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平成21年第 4回定例会-12月07日-目次
平成21年第 4回定例会−12月07日-01号

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  1. 八幡市議会 2009-12-07
    平成21年第 4回定例会−12月07日-01号


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    平成21年第 4回定例会−12月07日-01号平成21年第 4回定例会                                 平成21年12月 7日                                 午前10時  開  会 1.出席議員      1 番  山 口 克 浩 議員             3 番  長 村 善 平 議員             4 番  田 辺 勇 気 議員             5 番  増 尾 辰 一 議員             6 番  横須賀 昭 男 議員             7 番  小 北 幸 博 議員             8 番  菱 田 明 儀 議員             9 番  森 下 由 美 議員            10番  亀 田 優 子 議員            11番  細 見   勲 議員            12番  岡 田 秀 子 議員            13番  森 川 信 隆 議員            14番  赤 川 行 男 議員            15番  横 山   博 議員            16番  上 谷 耕 造 議員            17番  鷹 野   宏 議員
               18番  松 島 規久男 議員            19番  山 本 邦 夫 議員            21番  橋 本 宗 之 議員            22番  巌     博 議員 2.欠席議員      なし 3.説明のため議場に出席した者の職・氏名            明 田   功 市長            竹 延 信 三 副市長            堀 口 文 昭 政策推進部長            小 西   茂 総務部長            黒 川 京 重 市民部長            長 村 敏 弘 環境経済部長            河 上 高 志 福祉部長            山 本 信 二 健康部長            大 石 正 直 都市整備部長            北 村   章 会計管理者            脇 田 和 喜 消防長            上 杉 保 治 水道事業管理者職務代理者            上 村 文 洋 財政課長            奥 村 順 一 教育委員会委員長            今 井 興 治 教育長            佐 野 良 夫 教育部長            本 岡 啓 介 教育部技監            谷 口 正 弘 教育部次長            道 上 幸 彦 選挙管理委員会委員長            北 村 治千代 代表監査委員 4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名            喜 多 秀 和 議会事務局長            山 本 幸 夫 議会事務局次長            中 西   淳 議会事務局次長補佐            尾 亀 永 敏 議会事務局議事調査係 5.議事日程   日程第 1    会議録署名議員の指名について   日程第 2    会期の決定について   日程第 3    諸報告   日程第 4    平成20年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定について           (議案第63号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第 5    平成20年度八幡市休日応急診療所特別会計歳入歳出決算の認定について           (議案第64号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第 6    平成20年度八幡市駐車場特別会計歳入歳出決算の認定について           (議案第65号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第 7    平成20年度八幡市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について           (議案第66号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第 8    平成20年度八幡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について           (議案第67号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第 9    平成20年度八幡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について           (議案第68号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第10   平成20年度八幡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について           (議案第69号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第11   平成20年度八幡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について           (議案第70号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第12   平成20年度八幡市水道事業会計決算の認定について           (議案第71号 平成20年度決算特別委員長報告)   日程第13   八幡市職員倫理条例案           (議案第80号 市長提出)   日程第14   八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案           (議案第81号 市長提出)   日程第15   八幡市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案           (議案第82号 市長提出)   日程第16   八幡市下水道事業の設置等に関する条例案           (議案第83号 市長提出)   日程第17   八幡市下水道条例の一部を改正する条例案           (議案第84号 市長提出)   日程第18   平成21年度八幡市一般会計補正予算(第4号)案           (議案第85号 市長提出)   日程第19   平成21年度八幡市休日応急診療所特別会計補正予算(第1号)案           (議案第86号 市長提出)   日程第20   平成21年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案           (議案第87号 市長提出)   日程第21   教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願           (請願第3号 紹介議員 森下由美議員) 6.会議に付した案件   日程第1〜日程第21                 午前10時00分 開会 ○鷹野宏 議長  おはようございます。  ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しております。よって、平成21年八幡市議会第4回定例会は成立いたしました。  これより開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  日程に入るに先立ち、市長より発言を求められておりますので、これを許します。明田市長。          (明田 功市長 登壇) ◎明田功 市長  おはようございます。  去る11月26日の第3回臨時会に引き続きまして、本日平成21年八幡市議会第4回定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様におかれましてはご多用の中をご参集賜りまして厚く御礼申し上げます。  色鮮やかに男山を彩った紅葉も、その美しさを残してはおりますが、既に冬の訪れを感じるときとなりました。議員の皆様、市民の皆様のご支援、ご協力を得ながら市政の推進に取り組んでまいりましたことしもはや師走を迎え、本年度も残すところあと4カ月となりました。さらに身を引き締め、施政方針の着実な推進に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。  本定例会におきましては、条例案件といたしまして八幡市職員倫理条例案など5件、補正予算案といたしまして一般会計、休日応急診療所特別会計及び下水道事業特別会計の3件、合わせまして8件を提案させていただきたいと存じます。なお、これらに追加して今会期中に人事案件3件の提案をさせていただく予定をいたしております。  以上のとおりでございます。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。 ○鷹野宏 議長  これより日程に入ります。 △日程第1 ○鷹野宏 議長  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により8番菱田明儀議員、15番横山博議員を指名いたします。よろしくお願いいたします。 △日程第2 ○鷹野宏 議長  日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日12月7日から12月25日までの19日間といたしたいと思います。これに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  異議なしと認めます。よって、会期は本日12月7日から12月25日までの19日間と決しました。 △日程第3 ○鷹野宏 議長  日程第3、諸報告を行います。  本定例会に説明員として出席の通知がありました者の職・氏名につきましては、お手元に配付いたしております通知書の写しのとおりであります。ご了承願います。  次に、本定例会に市長から提出されております案件は、八幡市職員倫理条例案ほか合計8件であります。
    △日程第4〜日程第12 ○鷹野宏 議長  日程第4、議案第63号、平成20年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第12、議案第71号、平成20年度八幡市水道事業会計決算の認定についてまでを一括議題といたします。  平成20年度決算特別委員長の報告を求めます。橋本宗之委員長。          (橋本宗之平成20年度決算特別委員長 登壇) ◎橋本宗之 平成20年度決算特別委員長  おはようございます。  ただいま一括議題となりました、日程第4、議案第63号、平成20年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第12、議案第71号、平成20年度八幡市水道事業会計決算の認定についてまでの9議案につきまして、平成20年度決算特別委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る9月30日開催の平成21年第3回定例会において付託を受けました、平成20年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてほか7つの特別会計歳入歳出決算の認定について、及び平成20年度八幡市水道事業会計決算の認定についての9議案につきまして、9月30日開催の当委員会において、日程調整及び審査の方法、審査に必要な資料の請求について協議を行い、11月9日を初日に、10日、12日、13日、16日、17日、19日の7日間にわたり審査を行うことに決しました。  なお、資料請求については、135件の請求があり、11月2日に配付されました。  審査では、明田市長を初めとする理事者の出席を求め、終始活発な質疑や意見が交わされましたが、時間の都合もありますので、簡略にご報告申し上げますことをお許し願いたいと存じます。  それでは、審査の内容につきまして順次報告申し上げます。  まず、初日の11月9日は、午前10時から現地視察を行いました。  視察の対象事業といたしまして、最初に有都保育園整備事業、次に単独道路等整備事業、最後に八幡小学校整備事業、以上の3事業についてそれぞれの現地において理事者より説明を受け、帰庁後、午前11時31分に散会いたしました。  2日目の11月10日は、議会事務局監査委員公平委員会事務局、会計課、政策推進部、総務部、選挙管理委員会事務局、市民部のそれぞれの所管の一般会計について審査を行いました。  まず、議会事務局所管一般会計につきましては、委員より、「土曜・日曜議会及び夜間議会の全国的な実施状況と効果及び本市で実施する場合の体制と経費について」、「委員会記録のホームページでの公開について」等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、監査委員公平委員会事務局所管一般会計につきましては質疑がありませんでした。  次に、会計課所管一般会計につきましては、委員より、「公共用財産のその他施設の内容について」、「地方債の種類について」等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、政策推進部所管一般会計につきましては、委員より、「各基金の今年度末の残高見通しについて」、「ご意見たまて箱の公民館等への設置拡大について」、「京都府下における本市の財政状況について」、「ふるさと応援寄付金の状況と活用内容について」、「第4次総合計画第2次実施計画の策定時期と策定手順について」等21件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、総務部所管一般会計につきましては、委員より、「庁舎内外清掃業務委託費の決定方法と経費削減対策について」、「正職員数とその男女比率、並びに月額嘱託職員数とその男女比率について」、「一連の職員不祥事に対する市の考えについて」、「IT推進に係る府共同化システムの計画と財源について」、「なるみ幼稚園による八幡第五小学校跡地借用申し出の経過について」等30件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  なお、総務部所管一般会計の審査途中に、会議時間延長の議決を行いました。  次に、選挙管理委員会事務局所管一般会計につきましては質疑がありませんでした。  最後に、市民部所管一般会計につきましては、委員より、「納付相談の分納誓約の件数について」、「山城人権ネットワーク推進協議会に事務局を設置する理由、並びに事務員の人数、選考方法、勤務実態について」、「過年度市税過誤納金還付までの手順と還付件数について」等15件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後7時20分に散会いたしました。  3日目の11月12日は、消防本部及び環境経済部、各所管の一般会計並びに特別会計について、審査を行いました。  まず、消防本部所管一般会計につきましては、委員より、「災害発生時の人員確保について」、「シルバーライフラインによる緊急出動件数と病院の受け入れ状況について」、「消火器管理の啓発について」、「防災士の育成について」、「消防団詰所の状況について」等19件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、環境経済部所管一般会計につきましては、委員より、「ごみ対策としての『まちを美しくする取り組み』の今後について」、「松花堂ふれあい市の会員高齢化の実態と市の支援策について」、「緊急経済対策の認定件数の状況について」、「過去5年間の商工会会員の推移について」、「蛍光灯改修取り組みについて」、「環境パトロールで発見した不法投棄物の回収手順について」、「水と緑を守る市民の会の環境保護、並びにリサイクル啓発活動の内容について」等28件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  最後に、八幡市駐車場特別会計につきましては、質疑はなく、午後4時29分に散会いたしました。  4日目の11月13日は、上下水道部所管水道事業会計並びに特別会計、及び都市整備部所管一般会計について審査を行いました。  なお、水道事業会計下水道事業会計を一括審査といたしましたが、報告は会計ごとにさせていただきます。  まず、八幡市水道事業会計につきましては、委員より、「固定資産明細書の内容について」等6件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、八幡市下水道事業特別会計につきましては、委員より、「下水道固定資産調査の方法と内容について」、「量水器苦情処理内容について」等9件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  最後に、都市整備部所管一般会計につきましては、委員より、「高野街道の道路整備計画と舗装の仕方について」、「公営住宅不適正入居に対する今後の取り組みについて」、「園内野神線進捗状況について」、「公園費のその他管理経費の内容について」、「駐輪場の収支状況と今後の方向について」等29件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後4時47分に散会いたしました。  5日目の11月16日は、健康部所管一般会計並びに特別会計、及び福祉部所管一般会計について、審査を行いました。  まず、健康部所管一般会計につきましては、委員より、「敬老の集い開催助成費の推移と地域開催の効果について」、「新型インフルエンザ予防接種の公費助成とワクチン確保について」、「京都府が子育て医療給付を拡充したときの市の対応について」、「予防費、委託料の不用額の内容について」、「橋本地区に開設されたグループホームの建設当時の問題に対する反省点について」等17件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、八幡市休日応急診療所特別会計につきましては、委員より、「水曜日と土曜日に夜間診療を実施したときの経費について」、「医療報酬医師委託料並びに協力金の内容について」等5件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、八幡市老人医療特別会計につきましては、「過去における前年度繰上充用の例について」等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、八幡市国民健康保険特別会計につきましては、委員より、「国庫支出金調整交付金の内容について」、「申請減免基準の改定前への復元について」等10件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、八幡市介護保険特別会計につきましては、委員より、「市内介護事業所における介護従事者の処遇改善の実態について」、「基金の運用見通しについて」、「地域包括支援センターの現状について」等8件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、八幡市後期高齢者医療特別会計につきましては、委員より、「保険料の今後の見通しについて」等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  最後に、福祉部所管一般会計につきましては、委員より、「南ヶ丘共同浴場の赤字解消の取り組みについて」、「民間及び公立保育所運営の今後の方向性について」、「現在の保護世帯数、並びに調査世帯数の内容と増加理由について」、「くらしの資金の窓口対応の改善について」等29件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後7時4分に散会いたしました。  なお、福祉部所管一般会計の審査途中に、会議時間延長の議決を行いました。  6日目の11月17日は、教育委員会所管一般会計について審査を行いました。  教育委員会所管一般会計につきましては、委員より、「識字教室の今後の方向について」、「図書館蔵書の専門図書の充実について」、「八幡第二小学校及び橋本小学校改修工事進捗状況について」、「中学校昼食サポート制度年間利用実績について」、「スポーツ賞及び文化賞の平成20年度功労者賞対象者の有無、並びに表彰対象基準について」等45件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後4時40分に散会いたしました。  最終日の11月19日は、歳入についての審査と総括質疑の後、各会計ごとに討論・採決を行いました。  まず、歳入につきましては、委員より、「滞納者のうち、1人で複数の滞納がある者の把握について」、「課税客体の把握状況と調査内容について」、「退職手当債の発行に伴う実質公債費比率の変化について」等13件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  次に、総括質疑におきましては、委員より、「不用額に対する市の見解について」、「地域医療充実に向けた市内医療機関との連携状況、並びに協議機関の設置について」、「入札改善に対する考え方について」、「実質単年度収支が5年連続赤字となった原因と改善策について」、「八幡第五小学校跡地なるみ幼稚園に貸すまでの手順、並びに貸付条件等ルールづくりについて」等24件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。  また、委員から要望のみとして、「職員の政策形成能力の向上対策を検討願う」、「新型インフルエンザ感染予防対策の徹底を願う」等4件の要望がありました。  続きまして、各会計ごとの討論及び採決の結果をご報告申し上げます。  まず、議案第63号、平成20年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてにつきましては、討論はなく、採決の結果挙手多数にて認定することに決しました。  次に、議案第64号、平成20年度八幡市休日応急診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第65号、平成20年度八幡市駐車場特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第66号、平成20年度八幡市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について、以上の3議案につきましては討論はなく、採決の結果いずれも挙手全員にて認定することに決しました。  次に、議案第67号、平成20年度八幡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第68号、平成20年度八幡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第69号、平成20年度八幡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第70号、平成20年度八幡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第71号、平成20年度八幡市水道事業会計決算の認定について、以上の5議案につきましては討論はなく、採決の結果いずれも挙手多数にて認定することに決し、午後4時46分に閉会いたしました。  以上が、当委員会における審査の経緯、並びに採決の結果であります。  7日間にわたり委員の皆さんには、終始熱心な審査を賜り、実りのある審査を行うことができました。ここに、改めて委員の皆さん、並びに明田市長を初め、理事者の皆さん方の審査へのご協力に対して、厚くお礼を申し上げる次第であります。  以上、平成20年度決算特別委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○鷹野宏 議長  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。  これより、日程第4、議案第63号の討論に入ります。  反対討論を許します。亀田優子議員。          (亀田優子議員 登壇) ◆亀田優子 議員  ただいま議題となっています日程第4、議案第63号、平成20年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてについて、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、反対の立場で討論いたします。  2008年度は、副市長が職員採用をめぐり公共事業受注業者から賄賂を受け取り逮捕されるという八幡市史上初めての重大事件が起こりました。2008年度の市政を振り返って、この問題にどう対処するのかが市政における最大の課題であるということは言うまでもありません。副市長逮捕事件に関しては、職員採用公共工事の入札が中心課題だと考えています。  まず、職員採用に関しては、事件に関連して待機扱いとなっていた4人をこの12月から追加採用しました。副市長逮捕に伴って設置された不正防止等に関する特別委員会では4名の採用はしないと確認した上で議論が行われ、市も9月議会までは採用する事態にはないとしていたのに、急遽12月から採用したのです。汚職事件の渦中の人物を採用するなどという事態はゆゆしき問題であり、議会への背信行為であります。八幡市政の信用を失墜させ、市民からの理解は得られません。  八幡市の公共工事においては、談合を疑われる95%すれすれの高価格入札の疑惑に加えて、消防車両、ごみ収集車、公用車などの車検の入札で手数料、法定整備費などわずか1円とかゼロ円で入札するというケースが相次いでいます。入札は安ければいいというものではなく、このような常識外れの安値入札は公用車の修理が適正な価格で実施されているのかという大きな疑問があり、直ちに調査すべきです。  市民の反対を押し切って建設されたギャンブル施設ボートピアでこの11月21日にボートピアまつりが開催され、市が多額の補助金を出している自治連合会社会福祉協議会が協力するという事態が起こりました。市民の反対世論が強い中で、安易に出店協力することは慎むべきです。さらに、両団体の名前が共催扱いで勝手にポスターに使われたのに、市はポスター撤去もせずに放置しました。ボートピアは通常青少年の入場が禁止されている場所であり、営業中に市民が参加するイベントを行うことは青少年の健全な育成に矛盾するものです。団体の正式な決定がないのに勝手に共催を名乗るようなボートピアまつりの強引な運営と、それを追認する市の態度は認めることはできません。  部落解放同盟が八幡市と交渉する統一交渉は、2年前にやめると言ったのに、意見交換会と名前を変えて行っていました。ことしも、八幡市からは副市長のほか市民部、政策推進部、教育部、福祉部、健康部、都市整備部の6部長と次長など総勢二十数人の参加で12月2日に行われました。特定の団体に対して、市の幹部がずらりと顔を並べて臨む交渉や意見交換会などというのはほかにはありません。また、部落解放同盟の集会に市職員が公費で出張扱いで出席されているという問題も明らかになりました。また、南ヶ丘教育集会所の補習事業は男山中学校、中央小学校の児童生徒の参加が9割以上を占め、事実上の同和事業となっているのに市は事業の廃止を考えていないと答弁しました。こうした事態はただちに是正すべきです。  暮らしにかかわる問題はどうでしょうか。  八幡市の水道会計が、1億3,000万円以上の大幅な黒字を計上していたことが明らかになりました。また、固定資産の評価において水道管などの施設、設備の更新、除却に際しての会計処理が不正常であったことも明らかになり、市も数十年にさかのぼっての調査が必要であることを認めました。市における会計処理の基本問題として、教訓にすべき事柄です。下水道会計は、前回の料金値上げ以降大幅黒字を続けています。しかし、市は下水道料金の引き下げを行わず、1年間で1億7,000万円もの基金を積み上げました。  国民健康保険には不況で急激に所得が減った場合に保険料を軽減する制度がありますが、市は議会に報告もせずに勝手に基準を改悪しました。その結果、軽減制度の利用件数が前年と比較して半減してしまいました。介護保険では、所得の低い高齢者に対する利用料助成制度を今年度からばっさりと廃止しました。廃止した理由に高額医療、高額介護合算制度を挙げていましたが、その利用実績が極めて低調で廃止理由の根拠が崩れました。根拠が崩れた以上、利用料助成制度の復活を強く求めます。  後期高齢者医療制度は、制度の廃止が先送りされると来年度の保険料が13%以上上がると試算されています。このままでは、八幡市の75歳以上の高齢者の負担は7,600万円ふえることも明らかとなりました。  貧困と格差が社会問題となる中で、市民の暮らしは大変厳しいものとなっています。こんなときこそ市民の暮らしを守るのが地方自治体の大切な役割です。しかし、八幡市は市民負担をふやし、福祉施策のカットなど冷たい態度をとり続けています。  2008年度は、八幡小学校と八幡東小学校、八幡第三小学校と八幡第五小学校が統合されました。八幡小学校では耐震補強工事が1年間で終わらず、2008年度に体育館の工事が行われ、管理棟の工事は今年度に持ち越しとなり、3年間にわたる工事で児童の学習活動にも大きな影響を与えました。また、統合後の学校跡地の活用についても市教委と総務部との間でずれが生じるなど、右往左往しているというのが現状であります。  以上が、2008年度八幡市一般会計決算に対し、日本共産党八幡市議会議員団が反対する理由であります。  なお、先に述べた理由から、下水道事業特別会計国民健康保険特別会計介護保険特別会計後期高齢者医療特別会計水道事業会計についても反対であることを申し述べまして反対討論といたします。ご清聴ありがとうございました。 ○鷹野宏 議長  次に、賛成討論を許します。田辺勇気議員。          (田辺勇気議員 登壇) ◆田辺勇気 議員  ただいま議題となっております日程第4、議案第63号、平成20年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてにつきまして、賛成会派を代表して討論させていただきます。  平成20年度は明田市長が就任されまして実質的な初年度でありましたが、アメリカのサブプライムローン問題に端を発したいわゆるリーマンショックによる世界的な金融危機の影響で、日本経済も急速に悪化した年度でもありました。このような背景の中で、本市の厳しい財政状況のもと行財政改革を進め、緊急経済対策である国の補正予算を活用しながら教育を初めとするさまざまな施策を推進するとともに、一般財政調整基金の取り崩しを2億1,000万円まで抑えられ、次年度の予算編成につなげられました。  平成20年度の決算を見てみますと、本格実施されました健全化判断比率におきましては実質公債費比率は3カ年平均で6.1%と早期健全化基準である25%を下回っており、将来負担比率についても69.6%と早期健全化基準である350%を下回っています。また、第4次行財政改革実施計画集中改革プランに取り組まれ、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は平成19年度の101.4%から平成20年度では99.6%となり、1.8ポイント改善されております。  さらに、人口急増時に採用した職員の大量退職による退職手当の財源確保という懸案事項につきましても、平成22年4月から地域手当支給率を現行の9%から国基準の3%に引き下げる給与条例の改正により退職手当債の借り入れと特別交付税のペナルティの緩和へ道を開かれましたことは、本市がなぜ3%なのかという疑問は残りますが、評価に値するものと思います。  一方で、現下の経済状況を反映した市税の落ち込みなど不安材料は多くありますが、このような先行きが不透明な状況であればあるほど市民の生活を守るため、萎縮することなく何事にも勇気と知恵をもって取り組まれる職員のご努力が必要であり、明田市長にはその先頭に立って山積している課題を一歩一歩克服されることを期待します。  健全な市財政の確立を目指して行財政改革を確実に進め、第4次八幡市総合計画の実現に向けて取り組みを進めていただき、100年に一度と言われる経済不況の中でありますが市民が安全に安心して生活できる八幡市をつくっていただきますことを切に望みまして賛成討論とさせていただきます。 ○鷹野宏 議長  これにて討論を終結いたします。  これより日程第4、議案第63号、平成20年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(14名対5名) ○鷹野宏 議長  起立多数であります。よって、日程第4、議案第63号は認定することに決しました。  これより日程第5、議案第64号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。  これより日程第5、議案第64号、平成20年度八幡市休日応急診療所特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。         起立全員(19名) ○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第5、議案第64号は認定することに決しました。  これより日程第6、議案第65号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。  これより日程第6、議案第65号、平成20年度八幡市駐車場特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第6、議案第65号は認定することに決しました。  これより日程第7、議案第66号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。  これより日程第7、議案第66号、平成20年度八幡市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
             起立全員(19名) ○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第7、議案第66号は認定することに決しました。  これより日程第8、議案第67号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。  これより日程第8、議案第67号、平成20年度八幡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(14名対5名) ○鷹野宏 議長  起立多数であります。よって、日程第8、議案第67号は認定することに決しました。  これより日程第9、議案第68号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。  これより日程第9、議案第68号、平成20年度八幡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を願います。          起立多数(14名対5名) ○鷹野宏 議長  起立多数であります。よって、日程第9、議案第68号は認定することに決しました。  これより日程第10、議案第69号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。  これより日程第10、議案第69号、平成20年度八幡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(14名対5名) ○鷹野宏 議長  起立多数であります。よって、日程第10、議案第69号は認定することに決しました。  これより日程第11、議案第70号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。  これより日程第11、議案第70号、平成20年度八幡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(14名対5名) ○鷹野宏 議長  起立多数であります。よって、日程第11、議案第70号は認定することに決しました。  これより日程第12、議案第71号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。  これより日程第12、議案第71号、平成20年度八幡市水道事業会計決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(14名対5名) ○鷹野宏 議長  起立多数であります。  よって、日程第12、議案第71号は認定することに決しました。 △日程第13 ○鷹野宏 議長  日程第13、議案第80号、八幡市職員倫理条例案を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。小西総務部長。          (小西 茂総務部長 登壇) ◎小西茂 総務部長  ただいま上程いただきました日程第13、議案第80号、八幡市職員倫理条例案につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。次の2ページから3ページにかけて条例本文が、4ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。  八幡市職員倫理条例を制定し公務員倫理の確立及び保持に関し必要な事項を明確にすることによって公平公正で透明性の高い市民に開かれた市政の推進を目指すとともに、公務に対する信頼の確保を図ることを目的といたしましてご提案するものでございます。なお、本条例における適用対象者は、地方公務員法に規定する一般職に属する職員及び市長や議会の議員を除く特別職に属する職員としております。  規定する事項は次の8点でございます。1、公務員倫理の高揚、2、全体の奉仕者であることの自覚、3、公務の民主的かつ効率的な運営の確保、4、法令の遵守及び信用の保持、5、服務上の義務の遵守、6、管理監督者の責務、7、任命権者の責務、8、任命権者による懲戒処分の概要の公表。  なお、本条例は平成22年1月1日から施行することにいたしております。  以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。 ○鷹野宏 議長  これより、日程第13、議案第80号の質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております日程第13、議案第80号については、所管の総務常任委員会に付託いたします。 △日程第14 ○鷹野宏 議長  日程第14、議案第81号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。河上福祉部長。          (河上高志福祉部長 登壇) ◎河上高志 福祉部長  ただいま上程いただきました日程第14、議案第81号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案書の5ページをお開きください。次の6ページに改正条例本文が、7ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。  この条例案は、放課後児童健全育成施設の使用料の改定等を行うために提案するものでございます。その内容につきましてご説明申し上げます。  これまでから市民要望がございました2点につきまして、充実を図るものでございます。  1点目は、開設時間の延長です。現行月曜日から金曜日の開設時間は下校時から午後6時までですが、これを下校時から午後6時30分までとし、30分延長いたします。また、土曜日につきましては、現行午前9時から午後6時までですが、午前8時30分から午後6時までとし、開始時間を30分繰り上げるものです。  2点目は、運営体制の充実です。現行加配教員を配置して実質的に指導員配置を一施設当たり児童30人に対し指導員1人を配置していますが、これを一クラブ当たり児童25人に対し指導員を1人配置いたしたいと存じます。これに伴いまして、平成18年4月に引き上げを行って以来4年間据え置いてきました使用料を増額いたしたく存じます。  改定の内容は7ページの表のとおりで、5つの区分があります。区分1では、第1子目及び第2子以降とも使用料は全額免除で、変更はありません。区分2では、第1子で現行より月額で200円増額の2,200円に、第2子以降で100円増額の1,100円に、区分3では第1子で400円増額の4,400円に、第2子以降で200円増額の2,200円に、区分4では第1子で800円増額の6,800円に、第2子以降で400円増額の3,400円に、区分5では第1子で1,000円増額の8,500円に、第2子以降で500円増額の4,250円にすることといたしております。  なお、本条例は平成22年4月1日から施行することにいたしております。  以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決を賜りますようにお願い申し上げます。 ○鷹野宏 議長  これより、日程第14、議案第81号の質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております日程第14、議案第81号については、所管の文教厚生常任委員会に付託いたします。 △日程第15〜日程第17 ○鷹野宏 議長  日程第15、議案第82号、八幡市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案から日程第17、議案第84号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案までを議題といたします。  順次、提案理由の説明を求めます。竹延副市長。          (竹延信三副市長 登壇) ◎竹延信三 副市長  ただいま上程いただきました日程第15、議案第82号、八幡市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案書8ページをお開き願います。次の9ページから11ページに改正条例本文が、12ページから13ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。  今回の改正は、水道事業管理者を廃止するため、八幡市水道事業の設置等に関する条例を改正する必要があるので本条例を提案するものでございます。その内容は、地方公営企業法第7条ただし書きに基づき水道事業管理者を置かないこととし、同法第8条第2項により市長が水道事業管理者の権限を行うことに伴う規定の整備等を行うものでございます。  主な内容は次のとおりでございます。  1点目に、地方公営企業法の規定に基づき水道事業管理者を置かないことを規定することにしております。2点目に、市長が水道事業管理者の権限を行うこととなるため、組織に関する規定を整理することにしております。3点目に、昭和61年6月に簡易水道を廃止し水道事業に編入以降不要となっていた特別会計に関する規定を削除することにしております。その他といたしまして、管理者を市長に置きかえるなどの必要な規定の整備をすることにしております。  また、関連する11の条例の改正を附則で行うことにしており、改正の要旨は次のとおりでございます。八幡市組織条例の一部改正では、水道事業管理者に委任していた下水道に係る権限を市長が行うこととするため市長の事務部局に上下水道部を設置することにしております。八幡市表彰条例の一部改正では、自治功労者表彰の対象から水道事業管理者を除くことにしております。八幡市附属機関の設置に関する条例の一部改正では、特別職報酬等審議会の担任する事項から水道事業管理者の給与を削ることにしております。八幡市行政手続条例の一部改正では、八幡市行政手続条例における「市の機関」の定義から水道事業管理者を削ることにしております。八幡市情報公開条例の一部改正では、八幡市情報公開条例における「実施機関」の定義から水道事業管理者を削ることにしております。八幡市個人情報保護条例の一部改正では、八幡市個人情報保護条例における「実施機関」の定義から水道事業管理者を削ることにしております。八幡市職員定数条例の一部改正では、市長の事務部局及び公営企業の職員の定数を改正し、あわせて「公営企業」を「地方公営企業」とする規定の整備を行うことにしております。八幡市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正では、特別職の職員の給与の支給対象から水道事業管理者を削ることにしております。八幡市職員の退職手当に関する条例の一部改正では、退職手当の支給対象から水道事業管理者を削ることにしております。八幡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正では、水道事業管理者の権限を市長が行うことにしております。八幡市上水道給水条例の一部改正では、水道事業管理者の権限を市長が行うことにし、あわせて料金の特例の根拠となるメーター使用料金表のただし書きを同表から本則に移すなど規定の整備を行うことにしております。  これらとあわせて、平仮名の「または」を漢字の「又は」に改めるなどの語句の整理を行うことにしております。  なお、本条例は平成22年4月1日から施行することにしております。  以上のとおりでございますので、よろしくご審議を賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げます。 ○鷹野宏 議長  上杉水道事業管理者職務代理者。          (上杉保治水道事業管理者職務代理者 登壇) ◎上杉保治 水道事業管理者職務代理者  ただいま上程いただきました日程第16、議案第83号、八幡市下水道事業の設置等に関する条例案につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案書の14ページをお開きいただきたいと存じます。次の15ページと16ページに条例本文が、17ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。  本条例は、今日まで下水道事業特別会計として運営してまいりました下水道事業に新たに地方公営企業法の財務規定等を適用するためにご提案するものでございます。  条例の主な内容といたしまして、1つに、単式簿記による官庁会計方式から複式簿記による公営企業会計方式へ移行することにいたしております。  2つに、予算で定めなければならない下水道事業の用に供する重要な資産の取得・管理及び処分については、政令の基準に従って本条例第5条で定めることにいたしております。具体的には、予定価格が2,000万円以上の不動産もしくは動産の買い入れもしくは譲渡、または不動産の信託の受益権の買い入れもしくは譲渡といたしております。  3つに、地方自治法の規定する議決事項が地方公営企業法の規定により除外されてしまうため、本条例第6条において10万円以上の負担付の寄付または贈与の受領、また10万円以上の市の義務に属する損害賠償の額の決定について議会の議決を要することといたしております。  4つに、地方自治法の規定する職員の賠償責任について、その全部または一部を免除する場合において賠償額が5万円以上であるときは議会の同意を必要とすることといたしております。  5つに、下水道事業に係る業務の状況を説明する書類について、その作成期日及び記載事項を定めることにいたしております。また、地方公営企業法の規定により財務規定等が適用される企業の管理者の権限は市長が行うこととされております。  なお、あわせまして、関連する八幡市特別会計条例の改正を附則で行うことといたしております。その内容は、条例で定めることとされている地方自治法に基づく下水道事業特別会計を廃止し、地方公営企業法に基づく特別会計にしようとするものです。  本条例は、平成22年4月1日から施行することといたしております。  以上のとおりでございますので、よろしくご審議を賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げます。  引き続きまして、ただいま上程いただきました日程第17、議案第84号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案書の18ページをお開きいただきたいと存じます。次の19ページに条例本文が、20ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。  排水設備に係る工事の完成後に徴収いたしておりました検査手数料にかえて工事の計画の申請時に審査手数料を徴収するために八幡市下水道条例を改正する必要がございますので、本条例を提案するものでございます。  これまでは工事の計画の申請から完成検査までの一連の手続の中で工事の完成後に行う検査について検査手数料を徴収してまいりましたが、検査を受けても検査手数料を滞納する者があり、督促などの手続を行ってまいりました。このことから、事務を簡素化、円滑化し、また手数料収入を確保する必要から、検査手数料を廃止し最初の申請時に計画の確認審査にかかる手数料として審査手数料を徴収しようとするものです。なお、審査手数料の額は、検査手数料と同額の1件につき2,000円といたしております。  本条例は平成22年4月1日から施行し、同日以降に受理する申請書から適用することといたしております。  以上のとおりでございますので、よろしくご審議を賜りまして、ご可決いただきますようよろしくお願いいたします。 ○鷹野宏 議長  これより、日程第15、議案第82号から日程第17、議案第84号までの質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております日程第15、議案第82号から日程第17、議案第84号までについては、所管の都市環境常任委員会に付託いたします。
    △日程第18〜日程第20 ○鷹野宏 議長  日程第18、議案第85号、平成21年度八幡市一般会計補正予算(第4号)案から日程第20、議案第87号、平成21年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案までを一括議題といたします。  順次、提案理由の説明を求めます。竹延副市長。          (竹延信三副市長 登壇) ◎竹延信三 副市長  ただいま上程いただきました日程第18、議案第85号、平成21年度八幡市一般会計補正予算(第4号)案につきまして、その内容をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、お手元にお届けいたしております「平成21年第4回定例会八幡市補正予算書」をごらんいただきたいと存じます。  まず、1ページをお開きいただきたいと存じます。補正させていただきます額は予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に3億4,387万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を222億7,046万8.000円とするものでございます。  議決をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の2ページと3ページに掲げております第1表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。  それでは、補正予算の内容につきましてご説明申し上げたいと存じますので、別冊の「一般会計特別会計補正予算内容一覧表」の1ページをお開きいただきたいと存じます。  初めに、款2総務費の基金積立金52万2,000円は次の村中名義等財産処分費122万2,000円と関連いたしますので、あわせてご説明させていただきます。  8番組中財産の八幡土井143番3の一部23.51平方メートルは京都府施工の府道京都守口線道路(橋梁)新設事業関連用地として174万4,000円で処分することにいたしておりまして、処分価格の7割相当額122万2,000円を地元に交付し、残り3割相当額52万2,000円は市への寄付金としての収入でありますことから公共施設等整備基金に積み立て、将来に備えることにいたしております。  次の府議会議員選挙執行費及び2ページの知事選挙執行費では、平成22年4月15日の任期満了に伴います知事選挙の執行準備経費950万円と知事選挙と同日に予定されています府議会議員補欠選挙に伴います執行準備経費450万円を計上しております。財源には、全額府支出金を充当しております。  次に、款3民生費の地域包括支援センター整備費助成事業費では、地域包括支援センター「やまばと」の事務所整備にかかります助成費100万円を計上しております。財源には、全額府支出金を充当しております。  家庭児童相談室運営費では、養育支援訪問等の充実を図るため電動アシスト自転車3台を整備する経費30万円を計上しております。財源には、府支出金を充当しております。  次に、新型インフルエンザ対策についてご説明申し上げます。  1点目は、子どもたちの新型インフルエンザの感染防止と健康管理を図るため、2ページと3ページに掲げております民間保育所、公立保育所、子育て支援センター、児童センター、放課後児童健全育成施設、障害児デイサービスセンターに、ウィルス対策機能付空気清浄機を全園、全施設に整備する経費をそれぞれ計上しております。財源には、全額府支出金を充当しております。  2点目は、4ページの款4衛生費の予防接種費で、新型インフルエンザワクチン接種に係る負担を軽減するため生活保護世帯及び市民税非課税世帯を対象に助成する経費1,700万円を計上しております。なお、財源は府支出金を充当しております。  3点目は5ページの款9消防費の防災対策費の一般分で、新型インフルエンザ対策用品として小中学校、幼稚園、保育園等に配付します消毒液、電子体温計、手袋を購入いたします経費100万円を計上しております。  恐れ入りますが2ページにお戻りいただきまして、款3民生費の子育て応援特別手当給付事業費では、当該事業にかかります国の補正予算が執行停止決定されたことに伴いまして、事業費の7,971万円全額を減額しております。  また、財源に全額国庫支出金を充当しておりますことから、あわせて減額しております。  3ページに移りまして生活保護費の扶助費では、母子加算・学習支援費の支給及び扶助人数の増加等により2億5,000万円を増額して計上しております。なお、財源には国庫支出金、府支出金、諸収入を充当しております。  4ページに移りまして款6農林水産業費の農業振興対策費では、府の野菜価格安定対策事業の補助対象となります九条ネギの作付面積が明らかになってきましたことから、社団法人京のふるさと産品価格流通安定協会への負担金58万9,000円を増額して計上しております。  款8土木費の道路照明費及び5ページの都市公園等管理費では、省エネグリーン化推進地域エコ活動支援事業補助金を活用いたしまして、ソーラーライトを八幡菖蒲池ポケットパークとさくら近隣公園に設置いたします経費140万円と130万円を計上しております。財源には、全額府支出金を充当しております。  恐れ入りますが4ページにお戻りいただきまして下水道事業特別会計繰出金では、管理費分につきまして雨水環境維持管理費の改築工事の一部が起債対象となったこと、公債費分につきましては汚水環境維持管理費の改築工事の一部が起債対象となったことに伴いまして一般会計繰出金の管理費分3,000万円と交際費分8,200万円、計1億1,200万円を減額しております。  5ページに移りまして款10教育費の男山中学校整備事業費及び男山第三中学校整備事業費では、普通教室及び特別教室の空調設備整備や太陽光発電施設整備を実施いたします経費1億1,700万円と1億1,100万円を計上しております。なお、財源には国庫支出金、地方債、公共施設等整備基金繰入金を充当しております。また、年度を越えての事業実施となりますことから繰越明許費をあわせて計上しております。  男山東中学校整備事業費では、平成21年3月末の下水道供用開始に伴いまして公共下水道化工事にかかる経費500万円を計上しております。  6ページに移りまして幼稚園管理運営費では、八幡第二小学校と八幡第四小学校の平成22年4月の統合に向け八幡第四幼稚園の施設安全対策経費190万円、また国の学校情報通信技術環境整備事業費補助金の内示がありましたのでビデオカメラ等の周辺機器を整備する経費120万円、計310万円を増額して計上しております。なお、周辺機器整備の財源には国庫支出金を充当しております。  民間の私立幼稚園助成費では、補助単価及び対象児童数の増加に伴いまして270万円を増額して計上しております。なお、財源には国庫支出金を充当しております。  体育振興費では、八幡市民マラソン大会実行委員会の取り組みなどにより参加者が毎年増加しており、本年の当初予算計上時では平成20年度の実績に基づき参加者を2,000人と想定しておりましたが本年度では2,700人もの応募がございましたことから70万円を増額して計上しております。  次に、恐れ入りますが補正予算書にお戻りいただきたいと存じます。8ページをごらんいただきたいと存じます。  款1市税、目2の法人市民税では、市内法人事業所の業績悪化により法人税割で1億2,000万円の減額としております。項4市たばこ税では、市内たばこ小売業者の営業所移転及び喫煙人口の現象に伴いまして1億4,000万円の減額としております。款10地方交付税では、普通地方交付税の交付決定により2億3,000万円を増額しております。款14国庫支出金・目4土木費補助金の市域活力基盤創造交付金では、追加交付の内示がありましたので341万円を増額して計上しております。  款19繰越金では、前年度純繰越金714万9,000円を増額しております。  次に、3ページにお戻りいただきまして、第2表の繰越明許費でございます。先ほど述べさせていただきましたとおり、男山中学校整備事業費、男山第3中学校整備事業費を追加計上させていただきました。  次に、4ページにお示ししております第3表の債務負担行為補正につきましてご説明申し上げます。補正予算書の46ページ、47ページ及び別冊の一般会計補正予算内容一覧表の7ページに内容を掲載しておりますので、あわせてごらんください。  債務負担行為として追加させていただきましたのは知事選挙及び府議会議員補欠選挙執行経費でございまして、ポスター掲示場作成・設置などに必要な期間が複数年度となりますことから460万円を限度額として債務負担行為を設定させていただくものでございます。財源には、府支出金を充当いたします。  次に、第4表の地方債補正でございます。  追加といたしまして、じんかい収集車整備事業では当該事業に有利な地方債が充当できますことから670万円を、また先ほどご説明申し上げました男山中学校整備事業4,060万円及び男山第三中学校整備事業3,650万円を計上させていただいております。  変更といたしましては、道路特定財源の一般財源化に伴い、地方道路等整備事業の単独道路等整備事業などに財源充当いたします地方債3,260万円を増額させていただくものでございます。  以上が補正予算の内容でございます。  これまでご説明申し上げました内容の歳入歳出補正予算事項別明細につきましては、予算書の5ページから41ページにそれぞれ掲げさせいただいております。  以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げます。  続きまして、日程第19、議案第86号、平成21年度八幡市休日応急診療所特別会計補正予算(第1号)案につきまして、その内容をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、補正予算書の51ページをお開きいただきたいと存じます。  補正させていただきます額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり歳入歳出予算の総額に200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,900万円とするものでございます。  議決をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の52ページに掲げております第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。  それでは、補正予算の内容につきましてご説明申し上げたいと存じますので、58ページの歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出と別冊の補正予算内容一覧表の9ページをあわせてごらんいただきたいと存じます。  款1総務費の一般管理費につきましては、新型インフルエンザの流行に伴い受診者が増加したことにより医科医師の報酬を100万円増額するものでございます。款2医療費の医薬品衛生材料費につきましても、受診者が増加したことにより医薬材料費を100万円増額するものでございます。  次に、歳入につきましては、56ページの歳入歳出補正予算事項別明細書にお示しいたしておりますとおりでございまして、ただいま申し上げました歳出の増額に合わせて特定財源を増額するものでございます。  款1診療収入の診療報酬収入197万2,000円及び款4繰越金2万8,000円のそれぞれの増額は、総務費・医療費分の増額によるものでございます。  以上のとおりでございますので、よろしくご審議を賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げます。  続きまして、日程第20、議案第87号、平成21年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案につきまして、その内容をご説明申し上げます。  恐れ入りますが、補正予算書の65ページをお開きいただきたいと存じます。  補正いたしますのは予算書本文第1条にお示しいたしております歳入歳出予算の補正で、次の66ページの第1表歳入歳出予算補正のとおり、歳入で当初7億円の一般会計からの繰入金を1億1,200万円減額して5億8,8000万円とし、市債を当初の1億1,110万円から1億1,200万円増額し2億2,310万円とするものでございます。これは、雨水管、汚水管の更正工事の一部に起債が認められたことによるものでございます。起債が認められました額は雨水管3,000万円と汚水管8,200万円で、合計1億1,200万円でございます。  なお、歳入歳出とも財源の振りかえのみで、総額に変更はございません。また、起債が認められたことにより第2表の地方債補正のとおり公共下水道管理事業にかかります起債の限度額を、当初640万円だったものを1億1,1200万円増額し1億1,840万円とするものでございます。  以上のとおりでございますので、よろしくご審議を賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げます。 ○鷹野宏 議長  以上で、提案理由の説明を終結いたします。  なお、日程第18、議案第85号から日程第20、議案第87号までについては12月25日の本会議においてご審議いただく予定になっておりますので、ご了承願います。 △日程第21 ○鷹野宏 議長  日程第21、請願第3号、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願を議題といたします。  紹介議員の説明を求めます。森下由美議員。          (森下由美議員 登壇) ◆森下由美 議員  ただいま上程されました日程第21、請願第3号、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願につきまして、その趣旨等について説明させていただきます。  請願者は、八幡市八幡福禄谷144−8八幡市子どもと教育・文化を守る会代表中村秀雄氏ほか1,894名でございます。  件名は、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願でございます。  紹介議員は私、森下由美でございます。  請願趣旨及び請願項目につきましては、請願文書表を朗読しご説明とさせていただきます。  請願趣旨。  深刻な不況のあおりを受け、給食費や学費の滞納、進学をあきらめる子どもなどが多く見られるようになりました。文部科学省有識者懇談会でも教育費負担に占める家計負担の割合の大きさを指摘し、負担軽減策の提言を行いました。教育費の無償化は世界の流れです。  また、私たちが長年求めてきた少人数学級は、全国的に実施が進みました。京都府も「30人程度学級」に踏み出し、「子どもとゆっくり話せる」「学習状況を丁寧に見られる」など、その効果が広がっています。しかし、まだ一部であり、定数ぎりぎりの多人数クラスも多くあります。特別な支援を必要とする子どもたちもふえている中で、どの子にも行き届いた教育を進め、十分な学力保障を進めるために教職員をふやし、少人数の学級を実現することは焦眉の課題です。  子どもたちが、よい環境の中で日々友達と遊び・学び、そして豊かにすこやかに成長することをだれもが願っていますが、子どもを取り巻く環境は困難さを増しています。その改善に向けて一刻も早く、知恵を出し合い力を合わせることが、私たち大人の責任だと考えます。  子どもたちは、日々成長していきます。未来を担う子どもたちの安全ですこやかな成長のために、市議会が先頭に立って請願事項を実現していただくよう、心からお願いいたします。  請願項目。  1.すべての小・中学校で30人程度(30〜35人)の学級編成を完全実施できるよう、京都府に働きかけてください。  2.小学校低学年指導充実の複数担任制について、2年生においても、1年生と同様に数年で週27時間配置できるよう京都府に働きかけてください。  3.学校再編整備については、08年度の統廃合実施上の課題を調査し、今後の計画に反映させてください。また、保護者・学校関係者・地域住民の声を十分に尊重してください。  4.市単費で、学校現場が必要とする人員の配置ができるよう予算を確保してください。  5. 小学校に専科の先生(音楽・図工・英語など)を配置するよう京都府に働きかけてください。  6.教育の保護者負担軽減の一環として、修学旅行の公費補助制度を復活させてください。  以上のとおりでございます。皆さんのご賛同をいただきますよう、お願い申し上げます。 ○鷹野宏 議長  これより日程第21、請願第3号の質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております日程第21、請願第3号については、所管の文教厚生常任委員会に付託いたします。  お諮りいたします。  議事の都合により、明8日は休会いたしたいと思います。これに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○鷹野宏 議長  異議なしと認めます。よって、明8日は休会することに決しました。  以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。次回は12月9日午前10時から会議を開きますので、ご参集願います。なお、会議通知につきましては省略させていただきますので、ご了承願います。本日は、どうもご苦労さまでございました。                  午前11時41分 散会                 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                      八幡市議会議長    鷹 野   宏                      会議録署名議員    菱 田 明 儀                      会議録署名議員    横 山   博...