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  1. 京丹後市議会 2013-12-02
    平成25年議会運営委員会(12月 2日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    平成25年議会運営委員会(12月 2日)   ───────────────────────────────────────────                 議会運営委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1開催年月日 平成25年12月 2日(月曜日)      開会 午後 4時21分      閉会 午後 5時00分  2開催場所 301会議室  3出席委員 三崎委員長、森副委員長        田中委員谷口委員中村委員吉岡和信委員吉岡豊和委員        オブザーバー 岡田議長川村議長  4欠席委員 なし  5委員外議員 松本聖司議員金田議員
     6会議録署名委員 森副委員長  7説明のための出席者 なし  8議会事務局出席職員 中田議会事務局長西山議会総務課長奥垣議会総務課長補佐  9会議に付した事件  公務出張扱いについて 10議    事                                  午後 4時21分 開会 ○(三崎委員長) お疲れのところ御苦労さまです。引き続き議会運営委員会をお世話になります。ただいまの出席議員は7名です。定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を始めます。  本日の会議録署名委員に森副委員長を指名します。  それでは、3番の協議事項についてということで、(1)他市議会の行う議員研修参加について、事務局より説明を求めます。事務局長。 ○(中田議会事務局長) 本会議終了後のお疲れのところ、申し訳ございません。協議事項ということで、他市議会の行う議員研修会参加についてということで、もう1枚御案内の文書をつけさせていただいております。綾部市議会議員研修会参加についてということでございまして、これについて扱いを御協議いただきたいと思っております。  と言いますのが、前回舞鶴市議会が行った議員研修会と同じようなかたちで綾部市議会議員研修会が開催されるわけでございますけれども、舞鶴市議会の時にも同様に交通手段としまして、市のマイクロバスを用立てさせていただいておりました。ところが、その時は、任意参加ということで案内させていただいておりました。と言いますのが、マイクロバスになりますと公用車ということになりますので、それを任意ということで公務扱いにしないというのは、どうも整合性が取れないということから、このことについて一定整理をさせていただく必要があるのではないかということで、今回綾部市議会議員研修会参加の御案内をさせていただくまでに、議会運営委員会で御協議していただきまして、扱いを決定させていただいてから御案内をという思いがありましたので、きょうの日程となったものであります。 ○(三崎委員長) 議会総務課長。 ○(西山議会総務課長) 少し補足をさせていただきます。従来ですと、マイクロバスに乗っていくときは職員がついて行っていたわけですが、やはり公務ということで職員が随行するということでないと、公務ではないことに職員が随行することはどうかということが一つあるのと、公務災害関係がありまして、京丹後市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例という中で、公務の場合は京丹後旅費条例に規定する旅費を支給するということになっておりますので、当然公務なら支給しないといけないということがあります。今までは公務でないという扱いで、支給をしていなかったのですけれども、その関係で、ここから先は例えばなのですが、公務にしないとするなら、自由参加ということで職員は随行しない、公務にする場合は、議長のほうから公務により全員参加をお願いして、旅費を支払って公務扱いにする、職員も随行するというような扱いが考えられるということです。ただ、閉会中ですので、各市議会から日程が決まり次第御案内があるということで、いつかということが決まっていないという関係で、参加しにくいということがあるかもしれません。以上です。 ○(三崎委員長) ただいま、事務局から従来の対応の仕方など問題点を含めて説明いただきました。今後のことは別にして、今の説明についての質疑をお受けしたいと思います。 ○(川村議長) 他の4市はどうなっていますか。 ○(三崎委員長) 課長補佐。 ○(奥垣議会総務課長補佐) 舞鶴市、福知山市については、規定どおり公務として扱っておられました。綾部市は、今までの京丹後市と同じように扱っておられまして、宮津市はちょっと聞いておりません。  ○(三崎委員長) よろしいですか。森副委員長。 ○(森副委員長) 僕の場合は、ここの議会で明確な目的をもって、研修会をやるということで、他市からについては、あまり聞きたいと思わないようなケースが率直に言ってある。ただ、ぜひとも勉強したいという人もあるであろうから、他市から案内してくる場合については、すべて自由参加にしたらいいと私は思います。そうでないと、事務局に対しても、かかわってもらうのはあまりよろしくないと思っています。 ○(三崎委員長) 松本聖司委員外議員。 ○(松本聖司委員外議員) ちょっと確認させてください。公務になると、会議参加定例会事後報告になるので、その分にちょっと支障があるという話ですか。基本的には、定例会の時に事前に出さないといけないのでという、そういう意味で、公務にすると支障があるような話だったと思いますが、もう一度説明をお願いします。 ○(三崎委員長) 課長。 ○(西山議会総務課長) 私が説明したのは、本会議報告は、もちろん事後報告ということでさせていただきますし、それは特に問題はないのです。ただ、森副委員長が言われたと思いますけれども、うちが開催する場合は、この内容でしようと決めて公務研修会をしますけれども、他市のは、どんな内容でくるかわからないということと、日程がいつかわからないということで、それを公務扱いにすると、どんどん先に入れた予定が重なってしまったときに、こちらを優先していただきたいということとの兼ね合いです。  方法としたら、仮にですが、他市からのも全部公務扱いにするという方法と、今回の綾部内容を後ろにつけていますけれども、この内容なら公務扱いにしようということをその都度協議して決めていただくという方法もできるかとは思います。 ○(三崎委員長) 森副委員長。 ○(森副委員長) その都度という方法ももちろんあるけれども、私は基本的には自由参加。ただ、ここの議会との大きなかかわりが出てくるような、それからここの議会として、これは大事だし課題としたほうがいいのではないかと、例えば議長からこういう必要性があるのではないかという提案があって、やるというケースもありますね。それから、内容についても。むしろ、その意味から言ったら原則は自由ということにした上で、ことと場合によっては、こことの大きなかかわりがあって、全体として共通認識を持つために、ちょっと参加したらどうかという場合にのみ検討する、基本は自由ということにしておいたほうがいいのかなと私は思います。 ○(三崎委員長) 参加方法公務扱いにするのか、任意とか、その点が出ましたので、その部分についての御意見をお聞かせいただきたいと思います。吉岡和信委員。 ○(吉岡和信委員) 整理の仕方だと思うのです。例えば、委員長研修であるとか広報研修など、京都府市町村振興会主催のは基本的にすべて公務ですね。それについては、何ら異論はないのですが、今回はあくまでも五市の連携の中で出てきたこと。これが例えば亀岡であるとか、まったく五市とは関係ないところでされた場合には、自由参加にするとか、継続して今、後もずっと続いていく五市の関係の中であっても、森副委員長の言われたように自由参加でいいとか、いや、そうでなくて五市に限っての研修については、公務にするとか、森副委員長の言われたように内容で判断するということは、かえってややこしいのかな、どちらかにされたほうがいいような気がします。特にこちらにしたほうがいいとかまでは思いませんが、何か整理をしておかないと。その都度こうしましょうでは、むしろややこしいのではないかと思うのですけれども。 ○(三崎委員長) 谷口委員。 ○(谷口委員) よくわかりませんが、公務にするということになると、参加が強制されるという意味合いもあるのかなと思うのですけれども、例えば公務であっても、今回はちょっと遠慮するわということが言えるか言えないかということを決めておけばいいのではないでしょうか。森副委員長の気持ちを配慮して言わせてもらいましたが。 ○(三崎委員長) ちょっと整理します。公務扱いにすると、最優先的に扱わないといけないのでしょうか。事務局、お願いします。 ○(西山議会総務課長) 公務ということですので、参加希望をとって、参加される方は公務になりますよ、都合の悪い方は参加しなくてもいいですよというようなのが、果たして公務と言えるのかどうかという問題だと思うのです。事務局としては、公務というからには参加していただくのが基本だというしか整理ができないと考えております。職員が随行していく以上、公務だけど参加希望が一人か二人であってもどうなのかということになってしまいますので。閉会中ということで、例えば他市議会がそんな日にするとは思いませんが、政治活動の何かの大会と重なったとかいうことも、ひょっとしてあるかもしれません。ただ、何かの会合と当たれば、そちらを優先しないといけない可能性もあるということも含めて考えていただかないといけないと思います。 ○(三崎委員長) ということです。例えば、今の状況で公務災害部分がありますね。それさえ了解できれば、今と同じようにマイクロバス利用職員随行が可能なのか、それは難しい話なのか、どうですか。  暫時休憩します。                 午後 4時35分 休憩                 午後 4時59分 再開 ○(三崎委員長) 会議を再開いたします。議長。 ○(岡田議長) 公務のことでいろいろ議論していただきまして、ありがとうございました。公務の取り扱いについては、北部五市の議員研修については公務扱いとし、他の研修については、また議会運営委員会で相談させてもらってから判断していくということにしたいと思います。以上です。 ○(三崎委員長) ただいま議長から提案がありました。このことについて、御意見がなければ確認を取りたいと思いますが、よろしいでしょうか。  それでは、議員研修については、議長提案のとおり、今後扱うということに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○(三崎委員長) それでは、議長提案のとおり、今後は対応させていただきます。  その他、何かありませんか。  それでは、以上で会議を終了します。御苦労さまでした。                                午後 5時00分 閉会                                              ┌──────────────────────────────────────────────┐  │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。            │  │                                              │  │                    委員長  三 崎 政 直              │  │                                              │  │                   署名委員  森     勝              │  └──────────────────────────────────────────────┘...