令和 元年 第05回
定例会(06月)──────────────────────────────────────
令和元年 第5回(定例)新 富 町 議 会 会 議 録(第4日)
令和元年6月14日(金曜日)──────────────────────────────────────
議事日程(第4号)
令和元年6月14日 午後2時00分開議
日程第1
議案第33号
令和元年度新富町
一般会計補正予算 日程第2
議案第36号
令和元年度新富町
土地取得特別会計補正予算 日程第3
議案第37号
令和元年度新富町
水道事業会計補正予算 日程第4
議案第38号
公益的法人等への職員の
派遣等に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第5
議案第40号
災害弔慰金の
支給等に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第6
議案第41号
新富町
水道事業布設工事監督者の
配置基準及び
資格基準並びに
水道技術管理者の
資格基準に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第7
議案第34号
令和元年度新富町
国民健康保険特別会計補正予算 日程第8
議案第35号
令和元年度新富町
介護保険特別会計補正予算 日程第9
議案第39号
新富町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例 日程第10
議案第42号
物品売買契約の締結について(
令和元年度
富田小・中学校校務用パソコン購入について)
日程第11
継続審査、
調査申し出の件
情報通信を活用した
ネットワークに関する
調査(
総務産業常任委員会)
農業振興に関する
調査(
総務産業常任委員会)
商工振興に関する
調査(
総務産業常任委員会)
都市計画区域に関する
調査(
総務産業常任委員会)
政策空き家に関する
調査(
総務産業常任委員会)
空き家に関する
調査(
総務産業常任委員会)
温泉施設に関する
調査(
総務産業常任委員会) 災害・防災に関する
調査(
総務産業常任委員会)
スマートインターチェンジの整備に関する
調査(
総務産業常任委員会) 保健及び医療に関する
調査(
文教厚生常任委員会) 福祉に関する
調査(
文教厚生常任委員会) 環境及び衛生に関する
調査(
文教厚生常任委員会) 教育及び生涯学習に関する
調査・研究(
文教厚生常任委員会)
議会運営等に関する
調査(
議会運営委員会)
議会広報の企画・
編集等に関する
調査(
議会広報特別委員会)
新田原基地周辺の
生活環境等調査(
基地対策特別委員会) 米軍の
新田原基地使用の
調査と対策(
基地対策特別委員会) 議会の
活性化に関する
調査(
議会活性化特別委員会)
議会基本条例の検証(
議会活性化特別委員会)
追加日程第1
同意案第4号
教育委員会教育長の任命について──────────────────────────────本日の会議に付した事件
日程第1
議案第33号
令和元年度新富町
一般会計補正予算 日程第2
議案第36号
令和元年度新富町
土地取得特別会計補正予算 日程第3
議案第37号
令和元年度新富町
水道事業会計補正予算 日程第4
議案第38号
公益的法人等への職員の
派遣等に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第5
議案第40号
災害弔慰金の
支給等に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第6
議案第41号
新富町
水道事業布設工事監督者の
配置基準及び
資格基準並びに
水道技術管理者の
資格基準に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第7
議案第34号
令和元年度新富町
国民健康保険特別会計補正予算 日程第8
議案第35号
令和元年度新富町
介護保険特別会計補正予算 日程第9
議案第39号
新富町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例 日程第10
議案第42号
物品売買契約の締結について(
令和元年度
富田小・中学校校務用パソコン購入について)
追加日程第1
同意案第4号
教育委員会教育長の任命について
日程第11
継続審査、
調査申し出の件
情報通信を活用した
ネットワークに関する
調査(
総務産業常任委員会)
農業振興に関する
調査(
総務産業常任委員会)
商工振興に関する
調査(
総務産業常任委員会)
都市計画区域に関する
調査(
総務産業常任委員会)
政策空き家に関する
調査(
総務産業常任委員会)
空き家に関する
調査(
総務産業常任委員会)
温泉施設に関する
調査(
総務産業常任委員会) 災害・防災に関する
調査(
総務産業常任委員会)
スマートインターチェンジの整備に関する
調査(
総務産業常任委員会) 保健及び医療に関する
調査(
文教厚生常任委員会) 福祉に関する
調査(
文教厚生常任委員会) 環境及び衛生に関する
調査(
文教厚生常任委員会) 教育及び生涯学習に関する
調査・研究(
文教厚生常任委員会)
議会運営等に関する
調査(
議会運営委員会)
議会広報の企画・
編集等に関する
調査(
議会広報特別委員会)
新田原基地周辺の
生活環境等調査(
基地対策特別委員会) 米軍の
新田原基地使用の
調査と対策(
基地対策特別委員会) 議会の
活性化に関する
調査(
議会活性化特別委員会)
議会基本条例の検証(
議会活性化特別委員会)──────────────────────────────
出席議員(11名)1番 永友 繁喜君 2番 石﨑 俊二君3番 松浦 美緒さん 4番 小山 早苗さん5番 揖斐 兼久君 6番
出口喜重郎君7番 大木 俊二君 8番 吉田 憲市君10番 阿萬 誠郎君 11番 下村 豊君12番 吉田 貴行君 ──────────────────────────────
欠席議員(1名)9番 増永 逸雄君 ──────────────────────────────欠 員(なし)──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名局長 宮本 信一君 書記 福重 和泉さん──────────────────────────────説明のため出席した者の
職氏名町長 …………………… 小嶋
崇嗣君 副町長 ………………… 出口 敏彦君
総務課長 ……………… 青木 和宏君
総合政策課長 ………… 池田 真二君
まちづくり推進室長 …
比江島信也君
財政課長 ……………… 平井 康博君
基地対策課長 ………… 宮武 祐二君
税務課長 ……………… 宮本 芳幸君
町民課長 ……………… 齊藤 隆文君 いきいき
健康課長 …… 東 良一君
福祉課長 ………………
稲田真由美さん
産業振興課長 ………… 山本 茂人君
農地管理課長 ………… 壱岐 進君
都市建設課長 ………… 甲斐 雅啓君
水道課長 ……………… 長友 一彦君
会計管理者会計課長 … 山本 明子さん
教育長 ………………… 米良 郁子さん
教育総務課長 …………
河野佐知子さん生涯
学習課長 ………… 倉永 浩幸君
農業委員会事務局長 … 壱岐 進君町
代表監査委員 ……… 坂東 啓男君 ──────────────────────────────午後2時00分開議
○議長(
永友繁喜君) これより本日の会議を開きます。 本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配付しておりますとおり、
付託案件に対する
委員長報告、質疑、討論、
採決等となっております。────────────・────・────────────
△
日程第1.
議案第33号
△
日程第2.
議案第36号
△
日程第3.
議案第37号
△
日程第4.
議案第38号
△
日程第5.
議案第40号
△
日程第6.
議案第41号
○議長(
永友繁喜君)
日程第1、
議案第33号
令和元年度新富町
一般会計補正予算から、
日程第6、
議案第41
号新富町
水道事業布設工事監督者の
配置基準及び
資格基準並びに
水道技術管理者の
資格基準に関する
条例の一部を改正する
条例まで、以上6
議案を
一括議題とします。
総務産業常任委員会委員長に、
委員会における審査の経過及び結果の報告を求めます。
総務産業常任委員会委員長、
出口議員。
◎
総務産業常任委員会委員長(
出口喜重郎君)
令和元年第5回
新富町議会定例委員会審査報告を行います。
総務産業委員会に付託となりました6
議案について、
委員会での審議の経過及び結果について報告をいたします。 まず最初に、
議案第33号
令和元年度新富町
一般会計補正予算について御報告をいたします。 今回の
補正は、第1回で既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ15億7,805万7,000円を追加し、
予算の総額を
歳入歳出それぞれ105億7,618万2,000円にしようとするものです。 歳出では、
予算全体で職員の
人事異動に伴う
給与等の調整を行い、
総務費において、がんばる
新富町
応援基金積立金、
公共施設等整備基金積立金を計上し、
地域おこし協力隊の報酬及び活動に要する経費、
サッカースタジアム用地費、65歳以上の
高齢運転者事故防止対策費、
ふるさと納税代行事務等にかかわる
こゆ地域づくり推進機構補助金等を計上しています。
民生費では、低
所得者介護保険料軽減に係る経費や
幼児教育無償化に伴う
システム改修費等を計上し、
衛生費には風疹の
抗体検査や
予防接種に要する
経費等を計上しています。
農林水産業費では、
農業用ハウス強靭化緊急対策事業補助金や、
大和地区流末
排水路の
実施設計委託費等を計上、
商工費では、
プレミアム付き商品券事業にかかわる
経費等を計上し、
土木費では、国道10号将来
交通量推計調査費や道路の
舗装補修工事費等を計上、
消防費に、
消防団活動備品購入費を、
教育費には、
新田公民館移転に係る
地質調査や
建築設計委託費等をそれぞれ計上しています。 歳入においては、
国庫支出金として
老人福祉負担金や
児童福祉費補助金、
プレミアム付き商品券事業費補助金等が計上され、
県支出金でも
老人福祉費負担金や
農業費補助金等が計上されています。
寄附金では、
ふるさと納税寄附金を計上し、
繰入金に、がんばる
新富町
応援基金等からの
繰入金を計上し、前年度繰越金を計上しており、町債に
デジタル同
報無線整備事業債等を計上しています。 第2
表債務負担行為では、
新富町
文化会館指定管理者管理経費にかかわる期間及び
限定額を定めています。 第3
表地方債補正では、
デジタル同
報無線整備事業ほか2事業の
借入限度額や利率、
償還方法を、また
社会資本整備総合交付金道路舗装補修事業に伴う
借入限度額を定めています。
委員会では、審議の過程において、国民から反対の意見がある
消費税率アップを前提にした
予算編成には賛成できないとの意見が出たところではありますが、国が
社会福祉の向上を目的として実施することによるもので、地方としては仕方がないとの意見が大勢を占めました。 また、
こゆ地域づくり推進機構の
活動内容がよくわからないとの意見がある一方、他県において非常に高い評価を得ているとの、ほかの
委員からの報告もあったところです。 本
委員会は、
こゆ地域づくり推進機構の
活動内容等を町民に対してしっかりと説明し、理解を得る努力、さらに続けるよう強く要望し、
補正予算としては適切な措置と認め、賛成多数で原案どおり可決すべきと決しました。 次に、
議案第36号
令和元年度新富町
土地取得特別会計補正予算について御報告いたします。 今回の
補正は第1回で、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1億4,882万6,000円追加し、
予算の総額を2億2,808万6,000円にしようとするものです。 歳入には、
一般会計への
スタジアム用地所管がえに伴う土地売り払い収入を計上し、歳出には
用地先行取得時に繰り入れていた
一般会計と
土地開発基金への返還をするための
繰出金を計上しています。 審議の過程では、なぜこのような面倒な処置をしなければならないかの説明を求め、回答を得たところです。 本
委員会は、適切な措置と認め、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第37号
令和元年度新富町
水道事業会計補正予算について御報告いたします。 今回の
補正は第1回で、
予算第3条に定めた
収益的支出の第1款第1項
営業費用を326万1,000円に減額し、総額を3億96万円にしようとするもので、その内容は職員の
人事異動に伴う
給与等の調整によるものです。 次に、
予算第4条に定めた
資本的支出の第1款第1項
建設改良費に800万円を追加し、総額を1億2,537万1,000円にしようとするものです。 本
委員会は適切な措置と認め、
全員一致で原案どおり可決するべきと決しました。 次に、
議案第38
号公益的法人等への職員の
派遣等に関する
条例の一部を改正する
条例について御報告いたします。 この
条例は、職員を派遣できる
公益的法人の団体から、解散した
新富町
土地開発公社を削除するために
条例の一部改正しようとするものです。 本
委員会は、適切な措置と認め、
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第40
号災害弔慰金の
支給等に関する
条例の一部を改正する
条例について報告いたします。 この
条例は、地域の
自主性及び
自立性を高めるための改革の推進を図るための
関係法律の整備に関する法律により、
災害弔慰金の
支給等に関する法律、
災害弔慰金の
支給等に関する
法律施行令の改正が行われたことに伴い、
災害弔慰金の
支給等に関する
条例の一部を改正しようとするものです。 その内容は、
災害援護資金貸し付けについて、
保証人の
要件緩和及び
貸付利率の軽減と、
借受人の償還を容易とするため、半年
賦償還及び
月賦償還も可能とするものです。 本
委員会は適切な措置と認め、
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 最後に、
議案第41
号新富町
水道事業布設工事監督者の
配置基準及び
資格基準並びに
水道技術者の
資格基準に関する
条例の一部を改正する
条例について報告いたします。 この
条例は、
学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う
水道法の一部改正に伴い、関係する
新富町
水道事業布設工事監督者の
配置基準及び
資格基準並びに
水道技術管理者の
資格基準に関する
条例の一部を改正するものです。 主な内容は、
布設工事監督者の
資格基準及び
水道技術管理者の
資格基準の
見直しを行うもので、本
委員会としては適切な措置と認め、
全員一致で原案どおり可決すべきと決しました。 以上、
委員長報告といたします。
○議長(
永友繁喜君) これより
委員長に対し、質疑を許します。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永友繁喜君) 質疑を終結します。 これより討論を許します。
吉田貴行議員、賛成ですか、反対ですか。
◎議員(
吉田貴行君) 反対。
議案第33号
令和元年度新富町
一般会計補正予算、
議案第36号
令和元年度新富町
土地取得特別会計補正予算について
反対討論を行います。
議案第33号
令和元年度新富町
一般会計補正予算には、
高齢運転者の
交通事故防止対策補助金や
新田公民館等の
移転整備事業費、
緊急風疹抗体検査等事業費など町民の生活にとって必要な
予算が計上されております。私は、こうした
予算に反対するものではありません。しかし、今回の
補正予算には、次のような
問題点、改善すべき点があると考えます。 第1は、
土地取得特別会計と関連する
予算が計上されていることであります。この間も一貫して求めてきましたが、北側の9ヘクタールの具体的な利用について
説明責任が果たされておらず、可否の判断ができません。直ちに
説明責任を果たすよう強く求めます。 第2に、今回の
補正予算が10月から
実施予定の
消費税10%の引き上げを前提にした
予算になっていることであります。この間、政府が発表した
経済指標は悪化の傾向を示しており、こうしたときに
消費税増税を強行すれば、町民の生活はもちろん
地域経済にも大きな打撃となると考えます。 また、
消費税の一部を
社会保障の拡充に充てると政府は説明していますが、
逆進性の強い
消費税は、
社会保障拡充の財源としては最もふさわしくないものと考えます。 第3に、今回の
補正には、
こゆ地域づくり推進機構補助金が含まれていますが、町民の中には、
こゆ財団は何をしているのかわからないといった疑問が広がっています。
町当局として
説明責任をしっかりと果たすことが求められていると考えます。 また、
委員会で指摘した政治的、道義的問題については、直ちに改善するよう求めておきたいと思います。 最後に、町長の
政治姿勢の問題として、議会に対する
説明責任を果たすとともに、議会の意見も十分に聞いてから
政策判断を行うことを求めておきたいと思います。
敬老祝い金の
見直し、金婚、米寿の
祝賀会のとりやめ、
肉用牛増頭対策事業の
見直し等を見ると、
説明責任の
努力不足を感じるのは私だけではないと思いますので、大事な点ですので改めて強調しておきたいと思います。 以上、主な
問題点、
改善点について述べてきましたが、総合的に判断し、今回の
議案第33号に反対をするものであります。また、
議案第36号についても同様の趣旨で反対するものであります。 以上、
反対討論といたします。
○議長(
永友繁喜君) 賛成討論ありませんか。ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永友繁喜君) 討論を終結します。 これより採決いたします。
議案第33号
令和元年度新富町
一般会計補正予算、本案に対する
委員長報告は原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立多数。よって、
議案第33号
令和元年度新富町
一般会計補正予算は、原案のとおり可決されました。
議案第36号
令和元年度新富町
土地取得特別会計補正予算、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立多数。よって、
議案第36号
令和元年度新富町
土地取得特別会計補正予算は、原案のとおり可決されました。
議案第37号
令和元年度新富町
水道事業会計補正予算、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立全員。よって、
議案第37号
令和元年度新富町
水道事業会計補正予算は、原案のとおり可決されました。
議案第38
号公益的法人等への職員の
派遣等に関する
条例の一部を改正する
条例、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立全員。よって、
議案第38
号公益的法人等への職員の
派遣等に関する
条例の一部を改正する
条例は、原案のとおり可決されました。
議案第40
号災害弔慰金の
支給等に関する
条例の一部を改正する
条例、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立全員。よって、
議案第40
号災害弔慰金の
支給等に関する
条例の一部を改正する
条例は、原案のとおり可決されました。
議案第41
号新富町
水道事業布設工事監督者の
配置基準及び
資格基準並びに
水道技術管理者の
資格基準に関する
条例の一部を改正する
条例、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立全員。よって、
議案第41
号新富町
水道事業布設工事監督者の
配置基準及び
資格基準並びに
水道技術管理者の
資格基準に関する
条例の一部を改正する
条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・────────────
△
日程第7.
議案第34号
△
日程第8.
議案第35号
△
日程第9.
議案第39号
△
日程第10.
議案第42号
○議長(
永友繁喜君)
日程第7、
議案第34号
令和元年度新富町
国民健康保険特別会計補正予算から、
日程第10、
議案第42
号物品売買契約の締結について(
令和元年度
富田小・中学校校務用パソコン購入について)まで、以上4
議案を
一括議題とします。
文教厚生常任委員会委員長に、
委員会における審査の経過及び結果の報告を求めます。
文教厚生常任委員会委員長、
大木議員。
◎
文教厚生常任委員会委員長(
大木俊二君)
令和元年第5回
新富町議会定例会における
文教厚生委員会に付託となりました4
議案について、
委員会での経過及び結果について御報告いたします。 まず最初に、
議案第34号
令和元年度新富町
国民健康保険特別会計補正予算について御報告いたします。 今回の
補正は第1回で、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ342万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ21億9,786万9,000円にするものです。 歳出では、職員の
定期異動に伴う
給与等を計上、歳入では、
国民健康保険税を7,000万円減額し、
療養給付準備基金から7,000万円を繰り入れ、被
保険者の
税負担を軽減しております。
委員会では、高額な
医療費が発生しないように引き続き特定健診の
受診率向上や
健康寿命を延ばすためのさまざまな取り組みを積極的に図っていただくよう強く要望しました。 本
委員会は、適切な措置と認め、
全員一致、原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、
議案第35号
令和元年度新富町
介護保険特別会計補正予算について御報告いたします。 今回の
補正は第1回で、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ268万2,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ15億5,559万1,000円にするものです。 歳出の主なものは、
制度改正に伴う
介護保険システム改修費及び
人事異動による
人件費の
増減調整であります。 歳入については、低
所得高齢者の
保険料軽減強化に伴う
介護保険料の減額及び
介護保険システム改修に係る
国庫補助金の増額、低
所得者保険料軽減に伴う
一般会計繰入金の計上です。
介護保険料の減額については、
令和元年10月から
消費税が10%に増額されることに伴う
生活保護受給者や低
所得者の
保険料の軽減を図るものです。 本
委員会は、適切な措置と認め、
全員一致、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第39
号新富町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例について御報告いたします。 改正の主な内容は、昨年度から
国保広域化に伴い、県が示す
市町村標準保険税率に準じ、本町の税率を決定しておりますが、この
標準税率のままでは町民の負担が大きくなることから、1人当たりの
平均保険税率が昨年と同等になるよう税率の上げ幅を減少させ、それにより発生する
国保事業費納付金の
不足総額9,000万円は基金を取り崩し、補填を行い、税率を改正しようとするものでございます。
基礎課税額に対する
所得割額「7.9%」を「9.09%」に、
均等割額「2万3,100円」を「2万5,300円」に、
平等割額「2万2,900円」を「2万3,200円」に、
後期高齢者支援金等課税額に対する
所得割額「2.7%」を「2.92%」に、
均等割額「7,800円」を「8,000円」に、
平等割額「7,700円」を「7,300円」に、
介護納付金課税額に対する
所得割額「1.9%」を「1.79%」に、
均等割額「9,000円」を「8,100円」に、
平等割額「5,700円」を「5,200円」に改正し、それに伴う7割軽減、5割軽減、2割軽減について、それぞれ所要の改正を行うものでございます。 本
委員会では、適切な措置と認め、
全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、
議案第42
号物品売買契約の締結について(
令和元年度
富田小・中学校校務用パソコン購入について)御報告いたします。 事業の主な内容としましては、学校において教職員が使用するパソコンを購入しようとするもので、富田小学校に43台、富田中学校に25台、計68台のパソコン及び基本ソフトウエア一式の購入契約であります。 担当課からは、基本ソフトのサポートが2020年1月に終了することに加え、現在、県内の市町村が統一の校務支援システムを共同調達するための協議を進めており、導入にはパソコンの環境を整える必要があると説明がありました。 県内共通の校務支援システムの導入により、教職員の負担軽減で子どもたちに向き合う時間を確保できるなど、今後期待されるところであります。
委員会は、適切な措置と認め、
全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
委員長報告といたします。
○議長(
永友繁喜君) これより
委員長に対し、質疑を許します。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永友繁喜君) 質疑を終結します。 これより討論を許します。吉田議員、賛成ですか、反対ですか。
◎議員(
吉田貴行君) 賛成討論。
反対討論はないか、聞かんでいい。
○議長(
永友繁喜君) ああ、
反対討論はありますか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◎議員(
吉田貴行君)
議案第34号
令和元年度新富町
国民健康保険特別会計補正予算について、賛成討論を行います。 本定例議会で今年度の国保税が確定しますが、今回の
補正で基金繰り入れの総額は9,000万円となり、その結果、今年度の国保税は前年度比で1人当たり平均で49円、1世帯当たり平均で1,776円の減となりました。昨年度の
文教厚生常任委員会報告で、国保税について要望しましたが、今回、一定の努力をされたと評価しているところです。しかしながら、国保税は高過ぎるというのが、被
保険者町民の率直な声です。引き続き、こうした声にこたえるよう、さらなる努力を求めておきたいと思います。 とりわけ、国保税を押し上げている要因の一つに均等割があります。生まれたばかりの赤ん坊にまで課税をするやり方は、国県、市町村が力を入れてきている子育て支援にも逆行するものと考えます。国への財政支援を引き続き求めるとともに、せめて子どもに対する均等割の減免の実施を強く求めるものです。 こうした立場から、
議案第34号に賛成するものです。 なお、
議案第39
号新富町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例についても、同様の趣旨で賛成をするものです。 以上、賛成討論といたします。
○議長(
永友繁喜君) 討論を終結します。 ここで暫時休憩いたします。午後2時33分休憩………………………………………………………………………………午後2時35分再開
○議長(
永友繁喜君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
大木議員。
◎
文教厚生常任委員会委員長(
大木俊二君) すみません。先ほどの
委員長報告で一部私が言い間違えたことがありますので訂正をお願いいたします。 先ほど、「この
標準税率のままでは町民の負担が大きくなることから1人当たりの平均保険税額」が本当なんですが、「税率」ということでコメントいたしました。「税額」でお願いいたします。 以上です。
○議長(
永友繁喜君) 総務常任
委員長、
出口議員。
◎
総務産業常任委員会委員長(
出口喜重郎君) 私も、訂正をお願いしたいと思います。 「今回の
補正は第1回で、
予算案第3条に定めた
収益的支出の第1款第1項営業費を326万1,000円に減額し」と申し上げましたけれども、「に」を除いていただきたいと思います。大変申しわけございませんでした。
○議長(
永友繁喜君) これより採決いたします。
議案第34号
令和元年度新富町
国民健康保険特別会計補正予算、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立全員。よって、
議案第34号
令和元年度新富町
国民健康保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決されました。
議案第35号
令和元年度新富町
介護保険特別会計補正予算、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立全員。よって、
議案第35号
令和元年度新富町
介護保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決されました。
議案第39
号新富町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立全員。よって、
議案第39
号新富町
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例は、原案のとおり可決されました。
議案第42
号物品売買契約の締結について(
令和元年度
富田小・中学校校務用パソコン購入について)、本案に対する
委員長報告は、原案のとおり可決です。
委員長報告のとおり決するに賛成の
皆さんの
起立を求めます。〔
賛成者起立〕
○議長(
永友繁喜君)
起立全員。よって、
議案第42
号物品売買契約の締結について(
令和元年度
富田小・中学校校務用パソコン購入について)は、原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩します。午後2時39分休憩………………………………………………………………………………午後2時41分再開
○議長(
永友繁喜君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。────────────・────・────────────
△
追加日程第1.
同意案第4号
○議長(
永友繁喜君)
追加日程第1、
同意案第4号
教育委員会教育長の任命について同意を求める件を議題といたします。
議案の朗読については、
議案の内容を詳しく説明していただくことで、これを省略し、
議案提出者に提案理由の説明を求めます。小嶋町長。
◎町長(小嶋
崇嗣君) ただいま上程いただきました
同意案第4号
教育委員会教育長の任命について御説明を申し上げます。 本案は、
令和元年6月30日をもって退職をされる
教育委員会教育長、米良郁子氏の後任として、別府宗光氏を新たに任命しようとするものでございます。 別府宗光氏は、宮崎市在住で、県立児湯るぴなす支援学校長を初め、県内の各学校長を歴任され、教育に対する見識が深く、
教育委員会教育長として適任であると考え、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(
永友繁喜君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永友繁喜君) 質疑を終結します。 お諮りします。本件は、人事に関する案件でございますので、討論を省略し、直ちに採決をしたいと思います。これに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永友繁喜君) 異議なしと認めます。よって、討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。 お諮りします。
同意案第4号
教育委員会教育長の任命については、これに同意することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永友繁喜君) 異議なしと認めます。よって、
同意案第4号
教育委員会教育長の任命については、これに同意することに決定をしました。────────────・────・────────────
△
日程第11.
継続審査、
調査申し出の件
○議長(
永友繁喜君)
日程第11、
継続審査、
調査申し出の件を議題といたします。 目下、各
委員会において審査、
調査中の事件につき、閉会中における
継続審査、
調査の申し出は、お手元に配付しておりますとおり19件です。いずれも審査、
調査不十分のため、各
委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査、
調査とすることに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永友繁喜君) 異議なしと認めます。よって、各
委員長からの申し出のとおり、閉会中における
継続審査、
調査に付することに決定しました。────────────・────・────────────
○議長(
永友繁喜君) 以上で、
令和元年度第5回
新富町議会定例会に付議されました案件は、全て終了しました。 これにて本
定例会を閉会します。午後2時44分閉会────────────────────────────── 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
令和元年 月 日 議 長 署名議員 署名議員...