小林市議会 > 2023-09-12 >
09月12日-06号

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  1. 小林市議会 2023-09-12
    09月12日-06号


    取得元: 小林市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-19
    令和 5年  9月 定例会(第5回)議事日程(第6号)                    9月12日(火曜日) 午前10時 開議 日程第1 議案第53号令和4年度小林市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第74号小林特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまで      (質疑、委員会付託)      1 議案第64号      2 議案第65号から議案第69号まで      3 議案第70号から議案第74号まで 日程第2 諮問第3号から諮問第5号まで人権擁護委員候補者の推薦について      (質疑、委員会付託省略、討論、表決) 日程第3 請願・陳情の処理      (委員会付託)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(19名)       堀 研二郎議員      小川 真議員       能勢 誠議員       野田利典議員       松嶺勇一議員       橋本律子議員       永野雅己議員       金松 勲議員       有木将吾議員       押領司 剛議員       前田隆博議員       貴嶋憲太郎議員       竹内龍一郎議員      舞田重治議員       吉藤洋子議員       原 勝信議員       鎌田豊数議員       大迫みどり議員       高野良文議員欠席議員(なし)---------------------------------------議会事務局出席者 鸙野光博   議会事務局長      西郷京太   主幹 高原隆一郎  主幹          岩城真伍   書記---------------------------------------説明のための出席者 宮原義久   市長          鶴水義広   副市長 山口恭史   総務部長        山下雄三   総合政策部長 高野憲一   経済建設部長      鸙野裕一   市民生活部長                           (併)上下水道局長 安楽 究   健康福祉部長      冨永新光   須木総合支所長 大山公弘   野尻総合支所長     牧田純子   会計管理者 里岡小愛   総務課長        熊迫貴映   財政課長 辛島潤也   企画政策課長      松元公孝   商工観光課長 一色俊一郎  長寿介護課長      冨満聖子   こども課長 中屋敷史生  教育委員会教育長    日高智子   教育委員会教育部長 山内寿朗   教育委員会スポーツ振興課長                    貴嶋誠樹   市立病院事務部長心得                            午前10時00分 開議 ○吉藤洋子議長 おはようございます。 これから本日の会議を開きます。 本日の会議は、配付してあります議事日程第6号によって進めることにします。--------------------------------------- △日程第1 議案第53号令和4年度小林市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第74号小林特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまで(質疑、委員会付託) ○吉藤洋子議長 日程第1、議案第53号令和4年度小林市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第74号小林特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまで、以上、議案22件を一括議題とします。 昨日に引き続き、議案に対する質疑を行います。 まず、議案第64号令和5年度小林市一般会計補正予算(第6号)の質疑を許します。 まず、前田隆博議員の質疑を許します。 ◆前田隆博議員 おはようございます。 議案第64号、予算書29ページ、交通事業者物価高騰対策支援事業費についてお聞きします。 資料を頂きました。その中で、支給対象期間が令和4年12月から令和5年8月までの9か月分となっておりました。まだまだ燃料高騰は続いておりますが、さらなる支援の考えはないのかお聞かせください。 続きまして、37ページ、保育所等物価高騰対策支援事業費についてですが、8条資料を見せていただきましたら本市独自の支援金とありますが、どういう支援金のことか教えてください。 また、支援金の使い道、使途に何か決められていることがあれば教えてください。 ◎辛島潤也企画政策課長 それでは、交通事業者物価高騰対策支援事業費の今後の考え方についてお答えいたします。 議員おっしゃるとおり、今回の支援につきましては、支給対象期間を令和5年8月までのものとしておりますが、その後の支援につきましては現在決まっておりませんが、引き続き、国・県の動向、交通事業者の置かれている状況を注視しながら、地域間幹線バスの運行の維持を図るための支援について検討してまいりたいと考えております。 ◎安楽究健康福祉部長 予算書37ページ、保育所等物価高騰対策支援事業費につきましてですが、8条資料のほうに本市独自の支援金、その意味でございますが、原油価格・物価高の影響を受けている保育所等事業者に対しまして、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して支援金を交付することで、事業者経済的負担の軽減を図るとともに、サービスの安定的な提供体制を維持することを目的として実施するものでございます。市独自の支援とは、国・県の制度によらずに地方創生臨時交付金を活用して市の施策として独自に支援することから、この表現となっているものでございます。 そしてまた、支援金の使途についてでございますが、保育所等物価高騰対策支援金につきましては、光熱費などに係る物価高騰影響額に対し支援金を交付するものであります。物価高騰分公定価格に反映されているものではございませんので、事業者の努力により対応しているところでございます。 ◆前田隆博議員 交通事業者物価高騰対策支援事業費についてですが、さらなる支援の検討をよろしくお願いしたいと思います。 次に、これの1日の平日・休日の利用数、また、市内・市外の利用者数が分かれば教えてください。 保育所等物価高騰対策支援事業費については、よろしくお願いします。 ◎辛島潤也企画政策課長 それでは、地域間幹線バス3路線の利用実績についてお答えいたします。 バス事業年度、令和4年度における、これは全体の数で申し上げますけれども、路線ごとの実績を申し上げますと、小林・宮崎線が約13万9,000人、小林・都城線が約3万3,000人、小林・京町線が約3万1,000人となっております。 なお、どのバス停から乗ってどのバス停で降りたかといったデータを全て把握することが困難なことなどから、小林市民利用者数につきましては把握をしていないところでございます。 ◆前田隆博議員 分かりました。多分、小林市内の人だけが乗るのではなく、小林市内外の方が利用する地方バス路線であると思いますので、これは、ほかの市町村もこの交通事業者物価高騰対策支援事業費を出されているのかどうか、小林市だけが出しているのかどうかというのを教えてください。 ◎辛島潤也企画政策課長 この支援金につきましては、まず県が実施する交通・物流事業者燃料高騰等対策事業費補助金を参考といたしまして、路線ごとに軽油1リットル当たり15円を原油価格物価高騰による影響見込額として算出しております。 本市の支援額といたしましては、その算出した影響見込額距離案分などによる本市の負担割合、例えば小林・都城線で申し上げますと約16%になりますが、その負担割合に乗じて得た額を本市の支援金として支給するものでございます。 したがいまして、原油価格物価高騰による影響見込額の全額につきまして本市のみが負担するというものではございません。 ○吉藤洋子議長 次に、小川真議員の質疑を許します。 ◆小川真議員 おはようございます。 それでは、通告に従いまして質疑を行います。 議案第64号、商工費予算書の45から47ページ、すきむらんどアクティビティセンター整備事業費についてお尋ねします。 事前に予算書に併せて8条資料及び資料請求もさせていただきました。資料によると、令和5年7月に須木地区の小野湖が、国民スポーツ大会、令和9年(2027年)開催のカヌースプリント競技競技会場に決定されたということで、今後の大会、合宿等の誘致が見込めるために、水上アクティビティー拠点施設を創出、整備を進めるということかと思います。 今回の補正予算は、あくまでも一般財源400万円を使った測量事業で、後年度、今後負担ありということで記載がされておりまして、測量事業次第で整備内容を検討するということで、恐らく模索中とは思いますが、令和9年に開催されるので、実質あと3年半ぐらい後に開催されるということですので、時間もあまりありませんので、分かる内容で構いませんので、内容の詳細、行程、計画の概要、費用の財源、また財源確保に伴う縮小事業とか解体事案とかあれば、分かっていればお伝えいただければと思います。 ◎松元公孝商工観光課長 まず、計画の概要ですが、概要としましては施設整備の概要になるんですが、SUP等のアウトドアアクティビティーに関する受付案内情報発信窓口あと更衣室シャワー室、会議室、売店等の整備を想定しています。今回の用地測量については、建設予定地、場所について、今回補正予算で計上している用地測量の結果を見て、最も適した場所に整備することとしています。 令和5年7月に、令和9年の国民スポーツ大会カヌースプリント競技の会場に決定したところなんですが、実際、令和8年にはプレ大会が行われますので、期限を令和7年度末と考えております。ですので、この施設自体は以前からも検討してきたんですが、この施設を国民スポーツ大会で活用することで、その後の大会、合宿等受入れ促進へ向けた展開、全国へのPR等、そういった展開においても非常に効果的となることから、令和7年度末までの整備を目標としております。令和6年度に設計を行って、令和7年度末までの整備ということを目標としております。 財源については、今、検討している財源がいろいろあるんですが、通常、県の補助金スポーツ合宿展開促進事業費補助金というのが上限1,000万円あります。ただいま、これと別枠で県のほうが重点事業ということで来年度からさらに強化した補助金を今検討中で、小林市からも当然要望をしておりますので、そういったもの。あと、電源立地交付金、上限1,000万円、あと過疎債が充当率100%で交付税措置70%ですので、そういったもの。あと、木質化を取り入れることで森林環境譲与税を使えますので、そういったものを活用しながら、できるだけ一般財源を抑える形で整備していきたいと考えております。 ◆小川真議員 詳細にありがとうございます。 木質化、過疎債を利用して、そして県のほうの補助金も利用されて造られるということで、非常に楽しみなものかなと思っております。 多分、ごめんなさい、資料を頂いたんですが、すきむらんどの駐車場から右側といいますか、地図を拡大するとアクティビティセンターというのは小野湖へ下りていくような道の創出というような形になるんですか。運んできたボートとかの接岸部分とかの創出とか、そういうことにもなるんでしょうか。ごめんなさい。未定部分かなというふうには思うんですが、教えてください。 ◎松元公孝商工観光課長 現在、すきむらんどの駐車場から下りていって、ヘアピンのカーブを曲がってボート乗り場のところに行くんですけれども、今回、すきむらんどの今、駐車場から東側の部分、元畑の部分まで含めて、市有地も活用しながら整備を進めていきたい。将来的には、駐車場も不足していますので。さらに、今、ヘアピンとなっている乗り入れていくところも、整備場所によっては将来的にはもっと利便性のいい形をつくっていきたいとは考えております。 ◆小川真議員 ありがとうございます。大体理解はできました。そのヘアピンのところは、多分、神社があったりとかして、なかなか直接行けないから、実質不便だから、それをよりよい形でされるのかなと思います。 最新の情報によりますと、須木のユズと小林市の出の山の上のほうから採取した水でできたクラフトビール、昨日も話がありましたけれども、大変人気であると聞いております。ただ、須木という地域は、まだまだ魅力あふれる地域だと思っておりますので、引き続きいろいろな、研さんとともに、施設の発展と成功を関連企業の皆様と共に進んでいきますようよろしくお願いします。答弁は求めません。以上で質疑を終わります。 ○吉藤洋子議長 次に、鎌田豊数議員の質疑を許します。 ◆鎌田豊数議員 41ページの子ども・子育て応援事業費について、内容についてお聞きいたします。 県が創設した事業補助を活用した出産支援金1万2,000円プラスされ、妊産婦健診の通院費用支援が3万2,000円になるということでございますが、令和5年度の出生数、280名見込みというふうに聞いておりますが、この21人の見込みというので足りるのかどうか。その21人の見込みの根拠についてお聞かせください。 ◎冨満聖子こども課長 月平均21人の積算根拠についてでございますが、21人の数値につきましては、過去3年間の妊娠届出数平均月数ということで算定して算出をしたものでございます。
    鎌田豊数議員 出産支援金3万2,000円の支給方法と今後もこの事業は継続されるのかどうかお伺いします。 ◎冨満聖子こども課長 手続方法についてですけれども、それぞれまずは母子健康手帳を申請された、妊娠届をされたときに手続について個別に説明をしておりますが、対象となる22週に達する妊婦さん、ということは22週に達して、対象になったときに申請をしていただくように案内をして、速やかに支給を行っているものでございます。 事業の継続性についてでございますけれども、今回、県と連動して、この妊産婦に関する支援の拡充を行うものでございまして、まずは市としてしているものに対しての拡充でございますが、事業としては継続して実施していきたいということで考えているものでございます。 ◆鎌田豊数議員 分かりました。出産支援は重要な事業で、若年層の定着にも関係してまいりますので、出産支援の今後の手厚い支援の取組をお願いしたいと思います。 ○吉藤洋子議長 次に、竹内龍一郎議員の質疑を許します。 ◆竹内龍一郎議員 それでは、議案第64号の29ページ、交通事業者物価高騰対策支援事業費についてであります。 先ほど前田議員のほうから質疑がありました。大体中身は分かりましたが、まず1点目、支援金の298万円です。ちょっと出ましたけれども、積算基礎を教えていただければと思います。 それから、39ページから41ページ、子ども・子育て支援事業費について、これについては、今、鎌田議員が言いました。ほとんど同じ内容の質疑内容でした。これは後で言いますけれども、やはり安心・安全な子育てなり、それを進めていく上で、やはり進めていただきたいと。今後の実績を含めて継続していただきたいなと思っております。 それでは、45ページのすきむらんどアクティビティセンター整備事業費の内容について伺います。 説明資料にもありました。表現として、大体予定とか計画という表現があるんですけれども、想定というのが出ていまして、あまり予算書について想定というのは見たことがなかったもので、ちょっと戸惑っておりますが、内容につきましては、須木のすきむらんどの活性化、そして行われる国スポの非常にこういうものができることによって活性化につながるという事業だと思っております。 そこで1つ聞きたいのが、令和5年度の整備計画が面積を測量するというのがまず1点だと思いますが、事業については令和6年、具体的に財源については、今ありましたとおり、ある程度めどはたっているということがありましたけれども、具体的な作成のどれぐらいの面積でどれぐらいのものをつくるという計画があるのかどうかを伺いたいと思います。 ◎辛島潤也企画政策課長 交通事業者物価高騰対策支援事業積算基礎についてお答えいたします。 積算といたしましては、過去の実績から、まず一月当たりの平均軽油使用料を算出いたしまして、それに軽油1リットル当たりの影響額として15円を掛けたものに支給対象期間・月数である9か月をまず掛けることで影響見込額を出しまして、それぞれの路線ごとに本市の距離などに基づく負担割合がございますので、その影響見込額にその負担割合を掛けることで、それぞれの路線ごと支援額を算出するものでございます。 ◎松元公孝商工観光課長 整備する計画と面積等ということですが、先ほど申し上げたような更衣室とかシャワー室、どういったものを整備していくというのを今、協議をしているところです。令和5年末をめどに整備基本計画を作成しますので、その中で面積等整備内容が確定していくことになります。ですので、今は面積等まだ想定もしっかりできていないところであります。 ◆竹内龍一郎議員 交通事業者についてでありますが、積算については、今、確認をしたところであります。そのほか、やはり交通事業を含めて、車の燃料というのは、バスだけじゃなく運送業者とかタクシー、それから代行業者、そういうものにも影響はあると思うんですが、そういうものについての手当なり補助なり、国・県を含めて考えられないのか。そういう要望というのはなかったのかどうかを伺いたいと思います。 それと、先ほどもありましたすきむらんどについては、策定計画はどのような形で策定されていくのか。例えば、市だけでそういう議論をするのか、どこかに委託をするのか。それとも、まち協とか、いろんな団体とかありますよね。そういうところと連携して計画を立てていくのか。そして、進めていくのかを伺いたいと思います。 ◎辛島潤也企画政策課長 他の交通事業者への支援ということでお答えいたします。 今回の原油価格物価高騰の影響につきましては、他の交通事業者への影響もあるものと認識をしておりますが、タクシーや代行、運送トラックなどにつきましては、県が令和5年6月議会におきまして予算化をして、そういった事業者への支援が行われているところでございます。 今回提案しておりますこの事業につきましては、地域間幹線バス路線運行事業者は県の支援対象となっておりませんので、今回、本市独自の提案ということでさせていただいているところでございます。 ◎松元公孝商工観光課長 どういうふうに計画の作成を進めていくかということであります。 まず、この前の土曜、日曜で、小野湖で高校1年生のボートの大会がありました。10月には高校新人大会もあります。そういった大会あるいは一般客利用も増えていますので、そういった方々の利用者の声をまずしっかり聞いていきたいと思います。 そして、今回整備する売店とかにつきましては、現在も地域からの要望とかもありますので、地域の声もしっかり聞いていきたいと思います。 それと、国体なんですけれども、今年の国民体育大会鹿児島大会ですので、そのカヌー競技場視察等も含めて、しっかり検討していきたいと思います。 ◆竹内龍一郎議員 先ほどありましたタクシーとか、そういう事業者については、県の事業で令和5年の9月に出るということであります。それについては、市の広報あたりでも予定されるんでしょうか。それはもちろん県がするという形になるのかなと思いますが、分かっておれば教えてください。 それと、一般であれば、し尿処理の会社もありますよね、そういう会社とか、それから小林市においては、ごみ収集・運搬、そういうのも影響があるのか。そのあたりも該当されるのかを情報があれば教えていただければと思います。どういう対応をされていく計画があるのか。 あと、すきむらんどについては、いろいろ今の段階では準備段階ということで、ある程度今後のことを考えているということであります。地域のためにも、そして、すきむらんどを活性化していって、県内にもやっぱりこのボート競技というのが広められるように、設備についても地域、そして財源を含めながら十分検討して、いい施設を造っていただくということをお願いしたいなと思います。以上で終わります。 ◎辛島潤也企画政策課長 県の事業の広報ということでございますけれども、県の交通・物流事業者燃料高騰等対策事業につきましては、県が令和5年の6月議会において予算化されているものですけれども、これにつきまして、現在のところでは積極的な広報というのは予定しておりませんけれども、本市に問合せ等があった場合には適切につないでまいりたいと考えております。 ○吉藤洋子議長 次に、永野雅己議員の質疑を許します。 ◆永野雅己議員 私からも、議案第64号、令和5年度一般会計補正予算(第6号)について御質疑させていただきます。 ページ数でいいますと、25ページの市債で、社会体育施設整備事業債、今回補正で1,500万円の補正が上がっています。当初は180万円でしたが、補正のほうが1,520万とかなり大きな金額になっていますけれども、これは当初で組めなかったのかということをお聞きしたいのが1点。 次に、45ページ、商工費補助金交付についてということで、今回、地域経済緊急支援事業費プレミアム付商品券発行に要する経費ということで3,650万円の計上になっておりますが、今現在、7月から開催されているプレミアム付商品券の実施中に、なぜ今回また実施するのか。また、予定では11月から1月という、当初は6か月長かったんですが、今回は3か月とちょっと短い気がするんですけれども、この点についてお尋ねいたします。 ◎日高智子教育委員会教育部長 今回の社会体育施設整備事業債、これが当初で組めなかったかということに対する答弁をしたいと思います。 当初予算では、今回補正予算で計上をしております南地区体育館三松地区体育館三ケ野山地区体育館照明改修工事設計業務委託料の79万2,000円と中央地区体育館解体設計業務委託料125万4,000円に対する社会体育整備事業債、これが180万円でございました。 また、今回の補正予算では、先ほど述べました各地区体育館照明改修工事の設計が終了をいたしまして、金額が確定をしたということで、照明改修工事工事請負費としまして1,693万円を計上したところでございます。この工事請負費事業債が1,520万円となっておりますので、2段階で、まず設計委託をして、その後に工事をするということの2段構えでしておりますので、今回、工事として補正をしたところでございます。 ◎松元公孝商工観光課長 今回の追加発行となった理由等でありますが、まず現在行っているプレミアム付商品券使用状況ですが、令和5年9月8日現在で換金率が62.1%となっています。この10日間ぐらいで10%近く伸びている状況です。当然、使用されて未換金の分も結構ありますので、実際は、これ以上、7割近くになっているかと思います。6か月の期間に対して、2か月ちょっとで7割近くが今活用されている状況です。 そこで、残り3割程度しか残っていないことになるんですが、その中で、今年度に入ってから、国から新たに電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金の交付が行われることとなりました。そこで、いろいろ検討したんですが、やはり経済対策として最も効果があるとともに、生活者支援及び事業者支援の双方につながるプレミアム付商品券を追加で発行し、さらなる消費喚起及び経営支援を行っていこうというものであります。期間については、今回1か月延長して1月末までなんですが、最初の3万6,000セットの分が2か月ちょっとで7割近く使われていますので、今回1万セットですので、1月末までで十分使用可能かなと考えているところです。 ◆永野雅己議員 社会体育施設整備事業債については、理解できました。ありがとうございました。 商工振興費のプレミアム付商品券の件なんですけれども、今現在行われている商品券数量は3万6,000セットということで、3月議会で予算計上されて議決されているんですけれども、今、状況としては、これは3万6,000セット、完全にもう販売できたのか。その辺についてちょっとお聞きしたいと思います。 ◎松元公孝商工観光課長 当初の3万6,000セットにつきましては、応募が3万6,067セット、少しオーバーしていたんですが、実際は、精査していく中で、ちょっと重複していましたり、あと買いに来なかった方々がいらっしゃいまして、100セットほど残っております。その取扱いを追加販売とも最初考えたんですが、そのときに、もうこの追加発行ということが出ましたので、この残っている分約100セットと一緒に今回販売していこうと考えております。 ◆永野雅己議員 理解できました。 このプレミアム付商品券ですけれども、過去ずっと、今、継続でやっていただいて、一般市民の方は大変喜んでらっしゃると思うんですけれども、この経済効果、期待度というのをどのようにお考えなのか、そこをお聞かせ願えればと思います。 ◎松元公孝商工観光課長 経済効果についてですが、令和4年度の第1弾のときの実績で3万セット発行したんですが、そのときの経済効果が約7億1,000万円でした。今回、追加分を含めると4万6,000セットとなりますので、これから推計しますと約11億円前後になるんじゃないかなと見込んでいます。 ただ、イベント等が以前よりさらに活発になっていますので、そこを考えると、これ以上の効果も期待できるのではないかと考えております。 ○吉藤洋子議長 次に、原勝信議員の質疑を許します。 ◆原勝信議員 私のほうからは、予算書45ページ、地域経済緊急支援事業費についてお尋ねいたします。 こちらのほうに関しましては、8条資料を基に質疑をさせていただきます。 8条資料の事業の概要で確認をしますと、令和6年1月末までの予定で延長をするということになっております。以上のことを踏まえまして、延長をした場合、現在、本市においては2種類の商品券を発行していることになります。物価高騰対策市民生活支援商品券のほうもこれに併せて延長をされるのか確認をします。 次に、45ページから47ページ、すきむらんどアクティビティセンター整備事業費についてでございます。 こちらのほうに関しましても、8条資料を基に質疑をさせていただきます。 アウトドアアクティビティーに関する点でございまして、更衣室、シャワー室、会議室、売店等の整備を想定しているということになっております。こちらのほうの施設は必要だと思いますが、売店等のことについて確認します。この売店等は、こちらの8条資料にあるように、SUP等のアウトドアアクティビティー関連のつまりアイテム的なショップ、売店を想定しているのか。それではなく、この地域のもの、特産物などを扱えるアンテナショップ的な売店として想定を考えているのか、確認します。 2点目です。現在、測量委託料として予算が計上されているところでございますが、国民スポーツ大会カヌースプリント競技等を考えましたときに、観客席やトイレ等はこの測量に含まれないのか。以上の考えをお聞かせください。 ◎辛島潤也企画政策課長 市民生活支援のための商品券の使用期間についてお答えいたします。 この商品券につきましては、プレミアム付商品券と併せて実施しているものでございますので、プレミアム付商品券をお認めいただいて延長するとなった場合には、併せて1月末までの延長を予定しているところでございます。 ◎松元公孝商工観光課長 2点あったんですが、まず1点目、売店の考え方なんですが、これについては、これから基本計画作成の中で検討していくんですが、議員おっしゃられたとおり、アウトドアアクティビティーに必要な用具等、これはもう必須と思っております。それと、大会や合宿等の誘致、県外等から来ていただくこと。そういったことを考えると、また須木地区の観光交流の核となる施設とも考えていますので、地元の特産品とか、そういったものの販売も検討していくことが必要であると考えております。地域の声もしっかりと聞いていきたいと思います。 申し訳ありません、もう一点ありました。 2点目の観客席等なんですが、国民スポーツ大会もあるんですが、観客席やそれに付随する屋外トイレ等、これについては今回の測量の範囲には入っておりません。アクティビティセンター整備に係る用地測量として今回計上しております。 ◎山内寿朗教育委員会スポーツ振興課長 国スポに対しましての観客席、トイレ等については、基本的に国スポの競技に関する運営施設等につきましては臨時仮設施設等により整備するというふうになっておりますので、今回、常設としてはしないということになります。 ◆原勝信議員 それでは、アクティビティセンターの整備事業費につきましては、理解をできました。 続きまして、地域経済緊急支援事業費の中から、延長した場合、8条資料によりますと11月上旬より販売ということになっております。このことから、準備の関係上、11月上旬じゃないと販売できないのかなというふうに想定をしますが、その考え方でいいのかを確認します。 2点目です。この予算が可決された場合に、現在、取扱事業所の方々は、ポスター等が貼ってあると思います。それを踏まえまして、事業所への周知、お知らせ等は、いつ頃どのように考えているのか、あわせて、今、掲示されている扱えるポスター等も変更になるというふうに考えます。その辺につきましては、いつ頃どのように対応を考えているのか、確認をします。 3点目です。地域経済緊急支援事業としましては、昨日の議案質疑の中でも、令和4年度様々な事業が執り行われていることから、質疑をさせていただきましたが、例えば今回のプレミアム付商品券、令和4年ですと、これにスナック・バー、タクシーや運転代行などの分も合わさっている部分もありました。今回はそういうところの取組は考えられなかったのか、確認します。 ◎松元公孝商工観光課長 まず、11月上旬販売開始という準備なんですが、これにつきましては、今の予定なんですが、10月1日から購入応募用紙チラシを折り込みで入れまして、10月20日過ぎぐらいを応募締切り、その後、集計・抽せんと発送等を行いまして、11月上旬に販売開始というのが最短になるのかなと考えております。その延長についてのお知らせにつきましては、事業者への周知も議決後すぐに行っていきたいと考えております。あと、ポスター等の修正、そういったものも対応していきたいと思います。 3点目のスナック・バー等につきましては、今回の事業者の中にも入っていただいているところもありますので、その枠だけを別にしてというのは、今回は行いませんでした。また、今行っている7月から販売開始しているプレミアム付商品券と違ってくると、いろいろな面で混乱等を招くというのも考えましたので、同じような形にしております。 ○吉藤洋子議長 次に、大迫みどり議員の質疑を許します。 ◆大迫みどり議員 予算書47ページ、すきむらんどアクティビティセンター整備事業費についてですが、今までのほかの議員の説明で理解はしたところです。 今回、この質疑を上げるに当たって、なぜ暫定的な中で予算を計上してきたのかというのがちょっと疑問だったんですけれども、資料を見まして、本年度末をめどに基本計画をということで、それは納得をいたしました。 1つだけちょっと確認をさせていただきたいのが、測量の地図があるんですけれども、この中で下のほうの空き地みたいになっているところですけれども。分かりますか。駐車場の地図が資料として頂いておりますが、今の駐車場の下のほうですか。畑ですか。先ほど小川議員の説明で、民有地もと言われて、何か畑もあってということがあったんですけれども、ここは畑ということでよろしいんでしょうか。 ◎松元公孝商工観光課長 多分、測量図の範囲の中の、ですよね。こちらにつきましては市有地です。この辺り一帯は基本的に市有地なんですが、以前、畑としても利用していたところで、現在はしていないんですが、そこも今後活用していこうということで用地測量の範囲に含めております。 ◆大迫みどり議員 それなら納得しました。「私」の個人のものかと思ったので、分かりました。納得しました。あと、細かい内容については委員会のほうで質疑させていただきますので、大丈夫です。終わります。 ○吉藤洋子議長 以上で、議案第64号の質疑は終わります。 次に、議案第65号令和5年度小林市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)から議案第69号令和5年度小林市病院事業会計補正予算(第1号)まで、以上、議案5件について質疑を許します。 金松勲議員の質疑を許します。 ◆金松勲議員 議案第66号ですけれども、質疑箇所がそこには87ページと書いてありますが、77ページからということで訂正をお願いいたします。 そして、要旨としましては、77ページに、議案第66号令和5年度小林市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)というところに入りたいと思っているんですが、歳入歳出予算の補正等ですけれども、ここに書いてありますけれども、総額に9,284万8,000円を追加して歳入歳出それぞれ合わせまして62億4,757万6,000円とすると。補正があるんですけれども。 それから、84ページ、歳入のほうですけれども、繰越金についてちょっとお伺いしたいんですが、補正前の額が200万8,000円、そして補正額。 ○吉藤洋子議長 金松議員、質疑箇所は87ページとなっております。 ◆金松勲議員 分かりました。では、87ページのほうにいきますけれども、細々なことを書いております。87ページの償還金、利子及び割引料とかも、それぞれ分かります。6,752万7,000円というふうになっていますが、その補正の額がちょっと大きいんじゃないかという気も、国の国庫補助金ですので、それはちょっといろいろあるかと思いますけれども、その内訳をちょっと教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○吉藤洋子議長 金松議員、質疑通告が87ページの国庫支出金等還付事業費の内容についてとあります。このことについて質疑をお願いいたします。 ◆金松勲議員 分かりました。トータルで言いましたので、すみません。 87ページの中の償還金6,753万4,000円、その中で、一応、償還金、利子及び割引料6,752万7,000円の内訳とか書いてありますが、それをちょっと細かく教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◎一色俊一郎長寿介護課長 それでは、補正予算書87ページの国庫支出金等還付事業費6,752万7,000円、こちらはまず内訳の前に、この制度について触れさせていただきたいと思っております。 介護サービスというのは、いろんなサービスによって財源構成が異なりますけれども、例えば在宅サービスの居宅サービスになりますと、そのサービスの財源の中では介護保険料がまず全体の半分になります。そして、国が25%、そして県が12.5%、市が12.5%、そういった財源構成になっているというところでございます。 そういった中で、国や県、また第2号被保険者と言われるところが介護保険料にはあります。40歳から64歳の方、そういった方々は、各医療保険のほうから社会保険診療報酬支払基金を通じて給付費全体の27%、50%の中の27%について交付されるというものでございますが、そういったものは年度内でまず概算で交付しまして、そして介護保険事業の実績を報告したことで確定するということで、今回の補正については、その中でもらい過ぎたところを返還するということになります。 内訳でございますけれども、まず、例えば介護給付費国庫負担金返還金の4,590万4,000円、こちらについては、10億3,301万7,167円が交付済みでございますが、ここから確定した額9億5,741万2,778円を差し引いた4,590万4,389円。ちなみに、この補正額の前に当初予算で1,000円の予算を組んでおりましたので、1,000円プラスこちらの予算がそれぞれついてあるというところで御理解いただきたいと思います。 そして、介護給付費支払基金交付金返還金411万3,000円につきましては、令和4年度交付済額が14億2,830万9,000円、こちらの確定した額が14億2,419万5,465円、こちらを差し引いた額411万3,535円ということになります。 続きまして、介護給付費県負担金返還金216万円でございますが、これが令和4年度交付済額7億5,905万6,950円から確定した7億5,689万6,576円を差し引いた216万374円。 そして、地域支援事業費国庫補助金返還金712万3,000円でございますが、令和4年度交付済額7,974万6,297円から確定した7,262万2,399円を差し引いた712万3,898円。 そして、地域支援事業費支払基金交付金返還金400万1,000円でございますけれども、令和4年度交付済額4,142万6,000円から確定した3,742万4,125円を差し引いた400万1,875円。 そして、最後ですが、地域支援事業費県負担金返還金の422万6,000円につきましては、令和4年度交付済額4,400万3,148円から確定した3,977万6,396円を差し引いた422万6,752円ということで計上させていただいているところでございます。 ◆金松勲議員 よく分かりましたけれども、昨年度に比べてのその内容というのは大体一緒ぐらいでしょうか。 ◎一色俊一郎長寿介護課長 国・県というところにつきましては、一度申請をしますと変更はできないものですから、大体多めに頂く場合が多く、毎年、翌年度返還が多いところです。社会保険診療報酬支払基金については、変更申請ができますので、年度によっては不足が出て翌年度に交付を受けるという場合もございます。 ○吉藤洋子議長 以上で、議案第65号から議案第69号までの質疑は終わります。 次に、議案第70号小林市固定資産評価審査委員会条例の一部改正についてから議案第74号小林特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまで、以上、議案5件について質疑を許します。 原勝信議員の質疑を許します。 ◆原勝信議員 私のほうからは、まず議案第73号公の施設に関する条例の一部改正について質疑いたします。 今回の条例では、小林市立栗須保育園の部分を削除する改正となるということになると思われます。以上のことから、令和6年4月の栗須保育園の民営化に向けた移行について、協議、運営等はスムーズに進んでいるのか確認をいたします。 次に、議案第74号小林特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてお尋ねをいたします。 こちらの件に関しましては、第15条第1項第2号中の、つまり第11項を第10項に改めるというものでございます。令和5年4月のこども家庭庁創設による改正の部分かなと思いますが、そこを確認します。 あわせまして、この条例の施行日が公布の日から施行するということになっております。なぜ今これが上がってきているのか確認します。 ◎安楽究健康福祉部長 議案第73号公の施設に関する条例の一部改正についてでございますが、その民営化に係る協議状況についてということでございます。 現在、移管に係る協議を行っているところでありますが、その協議状況につきましては、移管先法人候補者と移管後の運営内容について、そして保護者の対応について、財産の取扱いについて、引継ぎ保育についてなど、市の募集要件でありますとか、提案いただいた内容などを照らし合わせながら協議を行っているところでございます。保護者との協議につきましては、移管法人と市とで3者協議会を設置いたしまして、協議会、保護者の全体会を開催しているところでございます。これまで令和6年度以降の具体的な運営内容について説明をして、保護者の皆様の意向を伺いながら、できる限り新体制での運営に反映できるよう協議を行っているところでございます。 続きまして、議案第74号小林特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正につきまして、その改正の趣旨でございますが、令和5年6月に地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第13次一括法が公布されております。7本の法律が改正され、その中で、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律、いわゆる認定こども園法について、指定都市及び中核市の長が行う認定こども園の認定または認可に係る事務の手続が見直され、認定こども園法第3条第10項の規定が削られて11項以降の規定が繰り上がるなどの改正がされているものでございます。これに伴いまして、認定こども園法を引用します本条例の該当規定について、起こった項ずれの対応を行ったというものでございます。 それから、施行日についてでございますが、その第13次一括法が6月16日に公布されておりまして、認定こども園法の施行期日は第13次一括法の公布の日から3か月を経過した日となっておりますことから、本議会での上程とさせていただいたところであるということでございます。 ○吉藤洋子議長 以上で、議案第70号から議案第74号までの質疑は終わります。 以上で、日程第1、議案第53号令和4年度小林市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第74号小林特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまでの質疑は終結します。 これから各号議案を委員会に付託します。 議案第53号から議案第63号まで及び議案第64号を除き、各号議案は配付の議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託します。 お諮りします。 議案第53号から議案第63号までの各決算関係議案11件は、議長及び監査委員を除く全員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○吉藤洋子議長 異議なしと認めます。したがって、議案第53号から議案第63号までの各決算関係議案11件は、議長及び監査委員を除く全員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 この際、お諮りします。 ただいま設置されました決算審査特別委員会の正副委員長は、委員会条例により互選することになっていますが、この手続を省略し、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○吉藤洋子議長 異議なしと認めます。したがって、互選の手続を省略し、議長において指名することに決しました。 それでは、指名します。 決算審査特別委員長に鎌田豊数議員、副委員長に舞田重治議員を指名します。 引き続き、お諮りします。 議案第64号は、議長を除く全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○吉藤洋子議長 異議なしと認めます。したがって、議案第64号は、議長を除く全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 この際、お諮りします。 ただいま設置されました予算審査特別委員会の正副委員長は、委員会条例により互選することになっていますが、この手続を省略し、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○吉藤洋子議長 異議なしと認めます。したがって、互選の手続を省略し、議長において指名することに決しました。 それでは、指名します。 予算審査特別委員長に鎌田豊数議員、副委員長に有木将吾議員を指名します。--------------------------------------- △日程第2 諮問第3号から諮問第5号まで人権擁護委員候補者の推薦について(質疑、委員会付託省略、討論、表決) ○吉藤洋子議長 日程第2、諮問第3号から諮問第5号まで人権擁護委員候補者の推薦について、以上3件を議題とします。 これから質疑に入りますが、ただいま議題となっております諮問第3号から諮問第5号までについての質疑の通告はありません。したがって、諮問第3号から諮問第5号までの質疑は終結します。 以上で、諮問第3号から諮問第5号までの質疑は終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております諮問第3号から諮問第5号までは、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○吉藤洋子議長 異議なしと認めます。したがって、諮問第3号から諮問第5号までは、委員会への付託を省略することに決しました。 これから討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論は終結します。 これから諮問第3号から諮問第5号まで人権擁護委員候補者の推薦について、以上、諮問3件を一括採決します。 諮問第3号から諮問第5号までは同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○吉藤洋子議長 異議なしと認めます。したがって、諮問第3号から諮問第5号までは同意されました。--------------------------------------- △日程第3 請願・陳情の処理(委員会付託) ○吉藤洋子議長 日程第3、請願・陳情の処理の件を議題とします。 今期定例会において受理しました請願2件及び陳情1件は、配付してあります請願・陳情付託表のとおり、総務文教委員会及び経済産業委員会に付託します。 以上で、本日の日程は終了しました。 本日はこれで散会します。お疲れ様でした。                            午前11時06分 散会...