桑名市議会 2005-03-14 平成17年第1回定例会(第6号) 本文 開催日:2005-03-14
今回の改正は、当市消防本部職員が殉職いたしました事故の教訓から行われるものでありますので、私どもは重大にとらえ、今後ともRDFの安全対策について、国の関係機関における研究、実験等の動向を見きわめながら、当消防本部といたしましては、引き続き企業庁等の関係施設に対する立入調査を強化し、安全面の指導を強めてまいりたいと考えておりますので、どうぞ御理解賜りますようお願い申し上げます。
今回の改正は、当市消防本部職員が殉職いたしました事故の教訓から行われるものでありますので、私どもは重大にとらえ、今後ともRDFの安全対策について、国の関係機関における研究、実験等の動向を見きわめながら、当消防本部といたしましては、引き続き企業庁等の関係施設に対する立入調査を強化し、安全面の指導を強めてまいりたいと考えておりますので、どうぞ御理解賜りますようお願い申し上げます。
◎総務部長(山下員啓) 公務災害、今回お願いをいたしております補正の内容でございますが、この補正の内容につきましては名張市職員及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害見舞金支給に関する条例の規定に基づいて、公務中に被災し殉職した職員に支給する殉職見舞金3,000万円でございまして、当該職員の遺族から申請をされておりました労働者災害補償保険法に基づきまして、遺族補償一時金及び遺族補償年金の請求が国に
命日の19日に私は現場に行ってお祈りさせていただいておりますが、いまだかつて、なぜゆえにあのような事故、事件が起き、殉職される必要があったのか、私は1年たった今でも無念で悔しくて残念で、また怒りが込み上げてまいります。RDF貯蔵タンク爆発で何が問題であったのかを議論されていないのもまた現実でございます。本質なところを議論されていないのも現実でございます。
偶然にもその2カ月後にRDF貯蔵槽爆発事故により消防士2名の方が殉職されました。本当に残念でなりません。昨年6月議会で私の質問に対する消防長の答弁では、会議録にあるまま読みますが、そのときこういうことをおっしゃってみえます。消防活動を効果的に行うため、逃げる安全管理ではなく危険を十分理解して行動する、すなわち立ち向かう安全管理が必要である。
説明欄の消防葬についてでございますが、昨年8月19日、多度町力尾地内、三重県企業庁、三重ごみ固形燃料発電所(RDF)貯蔵施設での消化活動中、突然の爆発事故により、壮絶な殉職を遂げました、消防職員2名、故南川平、故川島章、両名の功績をたたえ、御冥福を祈るため、消防葬をとり行おうとするものでございます。
さきに壮絶な殉職を遂げました両名の業績をたたえ、御冥福をお祈りするため、かねてから消防葬の執行を考えてまいりましたが、このたび諸条件が整いましたことから、来る8月6日金曜日の午後、桑名市コミュニティプラザをお借りして、とり行う運びとなりました。このことにつきまして、議員各位並びに市民の皆さんから、温かい御支援、御指導、御理解を賜ってまいりましたことに、心から御礼を申し上げます。
消防費では、昨年のRDF貯蔵タンクの事故により殉職された消防職員の消防葬に係る経費を計上いたしました。 また、災害対策費では、合併に伴い、2町に必要となる地域防災無線の整備を行います。 教育費では、県の委託事業に係る必要経費をそれぞれ計上いたしましたほか、埋蔵文化財の発掘調査経費を計上いたしております。 続きまして、歳入の主なものについて申し上げます。
RDFの爆発事故というのか、消防士が殉職されて、安藤委員もおっしゃってみえましたけども、そんなことも踏まえて新しい技術の導入やとか、今までの組織の見直しやとか、いろんなことがあると思うんですが、そういうことに積極的に取り組んでもらいたい。
人口の密集しているところの方が確かにいろいろ火災も発生する件数も多いだろうし、救急自動車を出動させる回数も多いだろうけれども、それだけではないんだというふうなことを思いますので、皆さん方がそれで桑名は平均的だからこれでいいんだというふうにおっしゃるなら、私はそれでもいいとは思いますけれども、ただやはりこの間のRDFのことで殉職されたというふうなことも含めて、やっぱり消防署員の人たちが安全に仕事ができるようにというふうなことを
伊藤議員からいろいろと御提言をいただきまして、感謝を申し上げておりますけども、市消防本部としては殉職者の遺徳をしのんで、あわせて職員の安全意識の高揚と再発防止を祈念して、消防本部敷地内に顕彰碑の建立を計画をいたしております。またこれとは別に、御遺族や消防関係者からは事故現場においても何か形のあるものをとのことでございますので、県に対してもこの辺の御協力をいただくよう働きかけをいたしております。
今の体制では定員は確保されているとは言いがたく、他の消防の例を挙げると、神戸消防は4人の殉職者を出しました。その反省をもとに、人員削減が行われているさなかであっても、消防については増員をしたということを聞いております。
なお、財源につきましては、常備消防費では、受託町負担の殉職者見舞金、並びに消防特別賞じゅつ金等の負担金、及び防災航空隊派遣職員人件費負担金などの諸収入を充当し、受託消防費につきましては、それぞれの受託消防費を減額いたしております。
しかし、本年8月に発生した県営のRDF発電所の貯蔵槽の爆発事故につきましては、消防職員2名の殉職という痛ましい事態を招きました。今後は事故原因の究明と早期操業再開及びごみ処理負担金問題につきまして、引き続き強く県に要請してまいりたいと考えています。議員各位には引き続きの御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、御上程の各議案につきまして、順次その対応をご説明申し上げます。
続きまして、目2.の人事管理費の救慰金支給費につきましては、さきのRDF発電所の事故で殉職されました消防職員2名に支給する救慰金でありまして、現在の執行残との関係から1名分30万円の補正をお願いするものでございます。
先般も三重県企業庁のRDFごみ固形燃料タンクが爆発炎上し、消火作業に従事してみえた桑名市消防本部の職員2名が殉職されたということも、衝撃的なニュースでございました。県のずさんな管理に多くの国民が震撼といたしました。殉職された消防職員さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。 救命救急活動においても、複雑さ・困難さ・危険性など近年になく高まってまいりました。
初めに、去る8月19日に爆発事故を起こしましたRDF発電所で殉職されました2名の消防士の方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、負傷されました皆様方にお見舞いを申し上げます。また、彼らの死がむだにならないように、徹底した原因の究明と責任の追及をしていただくよう願うところでございます。 それでは、一般質問に移らせていただきます。
まず最初に、8月19日、RDF施設の爆発において、壮絶な殉職をされた南川、川島両氏に心より御冥福をお祈りします。また、本来の救急及び消火という以外の死亡であり、本人たちも心残りではないかと思っております。我々一般市民として、また議員として、何もできなかったことに大変悔しい思いであります。
消防の安全管理につきましては、6月議会で、神戸市の殉職事案を踏まえて、小林議員から、安全管理の重要性、責任の所在の明確化などについて御質問をいただき、御答弁をさせていただきましたが、今回の事故は、神戸市の事故と、その内容こそ多少の差異はございますが、同じように前途ある優秀な職員を殉職させるに至りましたことは、職員一同まことに残念のきわみでございます。
開会に先立ちまして、去る8月19日、三重ごみ固形燃料(RDF)発電所の貯蔵タンクの爆発事故により、消火中の本市消防職員、南川 平さん、川島 章さんが殉職されました。謹んでお2人の御冥福をお祈りいたしまして、黙祷をささげたいと思います。御起立をお願いいたします。 (全員起立) 黙祷。 (黙祷) 黙祷終わり。
当消防本部といたしましては、この殉職事案を重大にとらえ、これまで幹部会議等を開催して、この事案の問題点、教訓事項等を分析し、事故防止マニュアルを作成して、全職員に安全意識の高揚と事故防止対策の徹底を図ったところでございます。