令和 6年 3月
定例会(第2回) 令和6年第2回
小林市議会(
定例会)
会議録議事日程(第1号) 2月27日(火曜日) 午前10時 開会 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第2
号令和5年度小林市
一般会計予算(第12号)から議案第44
号小林市
情報公開・
個人情報保護審査会の委員の委嘱についてまで (上程、
提案理由説明)---------------------------------------本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
---------------------------------------出席議員(19名) 堀
研二郎議員 小川 真議員 能勢
誠議員 野田利典議員 松嶺勇一議員
橋本律子議員 永野雅己議員 金松
勲議員 有木将吾議員 押領司
剛議員 前田隆博議員 貴
嶋憲太郎議員 竹内龍一郎議員 舞田重治議員 吉藤洋子議員 原
勝信議員 鎌田豊数議員 大迫みどり議員 高野良文議員欠席議員(なし
)---------------------------------------議会事務局出席者 鸙野光博 議会事務局長 西郷京太 主幹
高原隆一郎 主幹 岩城真伍
書記---------------------------------------説明のための
出席者 宮原義久 市長
鶴水義広 副市長
山口恭史 総務部長 山下雄三 総合政策部長 高野憲一 経済建設部長 鸙野裕一
市民生活部長 (併)
上下水道局長 安楽 究
健康福祉部長 冨永新光 須木総合支所長 大山公弘 野尻総合支所長 牧田純子 会計管理者 里岡小愛
総務課長 熊迫貴映
財政課長 中
屋敷史生 教育委員会教育長 日高智子 教育委員会教育部長 税所將晃 選挙管理委員会事務局長 谷山宏志 監査委員事務局長 藤崎浩一 農業委員会事務局長 貴嶋誠樹
市立病院事務部長心得 午前10時08分 開会
○
吉藤洋子議長 これから令和6年第2回
小林市議会定例会を開会します。 本日の会議は、配付してあります
議事日程第1号によって進めることにします。 日程に入るに先立ち報告します。
監査委員から監第243号及び同第252号をもって
例月現金出納検査の結果について、同第256号をもって
財政援助団体等監査の結果について報告がありましたので、その写しをあらかじめ送付しました。 引き続き報告します。
今期定例会に提出されました議案とともに、
報告書類として、
グリーンシティこばやし株式会社に係る第8期事業の計画及び第7期決算に関する書類が送付されております。 なお、
報告案件については、
議案質疑、
委員会付託終了後、
日程事項として通告による質疑の時間を設定いたします。御了承願います。 これから日程に入ります。
---------------------------------------
△日程第1
会議録署名議員の指名
○
吉藤洋子議長 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の
署名議員に
前田隆博議員と貴
嶋憲太郎議員の両名を指名します。
---------------------------------------
△日程第2 会期の決定
○
吉藤洋子議長 日程第2、会期の決定を議題とします。
今期定例会の会期は、去る2月20日の
議会運営委員会にお諮りしました結果、
参考資料として配付してあります
会期日割表のとおり、本日から3月22日までの25日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○
吉藤洋子議長 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から3月22日までの25日間と決定しました。
---------------------------------------
△日程第3 議案第2
号令和5年度小林市
一般会計補正予算(第12号)から議案第44
号小林市
情報公開・
個人情報保護審査会の委員の委嘱についてまで(上程、
提案理由説明)
○
吉藤洋子議長 日程第3、議案第2
号令和5年度小林市
一般会計補正予算(第12号)から議案第44
号小林市
情報公開・
個人情報保護審査会の委員の委嘱についてまで、以上43議案を
一括議題とします。 ただいま議題となりました議案について、
提案者の説明を求めます。
◎
宮原義久市長 おはようございます。
提案理由を御説明する前に、現在の
市政運営に係る主な
取組等について、御報告をさせていただきます。 現在の
市政運営につきましては、市議会をはじめ
市民各位の御協力により順調に推移しておりますことを心から感謝申し上げます。 まず、本市の
姉妹都市である石川県能登町への支援についてであります。 去る1月1日に発生しました令和6年
能登半島地震から50日余りが経過しましたが、能登町におきましては、いまだ多くの方々が
避難所や自宅での不自由な生活を余儀なくされるなど、依然として厳しい状況が続いているところであります。 本市におきましては、能登町の早期の復旧・復興につながるよう、職員の派遣や
支援物資の搬送など、引き続ききめ細かな支援を続けてまいりたいと考えているところであります。 次に、
防災対策についてであります。 去る1月7日に小林市
文化会館において「令和6年小林市
消防出初式・
消防防災フェスタ」を開催したところであります。 4年ぶりの開催となった「
消防防災フェスタ」におきましては、
ちびっこ消防団体験や
初期消火体験のほか、消防署や警察署の協力の下、
消防車両や
警察車両の
乗車体験などの催しが行われ、約500人の方々が会場に訪れたところであります。 今後におきましても、このようなイベントを開催することで、市民の
防災意識の向上を図るとともに、
地域防災の要である
消防団への理解を深めていただき、団員の確保にもつなげていきたいと考えているところであります。 また、去る1月24日には、災害時において早期の
救助活動や
復旧活動を行うことを目的に、人員や物資の搬送にヘリコプターを活用することに関し、
株式会社レジャークリエイトホールディングスと
地域防災協定を締結いたしました。 本市におきましても、今後、いつ大規模な災害が発生するか予測できないところでありますが、本協定の締結は、安心・安全な
まちづくりのさらなる推進につながるものと期待をしているところであります。 次に、観光の振興についてであります。 去る1月30日に、西諸地域において
広域観光を推進することを目的に、同地域の3市町と
観光団体で構成する「北きり
しま広域観光推進協議会」の
設立総会を開催したところであります。 西諸地域において、自治体の垣根を越えた
観光団体の設立は初めての試みでありますが、
協議会での取組を通じて、今後、本地域内の恵まれた
観光資源を最大限生かし、新たなツアーを開発するなど、インバウンドを含めた観光入込客数の増加や
地域経済の
活性化を図っていきたいと考えているところであります。 次に、新年度の
予算編成についてであります。 本市の
財政運営につきましては、これまでの
財政健全化に向けた
行財政改革の取組により、
基金残高の増加や
市債残高の減少など、着実に成果が現れているところでありますが、物価の高騰が長期化する中、
人口減少対策、
社会保障の維持・充実、
市有施設の
老朽化対策など、取り組むべき課題は依然として山積しております。 これらの状況を踏まえつつ、令和6年度の
予算編成につきましては、真に必要な投資と
財政健全化の両立を図りながら、「第2次小林市
総合計画」に掲げる将来
都市像「みんなでてなむ 笑顔あふれる
じょじょんよかとこ 小林市」の実現を目指すことを基調とし、重点的・戦略的に推進する施策として、「健幸の
まちづくりの推進」、「
子育て支援・教育・福祉の推進」、「産業・経済の
活性化」、「
地域活性化と
生活基盤の整備」、「持続可能な未来の創造」の5つを掲げ、「
健幸こばやし!
未来創造予算」として編成をしたところであります。 市民の皆様が、健康で笑顔があふれ幸せであるために、また、明るい未来、持続可能な未来を創造するために編成した予算となっております。 主な事業としましては、「健幸の
まちづくりの推進」に関する事業として、体育館、
健康づくり、
子育て支援、
避難所の機能を備えた「健幸の
まちづくり拠点施設」の整備を着実に進めるとともに、市民の歩くことの
習慣化に重点を置いた「
健幸都市推進事業」につきましては、これまでの事業の
効果分析を実施しながら、引き続き取組を進めることとしております。 また、令和9年に本県で開催される第81回
国民スポーツ大会及び第26回
全国障害者スポーツ大会に向けて、本市における準備を本格的に進めるなど、引き続き健幸の
まちづくりの実現に向けて、
ソフト事業、
ハード事業の両面から取組を推進してまいります。 次に、「
子育て支援・教育・福祉の推進」に関する事業として、本市の
こども政策を総合的かつ一体的に推進するために「小林市
こども計画」を策定するとともに、市内の
保育所などの就学前教育・
保育施設が実施する施設の
老朽化対策、
防犯対策、
こどもの
安全対策を支援するための事業や、
保護者の
経済的負担の軽減を図るための「て
なんど小林学校給食応援事業」に引き続き取り組んでまいります。 次に、「産業・経済の
活性化」に関する事業として、「北きり
しま広域観光推進協議会」による
広域観光の取組の推進や、
すきむらんどアクティビティセンターの整備、のじ
りこぴあの遊具の整備を進めるとともに、長期化する
物価高騰の影響により落ち込んだ消費を喚起するための
プレミアム付商品券を発行するための「
地域経済緊急支援事業」に取り組んでまいります。 また、
農業後継者や
新規就農者の早期経営安定を図る「
農業経営の
世代交代対策事業」に引き続き取り組むとともに、林業の
効率化・
省力化のための新たな技術の活用や
造林コストの低減を図る「
森林整備促進事業」や、令和7年10月に北海道で開催される
全日本ホルスタイン共進会に向けて酪農家を支援する「
酪農振興対策事業」など、
農林畜産業の
活性化を図る事業に取り組んでまいります。 次に、「
地域活性化と
生活基盤の整備」に関する事業として、大
規模災害等に備えるため
緊急輸送道路の
機能強化を図る「
都市計画道路整備事業」に引き続き取り組むとともに、本市が管理する河川について、
浸水被害が発生する可能性のある
危険箇所の
改良工事を早急に実施するための「
河川等整備事業」に取り組み、災害の
発生予防・
拡大防止を図ってまいります。 次に、「持続可能な未来の創造」に関する事業として、令和8年度を始期とする第3次小林市
総合計画の策定に向けて、
市民アンケートなどの
各種調査・
分析等を行うとともに、
東京大学先端科学技術研究センターと引き続き連携して、本市の
課題解決に向けた事業に取り組んでまいります。 それでは、以下、議案について、御説明を申し上げます。 議案第2
号令和5年度小林市
一般会計補正予算(第12号)につきましては、
決算見込みに伴う
所要額の調整、
国県補助事業費の確定による補正が主なものでありますが、
基金積立金等の計上により、
歳入歳出それぞれ7億629万9,000円を増額し、
予算規模は322億9,418万4,000円となります。 まず、歳入につきましては、繰入金、
市債等を追加する一方、繰越金、諸
収入等を減額計上いたしました。 次に、歳出の主なものを御説明申し上げます。
総務費につきましては、
勧奨退職等に伴う
退職手当、
財政調整基金等への
積立金を計上するものであります。
民生費につきましては、
公定価格の改定に伴う
保育所、
認定こども園及び幼稚園の運営に必要な経費の
増額等を計上するものであります。
農林水産業費につきましては、国の
補正予算等に伴う
県営土地改良事業に対する
負担金の
増額等を計上するものであります。 なお、
地籍調査事業費ほか11事業につきましては、事業の完了が翌年度にわたることが見込まれることから、
繰越明許費として予算計上するものであります。 議案第3
号令和5年度小林市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、
特別調整交付金を財源とした
小林市立病院への
繰出金等を計上する一方、
決算見込みに伴う
所要額の調整により、
歳入歳出それぞれ2,290万円を減額するものであります。 議案第4
号令和5年度小林市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、
決算見込みに伴う
所要額の調整により、
歳入歳出それぞれ370万円を減額するものであります。 議案第5
号令和5年度小林市
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、
介護給付費準備基金への
積立金等を計上する一方、
居宅介護サービス給付費負担金の
減額等により、
歳入歳出それぞれ1億8,457万5,000円を減額するものであります。 議案第6
号令和5年度小林市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、
決算見込みに伴う
所要額の調整により、
歳入歳出それぞれ796万2,000円を減額するものであります。 議案第7
号令和5年度小林市
病院事業会計補正予算(第3号)につきましては、
収益的収入においては、
新型コロナウイルス感染症患者等入院病床確保支援事業費補助金等の収入の増加に伴い、
医業外収益2,558万1,000円を増額するものであります。
資本的収入においては、
医療器械器具等購入の財源として、
県補助金等741万7,000円を増額するものであります。 議案第8
号令和6年度小林市
一般会計予算につきましては、
歳入歳出それぞれ310億5,000万円を計上いたしました。 前年度と比較いたしますと、22億8,000万円の増額で、率にしますと7.9%の増となりました。 まず、歳入について、御説明を申し上げます。
自主財源総額105億2,313万7,000円の約47%を占める市税につきましては、49億4,537万2,000円を計上し、前年度と比較いたしますと1,963万3,000円の減額を見込んでおります。 また、
ふるさと納税による
寄附金を原資とする
未来まち創生基金につきましては、御寄附をいただいた方々の小林市に対する思いを受け止めまして、将来を担う
子供たちの育成に資する、
学校給食費の
負担軽減や
医療費の
助成等、
子育て支援の事業を中心に活用いたします。
依存財源につきましては、
地方交付税、
国県支出金、
市債等総額205億2,686万3,000円を計上いたしました。
投資的経費の増額に伴い、市債が6億9,314万4,000円の増額となっております。 次に、歳出について、御説明を申し上げます。
義務的経費につきましては、
扶助費の
増額等を見込みまして、前年度と比較いたしますと4.0%の増となる139億2,503万2,000円を計上いたしました。 また、
投資的経費につきましては、44億1,447万8,000円を計上いたしました。 前年度と比較いたしますと40.6%の増となっておりますが、これは、
河川等整備事業等の実施によるものであります。 次に、歳出の主な事業を御説明申し上げます。
総務費につきましては、
健幸都市推進事業費、
総合計画策定事業費、
ふるさと納税推進事業費等を計上するものであります。
民生費につきましては、
児童福祉総務事業費(臨時)、
児童福祉施設管理運営費(臨時)等を計上するものであります。
衛生費につきましては、
予防接種事業費等を計上するものであります。
農林水産業費につきましては、
酪農振興対策事業費、
森林整備促進事業費等を計上するものであります。
商工費につきましては、
地域経済緊急支援事業費、
観光施設維持管理費(臨時)等を計上するものであります。
土木費につきましては、
河川等整備事業費、健幸の
まちづくり拠点施設整備事業費等を計上するものであります。
消防費につきましては、
消防施設整備事業費等を計上するものであります。
教育費につきましては、
国民スポーツ大会・
全国障害者スポーツ大会施設整備事業費、て
なんど小林学校給食応援事業費等を計上するものであります。
災害復旧費につきましては、
測量設計委託料や
工事請負費等を、
公債費につきましては、
長期借入金元利償還金等を、諸
支出金につきましては、
土地購入費を計上するものであります。 議案第9
号令和6年度小林市
国民健康保険事業特別会計予算につきましては、
歳入歳出それぞれ60億1,468万3,000円を計上するものであります。
特定健康診査につきましては、受診率の向上を目指し、未
受診者への
受診勧奨を引き続き実施いたします。 また、
国民健康保険税の収納率の向上に向けた取組を強化し、
国民健康保険事業の円滑な運営に努めてまいります。 なお、
国民健康保険税の
税率等につきましては、
例年どおり6月
議会定例会において御審議いただく予定としております。 議案第10
号令和6年度小林市
物品購入特別会計予算につきましては、物品の効率的な購入と
集中管理を図るための経費として、
歳入歳出それぞれ150万円を計上するものであります。 議案第11
号令和6年度西諸
地域介護認定審査事業特別会計予算につきましては、西諸地域で共同して
介護認定審査業務を行うための経費として、
歳入歳出それぞれ3,421万8,000円を計上するものであります。 議案第12
号令和6年度小林市
介護保険事業特別会計予算につきましては、
保険給付費のほか、
介護予防・
生活支援サービス事業費等、
歳入歳出それぞれ59億7,126万8,000円を計上するものであります。 議案第13
号令和6年度小林市
後期高齢者医療事業特別会計予算につきましては、
後期高齢者医療広域連合納付金等、
歳入歳出それぞれ14億8,115万3,000円を計上するものであります。 議案第14
号令和6年度小林市
水道事業会計予算につきましては、
収益的収入においては、
料金収入等10億4,010万6,000円を、
収益的支出においては、
水道施設修繕費等9億8,719万6,000円を計上するものであります。
資本的収入においては、
企業債、
消火栓設置負担金等4億2,811万5,000円を、
資本的支出においては、
老朽管布設替えの
工事請負費、
企業債償還金等7億5,818万8,000円を計上するものであります。 議案第15
号令和6年度小林市
下水道事業会計予算につきましては、
収益的収入においては、
料金収入等5億6,259万6,000円を、
収益的支出においては、
下水道施設維持管理費、
修繕費等5億4,545万2,000円を計上するものであります。
資本的収入においては、
企業債、
国庫補助金、
受益者負担金等2億9,703万1,000円を、
資本的支出においては、
管路建設の
工事請負費、
企業債償還金等4億2,494万8,000円を計上するものであります。 議案第16
号令和6年度小林市
農業集落排水事業会計予算につきましては、本年4月1日から本市の
農業集落排水事業に地方
公営企業法の全部を適用することに伴い、
特別会計から
公営企業会計に移行し、事業を実施するものであります。
収益的収入においては、
料金収入等2億2,785万2,000円を、
収益的支出においては、
農業集落排水処理施設維持管理費、
修繕費等2億2,432万2,000円を計上するものであります。
資本的収入においては、
企業債、
分担金等6,987万5,000円を、
資本的支出においては、
管路建設の
工事請負費、
企業債償還金等1億396万4,000円を計上するものであります。 議案第17
号令和6年度小林市
病院事業会計予算につきましては、
収益的収入においては、
入院収益等30億7,528万6,000円を、
収益的支出においては、
給与費等30億9,577万1,000円を計上するものであります。
資本的収入においては、
医療器械器具等購入に伴う
企業債等2億7,568万9,000円を、
資本的支出においては、
企業債償還金、
固定資産購入費等4億9,161万7,000円を計上するものであります。 議案第18
号小林市
退職手当基金条例の制定につきましては、職員の
退職手当の支給に要する経費の財源に充てるための基金を設置するため、条例を制定するものであります。 議案第19
号小林市
畜産担い手育成総合整備事業分担金徴収条例の制定につきましては、
畜産担い手育成総合整備事業に係る
農家負担金について、市町村が
分担金として徴収する仕組みとなったため、条例を制定するものであります。 議案第20
号小林市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正につきましては、
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、条例の規定を整備するため、所要の改正を行うものであります。 議案第21
号小林市
印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正につきましては、
印鑑登録者本人が窓口で
印鑑登録証明書の申請をする際の
印鑑登録証の提示を省略できることとするため、所要の改正を行うものであります。 議案第22
号小林市
監査委員条例の一部改正につきましては、
地方自治法の一部が改正されたことに伴い、条例の規定を整備するため、所要の改正を行うものであります。 議案第23
号小林市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する
条例等の一部改正につきましては、
地方自治法の一部が改正されたことに伴い、令和6年度から本市の
会計年度任用職員に対し
勤勉手当を支給するため、所要の改正を行うものであります。 議案第24
号小林市
土地開発基金条例の一部改正につきましては、小林市
土地開発基金の額を減額するため、所要の改正を行うものであります。 議案第25
号小林市
児童センターの設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、小林市
児童センターの事業や利用時間等を見直すため、所要の改正を行うものであります。 議案第26
号小林市
介護保険条例の一部改正につきましては、第9期
介護保険事業計画期間における
介護保険料率を定めるため、所要の改正を行うものであります。 議案第27
号小林市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める
条例等の一部改正につきましては、市町村が各
介護サービス事業の基準を定める際の従うべき基準、参酌すべき基準である
厚生労働省令の一部が改正されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。 議案第28
号小林市
企業立地促進条例の一部改正につきましては、
奨励措置を受けることができる
指定工場等のうち
情報サービス施設の指定の要件を緩和するため、所要の改正を行うものであります。 議案第29
号小林市出の
山淡水魚水族館及び小林市出の
山名水ホタル広場の設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、出の
山淡水魚水族館の
利用料金の上限額を改定するため、所要の改正を行うものであります。 議案第30
号小林市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、
配偶者からの暴力の防止及び
被害者の
保護等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、条例の規定を整備するため、所要の改正を行うものであります。 議案第31
号小林市
空家等の
適正管理に関する条例の一部改正につきましては、
空家等対策の推進に関する
特別措置法及び
不動産登記法の一部が改正されたことに伴い、条例の規定を整備するため、所要の改正を行うものであります。 議案第32
号小林市
水道事業及び
下水道事業の
設置等に関する条例の一部改正につきましては、
地方自治法の一部が改正されたことに伴い、条例の規定を整備するため、所要の改正を行うものであります。 議案第33
号小林市
水道事業給水条例の一部改正につきましては、水道法等による権限の一部が厚生労働大臣から国土交通大臣に移管されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。 議案第34
号小林市病院事業の
設置等に関する条例の一部改正につきましては、
地方自治法の一部が改正されたことに伴い、条例の規定を整備するため、所要の改正を行うものであります。 議案第35
号小林市過疎地域持続的発展計画の変更につきましては、小林市過疎地域持続的発展計画を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。 議案第36号から議案第38号までの固定資産評価審査委員会の委員の選任につきましては、塚田徳義氏、瀨戸山雅光氏及び椎屋三八子氏を固定資産評価審査委員会の委員に選任することについて、議会の同意を求めるものであります。 議案第39号公平委員会の委員の選任につきましては、指宿敏郎氏を公平委員会の委員に選任することについて、議会の同意を求めるものであります。 議案第40号から議案第44号までの小林市
情報公開・
個人情報保護審査会の委員の委嘱につきましては、大塚幸治氏、伊藤美智子氏、鬼塚一郎氏、深澤亮一氏及び菊池美由紀氏を小林市
情報公開・
個人情報保護審査会の委員に委嘱することについて、議会の同意を求めるものであります。 なお、
物価高騰対策等に関し、今後、新たな予算措置等が必要となった場合につきましては、引き続き本市の状況を十分に見極めながら、速やかに関係議案を追加提案させていただくことといたしております。 以上、よろしく御審議のほどお願いをいたします。
○
吉藤洋子議長 以上で
提案者の説明は終わりました。 お知らせします。
今期定例会に提案されました議案に対する質疑で資料を要求される議員は、2月29日木曜日の正午までに資料要求書を、また、議案に対する質疑をされる議員は、3月5日火曜日の正午までに発言通告書を提出してください。 論点整理シートについては、3月11日月曜日の正午までに提出してください。 以上で本日の日程は終了しました。 本日はこれで散会します。 午前10時46分 散会...