伊賀市議会 > 2019-03-14 >
平成31年産業建設常任委員会( 3月14日)
平成31年教育民生常任委員会( 3月14日)

ツイート シェア
  1. 伊賀市議会 2019-03-14
    平成31年教育民生常任委員会( 3月14日)


    取得元: 伊賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-02
    平成31年教育民生常任委員会( 3月14日)              教育民生常任委員会会議録   1.開催日 平成31年3月14日 2.場  所 市議会委員会室 3.出席者 近森正利信田利樹福村教親桃井弘子、生中正嗣、百上真奈、空森栄        幸、岩田佐俊 4.欠席者 なし 5.理事者 稲森総務部長山本総務部理事(秘書、調整担当)、石田総務部法務総括監百田財務部長田中健康福祉部長、中健康福祉部次長松田市民病院副院長〔事務部門〕兼健診センターセンター長笹原教育長谷口教育委員会事務局教育長中林教育委員会事務局次長前山大山田支所長地域振興総括監事務取扱三根行財政改革推進課長中川医療福祉政策課長、中井障がい福祉課長三根こども未来課長清水教育委員会参事兼生涯学習課長中央公民館長上野公民館長、狩野大山田支所振興課長岡澤大山田支所住民福祉課長国民健康保険山田診療所長 6.事務局 田槙局長籔中議事課長、岡井副参事(議事調査係長)、兼重主幹、谷岡        主任 7.案  件 1.議案第25号 伊賀市障がい者福祉計画策定委員会条例の制定につい                 て        2.議案第31号 伊賀市放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の                 一部改正について        3.議案第32号 大山田福祉センターの設置及び管理に関する条例の一                 部改正について        4.議案第37号 栄楽館の設置及び管理に関する条例の廃止について        5.議案第42号 権利の放棄について 8.会議の次第                 (午前 9時58分 開会)
    委員長近森正利君)  では、教育民生常任委員会を開会をいたします。  出席委員数は8名、会議は成立をいたしました。  会議録署名委員に百上委員、お願いします。  本委員会に審査を託されている案件は5件であります。  議事進行に御協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。  それでは、議案の審査に入ります。  既に本会議において議案に対する一定の説明がなされておりますので、このことを踏まえた審査となるように、委員及び市当局の皆さん、御協力をお願いいたします。  なお、説明者は職、氏名を述べてから御発言お願いいたします。  では、まず、第1項、議案第25号、伊賀市障がい者福祉計画策定委員会条例の制定について、補足説明ありますでしょうか。  障がい福祉課長。 ○障がい福祉課長中井芳子君)  おはようございます。障がい福祉課、中井です。どうぞよろしくお願いいたします。  ただいま議題となりました議案第25号、伊賀市障がい者福祉計画策定委員会条例の制定について御説明いたします。  制定の理由ですが、障害者基本法に基づき策定いたしました、障がいのある人のための施策に関する基本的な方針となる、現在の第3次伊賀市障がい者福祉計画が平成32年度で終了することから、平成33年度からの新たな計画を策定するため委員会を設置しようとするものです。  条例の主な内容ですが、第1条では委員会の設置について、第2条では委員会所掌事務について規定しています。第3条では委員会の組織について規定し、学識経験者、障がい者団体代表者福祉関係者、市民からの公募など、25人以内の委員に委嘱いたしまして委員会を組織させていただきます。  このほかに委員の任期や委員長及び副委員長の選任等についても規定しています。  なお、この条例は、平成31年4月1日から施行することとしています。  また、本条例は平成26年度に、審議会等見直し方針に基づき審議会等方向性について協議を行い、数年間の開催予定がないことから一旦廃止し、必要となった時点で設置することとしており、今回の条例の制定について提出したところです。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○委員長近森正利君)  補足説明は終わりました。  質疑に移ります。御質問はありますでしょうか。  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  質問させていただきます。  今、最後のところで、審議会方向性の見直しで、長いこと動かないところは一旦廃止をするということで、今回、新たにまた条例を制定されて委員会を立ち上げるということだということは、よくわかったんですけど、そしたら、その計画をつくられてる、その計画の進行管理をしている部署はどこで、そこと今回策定する委員の皆さんとの連携とか、関係はあるんですか。 ○委員長近森正利君)  障がい福祉課長。 ○障がい福祉課長中井芳子君)  済みません、計画の進行管理につきましては、障がい者地域自立支援協議会というのがございます。その中で、障がい者福祉計画ともう一つ、障がい福祉計画という、数値目標を設定した計画が、障がい者福祉計画の計画の下にございます。その進行管理とあわせて、その協議会のほうでしていただいてます。 ○委員長近森正利君)  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  はい、わかりました。  なので、今度新しく委員さん25人以内で組織するということですけれども、日常的に進行管理をしている方々もこの中には入ってこられるのかなと思ったりするんですけども、同時に当事者の声をしっかり聞くという意味では、障がいのある方の委員会への参加というのは、大きく分けて3障がいあるんですけども、3障がいの皆さん当事者の参加ということでは検討というか、ありますか。 ○委員長近森正利君)  障がい福祉課長。 ○障がい福祉課長中井芳子君)  障がい者当事者の方にも御参加いただいておりまして、障がい者福祉連盟のほうから御推薦をいただいて委員6名の方、前回の協議会の中では6名の方に御参加をいただいております。 ○委員長近森正利君)  よろしいですか。 ○委員(百上真奈君)  はい。 ○委員(岩田佐俊君)  よろしいか。 ○委員長近森正利君)  はい、岩田委員。 ○委員(岩田佐俊君)  本市の障がい者の方って、何人ぐらいみえますのか。 ○委員長近森正利君)  障がい福祉課長。 ○障がい福祉課長中井芳子君)  済みません、手帳をお持ちの方なんですけども、身体障がい者で4,805人、それから療育手帳で805人、精神障害福祉手帳で617人です。 ○委員長近森正利君)  よろしいか。 ○委員(岩田佐俊君)  はい。 ○委員長近森正利君)  ほかに質問。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近森正利君)  では、討論に入ります。  御意見ございますでしょうか。よろしいですか。  それでは、採決に入ります。  議案第25号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長近森正利君)  全会一致であります。  よって、議案第25号は、原案どおり可決すべきものと決しました。ありがとうございました。  第2項、議案第31号、伊賀市放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部改正について、補充説明を、こども未来課長、お願いします。 ○こども未来課長三根久美子君)  失礼いたします。こども未来課、三根です。よろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第31号、伊賀市放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  今回の改正は、柘植放課後児童クラブ及び新居放課後児童クラブの位置を変更するものです。  資料2をごらんください。まず、この資料2なんですが、地図の記載に誤りがございますので、訂正をさせていただきます。資料2の真ん中に記載の市立柘植保育園は現在閉園し、柘植地域まちづくり協議会に管理をしていただいております。大変申しわけございませんでした。  では、資料2について御説明させていただきます。柘植放課後児童クラブにつきましては、平成17年4月から、資料2の現在地とした位置にあります民家を借用し開設していますが、広さが十分ではないため移転を検討している中、柘植小学校余裕教室を学校の協力により使用させていただけることとなったため、移転に向け、トイレや空調等の改修等を今年度において実施し、平成31年度から移転するため、位置を変更しようとするものです。  資料3をごらんください。移転先は、柘植小学校1階北校舎の特別支援プレイルームと記載のある教室です。改修予定金額は672万1,000円となっていました。  また、新居放課後児童クラブにつきましては、位置の表記が伊賀市西高倉2055番地となっていたため、この表記が誤っておりましたので、西高倉を東高倉2055番地と改正するものです。  なお、この条例は、平成31年4月1日から施行することとしています。  よろしく御審査いただきますようお願いいたします。以上です。 ○委員長近森正利君)  それでは、質疑に入ります。御質問はありますでしょうか。  生中委員。 ○委員(生中正嗣君)  ちょっと1点聞かせて。直接、これは地番とか住所が変わるということでね、問題ないんですけど、今、柘植のほうは結局、民家から学校の中の空き教室か目的なくなった教室か知らんけども、使うと。新居については現在も民家なんですけれども、今回、予算で670万でしたか、改修費、一応計上されているわけですよね。これ新居の場合は将来的な見通しというんかね、そういうのはお考えですか。基本的に、やっぱり放課後児童クラブというのは学校敷地内というのは基本的な考え方やと思うんですけど、市としての考え方。あくまでも民家ですから、返せって言われれば返さないかんわけだ。そこら辺の市としての考え方を教えていただけますか。 ○委員長近森正利君)  こども未来課長。 ○こども未来課長三根久美子君)  済みません、まず、この放課後児童クラブ設置基準としましては、国の方針でもありますように、まずは学校の余裕教室を使用する。余裕教室がなかったら、次に学校近くの民家もしくは公共施設を使用する。最後に、どうしても放課後児童クラブとして適切な場所がなかった場合は新設するといった考えで、放課後児童クラブの設置を進めております。  この新居放課後児童クラブにつきましては、確かに昨年ですね、夏ごろから保護者の方より、学校のほうへの移転は、学校も新しくなるのでそちらへできないのかというような御要望はいただきました。教育委員会とか、いろいろ保護者の方とも協議をさせていただいたんですけども、今現在、新しく設置されました新居、長田ですね、今度統合されますので、そちらの小学校には、当然新しくつくりかえられてるので、空き教室とか余裕教室はないとのことです。  じゃあ、グラウンド内にはどうなんだろうということなんですけども、それも聞かせていただきましたところ、グラウンドを広くとるということで、児童クラブを設置するようなスペースもないということで、4回にわたり保護者の方ともいろいろ協議をさせていただいて、当面の間はやはり今現在の新居の放課後児童クラブを御使用していただくということで御了解いただいたような状況です。  ただ、今後どうしていくかということなんですけども、新しくできた小学校についても、今現在、私が聞かせていただいてるところでは、2クラスのところと1クラスの学年があるということなんです。ただ、これ将来的にはまだわからないことなんですけども、10年の推計で確認させてもらうと、将来は全て1クラスになっていくのではないかなというようなことがあるので、もしかすると余裕教室ができてきたときには、学校への移転というのも保護者の方は一番望まれてるので、そちらも検討していく必要があるのかなと。これについては教育委員会のほうとも十分検討して進めていきたいと思っております。 ○委員長近森正利君)  生中委員。 ○委員(生中正嗣君)  ありがとうございます。  直接この議案とは関係ないと言われるかもしれませんけど、ただいまの課長さんのお話でね、伊賀市においては、空き教室、次になければ公共施設、なければ民家という考え方ね、これは本当に国がそう言うてるのか。現実に、三重県内で昨年18年4月に開校した学校、これも統合です。新築をしてやります。その校舎の中に放課後児童クラブができてるんですよね。できてるんです。補助対象にもなってるんです。  つまり、何を言いたいかと、これはまた意見のときに言いますけどね、教育委員会教育長福祉部長と並んでますけど、全くその考え、意見の協議というのが私はされてないのではないかと思います。  また意見のときに言いますんで、もうこれ聞きません。ありがとうございました。 ○委員長近森正利君)
     他に御質問ありますか。  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  次のほうの、じゃあ学童のことを聞きますが、結局今の利用人数と、柘植の場合は何年生まで利用されているのか。そして、新しい余裕教室のところに行くことによって、そういった範囲が広げることができるのかということを教えてください。 ○委員長近森正利君)  こども未来課長。 ○こども未来課長三根久美子君)  済みません、現在ですね、定員は20名ということで登録させていただいてるんですが、柘植小学校のほうへ移った場合は定員30名ということで、定員数を広げさせていただきます。 ○委員長近森正利君)  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  はい、わかりました。  それから、今、学童使用への改修で、トイレとか空調ってありましたけれども、それは特に、六百数十万がかかるっていうことでしたけども、どういう工夫というか、学童用にするのかという、ちょっとその中身とか教えてもらっていいですか。トイレも。今、トイレも既にね、地図で見るとあるんですけども。教えてください。 ○委員長近森正利君)  こども未来課長。 ○こども未来課長三根久美子君)  トイレにつきましては、柘植小学校が建設された当時のトイレですので、ちょっと今まで使用されてきたところもあって、かなり老朽化がちょっと激しいかなって思っています。  それと、空調については、その部屋については空調が入っておりませんので、入れさせていただきます。  あと、ここにはないんですけど、水回りですね。それもちょっと必要だということで、流し台を設置させていただいたり、させていただきました。 ○委員長近森正利君)  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  わかりました。つまり学校の部屋を借りるけれども、学校との関係というのはもう全く別なもんでね、学童保育として使えるようにするということは、そのとおりかなと思いますし。ただ、学校とも協議されたと思いますけども、さっきの生中議員の関連でもありますけども、結局その空き教室の利用については福祉部局教育委員会と一緒になって協議をしなきゃいけないと思うんです。もう1個残ってるのが、多分、神戸、依那古の統合のところでも、まだ学童保育がなかったですよね、確かね。あれもやっぱり今後、今のところ依那古小学校の校舎を使うかという話もありますけども、教育委員会福祉部局のほうで、今度そこもあるので、やっぱり最初からそういったことが、できたら空き教室とかも含めて検討しながら、敷地内でということも必要なんですが、今そういう協議というのは具体的にされておられますか。さっきの議員の関連にもなりますけど。 ○委員長近森正利君)  こども未来課長。 ○こども未来課長三根久美子君)  具体的な協議はさせていただいておりませんが、こども未来課として、昨年ですね、それぞれの依那古小学校神戸小学校へお邪魔させていただいて、校長先生とは実際、その放課後児童クラブ、本当に必要なのかどうかということで、仮に設置したとしたらどれぐらいの方が利用していただけるかどうかというような、そういうような話というのはさせていただきました。 ○委員(百上真奈君)  はい、わかりました。 ○委員長近森正利君)  他に御質問ありますか。  では、討論に入ります。  御意見ございますでしょうか。  生中委員。 ○委員(生中正嗣君)  意見です。私、先ほど申し上げましたように、やっぱり市としてね、子育て、住みよさが実感できる伊賀市とか、子育て支援やいうてるにもかかわらずね、全く、今も百上委員も言いましたけれども、結局、教育委員会と行政、市長部局との話ね、これ先ほども、それ敷地がないとかね、そういう課長のお話がございました。ないことはないんですよ。無償で提供しようとする地元の方もおられるんです。それが縦割り行政やから、学校敷地として要らんねやとかね、いやいや、放課後児童クラブはどうや、いや、それは健康福祉部の話ですわということから、進んでないわけですよ。これ現実に私も話をしたこと原課にあります。そういうことなんですよ。  ですから、そもそもする気がないということしか、私は考えられない。降って湧いたような1億5,000万かけて西小学校を直すというような金があるんなら、そういうときこそ、子育て支援でいうんなら、やるべきなんですよ。僕はそう思いますよ。  だから、先ほど言うた670万ね、恐らく予算は通るでしょうけれども、今は否決されてますけど、それちょっと待ってもうてね、減額補正でもして、一遍考えていただいたらどうですか。国3分の1、県3分の1、市3分の1の補助対象にもなるわけですから。現実に、先ほど申し上げたように、同じ三重県内で統合校で新築をした学校の敷地内というよりも校舎の中に放課後児童クラブをつくってはるんですよ。そこへ指定管理ではなしに志摩市の職員を派遣してですよ、やってるんですよ。それが現実あるんですね。  だから、そういうことももっと研究していただいて、本当に市長が言われる、住みやすい、住みよさが感じられる伊賀市と考えるんなら、そういうことをやるべきだと思いませんか。と私の意見を述べましてね。もちろん賛成です。こんな地番変えるぐらい、字変えるぐらい賛成ですけど、そういうことも考えていただくことを強く強く要望します。 ○委員長近森正利君)  他に御意見。  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  では同僚議員に補足をしまして。いわゆる島ヶ原小学校だったと思うんですけれどもね、そこは当然のように、新しい学校をつくるときに教育委員会と、それから放課後児童クラブを所管しているところと、一緒になって設計建築段階からやってきたということでね、行政の認識はそういうことなんです。当たり前だったということなので、伊賀市の場合も新しい上野北小学校、それから神戸、依那古の統合も今度控えておりますので、当たり前のように最初から、どうするんだということを教育委員会福祉部局のほうで考えるということを徹底していただきたいという意見を申し上げまして、賛成といたします。 ○委員長近森正利君)  それでは、採決に入ります。  議案第31号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長近森正利君)  全会一致であります。  よって、議案第31号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  第3項、議案第32号、大山田福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、補充説明は。  大山田支所住民福祉課長。 ○大山田支所住民福祉課長国民健康保険山田診療所長岡澤勝彦君)  おはようございます。大山田支所の岡澤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  ただいま上程の議案第32号ですが、大山田福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正したいと思います。  改正の理由ですが、大山田支所の移転に伴い、貸し館内容を改めるものです。  改正の内容ですが、別表中、交流室自主活動室(和室)を削除し、会議室を加えるものです。  支所移転後のレイアウトですが、現在、社会福祉協議会が使用している事務室大山田支所が移転するため、現在、貸し室となっている交流室社会福祉協議会の事務所となります。また、自主活動室和室は宿直員の仮眠室として使用するものです。これにより、支所移転による貸し室は4室から2室になるため、現在物品庫として使用している部屋を会議室として貸し出し、これまでどおり利用者に御不便をおかけすることのないよう、貸し室内容を改めたいと考えております。  なお、この条例は、平成31年7月1日から施行することとしております。  よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長近森正利君)  説明が終わりました。  質疑に入ります。御質問はありますでしょうか。  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  今、説明していただいてわかったんです。ほんで、支所のことについては総務常任委員会でも話をされるということなので、それはあれなんですけど、結局、そうしたら貸し室が4部屋あって、それが2つになるので会議室を新たにつくるということで説明がありました。  住民の皆さんとの協議とかというのは、どういう場でどんなふうにされましたか。 ○委員長近森正利君)  住民福祉課長。 ○大山田支所住民福祉課長国民健康保険山田診療所長岡澤勝彦君)  詳しくは、まだ住民の方には周知させていただいておりませんが、この20日に区長会がございますので、そちらで周知させていただきたいと考えております。 ○委員長近森正利君)  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  じゃあ、今までもここは利用されてこられますか。例えばどんな形で住民の皆さんは利用されておられるんですか。 ○委員長近森正利君)  住民福祉課長。 ○大山田支所住民福祉課長国民健康保険山田診療所長岡澤勝彦君)  この交流室、今度社協さんが入っていただく交流室ですけれども、老人クラブさんでありますとか遺族会ボランティア団体さん、更生保護女性の会であるとか、いろんな団体さんが御利用いただいております。 ○委員長近森正利君)  よろしいですか。  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  いろんな団体さんが使われているんでしたら、ちょっとね、不便になったらあかんなと思ったりしてて、ちょっと心配はしたんですけども。ですので、それと、それは支所のほうの話になりますので、余り深くはいきませんけど、会議室もいろいろと供用もされていくということですよね。ですので、その管理ですよね。貸し館の管理としてはどういう形で、じゃあこの福祉センターはなっていくんですか。住民さんが利用するところも従来どおり申請して、あいてるかどうかを確認してやっていくことになるんかなと思うんですけども、それが例えば公共の会議とか公共の何かと重なって利用が不便になるというようなことは発生しないんですか。 ○委員長近森正利君)  住民福祉課長。 ○大山田支所住民福祉課長国民健康保険山田診療所長岡澤勝彦君)  管理につきましては、この4月から、先般の議会でお認めいただきましたように、指定管理を外しまして市の直営となってまいりますので、市が行わせていただきますので、申し込み等も市のほうへしていただくことになってまいります。  また、市の会議とか、住民さんが使えるのが重なるのではないかということですけれども、若干の、市のほうはまだほかにもスペースがありますので、会議室等がございますので、そちらのほうを使わせていただいて、住民の皆様には御不便のほうをおかけしないようにしていきたいと考えております。 ○委員長近森正利君)  よろしいですか。  他に御質問。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近森正利君)  では、討論に入ります。  御意見ございますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近森正利君)  では、採決に入ります。
     議案第32号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長近森正利君)  全会一致であります。  よって、議案第32号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  第4項、議案第37号、栄楽館の設置及び管理に関する条例の廃止について、補充説明ありますでしょうか。  教育次長。 ○教育委員会事務局次長(中林靖裕君)  教育委員会の中林でございます。本日はよろしくお願いいたします。  それでは、議題としていただきました議案第37号、栄楽館の設置及び管理に関する条例の廃止について、補足説明をさせていただきます。  上野相生町にございます生涯学習施設、栄楽館は、平成5年に、元上野市教育委員長の故荒木栄太郎氏から寄贈を受けまして、平成7年から生涯学習施設として活用してきましたが、近年、ハイトピア伊賀に生涯学習センターがオープンしたことや、赤井家住宅など他の類似施設等が整備されてきました影響もございまして、年間の稼働率がごく低いものにとどまっていますので、施設の設置目的である生涯学習施設としての役割をおおむね終えたと判断いたしまして、現行の5年間の指定管理期間が終了することを機に一旦閉館したいため、3月末で閉館するということで条例を廃止いたしまして、当面、普通財産として管理したいと考えております。  なお、栄楽館を御利用いただいていた皆さんとは、先日の、生涯学習センターや赤井家住宅など他の類似施設を利用いただくことで協議をおおむね終えてございます。  よろしく御審査いただきますようお願い申し上げます。 ○委員長近森正利君)  説明が終わりました。  御質問はありますでしょうか。  福村委員。 ○委員(福村教親君)  はい、済みません。生涯学習施設が宿泊施設に変わっていくということで今あったんですけども、住民、地域の方にはもう十分説明が済まされたってお考えですかね。 ○委員長近森正利君)  教育次長。 ○教育委員会事務局次長(中林靖裕君)  定期的に御利用いただいている皆様とは、昨年、全協でも御説明させていただきました後、協議、説明をさせていただいてございます。  それと、地元の皆さんとも中活を中心に説明をさせていただいたところでございます。 ○委員長近森正利君)  福村委員。 ○委員(福村教親君)  ふだん使われた方は古くからね、なじみがあって、だんじりのおはやしの練習場に使ってみたり、そういうなじみのある場所なんで、そういうところはきっちり。  ほんで、いいものはいいものと思うんでね、いいものにしていくためには地域住民の方の理解や協力が必要と思うんで、説明だけきっちりしてもらいたい。  一つだけ、ちょっとこれは余談ですが、私、町なかの集会に、あるところにお邪魔したんですね。そのときに、この資料をいただきました。この資料というのが、後に僕ら全協で後でいただいたんですよ。意味わかりますね。うん、まだ議会に報告ない前に住民の方から、もうこの資料をお持ちで、僕らが教えてもらったちゅうね、ちょっと不細工な形になって。その辺きっちりしてもらわんとあかんと思うんで、一言だけつけ加えて、終わります。以上です。 ○委員長近森正利君)  質問じゃないですね。 ○委員(福村教親君)  それでいいです。 ○委員長近森正利君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  済みません、ちょっと教えてください。  住民の人に十分説明したという中で、利用者の人にも十分説明していただいてるんですか。利用していただいていた方。 ○委員長近森正利君)  生涯学習課長。 ○教育委員会参事兼生涯学習課長中央公民館長上野公民館長(清水由美君)  遅くなりまして申しわけございません。生涯学習課の清水と申します。 ○委員長近森正利君)  マイクを押してもらえますか。 ○教育委員会参事兼生涯学習課長中央公民館長上野公民館長(清水由美君)  清水でございます。よろしくお願いいたします。  御利用いただいてる皆さんには、定期的に御利用いただいている皆さんのリストアップを11月に済ませまして、今、3月に全ての方に、リストアップした全ての方に他の施設を御利用いただくように説明をさせていただいて了解をいただいております。 ○委員長近森正利君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  利用していただいてる人というのは、例えば祭りの練習とかしている人にも、ここをずっと使ってた町があるんですよね。栄楽館をね。その人らにも十分に説明していただいてますか。 ○委員長近森正利君)  生涯学習課長。 ○教育委員会参事兼生涯学習課長中央公民館長上野公民館長(清水由美君)  経常的に御利用いただいてる団体が13団体ございまして、書道が5団体、茶道が2団体、華道が1団体、水墨画1団体、ヨガ1団体、踊りが1団体、英語が1団体のほかに、祭りのおはやしに1つのまちが御利用いただいておりました。また、文化都市協会さんには2月の18日に協議をさせていただきました。だんじりのおはやしにお使いいただいているまちでございますが、毎年10月に年1回、8日間お使いいただいておりまして、先日から祭りの部長さん、祭礼部長さんとともに自治会長さんと、それから副会長さんと、ハイトピアのほうに見学に来ていただきまして、ハイトピアの4階を継続的にお使いいただくように配慮をさせていただきました。これにつきましては、文化交流課のほうが後援という形で支援をしていただくことになりましたので、先に、普通ですと2カ月前の予約でございますが、文化交流課の後援がございますので、先に予約を済ませていただいておりますので、10月に十分お使いいただけるように整っております。 ○委員長近森正利君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  そうやって使うていただいてるのは、例えばお祭りの練習してるところなんかは道具も持っていって、おはやしの練習する機材ですね、それを持っていってしてはるんですけども、話聞いてたら、この栄楽館を使ってたときは、その練習の間、8日間なら8日間、そこのところでその機材を置かせてもらってたと思う。でも新しく、今おっしゃってるようなハイトピアとかいったら、その時間帯でしか借りれないから、また持って帰って、また持っていかんなん。ハイトピアまで、上まで上がったりしたり、そういうことの不便さを聞いてはりますか。 ○委員長近森正利君)  生涯学習課長。 ○教育委員会参事兼生涯学習課長中央公民館長上野公民館長(清水由美君)  十分、どういう形でお使いいただくかも協議をさせていただきまして、8日間につきましては終日という形で押さえていただいて、8日間を水曜日から翌週の水曜日まで全部押さえていただきまして、翌日はまた翌日のお稽古のための準備を整えてからお帰りいただくということで、祭りのおはやしの準備は置いたままお帰りいただくということで、準備でそちらに置いたままということで了解をさせていただきました。 ○委員長近森正利君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  それやったらいいんですが、地域の人がそれを御心配されて。  ほんで、そのものを置いてても、やっぱり盗難とかそういうのもあるし、また逆にその部屋を誰かが使う、時間外にね。例えば一日中練習に使うわけじゃないから、あいてる時間をまたほかの人に貸したりすることはないんですよね。その機材を置いてる間は。 ○委員長近森正利君)  生涯学習課長。 ○教育委員会参事兼生涯学習課長中央公民館長上野公民館長(清水由美君)  水曜日から水曜日まで専属でお使いいただくということで、その分の御料金もいただけることになりましたので、その間、他の団体がお使いいただくことはございませんので。盗難につきましては私どもが責任を持てませんということを申し上げましたら、その分については了解済みでございます。  ただ、ハイトピアにつきましては警備も整っておりますし、施錠も私どもが責任を持たせていただいておりますので、その分については私どもと、それからまちのほうとの協議はそれで整っております。 ○委員長近森正利君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  わかりました。  ほな、もうその点だけ。本当に終日って言わはったけども、責任持てないって言わはったから、地域の人がめちゃめちゃ不安になってて、終日や、どんな終日やねんと。借りといてくれよ、そこちゃんとセキュリティーかけてね、ちゃんとその機材とか管理してくれたらいいけども、終日貸すけども、ちょっと機材については、ちょっと管理はできませんって言われたいうことを物すごい懸念されてたわけ。その点だけあったんで、ちょっと質問させていただきました。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ○委員長近森正利君)  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  生涯学習施設という観点で、1カ所それがなくなるということなんですけれども、一方でハイトピアとか、赤井家住宅もそうなんですね。生涯学習施設として位置づけてあるのは、ホームページをちゃんと事前に見ていればよかったんですけども、そういった意味では、そういう活動がとても活発になるということはとてもいいことやと思うんです、市民の皆さんにとってね、生涯学習活動が。ただ、よくいっぱいで借りれないとか、ハイトピアの5階とかも結構たくさん利用されてて、朝早うから順番待ちで行かないととれないんやという話も割と聞くんですけどね、伊賀市として、生涯学習施設の今の充足度とか、本当にそのあり方とか、それからさっきも、今、利用されている方が困っているとか、そういったことのモニタリングというのはどんなふうにされてるんですか。  今回もなくなるっていうことで、利用者さんとの話し合いもしたりとかって言わはりましたけども、じゃあ毎年毎年ね、利用者の声しっかり聞くようなモニタリングをされてますか。 ○委員長近森正利君)  生涯学習課長。 ○教育委員会参事兼生涯学習課長中央公民館長上野公民館長(清水由美君)  改めてアンケートという形ではお聞かせはいただいておりませんが、窓口のほうでいつも声を聞かせていただいておりますし、今のところ、ハイトピア伊賀の稼働率も50%程度にとどまっておりますので、4階、それから5階のほうを。5階が生涯学習センターでございますが、貸し館としては4階の施設も子育て支援センターや、それから男女共同参画センターとして位置づけておりますが、そちらのほうも利用していただけますので、今回、祭りのおはやしに貸し出しをしていただきます部屋は健康推進課の保有している施設でございます。行政で保有している土地をできるだけ有効活用していただくように進めているところでございます。 ○委員長近森正利君)  百上委員。 ○委員(百上真奈君)  それで、プラス行政の行事とか、それからお祭り時期とか、NINJAフェスタもこの間からちょっと短い期間になったんですけども、そういった意味では、行政のいろんな行事も含めて、結構市民が借りれない、その日はもう行政さん押さえてますねっていうところがあって、市民の稼働率はどうかわかりませんが、行政もやっぱり使っていただいているのでね、そこで利用しにくいところが実際あるんですよ。それも含めて、やっぱり1年間通してどんな状況になってるかって、まず一遍調べていただきたいなとは思いますので。 ○委員長近森正利君)  栄楽館の設置に関することなんで、きょうは。 ○委員(百上真奈君)  はい、生涯福祉施設という観点で。 ○委員長近森正利君)  他に御質問は。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近森正利君)
     じゃあ、討論に入ります。  御意見ございますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近森正利君)  では、採決に入ります。  議案第37号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長近森正利君)  全会一致であります。  よって、議案第37号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  御苦労さまでした。  第5項、議案第42号、権利の放棄について、補充説明ありますでしょうか。  医療福祉政策課長。 ○医療福祉政策課長(中川雅尋君)  失礼いたします。医療福祉政策課の中川でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第42号、権利の放棄について御説明申し上げます。  社会福祉法人伊賀市社会福祉協議会に出資しております出捐金1億円でございますけれども、これは旧上野市時代に市が上野社会福祉協議会に対して平成元年から10年間、毎年1,000万円ずつ、合計1億円を支出しておるものでございます。社会福祉協議会におきましても同様に1億円を積み上げていただいて、合わせて2億円で基金をつくっていただき、その利息で地域福祉事業を実施しておりましたけれども、昨今の低金利等の影響もございまして、この利息のみを財源として事業を実施することが難しい状況でございます。  伊賀市におきましては、平成28年度から5カ年にわたる第3次の地域福祉計画を策定いたしまして、全ての市民の皆様方が住みなれた地域で安心して人生の最後まで暮らせるまちづくりを理念に掲げまして計画推進に取り組んでおります。そして、この計画は社会福祉協議会の地域福祉活動計画とも一体化しておりまして、伊賀市と伊賀市社会福祉協議会が両輪となって地域福祉事業の推進に取り組んでございます。しかしながら、今後さらなる人口減少や高齢化率の上昇などが想定される中におきまして、地域福祉ネットワーク会議などにおける地域課題を地域で解決するための環境づくりや、多くの機関が協働した包括的な支援体制の構築などが、この地域福祉に関する事業に今以上に取り組んでいくことが必要となってきております。  こうしたことから、伊賀市社会福祉協議会へ出資しております出捐金をより有効に活用するため、今回、この出捐金に対する権利を放棄し、伊賀市社会福祉協議会に出資しております1億円の出捐金を伊賀市に返還していただき、仮称ではございますが、伊賀市総合福祉会館の整備を初めとする地域福祉推進事業のさらなる推進を図ろうとするものでございます。  伊賀市社会福祉協議会におきましては、平成30年11月28日に開催された理事会及び同年12月6日に開催された評議会で出捐金の返還について承認、可決されております。また、本年2月22日付で、来年度予算においてこの出捐金を返還する旨の確約書を提出いただいておるところでございます。  返還いただきました際には、地域福祉基金に積み立てまして、地域福祉の推進に有効な事業に活用したいと考えております。  よろしく御審査いただきますようお願い申し上げます。 ○委員長近森正利君)  ありがとうございました。  では、質疑に入ります。質問ありますでしょうか。  生中委員。 ○委員(生中正嗣君)  1点だけ教えてください。  今、課長の説明の中で、福祉基金にですか、入れるということで、福祉行政に使われるということですけど、例えば具体的にどういうところへお使いになられる予定ですか。考えがあれば教えてください。 ○委員長近森正利君)  医療福祉政策課長。 ○医療福祉政策課長(中川雅尋君)  ただいま御質問いただきました、この具体的な使途は検討されているのかということでございますけれども、来年度、整備を計画しております総合福祉会館、地域福祉事業の拠点となる施設というふうに捉えておりますので、そこで実施する、これまで取り組んでおります地域福祉計画にのっとった事業を実施したいというふうに、その財源にしたいというふうに考えております。 ○委員長近森正利君)  生中委員。 ○委員(生中正嗣君)  今言われたように、総合福祉センターですか、元消防署の跡ですね。そこへこの1億円を足すというのか、含まれるという理解でよろしいですか。 ○委員長近森正利君)  ちょっと待って。これは全体的なことなんか。  財務部長のほうがいいかな。 ○財務部長(百田光礼君)  返ってきた出捐金を地域福祉基金に積み立てて、どう使うのかということなんですけども、特に地域福祉基金、いろんな福祉に使いますので、特にどの事業ということではなく、毎年やっぱり福祉の事業をするための一般財源が足りない部分がありますので、その部分へ今は充当させていただいてます。特にこの事業というんではなくて、福祉の関係の事業に合わせて幾らという感じで充当させていただいてますので、そのような方向です。  それと、新しくつくる総合福祉会館、そちらのほうは全部合併特例債を財源に整備のほうを進めたいと思っています。それで、出捐金をその財源にやったケースと、合併特例債だけでやったケースに比べますと、一般財源として6,500万円ほど、やっぱり合併特例債を使ったほうが後々6,500万円ほど有利やということなので、そういうことから、地域福祉基金にその1億円は入れて、事業は合併特例債でということで考えて、そういうような予算組みになっております。 ○委員長近森正利君)  生中委員。 ○委員(生中正嗣君)  はい、よくわかりました。ということは、別に、今、課長が言われたように、福祉会館のためだけではなく福祉のためにということで、理解してよろしいですね。  ということで、じゃあ1点だけ。  先ほど僕、やかましく言うた、例えば放課後児童クラブに対しても使えるわけですね。使えるわけですね。いや、使おうと思ったら使えるわけですね。いかがですか。 ○委員長近森正利君)  財務部長。 ○財務部長(百田光礼君)  ああ、そうですね、福祉ですから、使うことは可能です。 ○委員長近森正利君)  生中委員。 ○委員(生中正嗣君)  これよくわかりました。 ○委員長近森正利君)  意見として。 ○委員(生中正嗣君)  いえいえ、よくわかりました。  いやいや、1億円に関してですさかい。ありがとうございます。 ○委員長近森正利君)  他に御質問ありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近森正利君)  では、討論に入ります。  御意見ございますでしょうか。 ○委員(生中正嗣君)  1点、いいですか。 ○委員長近森正利君)  はい、生中委員。 ○委員(生中正嗣君)  やはりせっかく1億円、財源も基金に積み立てられるということですから、ぜひとも福祉のために有効にお使いいただくことをお願いをいたしまして、意見といたします。賛成いたします。 ○委員長近森正利君)  意見いただきました。  他に御意見ありますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近森正利君)  では、採決に入ります。  議案第42号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長近森正利君)  全会一致であります。  よって、議案第42号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  以上で当委員会に付託された案件についての審査は終了しました。  なお、本日の委員会報告書及び委員長報告の作成については、私に御一任いただきますようよろしくお願いします。  これで教育民生常任委員会を終了いたします。ありがとうございました。                (午前10時43分 閉会)               ―――――――――――――――...