八幡市議会 > 2015-12-25 >
平成27年第 4回定例会−12月25日-05号
平成27年第 4回定例会−12月25日-付録

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  1. 八幡市議会 2015-12-25
    平成27年第 4回定例会−12月25日-05号


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    平成27年第 4回定例会−12月25日-05号平成27年第 4回定例会                               平成27年12月25日                               午前10時   開 議 1.出席議員      1 番  清 水 章 好 議員             2 番  太 田 克 彦 議員             3 番  関 東 佐世子 議員             4 番  近 藤 恒 史 議員             5 番  鷹 野 雅 生 議員             6 番  田 島 祥 充 議員             7 番  中 村 正 臣 議員             8 番  山 田 芳 彦 議員             9 番  山 田 美 鈴 議員            10番  亀 田 優 子 議員            11番  岡 田 秀 子 議員            12番  長 村 善 平 議員            13番  森 川 信 隆 議員            16番  中 村 正 公 議員            17番  山 本 邦 夫 議員            18番  菱 田 明 儀 議員
               19番  横 山   博 議員            20番  小 北 幸 博 議員            21番  巌     博 議員 2.欠席議員     な  し 3.説明のため議場に出席した者の職・氏名            堀 口 文 昭 市長            佐 野 良 夫 副市長            丹 下   均 副市長            山 本 清 利 理事            足 立 善 計 政策推進部長            柏 本 修 介 総務部長            和 田 知 二 総務部技監            神 村 僚 二 市民部長            上 村 文 洋 環境経済部長            茨 木   章 福祉部長            吉 川 佳 一 健康部長            藤 田 孝 志 まちづくり推進部長            田 中 克 己 都市管理部長            佐 野 雅 子 会計管理者            西 田 良 彦 消防長            道 本 明 典 財政課長            大 隅 久美子 教育委員会委員長            谷 口 正 弘 教育長            大 東 康 之 教育部長            北   和 人 教育部次長            森 井 光 男 選挙管理委員会委員長 4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名            福 田 賢 二 議会事務局長            山 中 友 順 議会事務局次長            吉 田 雅 輝 議会事務局議事調査係            八 川 伊 織 議会事務局庶務係 5.議事日程   日程第 1    八幡市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案           (議案第64号 総務常任委員長報告)   日程第 2    八幡市議会の議員及び非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案           (議案第65号 総務常任委員長報告)   日程第 3    八幡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例案           (議案第66号 総務常任委員長報告)   日程第 4    八幡市税条例等の一部を改正する条例案           (議案第67号 総務常任委員長報告)   日程第 5    八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案           (議案第68号 総務常任委員長報告)   日程第 6    京都地方税機構規約の変更について           (議案第77号 総務常任委員長報告)   日程第 7    八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案           (議案第69号 文教厚生常任委員長報告)   日程第 8    平成27年度男山中学校規模改造工事(第一期)請負契約に係る議決事項の変更について           (議案第75号 文教厚生常任委員長報告)   日程第 9    健康部所管公の施設の指定管理者の指定について           (議案第76号 文教厚生常任委員長報告)   日程第10   八幡市下水道条例の一部を改正する条例案           (議案第70号 都市環境常任委員長報告)   日程第11   京都市道路線の認定に係る承諾について           (議案第74号 都市環境常任委員長報告)   日程第12   平成27年度八幡市一般会計補正予算(第3号)案           (議案第71号 市長提出)   日程第13   平成27年度八幡市水道事業会計補正予算(第1号)案           (議案第72号 市長提出)   日程第14   平成27年度八幡市下水道事業会計補正予算(第1号)案           (議案第73号 市長提出)   日程第15   固定資産評価審査委員会委員の選任について           (議案第78号 市長提出)   日程第16   子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願           (請願第2号 文教厚生常任委員長報告)   日程第17   議員派遣の件について   日程第18   閉会中の継続審査及び調査の申し出について 6.会議に付した事件   日程第1〜日程第18                  午前10時00分 開議 ○小北幸博 議長  おはようございます。  ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しております。  直ちに本日の会議を開きます。  日程に入るに先立ち、上村環境経済部長より発言の申し出を受けておりますので、これを許可いたします。上村環境経済部長。          (上村文洋環境経済部長 登壇) ◎上村文洋 環境経済部長  12月14日の清水章好議員の一般質問におきまして、中ノ山墓地擁壁対策についてのご質問の答弁で、墓地東側のり面の雑草の刈り取りにつきましては、その土地を管理している中ノ山墓地管理委員会に依頼すると答弁いたしましたが、墓地関係者に依頼するに訂正させていただきます。ご迷惑をおかけいたしました関係者におわび申し上げます。 △日程第1〜日程第6 ○小北幸博 議長  日程第1、議案第64号、八幡市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案から日程第6、議案第77号、京都地方税機構規約の変更についてまでを一括議題といたします。  総務常任委員長の報告を求めます。太田克彦委員長。          (太田克彦総務常任委員長 登壇) ◎太田克彦 総務常任委員長  ただいま議題となりました日程第1、議案第64号、八幡市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案、日程第2、議案第65号、八幡市議会の議員及び非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案、日程第3、議案第66号、八幡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例案、日程第4、議案第67号、八幡市税条例等の一部を改正する条例案、日程第5、議案第68号、八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案、日程第6、議案第77号、京都地方税機構規約の変更について、以上6議案につきまして、総務常任委員会における審査結果をご報告申し上げます。  当委員会は、去る12月3日の本会議において付託を受けました6議案について、12月17日午前10時より、委員全員出席のもと、堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  まず、議案第64号につきましては、委員より、独自利用事務、庁内連携及び他の執行機関への特定個人情報の提供の具体的な内容について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第65号につきましては、委員より、併給調整の対象者と具体的な内容について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第66号につきましては、委員より、人事評価、休業及び退職管理の公表される内容について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第67号につきましては、委員より、現在の徴収猶予制度の仕組みと変更点について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第68号につきましては、委員より、消防職員と消防団員との補償の違いについて等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  最後に、議案第77号につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○小北幸博 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  質疑なしと認めます。  これより日程第1、議案第64号の討論に入ります。  まず、反対討論を許します。  山本議員。          (山本邦夫議員 登壇) ◆山本邦夫 議員  ただいま議題となっております日程第1、議案第64号、八幡市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して反対討論を行います。
     この条例案は国のマイナンバー制度の実施に伴う新たな条例提案でありますが、既に世界でマイナンバーに類する施策を実施している国々で個人情報漏えい事件が続出し、とりわけ日本のマイナンバー制度のように一つの番号で各方面の個人番号を統括していくような仕組みは、個人情報保護の上で極めて危険な仕組みになっています。また、1月実施を目前に控えているのに、政府や自治体のミスにより、住民にマイナンバーの通知が届かない異例の事態を招いています。既にマイナンバーを実施する基本条件すら備えられていません。年金制度の個人情報の漏えいにとどまらず、マイナンバーを理由にした新たな犯罪も起き始めています。マイナンバーの実施を急ぐのではなく、マイナンバーの中止を求めるものであります。また、実施を前提に考えておられる方々の立場からも、拙速な実施を進めるのではなく、実施の延期を求め、制度の根本からの再検討を迫るべき事態だと考えています。  さて、総務常任委員会での質疑を振り返ってみましても、今回の条例提案で盛り込まれている自治体による独自利用事務、庁内連携、教育委員会など他の執行機関への特定個人情報の提供の各分野において、市としてその利用を少なくする努力を確認しており、一定の評価はしたいと思いますが、今後の推移において、市としての独自利用分野の拡大が制限される保証はありません。こうした個人情報の流出、漏えいのリスクから見て、今回のマイナンバー制度に伴う個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案に賛成できないことを述べて、反対討論とします。  また、議案第71号として一般会計補正予算案が提案されています。この中にもマイナンバー制度に関連して、総務部関係基幹業務電算システム市民部関係顔認証システム機器など個人番号カード発行に係る備品購入、福祉部関係では社会保障・税番号制度導入に伴う生活保護システムの改修などの予算が盛り込まれています。マイナンバー制度に伴うこうした措置が積み重ねられる中で、個人情報を漏えいする危惧が大きくなることをあわせて指摘しておきたいと思います。  以上で、マイナンバー制度に伴う個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案に対する反対討論とします。ご清聴ありがとうございました。 ○小北幸博 議長  次に、賛成討論を許します。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  これにて討論を終結いたします。  これより日程第1、議案第64号、八幡市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(13名対5名) ○小北幸博 議長  起立多数であります。よって、日程第1、議案第64号は原案のとおり可決されました。  これより日程第2、議案第65号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第2、議案第65号、八幡市議会の議員及び非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第2、議案第65号は原案のとおり可決されました。  これより日程第3、議案第66号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第3、議案第66号、八幡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第3、議案第66号は原案のとおり可決されました。  これより日程第4、議案第67号の討論に入ります。  まず、反対討論を許します。  中村議員。          (中村正公議員 登壇) ◆中村正公 議員  ただいま議題となっております日程第4、議案第67号、八幡市税条例等の一部を改正する条例案に対して、日本共産党八幡市議会議員団を代表して反対討論を行います。  初めに、今回の反対討論とはかかわりのない部分ですが、説明書の3番目にマイナンバー制度に関する事項があります。地方税法施行規則の改正に伴い、納税義務者等に対して行う手続きには原則としてマイナンバーを付さないことになったため、納付書及び納入書から規定を削除すると書かれています。今年5月、臨時会で専決事項として改定された部分が、7カ月たった今、今度はマイナンバーを付さないことになったという理由でその部分を削除するという正反対の事態になりました。マイナンバーをめぐる政府の間違い、混乱により、実施を前に全国の自治体で条例を改定したり削除したりという混迷を重ねていることも指摘しておきます。  私たちが反対するのは、市たばこ税に関する事項の1点であります。その内容は、2016年4月から旧3級品の製造たばこに係る特例税率を段階的に減らし、2019年4月には特例税率を完全に廃止し、一般のたばこと同じ税率にするというものです。現在1,400万円の市たばこ税収が、3年後には1,300万円増額となり2,700万円になるというものです。3年間で1箱当たり最大130円程度の値上げになります。この旧3級品のエコー、わかば、ゴールデンバット、しんせいなどの6銘柄のたばこ税は、一般品の半分程度に抑えられていたため、価格も安くなっていました。特例税率は、品質の低い銘柄に関して低めに設定された税額です。ぜいたく品とは言いがたい銘柄について安く抑えているものを一般の銘柄たばこと一律に扱うことになる特例税率の廃止は、愛煙家ならずとも賛成しがたいことです。  以上の立場からこの条例案に反対するものです。ご清聴ありがとうございます。 ○小北幸博 議長  次に、賛成討論を許します。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  これにて討論を終結いたします。  これより日程第4、議案第67号、八幡市税条例等の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(13名対5名) ○小北幸博 議長  起立多数であります。よって、日程第4、議案第67号は原案のとおり可決されました。  これより日程第5、議案第68号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第5、議案第68号、八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第5、議案第68号は原案のとおり可決されました。  これより日程第6、議案第77号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第6、議案第77号、京都地方税機構規約の変更についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第6、議案第77号は原案のとおり可決されました。 △日程第7〜日程第9 ○小北幸博 議長  日程第7、議案第69号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案から日程第9、議案第76号、健康部所管公の施設の指定管理者の指定についてまでを一括議題といたします。  文教厚生常任委員長の報告を求めます。鷹野雅生委員長。          (鷹野雅生文教厚生常任委員長 登壇) ◎鷹野雅生 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第7、議案第69号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案、日程第8、議案第75号、平成27年度男山中学校規模改造工事(第一期)請負契約に係る議決事項の変更について、日程第9、議案第76号、健康部所管公の施設の指定管理者の指定について、以上3議案につきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る12月3日の本会議において付託を受けました3議案につきまして、12月18日午前10時より、委員全員出席のもと、堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  議案第69号につきましては、委員より、条例改正の必要性について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第75号につきましては、委員より、工期延長を必要とする内容と工事費への影響について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  最後に、議案第76号につきましては、委員より、契約内容について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○小北幸博 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  質疑なしと認めます。  これより日程第7、議案第69号の討論に入ります。  まず、反対討論を許します。  亀田議員。          (亀田優子議員 登壇) ◆亀田優子 議員  ただいま議題となっています日程第7、議案第69号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案に対して、日本共産党八幡市議会議員団を代表して反対の立場で討論します。  今回の条例改正案は、放課後児童健全育成施設の使用料について、これまで所得税額を基本として算定していたものを、子ども・子育て支援法の施行により、保育所や認定こども園の保育料が市町村民税を基本とすることに合わせて、八幡市放課後児童健全育成施設についても市町村民税を基準として算定しようとするものです。  現在、放課後児童健全育成施設の利用者は全体で671人です。そのうち、今回の改定によって66人の方が値下げになり、この点の努力は評価できます。ただ、質疑の中で明らかになったように、30人の方が現行の使用料よりも値上げになります。値上げの内容は、区分2の場合、月2,200円の使用料が倍の4,400円になり、区分3では4,400円が6,800円と2,400円も上がります。使用料が値上げにならないように市が努力されたことは評価しますが、値上げになる人を生み出さないための努力をもっとすべきであるということをお願いして、反対討論といたします。  ご清聴ありがとうございました。 ○小北幸博 議長  次に、賛成討論を許します。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  これにて討論を終結いたします。  これより日程第7、議案第69号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(13名対5名) ○小北幸博 議長  起立多数であります。よって、日程第7、議案第69号は原案のとおり可決されました。  これより日程第8、議案第75号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第8、議案第75号、平成27年度男山中学校規模改造工事(第一期)請負契約に係る議決事項の変更についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第8、議案第75号は原案のとおり可決されました。  これより日程第9、議案第76号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第9、議案第76号、健康部所管公の施設の指定管理者の指定についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第9、議案第76号は原案のとおり可決されました。 △日程第10・日程第11 ○小北幸博 議長  日程第10、議案第70号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案及び日程第11、議案第74号、京都市道路線の認定に係る承諾についてを一括議題といたします。  都市環境常任委員長の報告を求めます。山田芳彦委員長。          (山田芳彦都市環境常任委員長 登壇) ◎山田芳彦 都市環境常任委員長  ただいま議題となりました日程第10、議案第70号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案、日程第11、議案第74号、京都市道路線の認定に係る承諾について、以上2議案につきまして、都市環境常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る12月3日の本会議において付託を受けました2議案につきまして、12月21日午前10時から、委員全員出席のもと、堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。なお、1名の方より傍聴の申し出があり、委員長としてこれを許可いたしました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  まず、議案第70号につきましては、委員より、貯留施設として対象となるものについて、貯留施設の耐用年数について、貯留施設の利用方法について等4件の質疑があり、理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第74号につきましては、委員より、本市が他市町村に承諾を求めている路線について、承諾依頼の内容について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○小北幸博 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり)
    ○小北幸博 議長  質疑なしと認めます。  これより日程第10、議案第70号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第10、議案第70号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第10、議案第70号は原案のとおり可決されました。  これより日程第11、議案第74号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第11、議案第74号、京都市道路線の認定に係る承諾についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第11、議案第74号は原案のとおり可決されました。 △日程第12〜日程第14 ○小北幸博 議長  日程第12、議案第71号、平成27年度八幡市一般会計補正予算(第3号)案から日程第14、議案第73号、平成27年度八幡市下水道事業会計補正予算(第1号)案までを一括議題といたします。  3議案につきましては、既に提案理由の説明を受けておりますので、直ちに質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第12、議案第71号から日程第14、議案第73号までについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  異議なしと認めます。よって、日程第12、議案第71号から日程第14、議案第73号までについては、委員会付託を省略することに決しました。  これより日程第12、議案第71号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第12、議案第71号、平成27年度八幡市一般会計補正予算(第3号)案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(13名対5名) ○小北幸博 議長  起立多数であります。よって、日程第12、議案第71号は原案のとおり可決されました。  これより日程第13、議案第72号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第13、議案第72号、平成27年度八幡市水道事業会計補正予算(第1号)案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第13、議案第72号は原案のとおり可決されました。  これより日程第14、議案第73号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第14、議案第73号、平成27年度八幡市下水道事業会計補正予算(第1号)案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第14、議案第73号は原案のとおり可決されました。 △日程第15 ○小北幸博 議長  日程第15、議案第78号、固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。堀口市長。          (堀口文昭市長 登壇) ◎堀口文昭 市長  ただいま上程いただきました日程第15、議案第78号、固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、その内容をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案書その2の1ページをごらんいただきたいと存じます。本市の固定資産評価審査委員会委員3人のうち、百合口賢次氏の任期が平成28年2月15日に満了いたします。引き続き百合口賢次氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。  百合口賢次氏の経歴につきましては、次の2ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。同氏は平成23年4月に本市固定資産評価審査委員会委員にご就任いただき、現在まで4年8カ月にわたり同委員としてご尽力いただいております。固定資産の評価業務は複雑多岐にわたり、評価の適正さ、公正さが求められ、引き続き同氏の豊富なご経験を本市の税務行政に生かしていただきたく、提案申し上げるものでございます。  なお、委員の任期は3年でございます。  以上のとおりでございますので、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○小北幸博 議長  これより日程第15、議案第78号の質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第15、議案第78号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  異議なしと認めます。よって、日程第15、議案第78号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより日程第15、議案第78号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  討論なしと認めます。  これより日程第15、議案第78号、固定資産評価審査委員会委員の選任についての採決をいたします。固定資産評価審査委員会委員に百合口賢次氏を選任同意することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(18名) ○小北幸博 議長  起立全員であります。よって、日程第15、議案第78号は固定資産評価審査委員会委員に百合口賢次氏を選任することが同意されました。 △日程第16 ○小北幸博 議長  日程第16、請願第2号、子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願を議題といたします。  文教厚生常任委員長の報告を求めます。鷹野雅生委員長。          (鷹野雅生文教厚生常任委員長 登壇) ◎鷹野雅生 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第16、請願第2号、子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願につきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る12月3日の本会議において付託を受けました本請願につきまして、12月18日、本請願の紹介議員である山本邦夫議員を招致し、審査を行いました。また、3名の方から傍聴の申し出があり、委員長として許可いたしました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  まず、本請願については、請願の署名者数が1,351人の追加により合計で2,385人となった旨の報告をいたしました。続いて、紹介議員に対し、紹介議員になられた思いについてお聞きいたしました。次に、請願内容に関連した理事者への質疑において、委員より、小・中学校エレベーターの設置経費について、35人以下学級の制度の考え方と国・府への要望について、高校卒業まで医療費を無償とした場合の対象人数と経費について、男山病院小児夜間救急受診の疾患別件数について等25件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手少数にて不採択と決しました。  以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○小北幸博 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  質疑なしと認めます。  これより日程第16、請願第2号の討論に入ります。  まず、反対討論を許します。          (「なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  次に、賛成討論を許します。  亀田議員。          (亀田優子議員 登壇) ◆亀田優子 議員  ただいま議題となっています日程第16、請願第2号、子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願に対して、日本共産党八幡市議会議員団を代表して賛成の立場で討論します。  請願趣旨にもあるように、子どもたちが人間として大切にされ、憲法と子どもの権利条約が生きて輝くまちをつくるために、八幡市に対して、少人数学級を初めとして教育の充実、小児夜間救急の拡充や学童保育の環境整備の充実などを求めています。  請願項目の1点目は、男山病院で実施している小児夜間救急の診療日をふやしてほしいというものです。昨年10月から始まった週1回の夜間救急の利用は毎月10件程度の受診があり、多い月では18件もあります。また、受診理由は、ぜんそくやけいれん、頭部打撲など急を要するものが多く、近くの病院で受診できることで保護者に安心感を与えています。小児科医の確保が課題となっていますが、救急診療日をふやすことは急務です。  2点目は、子ども医療費助成制度を高校卒業まで拡充してほしいというものです。制度拡充の対象となる人数は1,600人で、財源は2,800万円あればできることがわかりました。児童福祉法では18歳までを児童の対象とし、高校卒業まで無料にしている自治体もふえています。八幡市が子育てのまち、子どもに優しいまちと言うならば、制度拡充に踏み出すべきです。  3点目は、学級編制の基準引き下げを国・府に求めてくださいという内容です。少人数学級の実現は、保護者、教職員の長年の願いです。国では2011年度の法改正によって、2012年度からようやく小学一年生の35人学級が実現しました。翌年度から順次35人学級が進むはずでしたが、その後、制度改正はストップしています。京都府教育委員会が行っている京都式少人数教育では、少人数学級、少人数授業、小学一、二年生の補助教員など、学校の実情に合わせて教員を配置しています。  八幡市では、国の制度改正と京都式少人数教育によって少人数学級が進んでいます。来年度の学級編制の見通しを聞いたところ、30人以下の学級編制が、小学校では8校48学年中29学年、中学校では4校12学年中4学年です。31人から35人までの学級編制は、小学校で18学年、中学校で7学年となります。36人以上の大規模な学級は、小学校では美濃山小学校の三年生、中学校では男山東中学校の二年生ということがわかりました。全ての小・中学校での少人数学級の実現まで、もうあと一歩のところまで来ています。国・府の制度改正を強く求めていくことが大切です。  4点目は、子どもたちの豊かな学びを保障するための教員配置ということで、小学一、二年生の補助教員の充実、専科教員の配置を求めています。小学一、二年生への補助教員の配置は、京都式少人数教育の一環で、1クラス31人以上のクラスに対して担任以外に補助の教員を配置するという制度です。担任が授業をしている間、補助教員が児童の学習を見て回り、つまずいているところやわからないところを個々に援助します。小学校に入学して間もない低学年の児童へきめ細かい指導ができると、現場からも歓迎されている制度です。しかし、法改正によって小学一年生が35人学級編制になったことで、31人以上の児童がいるクラス自体が少なくなってきています。31人の場合は補助教員が配置されますが、30人のクラスだと補助教員は配置されずに、担任1人で授業をしなければなりません。31人を25人以下に引き下げればどのくらいのクラスが適用されるかを質問したところ、一年生では10クラス、二年生では9クラスに適用されることがわかりました。  また、一年生は4月から3月まで通年で補助教員が配置されるのに、二年生では7月までしか配置されません。二年生の補助教員を7月で引き揚げたら子どもたちへの指導が困難になるということから、今年度、さくら小学校とくすのき小学校では府の措置で通年配置されているという実態があります。補助教員の通年配置は現場の切実な願いです。どこの学校でも通年配置すべきです。理科や音楽、家庭科などの教科を教える専科教員を配置すれば、より専門的で豊かな授業を行うことができます。  5点目では、小・中学校修学旅行費の公費補助の復活を求めています。小・中学校修学旅行費の公費補助は、昭和46年度から小学校で、昭和48年度から中学校で始まり、平成11年度まで実施されていましたが、平成12年度から廃止されました。廃止した理由は、経済的に困難な世帯には就学援助が適用されるからと答弁されました。しかし、就学援助対象者は、小学六年生645人のうち176人、中学三年生559人のうち187人です。今年度の修学旅行の費用は、1人当たりの平均で小学校では1万9,000円、中学校では5万8,000円もかかります。修学旅行は教育の一環であり、義務教育無償の原則に立てば、全ての児童・生徒への公費補助をすべきです。  6点目は、小・中学校にエレベーターの設置を求めています。八幡市教育委員会の策定した学校UD化構想には、あらゆる人が楽しく安全かつ円滑に学べ、利用できる学校施設を整備していくとあります。また、文部科学省の学校施設のバリアフリー化等に関する基本視点において、障がいのある児童・生徒が安全かつ円滑に学校施設を利用するために障壁を取り除くという観点から、スロープやエレベーターの設置が重要であるとしています。しかし、八幡市の学校にはエレベーターが1基もなく、けがや身体的な障がいで階段を利用するのが困難な状況の子どもたち、教職員、学校を訪れる地域住民にとって、学校内の移動に支障が伴います。文教厚生常任委員会で、ある中学校に足が不自由な生徒がいるが、学校生活はどのように過ごしているのかと質問したところ、市教育委員会はその生徒の存在は把握しているが、1階で過ごしており、階段は自力で上がっていると冷徹な答弁をしました。さらに、近隣自治体では、京田辺市で12校中7校に、宇治市で32校中6校、城陽市は15校中1校、長岡京市は14校中4校、向日市は9校中1校、木津川市では18校中5校にエレベーターが設置されていることがわかりました。八幡市でも学校施設のバリアフリー化のためにエレベーター設置を検討すべきではないでしょうか。  7点目は、学童保育の環境整備として、施設の過密化の解消、長期休業の開所時刻を午前8時にしてほしいという内容です。市内の学童保育施設8カ所のうち、美濃山小学校と橋本小学校の学童保育が過密状態となっています。美濃山小学校は定員の基準はクリアしていると答弁しましたが、実際は小学校内の施設は三つに仕切られているだけで、それぞれのスペースいっぱいに机が並んでおり、自由に遊べる空間もありません。指導員が事務作業する部屋もなく、ぐあいが悪くなった子どもたちを静かに休ませるスペースも確保できていません。橋本小学校の学童保育は定員150人ですが、155人を受け入れています。今後、児童数が減少するからといって、このまま放置してよいのでしょうか。  また、学童保育の開所時間が午前8時半のため、長期休業のときには、大阪や京都まで通勤する保護者が出勤時間に間に合わず、子どもたちを学童保育施設の前に置いていかなければならないという実態があります。近隣では京田辺市、木津川市、向日市において、長期休業の学童保育の開所時間は午前8時からとなっています。子どもたちの安全を確保するためにも、学童保育の開所時間を早めてほしいという願いは切実です。  市議会としても、保護者や関係者の皆さんの切実な願いに答えることが、八幡市の教育、子育て支援をさらに推進する大きな力になります。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げまして、本請願に対しての賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。 ○小北幸博 議長  これにて討論を終結いたします。  これより日程第16、請願第2号、子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願の採決をいたします。委員長の報告は不採択であります。念のため申し上げます。会議規則第69条第1項の規定により、問題を可とする者の起立を求めることになっておりますので、採択することについてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の方の起立を願います。          起立少数(5名対13名) ○小北幸博 議長  起立少数であります。よって、日程第16、請願第2号は不採択とすることに決しました。  暫時休憩いたします。                  午前10時53分 休憩                  ――――――――――――                  午前10時57分 開議 ○小北幸博 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
    △日程第17 ○小北幸博 議長  日程第17、議員派遣の件についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第167条の規定により、お手元に配付のとおり、平成27年度市町村職員等共同研修「市町村トップセミナー」に議員を派遣いたしたいと思います。これに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  異議なしと認めます。よって、お手元に配付のとおり、議員を派遣することに決しました。 △日程第18 ○小北幸博 議長  日程第18、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。  お手元に配付いたしておりますように、議会運営委員長及び各常任委員長から閉会中の継続審査及び調査申出書が提出されております。  お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○小北幸博 議長  異議なしと認めます。よって、本件は議会運営委員長及び各常任委員長の申し出のとおり決しました。  以上で、本定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。  平成27年八幡市議会第4回定例会の閉会に当たりまして、高いところからではございますが、一言ご挨拶申し上げます。  今定例会より僭越ながら議長の職につかせていただきましたが、皆様のご協力で無事に閉会日を迎えるに当たりました。堀口市長を初め理事者の皆様におかれましては、今までの定例会また本定例会で行われました一般質問や委員会質問の各議員の趣旨をお酌みいただきまして、要望を一つでも多く取り上げていただきますよう切にお願い申し上げます。  さて、ことしも残すところあとわずかとなってまいりましたが、年末年始と、非常にたくさんの行事も残っております。皆様におかれましては、くれぐれもお体をご自愛いただきまして、輝かしい新年をご家族おそろいでお迎えいただきますよう切にお願い申し上げまして、簡単ではございますが閉会に当たってのご挨拶とさせていただきます。  堀口市長。          (堀口文昭市長 登壇) ◎堀口文昭 市長  平成27年八幡市議会第4回定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。  議員の皆様におかれましては、師走の何かとご多用の中、本定例会へご出席賜り、厚く御礼申し上げます。  このたびの定例会では、ご提案申し上げました全議案につきまして、それぞれご可決、ご承認、ご同意を賜り、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  今議会中に各議案の審議あるいは一般質問、さらには各委員会におきまして議員の皆様からいただきました貴重なご意見、ご提言につきましては、市政運営に十分資してまいりたいと存じます。  さて、この定例会は、実質的には私の任期の結びの議会でございます。この4年間、市を取り巻く環境が厳しい中ではございましたけれども、市議会のご指導をいただきながら、力を合わせて、第4次八幡市総合計画の将来像でございます自然と歴史文化が調和し、人が輝くやすらぎの生活都市の実現を目指し、自立と協働による個性あふれるまちづくりに全力を注いできたところでございます。おかげさまをもちまして、つつがなく閉会のときを迎えさせていただくことができました。これも議員の皆様が、八幡市政発展のため私をお支えいただきましたからこそなし得たものであると感謝申し上げます。  私事ではございますけれども、市長選挙につきましては、さきの議会で再出馬に当たりまして表明させていただきました。なお、具体的な政策につきましては、改めて発表させていただきたいと存じております。改めまして、この4年間格別にお世話になりましたこと、心から御礼を申し上げます。  今年も残すところあと6日で新しい年を迎えることなり、平成28年度が八幡市並びに市民の皆様にとりまして明るく幸いの多い年でありますことを心よりご祈念申し上げる次第でございます。議員の皆様におかれましては、年末年始の多忙なときをお迎えになります。十分ご自愛いただき、ご家族の皆様おそろいで新しい年をお迎えいただきますことをご祈念申し上げ、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○小北幸博 議長  以上で平成27年八幡市議会第4回定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。                  午前11時04分 閉会                  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                       八幡市議会議長    小 北 幸 博                       会議録署名議員    近 藤 恒 史                       会議録署名議員    菱 田 明 儀...