向日市議会 2003-03-18 平成15年第1回定例会(第4号 3月18日)
例えば、国際的な賞を得るような「千と千尋の神隠し」などのアニメは、勇気を与えたり感性を磨く本として、子供にも大人にも大変人気があり、図書室の活用がもっと増えると思うがどうかとの質疑がありました。 これに対し、学校の図書・教材は各学校の図書委員会や校長を中心に選定されているが、委員の意見を学校にも伝え、検討も要請していきたいとの答弁がありました。
例えば、国際的な賞を得るような「千と千尋の神隠し」などのアニメは、勇気を与えたり感性を磨く本として、子供にも大人にも大変人気があり、図書室の活用がもっと増えると思うがどうかとの質疑がありました。 これに対し、学校の図書・教材は各学校の図書委員会や校長を中心に選定されているが、委員の意見を学校にも伝え、検討も要請していきたいとの答弁がありました。
これに対して、現在、20歳代後半から30歳代前半の第2次ベビーブームでありました昭和46年から49年生まれの団塊ジュニアの前半と言われる世代は、何をしてきたかといいますと、男子はせいぜいファミコンというところ、そして、アニメのガンダムが好きであります。どうもおたく的で積極性に欠けるのであります。女子はどうかと申しますと、高校生時代はサラサラロングヘアの朝シャン世代であります。
また、図書館にはアニメも取り入れて、児童のみならず、中学生・高校生にも大人にも楽しんで過ごせる場にしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか、お伺いします。 第4点目は、基礎学力の定着について。
当時、4年生が体験をし、かわいいキャラクターによるアニメ映画を見て薬物は乱用してはいけないと思ったり、薬物の実物を目の前にして説明を受けることにより、薬物の恐ろしさを感じ取り、驚きの感想を持ったようでございます。
また、最近はアニメについても若い層に定着しており、その中で感動を与えるものについて購入すればとの質疑がありました。 これに対して、市民要望のあるものは本の価格のみで判断せず、できる限り購入している。また、いわゆる「漫画」と呼ばれているものについては、基本方針として購入しないことが原則であるが、アニメでも、よいものについては購入していきたいとの答弁がありました。
「デジタル電子絵巻人形実写アニメ合成幻想世界制作中」というようなタイトルで、源氏物語絵巻がいま映画になってよみがえるという記事が、篠田正浩監督、そしてまた人形師であるホリヒロシ氏の談話も含めながら非常に詳細にその実施の要領等を報道されています。もう既に源氏物語ミュージアム準備室には、この記事を読んで問い合わせが入っておるということも聞いております。
「大人になったら正義の味方になるんだ」と大きな声を出して、アニメのヒーローの変身をまね、大きくなると本当に変身できると信じる子供たちをほほ笑ましく思い聞いていました。ところが、子供たちが親になったときの話になると、今までのかわいい空想の世界から一気に現実を突きつけられ、考えさせられました。
そういうような推薦、あるいは全国の被爆教師の会でつくっている「ぽっぽちゃんとくりちゃん」という、いわゆる広島、長崎の瓦れきのまちのカラーフィルムを多くの子供たちにわかりやすく、アニメキャラクターをガイド役に使用して親と子も一緒に楽しめるそういう映画ができたので、ぜひ参考に見てほしいというようなことでございました。