、木造住宅耐震診断・改修
事業などに2億1,037万4,000円を追加補正いたしました。 消防費は、J─アラート受信機器更新等備品購入を初め、自主防災組織整備補助や自衛隊OB職員を雇用し、有事の際の防災対応能力向上を図る地域防災マネジャー
事業などに1,048万4,000円を追加補正いたしました。 教育費は、小学校施設整備
事業を初め、ICT教育のためのタブレット備品購入や文化会館施設修繕
事業、各種社会教育・スポーツ団体育成補助などに6,306万円を追加補正いたしました。 次に、議案第26号
平成30年度
門川町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。 今回の
補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ243万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億7,326万3,000円とするものであります。
補正予算の内容は、歳入では、分担金及び負担金106万4,000円、繰入金136万9,000円を追加補正するものであります。 一方、歳出については、総務費243万3,000円、地域密着型介護予防サービス給付費500万円、地域支援
事業100万円を追加補正し、予備費600万円を減額補正するものであります。 次に、議案第27号
平成30年度
門川町
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。 今回の
補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ33万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,092万1,000円とするものであります。
補正予算の内容は、歳入では、一般会計からの繰入金33万円を追加補正するものであります。一方、歳出については、人件費33万円を追加補正するものであります。 最後に、議案第28号
平成30年度
門川町
水道事業会計補正予算(第1号)について御説明いたします。 水道
事業費用において、営業費用を145万2,000円増額するものであり、その内容としましては、人件費を増額補正するものであります。 以上が
補正予算の概要であります。 よろしく御審議
お願いをいたします。 以上です。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。 町長。
◎町長(
安田修君) ただいま
提案理由説明の中の3ページに「産業の振興としまして」というのがあるんですが、「農業の振興」と言ったそうであります。おわびして訂正いたします。
○議長(
森誠一君) 以上で説明を終わります。────────────・────・────────────
△
日程第21.陳情第1号
○議長(
森誠一君)
日程第21、陳情第1号
門川町議会議員定数削減並びに町長・
町議会議員の
同時選挙実施調査特別委員会(仮称)の設置に関する
要望書についてを議題とします。 本件につきましては、去る
平成30年3月29日に
門川町地区会長、自治公民館長連合会から提出されました。 ここで
会議規則第38条の規定により、局長に朗読させます。局長。
◎
議会事務局長(
甲斐正修君)
要望書の次のページをお開きください。それでは、朗読いたします。
門川町議会議員定数削減並びに町長・
町議会議員の
同時選挙実施調査特別委員会(仮称)の設置に関する
要望書。 近年、少子高齢化や人口減少、地方分権による権限移譲の拡大など、地方自治体を取り巻く環境は大きく変化している中、町と議会がお互いに独立、対等の立場を保持しながら協力して町政を推進していくことがますます重要となってきています。 町民の意見を代表し、町民の抱えている課題や要望を町政に反映させる合議制の意思決定機関としての議会は、町政に対する調査・監視機能を不断に充実強化しなければならず、そのためにも一定の議員定数を確保し、議会機能の充実強化を図っていく必要があると考えます。 一方、
門川町長期総合計画後期計画において、将来人口の推移を見ますと、
平成12年の1万9,207人をピークに、ことし3月の時点では1万7,828人と1,379人減少し、緩やかではありますが、今後とも減少を続けていくものと推計されます。 このことから、今後の本町人口の推移を踏まえた人口要因とともに、財政的に厳しさを増すものと予想され、行財政改革の一環としても議員定数の見直しを求める声が上がっております。 他方、議員定数の問題は単に定数問題にとどまらず、老若男女の多様な意見を反映する議員のなり手の確保や開かれた議会などさまざまな議会改革と深く関連があり、慎重かつ多面的な調査検討が必要だと考えます。 また、町長の任期と
町議会議員の任期が10カ月の相違があり、これを統一し同時選挙として実施することにより、投票率の向上並びに経費削減の一翼になるものと思われます。 なお、議員の皆様には開かれた議会活動として、
平成25年2月23日の第1回から現在までに5回の議会報告会を開催され、町民と対等の立場で意見交換されていることについて深く敬意を表するところであります。 この議会報告会において、議員の定数問題並びに町長・
町議会議員選挙の一本化の意見が発せられたところでもあります。 以上のことを踏まえ、下記のことについて議員各位の英断を願って、
門川町議会議員定数削減並びに町長・
町議会議員の同時選挙の実施調査
特別委員会(仮称)の設置を要望するものであります。 記。1、
町議会議員定数の削減。次回、
平成31年2月の
町議会議員選挙から現在の定数14名を10名に削減。2、町長並びに
町議会議員の同時選挙の実施。次回、
平成34年4月の町長選挙から実施。 以上で朗読を終わります。
○議長(
森誠一君) ただいまの朗読のとおり、本件につきましては
特別委員会の設置に関する要望でありますが、本旨に当たっては記載のあります、議員定数の削減、町長並びに
町議会議員の同時選挙の実施、以上の2点の調査であると考えます。 よって、本件については、議員定数の削減と町長並びに
町議会議員の同時選挙の実施の2点について、
会議規則第92条のただし書きの規定により、
門川町議会活性化
特別委員会に付託したいと思います。異議はございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
森誠一君) 異議なしと認めます。したがって、本件における議員定数の削減と町長並びに
町議会議員の同時選挙の実施の2点の調査について、
門川町議会活性化
特別委員会に付託することに決定しました。────────────・────・────────────
○議長(
森誠一君) 以上で本日の
日程は全て終了しました。 本日はこれで散会します。
◎
議会事務局長(
甲斐正修君) 御起立願います。一同、礼。午前11時32分散会────────────────────────────── 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
平成30年6月5日 議 長 森 誠一 署名議員 森川 春夫 署名議員 中城 資力...