伊賀市議会 2019-04-15
平成31年第 2回臨時会(第1日 4月15日)
次に、附則第16条は、
軽自動車税の
グリーン化特例の
見直しに伴う三段階の
改正で、
改正条例第1条では平成31年4月1日の、
改正条例第2条では平成31年10月1日の、
改正条例第3条では平成33年4月1日からの
改正を行います。
次に、
改正条例第2条の第36条の2及び
改正条例第3条ですが、子供の貧困に対応するため、これまで
個人住民税の
非課税対象となっていなかった方で、事実
婚状態でないことを確認した上で
児童扶養手当が支給されていた
対象者の中で、前年の
合計所得金額が135万円以下である
ひとり親を
単身児童扶養者と指定し、平成33年分の
個人住民税から
非課税とすることとしています。
次に、
改正条例第2条中、附則第15条の2、附則第15条の2の2及び附則第15条の6の
改正は、
軽自動車税の
環境性能割に関する
改正で、平成31年10月1日から平成32年9月30日までに取得した
軽自動車について、
環境性能割に係る税率を1%分軽減する
臨時的軽減等を行うこと。
また、
改正条例第3条では、平成34年度、平成35年度分について、
電気系自動車等に限って
軽減課税をすることとしています。
改正条例第4条は、平成28年
伊賀市
条例第25号の第5条は、平成30年
伊賀市
条例第24号の、
伊賀市
市税条例等の一部を
改正する
条例の一部
改正で、
軽自動車税の
環境性能割等の未
施行分について、今年度の
地方税法の
改正に合わせた
改正をしています。
最後に、附則ですが、第2条から第4条では、
市民税に関し、各
施行期日に合わせた
経過措置等を、第6条から第8条では、
軽自動車税の
経過措置を規定しています。
なお、この
条例は附則第1条で別段の規定を有するものを除き、平成31年4月1日から施行しています。
次に、
議案第58号ですが、
国民健康保険法施行令の一部を
改正する政令が、本年4月1日から施行されたことに伴い、
伊賀市
国民健康保険税条例の一部を
改正する
条例を、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき
専決処分しましたので、報告するとともに承認いただきたいと思います。
改正の主な内容ですが、
基礎課税分に係る
賦課限度額を引き上げます。また、
国民健康保険税の
軽減措置について5割軽減及び2割軽減の
軽減判定所得額を引き上げ、
軽減対象世帯を拡大するものです。
なお、この
条例は平成31年4月1日から施行しています。
以上、よろしく承認いただきますよう
お願いをいたします。
○
議長(
岩田佐俊君)
説明が終わりました。
説明に対し、御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
岩田佐俊君)
御質疑なしと認めます。
お諮りします。
議案第57号及び
議案第58号については、
委員会の付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
岩田佐俊君)
御異議なしと認めます。
よって、
議案第57号及び
議案第58号については、
委員会の付託を省略することに決しました。
よって討論に入ります。御意見ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
岩田佐俊君)
御意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
採決は
議案ごとに行います。
まず
議案第57号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○
議長(
岩田佐俊君)
全会一致であります。よって、
議案第57号は承認されました。
次に
議案第58号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○
議長(
岩田佐俊君)
全会一致でございます。よって、
議案第58号は承認されました。
次に、日程第4 発議第7号を議題とします。
提出者の説明を求めます。
中谷一彦。
(18番
中谷一彦君登壇)
○18番(
中谷一彦君)
ただいま議題となりました発議第7号、
伊賀市
市議会議員定数条例の一部
改正について、その理由及び内容を説明申し上げます。
伊賀市議会基本条例に基づくさらなる
議会の
活性化を推進する目的で、昨年5月15日に
議会活性化推進会議が設置されました。そこで、議論すべき課題として抽出された
議員の身分に関する事項のうち、
議員定数について議論を行ってきました。
議員定数を決めるに当たっては、
伊賀市議会基本条例第23条第2項で、
議員定数の基準は、人口、面積、
財政力及び市の
事業課題並びに類似市の
議員定数と比較検討し決定するものとすると規定されていることから、人口、面積、
財政力指数に関する
類似団体を抽出し、
議員定数の基準を22.7人と算出しました。このことを踏まえ、さらに協議を行う中で、
議会先の
一般選挙を見越し、
人口減少や
財政縮小を勘案し18人にすることが適当であるとの意見がありましたが、現行では、類似市との比較などから22人が適当で、将来必要があれば、その都度
見直しを行えばよいとの考えから、
次期一般選挙から
議員定数を22人とする
改正を行うものとするものです。
改正内容は、本則中24人を22人に改めるもので、この
条例は、公布の日から施行することとし、
改正後の規定は、この
条例の施行の日以後、初めてその期日を告示される
一般選挙から適用することとします。
以上、よろしく御賛同賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
岩田佐俊君)
説明が終わりました。
これより質疑に入りますが、質疑は、
会議規則第58条の規定により、1人3回まで、また、申し合わせにより答弁を含めて20分以内となっておりますので、御了承願います。
それでは、御質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
岩田佐俊君)
御質疑なしと認めます。
北出忠良君。
○20番(
北出忠良君)
ただいま、議題となっています発議第7号に関連する
議案提出の動議をいたします。
○
議長(
岩田佐俊君)
ただいま、
北出忠良君から、発議第7号に関連する
議案提出の動議がございました。
暫時休憩します。
(午前10時11分 休憩)
―――――――――――――――
(午前10時13分 再開)
○
議長(
岩田佐俊君)
では、休憩前に引き、会議を再開しますが、先ほどの発議第7号の質疑は、もう終了しておりますので、御了承願います。
それでは、先ほど
北出忠良君ほか4名から発議第8号、
伊賀市議会議員定数条例の一部についての
議案が提出され動議は成立しました。
お諮ります。
ただいま動議が成立しました発議第8号は、発議第7号と合わせて議題とすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
岩田佐俊君)
御異議なしと認めます。
よって、発議第8号を発議第7号と合わせて議題とすることに決しました。
発議第8号について、
提出者の説明を求めます。
北出忠良君。
(20番
北出忠良君登壇)
○20番(
北出忠良君)
ただいま議題となりました発議第7号、
伊賀市議会議員定数条例の一部
改正について、対案を提出したいと思います。
先ほど、7号で
議案説明いただきましたとおり、昨年5月15日に
議会活性化推進会議が設置され、そこで議論すべき課題として抽出された
議員の身分に関する事項のうち、
議員定数について議論を行われてきましたが、説明のあった22人の根拠については、
議会基本条例に基づき、人口、面積、
財政力及び市の
事業課題並びに類似市の
議員定数と比較検討し算出されておりますが、
議会基本条例には
議員定数の
改正に当たっては、
財政改革の視点だけではなく、市政の現状と課題に合わせ、将来の予測と展望を十分に考慮するものと記載されております。
活性化会議で検討された資料では、おおむね5年先の人口及び
財政規模による将来設計を根拠に算出された数字は20.2人となっており、先ほど提案された22人は将来予測を加味されていないものと考えられます。
さらに、今後も進行するであろう
人口減少の観点や
常任委員会を6人で構成するなどの
スリム化を行い、今後、10年、20年先を見据えた中で検討した結果、
議員定数を18人とする提案をしたいと思います。
改正の内容は、本則中24人を18人に改めるもので、この
条例は公布の日から施行することとし、
改正後の規定は、この
条例の施行の日以後、初めてその期日を告示される
一般選挙から適用することとします。
以上、よろしく御賛同賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
岩田佐俊君)
説明が終わりました。
これより発議第8号に対する質疑に入ります。
先ほど同様、質疑は、1人3回まで、答弁を含めて20分以内となっておりますので、御了承願います。
それでは、御質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
岩田佐俊君)
御質疑なしと認め、発議第8号の質疑を終了します。
お諮りします。
発議第7号及び発議第8号の両案については
委員会の付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
岩田佐俊君)
御異議なしと認めます。
よって両案は
委員会の付託を省略することに決しました。
これより両案に対する討論に入ります。御意見ございませんか。
百上
議員。
○19番(百上真奈君)
ただいま、発議されました発議第7号及び第8号、いずれも
伊賀市議会議員定数条例の一部
改正ということで、その内容については、
議員定数を削減するという
条例改正でありましたので、私は反対の立場から討論いたしたいと思います。
いずれも
議会基本条例第23条第1項及び第2項で規定されている内容に基づき、提出について検討されたということでありました。また、
議員アンケートなどもとられて、ここの意見も出させています。市民の代表である
議員をなぜ減らすのか、主な理由は
人口減少を見込んで、
経費削減、
行政改革の一環として、類似市の平均が22.7名だから、
市民感情から考慮すると、削減すべきという意見もありました。
では、これらの
削減理由に
合理性はあるのでしょうか。まず、
人口減少を
議員定数に結びつけて考える根拠は弱く、人口が減少をしても
議会議員の仕事は減らず、むしろ近年の
地方分権で
自治体の仕事がふえる分だけ
議員の仕事もふえます。また、
経費削減、行革の観点についてですが、
議会費は
一般会計の0.7%であり、
議員定数を削減しても
財政効果は小さく、むしろ
議会費に対する
交付税措置も考慮に入れて考えるべきです。近隣や同規模の
自治体も
定数削減をしているからという理由についても、
自治体の状況、
議会活動の質も違うわけで、横並びに考えるべきではないと思います。
市民感情を考慮して削減することについてですが、市民のために働いていない
議員は要らない、
議員や
議会が何をやっているのかわからない、給料が高過ぎる、だから
議員は減らすべき、こういった市民の声に対し、定数を減らしたからといって、これらの評価を変えることにはつながらないと思います。
そもそも
議員の務めとは何でしょうか。市民の声を
議会に届け、施策に反映させることが
議員の務めです。
議員の数を減らすことは、市民の多様な声が
議会に届かなくなるということです。
議会に市民の声を届けていない
議員は要らないという御批判は、真摯に受けとめ、みずからが反省し市民の声を市政に反映するという
議員の務めを果たして、やっぱり
議員は必要だと思ってもらわなければなりません。市民の声に迎合することは、
議員の役割を自覚していないことだと考えます。
さらに、
議員を減らすことは、主婦や若者、
会社員など多様な市民が立候補するハードルを高めることになり、
議員の
多様性を狭めることにもなると考えます。
議員を減らすことは、
地方分権が進み、権限と仕事がふえる行政をチェックするという
議会の機能を弱めます。
議員の数を減らして0.7%の
議会費を削るよりも、99.3%のお金の使い方をチェックして、
無駄遣いをなくすことこそが
議員の務めではないでしょうか。税金の
無駄遣いを許さないためにも
議会の機能を縮小させないことこそ必要です。もちろん、0.7%の
議会費の使途についても議論すべきだと思います。
合併後の厳しい
財政状況の中での
行政課題、それから支所の
あり方や
住民自治の
あり方など、これからますます
重要課題が山積している中で、
議員を
議会みずから減らすことは
議会の
自殺行為です。
議員みずからが存在を否定し役割と責務を放棄する行為です。
議員定数を削減するよりも行政への
チェック機能を果たし、市民の声を
議会や行政で反映するという市民の期待に応えるためにどうするかを議論し、具体化することこそすべきであると考えます。
以上の理由により、
議員定数削減に反対するものです。
議員の皆様の御賛同を心から
お願いいたしまして、討論を終わります。
○
議長(
岩田佐俊君)
他に御意見ございますか。
安本さん。
○23番(
安本美栄子君)
ただいま、議題となっております発議第7号、
伊賀市議会議員定数条例の一部
改正について、22人に反対をし、発議第8号、
伊賀市議会議員定数条例の一部
改正について、18人に賛成の立場から意見を申し述べたいと思います。
議員定数につきましては、
議会制度の
自由度を高め、
議会機能を充実・強化させる見地から、みずからが決めるということになっておりますが、明確な基準がなく、ともすれば住民の中には、知識や情報を持たないまま定数を論じる現状があると一般的に言われています。適切な
議員定数を考えるに当たっては、市の実情や課題を知った上で、
議員みずからが決することに
説明責任が果たせるよう行政政治学的にも検討を行う必要があります。
また、
合議制の
議決機関としての役割を果たすためには、その求められていることを十分考慮することが重要であります。つまり、十分議論できる人数とは、であります。
伊賀市政の現状を見ますと、最も考慮すべき事項として
住民自治協議会の位置づけがあります。市の
最高規範である
自治基本条例第26条により
住民自治協議会には、諮問・提案・同意・受託決定の4つの権限が付与されております。このことを考えたときに、それぞれ地域における課題は、この4つの権限を持ってそれぞれの
住民自治協議会が課題解決に向かっていただく、そして、さらなる成熟を図っていただき自治自立をしていただくことがとても重要であります。その市民の代表機関である
議会議員は、
伊賀市全体の
議員ですので、その視点で問題解決に向けての
議員活動、
議会活動を行っていく必要があります。
これらのことから、必要最小限の
議員がいればいいという観点もとても重要です。
活性化会議で検討された資料では、5年先の人口及び
財政規模による将来推計を根拠に算出された数値は20.2人と伺っておりますが、
伊賀市議会基本条例の第20条では、
議員定数の決め方について市政の現状と課題、将来の予測と展望を十分に考慮するものとすると明文化しており、5年先のデータを根拠とすることは、この
条例の趣旨を満たさないとも考えられます。将来予測も含めた
議員1人当たりの人口という視点で考えますと、お隣の名張さんと比較をしてみたとき、現在、
伊賀市が
議員1人当たりの人口が3,820人、そして名張市が18名ですので、
議員1人当たり4,364人という数字で、現状では名張市のほうが効率的な
議会運営かなとも思えます。
国立社会保障人口問題研究所が示している5年ごとの将来推計では、
伊賀市と名張市が最も人口が接近するのが、今から11年後の2030年です。
伊賀市が7万883人、名張市が6万9,929人と、その差はわずか954人、
伊賀市のほうが多いという状況であります。さらに、その5年後の2035年には、
伊賀市と名張市の人口が逆転するという推計となっております。11年後の
伊賀市の推計人口7万883人を現在の
伊賀市の
議員1人当たりの人口3,820で割りますと18人という数値が得られ、将来を見据えた定数を18人としておけば、将来の改選時においても市民説明し得る数値であると考えます。
次に、
常任委員会数方式の視点から述べます。
地方
議会において、
議員全員が会議する本会議中心というのが原則ですが、能率的かつ効率的な運営を期するため、また、より専門性の高い審査を求められる中では、
委員会を中心とした
議会運営がなされていることは、御承知のとおりです。そうしたことから、
常任委員会の委員数を一つの視点として考えたときに、適正な委員数は地方
議会総合研究所の調査によりますと、合議体である
委員会としての機能を十分発揮するためには、少なくとも6人以上の構成が望ましいとされております。これは、逆の見方をすれば、6人いれば十分な審査ができると考えることもできます。したがいまして、
常任委員会の委員数という視点からすれば、
議会全体の定数は18人という数字を導き出せるものだと思います。
以上、申し上げました視点から、望ましい
議員定数は18人と考え、発議第7号に反対し発議第8号に賛成をいたしたいと思います。御賛同よろしく
お願いいたします。
○
議長(
岩田佐俊君)
他に御意見ございませんか。
山下君。
○8番(山下典子君)
私は、発議第7号、
伊賀市議会議員定数条例の一部
改正について、22人という定数に反対しまして、発議第8号の定数18人に賛成の立場で意見を言わせていただきます。
発議第7号では、将来人口の予測10年、20年後ですが、減少ですが、将来その都度
見直しをすればよいということですが、今、やはり10年、20年後を見据えて定数を大幅に削減しなければいけないと思っています。財政の厳しい中、市民の皆さんには、行政サービスで我慢していただいている部分もあります。そういった部分で、私たち
議員がです、みずからが必要最小限の観点から18人にすべきだと思います。
やはり、10年、20年先の将来の人口推計を
見直して、見据えて、私たちは18人にすべきだと思います。
以上です。
○
議長(
岩田佐俊君)
他に御意見ございませんか。
ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
岩田佐俊君)
御意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
採決は発議第8号、発議第7号の順に
議案ごとに行います。
まず、発議第8号、これは、定数を24名から18名にする
議案です。お間違いのないように
お願いします。
お賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○
議長(
岩田佐俊君)
賛成少数であります。
よって、発議第8号は否決されました。
次に、発議第7号、これは、定数を24名から22名にする
議案です。に、賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○
議長(
岩田佐俊君)
賛成多数であります。
よって、発議第7号は可決されました。
暫時休憩します。
(午前10時30分 休憩)
―――――――――――――――
(午前10時31分 再開)
○副
議長(生中正嗣君)
休憩前に引き、会議を再開します
ただいま
議長の
岩田佐俊君から
議長の辞職願が提出されました。
お諮りします。
この際、
議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(生中正嗣君)
御異議なしと認めます。
よって、
議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
岩田佐俊君は除斥の対象となります。
岩田佐俊君の退場を求めます。
(22番
岩田佐俊君退場)
○副
議長(生中正嗣君)
辞職願を朗読させます。
○
議会事務局
議事課長(籔中英行君)
辞職願。今般、申し合わせ任期満了により、
議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。平成31年4月15日。
伊賀市議会議長、
岩田佐俊。
伊賀市議会副
議長、生中正嗣様。以上でございます。
○副
議長(生中正嗣君)
お諮りします。
岩田佐俊君の
議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(生中正嗣君)
御異議なしと認めます。
よって、
岩田佐俊君の
議長の辞職を許可することに決しました。
ここで、
岩田佐俊君の除斥については、これを解除いたします。
岩田佐俊君の入場を許可します。
(22番
岩田佐俊君入場)
○副
議長(生中正嗣君)
この際、
岩田佐俊君から発言を求められておりますので、許可します。
○22番(
岩田佐俊君)
失礼します。約1年間、皆さん方の熱烈な御支持を得まして、職責を終えることができました。心より感謝を申し上げまして、ありがとうございました。
終わります。ありがとうございました。
○副議長(生中正嗣君)
ただいま
議長が欠員となりました。
お諮りします。
この際、
議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(生中正嗣君)
御異議なしと認めます。
よって、
議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議長候補者の所信表明会の間、暫時休憩いたします。
(午前10時33分 休憩)
―――――――――――――――
(午前10時39分 再開)
○副
議長(生中正嗣君)
休憩前に引き続き会議を再開いたします。
議長の選挙は、申し合わせにより、
地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選によりたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(生中正嗣君)
御異議なしと認め、指名推選によることといたします。
副
議長において指名したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(生中正嗣君)
御異議なしと認め、副
議長において指名をすることとします。
議長に、
中谷一彦君を指名します。
ただいま指名しました
中谷一彦君を
議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(生中正嗣君)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました
中谷一彦君が
議長に当選されました。
ただいま当選されました
中谷一彦君が議場におられますので、
会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。
この際、
中谷一彦君の発言を許可します。
○18番(
中谷一彦君)
改めまして、
議長にならせていただきました中谷でございます。これより精進いたしまして、皆さんと一緒に
伊賀市議会が、これからも発展しますように、また、
伊賀市が発展するように頑張っていきたいと思いますので、よろしく御指導、御鞭撻のほど、よろしく
お願いいたします。
以上でございます。ありがとうございました。
○副
議長(生中正嗣君)
議長と交代いたしますので、暫時休憩します。
(午前10時41分 休憩)
―――――――――――――――
(午前10時41分 再開)
○
議長(
中谷一彦君)
休憩前に引き続き会議を再開します。
ただいま副
議長の生中正嗣
議員より副
議長の辞職願が提出されました。
お諮りします。
この際、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題にすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題とします。
地方自治法第117条の規定により、生中正嗣
議員は除斥の対象となります。生中
議員の退場を求めます。
(15番 生中正嗣君退場)
○
議長(
中谷一彦君)
辞職願を朗読させます。
○
議会事務局
議事課長(籔中英行君)
辞職願。今般、申し合わせ任期満了により、副
議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。平成31年4月15日。
伊賀市議会副
議長、生中正嗣。
伊賀市議会議長、
中谷一彦様。以上でございます。
○
議長(
中谷一彦君)
生中正嗣君の副
議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、生中正嗣君の副
議長の辞職を許可することを決しました。
ここで、生中正嗣君の除斥については、これを解除いたします。生中
議員、入場を許可します。
(15番 生中正嗣君入場)
○
議長(
中谷一彦君)
この際、生中
議員から発言を求められておりますので、許可します。
○15番(生中正嗣君)
おかげをもちまして、岩田
議長のもと副
議長という大役を務めることができました。これもひとえに行政の皆様方並びに同僚
議員の皆様方のおかげと心からお礼を申し上げ、退任の御挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
○
議長(
中谷一彦君)
お諮りします。
この際、副
議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、副
議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
副
議長候補者の所信表明の間、暫時休憩します。
(午前10時44分 休憩)
―――――――――――――――
(午前10時47分 再開)
○
議長(
中谷一彦君)
休憩前に引き続き会議を再開いたします。
副
議長の選挙は、申し合わせにより、
地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認め、指名推選によることとします。
本職において指名したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認め、
議長において指名することとします。
副
議長に、福田香織
議員を指名します。
ただいま指名しました福田香織
議員を副
議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
よりまして、ただいま指名しました福田香織
議員が副
議長に当選されました。
ただいま当選されました福田
議員が議場におられますので、
会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。
この際、福田
議員の発言を許可します。
○13番(福田香織君)
どうもありがとうございます。1年間中谷
議長を補佐し、全力で頑張ってまいりますので、今後とも御指導、御鞭撻よろしく
お願い申し上げます。ありがとうございます。
○
議長(
中谷一彦君)
暫時休憩します。
(午前10時48分 休憩)
―――――――――――――――
(午前11時10分 再開)
○
議長(
中谷一彦君)
休憩前に引き続き会議を再開します。
ただいま、当局から
議案第59号、
監査委員の選任が提出されました。
ついては、これを日程に追加し、議題としたいと思いますが、これに異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、
議案第59号、
監査委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。
地方自治法第117条の規定により、信田利樹君の退席を求めます。
(3番 信田利樹君退場)
○
議長(
中谷一彦君)
当局の説明を求めます。
市長。
(市長 岡本 栄君登壇)
○市長(岡本 栄君)
ただいま上程の
議案第59号、
監査委員の選任についてですが、
議員のうちから選任される
監査委員に信田利樹氏を選任したいと思います。
地方自治法第196条第1項の規定に基づき、
議会の同意をいただきますよう
お願いをいたします。
○
議長(
中谷一彦君)
説明に対し、御質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御質疑なしと認めます。
お諮りします。
本案については
委員会の付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって本案は
委員会の付託を省略することに決しました。
よって討論に入ります。御意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
本案に対し、同意することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○
議長(
中谷一彦君)
全会一致でございます。
よって、
議案第59号は同意いたしました。
信田利樹君の入場を許可します。
(3番 信田利樹君入場)
○
議長(
中谷一彦君)
以下、日程を順次繰り下げ、日程第5を第10とし、
常任委員の選任を議題とします。
委員会条例第8条第1項の規定により、委員の選任を行います。総務
常任委員、教育民生
常任委員、産業建設
常任委員、予算
常任委員、及び決算
常任委員はお手元に配付の名簿のとおり
議長から指名します。
次に、日程第6を第11とし、
議会運営委員の選任を議題とします。
委員会条例第8条第1項の規定により、委員の選任を行います。
議会運営委員はお手元に配付の名簿のとおり
議長から指名します。
正副委員長互選のための
委員会を開催させますので、暫時休憩いたします。
(午前11時13分 休憩)
―――――――――――――――
(午前11時45分 再開)
○
議長(
中谷一彦君)
休憩前に引き続き、会議を再開します。
ただいまお手元に配付のとおり、
総務常任委員会、
教育民生常任委員会、及び
産業建設常任委員会から閉会中の
所管事務調査の
申し出がありました。
この際3
常任委員会の閉会中の
所管事務調査の
申し出の件を日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よってそのように取り扱います。
日程第12
総務常任委員会、
教育民生常任委員会及び
産業建設常任委員会の閉会中の
所管事務調査の
申し出の件を議題とします。
本件については
申し出のとおり、閉会中も
所管事務調査をすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、本件は
申し出のとおり、閉会中も
所管事務調査をすることに決しました。また
議会運営委員長からお手元に配付のとおり、閉会中の
所管事務調査及び
継続審査することの
申し出がありました。
この際、
議会運営委員会の閉会中の
所管事務調査及び
継続審査の
申し出の件を日程に追加したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、このように取り扱います。
日程第13
議会運営委員会の閉会中の
所管事務調査及び
継続審査の
申し出の件を議題とします。
本件については、
申し出のとおり、閉会中も
所管事務調査及び
継続審査をすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、本件は、
申し出のとおり閉会中も
所管事務調査及び
継続審査をすることに決しました。
次に、
伊賀南部環境衛生組合議会議員であります。福村教親君の辞職に伴い、
伊賀南部環境衛生組合議会議員の選挙を日程に追加し、議題としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
日程第14、
伊賀南部環境衛生組合議会議員の選挙を議題とします。
お諮りします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
お諮りします。
組合規約第5条第4項の規定により、
議長において、欠員中の
議員1名を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、
議長において指名することに決しました。
山下典子さんを指名したいと思います。
ただいま本職において指名しました山下典子さんを当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま本職が指名しました山下典子さんが
伊賀南部環境衛生組合議会議員に当選されました。
本席から、
会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。
次に、三重県
後期高齢者医療広域連合議会議員でありました
岩田佐俊さんの辞職に伴い、三重県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
日程第15、三重県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を議題とします。
お諮りします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決まりました。
お諮りします。
広域連合規約第8条第1項及び第3項の規定により、本職において、欠員中の
議員1名を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、
議長において指名することに決しました。
私、
中谷一彦を指名いたします。
ただいま
議長において指名しました私、
中谷一彦を当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
中谷一彦君)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました私、
中谷一彦が三重県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。
以上で、本
臨時会に付議されました案件は、全て終了いたしました。
平成31年第2回
伊賀市議会臨時会は、これをもって閉会いたします。
長らくの慎重審議、ありがとうございました。
(午前11時50分 閉会)
―――――――――――――――
地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。
議 長 中 谷 一 彦
議 員 川 上 善 幸
議 員 北 森 徹...