• "岩田住宅営繕課主幹"(/)
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  1. 長岡京市議会 2021-03-03
    令和 3年建設水道常任委員会( 3月 3日)


    取得元: 長岡京市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    令和 3年建設水道常任委員会( 3月 3日)               令和3年建設水道常任委員会 1、開催日時   令和3年3月3日(水)     午前10時00分 開会                   午後 0時17分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(7人)   ◎委員長  〇副委員長       ◎冨 岡 浩 史    〇綿 谷 正 已        小 谷 宗太郎     西 條 利 洋        三 木 常 照     浜 野 利 夫        福 島 和 人    議 長 田 村 直 義 1、欠席委員(0人)
    1、市から出席した者   中小路市長  佐々谷副市長  澤田統括官   城田対話推進部次長秘書課長   八島広報発信課長   末永建設交通部長  志水建設交通部参事交通政策課長   八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長   寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹   井上(健)都市計画課長  下澤都市計画課計画景観担当主幹   島津住宅営繕課長  岩田住宅営繕課主幹  森本道路河川課長   日高道路河川課主幹  柳沢交通政策課交通政策担当主幹   鈴木(秀)公園緑地課長  清水上下水道部長   岸本上下水道部水道技術管理者  鯉田上下水道部総務課長   鵜野水道施設課長  谷浄水場長 1、議会事務局   三ツ島書記  加藤書記 1、傍聴者   〔議  員〕(0人)   〔新聞社等〕(1人) 京都新聞社   〔市  民〕(3人)              (午前10時00分 開会) ○冨岡浩史委員長  おはようございます。  ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。傍聴がありますので、報告します。  本日は、新型コロナウイルスへの感染防止対策として、理事者側出席者必要最小限とすることを了解しております。そのため、随時説明員の入れ替えや部屋の換気を行うための休憩を取りたいと思います。  また、質疑内容もできる限り要点を絞っていただきますよう、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。  次に、本日は皆さんがマスクを着用されていますので、発言が聞き取りにくいことが考えられます。したがって、発言される際には必ずマイクを使っていただきますようよろしくお願いいたします。  また、説明が長い場合は座って説明していただいても結構です。  それでは、本委員会に付託を受けております第14号議案について説明をお願いいたします。 ○末永建設交通部長  おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。  それでは、第14号議案 長岡京市営住宅等設置及び管理に関する条例及び長岡京市営小集落改良住宅設置及び管理に関する条例の一部改正について、御説明を申し上げます。  議案と併せまして、本日委員会資料として配付をさせていただいております資料の1を御覧いただきたいと存じます。  今回の改正は、市営中開田住宅の廃止に伴い、条例の文言を一部削除するとともに、子育て世帯市営住宅入居条件緩和及び市営住宅駐車場使用料に係る減免または徴収猶予要件緩和するものであります。  議案新旧対照表を御覧いただきたいと存じます。  まず、長岡京市営住宅等設置及び管理に関する条例についてでありますが、第6条第3項第3号の変更及び第4号の追加により、高齢者や障がい者、子育て世帯など、特に居住の安定を図る必要があるとして、入居の際の収入条件緩和される、いわゆる裁量階層範囲を拡大するものであります。  現在、子育て世帯に関する裁量階層要件として、小学校就学前の子供がいる世帯とされているところを、小学生以下の子供がいる世帯へと拡大するとともに、18歳未満子供が3人以上同居する世帯を新たに追加をしております。  これにより、子育て世帯に関する裁量階層範囲京都府営住宅と同程度まで拡大し、子育て世帯入居機会拡大を図ろうとするものであります。  次に、第47条第2項第1号は、市営住宅駐車場使用料減免または徴収猶予要件緩和するものでありますが、療育手帳、または精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている場合を追記しております。  これにより、入居者または同居者が身体障がい者である場合だけでなく、知的障がい者、精神障がい者である場合も駐車場使用料減免または徴収猶予対象にしようとするものであります。  次に、別表第1は、中開田住宅の廃止に伴う項の削除であります。  続きまして、長岡京市営小集落改良住宅設置及び管理に関する条例について御説明を申し上げます。  第4条第4項は、第3号の変更及び第4号の追加により、先の条例と同じく、裁量階層要件について、子育て世帯入居機会拡大を図ろうとするものであります。  なお、この条例改正は、令和3年4月1日から施行するものであります。  以上、提案理由説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○冨岡浩史委員長  説明は終わりました。御質疑を受けたいと思います。御質疑ございませんか。 ○小谷宗太郎委員  お尋ねしたいんですけれども、改正は、例えば今まで身体障がいの人だけやったのを精神障がいまで広げたり、あと子育て世帯の門戸をもっと広げたというふうな形になって、必要な条例改正やと思いますが、例えば、今まで募集してきて、この変更をしたことによってどれぐらい申込みをされる方が増えるん違うかと。いわゆる対象者数、どれぐらいを見越しているのかなということをちょっとお伺いしたいんですけれども。分かる範囲で。もしその計算とかをされていなかったら、されていないという形で結構なんですけれども。 ○島津住宅営繕課長  今、御指摘の御質問につきましては、申し訳ありません。ちょっと具体的にそこまでの数字の想定というのは、正直なところしていないところでございます。  以上です。 ○小谷宗太郎委員  例えば、募集にかけて、申込みをされる方がいっぱいいっぱいになって、せっかくこの条例改正したのに、それに該当する人が、例えば入居できなかったみたいな形になると、何かこう、仕方がない話ではあるんですけれども、かわいそうに思う部分もありますので、やっぱり、そのあたりについては、一定、もちろん必要な改正なのでどんどんしていくべきだとは思うんですけれども、考察の中に入れていただければというふうに思いますので。要望だけで。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○綿谷正已委員  今回ので入居者要件を広げたということで、いいことだというふうに当然思うんですけど、京都府営住宅住宅要件に合わせたというふうにお聞きしているんですけど、ちなみに京都府のほうの要件というのは、何年ぐらい前からこの条件でやられたのかということをお聞きしたいんですけど。分かればということで。 ○島津住宅営繕課長  こちらのほうは、はっきり何年というのはこちらのほうではなかなか調べられなくて、かなり古いと、少なくとも10年前にはもう今のようになっておったということでございます。  我々のほうも、今回改正の案を上げさせていただいておりますけれども、従前から窓口にお越しになる方なんかは、府営住宅の御案内をすることも多いんですけれども、その中で条件は違うということは、窓口にいらっしゃる方からも御指摘をいただいていたところで、今回の提案に至ったところでございます。 ○綿谷正已委員  ありがとうございます。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○浜野利夫委員  ちょっと確認したいことがあるんですけど、今説明がありましたように、府営住宅基準に合わせたということで、就学前が小学校卒業までと18歳未満3人と書いてあるんですけれども、今のお話で、結構古くから既に府はそうなっているということで、この時期にあえて、これを踏み出したというのは、基本的にはみんな緩和で前向きだと思うんです。この時期にというのは何か意味があったんでしょうか。 ○島津住宅営繕課長  今の御指摘ですけれども、必ずこの時期にというところまでの、そこまでの強い意味合いはございませんでした。先ほど申し上げたように、従前よりそのような緩和の拡大というようなことは、我々担当のほうでもある程度課題になっていたところでございますので、今回がいい機会にということでございます。  それと、一つは、やはり今回の長寿命化計画の策定等する中で、やはりどこも同じ状況かと思うんですけれども、そういう公営住宅の中で、やはり高齢化というものが、これも従前より著しく進んでいるという面もございますので、やはり、世代バランスといいますか、そういうもののコミュニティバランスというんですか、年齢差を少しでも平均化していくというようなことの一助になればという面も今回あるというのは事実でございます。  以上です。 ○浜野利夫委員  担当課では古くから府の基準がそうなってた、考えたけれども、この時期というのは意味はないと言われたんですけど、結局、この時期に踏み出せたのは、部長なり市長の決裁でオーケーになったからという理解でよろしいですか。 ○島津住宅営繕課長  そう理解していただいて結構と思います。 ○浜野利夫委員  この就学前が、小学校卒業までと18歳未満3人と変わったんですけれども、それが府の府営住宅基準ということなんですけれども、それ以外の条件緩和というのはあるんですか。そのことだけがストレートに緩和されたというのでよろしいのですか。 ○島津住宅営繕課長  そのとおりでございます。 ○浜野利夫委員  ちょっとこれは、そっちは分からないんですけど、資料のほうで、本来階層政令月収裁量階層、この政令月収それぞれ月収の額が書いてあるんですけど、こことの関係とは全く、今回は関係ないという理解でよろしいのですか。 ○島津住宅営繕課長  全く関係ないと申しますか、今回、本来階層月収額裁量階層月収額参考資料1のほうに書いてございます、こちらのほうの額というものは、今回は変更はいたしません。ただ、この子育て世帯緩和になる大前提といたしまして、市営住宅入居していただける条件として、まず、収入があまり多くないというのがございます。それの一番一般的なのが、いわゆる本来階層と我々が呼んでおりますけれども、月収15万8,000円、政令により計算した月収が15万8,000円以下の方が対象になるというのが、まず大前提でございます。  裁量階層というのは何かといいますと、15万8,000円を超える月収があるんだけれども、特に居住の安定を図る必要がある方、例えば障がい者の方であるとか、ハンセン病の方、戦傷病者の方、高齢者の方、法令のほうで規定されておりますけれども、それの裁量階層、特に居住の安定を図る方の中に子育て世帯というのが位置付けられておるわけでございます。  その中の子育て世帯につきまして、今回は対象範囲を少し広げさせていただくという提案になってございます。  以上です。 ○浜野利夫委員  今、裁量と本来の違いもお聞きして、よく分かりました。  最初のときに聞いていましたけど、小学校卒業だとか18歳未満3人という、その要件が変わった今の月収関係との要件は全く変更がないという理解でよろしいんですね。 ○島津住宅営繕課長  そのとおりでございます。 ○浜野利夫委員  もう一つ、同じように駐車場要件緩和というのも、何か基準とか条件とかがこういうふうに変わったというのは、あったら教えてほしいです。 ○島津住宅営繕課長  基準が変わったというのは、今回の提案ということでございますか。特に、国のほうとかで基準が変わったということではございません。 ○浜野利夫委員  駐車場要件緩和というのは、この条例改正の目的になっていますけど、こういうふうに変わったという、変わった中身はこうだというのは、何か見えるもの、分かるものがあったら聞きたいんですけど。 ○島津住宅営繕課長  恐らく一番分かりやすいのは、資料の1の一番下の②についてというふうに書かせていただいていますけれども、駐車場使用料減免または猶予対象といたしまして、現在はその対象は身体障がい者の方、入居の方または同居の方でもいいんですけれども、身体障がい者の方がおられる方だけ駐車場使用料減免というようにさせていただいているという決まりになっているんですけれども、今回はその対象を知的障がい者の方と精神障がい者の方も減免または猶予対象に。だから、緩和ということになってございます。 ○浜野利夫委員  分かりました。要するに、対象が広がったという、そういう意味の緩和になったということですね。 ○島津住宅営繕課長  そのとおりでございます。 ○浜野利夫委員  分かりました。  もう一つ中開田住宅がなくなったから、当然条例が要らなくなる、消さないといけないですね。それはそれで理解しますけど。これは条例改正ですから、中開田ないのに置いとくわけにいかないから消すというのは、それは理解するんですけど、これに代わるものとの関係は、関係なく条例改正ということでの踏み出しになるんですか。あと何も予定がないですよね。14戸分をどこかで作るというのはないけれども、これはこれでないから、廃止するというだけの受け止めしかしようがないのかなと思ったんですけど、さっきの予定とか関係があるなら知りたいんですけど。 ○島津住宅営繕課長  こちらのほうは、御指摘のように条例改正でございますので、御指摘のとおりかと思います。なくなったから、公文上なくすということでございます。 ○浜野利夫委員  あと予算でまた聞きます。結構です。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。ほかにございませんか。 ○三木常照委員  入居条件に関しては、近隣の自治体についてはいかがな状況なのか教えてください。 ○島津住宅営繕課長  子育て世帯に関してということでよろしいですか。 ○三木常照委員  そうです。 ○島津住宅営繕課長  こちらのほうは事前に聞き取りをいたしましたところ、京都府は先ほど説明をいたしましたように今回と同じ条件ということで、あと府下自治体に関しましては、ほぼ従前の市の、改正前の、いわゆる小学校就学前というところが多かったんですけれども、具体的に申しますと、八幡市と福知山市と京都市につきましては、それよりも広い範囲、ちょっとそれらが一律に小学生以下または18歳未満3名以上ということではなくて、個々の自治体で少しばらつきはあるんですけれども、そのような、八幡市と福知山市、京都市ですね、京都府以外ではそれらの自治体緩和がされているという状況でございました。 ○三木常照委員  分かりました。ありがとうございます。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  なければ、第14号議案に対する質疑を閉じます。  以上で、本委員会に付託を受けております議案質疑を終わります。  これより討論に入ります。御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決を行います。  まず、第14号議案 長岡京市営住宅等設置及び管理に関する条例及び長岡京市営小集落改良住宅設置及び管理に関する条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                 (賛成者挙手) ○冨岡浩史委員長  全員賛成。したがって、第14号議案は原案どおり可決されました。  続きまして、閉会継続調査事件に移ります。
     その前に各委員さんにお願いをさせていただきたいと存じます。  閉会継続審査事項に随時各委員調査研究をいろいろとしていることだと存じます。審査事項によっては、今議会でも資料を提出されていますが、資料については、後ほど説明をしていただきますことを御理解いただきたいことを先に申しておきます。  それでは、まず市街地開発事業について、委員皆さんから何かございますか。 ○小谷宗太郎委員  確認をしたいんですけれども、もしそうだったら分科会のほうで突っ込んだ話を聞こうかなと思うんですけれども。アゼリア通り沿いに住んでおられる方が、行政側サイドから立ち退きに関する話を聞かれたということを言っておられるのを、西友の裏側あたりに住んでおられる方とかなんですけれども聞いたんですけれども、私の記憶違いやったらあれなんですけど、アゼリア通りって、例えば、歩道を広げるとか、道路拡幅とかという計画なんてありましたか。それをするお考えなんですか。ちょっとお伺いしたいんですけど。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  アゼリア通りにつきましては、現在拡幅とかそういうのは計画としてはないんですけれども、区画整理のエリアの中におられる方それぞれに個別ヒアリングをしていまして、立ち退きをしてくださいと言っているわけではなくて、区画整理をするときに意向はどうでしょうかという話をしたり。  意向ですね。今、その資産はどういうふうに思っておられますかというのをお聞きしたり、また意見交換会の場で話をしたりということはございます。 ○小谷宗太郎委員  何軒ぐらい聞いているんですか。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  対象が、当初1,000人ほどおられたんですけど、徐々に今は少なくなってきております。 ○小谷宗太郎委員  何人かな。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  具体的な数字は、今、ちょっと把握していないんですけど、かなり少なくはなってきております。当初1,000人ほどおられて、だんだん減ってきまして、今500人ほどの方に御案内を出して、つい先般、出してましたので。 ○小谷宗太郎委員  分かりました。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  ないようですので、質疑を閉じます。  理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○冨岡浩史委員長  次に、治水利水対策について、委員皆さんから何かございますか。 ○小谷宗太郎委員  治水利水対策の部分で、京都府が今ちょうど、この間新聞の記事になっていた、大戸川ダムに関する検討の委員会を立ち上げて、どうするかということをちょっと今やっているみたいな感じですけれども、長岡京市もこのダムにはちょっと関わってくる話になってくるかと思うんですけれども、大戸川ダムには確か、9割が治水、1割が利水のダムやったと思うんです。つまり利水が入っていたと思うんですけれども、長岡京市は大戸川ダム利水権とかいうものについて、例えば必要だと判断しているのか、そういうふうなこととかというのは検討とかしているんですか。今の話の段階では京都府だけの話で終わっているんですけど、ちょっとそのあたりを、お話聞かせていただいたらと思いますけど。 ○清水上下水道部長  長岡京市といたしましては、大戸川ダム利水権を求めていることはございません。 ○小谷宗太郎委員  分かりました ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  ないようでしたら、理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○冨岡浩史委員長  次に、道路行政について、委員皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○冨岡浩史委員長  次に、景観行政について、委員皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○冨岡浩史委員長  次に、公共交通について、委員皆さんから何かございますか。 ○小谷宗太郎委員  この資料内容で。 ○冨岡浩史委員長  資料内容での、先ほど言いましたように質疑は、控えていただきたいと思います。 ○小谷宗太郎委員  ほんならちょっとあれかな。要は、アンケート内容の部分やったから。ちょっと委員長に確認したかったのは、このアンケート内容というのは、コロナ前のアンケート結果が出ているので、コロナ後に、例えば大打撃、バスの利用者とか減っているから、それらに関する、例えばアンケート結果の調査とかやと、ほんまにこれだけ減っているんやというのが分かって、令和3年にどうするかという、踏み込んだ、例えば議論ができると思ったので。 ○冨岡浩史委員長  予算のほうでしていただければ。 ○小谷宗太郎委員  分かりました。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○浜野利夫委員  今の資料、ちょっとお聞きしておきたいんですけど、はっぴぃバス収支率が20円アップして0.5ポイント改善されたと書いてあるんですけど、改善の結果が26.8という理解でよろしいのか。これからさらに0.5改善するというふうに理解したらいいのか。単純なんですけど。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  改善の結果が26.8%でございます。 ○浜野利夫委員  分かりました。  それともう一つ、22回地域公共交通会議の分の資料なんですけれども、済生会ルートの移転のルート変更は、まだ決まっていないんですね。この資料段階で、ちょうど年末から文書会議になっていろいろ難しい時期やったと思うんですけど。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  当初、2月18日に地域公共交通会議予定しておりましたけれども、これを書面決議変更いたしまして、現在各委員の方に承認・非承認の可否を求めている段階でございまして、3月5日を期限として、今、承認・非承認の可否を求めているという段階でございます。 ○浜野利夫委員  分かりました。  もう一つ、これも路線バス12から52まで4路線、運行見直し、減便が2月から実施と書いてある、もう既に始まったということの市の報告と受け止めたらいいんですか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  実施予定が2月ということで、この資料については、昨年12月の地域公共交通会議において、阪急バスから提示をされた資料でございまして、昨年12月時点においては2月実施予定ということであったということであります。 ○浜野利夫委員  そういう、違うよと、今もう3月に入っていますから、実際はもうこれはスタートしているというふうに理解していたらいいんですか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  3月1日から実施をされております。 ○浜野利夫委員  1日から実施。分かりました。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  ないようでしたら、理事者から資料が提出されております。先ほど来から質疑がありました。それ以外で何か説明がありましたら、どうぞ。何かございますか。 ○末永建設交通部長  本日、資料2で第21回、第22回と会議の資料を配付させていただいておりまして、第21回は昨年の12月24日に開催、第22回は書面による開催であります。  次に、資料3でございますけれども、これも阪急バス長岡京市における運行見直しについての阪急バス資料でございます。  以上でございます。 ○冨岡浩史委員長  次に、公園緑地行政について、委員皆さんから何かございますか。 ○小谷宗太郎委員  確認だけしたいんですけど、今、公園改修工事をいろんなところでやっているわけですけれども、例えば、梅が丘の公園とか、かなり大規模にやっているんですけれども、例えば年度内に終わるような工事の計画をされているんですか。つまり3月いっぱいということなんですけど。 ○鈴木(秀)公園緑地課長  今現在やっております遊具などの長寿命化の工事なんですけれども。これはこの3月末までに、本年度内に完成する予定であります。 ○小谷宗太郎委員  分かりました。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○浜野利夫委員  西山公園の3期、基本設計の関係なんですけれども、2つ教えてほしいんです。1つは、公園の全体の面積が何ぼかというのは、多分どこにもないかと思うです。どれぐらいの広さになるんですか。 ○鈴木(秀)公園緑地課長  水道の配水池跡のこの広場整備、ここの面積につきましては、約3,600平米になります。 ○浜野利夫委員  分かりました。  もう一つ、この整備計画で図を見ていましたら、今の面積は分かりましたけど、駐車場は一切計画としてはない予定なんですね。 ○鈴木(秀)公園緑地課長  はい。この配水池跡の敷地の中には駐車場を設ける計画はございません。  今、内池といいまして、新池の東側にジャブジャブ池のときに臨時駐車場で使っているところがあるんですけれども、あそこを駐車場にする計画、思いであります。  以上です。 ○浜野利夫委員  今の配水池跡地の中に駐車場予定はないというのは分かりました。ジャブジャブ池で使っている駐車場もいろいろ、有料になったり、日祝日ですか。部分的にはなっていますけど、兼用するという予定で今のところは計画されている設定なんですね。 ○鈴木(秀)公園緑地課長  そのとおりであります。 ○浜野利夫委員  あとはまた。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。ほか、ございませんか。  理事者から何かございますか。今、資料についての質疑もございました。それ以外についての説明がありましたら、何かございますか。 ○末永建設交通部長  資料4で西山公園第3期整備事業 基本設計の概要についてを配付させていただいているところであります。  この図面、基本コンセプトを基に、各施設の配置を示したものでございます。  以上であります。 ○冨岡浩史委員長  次に、住宅行政について、委員皆さんから何かございますか。 ○浜野利夫委員  資料がないので逆に聞きたいんですけど、第2次の市営住宅長寿命化計画が新年度に向けて、年度内に出る、いつ頃出る予定なんですか。 ○島津住宅営繕課長  第2次市営住宅長寿命化計画につきまして、この3月にお出しする予定でございます。 ○浜野利夫委員  議会終わるまでには出る、終わってからの話。 ○島津住宅営繕課長  ちょっとぎりぎりになるかもしれませんけど、鋭意、議会の開催期日内にお届けしたいというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  分かりました。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。ほかにございませんか。  理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○冨岡浩史委員長  次に、上下水道事業について、委員皆さんから何かございますか。 ○浜野利夫委員  資料出していただいているんですけど、要は、原水と混合水と浄水の、原水が一番、やっぱり注目すべき中身と思っているんですけど、トリクロ、いつも言っていますけど、東5-2号井戸で、基準は超えてなくても、最終的には浄水になって、給水するときには当然クリアできていますけど、まだ検出が可能な範囲で出てきているわけですね。裏の地図見てましたら、クリプトで中止していた時期も含めて、東5-2号には、井戸は出ているんですね。検出されている、トリクロね。  この間、何か、毎回資料は出してもらっているんですけど、何かその辺の東5-2号にて、ずっと継続して、未満という、未検出ならない状態が続いているので、ここは何か、今回の検査結果を基に整理したこととかないんでしょうか。特に、ただ、検査をやっているのを出しているだけということになるんですか。 ○谷浄水場長  原水、水質の改善に関しましては、特段取組は現在行っていないところであります。  しかしながら、京都府下、日本水道協会の京都府支部水道技術意見交換会におきまして、水道原水の水質検査について、検査、監視だけではなく、原水水質について改善等取組されているかどうか、検討議題として、今ちょっと質問事項として上げさせていただいているところではあります。 ○浜野利夫委員  それはいつぐらいに結論出るんですか。 ○谷浄水場長  今、検討事項で上げさせていただいておりますので、もうしばらくお時間いただければ、お答えは出ると思います。 ○清水上下水道部長  少し補足いたしますと、なかなか水質問題というのは難しい問題であって、どういうことをすればどういう結果が出るかとか、難しいので、他の市町村でどんな取組をされておるかということを今現在確認をしているところで、それをもって我が市はどうやって取り組んでいくかというのは、まだその先の話となります。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。 ○浜野利夫委員  それを待ちたいと思うんですけど、長岡京市で昔、かなりトリクロあった段階で、民間の企業で、ずっと今も浄化作業やっているところがあるんですけど、長岡京市の今、上水道、水道水ではそこが改めてする予定は今のところないということですね。 ○清水上下水道部長  水質問題につきましては、何か悪くなれば、水量が不足するということに、落ち込んでいきます、地下水が。ですから、水質をしっかりと守っていくためには、もしこういうことが出たら、どういう対策ができるのかなということを今調べているところでございます。 ○浜野利夫委員  分かりました。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。  資料について質疑もございました。資料についての説明、それ以外で理事者から何かございますか。
    清水上下水道部長  上下水道部からは、2点の資料を提出いたしております。  1点目は、水道原水浄水水質検査結果でございます。こちらの資料は、昨年の10月、11月、12月における7か所の取水井戸の原水、裏面には、取水井戸からくみ上げ、集めた混合原水、そして浄水場で浄水処理した浄水のそれぞれの項目に掲げております水質検査の結果をお知らせするものです。  水温は18度から19.2度、シス-1、2-ジクロロエチレン及びトランス-1、2-ジクロロエチレンは、0.004ミリグラムパーリットル未満から0.006ミリグラムパーリットルと、東13-2号井戸で少し、他の井戸より数値が出ておりますが、混合原水や浄水では、0.004ミリグラムパーリットル未満となっております。  トリクロロエチレンは、東5-2号井戸で数値が出ておりますが、混合原水及び浄水では、0.001ミリグラムパーリットル未満となっております。  最後に大腸菌ですが、いずれの検査においても不検出となっております。  結果、浄水においては、水道法に基づく水質基準内であることを確認するとともに、引き続き安全な水を確保できている状況であります。  資料2は、毎年この時期に提出いたしております令和3年度の水質検査計画でございます。検査計画に基づき、水道法に定められた水質基準と照らし合わせ、水道水の安全の確保に努めてまいります。  以上、本委員会への提出資料でございます。 ○冨岡浩史委員長  それでは、以上で閉会継続調査事件を終わります。  なお、本委員会閉会継続調査事件として、この8項目とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  それでは、そのように決定します。  以上で、閉会継続調査事件を終わります。  この後、所管事務調査については、休憩後、予算審査常任委員会第2分科会終了後に調査を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。               (「はい」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  それでは、そのように決定します。  議事の都合により、10時55分まで休憩します。              (午前10時41分 休憩)              (午前11時50分 再開) ○冨岡浩史委員長  それでは、休憩を閉じ、再開いたします。  それでは、所管事務調査に入ります。  まず、事前にお配りしていた上下水道事業の広域化・民間委託についての報告書(案)について、本日で確定させたいと思いますが、何か御意見ございますか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。  それでは、事前にお配りしていた報告書(案)を報告書として確定します。  次に、事前にお配りしていた阪急長岡天神駅周辺まちづくりについての報告書(案)について、事前にお配りした資料に訂正がございます。  2ページ目、市街地整備手法についてから19行目、第1回事業検討会、令和3年10月1日となっておりますが、これを令和2年に修正、訂正をお願いいたします。  いいですか。長岡天神駅周辺まちづくりについての2枚目、②市街地整備手法についてから19行目、第1回事業検討会、令和3年になっていると思うんですが、これを令和2年に訂正をお願いいたします。  事前にお配りした資料も含めて、これについて何か御意見ございますか。 ○浜野利夫委員  背景のところ、要は、議会で言う立場と、関係なく市が進めてきているものと区別をしておかないと。見ていたら、1番の背景の3行目、要するに、長天周辺の整備計画とか、結果的に遅れてきたとか、本来1番するのがJR行って、西天行って、やっと来る。この流れというのは、社会情勢の変化等に、全部含めて「等」にしといたほうがいろんなもの含まれるのでいいかなと思ったのと、まちづくりの優先的な考え方でという、総合計画の流れで言ったら、常にここが市の中心やでとずっと言われてきていて、でも結果的に向こうへ行ったりあっち行ったりしながら今こっちなんで、これはまちづくりの優先的な考え方ではなくて、JRとか、京都縦貫道整備等が、先行してきたくらいに、先行して近年まで具体的な事業化が至らなかったという、ここはあまり、決め打ちせんほうが、流れがいいんと違うかなという。全部含まれると思うんですね。でないと、何か、一旦、ここが市の中心と、これずっと変わらず言い続けられてきているので、その中でまちづくりの中心がJRに飛んだり、西天行ったり、やっとこっち戻って、そういう流れじゃないと思う、本来。事情はいろいろあったんですが、そこはもう結果的に、先行して、向こう行って、向こう行って、こっち来たということで、あまり優先的なということをあえて言わんほうがいいかなという気がしております。真ん中ぐらいね。これも表現上の問題、基本計画ではまちのイメージ云々とあるので、阪急鉄道の高架化、駅前広場の整備、あと天神通りから補助幹線道路の整備まで、道路が具体的に3つぐらい書いてあるけど、これは何回か取り上げておった中では、どうするかは別にして、高架化の問題と駅広の問題と、あとは道路の問題、都計道路とか街路樹といったか、ちょっと名称、3つのパートをずっと市が出してきよったんで、道路だけが具体的にようけ書くよりも、3つのパートで高架化と駅広と道路、道路の名称はちょっと今はっきりせんけど、都計道路やったか街路樹やったか、3つの部分にしてやってきたというほうが正確ではないかなという、今思ったのが、2つ目ですね。  2ページ目か、検討内容。連続立体交差事業、これずっと前から、京都府と長岡京市と阪急と、学習会していますと、公式には聞いてきたと思うんやけど。 ○冨岡浩史委員長  どこですか。 ○浜野利夫委員  2枚目。検討内容3の。次のページ。  これ、議会の問題かもしれないけれども、三者で協議として進めていっているのか、学習会として聞いてきてたので、正式な、そういう機関として協議やってきた経過はないと思います。だから、それのほうがどうかという、検討を進めてきていますというぐらいにしといたらいいのかなと。三者で。協議じゃなくて。  それと、連続立体交差についての一番下のほう。①の下のほうで、仮線と別線の上のところで、議会も早期の事業化を京都府に強く要望してとあるけど、それ聞く範囲でも立体交差、ええけど、いつになるか分からんへんし、その頃、人口減っているからほんまに要るかと、声もあったりで、議会としてそれ、立体交差、一日も早くという、そういう意思確認がされていないと思うので、あまりそこは強調しないほうがいいのかなという。  最適な方法を見込むとともに、検討していきますぐらいにしといたほうが無難かなというのが、思ったぐらいかな。  一番最後、下のほう、まちづくり展開を踏まえた最適な方式の提案というところで、一番下に、まちづくり全体の進め方・展開を踏まえると、仮線方式が望ましいと考えます、このほうが合理的かなと、個人的には思わんじゃないんやけど、あまり、何というか、仮線方式ありきというふうに、正式にまだ決まってへんので、全体も。だから、将来像を見据えながら事業化を考えていく必要がありますみたいにしといたほうが。仮線と別線というのは、両方、方法からいうたって、現実は仮線のほうが健全かなと思わんじゃないけど、それをここでこう、ここの委員会でそういう確認ができたらいいけど、そこまでの議論がしてないので、どちらともいえないにしといたほうがいいような気がしたということで。  市街地整備手法、②のところ、3ページ目。  これもあるんやったらでええんやけど、真ん中ぐらいに、重点整備地区の土地・建物所有者を対象に事業検討会というこういう位置付けでやっているんだったらそのままでいいんやけど、そういう検討会と位置付いていないんやったら、それも何か、ぼわっとしといたほうがいいかなという気がしたというのが意見です。 ○小谷宗太郎委員  ここを抜いて意見交換会を行っていますというような言い方に。 ○浜野利夫委員  ちゃんとやっているんだったらそれでもいいけど。 ○冨岡浩史委員長  第1回事業検討会は要らないということですか。 ○浜野利夫委員  第1回検討会、事業検討会、きっちり位置付いてしているんやったらいいけど、学習会的なもの程度なんか、ちゃんと枠を決めてやっているんかによって、書き方が違うかなと思って。  3番の、もう一つ、街路整備事業のところ。ここで、報告でも資料を出されておった、天神通りに面した駅広の、何も記載なしでいいのかなという。一応、天神通りに駅広を作って、そんなん無駄にならんように立体交差につなげたいと、長々されたと思うんで、そこは、どうするのか分からんへんから一応そういう状態があるというのと、最近出てきた、長天の東口で1,000平米程度の回転広場か。名称忘れたけど。それも一応、資料が出たので、そんなことも今検討されつつあるみたいなことを入れといたほうがいいかなという。  もう1つだけ、最後、立地適正化計画関係で、都市機能を誘導する問題と、住居機能を誘導する問題とかは、どうやるか分からへんけど、要するに立地適正化計画の中で、どっちとも検討されてますと、何を誘導するかはもちろん決まってへんけど、立地適正化計画とも枠にはまっている要素があるので、そのことの何か言葉はいるのではないかなという。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございます。ちょっと整理します。  今、浜野委員からの御指摘は、1点目は社会情勢の変化等に、初めの3行目あたりをJR長岡京駅西口の再開発や京都縦貫道の整備等を社会情勢の変化等々にまとめると。  2点目が、まちづくりの優先的な考え方というのを、JRにしても、先行した流れの中でというような形。  3点目は、高架、駅広、道路の3つの取組ということで、ちょうど真ん中ぐらいですね。高架化、広場整備、アゼリア通りの整備云々の場所。  4点目は、検討を進めて、三者で検討を進めてきておりますと。裏のページですね。具体的な事業計画の検討というところが4点目。  5点目は、最適な方法で検討ですか。議会も早期の事業化を京都府に強く要望していくというのは、今後最適な方法等々で検討していくというような形。 ○浜野利夫委員  議会で確認できたらそれはいいねんけど。 ○冨岡浩史委員長  そうですね。 ○浜野利夫委員  確認まだできないので。 ○冨岡浩史委員長  ちょっとぼやかすという形で。  6点目は、その次ですかね。将来を見据えながら、全体の進み方、展開を踏まえた形というような文言に変えると。 ○浜野利夫委員  断定しないほうがいいと思う。 ○冨岡浩史委員長  断定しないほうがいいということで。一番最後の行ですね。まちづくり全体の進め方等々のところですね。  7番目の第1回事業検討会は、これは精査しながら、学習会というような言い方で置き替えると。 ○浜野利夫委員  やっているんやったらいい。 ○冨岡浩史委員長  やっているんやったらそのままでいいけれどもということですね。  それと、街路整備のところですけれども、天神通りの駅広、長天東口、回転広場等々が、また新たに出てきたので、そういった部分も検討して今後もいくというような形。  それと、都市機能等々で、立地適正化計画等々の文言も入れながら、取り込んでいきますみたいな形で整備したほうが。 ○浜野利夫委員  適正化計画の中でも、計画が考えられていますみたいな中で。におわせておく程度でも。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございます。  ほかございませんか。 ○小谷宗太郎委員  私は、昔、山形議員と一緒にやってまいりましたけれども、よく言われていたのを思い出したので。この天神通りという線名、今はちょっと違う言い方に。長岡京駅前線やったかな。 ○冨岡浩史委員長  言い方のことやね。 ○小谷宗太郎委員  天神通りはやめたほうがいいのではないかと。それがまず一点。  もう一つ、これは別なんですけど、例えば、上の3行目とかで京都縦貫道になっていますけれども、京都縦貫自動車道やったと思うんですけど、これはずっと残っていく文書になるから、省略形というのは極力やめたほうがいいのと違うかと。後で見返して、例えば、検索かけてもどこの道路か分からへんというのではあかんので、正式名称やったら結構長い間、検索かけても残るので。というふうなことで、極力は省略形の表現は、こういう報告書の場合はやめたほうがいいのではないかと思います。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございます。天神通りの通り名をちょっと変更すればいいんじゃないか、それと正式名称を常にここに載せるということをいただきました。  ほかございませんか。 ○三木常照委員  浜野委員は、ちょっと、ぼかせぼかせと言わはったんやけど、ある程度、委員会で方向性的なものは示したほうがいいと思うんです。今、例えば、駅前線、天神通りの話ですけど、駅前線の北側に駅広を作るというお話も出たんですけど、それはあくまで、一応暫定的な話で、一旦作って、それをどのようにまた今後活用していくのは別にして、もうちょっと踏み込んだ言い方でも私はいいと思います。それだけです。 ○冨岡浩史委員長  例えば。 ○三木常照委員  それ指摘されたとこやんか。いろいろ。  方向性だけは一応打ち出しといたほうがいいんちゃうかなと思って。所管事務調査とは何ぞやということ。 ○浜野利夫委員  今日、今回これずらっと見てたんやけどね、盛りだくさん過ぎて、1つに集中できてへんから、検討しながら、ほんならこれはここの合意として市長に提言しましょうと、言ったらそら作ったらいいと思うんやけど、そこまで検討が進められないまま、ようけあり過ぎて、次々いったんで、あったことを表現しながら、決め打ちせずぼかすのが目いっぱいかなという、こんな検討をここでもしてきましたよという範囲かなという気がしています。気持ちは分かります。皆さんの思いは。 ○小谷宗太郎委員  確かに、議論の時間が短か過ぎるというのは、これはもう、ちょっと仕方がないのかなと思います。それをどういう形で表現するかというのがポイントになると思うので、基本それは、私はもう委員長サイドに。そのほうがこういう課題かなというふうに思います。 ○冨岡浩史委員長  るる御意見いただきました。ほか何かございますか。 ○福島和人委員  正副委員長が今のことを受けて、あそんでいただければ。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございます。  それでは、るるいただいた御意見を踏まえて、阪急長岡天神駅周辺まちづくりについての報告書(案)を修正いたします。  なお、阪急長岡天神駅周辺まちづくりについての報告書(案)は、次回、6月の委員会にて協議、確定となりますことから、それまで正副委員長で調整させていただいて、それまでには各委員皆さんに一旦お諮りしたいと思います。お示ししたいと思いますので、よろしくお願いします。  次に、阪急西山天王山駅周辺まちづくりについて、事前にお配りした資料も含めて、主に委員同士で御意見を交わせればと思いますが、御意見ございませんか。  それぞれ、先ほど委員皆さんからの話もありましたように、るる動いている部分もありますので、御指摘いただいたことも含めて、精査していきたいと思います。また、阪急西山天王山駅周辺も、これもまた阪急同様、タイムリーに動いている事業だと思います。今日お配りもさせていただきました資料を併せて、何か御意見ありましたら、お願いしたいと思います。 ○西條利洋委員  ちょっと確認させてください。この阪急長岡天神駅周辺整備のこれまでの検討内容についての資料も配付されているんですけれども、これについても今聞いていいですか。 ○冨岡浩史委員長  もうそれでいいです。 ○西條利洋委員  まず、これの資料について、1か所分からなかったところがあるので、お聞かせください。  阪急長岡天神駅整備の意見交換会、第2回の結果概要の、そこのアンケート結果の問6、資産のある土地の所有状況と記載しているんですけれども、資産のある土地の所有状況ってどういう意味なのか、ちょっと教えていただけますか。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  今回対象となっております、このときは開田土地区画整理事業のいわゆる都市計画決定区域内を対象に建物、土地所有者というものを開催案内とかアンケートをとっておりますので、その方のいわゆる資産、土地、建物といったものが、その場所においてどれぐらいの年数を保持されているかといったものの年数をアンケートとしてとったものでございます。 ○冨岡浩史委員長  参考までにしてください。 ○西條利洋委員  資産のある土地の所有状況、ちょっと待ってください。資産のない土地の所有状況とかって言われたらどういう意味になるんですか。すみません、言葉の意味がちょっと分からなかったんですけど、これの。土地の所有状況だけでいいのかなと思ったんですけれども。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  問6のほうですね、すみません、問5と間違って。土地ですね。土地だけ厳選したのが問6のほうですね、すみません。 ○西條利洋委員  問6です。土地の所有状況だったらこの図が分かるんですけれども、資産のあると記載しているのもよく分からなかったんですけど、これはどういう意味なんでしょうか。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  資産があるという言葉の。 ○西條利洋委員  土地を持っている時点でそれは資産を持っているようなものだと思って。何でこんな記載をされたのかちょっと分からなくて。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  アンケートを書いてくれはった人を尋ねているんやと思うんです。資産があるんですけれども、その家族云々。ということで、資産を所有している本人が対象かどうかという。 ○西條利洋委員  ありがとうございます。
     西山天王山駅のことについて、意見したいと思いましたのでさせていただきます。  前回の12月議会でも変わらず伝えているんですけれども、西山天王山駅は、阪急長岡天神駅と全く別の機能に特化した駅にすべきだと私は考えています。そうじゃないと、阪急長岡天神駅と全く同じ機能の駅を作っても、ちょっと規模の小さくなった阪急長岡天神駅というふうになってしまいますので、それだったら次の時代を見据えた新しい駅の構想を作るべきかなと私は考えています。  具体的には、それをサテライトオフィスとか、コロナ時代で、在宅ワークもあって、それでオフィスワークもあって、それの中間でサテライトオフィスというのが、これからの時代は求められると思っていますので、そういった機能に特化した駅にすべきかなと思います。  場所の便でも、阪急にもあって、ちょうどJRの新駅が、もし仮にできた場合だと、阪急とJRのちょうど間にも立地しますし、京阪にもバスで行けるという立地なので、京都と大阪の間に挟まれている、そういう立地の特性を生かして、そういうオフィス機能というか、そういうのに特化したまちというか、そういうつくりを西山天王山駅はしていくべきかなと私は思います。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございます、貴重な御意見。  今、洛西口駅周辺がそういった部分で、企業とかが集積しながら、マンションの中に入って、そこに、ビルの中に入っていろんな営業活動をされているというようなこともありますね。  ほか、いいですか。 ○小谷宗太郎委員  私の個人的な意見なんですが、西山天王山駅というのは、例えば、今後50年、100年単位で見たときに、2市1町とかの合併だとかを考えると、例えば大山崎と長岡京市のちょうど中間地点とかになる駅なので、かなり、どういう色付けが正しいのかというのは、今時点では私はちょっと分からないんですけれども、やっぱりそういうふうな視点も持っておかなあかんのと違うかなと、今、思います。今の考え方として。10年、20年の話じゃないんですけど。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございます。合併を見据えた、周辺のまちづくりということですね。 ○小谷宗太郎委員  ここの長岡京市だけではなく、広い領域で考えていかなあかん。 ○冨岡浩史委員長  合併というよりも広域的に。  ほかございませんか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  ただいま御意見をるるいただきました。また次回、阪急西山天王山駅周辺まちづくりについて、今の御意見も踏まえた形で積み上げていきたいと思います。  よろしいでしょうか。これはこの辺で。 ○浜野利夫委員  このあとで終わりになるやん。これの今の西天周辺のも、次のときに整理して、最終確認で。 ○冨岡浩史委員長  9月に。そういうことです。お願いいたします。  次に、来年度の委員会視察についてですが、最終日に委員会視察の調整があります。今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況にもよりますが、行く、行かない、一泊、日帰り、また日程等の御希望など何か御意見があればお聞きしたいと思いますが、何かございますか。 ○浜野利夫委員  前提は、行くという前提ですか。 ○冨岡浩史委員長  それはまだ分かりません。相手もありますので。それはまた、どこの常任委員会も。その情勢を見極める。 ○浜野利夫委員  前年度はどんなんやったやろ。この時期に、正副委員長集まってするやん。そのときは。 ○福島和人委員  日程出した。 ○冨岡浩史委員長  日程は出しました。 ○福島和人委員  コロナがどんと出てきたから、ここは早くて、皆さんのあれで、やめようと。  だから、日程を出して、そのときの状況でまた皆さんで議論したらええんちゃうかな。今のこの段階でやめるとか行くとかちょっとまだ早い。 ○小谷宗太郎委員  オリンピックが関わってくる。 ○冨岡浩史委員長  時期的に。今日もネットを見ていると、1都3県はもう1週間延ばしてくれというようなことも出ているので。関東方面はなかなか。 ○冨岡浩史委員長  分かりました。それでは、ただいま御意見等々お聞きしましたが、実施の可否については、今後の状況を見て判断する必要があると思います。また行くとなった場合は、相手方との調整も必要になりますので、正副委員長に一任ということでよろしいでしょうか。               (「はい」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  異議なしと認め、そのように決定いたします。  それでは、所管事務調査については、今日はこの程度とさせていただいてよろしいでしょうか。               (「はい」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  異議なしと認めます。以上で、所管事務調査を終わります。  以上で、建設水道常任委員会閉会します。御苦労さまでした。              (午後 0時17分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条の規定により署名する。                         建設水道常任委員会                           委 員 長  冨 岡 浩 史...