仙台市議会 2016-03-07 平成28年度 予算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2016-03-07
専門家からは、文化政策をまちづくりにつなげていくには、美術館、劇場に集まる愛好家だけを対象にしていただけではだめで、芸術を産業や教育とマッチングし、地域の活性化や課題解決につなげていく創造都市は世界的なトレンドであり、国内でも世界最大規模の大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭など、巨大な成功事例が生まれている。
専門家からは、文化政策をまちづくりにつなげていくには、美術館、劇場に集まる愛好家だけを対象にしていただけではだめで、芸術を産業や教育とマッチングし、地域の活性化や課題解決につなげていく創造都市は世界的なトレンドであり、国内でも世界最大規模の大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭など、巨大な成功事例が生まれている。
博物館とか美術館の場合には常設展示、ある意味施設の顔となるものがありまして、その上で企画展示等一般の方々が利用していただくようなスペースがある。本市の国際センターについても、その機能はある意味国際交流のコーナーにあるかと思いますが、もう少ししっかりと皆様が来たときに国際センターならしめるような展示のあり方とか工夫があってもよろしいのではないかと思いますが、この点を確認しておきたいと思います。
そして、1970年代後半から80年代にかけては、自治体間で都道府県が美術館を整備し、市町村がホールの建設を受け持ったようです。1980年代後半からは全国的な流れとして、多目的ホールから個性的な専門化したホールが数多く建設されました。
この中で、芸術文化についてでありますが、震災の影響により中断や停滞をしていた市民の文化芸術活動は徐々に回復してきているものの、市民が自主的に参加し、創造する活動を促進するための環境づくりが必要とされているとし、36ページ上段に示すとおり、文化芸術振興基本方針の策定、すぐれた芸術鑑賞の機会提供、リアスアーク美術館の利用促進の対策を講じるなど、芸術文化の振興に努めるとしております。
ヨーロッパを見てもわかるように、ルーブル美術館といえばフランスのパリ、プラド美術館といえばスペインのマドリードと、美術館、博物館がたくさんあり、美術館等の名前を聞くだけで都市名が出てくるという次第です。先ほど防災会議の話をしたのも、このようなためです。このような視点で考えると、市長のミュージアム都市構想が浮かんでまいりました。
将来的に10年、15年、20年先には、このような美術館的な、そういったものを大崎市、震災からの復興、発展につなげる、そういった最終場面、局面ではそういうふうに私はなるのではないかな、そういったこともあわせて御検討を賜ればなと思っておりますけれども、お願いします。 ○議長(佐藤清隆君) 教育部長。
東西線の沿線には、この震災メモリアル施設を初め八木山動物公園や仙台市博物館、また宮城県美術館などがあり、さらに、南北線の沿線には、仙台市科学館や地底の森ミュージアムなどがあります。
例えば八木山動物公園とか、あるいは国際センターとか博物館とか、あるいは東北大の川内萩ホールとか宮城県の美術館とか、いろいろあるわけですけれども、これらに関しては東西線が開業すればそれぞれの施設が持っている交通アクセスについてのパンフレットあるいはホームページの案内、これらを東西線向けに切りかわるように手配はちゃんと全て終わったと、大丈夫、切りかわりますよというふうに認識していていいですか。
130: ◯木村勝好委員 これが多いんだか少ないんだかよくわかりませんので、類似のと言ってもいいかもしれませんが、同じようなところにある施設、宮城県美術館、あるいは同じ政令指定都市である福岡市の博物館、これは過去の5年間観覧者数はどんな感じなんですか。
仙台市が所管する八木山動物公園、仙台市博物館、あるいは生涯学習センター、それから仙台市所管でありませんけれども、宮城県の美術館とか八木山ベニーランドとかありますけれども、こうしたところの交通アクセスについては12月6日以降は東西線がメーンになるような働きかけ、そういう対応についてのお願い、そこら辺はどうなっているでしょう。
平成二十六年度の政令市の発行実績を見ますと、横浜市が、市民利用施設、公園、道路、身近な公共施設建設目的のために二百億円、札幌市が、学校、公園、道路、公共施設整備に六十億円、川崎市が等々力陸上競技場整備に二十億円、新潟市が消防署移転新築、美術館リニューアルに二十億円、京都市が動物園整備等に四十億円など、さまざまな目的のために政令市十一都市、ほかの市町村を加えれば数多くの自治体がこの制度を活用しています
例えば夢を語るなら美術館のようなゆったりとした病院、ミニコンサートも開催され、毎日でも行きたくなるような病院、それこそが患者さんの何よりの緩和ケアになるのではないでしょうか。 そこで、③、新しい石巻市立病院の中に文化芸術の作品の展示予定について。 次に、我が国は明治以来、余りにも近代化を急ぎ過ぎたせいか、本来の日本の文化がなおざりになってきてしまったのではと感じております。
200: ◎2番(今川 悟君) このデータを見たときに思ったんですけれども、先日リアスアーク美術館の運営費のあり方で市長の答弁の中で、市民1人当たり二、三百円の負担増であればこの施設を維持していっていいんだと、まさしくそういうわかりやすい議論が求められるんだと思います。
現行の5カ年の計画期間が今年度で終了となりますことから、平成28年度から平成32年度までの5年間の計画として策定しており、その作成に当たってはリアス・アーク美術館が圏域の文化創造拠点として震災の記録を含む地域文化の保存伝承を図り、東北地方全体の文化芸術の発展に寄与することを目的とし、次期計画では美術館企画及び美術館管理に関する活動を計画するとされております。
議案第7号の権利の放棄については、気仙沼・本吉地域広域行政事務組合において、ふるさと市町村圏基金の一部を取り崩し、気仙沼・本吉地域広域行政事務組合リアスアーク美術館の今後5年間の事業の財源に充てるため、本市の出資金総額1億4,752万円のうち、9,189万2,000円の権利を放棄するものであります。
現在は確かに、お土産などの販売店、旧有備館の近くには土産販売店が1軒、日本刀を展示している美術館が1軒、食堂が1軒、酒造店が1軒ということでございますので、御指摘のとおり確かに多い状況ではございません。
八木山動物公園から始まって、例えば仙台市博物館とか宮城県美術館とか、あるいは仙台国際センターとか、もうたくさんあるわけです。こういうところに関しては、例えばそれぞれの市民利用施設、利用者に対する交通アクセスをパンフレットで皆案内していますよね。これは12月6日の開業とともに、基本的には全て切りかわってもらうというふうになるような、そういう営業活動はどうなっているんでしょうか。
また、沿線には、八木山動物公園や仙台市博物館、仙台国際センター、宮城県美術館、川内萩ホール等の市民利用施設も立地しております。これらの施設設置者に対しても、入場者、入館者が東西線を利用するように、強く働きかけを行っていく必要があります。
もちろん青葉城がありますけれども、東北大があり、国際センターがあり、そして博物館があり、美術館があり、できれば文学館と科学館をこの周辺につくらなかったのは惜しかったなと私は思っているのですけれども、いずれにしても鼻筋ができて、一つの立派な表情があそこに生まれたなと。仙台の表情の一つになるんだろうなと見てまいったところなんです。
それから、今、私が申し上げた以外にも、宮城県美術館、東北大学の川内萩ホール、それから八木山ベニーランド、それからアンパンマンミュージアムなど、こうした施設も立地しております。