令和 4年 9月
定例会(第7回)
令和4年第7回
小林市議会(
定例会)
会議録議事日程(第1号) 9月2日(金曜日) 午前10時 開会
日程第1
会議録署名議員の
指名 日程第2
会期の
決定 日程第3
議案第64
号令和3年度
小林市
一般会計歳入歳出決算の
認定についてから
議案第90
号功労市民の
決定についてまで並びに
諮問第2号及び
諮問第3
号人権擁護委員の
候補者の
推薦について (上程、
提案理由説明)---------------------------------------本日の
会議に付した事件
議事日程のとおり
---------------------------------------出席議員(19名)
有木将吾議員 押領司
剛議員 前田隆博議員 貴
嶋憲太郎議員 竹内龍一郎議員 舞田重治議員 内ノ
倉利春議員 吉藤洋子議員 西上
隆議員 原
勝信議員 下
沖篤史議員 鎌田豊数議員 森田哲朗議員 大迫みどり議員 高野良文議員 時任隆一議員 坂下春則議員 溝口誠二議員 杉元
豊人議員欠席議員(なし
)---------------------------------------議会事務局出席者 鸙野光博 議会事務局長 西郷京太 主幹
上野祥枝 書記 入
木真由美 書記---------------------------------------説明のための
出席者 宮原義久 市長
鶴水義広 副市長
山口恭史 総務部長 山下雄三 総合政策部長 大山公弘 経済部長 和田龍一 市民生活部長 (兼)
建設部長 (併)
上下水道局長 押川逸夫 健康福祉部長 冨永新光 須木総合支所長 大角哲浩 野尻総合支所長 谷川浩二 会計管理者 牧田純子 総務課長 熊迫貴映
財政課長 中
屋敷史生 教育委員会教育長 日高智子 教育委員会教育部長 貴
嶋誠樹 市立病院事務部長心得 午前10時01分 開会
○
森田哲朗議長 これから
令和4年第7回
小林市議会定例会を開会します。 本日の
会議は、議席に配付してあります
議事日程第1号によって進めることにします。
日程に入るに先立ち報告します。
監査委員から監第164号、同第165号及び同第183号をもって
例月現金出納検査の結果について報告がありましたので、その写しをあらかじめ送付しました。御了承願います。 これから
日程に入ります。
---------------------------------------
△
日程第1
会議録署名議員の
指名
○
森田哲朗議長 日程第1、
会議録署名議員の
指名を行います。
今期定例会の
署名議員に
西上隆議員と
原勝信議員の両名を
指名します。
---------------------------------------
△
日程第2
会期の
決定
○
森田哲朗議長 日程第2、
会期の
決定を議題といたします。
今期定例会の
会期は、去る8月26日の
議会運営委員会にお諮りしました結果、議席に
参考資料として配付してあります
会期日割表のとおり、本日から9月29日までの28日間にしたいと思います。これに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり。)
○
森田哲朗議長 異議なしと認めます。したがって、
会期は本日から9月29日までの28日間と
決定しました。
---------------------------------------
△
日程第3
議案第64
号令和3年度
小林市
一般会計歳入歳出決算の
認定についてから
議案第90
号功労市民の
決定についてまで並びに
諮問第2号及び
諮問第3
号人権擁護委員の
候補者の
推薦について (上程、
提案理由説明)
○
森田哲朗議長 日程第3、
議案第64
号令和3年度
小林市
一般会計歳入歳出決算の
認定についてから
議案第90
号功労市民の
決定についてまで並びに
諮問第2号及び
諮問第3
号人権擁護委員の
候補者の
推薦について、以上29
議案を
一括議題といたします。 ただいま議題となりました
議案について、
提案者の
説明を求めます。
◎
宮原義久市長 おはようございます。
提案理由を御
説明する前に、去る7月7日、
本市出身で、
本市の
果樹栽培の発展や
観光果樹園設立による
地域農業の発展及び
担い手の育成に貢献するとともに、
民生委員・
児童委員として
地域住民に寄り添った
支援活動に尽力し、
小林市及び宮崎県の
民生委員児童委員協議会会長、
小林市
社会福祉協議会会長などの要職を歴任された
種子田與市氏が逝去されました。 氏の長年にわたる御功績は極めて大きく、去る平成29年11月8日付で瑞宝双光章を受章されております。 このたび逝去されましたことは、誠に痛恨の極みであり、ここに
種子田與市氏の在りし日をしのび、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。 なお、氏の長年にわたる御功績をたたえ、
功労市民として
決定いたしたく、
今期定例会において
関係議案の御提案をさせていただいているところであります。 それでは、現在の
市政運営に係る主な
取組等について、御報告をさせていただきます。 まず、
新型コロナウイルス感染症対策についてであります。
新型コロナウイルス感染症につきましては、県内において、
オミクロン株のBA.5系統を中心とする
感染拡大が急速に進み、
地域医療が崩壊する危機に直面していることから、県は、去る8月11日に、逼迫した
医療提供体制を守るため、県独自の「
医療非常事態宣言」を発令したところであります。
本市におきましても、これまでにない爆発的な
感染拡大が続いていることから、
市内における
各種イベント等の開催の延期をお願いするとともに、
市民の
皆様に対し、さらなる
感染予防対策の徹底について啓発を行ったところであります。 今後も、
医療提供体制の維持に努めるとともに、
市民の
皆様の命と健康を守るため、引き続き
最大級の
警戒感を持って、
小林市の
基本的対応方針に基づき、
新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでまいります。 なお、
新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、3回
目接種に加え、60歳以上の
方等を対象とした4回
目接種及び5歳から11歳までの方を対象とした
小児接種を引き続き実施しているところでございますが、西諸
医師会や
医療従事者の
皆様方の御尽力により、西諸地区は県内で高い
接種率を維持しているところであります。 今後は、国が実施を調整しております
オミクロン株対応ワクチン接種につきまして、
本市といたしましてもその動向を注視しながら、県、西諸
医師会その他
関係機関との連携の下、
市民の
皆様が安心して円滑に接種していただけるよう、引き続き万全の体制で
取組を進めてまいります。 次に、
防災対策についてであります。 去る7月15日の大雨につきましては、早朝から猛烈な雨に見舞われたことから、
災害警戒本部を設置し、
市内の一部の
地域に対し「
避難指示」を発令するなど
警戒に当たりましたが、道路などが被災したものの、幸い大
規模な
災害は発生しなかったところであります。 また、同日には、気象庁が
本市を含む
九州全域に、翌16日の午前中にかけて「
線状降水帯」が発生する
可能性があるとの予報を発表したことから、引き続き
情報連絡本部を設置し、
市内全域に「
高齢者等避難」を発令するなど
警戒を続けてまいりましたが、幸い
本市に「
線状降水帯」は発生しなかったところであります。 なお、今シーズンにおきましても、
全国各地で記録的な大雨に伴う大
規模な
災害が発生しており、
本市でもいつ同様の
災害が発生してもおかしくない
状況にあることから、引き続き
地域防災計画を基本として、
新型コロナウイルス感染症対策にも十分に配慮しながら、
危機管理体制のさらなる充実を図ってまいります。 次に、
地方創生の
取組についてであります。 現在、
本市の
ファン獲得や
関係人口の
増加、
郷土愛の醸成につなげていくことを
目的に、
市民総ぐるみで
本市の
魅力を発信する「
ハッシンコバヤシ!!」と銘打ったプロモーションを展開しているところです。 この
取組の一環といたしまして、去る7月19日に、市の
魅力を全国に伝えていただく「
こばやしスペシャルPR大使」の
任命式を
宮崎空港で行い、
本市出身の
お笑い芸人である蛙亭・イワクラ様をはじめ4人の
方々を同大使に任命いたしました。
任命式の様子は、多くの
メディアに取り上げられ、早速、
本市の
認知度向上に寄与していただいたところであり、今後、大使に就任した
方々が、「
ハッシンコバヤシ!!」を強力に推進する一員となって御活躍いただけるものと期待をしているところであります。 また、去る7月29日には、
小林高等学校、
小林秀峰高等学校及び
小林西高等学校の各校3人、計9人の生徒を
高校生記者に任命し、「
ハッシンコバヤシ!!
高校生記者クラブ」を発足いたしました。
高校生記者となった
生徒たちは、早速、
地域や学校の取材を開始し、「
広報こばやし」の9月号から、コーナーの一部を担当しているところであり、今後は、SNSなどの
メディアを活用した独自の
情報発信も検討することとしております。 この
取組を通して、
市内の
高校生に
本市の
魅力を再認識してもらうとともに、その若い感性により、
市内外の多くの
方々に
本市の
魅力が発信されることを期待するものであります。 次に、
健幸の
まちづくりについてであります。
本市の最
重要施策と位置づけております
健幸の
まちづくりにつきましては、
市民の歩くことの
習慣化に重点を置いた「
こばやし健幸ポイント事業」など、昨年度に引き続き各
取組を展開しているところであります。 また、10月23日には、これまで50回の歴史がある「
こばやし大
運動会」を大きくリニューアルし、新たな
スポーツイベントとして、「第51回
健幸こばやし大
運動会~スポレク2022~」を開催いたします。 より多くの
市民に参加していただき、
スポーツを楽しみながら、心と体の
健康づくりにつなげていただきたいと考えているところであります。 次に、
経済対策についてであります。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、
市民の
皆様や
事業所等は、
原油価格や物価の高騰にも直面しており、
本市の経済は、依然として大変厳しい
状況が続いているところです。 このような中、
市内における消費の喚起及び
経済循環を促す
目的で、
プレミアム付商品券事業及び
宿泊者クーポン券発行事業に継続して取り組んでいるところであります。 この
商品券及び
クーポン券をいち早く利用していただくことで、
市内の
経済活動が活発に行われることを期待するものであります。 次に、
畜産業の振興についてであります。 10月6日から10日にかけて鹿児島県で開催されます第12回
全国和牛能力共進会につきましては、去る8月2日と6日に
小林地域家畜市場で
県代表牛決定検査が行われ、
本市からは、
小林秀峰高等学校の
出品牛1頭を含む6頭が
県代表牛に選ばれたところであります。
全国和牛能力共進会において、本県が4
大会連続で
内閣総理大臣賞を受賞することは、
畜産農家の
団結力のさらなる
向上、未来の
担い手の育成にもつながり、また、「
日本一の
宮崎牛」として、今後の
シティーセールスを有効に展開できるものと考えているところであります。 引き続き、「
日本一の努力と準備」の下、
関係機関一体となって、
本市の
県代表牛の
生産者を積極的に支援してまいります。 それでは、以下、
議案について、御
説明を申し上げます。
議案第64号から
議案第74号まで、以上11件につきましては、
令和3年度
小林市
一般会計、
特別会計及び
公営企業会計の
決算について、
議会の
認定に付するものであります。
令和3年度各
会計の
決算につきましては、
水道事業会計を除き、黒字または
収支均衡での
決算となりました。 以下、主なものにつきまして、概要を申し上げます。
議案第64
号令和3年度
小林市
一般会計歳入歳出決算の
認定につきましては、
歳入総額324億9,138万9,270円、
歳出総額314億552万6,022円となりました。
歳入歳出差引額は10億8,586万3,248円で、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた
実質収支額は9億2,342万9,326円となりました。 前年度と比較いたしますと、
歳入歳出差引額は約4億6,000万円の増となりましたが、翌年度へ繰り越すべき財源が約1,000万円の減となりましたので、
実質収支額は約4億7,000万円の増となったところでございます。 前年度に引き続き、
新型コロナウイルス感染症対策に取り組んだことなどにより、過去2番目に大きい
決算規模となりましたが、
ハード事業として、
社会資本整備総合交付金事業費約6億円、
防災拠点施設整備事業費約8,000万円を
支出し、
ソフト事業として、
ふるさと納税推進事業費に約6億5,000万円を
支出するなど、「第2次
小林市
総合計画」の将来
都市像の実現に向けた
各種施策を推進してまいりました。
歳入につきましては、前年度と比較いたしますと、
県支出金が約7億3,000万円、
寄附金が約7億円、それぞれ増額となった一方、
国庫支出金が約23億円、繰入金が約17億円、それぞれ減額となりました。 なお、
市債残高は約287億円で、前年度と比較いたしますと約11億円の減となりました。 また、
定額運用基金を除いた
基金残高は、約65億円となり、前年度と比較いたしますと約9億円の増となりました。 次に、
財政指標でございますが、
財政の
柔軟性を示す
経常収支比率につきましては、前年度と比較いたしますと3.7ポイント改善し、90.8%となりました。 この主な要因は、
普通交付税及び
臨時財政対策債の増によるものであります。 なお、
健全化判断比率につきましては、
実質赤字比率、
連結実質赤字比率、
実質公債費比率、将来
負担比率のいずれも
健全性は維持されています。 今後も、
新型コロナウイルス感染拡大による
財政への影響が
歳入歳出の両面で懸念されるなど、厳しい
財政運営が続くものと予測されますことから、「行政の
効率化に向けた
取組」と「
重要課題への対応」を両立していくため、引き続き、
行財政改革を着実に実行し、
財政の
健全化に努めてまいります。
議案第65
号令和3年度
小林市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定につきましては、
歳入総額64億7,928万9,443円、
歳出総額63億819万1,843円となり、
歳入歳出差引額は1億7,109万7,600円となりました。 なお、
歳出の大部分を占める
保険給付費につきましては、前年度と比較いたしますと、2億2,558万6,748円、率にして5.3%の増となりました。 今後も、
特定健康診査の
受診率の
向上や、
保険税収納率の
向上に向けた
取組をさらに強化し、
国民健康保険事業の健全かつ安定的な
運営に努めてまいります。
議案第69
号令和3年度
小林市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定につきましては、
歳入総額60億6,926万6,033円、
歳出総額59億1,681万32円となり、
歳入歳出差引額は1億5,245万6,001円となりました。
令和3年度は、
高齢者保健福祉計画及び第8期
介護保険事業計画に基づき、制度の円滑な
運営に努めました。 また、
地域包括支援センターを中心に
関係機関が連携し、要
介護者が自立した
日常生活を営むことができるよう包括的な支援を行いました。
議案第72
号令和3年度
小林市
水道事業会計決算の
認定につきましては、
収益的収入8億925万9,865円、
収益的支出8億6,189万6,868円となり、
当年度純損失は5,263万7,003円、
当年度未
処理欠損金は2億2,714万5,704円となりました。
議案第73
号令和3年度
小林市
下水道事業会計決算の
認定につきましては、
収益的収入5億8,565万7,284円、
収益的支出5億5,890万6,935円となり、
当年度純
利益は2,675万349円となりました。
議案第74
号令和3年度
小林市
病院事業会計決算の
認定につきましては、
収益的収入27億5,835万3,095円、
収益的支出27億2,811万4,423円となり、
当年度純
利益は3,023万8,672円、
当年度未
処理欠損金は12億3,001万8,643円となりました。
議案第75
号令和3年度
小林市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分につきましては、
令和3年度において生じた
当年度未
処分利益剰余金2,675万349円を全額処分することについて、
議会の
議決を求めるものであります。
議案第76
号令和4年度
小林市
一般会計補正予算(第7号)につきましては、
歳入歳出それぞれ7億1,840万9,000円を増額し、
予算規模は284億762万3,000円となります。 まず、
歳入につきましては、
国県支出金、
市債等を追加計上いたしました。 次に、
歳出の主なものを御
説明申し上げます。
総務費につきましては、
先端科学技術導入の
実証事業に要する
費用等を計上するものであります。
民生費につきましては、三
世代同居等を
目的とした転入・転居を行う共働きの
子育て世帯に対する
補助金等を計上するものであります。
衛生費につきましては、
特例浄化槽設置整備事業補助金の
増額等を計上するものであります。
農林水産業費につきましては、
燃油価格・
配合飼料の高騰に直面する
畜産農家に対し、
臨時給付金を支給するための
費用等を計上するものであります。
商工費につきましては、老朽化した
観光施設の
維持管理に要する
費用等を計上するものであります。
土木費につきましては、
公園の
衛生環境の改善を図るための
費用等を計上するものであります。
教育費につきましては、
緑ケ丘公園市営野球場の
照明施設を
LED照明に改修するための
費用等を計上するものであります。
災害復旧費につきましては、
台風等により被災した農地、
農業用施設、道路、
河川等の復旧に要する
費用を計上するものであります。 なお、
職員人件費につきましては、それぞれの費目で
所要額の調整を行うものであります。 また、
農地農業用施設災害復旧事業費(補助)ほか1
事業につきましては、やむを得ない事情により年度内での完了が見込めませんので、
予算執行の
適正化を図るため、
繰越明許費として
予算計上するものであります。
議案第77
号令和4年度
小林市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、
令和3年度
事業の精算に伴う
県支出金の
返還金等を計上し、
歳入歳出それぞれ1,332万4,000円を増額するものであります。
議案第78
号令和4年度
小林市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、
令和3年度
事業の精算に伴う
国庫支出金の
返還金等を計上し、
歳入歳出それぞれ8,394万2,000円を増額するものであります。
議案第79
号令和4年度
小林市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、
令和3年度
事業の精算に伴う
一般会計への
繰出金等を計上し、
歳入歳出それぞれ5,571万5,000円を増額するものであります。
議案第80
号令和4年度
小林市
水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、
収益的支出において、
訴訟関連委託料及び
人事異動による
給料等の増に伴う
営業費用435万円を増額するものであります。
議案第81
号令和4年度
小林市
下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、
収益的収入においては、
消費税還付金の
増加に伴う
営業外収益55万1,000円を、
収益的支出においては、管渠及び
処理場修繕費等の
支出の
増加に伴う
営業費用等606万1,000円を増額するものであります。
議案第82
号令和4年度
小林市
病院事業会計補正予算(第2号)につきましては、
収益的支出においては、
原油価格の高騰に伴い
灯油代の不足が見込まれることから、
医業費用490万円を増額するものであります。
資本的収入においては、
委託料の財源として
企業債370万円を、
資本的支出においては、
遠隔読影システムの更新に伴い、
委託料377万3,000円を増額するものであります。
議案第83
号職員の
育児休業等に関する
条例の一部
改正につきましては、職員の
育児休業の
取得要件の
緩和等を行うため、
所要の
改正を行うものであります。
議案第84
号小林市
特別会計条例の一部
改正につきましては、西諸
地区いじめ問題対策専門家委員会に関する
予算を
令和5年度から市の
一般会計において処理するため、
所要の
改正を行うものであります。
議案第85
号小林市
使用料の徴収に関する
条例の一部
改正につきましては、
緑ケ丘公園市営野球場の
照明施設を改修するとともに、同
公園市営テニスコートの老朽化した
照明施設を撤去したため、
所要の
改正を行うものであります。
議案第86
号公の
施設に関する
条例の一部
改正につきましては、
小林市
保健センターを公の
施設として設置するため、
所要の
改正を行うものであります。
議案第87号西諸
地区いじめ問題対策専門家委員会共同設置規約の変更につきましては、同規約を変更することに関し、えびの市及び高原町と協議をすることについて、
議会の
議決を求めるものであります。
議案第88
号市道路線の
認定につきましては、西ノ原6号線の
認定について、
議会の
議決を求めるものであります。
議案第89
号市道路線の廃止につきましては、石坂ノ下線の廃止について、
議会の
議決を求めるものであります。
議案第90
号功労市民の
決定につきましては、故・
種子田與市氏を
小林市
功労市民に
決定することについて、
議会の同意を求めるものであります。
諮問第2号及び
諮問第3
号人権擁護委員の
候補者の
推薦につきましては、
永井良雄氏及び
牟田昭三氏を
人権擁護委員の
候補者として法務大臣に
推薦することについて、
議会の意見を求めるものであります。 なお、
新型コロナウイルスの
感染拡大の
状況を踏まえ、今後、新たな
予算措置等が必要となった場合につきましては、引き続き
本市の
状況を十分に見極めながら、速やかに
関係議案を提案させていただくこととしております。 以上、よろしく御審議のほどお願いをいたします。
○
森田哲朗議長 以上で
提案者の
説明は終わりました。 お知らせします。
今期定例会に提案されました
議案に対する
質疑で資料を要求される
議員は、9月5日月曜日の正午までに
資料要求書を、また、
議案に対する
質疑をされる
議員は、9月8日木曜日の正午までに
発言通告書を提出してください。
論点整理シートについては、9月12日、13日の
議案質疑終了後までに提出をしてください。 以上で本日の
日程は終了しました。 本日はこれで
散会します。 午前10時34分
散会...