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門川町議会
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2015-06-19
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06月19日-05号
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09月25日-05号
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門川町議会 2015-06-19
06月19日-05号
取得元:
門川町議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-02
平成
27年 第2回
定例会
(6月)──────────────────────────────────────
平成
27年 第2回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第5日)
平成
27年6月19日(金曜日)──────────────────────────────────────
議事日程
(第5号)
平成
27年6月19日 午前10時00分
開議
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
日程
第2
議案
第25号
門川
町
国民健康保険税条例等
の一部を
改正
する
条例
について ※
所管
の
常任委員長報告
・
報告
に対する
質疑
・逐次
討論
・
採決
日程
第3
請願
第1号 「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願書
※
所管
の
常任委員長報告
・
報告
に対する
質疑
・逐次
討論
・
採決
追加日程
発議
第6号 「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
について 第 1 ※
提案理由説明
・
質疑
・
討論
・
採決
日程
第4
発議
第3号
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会
の
設置
について ※
提案理由説明
・
質疑
・
討論
・
採決
日程
第5
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会委員
の
選任
について ※ 正副
委員長
の
選任報告
日程
第6
発議
第4号
門川町議会会議規則
の一部を
改正
する
規則
について
日程
第7
発議
第5号
門川町議会傍聴規則
の一部を
改正
する
規則
について ※
一括上程
・
提案理由説明
・
一括質疑
・逐次
討論
・
採決
日程
第8
議会運営委員会
・各
常任委員会
及び
特別委員会
の
閉会
中における
所管事務
の
継続調査
及び
継続審査
について──────────────────────────────本日の
会議
に付した事件
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
日程
第2
議案
第25号
門川
町
国民健康保険税条例等
の一部を
改正
する
条例
について ※
所管
の
常任委員長報告
・
報告
に対する
質疑
・逐次
討論
・
採決
日程
第3
請願
第1号 「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願書
※
所管
の
常任委員長報告
・
報告
に対する
質疑
・逐次
討論
・
採決
追加日程
発議
第6号 「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
について 第 1 ※
提案理由説明
・
質疑
・
討論
・
採決
日程
第4
発議
第3号
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会
の
設置
について ※
提案理由説明
・
質疑
・
討論
・
採決
日程
第5
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会委員
の
選任
について ※ 正副
委員長
の
選任報告
日程
第6
発議
第4号
門川町議会会議規則
の一部を
改正
する
規則
について
日程
第7
発議
第5号
門川町議会傍聴規則
の一部を
改正
する
規則
について ※
一括上程
・
提案理由説明
・
一括質疑
・逐次
討論
・
採決
日程
第8
議会運営委員会
・各
常任委員会
及び
特別委員会
の
閉会
中における
所管事務
の
継続調査
及び
継続審査
について──────────────────────────────
出席議員
(14名)1番
米良
格君 2番 岩佐 祐一君3番 森川 春夫君 4番 菊地 稿治君5番
請関
義人君 6番
安藤
福松君7番
黒木
裕君 8番
水永
正継君9番 小林 芳彦君 10番
内山田善信
君11番
神﨑千香子
君 12番
米良
昭平君13番 森 誠一君 14番
安田
茂明
君──────────────────────────────
欠席議員
(
なし
)──────────────────────────────欠 員(
なし
)──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名議会事務局長
川邊 一孔君
議会事務局書記
大澤 陽一君──────────────────────────────
説明
のため出席した者の
職氏名町長
安田
修君 副町長 金丸 隆康君
教育長
新
原とも子
君
会計管理者会計課長
黒木
高一君
総務課長
木代 佳美君
企画財政課長
請関
史朗君
税務課長
黒木
和浩君
町民課長
和田 裕次君
福祉課長
吉本 政文君
教育総務課長
小野 俊洋君
社会教育課長
岩田 一男君
産業振興課長
安田
正光君
建設課長
久米 佳郎君
環境水道課長
山松富士光
君
代表監査委員
黒木
元吉君 ──────────────────────────────午前10時00分
開議
◎
議会事務局長
(川邊一孔君) 御
起立
願います。一同、礼。 ○
議長
(
安田茂明
君) ただいまから、本日の
会議
を開きます。────────────・────・──────────── △
日程
第1.
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(
安田茂明
君)
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第125条の
規定
により、6番、
安藤福松
君、7番、
黒木裕
君を
指名
します。────────────・────・──────────── △
日程
第2.
議案
第25号 ○
議長
(
安田茂明
君)
日程
第2、
議案
第25
号門川
町
国民健康保険税条例等
の一部を
改正
する
条例
についてを
議題
とします。 本件は、
文教厚生常任委員会
に付託となっていましたので、
委員長
の
報告
を求めます。
文教厚生常任委員長
、
請関義人君
。 ◎
文教厚生常任委員長
(
請関義人君
) 5番。おはようございます。
文教厚生常任委員会
の
報告
を行います。 去る6月15日月曜日の本
会議
において、本
委員会
に付託されました
議案
第25
号門川
町
国民健康保険税条例等
の一部を
改正
する
条例
について、6月15日午後より
委員会審査
を行いました。本
委員会
では、
町民課
より
提出
された
本案
に対する資料の
説明
を受け、慎重に
審査
いたしました。その
経過
と結果について
報告
をいたします。 まず、
税率引き上げ
の背景についてであります。 本町も
高齢化
の進展、
医療
の
高度化
に伴い、毎年の
医療給付費
が3から4%増加、一方、被
保険者数
は減少の現状にあります。これを数字で見てみますと、
平成
26年3月から27年1月までを前年同期と比較した場合、10.2%の
伸び
であり、1人当たりの
給付
としては年額約37万円程度になっております。 このような背景を踏まえ、今回の
改正
では、大幅な
負担増
を軽減するため、基金を4,000万円取り崩し、また、
一般会計
から3,000万円の
法定外繰り入れ
を行う
予算措置
がなされており、あわせて、
国民健康保険
の被
保険者
の
構成状況
にも配慮した
改正
との見解で
意見
の一致を見ました。 なお、
委員会
での主な
質疑応答
は次のとおりです。
問い
、
給付費
の
伸び率
は県内でどの位置になるのか。 答え、
伸び率
では県内で2位、
給付費額
では9位となっている。
問い
、被
保険者
の
構成比
の中での、
軽減世帯
・人数の割合は。 答え、
世帯数
で63.27%、人数で61.7%の比率で
軽減措置
がとられている。
問い
、
高額医療費
の
伸び率
の現状は。 答え、
伸び率
は
上昇傾向
になっている。 以上のような
審査経過
の中、現在の制度を健全に維持し、町民の健康に対する不安を一掃するための
施策
として、
給付費
の
伸び
を抑制するために、今年度からの
重点施策
として掲げている健診率のアップ、
予防事業
のより一層の拡大・拡充を要望したところであります。 本
委員会
に付託されました
議案
第25
号門川
町
国民健康保険税条例等
の一部を
改正
する
条例
につきましては、全
委員
の
賛成
により
原案
どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上が、
委員会
の
審査
の
経過
と結果であります。以上です。 ○
議長
(
安田茂明
君) 以上で、
文教厚生常任委員長
の
報告
を終わります。
委員長報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。12番、
米良
君。 ◆
議員
(
米良昭平
君) 12番、
米良
です。
委員長
の
報告
はわかりやすかったのですが、一つだけお尋ねしたいと思います。 15日の
総括質疑
の中の私の
国保税
に関する
質疑
に
町長答弁
がありましたが、その中に
一般会計
から
国保
に金を補填するのは構わないというような意味の答弁があったかと思います。そうしますと、
ふるさと納税
の金を
国保
に補填できるかとも考えられるわけでありますが、3,000万円ほどのお金が補填できれば、
国保税
は据え置きにできたかなと思っております。
委員会
での
意見交換
が盛んに行われたようですが、その中で
ふるさと納税
の話はどのような形で
意見
が出たのでしょうか。 ○
議長
(
安田茂明
君) 5番、
請関君
。 ◎
文教厚生常任委員長
(
請関義人君
) 5番。当
委員会
の中では、
ふるさと納税
に対する
意見
は出ませんでした。 ○
議長
(
安田茂明
君) ほかにありませんか。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君) これで
質疑
を終わります。 これから
討論
を行います。
反対討論
の方。8番、
水永
君。 ◎
議員
(
水永正継
君)
水永
です。この
国保
に関しては、
門川
町も非常に今までずっと努力してきて今年度になったんですけれども、これでもやはり4.3%という値上げ、今後これは
高齢化社会
を迎えると、ますます
負担
はふえていくんではないかと思います。 そこで、今まで町がやってきたことは、これは努力しているけれども対症療法ですので、やはり国に対して、町とか
議会
が一生懸命、今後、物を言っていくことが大事ではないかと思います。国が、国の
負担
を下げてきた経緯もありますから、もとに戻すとか、これから迎える
高齢化社会
に対して、
国保
のことをやっぱり考えた国の政策が大事だと思います。 ○
議長
(
安田茂明
君)
賛成討論
の方。6番、
安藤
君。 ◎
議員
(
安藤福松
君) 6番。確かに、
保険税
が
負担
が多くなっていることについては周知のとおりでありますが、しかし、
健康保険
においては、取るべき税額の算定の仕方、それはもう決まっているわけでありまして、今
説明
がありましたように、今後いわゆる
健康づくり等
の施行にして、減らすことを努力するということが書いておりますけども、まさにそのとおりであると思います。 今回の
改正
については、仕方のない常套であるということで
賛成
するものであります。 以上です。 ○
議長
(
安田茂明
君)
反対討論
の方。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君) これで
討論
を終わります。 これから
採決
を行います。
本案
に対する
委員長報告
は可決です。
議案
第25号を
委員長報告
のとおり可決することに
賛成
の方は
起立
願います。〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 御着席ください。
起立
多数であります。したがって、
議案
第25
号門川
町
国民健康保険税条例等
の一部を
改正
する
条例
については、
委員長報告
のとおり可決されました。────────────・────・────────────
△
日程
第3.
請願
第1号 ○
議長
(
安田茂明
君)
日程
第3、
請願
第1号「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
に対する
意見書
の
提出
を求める
請願書
を
議題
とします。 本件は、
総務財政常任委員会
に付託となっていましたので、
委員長
の
報告
を求めます。
総務財政常任委員長
、
内山田善信
君。 ◎
総務財政常任委員長
(
内山田善信
君) 10番、
内山田
。それでは、
総務財政常任委員会
の
報告
を行います。 去る6月15日の本
会議
において、本
委員会
に付託されました
請願
第1号「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願
について、
委員会審査
を行いましたので、その
審査
結果を御
報告
いたします。
請願
第1号は、宮崎市の「
秘密保護法
を考える市民の会」
代表藤原宏志
氏ほか5名によるものであります。
請願
の要旨は、今
国会
に
集団的自衛権関連法案
11本が上程されている。
集団的自衛権
が法的に認められれば、
日本
が直接攻撃されなくても、
同盟国
が起こした
戦争
に
後方支援
という形で参戦することになる。また、
同盟国
の
戦争
に
日本
が加担し、自
国民
と他
国民
をも傷つけることにもなりかねない。今後とも、
平和国家
として
日本
が
世界
から信頼され、また自
国民
を戦火に巻き込むことのないよう、
集団的自衛権
に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
を本
町議会
から
国会
へ
提出
いただけるよう求める
請願
であります。 本
委員会
では
質疑
、
討論
、
採決
の結果、
賛成少数
により不
採択
となりました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
安田茂明
君) 以上で、
総務財政常任委員長
の
報告
を終わります。
委員長報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。13番、森君。 ◆
議員
(
森誠一
君) 13番。不
採択
ということでございますが、
質疑
は何かあったんでしょうか。
質疑
、
討論関係
が何かありましたらお願いいたします。 ○
議長
(
安田茂明
君) 10番、
内山田
君。 ◎
総務財政常任委員長
(
内山田善信
君)
質疑
の時間はかなりとったつもりではありますけれども、
質疑等
に関してはありませんでした。 ○
議長
(
安田茂明
君) ほかにありませんか。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君) これで
質疑
を終わります。 これから
討論
を行います。まず、
請願
の
採択
に
賛成
の方の発言を許します。8番、
水永
君。 ◎
議員
(
水永正継
君)
水永
です。この
請願
に関することは、今非常に大事な問題だと思います。
憲法学者
もとても心配しています。中身がわかればわかるほど、非常に問題のある
法案
です。ですから、
請願者
の
方たち
も、将来の
日本
のことを心配して出されていると思います。 もし、この
法案
が通れば、米国が始めた
戦争
にいつでもどこでも参加するおそれが出てきます。
安倍首相
は、
後方支援
だから大丈夫だと言っていますけれども、この
後方支援
というのは兵たんです。だから、
前線
に、食料とか医薬品とかそれから弾薬だとか、それから武器ですね、このようなものを送ることになりますから、
相手国
から見れば、これはもう
前線
と
後方
の関係はわかりません。ですから、もう攻撃を受けるおそれは十分に出てきます。そういう心配があるのに、
安倍首相
は大丈夫だと言っているわけです。このことが通っていけば、
日本
は今までと全く違う
世界
になると思います。 さきの
戦争
で、今の我々はなぜ、あの
日本
の
戦争
がとめられなかったのかと言いますけれども、今そのような
状況
です。過去の
戦争
を反省して、あの
憲法
9条ができたわけですから、
憲法
9条の中では、こういう
戦争
のこういう行動はできない。で、ずっと70年間
日本
は守り続けて外国と
戦争
しなかったから、一人の
相手国
の
犠牲者
も出さなかったし、
日本側
の
犠牲者
も出していません。 ところが、これが脅かされる危険が出てきます。それを、やはり皆さん心配しているわけです。ですから、やっぱり地方の
議会
から今声を上げていくことが大事ではないかと思います。かつての
戦争
を知れば、今やっぱり物を言わなければいけないと、そういうことが大事だと思います。
アメリカ
が行う
戦争
が必ずしも正しいとは限りません。
ベトナム戦争
は、あれは
トンキン湾
のでっち上げだったと
アメリカ自身
が認めています。それから、
イラク戦争
では、
大量破壊兵器
はなかったと、そういうことを
アメリカ自身
が言っているわけです。ですから必ずしも正しいとは限りません。 そして、
日本
の政府は、この
ベトナム戦争
、
イラク戦争
に対しても、まだ余り反省してないんですよね。そして、ただ
賛成
、協力、支持をしてきました。
ベトナム戦争
では、
ベトナム
の
人たち
が約300万人、それから
アメリカ
の兵士が約6万人、それから
枯葉剤
で苦しんでいる
人たち
がたくさん現在もいます。それから、
イラク戦争
では10万人以上の民間の
人たち
が犠牲になったし、
アメリカ
の兵士も4,500人ばかりなりました。 そういうことが過去にありますので、
日本
はやはり
憲法
9条を守って、この
法案
にしっかり目を向けて、何が起ころうとしているのか考えていくべきだと思います。 以上です。 ○
議長
(
安田茂明
君) 次に、
請願
の
採択
に
反対
の方の発言を許します。13番、森君。 ◎
議員
(
森誠一
君) 13番、森。今、長々と
賛成意見
を述べられましたが、私は簡潔に
反対意見
を述べたいと思います。
安全保障関連法案
の
反対意見書
が出されておりますが、これによりますと、
日本
をいつでもどこでも
戦争
できる国へ変えるための
法案
だと言っております。私は、この
法案
は
日米共同
の
抑止力
を強め、
日本
の平和や
国民
の安全を守ることにあり、言いかえれば
戦争抑止力法案
だと考えております。よって、この
請願
に
反対
するものであります。 以上です。 ○
議長
(
安田茂明
君) ほかにありませんか。11番、
神﨑君
。 ◎
議員
(
神﨑千香子
君) 私は、この
法案
に対しては、一応
憲法学者
も
憲法
に抵触するという多くの学者の声もあります。
日本
は戦後70年、
憲法
9条によって
戦争
に一度も加担しなかったという事実によって、私
たち
は平和を享受しているっていうこともあります。そして、今
世界
が混沌としている中で、今この9条をきちんともう一度
国民
全体で見直してきちんと認識するいい機会だと思います。
日本
を取り巻く
状況
も変わっていることは事実であります。
周辺事態法
で守れないのか、本当にこの
集団的自衛権
を行使しなくちゃならない緊急的な要素があるのか、やはり
説明不足
だと思います。早急な結論は、非常に
日本国民
を巻き添えにする、特に
自衛隊員
の皆様は
戦争
に加担するという、いかに
後方支援
だと言っても加担するという気持ちで
自衛隊
の活動をしているわけじゃないと思います。近年、
自衛隊
の皆様が非常に
日本国民
からも頼られて誇りを持って仕事をしているのは、
災害支援
、
世界
中に起こっている難民の
人たち
の
支援
、さまざまな
国際貢献
の形があると思います。もう少しやっぱり
国民
を交えた議論の中で、慎重にこの
法案
はしていくべきだと私は思います。 以上によって、この
請願
には私は
賛成
といたします。 ○
議長
(
安田茂明
君)
採択
に
反対
の方。5番、
請関君
。 ◎
議員
(
請関義人君
) 5番、
請関
。私は、
採択
に
反対
の
立場
から
討論
を行います。 この
請願
の中に、「いつでもどこでも
戦争
のできる国」というくだりがあります。私は、そういうふうには理解はしておりません。 今回の
安保法制論議
は、いかにして国益を守るか、いかにして
国民
の生命・財産を守るか、そのための
法整備
であると考えます。 確かに、
憲法
では
交戦権
は認めておりません。
戦争放棄
であります。他方、
生存権
、
幸福追求
の
権利
は、固有の
権利
として認めておられます。
歴代内閣
では、
集団的自衛権
は有しても行使できない、そういう
立場
をとっていたことは理解しておりますけど、昨今の
我が国
を取り巻く
安全保障
の環境は大きく変化してきております。この
権利
を揺るがしかねない事例もたびたび発生している
状況
にあります。
我が国
は、三権分立の
立場
から、
憲法
の枠内でどのような
施策
を持って国土・
国民
を守るかは、
行政権
に委ねられております。政府には、
国民
の生命・財産を守るという責務が課せられております。 今回の
安保法制論議
では、
我が国
の存続が危ぶまれるときという大きな制約がかかっております。地域も
発動要件
も大きく制限されております。
存続危機事態
に陥っても、限定的に
集団的自衛権
が発動できないということであれば、冒頭申しました
生存権
、
幸福追求
の
権利
は大きく損なわれると思います。 以上の
理由
をもって、
採決
に
反対
する
討論
といたします。以上です。 ○
議長
(
安田茂明
君)
採択
に
賛成
の方。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君) これで
討論
を終わります。 これから
採決
を行います。
請願
第1号に対する
委員長報告
は不
採択
であります。したがいまして、
原案
について
採決
します。
請願
を
原案
のとおり
採択
することに
賛成
の方は
起立
願います。〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 着席ください。
起立
多数であります。したがって、
請願
第1号「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見
の
提出
を求める
請願
は、
原案
のとおり
採択
されました。はい。 ◎
議員
(
水永正継
君)
水永
です。ただいまの
請願
が
採択
されましたので、
意見書発議
の
動議
を
提出
したいと思います。 ○
議長
(
安田茂明
君) ただいま、
水永
君から
議員発議
の
動議
が
提出
されました。この
動議
に
賛成
の方は
起立
願います。〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 御着席ください。この
動議
は、1人以上の
賛成者
がありますので、成立しました。
議員発議
の
動議
を
日程
に追加し、
追加日程
第1として直ちに
議題
とすることについて
採決
します。この
動議
を直ちに
議題
とすることに
賛成
の方は
起立
願います。〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 着席ください。
起立
多数であります。したがって、この
動議
を
日程
に追加し、
追加日程
第1として直ちに
議題
とすることに決定しました。 しばらく休憩します。午前10時27分休憩 午前10時29分再開 ○
議長
(
安田茂明
君) 再開します。────────────・────・──────────── △
追加日程
第1.
発議
第6号 ○
議長
(
安田茂明
君)
追加日程
第1、
発議
第6号「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
を
議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
水永
君。 ◎
議員
(
水永正継
君)
水永
です。
発議
第6号「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
について趣旨
説明
いたします。 ここに
意見書案
がありますので、これを読みたいと思います。
内閣
は、「
集団的自衛権
」は許されないとする
歴代内閣
の
憲法解釈
を突如変更し、これを「容認」するという
閣議決定
を強行したのは周知のとおりです。
憲法
が、時の
内閣
によって「
解釈変更
」されることは、
立憲国家
として許されることではありません。
各種世論調査
で、
国民
多数がこの
法案
に
反対
しているにもかかわらず、
日本
を「いつでもどこでも
戦争
できる国」へ変えるため、十数本の
法案
が通されようとしています。
日本
は、
憲法
9条、
戦争放棄
の
規定
により、この七十数年他国と戦火を交えることはありませんでした。これは、再び
日本
を戦場にしない、再び他国を侵さないという厳粛な反省と決意を
憲法
という形で
世界
に公約した結果です。 これらの「
安全保障関連法案
」が通れば、
日本
が直接攻撃されなくても「
同盟国
」が惹き起こした
戦争
に「
後方支援
」という形で参戦しなければなりません。
戦争
では、
前線
で戦うだけでなく、
前線
へ送られる
軍事物資
を遮断するため、「
後方
」を攻撃するのは
常套手段
です。 今度の
法案
では、
自衛隊員
が「自分を守るため」だけでなく、「任務を遂行」するため武器を使用することが認められています。これらの
法案
が成立すれば、「
同盟国
」が始めた
戦争
に
日本
が加担し、自
国民
と他
国民
を傷つけることになりかねません。 私
たち
は、戦後一貫して守り続けてきた不戦の誓い、その誓いで築かれた
国際的信頼
を大切にし、武力に頼らず外交により
国際紛争
を解決することこそ真の
平和主義
であると確信し、今、
国会
で審議されている「
安全保障関連法案
」に
反対
します。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見
を
提出
します。
平成
27年6月、宮崎県
門川町議会議長
、
安田茂明
。
内閣総理大臣
、
衆議院議長
、
参議院議長
様となっていますが、よろしく御審議をお願いしたいと思います。 ○
議長
(
安田茂明
君) 以上で
説明
を終わります。 これから
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君)
質疑
なし
と認めます。これで
質疑
を終わります。 これから
討論
を行います。
反対討論
の方。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君)
討論
なし
と認めます。これで
討論
を終わります。 これから
採決
を行います。
本案
に
賛成
の方は
起立
願います。〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 御着席ください。
起立
多数であります。したがって、
発議
第6号「
集団的自衛権
」に関わる
法整備
に
反対
する
意見書
は、
原案
のとおり
採択
されました。 お諮りします。
発議
第6号の
意見書
の
提出
先については、
議長
に一任することにしたいと思います。御異議ありませんか。〔「異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 異議
なし
と認めます。したがって、
意見書
の送付先については、
議長
に一任することに決定しました。 以上で、
追加日程
第1を終わります。────────────・────・──────────── △
日程
第4.
発議
第3号 ○
議長
(
安田茂明
君)
日程
第4、
発議
第3号
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会
の
設置
についてを
議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
安藤福松
君。 ◎
議員
(
安藤福松
君)
安藤
。
発議
第3号
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会
の
設置
について
提案理由
を御
説明
いたします。
発議
書を読み上げることで
提案理由
といたします。 次のとおり、
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会
を
設置
するものとする。 名称、
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会
とする。
設置
の根拠、
地方自治法
第109条及び
委員会
条例
第5条によるものです。 目的、
議会
として
議長
副
議長
の選出過程を明らかにし、開かれた
議会
運営を目的として
議長
副
議長
選挙の立候補制の検討を行うとともに、立候補制審議期間中、
議会
活性化のための取り組み(
議会
報告
会等の検討実施)に関する調査研究を行う。
委員
の定数は6人とする。 以上、御審議をお願いいたします。 ○
議長
(
安田茂明
君) 以上で
説明
を終わります。 これから
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君) これで
質疑
を終わります。 これから
討論
を行います。
反対討論
の方。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君)
討論
なし
と認めます。これで
討論
を終わります。 これから
採決
を行います。
本案
に
賛成
の方は御
起立
願います。〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 御着席ください。
起立
全員であります。したがって、
発議
第3号
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会
の
設置
については、
原案
のとおり可決することに決定されました。────────────・────・──────────── △
日程
第5.
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会委員
の
選任
について ○
議長
(
安田茂明
君)
日程
第5、
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会委員
の
選任
についてを
議題
とします。 お諮りします。本
特別委員会
委員
の
選任
については、
委員会
条例
第7条第2項の
規定
により、
議長
において
指名
をしたいと思います。
委員
に、
内山田善信
君、岩佐祐一君、
請関義人君
、
黒木裕
君、菊地稿治君、
米良昭平
君。以上6名を
指名
します。御異議ありませんか。〔「異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 異議
なし
と認めます。したがって、本
特別委員会
委員
は、ただいま
指名
したとおり
選任
することに決定しました。 本
特別委員会
の正・副
委員長
については、
委員会
条例
第8条第2項の
規定
により、
委員会
において互選することになっておりますので、同
条例
第9号第1項の
規定
により、本
特別委員会
を別室に招集しますので、正・副
委員長
の互選をお願いします。 しばらく休憩します。午前10時40分休憩 午前10時40分再開 ○
議長
(
安田茂明
君) 休憩前に引き続き
開議
します。
議長
副
議長選挙立候補制等検討特別委員会
の正・副
委員長
が
選任
されましたので
報告
いたします。
委員長
に
黒木裕
君、副
委員長
に
米良昭平
君、以上のとおりであります。────────────・────・──────────── △
日程
第6.
発議
第4号 △
日程
第7.
発議
第5号 ○
議長
(
安田茂明
君)
日程
第6、
発議
第4号
門川町議会会議規則
の一部を
改正
する
規則
について、
日程
第7、
発議
第5号
門川町議会傍聴規則
の一部を
改正
する
規則
について、以上の2件を一括して
議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
安藤福松
君。 ◎
議員
(
安藤福松
君)
安藤
。
発議
第4号
門川町議会会議規則
の一部を
改正
する
規則
についてから、
発議
第5号
門川町議会傍聴規則
の一部を
改正
する
規則
についてまで一括して
提案理由
を御
説明
いたします。 各町村
議会
の参考として示されております、標準町村
議会
会議規則
及び標準町村
議会
傍聴
規則
につきまして、昨今の社会情勢を勘案し、また
国会
、都道府県
議会
、市
議会
の
規定
等を参考に、次の事項が一部
改正
されました。 一つは、
発議
第4号の
会議規則
の欠席届の取り扱いに関し、出産の場合の欠席届についての
規定
を新たに
設置
するものです。 一つは、
発議
第5号の傍聴
規則
の傍聴席に持ち込むことを禁止されているものに関し、つえを削除する
規定
です。 女性
議員
が活動しやすい環境の整備促進、また
議会
傍聴者への配慮から、本町の
議会
規則
におきましても、本
改正
は必要と考えますので、2つの
規則
の
改正
を今回提案するものです。 以上、よろしく御審議をお願いいたします。 ○
議長
(
安田茂明
君) 以上で
説明
を終わります。 これから一括して
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君)
質疑
なし
と認めます。これで
質疑
を終わります。 これから逐次、
討論
、
採決
を行います。
発議
第4号
門川町議会会議規則
の一部を
改正
する
規則
について
討論
を行います。
反対討論
の方。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君)
討論
なし
と認めます。これで
討論
を終わります。 これから
採決
を行います。
本案
に
賛成
の方は御
起立
願います。〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 着席ください。
起立
全員であります。したがって、
発議
第4号
門川町議会会議規則
の一部を
改正
する
規則
については、
原案
のとおり可決されました。 続いて、
発議
第5号
門川町議会傍聴規則
の一部を
改正
する
規則
について
討論
を行います。
反対討論
の方。〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君)
討論
なし
と認めます。これで
討論
を終わります。 これから
採決
を行います。
本案
に
賛成
の方は御
起立
願います。〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 御着席ください。
起立
全員であります。したがって、
発議
第5号
門川町議会傍聴規則
の一部を
改正
する
規則
については、
原案
のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △
日程
第8.
議会運営委員会
・各
常任委員会
及び
特別委員会
の
閉会
中における
所管事務
の
継続調査
及び
継続審査
について ○
議長
(
安田茂明
君)
日程
第8、
議会運営委員会
・各
常任委員会
及び
特別委員会
の
閉会
中における
所管事務
の
継続調査
及び
継続審査
についてを
議題
とします。
議会運営委員会
、
常任委員会
、
特別委員会
の各
委員長
から、調査及び
審査
中の事件について、
会議規則
第75条の
規定
により、お手元に配付した申出書のとおり、
閉会
中の
継続調査
及び
継続審査
の申し出がありました。 お諮りします。各
委員長
からの申し出のとおり、
閉会
中の
継続調査
及び
継続審査
とすることに御異議ありませんか。〔「異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
安田茂明
君) 異議
なし
と認めます。したがって、各
委員長
からの申し出のとおり、
閉会
中の
継続調査
及び
継続審査
とすることに決定しました。────────────・────・──────────── ○
議長
(
安田茂明
君) 以上で、本日の
日程
は全て終了しましたので、本日の
会議
を閉じ、
平成
27年
門川
町議会
第2回
定例会
を
閉会
します。 ◎
議会事務局長
(川邊一孔君) 御
起立
願います。一同、礼。午前10時46分
閉会
──────────────────────────────
会議
の
経過
を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
平成
27年6月19日 議 長
安田
茂明
署名
議員
安藤
福松 署名
議員
黒木
裕...
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