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  1. 京丹後市議会 2018-03-29
    平成30年議会運営委員会( 3月29日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    平成30年議会運営委員会( 3月29日)   ───────────────────────────────────────────                 議会運営委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 平成30年 3月29日(木曜日)       開会 午後 0時30分       閉会 午後 0時40分  2 開催場所 京丹後市役所 峰山庁舎3階 301会議室  3 出席委員 池田委員長金田委員長、         田中委員谷口委員谷津委員橋本委員浜岡委員松本聖司委員由利委員         オブザーバー 松本経議長、吉岡副議長  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 谷口委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 なし 10 議会事務局出席職員 西山議会事務局長中島議会総務課長 11 会議に付した事件    〇議事進行について 12 議事                                  午後0時30分 開会 ○(池田委員長) ただいまの出席委員は9名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を始めます。  本日の署名委員谷口委員を指名いたします。  それでは、協議事項についてということです。  議長。 ○(松本経議長) 先ほどの議事進行の中で、具体的には市長説明させたらどうかという提案の議事進行なのです。それをどうするかということですが、議事進行なので、議長が答える必要があるので、それについては、いろいろなことが想定されるので、少しこのような時間をとってもらいました。一つは市長に対して説明をする場面を、扱いをね、議案に対する説明なのかどうか、それに対して質疑を求める声があった場合に質疑を拒めるかどうか、これが議案審査でない場合に、意見交換場面なのでこれの扱いも含めて協議してもらわないと少しいろいろなことが想定できません。お願いします。 ○(池田委員長) それでは、今、議長から議会運営委員会趣旨説明していただきましたので、御意見をお聞きします。  金田委員長。 ○(金田委員長) 今の議長の言っていることに関連して、谷津議員が言ったことは、僕の意見交換意見市長に対する問いかけのようだから、それに答えろということだったと思います。だから、それと今議長が言ったことは、少し違いますね。議案に対する質疑かということ、その辺をどうかということも思うので、まずその辺を整理してください。 ○(池田委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 私の議事進行趣旨は、金田委員長がるる市長に対して考えが聞かせてほしいというようなことでありましたので、それについては市長自らが自らの判断で答えるべきだろうというふうに思います。議会の側がどのようにということではないですが、いずれにしても、議場であのように放送も流れる中で行っていますので、やはり議場でしっかりと答弁をしていただきたい。 ○(池田委員長) 議長。 ○(松本経議長) 整理してほしいことは意見交換の状況なのです。意見交換の中に、基本的には議員間同士意見交換議員同士なのです。執行部がそれに意見を言う。それに対して、また議員意見を言うことは、質疑と違うかなど整理してもらわないと、議長として議場整理ができないということを言っているのです。 ○(池田委員長) 金田委員長。 ○(金田委員長) 採決の前にある通常の意見交換討論の一連としては、私の理解としては、議員間で意見交換をするということ。しかし、きょうは少しやはりそうなのかどうかわからないと思ったことは、私が議員になったときには、誰かの議員が言われた意見に対して、それに反論するようなことは、その場所では述べることはできないと、私一回したのですよ、(「それは討論」の声あり)聞いてください、それがあってそれを指摘されたので、そういう強い思いがありました。ですから、今、それは討論だという声が出ましたが、討論はいけないが、意見交換なら何々委員が今こう言ったがというようなことも言ってもいいのかどうかというようなこともあるのですが、それはさておき、話を戻しますと、この場は質疑の場ではないので、案件に対する意見交換討論採決に持っていくところの過程だと思うので、議員同士がそういうことであれば一定理解できないこともないが、いや、僕は市長とやり合いたいよ、やり合いたいが、市長に尋ねて市長が答えるということは、それはどうなのかな。僕はだめだと思うが、どうでしょうか。 ○(池田委員長) ほかの委員の方。  田中委員。 ○(田中委員) やはり議員意見交換の場ですから、質疑はもう終わっているし、それをするべきではないと、収集がつかない。 ○(池田委員長) ただし、今回の意見交換中身市長に対してという内容がそうだったので、谷津議員がそうであれば答えてもらえばどうかと言われたので、それでは確認しておきます。意見交換の場では、市長に求めないので、意見も排除というか、議員に対しての意見交換ということを改めて確認しておきたいと思いますし、それから、もう一点、金田委員長から意見交換のときは、相手議員に対しての意見は言えないのではないかということも確認しておきたいと思います。私の認識は、以前は討論しかなかったのですよ、賛成討論反対討論、しかしそれでは、討論に対しての意見が言えないではないかということで、意見交換という場を設けて議員間同士意見交換して、相手意見に対して、それは違うのではないですかということもしましょうということで始まったと思うのですが、それでよろしいでしょうか。       (「異議なし」の声あり) ○(池田委員長) 議長。 ○(松本経議長) 少し補足です。今、池田委員長が言われましたように、意見交換の場はそもそも議員間同士討議をして論点を明らかにして、違いとか課題を明確にするために議員間で討議をするという場面を想定してつくられたのです。今、本会議でそれをしているのですが、ですから、議員間で討議をして論点を明らかにするという位置づけなので、反論もできるし、意見も言える、言いかえしもできる。その趣旨は、論点を明らかにするということなので、その基本を押さえた上でしていただきたい、これを委員長説明に付け加えたいと思います。 ○(池田委員長) 金田委員長。 ○(金田委員長) 雑談になって恐縮ですが、僕は基本的には、私の原稿に書いてあったのですよ、これは市長に対して私の一方通行発言になると、それに対しては申し訳ないということが原稿にも書いてある。それを討論でそう言おうと思っていたが、あれになったのでこれを言わないとしょうがないなと言ったらこういうことになってしまったので、どちらがよかったと、今わからないが故に反省しているのですが、まあルールを決めて。 ○(池田委員長) それでは、今議長が言われたことでよろしいか。     (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 金田委員長。 ○(金田委員長) 整理ですよ。意見交換は何々議員がこう言われたが、それに対して私はこう思うということは、意見交換では言ってもいい。討論では一方通行ということですね。 ○(池田委員長) 松本聖司委員。 ○(松本聖司委員) ただし、例えば、事前に原稿があって、たまたま反対討論に反論するような中身を申し上げることは全然問題ないということが前提ですよ。 ○(金田委員長) それは意見交換か。 ○(松本聖司委員) 討論です。 ○(金田委員長) 討論はそりゃあ、共産党の人たちだって。 ○(松本聖司委員) だから、その言葉を聞いてアドリブでその場で相手を批判するようなことはいけないという意味です。 ○(池田委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 市長発言の機会がないことはよく理解できました。しかし、金田委員長意見交換市長に向けてのもので、それがそのまま議事録に残るということがあるので、それについてはやはり整理をしていただきたい。 ○(池田委員長) だから、議事進行が出たので、金田委員長から私の意見交換趣旨市長答弁を求めるものではありませんと言ってもらえば、それでいいと思う。 ○(松本聖司委員) そして、もう一つ付け加えさせていただくと、それを市長が答えるということになるとですね、予算そのもの審査が不十分だったというようなことになるので、それを議会が認めてしまうことになりかねない、そういうふうに僕は整理させていただいています。 ○(池田委員長) それで流れとしては、まず金田委員長から谷津議員から議事進行がありましたが、私は答弁を求めるものではありませんと言ってもらって、あと議長議事進行意見交換考え方整理して、市長答弁する場ではないということを付け加えていただくと。 ○(金田委員長) 僕が言わなくても議長整理するのが筋だろう。 ○(松本聖司委員) 金田委員長発言したくなければそれはそれで。 ○(金田委員長) 発言したくなかったらではないですよ。この整理をするのは議長なので、議長がそういう整理を言えば、僕が言わなくてはならないことは何もない。だから、金田委員長意見に対して、市長答弁することはありません、できませんということを議長からきちんと言ってもらえばいい。 ○(池田委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 僕が気にしているのは、議事録金田委員長発言流れの中だけで、議長発言とはまた別ではないですか。そもそも議事録の中の考え方として。これをあとでほかの人が整理して、例えば過去の議事録を見られるときに一定議長発言というのは、僕などはそうですが、外して読むことがあるのです。そのときに、市長に対して言っていたのにという話になって、そのことがどこにも整理されない。そこの危険。 ○(松本経議長) 議事録に残る形で議事進行に対するお答えを説明します。 ○(池田委員長) よろしいか。     (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、そのようにします。ほかにありませんね。終わります。                                  午後0時40分 終了 ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。       │ │                                         │ │                    委員長   池 田 惠 一        │ │                                         │ │                    署名委員  谷 口 雅 昭        │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...