新型コロナウイルス感染が拡大のさなかに洪水や土砂災害が発生したならば、どこに避難をするかと思うと心配や不安が付きまといます。 日本災害情報学会では、避難所に行くことだけが避難ではないと提言しております。ハザードマップで浸水や土砂災害のおそれのない場所に自宅がある場合は、マンションの上階層など、安全が確保できる場合、その場にとどまる在宅避難を呼びかけております。
今回計画運休の導入の背景のところで台風、大雨等々ございますが、この等とは恐らく豪雨、豪雪や洪水、高潮、また地震といったことが含まれているのかなと思います。この自然災害の中で特に最近は水害対策に関しては考えていかなくてはいけないと思っております。 記憶に新しいところですと、昨年の台風第19号においては北陸新幹線が河川の氾濫による浸水で多くの車両が走行不能になったということがございました。
普及推進策につきましては、地域の防災講座や今後開催を予定している防災説明会において、自主防災組織や自治組織の方々に洪水浸水想定や新たな避難の在り方と併せて御説明し、周知を図るとともに、今年度作成予定の防災ハンドブックに、御自身、御家族のマイ・タイムラインを記載できるようにして、市民の防災力向上に努めてまいります。
令和元年度につきましては、同様に震度4の地震、それから大雨洪水警報、それが5回発令されておりますので、その際に5回警戒配備体制をしき、13回の警戒本部会議を開催しております。
248: ◯危機管理監 河川氾濫による洪水浸水想定区域とその浸水深につきましては、円滑かつ迅速な避難に資するために、現在、先ほど委員からもお話がありましたけれども、水防法という法律がございまして、それに基づきまして、現在は千年に一度の豪雨を想定して河川管理者が作成しているということで、これは避難の円滑化、迅速化といったことに資するための想定でございます。
また、17行政区の集会施設を一時避難所としておりますけれども、全てが高台にあるわけではございませんので、台風などの洪水時には一時避難所として適さない集会施設もございます。
今回、災害が発生して以降、もちろん市だけではなくて国とか県とかからも見ていただいているんですけれども、やはり今の議員のご質問のように、中からなのか、外なのかというのは正直まだ想定の範囲でしかございませんで、じゃどちらからどういう形で決壊したのかというところまでは、申しわけありません、今詳細調査中ということで、一気に余水吐き、洪水吐きの能力を超えて破堤したのではないかというところまでになってございます
また、現在洪水ハザードマップを策定中と聞くが、目的を踏まえ、浸水高や細かな地域割などの精度の高いものが危機意識を高めるためにも求められます。進捗状況と配布の見通しをお伺いいたします。 次に、CO2削減についてであります。
また、50年に一度の大雨を想定した洪水ハザードマップにおいて、「50センチメートル未満の浸水の可能性がある」となっておりますが、県の河川流域情報システム等の活用により、休校や授業を切り上げて下校させるなど、早期の対応が可能なことから、防災面で児童の安全性は確保されております。
この事業の実施に当たりましては、被災の状況や洪水により氾濫した場合の浸水が想定される区域、さらには予想される水深などを勘案し、一定の区域を災害危険区域として建築禁止である旨を条例で定める必要があるほか、住宅に適さない住宅敷地は全て移転促進区域とすることが基本であることと、全ての住居の移転が要件となります。
(1)洪水被害を受けた市道、雨水排水路、農地の復旧について伺います。 台風第19号では、吉田川の破堤により濁流が志田谷地地区を襲い、さらに山間部においても大雨に遭い、市道、橋梁、雨水排水路などインフラが甚大な被害を受けましたが、今も復旧に向けた工事が着手されていません。地域住民の日常生活に不便があり、雨水排水ができないため、環境の悪化が心配されます。
地震・津波、水害及び土砂災害対策の推進については、県が復興の進捗に合わせ公表することとなっている津波浸水想定区域図や、千年に一度の降雨を想定した大川、鹿折川の新たな洪水浸水想定区域図を踏まえ、地区津波避難計画や洪水ハザードマップの見直しを行うとともに、市独自の河川水位監視システムを導入し、被害の軽減や拡大防止を図ってまいります。
石巻市では、洪水によるハザードマップ作成中と伺いました。早期に作成し、全戸に配布していただきたい。また、作成するときに避難場所の選定、そして避難場所はT.P.何メートルくらいの地域がいいのか、その辺地域の皆さんの事情等をよく研究しながら、よく確かめながら、避難先で2次被害に遭わないように作成するべきと思いますが、再度伺います。
本市の洪水ハザードマップでの避難所は適切だったのか。特に、古川中心部の古川第二小学校学区、古川第三小学校学区、古川第四小学校学区の地域の方は、大雨が降ると予想された場合、建物の2階の方はいいのですが、1階の方は早目に近くの小学校または中学校への避難ができるように、新しい洪水ハザードマップに古川第二小学校区は二小と東中学校、総合体育館ということでいいのでしょうか。お伺いいたします。
河川堤防の役割は、議員ご承知のとおり、自然河川の洪水防御が目的であり、洪水から地域住民の生命と財産を守る重要な防災構造物と理解しております。このため、当然のことながら、洪水が発生した場合においても、決壊することなく河川の浸透に耐え、浸食されない堤防の機能維持が重要であると考えております。
豪雨災害につきましては、本市で作成した防災教育副読本を活用し、洪水や土砂災害への対応力向上のための教育を実施しております。今後も大切な子供たちの命を守るため、なお一層防災管理に万全を期し、安全、安心な学校環境づくりを推進するとともに、災害に対する知識や災害対応力を身につけられるように防災教育を進めてまいります。
あわせて白石川や斎川の水位も上昇していたことから、洪水の警戒を行いながら対応を行いました。 宮城県など関係機関がタイムラインを策定している場合もあり、災害時は災害の種類によってさまざまな対応が求められます。
また、市の避難所の一覧を見ると、洪水のときはここは丸、地震のときは丸、土砂災害はバツですという一覧表があるのです。その一覧表だけ見ると、今回は洪水だからここは開いているなというような見方もされてしまうと思います。平常時から開設の優先順位であるとか、最寄り避難所の位置づけというものを明確にしていただいて、市民への早急な周知をお願いしたいというふうに思っています。
次に、洪水災害時、私が住んでおります江合、福浦、福沼、あの一帯は江合川が堤防が決壊し、洪水が発生した場合、3メーターから5メーターの水深になってしまう。北町もまた十日町の手前のところまで大体3メーター、十日町で1メーターというような形で、ハザードマップにも記載されております。そういったときにどこに逃げたらいいのだ。お伺いしましたところ、第一小学校だと。