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平成29年第2回定例会(第1号 6月 6日)

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  1. 大山崎町議会 2017-06-06
    平成29年第2回定例会(第1号 6月 6日)


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    平成29年第2回定例会(第1号 6月 6日)      平成29年大山崎町議会第2回定例会会議録-第1号-         平成29年6月6日(火曜日)午前10時00分開会・開議   〇出席議員(12名)                 1番  西田 光宏  議員                 2番  森田 俊尚  議員                 3番  山中 一成  議員                 4番  北村 吉史  議員                 5番  岸  孝雄  議員                 6番  高木  功  議員                 7番  辻 真理子  議員                 8番  朝子 直美  議員                 9番  渋谷  進  議員                10番  前川  光  議員                11番  波多野庇砂  議員                12番  小泉  満  議員 〇欠席議員(0名) 〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者           町長        山本 圭一
              副町長       杉山 英樹           教育長       清水  清           総務部長      蛯原  淳           総務部理事(兼)  田中 一成           政策総務課財政担当課長           健康福祉部長    野田 利幸           環境事業部長    山元登志夫           環境事業部理事   荒賀 正明           (兼)上下水道課長           環境事業部理事   寺井 昭博           (兼)建設課長           教育次長      辻野  学           政策総務課長    本部 智子           政策総務課     斉藤 秀孝           企画観光担当課長           税住民課長     大西 博之           健康課長      山岡  剛           福祉課長      久貝  茂           経済環境課長    北村 光子           学校教育課長    矢野 雅之           生涯学習課長    堀井 正光           会計管理者(兼)会計課長                     皿谷 吉彦 〇出席事務局職員           事務局長      谷利 俊彦           書記        谷山 勇太           書記        新田奈都子議事日程(第1号)   日程第 1.会議録署名議員の指名   日程第 2.会期の決定   日程第 3.諸般の報告   日程第 4.行政報告・報告第2号から報告第4号   日程第 5.第24号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例                等の一部改正について)   日程第 6.第25号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎町国民健                康保険税条例の一部改正について)   日程第 7.第26号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎町消防団                員等公務災害補償条例の一部改正について)   日程第 8.第27号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度大                山崎町一般会計補正予算(第6号))   日程第 9.第28号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度大                山崎町一般会計補正予算(第7号))   日程第10.第29号議案 大山崎町立保育所民営化に係る事業者選定委員会設置条                例の制定について   日程第11.第30号議案 大山崎町職員の育児休業等に関する条例の一部改正につ                いて   日程第12.第31号議案 平成29年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)   日程第13.第32号議案 大山崎町体育館改修工事請負契約について   日程第14.第33号議案 大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事その2請負契                約について   日程第15.第34号議案 大山崎町教育委員会委員の任命について   日程第16.第35号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について   日程第17.第36号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について   日程第18.第37号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について   日程第19.第38号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について   日程第20.第39号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について   日程第21.第40号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について   日程第22.第41号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について   日程第23.第42号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について ──―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――              午前10時00分 開会・開議 ○(小泉 満議長) おはようございます。  初めに、傍聴の皆様にお知らせいたします。大山崎町では、ことしも5月から10月まで地球温暖化対策、節電、省エネルギー推進に取り組むため、エコスタイル、クールビズを励行しております。町議会におきましても、暑さをしのぎやすい服装とし、上着、ネクタイの着用は自由としておりますので、御理解をお願いいたします。  ただいまの出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成29年大山崎町議会第2回定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりです。  日程に入る前に、理事者から発言の申し出がありますので、この際これを許可いたします。  杉山副町長。 ○(杉山英樹副町長) 失礼いたします。それでは、本年4月1日付で行いました人事異動に伴いまして、本会議に出席をいたします幹部職員の異動がございますので、町長にかわりまして、御報告、御紹介をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  私の右手、総務部理事政策総務課財政担当課長の田中でございます。  健康課長の山岡でございます。  福祉課長の久貝でございます。  続いて、向こう側になりますが、環境事業部理事で、4月1日より上下水道課長を兼務いたします荒賀でございます。  環境事業部理事建設課長の寺井でございます。  経済環境課長の北村でございます。  以上が、町長部局での異動職員でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(小泉 満議長) 次に、教育委員会事務局異動職員について、報告、紹介を願います。  清水教育長。 ○(清水 清教育長) それでは、私から教育委員会事務局におきまして行いました異動職員につきまして、御報告、御紹介をさせていただきます。  教育次長の辻野でございます。  生涯学習課長の堀井でございます。  以上が、教育委員会事務局異動幹部職員でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○(小泉 満議長) 続きまして、議会事務局におきましても、人事異動を行いましたので、私から報告、紹介をいたします。  書記の谷山でございます。  以上が、議会事務局異動職員でございます。  それでは、これより日程に入ります。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第122条の規定によって、4番 北村吉史議員及び5番 岸 孝雄議員を指名いたします。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。  今定例会の会期は、本日から6月23日までの18日間といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 異議なしと認めます。  したがって、会期は、本日から6月23日までの18日間とすることに決定いたしました。  なお、今会期中の日程ですが、あす7日午後5時に一般質問の通告を締め切り、13日、14日の両日、定刻から一般質問を行います。同じく、本日、15日、16日並びに19日の間に、後刻、所管委員会に付託の付議事件審査のため、案件付託常任委員会を開催していただき、23日の最終本会議で委員会審査終了付託案件について採決をいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり)
    ○(小泉 満議長) 異議なしと認め、ただいま申し上げましたとおりに決定いたします。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第3、諸般の報告を行います。  初めに、2月26日、京都府庁旧本館におきまして、平成29年2月京都地方税機構議会定例会が招集され、出席をいたしました。今定例会には、総額21億6,982万1,000円の平成29年度一般会計予算が提案されました。滞納整理業務及び法人関係税課税事務の執行に加え、4月からの自動車関係税受付事務の共同化に要する経費等の計上により、対前年度、約6,700万円の増額となった本案については、慎重審査の結果、賛成多数により原案どおり可決されました。また、年度最終見通しによる3億6,227万5,000円を増額する補正予算を初め、自動車関係税受付事務の共同化の開始に伴う、第2次広域計画の変更、職員定数条例等の一部改正についても、慎重審査の結果、原案どおり可決されました。  次に、3月27日、乙訓土地開発公社、平成28年度第2回理事会が向日市商工会館で開催され、出席いたしました。平成29年度の公社事業計画案、予算案、資金計画案など6議案が提案され、いずれも原案のとおり承認いたしました。  また、5月8日には、向日市福祉会館で平成29年度第1回理事会が開催されました。この理事会には、平成28年度決算が提案され、慎重審議の結果、認定いたしました。決算では、大山崎町の平成28年度末の借入金の残高は前年度と同様、6資産、8,020万円となっております。  次に、4月26日、長岡京市議会で乙訓市町議会議長会が開催され、朝子副議長とともに出席いたしました。議題といたしまして、平成29年度同議長会事業計画案及び会計予算案が提案され、慎重審査の結果、両議案とも承認されるとともに、乙訓2市1町の共通する課題の取り組み等について協議、意見交換を行いました。  また、5月11日、12日の両日には、同議長会の管外研修視察が実施され、朝子副議長とともに参加いたしました。空き家バンク及び空き家再生プロジェクトについて、広島県尾道市のNPO法人尾道空き家再生プロジェクトを、市民協働の施策であるゆめづくり地域協働プログラムについては、同じく広島県呉市を訪問し、それぞれその取り組み方、現状、課題等について研修視察を行いました。  続いて、5月26日、山城地区15市町村の議会議長で構成する山城地区議長連絡協議会定例会が南山城村文化会館やまなみホールにおいて開催され、出席いたしました。今定例会では、平成28年度事業報告及び決算報告、並びに平成29年度事業計画案及び予算案が提案され、いずれも原案を承認するとともに、役員改選が行われ、新会長には、上村真造長岡京市議会議長、副会長には、田中 修宇治田原町議会議長、監事には、杉岡義信笠置町議会議長を選任いたしました。なお、協議会事業として毎年実施しております豊かで潤いのある魅力的な地域社会を目指し、各市町村の要望事項を京都府及び国の関係省庁へ直接出向き、要望活動を行うことといたしました。  次に、5月31日に、東京で開催された全国町村議会議長会主催、平成29年度町村議会議長研修会に参加をいたしました。「これからの町村議会を考える」をメーンテーマに、地方自治総合研究所主任研究員 今井 照氏から「大震災における自治体と議会の使命」と題しての講演を拝聴した後、議会活動が特に顕著な2町議会の実例を学びました。初めに、議員のなり手不足問題に対し、考えられ得る限りの手段を尽くして、事態の打開に取り組むとともに、その過程で多様な議会活性化策を実践し、町民との協働により、政策づくり行政監視機能を高めていることが評価され、全国町村議会議長会から特別表彰を受賞された北海道浦幌町議会議長 田村寛邦氏から、続いて、多面的な議会活性化取り組みの中で、特に町長及び行政に対する監視機能の強化を図るとともに、議員みずからの襟を正す政治倫理条例を制定するなど、行政と議会の理想形な関係づくりへの取り組みを評価され、同じく全国町村議会議長会特別表彰を受賞された京都府精華町議会議長 杉浦正省氏、及び議会運営委員長 佐々木雅彦氏から、議会が果たす役割の重要性を踏まえ、それぞれの議会の活性化方策に積極的に取り組む状況を、具体例を挙げて拝聴いたしました。最後に、新潟県立大学准教授 田口一博氏から「議長・副議長のあり方」と題しての講演を拝聴いたしました。  以上で、諸般の報告を終わります。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第4、行政報告を行います。  行政報告並びに報告第2号から報告第4号について、町長に報告を求めます。  山本町長。              (山本圭一町長登壇) ○(山本圭一町長) 本日ここに、平成29年大山崎町議会第2回定例会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、公私何かと御多用中にもかかわりませず、御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げる次第であります。  それでは、行政報告を行わせていただきます。  行政報告といたしまして、まずは、乙訓環境衛生組合議会の報告をいたします。  今定例会では、定例会前に、乙訓環境衛生組合議会議員全員協議会が開催され、乙訓環境衛生組合廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正方針についての説明を行いました。  それでは、管理者の諸報告についてであります。  まず、ごみ処理施設長寿命化第Ⅱ期工事について、二酸化炭素排出抑制対策事業費交付金について、一般廃棄物処理基本計画について、乙訓環境衛生組合廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正について、以上4件の報告をいたしました。  次に、監査報告第1号 例月出納検査の結果報告について、及び監査報告第2号 随時監査工事監査)の結果報告について、辻 正春代表監査委員から報告がございました。  次に、第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度乙訓環境衛生組合一般会計補正予算(第4号))は、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  次に、第2号議案 乙訓環境衛生組合個人情報保護条例の一部改正については、質疑応答慎重審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、第3号議案 乙訓環境衛生組合職員育児休業等に関する条例の一部改正については、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  次に、第4号議案 乙訓環境衛生組合職員の給与に関する条例の一部改正については、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  次に、第5号議案 平成28年度乙訓環境衛生組合一般会計補正予算(第5号)については、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  最後に、第6号議案 平成29年度乙訓環境衛生組合一般会計予算については、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  なお、詳細につきましては、議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願い申し上げます。  次に、乙訓福祉施設事務組合議会の報告をいたします。  平成29年3月28日、乙訓福祉施設事務組合議会平成29年第1回定例会が開催され、副管理者として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。  まず、管理者諸報告につきまして、総務課関係では、乙訓市町会等における新年度予算案の協議、平成28年度定例公平委員会の開催、昨年のポニーの学校における個人情報の紛失に係る、その後の経過と対策について、若竹苑の関係では、就労継続支援、生活介護、地域活動支援センター、日中一時支援各事業の登録者数及び行事について、介護障害審査課関係では、審査状況及び研修の実施について、障がい者相談支援課の関係では、基幹相談支援センター及び障がい者虐待防止センターにおける研修の実施について、ポニーの学校関係では、利用状況及び行事について、それぞれ報告がありました。  次に、例月出納検査結果の報告につきまして、岩﨑英樹監査委員から報告がございました。  次に、第1号議案 公平委員会委員の選任については、全員賛成により原案のとおり同意されました。  次に、第2号議案 乙訓福祉施設事務組合個人情報保護条例の一部改正については、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。  次に、第3号議案 乙訓福祉施設事務組合職員の給与に関する条例の一部改正については、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。  次に、第4号議案 乙訓福祉施設事務組合職員等の旅費に関する条例の一部改正については、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。  次に、第5号議案 平成29年度乙訓福祉施設事務組合一般会計予算は、質疑応答慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。  なお、詳細につきましては、議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願い申し上げます。  次に、乙訓消防組合議会の報告をいたします。  平成29年3月29日、乙訓消防組合議会平成29年第1回定例会が開催され、副管理者として出席しましたので、その概要を御報告申し上げます。  まず、管理者諸報告につきまして、初めに、昨年の12月から本年2月末までの火災・救急等の件数の概要について、次に、平成28年度中の火災・救急等の件数の概要について、次に、平成28年度更新の高規格救急車及び化学消防車の購入について、次に、平成28年度京都府国民保護共同実動訓練について、次に、春季火災予防運動について、次に、車両更新に伴う消防車両資機材等カンボジア王国への寄贈について、最後に、4月1日付の人事異動について報告がありました。  次に、監査報告第1号 定期監査の結果報告について、及び、監査報告第2号 例月出納検査の結果報告について、岡﨑雄至代表監査委員から報告がありました。  次に、報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)報告がありました。  次に、議案第1号及び議案第2号 監査委員の選任についての各議案につきましては、識見を有する監査委員といたしまして選任されておりました、岡﨑雄至委員、藤原 博委員の任期が平成29年3月31日をもって満了のため、藤原 博氏を引き続き、また、新たな委員として、檜谷邦雄氏を適任と認め、全員賛成により原案のとおり同意されました。  次に、議案第3号、議案第4号及び議案第5号の公平委員会委員の選任についての各議案につきましては、河合幸子委員、蓑島 潔委員、及び神谷洋一郎委員の任期が平成29年3月31日をもって満了のため、引き続き、3名を適任と認め、全員賛成により原案のとおり同意されました。  次に、議案第6号 乙訓消防組合個人情報保護条例の一部改正について、議案第7号 乙訓消防組合消防職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第8号 平成28年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第2号)について、議案第9号 平成29年度乙訓消防組合一般会計予算についての各議案につきましては、それぞれ質疑応答慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。  議事終了後、本年3月31日をもって任期満了により退任される岡﨑雄至監査委員から退任の御挨拶がございました。また、本年3月31日付で定年退職をされる幹部職員の紹介がありました。  なお、詳細につきましては、議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようお願い申し上げます。  次に、報告第2号 乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の提出についてであります。  まず、平成28年度の事業報告でありますが、本町分といたしましては、新たな取得はなく、町道大山崎円明寺線改良事業に係る用地150.76平方メートル、並びに大山崎第一雨水枝線整備事業に係る用地60.26平方メートルを処分いたしました。  なお、平成28年度末における本町の借入残高は約8,020万円となっておりますが、その内訳といたしまして、公有用地約7億7,863万円の計上額のうち、本町分といたしまして、約8,020万円を計上しております。  次に、平成29年度の事業計画でありますが、土地の取得計画といたしましては、本町分として、面積200平方メートル、予定金額3,000万円を計上しております。また、土地の売却計画といたしましては、本町分として、面積150.78平方メートル、予定金額1,999万9,000円を計上しております。  次に、平成29年度の予算についてでありますが、収益的収入及び支出につきましては、収入・支出総額はそれぞれ1億8,803万1,000円となっております。また、資本的収入及び支出につきましては、資本的支出土地取得事業費及び借入金償還金を合わせまして6億7,251万1,000円、資本的収入で借入金として5億500万円となっております。  以上、地方自治法第243条の3第2項の規定により、乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類を提出し、報告といたします。  次に、報告第3号 繰越明許費繰越計算書について(平成28年度大山崎町一般会計)であります。  平成28年度における補正予算におきまして御可決を賜りました繰越明許費、及び第27号議案、並びに第28号議案で専決処分の承認を求めております平成28年度大山崎町一般会計補正予算(第6号・第7号)に計上しております第2表繰越明許費補正の内容について、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を調製したものであります。  繰越計算書の内容でありますが、人事評価制度運用支援業務のほか、合計11事業、事業費総額2億7,906万7,000円を翌年度に繰り越しいたしました。  以上、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許費繰越計算書を調製し、御報告いたします。  次に、報告第4号 繰越明許費繰越計算書について(平成28年度大山崎町下水道事業特別会計)であります。  平成29年3月議会におきまして御可決を賜りました平成28年度下水道事業特別会計補正予算(第2号)に計上いたしました繰越明許費の内容について、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を調製したものであります。  具体的な内容といたしましては、(3款)事業費、(1項)下水道築造費に計上しておりました大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事事業費総額1億1,600万円を、雨水排水ポンプ場整備事業に係る事業費総額5,800万円を翌年度に繰り越しいたしました。  以上、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許費繰越計算書を調製し、御報告いたします。  最後に、本年3月の第1回定例会におきまして御報告申し上げました以降の、主な行事や会議等ついて御報告申し上げます。  4月10日から4月23日の間には、町内におきまして、12回にわたり、まちづくり懇談会を開催いたしました。全12回を通じまして、延べ146人の方に御参加をいただくとともに、私を初め町の部長級職員も出席し、子育てに関すること、道路・公共施設等の環境整備、防災等を含む暮らしに関することなどについて意見交換を行いました。  次に、4月24日には、京都ガーデンパレスにおきまして、平成29年度京都府知事・市町村長会議が開催され、私も出席をいたしました。京都府からは知事、副知事、教育長を初め、各振興局長及び各部長、京都府内の市町村長等の出席のもと、京都府の主要施策について説明の後、市町村行政の課題について意見交換が行われました。  次に、4月28日には、京都府向日町警察署におきまして、向日町警察署及び向日市、長岡京市とともに、安心・安全のまちづくりへの取り組みを進めるための合同会議が開催されました。この会議は、昨年12月に京都府向日町警察署と締結をいたしました安心・安全まちづくり協定に基づき開催されたもので、交通安全や防災、防犯の取り組みについて意見交換等が行われました。  次に、5月2日には、長岡京市中央生涯学習センターにおきまして、平成29年度NHK大河ドラマ誘致推進協議会の総会が開催されました。本協議会は、現在、9市2町で構成しており、総会におきまして、平成29年度の誘致活動やNHKへの要望活動、啓発活動などの事業計画について承認されました。  次に、5月7日には、澱川右岸水防事務組合、桂川・小畑川水防事務組合による水防訓練が実施され、本町の水防団とともに、私も桂川・小畑川水防事務組合から、訓練副本部長として参加をいたしました。  次に、5月23日には、出水期を控え、町内の防災拠点等を点検する防災パトロールを各区長や京都府山城広域振興局を初めとする各機関関係者25名参加のもと実施し、第2受水場、久保川及び大山崎排水ポンプ場を視察し、災害に対する備えの確認を行いました。  最後に、一昨日の6月4日には、本町消防団、乙訓消防組合大山崎消防署とともに本町の水防訓練を実施いたしました。本訓練では、消防団、消防署、町役場から総勢約130名が参加し、土のうづくりを初め、土のうを使用した応用工法の実施訓練を行いました。  以上をもちまして、行政報告とさせていただきます。 ○(小泉 満議長) 以上で、行政報告は終わりました。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 次に、日程第5、第24号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例等の一部改正について)から、日程第14、第33号議案 大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事その2請負契約についてまでの10議案を一括議題といたします。  各議案について、提案理由の説明を求めます。  山本町長。              (山本圭一町長登壇) ○(山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました第24号議案から第33号議案につきまして、順を追って、提案の理由を説明させていただきますが、それに先立ちまして、一言申し述べさせていただきたいと存じます。  昨今、フェイクニュースという言葉が広く世間を飛び交っていることは、御承知のとおりであります。しかし、このフェイクニュースは、単なる冗談の類いにとどまらず、昨年に行われました英国のEU離脱の是非を問う国民投票や、米国の大統領選挙に際しまして、有権者の投票行動に大きな影響を及ぼしたと言われております。言うまでもなく、フェイクニュースとは、正確でない情報でつくられたニュースであり、SNSの発達により情報の拡散力が飛躍的に向上する中にあって、非常に憂慮すべき事態となっております。  行政を預かる私といたしましても、この問題を決して対岸の火事と捉えることはなく、常に正確な情報の発信に努めることはもとより、正確でない情報が拡散することについて、細心の注意を払う必要があると認識を新たにするところであります。  さて、今議会は、平成29年度に入って最初の議会であります。私の任期も既に折り返しを過ぎているところでありますが、就任後3度目となる平成29年度予算をしっかりとスピード感を持って執行し、その効果を速やかに町民の皆様に還元してまいる所存であります。  また、今議会におきましては、19件の議案を提出させていただいております。議員各位におかれましては、町制施行から50年を迎える本町のこれまでの歩みに思いをはせつつ、現下の状況もしっかりと踏まえ、輝かしい未来に向けて、正確な情報のもとで、建設的な御議論を賜りますよう切にお願い申し上げる次第であります。  それでは、提案説明を行わせていただきます。  初めに、第24号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例等の一部改正について)であります。  地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律が平成29年3月31日に公布されたことに伴い、町税条例を改正する必要があり、施行期日が平成29年4月1日のものについて、地方自治法第179条の規定に基づき専決処分を行いましたので、その報告を行い、承認を求めるものであります。  主な内容といたしましては、軽自動車税におけるグリーン化特例の延長、固定資産税等における居住用超高層建築物に係る課税の見直し、固定資産税等の特例措置、災害に関する税制上の措置の常設化等であります。  次に、第25号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)であります。  今回の改正は、地方税法施行令の一部を改正する政令が平成29年3月31日に公布され、その施行期日が4月1日であることから、専決処分により行ったものであり、これについて承認を求めるものであります。  その内容といたしましては、低所得世帯に対する保険税の減額対象となる範囲を拡大するよう改めたものであります。  次に、第26号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について)であります。  今回の改正は、一般職の職員の給与に関する法律の改正に伴い、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成29年3月29日に公布され、同4月1日から施行されることとなったため、専決処分により行ったものであり、これを報告し、承認を求めるものであります。  改正の内容といたしましては、損害補償の扶養親族加算額及び加算対象区分を改正するものであります。  次に、第27号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度大山崎町一般会計補正予算(第6号))であります。  今回の補正予算は、第1表、繰越明許費の追加のみであり、予算額の補正等はございません。(2款)総務費、(1項)総務管理費の事業のうち、公共施設整備計画策定業務につきまして、平成28年度内での完了が見込めないことから、平成29年3月23日付で、繰越明許費の追加補正について、地方自治法第179条の規定により、専決処分をいたしましたので、これを報告し、承認を求めるものであります。  次に、第28号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度大山崎町一般会計補正予算(第7号))であります。  先ほど、第27号議案のところで御説明申し上げました補正予算(第6号)を3月23日付で専決処分させていただきました後、収入額の最終見込みが立ったもの等につきまして、地方自治法第179条の規定により、専決処分をいたしましたので、これを報告し、承認を求めるものであります。  それでは、今回の補正予算の主な内容について御説明いたします。  まず、歳出補正の主な内容でありますが、(1款)議会費、及び(2款)総務費におきまして、議員報酬手当及び職員給与費の不足が見込まれたため、計341万6,000円を増額しております。
     次に、歳入補正の主な内容でありますが、(2款)から(9款)までの各種譲与税や交付金における収入額の確定に伴う補正といたしまして、(9款)地方交付税の1,183万2,000円の減額など、合計で1,721万9,000円を減額しております。このほか、(13款)国庫支出金、及び(14款)府支出金のうち、新たに交付決定を受けた補助金等について、予算額の補正や各事務事業の財源の組み替えなど所要の補正を行ったほか、当補正予算の歳入歳出の調整として、財政調整基金繰入金2,025万6,000円を増額しております。  なお、財政調整基金の予算上の現在高は、当補正後で2億9,875万8,000円であります。  この結果、補正前の予算額57億8,484万7,000円に歳入歳出それぞれ349万7,000円を追加し、最終予算総額を57億8,834万4,000円としたものであります。  また、第2条の繰越明許費の補正は、人事評価制度運用支援業務、及び同報系防災行政無線整備事業につきまして、完了が翌年度にわたるため、繰越明許費の追加を行うとともに、臨時福祉給付金(経済対策分)給付事業について、翌年度繰越額の変更を行ったものであります。  第3条の地方債補正は、本補正において特定財源の補正があったものについて、限度額の変更を行ったものであります。  次に、第29号議案 大山崎町立保育所民営化に係る事業者選定委員会設置条例の制定についてであります。  多様な保育ニーズに応える運営や待機児童問題、施設の老朽化問題といった課題に対応し、さらなる子育て支援の推進を図るためには、民間活力を導入することは有効なことであります。本条例は、町立保育所を民営化するに当たり、あらかじめ第三者の意見を聴取することにより、よりよい事業者選定を行うため、必要な機関を設置しようとするものであります。  なお、本議案につきましては、速やかな課題解消に資するため、早期に御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。  次に、第30号議案 大山崎町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてであります。  今回の改正は、国家公務員に適用される人事院規則の改正を踏まえ、育児休業の期間の再度の延長等ができる特別の事情について、これまで運用で認めていたものを明文化することにより、職員が育児休業を取得しやすい環境整備を図ろうとするものであります。  次に、第31号議案 平成29年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)であります。  去る3月議会におきまして、平成29年度一般会計予算を御可決賜りましたところでありますが、今回の補正予算(第1号)は、その後必要となりました緊急性・必要性の高い項目について予算補正を行うものであります。  それでは、今回の補正予算の主な内容について御説明いたします。  歳出補正の主な内容でありますが、まず、保育所民営化に関係するものといたしまして、国庫補助基準額の改定に伴い、保育所整備事業補助金459万2,000円、また、事業者選定委員会の設置に伴い、選定委員報酬51万2,000円を、それぞれ増額計上するものであります。そのほか、大山崎小学校の屋根防水修繕工事、及びスポーツ開放等に使用しております屋外運動場の夜間照明設備の修繕工事に要する経費といたしまして、修繕料計150万円を増額計上しております。  次に、歳入補正の主な内容でありますが、当初予算で計上しております第二大山崎小学校のプール移転改築事業に関係するものといたしまして、4月下旬に国の交付金の内定を受けたことに伴い、学校施設環境改善国庫交付金3,422万円の増額、及び町債1,360万円の減額をそれぞれ計上しております。そのほか、歳出のところで御説明申し上げました項目と連動した国庫補助金の計上など所要の補正に加えまして、当補正予算の歳入歳出の調整として、財政調整基金繰入金1,780万8,000円を減額計上しております。  この結果、補正前の予算額61億6,300万円に歳入歳出それぞれ708万1,000円を追加し、歳入歳出予算額の総額を61億7,008万1,000円とするものであります。  また、第2条の地方債補正は、歳入補正の説明で申し上げましたとおり、小学校施設整備事業につきまして、地方債の変更を行うものであります。  次に、第32号議案 大山崎町体育館改修工事請負契約についてであります。  大山崎町体育館改修工事に係る請負契約の締結につきましては、平成29年5月25日に執行いたしました一般競争入札の結果、株式会社田中工務店と契約金額4億1,904万円で仮契約を締結したところであります。  工事の概要といたしましては、施設のユニバーサルデザイン化、空調施設改修、防水改修、照明改修等により避難所としての機能強化並びに体育施設としての本来の機能の強化を図るものであります。  つきましては、本契約の締結に当たりまして、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、提案するものであります。  次に、第33号議案 大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事その2請負契約についてであります。  今回の大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事その2に係る請負契約の締結につきましては、平成29年5月25日に執行いたしました工事希望型指名競争入札の結果、株式会社洛南エンジニアリングと9,430万9,920円で仮契約を締結したところであります。  工事の概要といたしましては、大山崎汚水中継ポンプ場に設置しております受変電設備等の更新工事を行うものであります。  つきましては、本契約の締結に当たりまして、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、提案するものであります。  以上、10議案につきまして、提案理由を御説明申し上げました。十二分に御審議いただき、どうか、御承認、御可決を賜りますようお願い申し上げまして、私からの提案説明とさせていただきます。 ○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。  第24号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第24号議案に対する質疑を終結いたします。  第25号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第25号議案に対する質疑を終結いたします。  第26号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第26号議案に対する質疑を終結いたします。  第27号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第27号議案に対する質疑を終結いたします。  第28号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第28号議案に対する質疑を終結いたします。  第29号議案に対する質疑を行います。  10番 前川議員。 ○10番(前川 光議員) 1つだけ質問させていただきます。私、委員会に所属しないので、議会運営委員会の説明では時間的に大分急ぐということなので、きょう昼から委員会が開かれるのですけれども、委員会に所属していないので、1つだけお尋ねしたいと思います。  先日のJR山崎駅前の民間保育に関しては、民間保育の導入条件をつくって、その後、入札しているのです。今回、題名が事業者選定委員会設置条例と書いてあるから、どうとればいいのかわからない。流れとして、この事業者を決める委員会なのですか。あるいは、私が最初に言ったように、先日やったJR山崎駅前と同じように条件を決める、そして、その後、入札する委員会ととればいいのですか。どちらにとればいいのですか。 ○(小泉 満議長) 蛯原総務部長。 ○(蛯原 淳総務部長) 御指摘のとおりでございまして、議案の任務のところにも書いてございますけれども、委員会の所掌任務といたしましては、町長の諮問に応じて、保育所運営事業者の選定について御審議をいただいて、答申をいただくということでございます。審議に係る一連の手続になってございますので、今、議員がおっしゃっていただきました募集要項等の審議から、最終的に公募をさせていただく、そこの応募のあった事業者について、候補者を選んで町長に答申する役割でございます。 ○(小泉 満議長) 10番 前川 光議員。 ○10番(前川 光議員) 今の流れはわかりましたけれども、一応、条件を審議して、業者をいつ選定するというか、条件を先につくる必要があるのです。その後にまた入札して、この委員会で事業者を選定して、諮問機関ですから諮問をするだけで、最終的には町長が決定されて議会に提案される流れと読めばいいのですか。 ○(小泉 満議長) 蛯原総務部長。 ○(蛯原 淳総務部長) 委員会の役割の流れとしては、そのような流れとなってございます。 ○(小泉 満議長) 10番 前川 光議員。 ○10番(前川 光議員) わかりました。余りにも民営化ありきの条例なので、事業者まで、ある程度心づもりがあるのかと思えるぐらいの条例に思えるので、ちょっと疑問なので質問させていただきました。 ○(小泉 満議長) 第29号議案に対する質疑を終結いたします。  第30号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第30号議案に対する質疑を終結いたします。  第31号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第31号議案に対する質疑を終結いたします。  第32号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第32号議案に対する質疑を終結いたします。  第33号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第33号議案に対する質疑を終結いたします。  以上で、各議案に対する質疑を終結いたします。  これより各議案の委員会付託を行います。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております第24号議案、第26号議案、第30号議案の3議案は、いずれも総務産業常任委員会に、第25号議案、第29号議案、第32号議案及び第33号議案の4議案は、いずれも建設上下水道文教厚生常任委員会に、第27号議案、第28号議案及び第31号議案の3議案は、いずれも予算決算常任委員会に付託することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 異議なしと認め、各議案は、ただいま申し上げましたとおり、それぞれの委員会に付託することに決定いたしました。  次に、各委員会の開催日程について御連絡いたします。  総務産業常任委員会は6月15日午後1時30分から、建設上下水道文教厚生常任委員会は本日及び16日午後1時30分から、予算決算常任委員会は19日午前10時から、以上の日程でそれぞれ各委員会、審査、調査、研究が行われます。  なお、6月9日午前10時から議会改革特別委員会が、6月21日午後1時30分からは広報常任委員会が招集されます。  各委員会、いずれも第1委員会室で開催されます。審査、調査、研究方よろしくお願いいたします。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第15、第34号議案 大山崎町教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  山本町長。              (山本圭一町長登壇) ○(山本圭一町長) それでは、ただいま上程をされました第34号議案 大山崎町教育委員会委員の任命について、提案理由を御説明申し上げます。  大山崎町教育委員会委員 藤井恵美子氏が、平成29年6月26日に任期満了により退任されますので、後任といたしまして、岡 弘子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、岡氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、第34号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第34号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第34号議案 大山崎町教育委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第34号議案 大山崎町教育委員会委員の任命については、同意することに決定しました。     ──――――――――――――――――――――――――――
    ○(小泉 満議長) 日程第16、第35号議案 大山崎町農業委員会委員の任命についてから、日程第23、第42号議案 大山崎町農業委員会委員の任命についてまでの8議案を一括議題といたします。  各議案について、提案理由の説明を求めます。  山本町長。              (山本圭一町長登壇) ○(山本圭一町長) それでは、ただいま上程をされました第35号議案から第42号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、一括して御説明を申し上げます。  平成27年9月に改正、平成28年4月に施行されました農業委員会等に関する法律により、農業委員の選出方法が、従来の公職選挙法に基づくものから市町村長が議会の同意を得て任命することとなりました。  このたび、現農業委員の任期が本年7月19日に満了するため、改正をされました農業委員会等に関する法律に基づき、委員定数である8名の新しい農業委員を任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。  まず、第35号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、並川正和氏を任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、並川氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、第36号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、平井章司氏を任命いたしたく、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、平井氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、第37号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、三宅 温氏を任命いたしたく、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、三宅氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、第38号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、垣内兵次氏を任命いたしたく、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、垣内氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、第39号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、吉岡 保氏を任命いたしたく、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、吉岡氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、第40号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、西村淳子氏を任命いたしたく、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、西村氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、第41号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、西河 豊氏を任命いたしたく、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、西河氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、第42号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、小泉 享氏を任命いたしたく、議会の同意を得るため提案するものであります。  なお、小泉氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  以上、第35号議案から第42号議案につきまして、何とぞよろしく御審議を賜り、御同意いただきますようによろしくお願い申し上げます。 ○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、これより各議案ごとに質疑、討論、採決を行います。  まず、第35号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第35号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第35号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第35号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第36号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第36号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第36号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第36号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第37号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第37号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第37号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第37号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第38号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第38号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第38号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第38号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第39号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第39号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第39号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第39号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第40号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第40号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第40号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。
              (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第40号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第41号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第41号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第41号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第41号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第42号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第42号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第42号議案 大山崎町農業委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第42号議案 大山崎町農業委員会委員の任命については、同意することに決定しました。  以上で、本日の日程は、全て終了いたしました。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 本日は、これをもって散会いたします。お疲れさまでございました。              11時15分 散会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。      大山崎町議会議長  小 泉   満      会議録署名議員   北 村 吉 史      会議録署名議員   岸   孝 雄...