四日市市議会 1999-09-04 平成11年9月定例会(第4日) 本文
その子供たちは長い間、勉強に身が入らないとか、よくなまけているとか決めつけられていましたが、ようやく文部省において、このような一種の機能不全の子供たちを学習障害児と定義して公的な支援を認めるようになってきました。例えば、学級担任がそのような子供たちを学習障害児と知って対応するのと、知らずに対応するのとでは、子供に与える影響には余りにも大きな違いがあります。
その子供たちは長い間、勉強に身が入らないとか、よくなまけているとか決めつけられていましたが、ようやく文部省において、このような一種の機能不全の子供たちを学習障害児と定義して公的な支援を認めるようになってきました。例えば、学級担任がそのような子供たちを学習障害児と知って対応するのと、知らずに対応するのとでは、子供に与える影響には余りにも大きな違いがあります。
機能不全に陥りがちな代議制を補う有効な方法と考えております。既に地方分権推進会議、政府の地方制度調査会においてもその方向性が出されております。また、昨今の新聞論調も、積極的に住民投票を支持しております。
むしろ、機能不全に陥りがちな今の代議制の欠陥を補い、民主主義を発展させるものであります。したがって、住民投票は地方分権、情報公開、住民参加と軌を一にする現代における民主主義の主要な方法の一つでもあります。
そのようなことから機能不全に陥りがちな代議制、代表制、議会制民主主義を本当に活性化さして、これを議会制のこの制度を補いながらということの位置づけの中で、決定機関ではないけれどもひとつ住民投票をというようなことについてご答弁を賜りたい。地方制度調査会も、そのようなことはいいことだというふうなご見解を示されておる昨今であります。市長のご答弁をご期待申し上げて、質問を終わります。