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  1. 鈴鹿市議会 2020-09-01
    令和 2年9月定例議会請願文書表第3号


    取得元: 鈴鹿市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-08
    令和 2年9月定例議会請願文書表第3号 番     号 請願第3号 件     名 教職員定数改善計画策定実施教育予算拡充を求める請願書 請  願  者 鈴鹿市神戸一丁目17番5号 鈴鹿PTA連合会 会長 岡田 篤典  外2名 委 員 会 名 文教環境 受 理 年 月 日 令和2年8月31日 紹 介 議 員  山口 善之 <請願の趣旨>  子どもたちの「豊かな学び」の保障に向け,教職員定数改善計画策定実施教育予算拡充を行うよう決議いただき,国の関係機関意見書を提出いただくようお願い申し上げます。 <請願理由>  2011(平成23)年4月の「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数標準に関する法律(以下,義務標準法)」改正により,小学校1年生の35人以下学級が実現し,2012(平成24)年には,法改正による学級編制基準の引き下げではないものの,小学校2年生への実質的な拡大が実現しました。三重県では,現在,小学校1,2年生の30人学級中学校1年生の35人学級実施されています。しかし,その他の学年については,義務標準法にしたがって,40人学級が基本となっています。日本の1クラス当たり児童生徒数は,2019年経済協力開発機構公表値で比較すると,小学校27人(経済協力開発機構加盟国1クラス当たり21人),中学校32人(同23人)とどちらも大きく上回っています。  教職員定数を改善することで,少人数学級の実現や専科指導の充実,生徒指導支援体制の強化を促し,児童生徒一人ひとりに対してのよりきめ細かな指導が実現し,山積する教育課題の解決へつながると考えます。  以上のような理由から,教職員定数改善計画策定実施とそれにともなう教育予算拡充を強く切望するものです。...