久御山町議会 > 2018-03-23 >
平成30年第1回定例会(第4号 3月23日)

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  1. 久御山町議会 2018-03-23
    平成30年第1回定例会(第4号 3月23日)


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    平成30年第1回定例会(第4号 3月23日)        平成30年第1回久御山町議会定例会会議録(第4号)   1.招集年月日 平成30年3月23日 2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場 3.開   会 平成30年3月23日午前10時00分 議長戸川和子さん宣告 4.出席議員           1番 信 貴 惠 太           2番 松 本 義 裕           3番 林   吉 一           4番 中 野 ますみ           5番 松 尾   憲           6番 中   大 介           7番 田 口 浩 嗣           8番 島   宏 樹           9番 内 田 孝 司           10番 岩 田 芳 一
              11番 中 井 孝 紀           12番 戸 川 和 子           13番 塚 本 五三藏           14番 巽   悦 子 5.欠席議員           な し 6.会議録署名議員           4番 中 野 ますみ           9番 内 田 孝 司 7.本会議に職務のため出席した者の職氏名    議会事務局長    髙 橋 光 雄    議会事務局次長   田 中 友 美    議会事務局主査   小 野 彰 子 8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名    町長        信 貴 康 孝    副町長       中 村 繁 男    教育長       山 本 悦 三    総務部長      内 座 元 巳    民生部長      川 﨑 治 道    事業建設部長    髙 田 博 和    消防長       森   保 彦    教育次長      藤 原 幹 郎    総務課長      森 山 公 雄    行財政課長     岡 本 裕 史    税務課長      岡 井 和 久    住民福祉課長    佐 野 博 久    子育て支援課長   田 井   稔    国保健康課長    大久保   淳    環境保全課長    岸     均    都市整備課長    松 岡   治    産業課長      中 務 一 弘    上下水道課長    樋 口 嘉 之    会計管理者     髙 味 幸 子    消防次長      西 村 全 生    消防署長      松 井 和 人    学校教育課長    内 座 多 恵    社会教育課長    西 野 石 一 9.議事日程   日程第1 常任委員会調査報告   日程第2 常任委員会の閉会中の継続調査について         件 名 ・行財政及びまちづくりについて(総務事業常任委員会)             ・福祉及び教育について(民生教育常任委員会)   日程第3 議案第1号 久御山町国民健康保険税条例一部改正について(予算特別委              員会)        議案第2号 久御山町介護保険条例一部改正について(予算特別委員会)        議案第3号 平成30年度久御山町一般会計予算予算特別委員会)        議案第4号 平成30年度久御山町国民健康保険特別会計事業勘定)予              算(予算特別委員会)        議案第5号 平成30年度久御山町三郷山財産区特別会計予算予算特別              委員会)        議案第6号 平成30年度久御山町介護保険特別会計予算予算特別委員              会)        議案第7号 平成30年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算(予算特              別委員会)        議案第8号 平成30年度久御山町水道事業会計予算予算特別委員会)        議案第9号 平成30年度久御山町下水道事業会計予算予算特別委員会              )   日程第4 議案第13号 久御山町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する              基準を定める条例制定について(町長提出)   日程第5 議案第14号 久御山町職員の育児休業等に関する条例一部改正について(              町長提出)   日程第6 議案第18号 久御山町後期高齢者医療に関する条例一部改正について(町              長提出)   日程第7 議案第19号 久御山町国民健康保険条例一部改正について(町長提出)   日程第8 議案第20号 久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運              営に関する基準を定める条例等一部改正について(町長提出              )   日程第9 議案第21号 久御山町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例一              部改正について(町長提出)   日程第10 議案第22号 久御山町都市公園条例一部改正について(町長提出)   日程第11 議案第23号 久御山町消防手数料徴収条例一部改正について(町長提出)   日程第12 議案第24号 久御山町消防団員等公務災害補償条例一部改正について(町              長提出)   日程第13 議案第31号 町道路線の認定について(町長提出) 10.会議の経過               午前10時00分 開会 ○議長(戸川和子さん) 皆様おはようございます。議員の皆様方には、公私とも大変お忙しい中、御参集をいただきまして、まことに御苦労さまでございます。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) ただいまの出席議員は全員であります。  これより、本日の会議を開きます。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第1、常任委員会調査報告を行います。  まず、行財政及びまちづくりについて、総務事業常任委員会の報告を求めます。  岩田総務事業常任委員長。          (総務事業常任委員長岩田芳一さん登壇) ○総務事業常任委員長(岩田芳一さん) 当委員会は、去る1月26日に総務部行財政課に出席を願い、行財政及びまちづくりの中で、統一的な基準による地方公会計の整備について、調査を行いました。  地方公会計の整備促進、地方公会計制度の概要、財務書類の見方、今後の地方公会計情報の活用に向けての、4項目による説明を受けました。  地方公会計の整備促進については、発生主義の導入により、資産形成に関する情報や減価償却等の見えにくいコストが明らかになるとのこと、今後は、複式仕訳をし、固定資産台帳の整備が、公共施設マネジメントにも活用が可能となり、統一的な基準による財務書類等によって、団体間での比較可能性を確保できるとのことでした。  地方公会計制度の概要については、財務書類の整備により、地方公共団体の財政状況をあらわす財務書類の作成に必要な情報を備えた補助簿として、固定資産台帳を整備することによって、公共施設等マネジメントにも活用可能となり、複式簿記の導入により、地方公共団体の財務情報について、一覧性を備えた情報開示を行うことが可能となることでした。  財務書類の見方については、財務書類等のわかりやすい情報開示、事業別、施設別のセグメント分析等による予算編成等への活用方法等を示し、積極的な活用により、地方公共団体の限られた財源を賢く使うことにつながり、国のほうでは、これがキーワードで示されているとのことでした。  今後の地方公会計情報の活用に向けてについては、総合管理計画部分で、公共施設等適正管理推進事業債等を活用し、これによって集約化、複合化、転用、除却、取り壊しができ、長寿命化等を円滑に推進することができるとのことでした。  また、財務書類等の活用については、人口減少が進展する中で、限られた財源を賢く使うこと。これにつなげる必要があり、全体的な視点では、施設の更新経費の平準化、それから、総量抑制等の全庁的な方針の検討による将来の施設更新に係る必要額の推計。  個別的な視点では、施設別コストの分析による統廃合の検討、また、受益者負担割合による施設使用料の見直しが挙げられるとのことでした。  今後においても、国から出される情報に注視していき、本町において、どのような地方公会計の活用ができるのかを、検討していきたいとのことでした。  当委員会は、今後の閉会中の事務調査として、行財政及びまちづくりについて、調査を行ってまいりたいと考えていますので議決いただきますよう、よろしくお願いを申し上げまして、以上で、総務事業常任委員会の報告を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、教育及び福祉について、民生教育常任委員会の報告を求めます。  田口民生教育常任委員長。          (民生教育常任委員長田口浩嗣さん登壇)
    民生教育常任委員長(田口浩嗣さん) 民生教育常任委員会の閉会中の事務調査について、報告を行います。  当委員会は、去る1月31日に教育委員会学校教育課に出席を願い、教育及び福祉についての中から、中学校給食についての調査を行いました。  最初に、久御山中学校給食室の進捗状況について、学校教育課より概要説明があり、現地へ向かいました。  当委員会では、久御山中学校給食室の内部を現地視察し、それぞれについての確認・調査をいたしました。  建物は完成していましたが、設備の搬入設置がこれからとのことで、全てそろって最終完成予定は平成30年2月15日と説明があり、来年度4月からの給食開始に向け、順調に準備が進められている報告がありました。  その後、議会へ戻り、中学校給食について資料をもとに説明をいただきました。  まず、中学校給食の概要を改めて説明していただきました。  調理方法は、単独調理場ドライ方式で行われ、給食形態は、完全給食となり、献立については、小中学校の統一献立とされ、アレルギーの対応は、本町が作成している学校給食食物アレルギー取り扱い手引きに基づき、実施をされるとのこと。  食材については、安全で安定的な食材を確保するため、学校給食会や地元業者から購入し、地産地消に努めるとの報告でした。  次に、給食時間については、準備から片づけまで35分の設定をされ、4校時が12時40分終了なので、それから、13時15分までの35分間を設定されているそうです。  その後に昼休みとなりまして、5校時が1時30分からの開始だそうです。なお、小学校は40分ですが、中学校35分設定で十分との考えです。  次に、給食費は、1食当たり280円で、月額は4500円で設定をするとのこと。調理業務につきましては、民間委託により実施。委託先はシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社近畿支店。委託期間につきましては、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間とし、委託金額は、総額で6143万400円、年間は2047万6000円となります。  続きまして、中学校給食室の整備の概要は、給食室の新設工事、厨房備品の購入事業給食備品の購入の三本立ての整備に分かれています。  1つ目が、給食室の新設工事では、株式会社巌建設が施工。契約金額は2億1762万円です。  2つ目は、厨房備品購入事業で、株式会社中西製作所京都営業所に発注。契約金額は4943万1600円です。購入備品は、冷蔵庫、冷凍庫、炊飯器、回転釜、食器食缶洗浄機、スチームコンベクションなど。  3つ目は、給食用の備品購入です。三和厨房株式会社京都営業所に発注。契約金額は728万9294円です。備品は、配膳台、食器かご、4種類の食器、食器を置くトレー等の購入。4月12日から生徒達に給食を提供していく予定とのことでした。  所管からは、概要の詳しい報告を受けて、委員から質疑があり、現地では、更衣室が見当たらなかったが、着がえる場所は。また、学校教育における食物アレルギー取り扱い手引きはあるのか。職員や従業員の出勤時間や就業時間は。給食配膳の開始に伴い、給食指導や時間配分の指導なしで急に行って大丈夫か。指導計画はあるのか、などの質疑がありました。  当委員会では、引き続き閉会中の事務調査として、福祉及び教育について調査をしてまいりたいと思いますので、御可決をいただきますようにお願いをいたしまして、民生教育常任委員会の閉会中の事務調査とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(戸川和子さん) 常任委員会調査報告は、これをもって終わります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第2、常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各委員長から、会議規則第75条の規定により、総務事業常任委員会は、行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会は、福祉及び教育についてを閉会中の継続調査としたい旨の申し出がありました。  お諮りいたします。  各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 異議なしと認めます。  よって、総務事業常任委員会の行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会の福祉及び教育については、閉会中の継続調査とすることに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第3、議案第1号、久御山町国民健康保険税条例一部改正について、議案第2号、介護保険条例一部改正について、議案第3号、平成30年度久御山町一般会計予算、議案第4号、平成30年度久御山町国民健康保険特別会計事業勘定)予算、議案第5号、平成30年度久御山町三郷山財産区特別会計予算、議案第6号、平成30年度久御山町介護保険特別会計予算、議案第7号、平成30年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算、議案第8号、平成30年度久御山町水道事業会計予算、議案第9号、平成30年度久御山町下水道事業会計予算を一括議題といたします。  予算特別委員会の報告を求めます。  林予算特別委員長。          (予算特別委員長林 吉一さん登壇) ○予算特別委員長(林 吉一さん) ただいま議題となりました、議案第1号から議案第9号までの9議案につきまして、去る2月26日に当委員会に付託され、延べ5日間にわたり、慎重に審査してまいりました。  各議案に対する主な質疑とその結果について、報告をいたします。  まず、議案第1号、久御山町国民健康保険税条例一部改正についての審査については、保険料率や基準額の算定と周知の方法、保険料の近隣市町の状況などについての質疑があり、討論では反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。  次に、議案第2号、久御山町介護保険条例一部改正についての審査では、介護認定は30日以内に達成されるのか、遅延している原因と対策、介護認定事務委託料の審査回数と人数、介護予防運動指導事業の内容などについての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号、平成30年度久御山町一般会計予算の審査では、議会関係で、議長車の使用年数と走行距離、議会活性化事業のその他業務の内容などについての質疑がありました。  総務関係では、公用車購入内容と使用年数、ふるさと納税事務委託内容と今後の考え方、同報系無線の整備内容と方法、職員の時間外勤務実態健康管理庁舎管理事業の施設改修の内容、行政改革推進事業中央公民館に係る概算費用の算出時期や、今後の管理運営と民間活用の考え、電子計算一般事務費の府・市町村共同開発システム運用費等負担金の内容と算出根拠、各税などの徴収率の向上対策などについての質疑がありました。  民生・衛生関係では、障害者自立支援医療給付費見込み内容高齢者あんしんガイドの全戸配布の考え、各種証明書等コンビニ交付の予定、病児・病後児保育事業の事業費など、こども園整備事業に関し、今後の公設民営化の考えや、みまきこども園の整備予定、健康づくり推進事業で計画の策定方法、家庭ごみ収集事業の事業費の内容、し尿処理事業負担金の動向、不法投棄の取り組みなどについての質疑がありました。  農林・商工関係では、まちの駅のあり方検討業務の実施方法や指定管理者制度の検討、黄金の茶室の移動費用など、中小企業低利融資制度預託金の内容、お茶の京都DMOの活動内容などについての質疑がありました。  土木関係では、地籍調査事業費の内訳など、内水排除対策事業費の内容、公共交通推進事業バス路線運行補助金の内訳、都市計画推進事業の委託料の内容、橋梁長寿命化事業の交付金の内容と調査結果などについての質疑がありました。  消防関係では、消防広域化の進捗状況と今後の見込み、消防指令装置の更新内容、職員被服貸与事業の貸与期間など、消防職員研修の予定と財源内訳、坊之池消防器具庫の改修概要、消防団搬送車の配備計画などについての質疑がありました。  教育関係では、中学校部活動支援事業支援者選考と事故時の対応、中学校給食食材納入業者と地元産の使用、中学校学力向上対策事業の検定料の補助内容と実績、旧山田家公開日数の見込みなど、放課後児童健全育成事業の指導員数と資格、ふれあい交流館の施設改修工事の内容などについて質疑がありました。  討論では反対討論賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。  次に、議案第4号、平成30年度久御山町国民健康保険特別会計事業勘定)予算の審査では、人間ドックの利用者数を減とした理由、広域化等支援基金償還金の内容、後期高齢への移行人数の見込みなどについての質疑があり、討論では、反対討論賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。  次に、議案第5号、平成30年度久御山町三郷山財産区特別会計予算の審査では、樹木の保育・育林事業の実施についての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。  次に、議案第6号、平成30年度久御山町介護保険特別会計予算の審査では、法定期間内での介護認定結果通知達成のための予算への反映など、介護認定事務委託料の内容、介護予防運動指導事業費の推移などについての質疑があり、討論では反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。  次に、議案第7号、平成30年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算の審査では、質疑はなく、討論では、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。  次に、議案第8号、平成30年度久御山町水道事業会計予算の審査では、配水施設の維持修繕費の状況と計画、経営戦略策定方法の考え、栄3丁目配水管敷設替工事の施工時期などについての質疑があり、討論では反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。  そして、議案第9号、平成30年度久御山町下水道事業会計予算の審査では、下水道料金の賦課漏れに係る啓発や、指定業者への周知などについての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。  以上で、予算特別委員会の報告を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、議案第1号、久御山町国民健康保険税条例一部改正についての討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  中野議員。          (中野ますみさん登壇) ○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第1号、久御山町国民健康保険税条例一部改正について、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  本条例案は、平成30年度から実施する国保の都道府県広域化のため、京都府が示す納付金に対応するための保険税率の改正です。  反対の理由は、本条例改正は、保険税率引き上げのための改正であるからです。  平成30年度の国民健康保険税額は、1人当たりの平均保険税額は10万9545円が11万1685円となり、2140円の引き上げとなります。給与所得400万円で夫婦と子供2人の4人世帯の場合は、平成30年度の保険税額は、64万9200円となり、1万8600円の引き上げです。年金所得60万円5割軽減の70歳夫婦の世帯の場合は、4700円の引き上げです。  保険税額が所得の19%にも達する被保険者がいることが健全な国保行政と言えるのでしょうか。国民健康保険は、社会保障です。そのためには、まず、払える保険税額であることです。  国負担の引き上げ、府単独での補助金の投入で保険税額の引き下げのための対策を求めること、さらには、住民のいのちと暮らしを守る保険者である自治体として、国保会計への一般会計からの法定外繰り入れを行い、保険税額の引き下げのための手だてを早急に行うことを求め、討論を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。   これより議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第1号、久御山町国民健康保険税条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第2号、久御山町介護保険条例一部改正についての討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第2号、久御山町介護保険条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号、平成30年度久御山町一般会計予算の討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  巽議員。          (巽 悦子さん登壇) ○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第3号、平成30年度久御山町一般会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  一般会計については、教育への支援、また、農業施策では担当課が農業経営者に出向き、意見などを聞き施策に取り入れていると、そういった職員の努力は非常に評価をするものであります。総合的な評価となりますので、以下の点を指摘し、反対といたします。  まず、理由の第1は、さらに、外部委託や国保会計への繰り入れをやめるなど第6次行政改革を推し進める予算であるからです。  外部委託や大学との連携を全て否定するものではありませんが、重要なのは、町職員を増員し、研修や住民の要求などの聞き取りができる時間を保障し、住民に寄り添った行政を行うことであります。また、ことし4月で課長以上のベテラン職員が、一般行政職では6名減少すると予算書にあります。繰り返しになりますけれども、正規職員の増員で必要な部署への配置を求めるものであります。  理由の第2は、何度も指摘をしておりますけれども、人権啓発推進事業と称して、部落解放同盟主催の集会・大会に職員を公費で派遣することはやめるよう指摘をしておきます。
     理由の第3は、計画的土地利用として産業立地促進ゾーンを中心に新市街地整備事業を進めるとしていますけれども、既に終了しておりますイオン付近の南大内の新市街地整備事業については効果があったとは言い切れておりません。町内の企業数も減少する中、まずは町内の企業、農業、商業への支援に力を入れるべきではありませんか。  理由の第4は、公共交通の充実と称して、JR松井山手駅からクロスピアくみやま間の新バス路線の開通のためのバス会社へ300万円の支出を行っております。町外から町内事業所への通勤が便利になったということは、それはそれで評価をするものでありますけれども、急いております町民の通勤・通学の交通の利便性については、いまだ方向性が示されていないところであります。早急に休止路線の復活などの計画を前に進めることを求めたいと思います。  理由の第5は、内水排除の具体的対策が明確ではないことです。  公共施設には水害を想定した水位を明記していますけれども、実際の避難訓練、国・府と流域市町との会議をもち、洪水時の状況や避難シミュレーション等をおさめたDVDを図書館や学校などに置き、児童や生徒、そして町民が常に気になること、心にとめることができるような環境づくりを求めるものであります。  理由の第6は、本予算には、廃止した敬老金が計上されていません。長生きを喜び、感謝を込めた祝い金の復活を求めるものであります。  理由の第7は、さやまこども園、東角校区・御牧校区のこども園への移行を進めた予算であるからです。  町行政は、この間、こども園のことを働いている・働いていないにかかわらず入園できますとアピールをしていますけれども、2号、3号認定の乳幼児については、親の就労等々自宅での保育が不可である、そういった要件がそろわないと入所できない、これはこれまでと同じであります。何ら変わるものではありません。  むしろ、180名以上の乳幼児を、災害などの緊急避難への対応で困難を来すのではないかとの不安が募るものであります。避難対策については、保護者への説明とわかりやすい避難経路の表示を求めておきます。  反対理由の第8は、給食は教育であります。そういった観点からも、中学校給食の調理の民間委託は賛成できません。また、中学生への給食費への補助も小学校同様行うことを求めます。  理由の第9は、京都府北陸新幹線南部ルート建設促進同盟会負担金の支出はやめるべきであるからです。  現在の北陸新幹線の開通に伴い、在来線の廃止や運賃の引き上げが行われました。また、沿線での停車駅がなくても地元自治体の負担があるという場合も想定できます。そういった、非常に不透明なところに、また、住民に説明もつかないような税金の支出はやめるべきであります。  以上をもって討論を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。  松本議員。          (松本義裕さん登壇) ○2番(松本義裕さん) くみやまみらいの松本義裕です。ただいま議題となっております、議案第3号、平成30年度久御山町一般会計予算につきまして、賛成の立場で討論いたします。  さて、我が国の経済情勢は、アベノミクスによる経済財政対策の効果もあり、景気拡大の期間が戦後2番目のいざなぎ景気を超えて、長期にわたる緩やかな回復基調が続いており、経済の好循環が実現しつつあるとされています。  政府におきましては、生産性改革や人づくり革命に取り組み、一億総活躍社会の着実な実現と、中小・小規模事業者の生産性向上など、経済の好循環の強化を図ることとしており、本町といたしましでも、これらの取り組みが地方経済への追い風となるよう期待いたします。  しかしながら、経済情勢におきましては、緩やかに回復しているとされていますが、まだまだ景気の回復を実感するには至っておらず、本町においても、町税収入の確保が年々厳しくなる中、どのように予測していくのか、大変難しいところであると推察いたします。  このような状況において、本町の平成30年度一般会計予算につきましては、町税において、対前年度比で約1億3000万円の増収を見込むものの、歳出予算額に対する歳入の不足分は、財政調整基金から3億1700万円を、また、公共施設建設基金から5000万円を繰り入れての予算編成となっており、依然として、基金に依存した予算となっていることからも、引き続き、行財政改革に取り組まれる中で、安定した財政基盤を確立されることを期待いたすところです。  一方、歳出につきましては、これまで実施してきた各種住民負担軽減施策を継続するとともに、施政方針で述べられたように、信貴町長が2期目の公約として掲げられました「く・み・や・ま 未来創造プラン」35の宣言の具現化に向け、重点的・堅実な予算配分をされ、本年度の取り組みを示されております。  また、第5次総合計画並びに総合戦略に基づき、各施策に取り組んでおられるところですが、特に、総合戦略の実行につきましては、残り2年の実施期間中に、連動する地方創生の交付金事業や目標数値の達成に取り組まれ、まちづくりを力強く推進されることを期待いたします。  なお、今後においては、早期に大幅な景気の回復を期待することは難しい状況にあると思いますので、引き続き、第6次行政改革大綱をもとに徹底した行政改革に取り組む中で、限られた財源を有効かつ効率的に活用し、住民サービスの適正化など戦略的な行政運営を期待いたすところです。  いずれにいたしましても、これからの行政運営に当たっては、第5次総合計画並びに総合戦略が、多くの住民の皆さんとの協働のもとに推進され、私たち住民が久御山町の未来に夢と希望が持てるよう、予算可決後は、全ての事業が円滑に実施されるとともに、今後とも、健全で持続可能な行財政運営に努められることを期待し、私の賛成討論といたします。 ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第3号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第3号、平成30年度久御山町一般会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号、平成30年度久御山町国民健康保険特別会計事業勘定)予算の討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  巽議員。          (巽 悦子さん登壇) ○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第4号、平成30年度久御山町国民健康保険特別会計事業勘定)予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  反対理由の第1は、先にも国民健康保険税条例一部改正について、討論をいたしましたけれども、本予算は、保険税率引き上げに伴う予算であるからです。  理由の第2は、今回の都道府県広域化に伴い、一般会計からの法定外繰り入れをやめたことです。国も府も法定外繰り入れを禁止しているものではありません。  今回の保険税引き上げでは、所得の19%となる世帯もあります。これでは可処分所得が滅り、安心して暮らすにはほど遠い状態であります。  国民健康保険は、社会保障というその責務を果たす自治体の認識に疑問を抱いているところであります。被用者保険では、保険料の本人負担は事業者との折半のため2分の1です。本町での保険税引き下げのため、法定外繰り入れを求めるものであります。  理由の第3は、多子世帯の子供の均等割軽減措置がなされていないことです。第3子以降の軽減を求めるものであります。  昨年9月議会答弁では、恒常的な事情による減免は、保険手法にそぐわないとして、多子世帯への均等割軽減を否定しました。しかし、子供の保険料均等割軽減措置は、全国知事会としても、国に求めているところでもあり、決して特殊なことではありません。  また、被用者保険は、国保と違って均等割がありませんので、子供の人数によって保険料がふえるという仕組みではありません。  本町の第3子目以降の均等割を軽減するにはおよそ250万円あればできます。子供の医療費軽減への国のペナルティーもなくなりその財源を活用すれば、さらに可能になるではありませんか。子育て支援の一環として、ぜひとも第3子目以降の均等割軽減の実施を求めます。  最後に、国には国庫補助負担金の増額、京都府には、やめてしまった保険税額抑制のための独自繰り入れ、そして、今後は京都府に対し、保険料・税の一元化をやらない。そのことを求めるべきであることを申し述べて、討論を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。  信貴議員。          (信貴惠太さん登壇) ○1番(信貴惠太さん) 議案第4号、平成30年度久御山町国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。  国民健康保険は、社会保険などを退職された方など、ほかの健康保険に加入できない人が加入する健康保険であります。我が国の国民皆保険制度の受け皿の役割を担っています。  しかしながら、国保には、年金生活をされている方、所得の少ない方が多くなる一方、高齢の加入者は医療にかかる機会が多く、医療費も高くなっています。  これらの国保特有の課題を解決するため、まさに、この平成30年度から国保の広域化が実施されようとしています。  新制度では、京都府から医療にかかる給付費に相当する交付金が交付されますので、本町のように加入者の少ない町においては、見込みを上回る医療費によって歳入不足となる心配をすることなく、安定した財政運営を行うことができます。  平成30年度の国民健康保険特別会計予算は、こうした国保の広域化に対して、着実に対応されているとともに、標準保険税率を採用することにより、一般会計からその他繰り入れを行うことなく、特別会計予算が編成されており、評価できます。  これまでの国保の特別会計は、その他繰り入れにより、財政支援を受けながら、国保財政が運営されてきましたが、平成30年度からは、赤字体質の解消に期待が持てます。  国保の広域化後は、市町村の課題は、レセプト点検や後発医薬品、差額通知などの医療費の適正化、また、特定健康診査や特定保健指導、重症化予防などの保健事業にシフトされていくと考えております。  本町におきましても、さらに創意工夫に努めていただき、こうした取り組みにしっかりと効果を上げていただくとともに、歳入の確保の面では、国民健康保険税の徴収率をさらに向上させるよう努めていただき、健全で安定した財政運営をお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。 ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第4号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第4号、平成30年度久御山町国民健康保険特別会計事業勘定)予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号、平成30年度久御山町三郷山財産区特別会計予算の討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第5号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第5号、平成30年度久御山町三郷山財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号、平成30年度久御山町介護保険特別会計予算の討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  中野議員。          (中野ますみさん登壇) ○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第6号、平成30年度久御山町介護保険特別会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  反対理由の第1は、申請から判定までの期間が、介護保険法第27条第11項にある申請から判定までの期間が原則30日以内であるにもかかわらず、この2年間は、40日から100日以上かかっていることです。  逐条審査では、平成29年度は嘱託職員で、ベテランの調査員の退職によるとのことでありますが、平成28年度においては、40日から60日かかっています。  また、二次審査においては、井手町や宇治田原町に審査枠の融通をお願いするということでありますが、確約はできていません。  しかし、こうした遅延が恒常的となっていることに対する改善策としては、嘱託員2名分しか計上していません。二次審査会は、条例で定めれば本町に設置することができます。  そこで、担当職員をふやし、独自で二次審査会を設置するなど抜本的な対策を行わない限り、この恒常的なおくれを回復することはできません。  反対理由の第2は、本予算からは、認定結果のおくれが被保険者や事業所に財政的な影響があることに対する危機感が感じられないことです。  要支援認定も要介護認定も、その申請のあった日にさかのぼってその効力を生ずることになります。  そのため、介護認定がおくれるほど、事業所にしてみればサービス費用をサービス利用者に徴収できませんし、また、被保険者にとってはケアマネジャーによる暫定の要介護度ケアプランでサービスを利用し、確定した介護度が暫定よりも下がっていた場合には、その差額は自己負担となります。  こうしたことは、認定調査から判定に日数がかかった結果であり、本町の責任です。早急な改善を求めるものです。  最後に、保険の目的は、自立した日常生活を営むことができるよう必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うためにあります。しかし、この目的に逆行する認定判定のおくれという、あってはならない事態に陥った原因には、昨今の介護保険事業の国からの事務移管がふえていることもあるのではないのでしょうか。  介護保険の目的を達成することができるよう、国や京都府への支援を求めること、そして町として担当課の事務量を調査し、事務量に応じた人的配置を行うことを求めるものです。  以上で、討論を終わります。
    ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第6号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第6号、平成30年度久御山町介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号、平成30年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算の討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  巽議員。          (巽 悦子さん登壇) ○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第7号、平成30年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  反対理由の第1は、本議案は、京都府後期高齢者医療広域連合の保険料率決定にそのまま従った会計ですが、構成団体の自治体として保険料の引き下げと積極的な対策を求めるものであります。  第6期(平成30年度・31年度)の保険料率は、第5期に比べ微減ではありますが、1人当たりの平均保険料は7万4469円から7万5920円へと増額となっており、10年前の第1期目からは負担率は1.8%の引き上げ、保険料は4542円の引き上げとなります。  後期高齢者医療の被保険者の方も本町の大切な住民であります。被保険者の保険料負担軽減として府広域連合の構成自治体に対し、積極的な財源的支援の提案を求めるものであります。  第2の理由は、東京都後期高齢者医療広域連合では保険料を独自で引き下げるため、構成自治体から特別な負担金を出すことの合意形成を図っていますが、府後期高齢者医療広域連合では行っておりません。  本町は、構成自治体に対し、積極的に被保険者の負担軽減について、財源的支援の提案を行っているのでしょうか。もっと積極的な提案を行うことを求めるものであります。  今でも、年金受給額が減らされ、食事を切り詰めて生活している高齢者は少なくありません。この上さらに保険料の引き上げを行えば、病院で受診したくてもできない、保険料を支払うために食事を制限する事態が起こる、高齢者にとってはもう死活問題です。  国や京都府の統計でも、被保険者の8割近くが介護保険サービスを利用しており、負担がさらにふえていることは否めないのが現状であります。  国は、制度開始の当初から保険料特例軽減の廃止を決めたため、平成29年度では所得割の5割軽減や被用者保険の被扶養者に対する9割軽減も本則に戻され、今後は低所得者への本則への切りかえも実施されていきます。  安心して長生きできる制度であるためには、広域化ではなく身近な自治体の保険制度に戻すべきであることを最後に申し述べ、討論を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第7号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第7号、平成30年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号、平成30年度久御山町水道事業会計予算の討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  巽議員。          (巽 悦子さん登壇) ○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第8号、平成30年度久御山町水道事業会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  反対理由は、毎回述べていることですけれども、やはり建設負担量と名称を変えた旧基本水量を、実態に応じた水量とすることを求めるものであります。  京都府営水道の供給料金等に関する条例(給水の申込み等)第2条には「水道用水の供給を受けようとする市町は、水源開発、施設整備等に要した経費を賄うために必要な水量として府の水道事業の管理者の権限を行う知事と協議の上定められた水量を基礎とする受水量を毎年定めて、知事に給水を申し込まなければならない」とあります。  平成27年度以降の府営水道供給料金のあり方についての答申では、建設負担水量の考え方として、受水市町全体による慎重な議論が必要であることから、今回の料金算定に当たっては、従来どおりの建設負担水量により算定を行うというふうにしています。  また、昨年10月に開催された第6回京都府営水道事業経営審議会では「受水市町の要望に基づき府営水道の施設整備がなされてきたが、当時の人口予測が十分でなかった。人口減少による影響を水道事業会計だけで負うには無理があり、府(一般会計)への対応も求めていくべき。建設負担水量の調整は今後解決していくべき大きな課題」との声が上がっております。  本町の府営水使用量は、供給量の36.4%です。すなわち、府営水道料金の7割が建設負担金と言えます。こうした乖離状態は、異常な事態であり、水道を利用している住民からは到底理解が得られるものではありません。  早急に、京都府との協議を持ち、実情に見合った算定の見直しを京都府に求めるべきであります。  以上で、討論を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第8号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第8号、平成30年度久御山町水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号、平成30年度久御山町下水道事業会計予算の討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第9号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第9号、平成30年度久御山町下水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。  これより休憩したいと思います。再開は11時15分からです。よろしくお願いいたします。               午前11時04分 休憩             ――――――――――――――               午前11時15分 再開 ○議長(戸川和子さん) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第4、議案第13号、久御山町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例制定についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  巽議員。          (巽 悦子さん登壇) ○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第13号、久御山町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例制定について、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  本議案は、地域における医療と介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律第6条の規定により、介護保険法が一部改正されたことに伴う、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定めるための条例を制定するものであります。  反対理由は、本条例制定が、介護保険法の見直しに伴うものであるからです。  昨年5月26日に成立した介護保険法一部改正に伴う来年度、いわゆる4月からの介護保険の見直しは、共生型サービスの創設、療養病床の削減・廃止の受け皿とする介護医療院の創設、市町村には保険者機能の強化(インセンティブ改革)そして、4つ目には、協会けんぽの介護納付金の総報酬制割の導入、5つ目には、現役並みの所得の方には、利用料3割負担、そういう改悪であります。  国も自治体も、地域包括ケアの深化とはいうものの、結局、介護保険サービス利用者のさらなる負担増と療養型病床の廃止の強行であります。  また、共生型サービスも、結局、高齢者、障害者のサービスをひとまとめにし、自助・互助、そして地域住民の助け合いの名のもとで、公的責任を後退させ、福祉や介護費用の抑制をさらに進めるものであります。  今年度より本町でも、地域支援事業である日常生活支援総合事業を開始しました。2月20日の国の衆議院予算委員会では、既に支援事業に移行済みの自治体が、従前より安い単価を設定したため事業者が撤退していること、また、300の自治体が介護の担い手不足で運営上の不安を感じ、109の自治体で業者を十分に確保できないことを指摘した質疑が行われていたところであります。  政府は、高齢障害者が利用してきた事業所やヘルパーが利用できるようにとしていますけれども、障害者福祉サービスの利用は、介護保険の利用を優先することが原則となっています。  人手不足の現場で、職員に障害者福祉も介護福祉も兼務をさせる基準の緩和では、サービスの質も量も低下し、労働者の過重労働につながりかねません。こうした障害福祉と介護保険の統合への道では、人間の尊厳が守られた医療・介護・福祉とは言えません。
     よって、議案第13号久御山町指定居宅介護支援等の事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定については、反対といたします。  また、後ほどの採決となります、議案第20号、久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等一部改正についても、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部改正に伴い、共生型サービスの基準を定めるために条例改正を行うものであります。  しかし、その基本となっているのは、先ほど来申し上げております、介護保険法の一部改正によるものであります。先ほどと同様の理由により、反対を表明いたしまして、討論を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第13号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第13号、久御山町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例制定については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第5、議案第14号、久御山町職員の育児休業等に関する条例一部改正についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第14号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第14号、久御山町職員の育児休業等に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第6、議案第18号、久御山町後期高齢者医療に関する条例一部改正についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第18号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第18号、久御山町後期高齢者医療に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第7、議案第19号、久御山町国民健康保険条例一部改正についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  巽議員。          (巽 悦子さん登壇) ○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第19号、久御山町国民保険条例一部改正について、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  本条例改正は、国民健康保険法施行令一部改正に伴い、平成30年度から実施する国保の都道府県広域化に伴い、市町村が行う事務を変更するための条例改正です。  反対理由の第1は、小さな保険者は会計が大変だからとの理由で都道府県での国民健康保険事業を広域化したことであります。  広域化によって、これまで個々の市町村が受けていた普通調整交付金、前期高齢者交付金、所得水準が高かったとか年齢補正をすると医療費が低かったなどの配分が府内で分かち合うために、市町村によっては保険料(税)が上がる原因となっています。  社会保障プログラム法の規定には、国民健康保険の財政基盤を初めとして、都道府県が担うことを基本とあるように、平成30年度は財政的運営とはいうものの、いずれは後期高齢者医療保険の広域化のように自治体の決定権をも移行することになるのではないかと危倶を感じているところでもあります。  理由の第2は、逐条審査で、府が示す標準保険料が毎年変われば、本町の税率も毎年変わることを確認しました。そのことは結局、京都府が示す標準税率や納付金に振り回され、しいては本町独自の国保運営に支障を来すことが明白となったことであります。  つまり、この間の議会等での答弁、広域化しでも何も変わることはないという理由が成り立たないということが、この間の審議で明らかになりました。  理由の第3は、国と府の主導で進めてきた国保の広減化では、被保険者のいのちを守ることにはならないと考えるからであります。  今回の広域化の財政的基盤強化として、国は公費拡充分を平成30年度よりさらに1700億円増の3400億円を財政支援するとのことですが、それは、広域化を加速させるためのものであり、言いかえれば、この間減らしてきた国の補助金をふやすことの財源があるということであります。  国保は、社会保障であります。小さな単位でこそ被保検者の声が届きます。しかし、財政面での運営が自由にできない状態で、どうして、被保険者の立場に立った事業ができるのでしょうか。  国保の広域化ではなく、自治体が責任を持った事業、予算の運営ができる事業でこそ、被保険者の健康を守ることができます。  以上の理由により、国保の都道府県広域化には反対であることを述べて、討論を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第19号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第19号、久御山町国民健康保険条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第8、議案第20号、久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等一部改正についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり)
    ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第20号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第20号、久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等一部改正については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第9、議案第21号、久御山町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例一部改正についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第21号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第21号、久御山町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第10、議案第22号、久御山町都市公園条例一部改正についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  中野議員。          (中野ますみさん登壇) ○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第22号、久御山町都市公園条例一部改正について、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。  本議案は、都市公園法の改正に伴うもので、「運動施設の敷地面積を100分の50を超えてはならない」から、地方公共団体の参酌でできることによる条例改正です。  国土交通省は、都市計画法改正の重視すべき観点として「公園管理者も資産運用を考える時代へ」や「民間ビジネスチャンスの拡大」を挙げており、さらに法改正では公募設置管理制度(Park-PFI)が可能となります。  しかも、Park-PFI制度は、議会の議決が不要です。こうした公共施設のあり方すら変えてしまった法改正に伴う条例改正であることを、まず述べておきます。  そこで、反対理由は、自治体の参酌で運動施設の敷地面積を100分の60に拡充することには反対であるからです。  条例の目的には、都市公園地域住民の「休息・観賞・散歩・遊戯・運動等の利用」とされています。  今回の条例改正において、仮に町内13の都市公園の運動敷地面積を100分の50から100分の60に引き上げた場合、休息や散歩等の面積が最低で約100平方メートル、最高で約2500平方メートルを縮小することになります。  また、条例どおりの都市公園1人当たりの面積5平方メートルを確保するとすれば、結果として収容人数が少なくなり、これでは本来の都市公園の目的を果たせなくなると考えます。  反対理由の第2は、条例第5条の2には「一つの都市公園における」とありますが、これは13カ所全てに該当するからです。  条例第4条第1項の4では都市公園の敷地面積について「それぞれの利用目的に応じてその機能を十分発揮することができる面積」とありますが、これは公園規模のことです。  本条例案では、運動施設の敷地面積について、取捨選択を行う場合の判断記述がないため、100分の60への拡充は、町内13カ所全ての都市公園に当てはまることとなります。  以上で、反対討論を終わります。 ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第22号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(戸川和子さん) 起立多数であります。  よって、議案第22号、久御山町都市公園条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第11、議案第23号、久御山町消防手数料徴収条例一部改正についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第23号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第23号、久御山町消防手数料徴収条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第12、議案第24号、久御山町消防団員等公務災害補償条例一部改正についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第24号を採決いたします。
     お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第24号、久御山町消防団員等公務災害補償条例一部改正については、原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(戸川和子さん) 日程第13、議案第31号、町道路線の認定についてを議題といたします。  直ちに質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第31号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。  よって、議案第31号、町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  本定例会の会議に付された事件は、全て終了いたしました。  よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長(戸川和子さん) 異議なしと認めます。  よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。  ここで、信貴町長から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長(信貴康孝さん) それでは、平成30年第1回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様方におかれましては、今期定例会に提案をいたしました条例の制定及び改正等、また、平成30年度各会計の当初予算並びに平成29年度の補正予算などにつきまして、長期間にわたり、慎重に御審議をいただき、全て原案のとおり、御同意・御可決を賜りまして、まことにありがとうございました。  特に、今回御可決をいただきました、平成30年度一般会計当初予算につきましては、私が、2期目の公約として掲げております「く・み・や・ま 未来創造プラン」35の宣言の具現化に向けまして、同報系無線の設置など、安全・安心に関する各施策を初め、町内3校区でのこども園開始など、教育・保育環境の充実や、土地利用の推進など、産業を支援する施策などに重点的・積極的に予算配分をいたしたところでございます。  先人の英知と努力で築かれた現在の久御山町を、しっかりと守りながら、未来に向けて進化させ、育んでいく。この「守り育む」をキーワードとして、愛する久御山町を、皆さんとともに、しっかり守り育んでまいりたいという強い信念・使命感を持って、住民の皆様や議会議員の皆様とともに、「次代に誇れるわがまち久御山」を創造してまいりたいと考えております。  本町におきましては、普通交付税の不交付団体として46年間の長きにわたり、安定した財源に恵まれてまいりましたが、重要な財源である法人住民税につきましては、地方税制改正による交付税原資化が今後さらに進むと予測されるなど、大変厳しい財政状況が続いております。このような中で、昨年度策定いたしました第6次行政改革大網実行計画に基づき、行財政改革を断行して、徹底した歳出削減に努めるとともに、限られた財源を有効かつ効率的に活用し、住民サービスの適正化など戦略的な行政運営を目指し、誠心誠意取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、引き続き、御理解と御支援をいただきますようお願いを申し上げます。  また、今期定例会におきまして、議員各位から賜りました貴重な御意見や御提言につきましては、今後の事業の執行に当たり、心して取り組んでまいりたいと存じております。  結びに当たりまして、議員各位におかれましては、どうか今後とも、本町行政に対しまして、温かい御指導・御鞭撻を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。 ○議長(戸川和子さん) 去る2月26日から本日まで長期間にわたり、慎重に御審議を賜り厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。  これで、本日の会議を閉じます。  平成30年第1回久御山町議会定例会を閉会いたします。  御苦労さまでございました。ありがとうございました。               午前11時43分 閉会  上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。   久御山町議会議長       戸  川  和  子       署名議員       中  野   ますみ       署名議員       内  田  孝  司...