久御山町議会 2011-05-13 平成23年第1回臨時会(第1号 5月13日)
やはり、議会機能のさらなる強化、そして公平公正な情報の開示、そして住民の皆さんの参画の、この3本柱をもとに、議会改革の断行を実務としてこれから進めていかなければならない理念となっていると思います。
やはり、議会機能のさらなる強化、そして公平公正な情報の開示、そして住民の皆さんの参画の、この3本柱をもとに、議会改革の断行を実務としてこれから進めていかなければならない理念となっていると思います。
まず1には議会基本条例の制定の推進、2番目には議会機能の強化、3番目には議会の見える化の推進、住民参加の推進、議員定数・議員報酬の適正化などを挙げた議会基本条例は、いわば議会の憲法であります。こういった議会の真の姿、そして、そういった姿を我々はこれから提示していかなければいけない、このように思うわけでございます。
本町議会は、平成21年第4回定例会におきまして、議会機能の強化をもとより、住民の方々に理解され、支持される活動を展開して、信頼される議会づくりを進めるため、議会改革特別委員会を設置して、議員全員で数々の議論を深めてまいりました。
先ほどから反対意見が出ておりますように、仮に議員が減ったときにどうなるかという意見が出ておりますけれども、私は、仮に議員が減ったといたしましても、議員個人の議員活動、あるいは議会活動のさらなる努力と、各常任委員会の組織改善等を図れば議会機能の低下も避けられ、少数精鋭で効率的に市民の要望を市政に反映させることが十分可能であると私は考えております。
そして3つ目に、議会機能をどう強化していくか。機能強化を目指すのか、機能縮小を目指すのかという提起の中で、新川教授は、機能縮小、すなわち定員削減なのかと、はっきりとおっしゃっていました。議員を減らすことは、議会の機能を強めることにはつながらないよと、普通であれば。私はもう全面的に賛成であります。
こうした議会機能に支障を来すことがあってはなりませんが、時宜に適した議会改革を推進していくことが肝要であり、先に実施した議会アンケートを初め住民の方々の御意見の中で、議員定数を削減して議会のスリム化を図っていくこと、これが住民の民意であります。係ることから、現在の定数から二人削減することにより、多くの住民の方々のお声にこたえるものであります。
第2の問題は、議員定数削減という提案内容自体でありますが、この20年間に人口が倍増した本町において、多種多様な民意を反映して行政施策を点検し、また住民要望を実現するための議会機能を低下させるものであります。
そして議会機能をさらに高めなければならない。我々議員に対して、その重要な吟味ができない、させない本市としての取り組み方は、金は出すが口は挟まない、会議所に適当にやってくれということであります。これは私どもに判断の時を与えず、黙って目をつぶって判こを押せ、賛成の挙手をしろということになるのではないかと思います。
健全財政運営を行っていくのには、適正な議員定数で的確な視点で、議会機能と権限を発揮していくことが大切であります。ともすると、精鋭を間違え、少数であればあるほどよいとすることは、議会機能が発揮できないこともあり得ます。不透明社会の中で、市民の代表である市議会議員の果たす責務は、市民の声を市政に反映することが最も大切であります。
私たち京都市会も,共に市民の代表であります市長と良い意味での緊張関係を保ちつつ,片や行政に対する監視,またチェック機能を更に強化しつつ,また時代のニーズに合いました議会機能の強化のために,また開かれた市政を構築することによりまして更に京都市政が発展するものと思います。
(発言する者あり) もしも緊急的に対処しなければならない不測の事態が生じた場合には,昨年同様,調査特別委員会の設置や常任委員会の連合審査会などを柔軟的に設置開催し対応することにより議会機能の使命を果たせばいいと考えるものであります。
本来の議会機能として、検討対象を町時代同様の5,000万円以上に改めて計画の評価、検討とともに入札請負の過程、結果などの精査を行政担当部課署だけではなく客観的に厳しくすべきだと考えます。昨年度の場合でも下水道工事をはじめ10数件の5,000万円以上の請負案件が高値張りつきとの落札結果で問題なく執行されてしまっています。
また同時に、議会機能強化の取組についてもなお一層推進していけば減数分をカバーできるのであります。事実、現在京都市会においては、例えば地方自治法第96条第2項を適用した自己決定権の活性化策も具体的に市会運営委員会で協議されようとしております。また市会事務局の機能強化も検討されており、早急に着手すれば十分対応できるのであります。
常に議会が行政執行部の提案された議案などを通過儀礼のごとく同意、賛成するという姿勢では真の議会機能が不鮮明で市民の信頼をなくすのは明らかです。ましてや議会活動に関するルールやシステムづくりにまで行政執行側の提案に甘んじることは全くみずからの機能低下や機能不全を認めることにもなります。十分な議会での議論をした上で議会政務調査費支給条例の提案を議会としてすべきだと思います。
すなわち市民の利便性の観点、本市のまちづくりの観点からの立地、行政、議会機能に加え市民交流機能、防災拠点機能など今日求められている諸機能、また必要な庁舎規模などについての論議を重ねているところでございます。
また3人削減、2人削減についてそれぞれの根拠はとの質疑に対し、3人削減案の発議者からは、地方分権の推進により地方議会の責任も高まるが、議会内部組織の改革により資質向上を図る中、3人削減が議会機能を損なわない妥当な数字として判断されたものとの答弁があり、2人削減案の発議者からは、府下では人口2,500人に対し議員1人が平均であり、きょうまでの本市の状況を見ると定数をわずかに上回る程度の選挙となっており
正副議長・議員 2,189名、職員167名 なお、本市議会においては、議員15年以上市政発展に努められた功績に対し、足立恭子議員・水谷修議員が一般表彰された (3)被表彰者代表挨拶 札幌市議会議員 吉野晃司 3.会議 (1)報告 ① 一般事務及び会計報告 ② 各委員会事務報告及び要望事項経過報告 6委員会 (2)議案審議 ① 会長提出議案 「地方分権の推進並びに議会機能