仙台市議会 1993-06-14 平成5年第2回定例会〔 都市環境整備調査特別委員会報告書 〕 1993-06-14
という質疑があり、これに対して、「河川には地点ごとに計画洪水量というものがあり、それに基づいて調整を図っている。なお、下流部の対策として、中野ポンプ場については、港湾内に排水する計画で港湾管理者である県と協議中である。」という答弁がありました。また、「仙台市総合的治水計画の策定に当たって、国、県とは協議を行っているのか。」
という質疑があり、これに対して、「河川には地点ごとに計画洪水量というものがあり、それに基づいて調整を図っている。なお、下流部の対策として、中野ポンプ場については、港湾内に排水する計画で港湾管理者である県と協議中である。」という答弁がありました。また、「仙台市総合的治水計画の策定に当たって、国、県とは協議を行っているのか。」
その河川の計画があると申しますのは、その地点、地点、ポイント、ポイントにおける計画洪水量があるわけでございます。その計画洪水量を超えないような水量の調整をやるわけでございます。そのために先ほどお話し申し上げましたように、その時間帯、いわゆるピークを避けるために一時的に時間をずらしてやると、こういったような機能をもたせるわけでございます。
森林は、洪水や干ばつを防ぐ治山治水の役割ばかりでなく、新鮮な空気、安らぎ、豊かな気分と、市民の健康的な生活に欠かせないことは申し上げたとおりであります。仙台市には、自然休養林の台原森林公園が都市公園としての機能を立派に果たされ、約八〇%の森林率を持つ随一の森林公園があります。また、太白山には、自然観察の森林公園として、小鳥の森、昆虫観察など、青少年の健全育成のためにも大きな機能を備えております。
第三に、平水時と洪水時で全然異なるはずの燐などの流出量について、全く触れられていないことであります。第四に、調整池については、川崎町の過去十八年のデータから、時間当たり最大三十ミリの降水予測で設計されていますが、仙台市の雨水対策でさえ、今では五十年に一回でやっている状況であり、濁水を釜房ダムに流し込まない調整池とはとてもなっていないことであります。
それから、さらにまた名取川自体も、何年に1回といったような、いわゆる洪水と申しますか、そういったような状況でございましたので、当初は1台だけの計画ということであったわけでございます。しかし、昭和61年の8月5日の水害を見てみますと、やはり必ずしもそうはいかない。さらに、中田地区自体の市街地の進展も、これは見過ごすわけにいかない。
163: ◯池田友信委員 下水道につきまして、都市化に伴う東部地域を中心とした大雨洪水の災害対策について、平成2年の12月に質問をさせていただきまして、また今回の特別委員会でもいろいろ、るる質疑をさせていただきましたが、第1点は東部の雨水の内水の水害対策について、国は自治体の内水排除に、どのような認識で、どのような対策を考えておられるのか。
273: ◯下水道局長 名取川は1級河川でございまして、国並びに県の管理になっておりますが、計画の洪水量が6,200トン毎秒で150年確率になっておりますので、余り御心配したほどのものではないのではないかと思っております。また、改修の計画等については聞いておりません。 274: ◯佐藤嘉郎委員 この間の8.5のときは、堤防を越えるばかりになったんです。
ことしも既に暖冬ということで、日本においてもこの影響が想定されているわけで、今年度に向けて冷夏、長雨、洪水というような事態が十分に想定されることが、いまさまざまな学者からも言われているわけです。昨年も、いもち病多発という問題がありましたけれども、当然そうした、いもち病多発とか、冷夏対策、野菜農業に限って、さまざまな対応が必要だと思います。
洪水のようにふえている輸入食品に対して、国の責任で実施されるべき食品安全検査体制の貧弱さが指摘されています。輸入食品のチェックは、現在二十三ヵ所の港や空港において百四十三名の食品衛生監視員が配置され、実施されていますが、書類審査を含めた公的検査は、届け出件数の二三・二%についてのみであり、実際に検査室で行う行政検査は、三・四六%にすぎません。
46: ◯水道事業管理者 大変申しわけありませんが、ちょっと質問の趣旨が、私の方でちょっと理解できかねるんですが、農業用水ないしは洪水調整等々との調整という意味でおっしゃっているのか、その辺、ちょっと、すみません。 47: ◯加藤栄一委員 飲料水として国見浄水場に受水する場合に、いわゆる取水口の苦地を通してもらっているわけですね。
しかし、この貯留管と申しますのは、一時的な洪水の、雨水流出量のピークを一時的にカットすると、こういう一つの役目を持っているわけでございまして、雨の降らないときは、その管内なり、貯留槽なりを空にしておかなければならない。次の雨に備えなければならないと、こういうふうな宿命もございます。
そういった時間的な、あるいは容量的な貯留をいたしまして河川等の洪水を避けるというふうな仕組みでございます。 以上でございます。 43: ◯阿達孝治委員 雨水貯留施設というふうな名前でこの報告書に書いてありますが、どれぐらい貯留できるんですか。どういうふうな施設なのか、その辺も含めて教えていただきたいんです。
このダムは、重力式コンクリートダムとして集水面積十・八平方キロメートル、湛水面積〇・四三平方キロメートル、ダムの高さ四十八メートル、総貯水量五百四十万立方メートル、有効貯水量五百万立方メートルでございまして、洪水調整、流水の維持ないしは水道用水の供給を目的といたしております。
閉会中継続審査の件 日程第二一 請願書委員会付託に関する件 日程第二二 意見書案第五号 学校事務職員及び学校栄養職員に対する義 務教育費国庫負担制度の適用を堅持するこ とを求める件 ───────────────── 本日の会議に付した事件 日程第一から日程第二二まで 意見書案第六号 平成二年台風十九号及び十月、十一月の大雨洪水災害
第六に、あふれんばかりに掲示されるポスターの洪水から杜の都と言われる本市の町の美観を未然に守る点からも、望ましいところであります。とりわけ、このポスター掲示場の設置が選挙の公営化という点からも高く評価できるところであると考えるものであります。
議長よりお許しをいただきましたので、私は、平成二年台風十九号及び十月、十一月の大雨による洪水災害対策に関しまして、重複を避けまして御質問させていただきます。お疲れのこととは存じますが、御清聴のほど、よろしくお願いします。 九月二十日の台風十九号は、最大雨量一時間当たり八十四ミリメートルを記録する豪雨をもたらしました。