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令和元年決算審査特別委員会第3分科会( 9月 9日)
令和元年決算審査特別委員会第2分科会( 9月 9日)

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  1. 長岡京市議会 2019-09-09
    令和元年決算審査特別委員会第3分科会( 9月 9日)


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    令和元年決算審査特別委員会第3分科会( 9月 9日)            令和元年決算審査特別委員会(第3分科会) 1、開催日時   令和元年9月9日(月)   午前10時00分 開会                 午後 2時08分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(8人)   ◎主査  〇副主査       ◎上 村 真 造    〇大 伴 雅 章        二階堂 恵 子     西 條 利 洋        寺 嶋 智 美     住 田 初 恵        中小路 貴 司     石 井 啓 子 1、欠席委員(0人) 1、市から出席した者
      中小路市長  土家副市長  八島広報発信課長  井ノ上環境経済部長   尾崎環境政策室長兼環境政策監  山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長   入江環境業務課ごみ減量推進担当主幹  能勢健康福祉部長   川村(雄)健康医療推進室長兼医療政策監兼保健センター所長兼乙訓休日応急診療所長   杉原健康医療推進室保健活動担当主幹   村田健康医療推進室保健活動担当主幹  田端社会福祉課長   伊藤社会福祉課主幹  名和子育て支援課長  中島子育て支援課主幹   厚地障がい福祉課長  望月障がい福祉課主幹   藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長   岩岸高齢介護課主幹  髙橋(む)国民健康保険課長   川ノ上国民健康保険課主幹  鍋島医療年金課長  樋口福祉政策室長補佐   山本(和)教育長  木村(靖)教育部長  舟岡教育部参事兼教育総務課長   大木教育部参事兼学校教育課長  川上文化・スポーツ振興室長   新開文化・スポーツ振興室青少年育成担当主幹   小見山教育総務課総務・施設整備担当主幹  渡邊学校教育課主幹   大江学校教育課主幹  大柳学校教育課総括指導主事   田中(秀)北開田児童館長 1、議会事務局   木村(知)議会事務局次長  本夛主査  三ツ島書記 1、傍聴者   〔議  員〕(1人)  田村直義   〔市  民〕(2人)   〔新聞社等〕              (午前10時00分 開会) ○上村真造主査  おはようございます。ただいまから決算審査特別委員会第3分科会を開会します。  傍聴がありますので、報告します。  それぞれ発言される際には、マイクを使っていただきますようお願いいたします。  また、議案説明が長い場合は、座って説明していただいても結構です。  それでは、本分科会に送付を受けております議案について、議案番号順に審査を行いたいと思いますが、一般会計については、教育委員所管に係る部分と、それ以外部分とに分けて審査をしたいと思います。したがって、説明も分けて行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「異議なし」と言う者あり) ○上村真造主査  それでは、そのようにさせていただきますので、教育委員会にかかわる所管方は、必要最小限方だけ残っていただいたらと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、第58号議案について、歳入、第11款分担金及び負担金から、第19款諸収入までうち、本分科会教育委員会以外所管に関する部分について説明をお願いいたします。 ○能勢健康福祉部長  第58号議案 平成30年度長岡京市一般会計歳入歳出決算認定について、御説明申し上げます。  まず、健康福祉部所管する歳入決算でございますが、新たに歳入として受け入れたもの、額に大きな変動があったものを中心に御説明させていただきます。  なお、説明中パーセントは前年度比でございますので、よろしくお願いいたします。着座にて失礼いたします。  それでは、17ページ、18ページをお願いいたします。  款11分担金及び負担金、項1負担金、健康福祉部においては、目1民生費負担金、目2衛生費負担金、目3労働費負担金でございますが、内容について大きな変動はございません。  節1児童福祉費負担金においては、保護者負担金減に伴い、前年度比2.8%減決算額4億2,812万9,545円となっております。  次に、款12使用料及び手数料でございます。  次ページをお願いいたします。  目2民生使用料、及び目3衛生使用料については、内容、金額に大きな変動はございません。  ページが飛びまして、23ページ、24ページをお願いいたします。  款13国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費負担金は、2.9%増決算額36億8,648万4,292円となっております。  まず、節1社会福祉費負担金では、決算額10億9,758万3,233円で、障がい者自立支援給付費、障がい児施設措置費給付費等負担金伴い、約6,200万円増額となっております。  節2児童福祉費負担金では、31.5%増決算額4億6,469万2,031円で、保育所運営費国庫負担金が認可保育園及び受け入れ児童数増に伴い、約1億1,100万円増額となっております。  次ページをお願いいたします。  節3、節4、節5については、内容、金額に大きな変動はございません。  目2衛生費負担金についても、同様でございます。  次に、項2国庫補助金、目2民生費補助金については、45.2%減決算額2億8,555万8,000円となっております。  まず、節1社会福祉費補助金では、決算額5,626万2,000円で、臨時福祉給付金事業終了に伴い、約1億6,600万円大幅な減額となっております。  節2児童福祉費補助金では、決算額2億2,929万6,000円となっております。  次ページをお願いいたします。  主な要因といたしましては、保育所等整備国庫補助金など減に伴いまして、約6,800万円減額となっております。  目3衛生費補助金については、内容、金額に大きな変動はございません。  次ページをお願いいたします。  項3国庫委託金で、法定等受託事務に係る収入であります。  目2民生費委託金ですが、節1社会福祉費委託金において、年金生活者支援給付金システム改修に係る交付金受け入れがなくなったほか、そのほか委託金については、処理件数により増減をしておりますが、内容について変更はございません。  款が変わりまして、款14府支出金、項1府負担金、目1民生費負担金では、3.6%増決算額12億7,259万782円となっております。  まず、節1社会福祉費負担金では、決算額8億2,626万6,109円で、国庫負担金と同様に、障がい者関連収入増に伴い、約3,100万円増額となっております。  次ページをお願いいたします。  節2児童福祉費負担金では、決算額1億9,600万6,328円で、保育所運営費府負担金増に伴い、約1,500万円増額となっております。  節3、節4については、内容、金額に大きな変動はございません。  目2衛生費負担金についても同様でございます。  次に、項2府補助金であります。  目2民生費補助金では、32.8%減決算額3億745万2,928円となっております。  節1社会福祉費補助金では、新たに民生委員改選に伴う補助金受け入れがありましたが、障がい者サービスやきずなネット支援に伴う補助金受け入れがなくなり、約600万円減額となっております。  次ページをお願いいたします。  節2老人福祉費補助金では、地域密着型サービス等整備助成事業府補助金受け入れがなくなり、約1億4,700万円大幅な減額となっております。  節3児童福祉費補助金では、福祉施設人材確保サービス向上府補助金繰り入れがなくなりましたが、大きな変動はございません。  目3衛生費補助金であります。  次ページをお願いいたします。  骨髄ドナー提供に伴う助成対象者及び全国的な風疹流行に伴う予防対策事業で増額をしております。  目4労働諸費補助金については、内容、金額に大きな変動はございません。  次ページをお願いいたします。  項3府委託金であります。  次ページをお願いいたします。  目2民生費委託金については、内容、金額に大きな変動はございません。  次ページをお願いいたします。  款16寄附金、項1寄附金であります。次ページ目2民生費寄附金については、社会福祉事業に対する指定寄附で、決算額13万9,000円となっております。  款17繰入金、項1特別会計繰入金であります。平成29年度決算に伴う精算による3つ特別会計から繰り入れで、23.4%増決算額912万2,589円となっております。  次ページをお願いいたします。  項2基金繰入金であります。  目2社会福祉事業基金繰入金は、新田保育所など施設整備に係る費用に充当した5,000万円を決算額としております。  目6地域福祉振興基金繰入金決算額118万2,000円については、民間社会福祉活動助成金に活用したものであります。  次ページをお願いいたします。  款19諸収入、項3貸付金元利収入、目1民生費貸付金収入については、内容、金額に大きな変動はございません。  目2労働費貸付金元利収入決算額5,000万円については、勤労者住宅融資預託金としたものであります。  項4雑入であります。51ページ、52ページをお願いいたします。  目3雑入節2民生費雑入であります。10.1%減決算額3,343万2,021円となっております。主な要因といたしましては、新たに共生地域づくりコミュニティ助成金など受け入れがありましたが、生活保護費返納徴収金が半減したことによるものであります。  次ページをお願いいたします。  節3衛生費雑入であります。15.9%減決算額4,393万9,176円となっております。主な要因といたしましては、次ページ後期高齢者人間ドック等に係る補助金増によるものであります。  次ページをお願いいたします。  目5過年度収入であります。平成29年度実績に基づく精算額減でございます。  以上が、健康福祉部所管歳入決算概要説明でございます。よろしくお願いいたします。 ○井ノ上環境経済部長  続きまして、環境経済部所管歳入について、金額変動あったものや、主なものについて御説明をさせていただきます。  23、24ページをお願いいたします。  款12使用料及び手数料、項2手数料、目2衛生手数料では、決算額1,338万840円で、前年度比で173万円余り、14.9%増となっております。
     節1狂犬病予防手数料については、大きな変動はございませんが、節2衛生手数料におきまして、有料粗大ごみ廃棄物運搬手数料においては、140万円余り増となっております。  また、節3くみとり手数料では、従量制くみとり手数料、現年分ほうで、これは工事現場等仮設トイレ増でございますが、38万円余り増ということになっております。  続きまして、36ページをお願いいたします。  款14府支出金、項2府補助金、目3衛生費補助金節1保健衛生費補助金でございます。こちら備考欄一番下に、家庭向け自立型再生可能エネルギー導入事業費府補助金がございますが、こちらほうは太陽光パネル、また蓄電池設置補助に対する補助金でございます。補助対象件数増により、56万3,000円余り増となったところであります。  ページ飛びまして、56ページをお願いいたします。  節3衛生費雑入でございますが、備考欄、上から8番目、マイクロ水力発電売電収入では、平成30年度から再生可能エネルギー利活用を目的に取り組みました小水力発電売電収入として、40万4,467円を受け入れております。  また、その下、古紙回収分売払収入といたしまして、環境業務課ほうで受け付けをいたしております、新聞、雑誌、段ボール等古紙回収売払収入でございます。  この2つにつきましては、環境基金ほうに積み立てをさせていただいたところでございます。  その下、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金でございますが、環境都市宣言から10年目事業として行いましたクールチョイス啓発事業に対する補助金381万6,000円を受け入れております。  以上が、環境経済部歳入で、主に変動があったところでございます。  歳入説明は以上でございます。 ○上村真造主査  次に、歳出、第3款民生費から第5款労働費まで、第10款教育費及び第13款災害復旧費うち、本分科会教育委員会以外所管に関する部分について、説明をお願いいたします。 ○能勢健康福祉部長  健康福祉部所管する歳出決算について、まず御説明をさせていただきます。  前年度から大きく変動した内容について、概要説明させていただきます。また、行政事務につきましては、高齢福祉ですとか、障がい計画、子育て計画など、各年度におきまして委託などが増減しておりますが、これをもって個々説明については割愛させていただきますので、よろしくお願いいたします。着座にて失礼をいたします。  それでは、125ページ、126ページをお願いいたします。  款3民生費、決算額115億2,242万221円で、4.4%減となっております。  項1社会福祉費では、決算額54億5,367万9,566円で4.7%減となっております。  まず、目1社会福祉総務費であります。決算額20億717万2,217円で、3.6%減となっております。内容といたしましては、ほぼ変動はございません。  まず、共生型福祉施設構想策定事業につきましては、業務委託期間を延長したことによりまして、翌年度へ230万円繰り越しをしたところでございます。  次ページをお願いいたします。  備考欄ほうでございます。地域福祉活動団体支援事業では、市社会福祉協議会へ補助などにより、約400万円を増額しております。  下ほうでございますが、災害見舞金支給事業では、前年度支給はございませんでしたが、火災や台風被害により、見舞金48万円を支給したところでございます。  次ページをお願いいたします。  中ほど行旅病人等応急措置事業では、身元不明遺体発見に伴う葬祭等により、決算額33万7,520円大幅増となったところでございます。  下ほどでございます。市ルール分特別会計繰出金では、国民健康保険事業特別会計繰出金について、前年度より約1,200万円減額したことにより、決算額1,603万3,000円となっておるところでございます。  次ページをお願いいたします。  目2老人福祉費、決算額10億8,860万6,073円で、10.7%減となっております。  まず、民間老人福祉施設等整備運営支援事業うち、千春会地域密着型サービス等整備助成金については、事業がおくれたことによりまして、翌年度へ9,107万円を繰り越したところでございます。  次ページをお願いをいたします。  中ほど老人医療助成事業でございますが、受給者数が減少したことによりまして、決算額4,173万6,375円となっております。  次ページをお願いいたします。  上ほどほうに、民間老人福祉施設等整備・運営支援事業では、先ほど地域密着型サービス等整備助成金を繰り越したことで、本年度は建設資金借り入れに伴う利子補給ほか、地域共生社会実現サポート事業補助金となり、決算額が2,490万2,000円と大幅な減となったところでございます。  中ほどにございます介護保険料減免措置給付事業(国・府制度)では、対象者数増加によりまして、決算額16万1,089円となったところでございます。  次ページをお願いをいたします。  目3国民年金費、決算額2,074万8,866円で、6.7%減となっております。制度改正に伴います国民年金システム変更委託料ほか、大きな変動はございません。  目4老人福祉センター費、決算額2,306万3,970円で、0.3%増となっており、内容、金額に大きな変動はございません。  次ページをお願いをいたします。  目5老人憩家費、決算額189万1,114円で、6.5%増となっております。修繕料ほかは大きな変動はございません。  ページが飛びまして、143ページ、144ページをお願いいたします。  目7地域福祉センター費、決算額6,200万8,328円で、0.8%増となっており、こちらほうも内容、金額に大きな変動はございません。  次ページをお願いをいたします。  目8総合生活支援センター費、決算額7,470万7,741円で、4.7%減となっております。こちらも、内容、金額に大きな変動はございません。  目9オープンラウンジ費、決算額102万4,031円で、25.7%減となっております。管理運営に当たって照明器具取りかえ修繕と、冷蔵庫備品購入ほかは、大きな変動はございませんでした。  目10障がい者福祉費、決算額21億3,745万8,899円で、6.0%増となっております。発達障がい児(者)支援事業では、平成29年度まで実施しておりました研修会など委託費がなくなりまして、決算額3万1,000円大幅な減となったところでございます。  次障がい者サービス利用支援事業では、決算額19億8,611万5,269円で、6.9%増となっております。障がい福祉サービス利用状況によりまして、それぞれ増減がございますが、特徴的なこととしては、障がい児通所給付費、障がい児相談支援給付費が増となっております。  ページが飛びまして、149ページ、150ページをお願いをいたします。  上ほどほうにございます障がい福祉施設運営等支援事業では、重度障がい児・者在宅生活支援事業補助金などが報酬評価拡充に伴いまして減額となっております。  ページが飛びまして、153ページ、154ページをお願いをいたします。  中ほどにございます障がい理解・合理的配慮啓発促進事業では、障がい者基本条例趣旨に基づきコミュニケーション支援ボードや、遠隔手話通訳サービス委託などによりまして、決算額は390万4,651円大幅な増となっております。  前年度臨時福祉給付金等給付事業につきましては、事業終了に伴いまして皆減となっているところでございます。  目11あったかふれあいセンター費、決算額295万8,819円で、0.05%減となっており、大きな変動はございません。  次ページをお願いをいたします。  項が変わりまして、項2児童福祉費では、決算額44億9,967万8,865円で、3.1%減となっております。  目1児童福祉総務費、決算額4億5,692万8,889円で、4.7%増となっているところでございます。  中ほどにございます養育支援事業では、必要と認めた支援回数及び時間数が減りまして、決算額68万4,950円となったところでございます。  次ページをお願いいたします。  上ほどにございます認可外保育施設利用助成事業では、民間保育園及び小規模保育施設整備促進に伴いまして、決算額1,101万1,434円となっております。  中ほどにございます保育実施事業では、子ども・子育て支援システム改修委託料がなくなり、決算額が213万9,887円となっております。  下ほどほうにございます病児・病後児保育運営助成事業では、千春会が通年運営となるなど、利用者数がふえたことに伴いまして、決算額が1,765万1,900円大幅な増となっております。  次ページをお願いいたします。  目2保育所費、決算額8億3,613万9,415円で、26.1%減となっております。  まず、保育所施設整備事業うち、新田保育所新園舎に係る需用費及び備品購入費などにつきましては、自然災害などで完成がおくれたことに伴いまして、翌年度へ2,010万8,000円を繰り越したところでございます。  公立保育所管理運営事業におきましては、神足保育所増改築に係る備品購入費などがなくなり、決算額が2億8,541万4,294円となったところでございます。  ページが飛びまして、163ページ、164ページをお願いをいたします。  上ほどほうにございます保育所施設整備事業におきましては、神足保育所増築、改修に係る設計工事委託料が終了し、新田保育所新園舎に係る繰り越し以外委託料のみとなりまして、決算額が407万2,140円大幅な減となったところでございます。  目3委託児童入所運営費、決算額が15億8,826万7,03円で、8.9%増となっております。  まず、民間保育施設整備補助事業うち、京慈会へ民間保育園整備事業費補助金につきましては、事業がおくれたことに伴いまして、翌年度へ1,920万4,000円繰り越すとともに、開設園が減ったことによりまして、決算額が2億3,932万9,697円と、大幅な減となったところでございます。  施設型保育事業では今里こども園が、地域型保育事業におきましては、ほほえみ保育園とひかり保育園がふえたことに伴います給付費がそれぞれ大幅な増となったところでございます。  次ページをお願いをいたします。  中ほどにございます駅前保育施設運営助成事業では、利用者数減に伴まして、決算額が2,769万1,880円となっております。  目4児童措置費、決算額15億7,256万8,314円で、0.04%減となっており、目全体では大きな変動はございません。  ページが飛びまして、169ページ、170ページをお願いいたします。  項が変わりまして、項3生活保護費では、決算額15億6,906万1,790円で、6.7%減となっております。  目1生活保護総務費、決算額8,481万7,277円で、8.8%増となっております。生活保護システム改修委託費及び機器リースなどによりまして、大幅な増となっております。  次ページをお願いをいたします。  目2扶助費、決算額14億8,424万4,513円で、7.4%減となっております。生活扶助、医療扶助など被保護世帯、被保護人員が減るとともに、府負担金、返還金がなくなったことによるものでございます。  款が変わりまして、款4衛生費、決算額20億8,458万6,645円で、0.3%減となっております。  項1保健衛生費では、決算額7億8,970万3,653円で、2.5%増となっております。  目1保健衛生総務費であります。決算額3億1,951万943円で、3.9%増となっております。  次ページをお願いをいたします。  上ほどほうにございます健康づくり実践・啓発事業におきましては、食育啓発といたしまして、ご当地タニタごはんコンテストに係る会場借上料などによりまして、決算額38万9,089円となったところでございます。  中ほどにございますNIGHTSシステム管理事業では、システム機器リースアップによりまして借上料が減り、決算額は1,204万3,944円大幅な減となっております。  次ページをお願いをいたします。  目2予防費、決算額が2億554万9,616円で、1.2%増となっており、内容、金額に大きな変動はございません。  次ページをお願いをいたします。  目3母子衛生費、決算額が7,938万7,498円で、4.2%減となっております。  中ほどにございます子育て応援教室事業では、健康医療推進室ベビービックスを子育て支援課親子きずなづくりプログラムへと事業再編したことによりまして、決算額が124万1,038円となっております。  下ほどにございます産後ケア事業におきましては、利用者数減と、過年度返還金減によりまして、決算額が63万8,200円となったところでございます。  次ページをお願いをいたします。  目4成老人衛生費、決算額が1億2,808万3,744円で、1.0%減となっております。  中ほどにございます。成老人健康診査、がん検診事業におきましては、がん検診委託料におきまして、胃がん、子宮がん、大腸がん検診など受診者数が減ったことによりまして、決算額が6,315万1,269円となっております。  次ページをお願いをいたします。  上ほどほうにございます後期高齢者健康診査事業におきましては、検診受診者数がふえたことに伴いまして、決算額が5,627万4,041円となっております。  目5保健センター費、決算額が707万4,453円で、1.9%減となっております。  清掃管理委託費ほかは大きな変動はございません。 ○井ノ上環境経済部長  それでは、183ページ、目が変わりまして、目6環境衛生費でございます。決算額439万7,028円で、前年度比80万円余り、22.3%増となっております。  それでは、備考欄を中心に、前年度から主な変更、増減箇所を中心に説明をさせていただきます。  まず、51201、環境美化推進事業、また02、530運動実践事業、03動物愛護共生事業におきましては、いずれも決算額はやや減となったところでありますが、次ページ、186ページをお願いいたします。  02まちづくり条例に基づくごみステーション事業におきましては、昨年地震によるごみステーションコンクリートブロック修繕料といたしまして、115万8,106円を執行させていただいたところでございます。  続いて、目7公害対策費では、決算額354万7,799円と、前年度比で0.4%増でございます。こちらにつきましては、大きな変動はございません。
     続きまして、目8環境保全対策費でございます。決算額1,955万7,949円で、前年度比で296万円余り、17.9%増でございます。環境都長岡京市実現を目指す、51201、環境都市宣言啓発推進事業におきまして、国民運動であるクールチョイスによる省エネ行動推進ため啓発事業を実施をいたしましたので、広告料、また啓発事業委託料ほうで増となったところでございます。  次ページをお願いいたします。  01省エネ・省CO2整備推進事業におきましては、住宅エコリフォーム助成金、住宅用自立型再生可能エネルギー導入事業費補助金、いずれも補助対象件数増によりまして、74万円余り増となったところでございます。  続いて、中ほど、53201、生ごみ減量化対策事業におきましては、給食調理くず等一般廃棄物処理委託料におきまして、保育所2カ園に加えまして、30年度からは北部共同調理場と、長四中、こちらほうもふえたところでございます。 ○能勢健康福祉部長  目が変わりまして、目9市営浴場費、決算額2,259万4,623円で、35.0%増となっております。ボイラー修繕料及び燃料費などによりまして、大幅な増となっているところでございます。 ○井ノ上環境経済部長  項が変わりまして、項2清掃費、目1清掃総務費でございます。決算額6億7,464万1,232円で、決算額、前年度比では2,700万円余り、率にしまして3.9%減となったところでございます。  主な内容といたしまして、53201、一般廃棄物等適正処理及び減量化啓発事業におきまして、192ページ、お願いいたします。  備考欄6番目でございますが、乙訓環境衛組合負担金におきまして、前年度比で1,534万4,000円減となっております。これは焼却炉一体的整備であります長寿命化工事が平成29年度で終了したことによります事業費変動が主な要因でございます。  また、職員人件費ほうにおきましても、人事異動による1,100万円余り減となったところでございます。  続きまして、目2塵芥処理費でございます。決算額5億8,899万157円で、前年度比で256万円余り、率にしまして0.4%減でございます。  こちらほうでは、平成29年度におきまして、低公害車導入事業中で、普通貨物車、約418万円余り購入事業費が減になった一方で、194ページお願いいたします。03粗大ごみ収集運搬事業におきましては、粗大ごみ収集委託料ほうが前年度比で増となったところでございます。  続きまして、目3し尿処理費でございます。決算額3,041万1,603円で、前年度比323万円余り、11.9%増でございます。  53201、し尿収集運搬事業におきまして、平成29年度では、くみとり手数料システム改修が28万円余り減となりましたが、次ページ職員人件費ほうで増となったところでございます。  最後に、項3上水道費、目1上水道費では、決算額84万円でございます。こちらは児童手当対象者増によるものでございます。  衛生費は以上でございます。 ○能勢健康福祉部長  款が変わりまして、款5労働費、項1労働諸費では、決算額6,756万7,231円で、30.9%減となっております。  目1労働諸費、決算額6,756万3,100円で、30.9%減となっております。  勤労者住宅資金融資事業におきましては、預託金を3,000万円減額したことによりまして、決算額が5,000万円となったところでございます。  目2雇用対策費、決算額4,131円で、89.7%減となっております。就労支援セミナーを実施しなかったことに伴いまして、講師謝礼等が皆減しております。  ページが飛びまして、241ページ、242ページをお願いをいたします。  款が変わりまして、款10教育費、項1教育総務費、目2事務局費うち、健康福祉部所管する事業が、上ほうにございます幼児教育助成事業でございます。平成30年度から教育総務課から子育て支援課へ事務移管したものでございまして、決算額が2億1,551万3,629円で、0.1%減となっており、内容、金額に大きな変動はございませんでした。  ページが飛びまして、295ページ、296ページ款13災害復旧費でございます。次ページをお願いをいたします。  項3厚生労働施設災害復旧費、目1民生施設災害復旧費で、決算額846万6,120円となっております。これは昨年台風21号により被害を受けました神足保育所と老人福祉センター竹寿苑屋根修繕料でございます。  以上が平成30年度長岡京市一般会計歳入歳出決算における環境経済部と健康福祉部所管する歳入歳出決算概要説明とさせていただきます。御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○上村真造主査  説明は終わりました。  質疑はある程度区切って進めていきたいと思います。  なお、歳出部分で関連ある歳入について質疑もあわせて受けたいと思います。  まず、第3款民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費について御質疑を受けたいと思います。ページ数は125ページから132ページです。  ございますか。 ○二階堂恵子委員  132ページ災害時に活きるネットワークづくりところで、備考ところで書いてありますところをお聞きしたいと思います。  資料300ページによりますと、昨年度、全体名簿把握数が載っております、要配慮者。災害時等地域支援体制づくり事業ところになりますけれども、昨年度一般質問しましたところ、要配慮者名簿作成に当たり、市内在住で避難行動する際に支援が必要な方が希望された場合、要介護1以下方であっても、登録対象となっておりますと答弁されております。  今回災害時要配慮者支援制度お知らせというを見ますと、要配慮者対象となる方は要介護2からとなっています。対象条件が変わっているはなぜでしょうか、教えてください。 ○田端社会福祉課長  まず、委員おっしゃっていただいてます一斉調査についてでございますが、調査を行った際同封したチラシには、その他希望される方についても同意をすることが、希望することができるというふうになっております。ですが、今回調査におきまして、確認書、または質問書というものを回答しやすいように工夫をさせていただきました。その際には、抽出した際、要介護2、もしくは障がい認定方に対して抽出し、送付しておりますので、1から6ということで、その他項目がなかったことは事実でございます。ですが、前回とおりにさせていただいたとおり、その他項目で希望される方があった場合、登録可能ということは変わりございません。以上でございます。 ○二階堂恵子委員  今おっしゃったことで、全く逆に捉えてる方がおられるんではないかなというふうに危惧しております。といいますは、確認書注意1には「質問結果が対象となりません場合は、この紙提出は不要です」ということが明記されています。その対象中には、介護2とか書いてあるわけです。対象外だからもう出さなくていいわというふうに思われた方があるんじゃないかなというふうなことと、確認書提出項目にも「同意せず登録を希望しません」という欄がありまして、状況に変化があった場合、いつでも登録できますと、先ほどおっしゃられたように書いてありますけれども、その民生委員などにお申し出くださいということなので、とてもハードルが高くなって、逆に、市役所に行って頼むんじゃなくて、御近所方にそれをお願いするという形になりますので、やっぱりこの辺は行政で把握をきちんとしていただきたいなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。 ○田端社会福祉課長  今回一般質問で小原議員答弁で御答弁させていただきましたとおり、今回その7項目が抜けていたことは事実でございます。ですので、今後、まずは市と自治会、また民生委員からの委員さんから周知活動をまず行うということ、2つ目には、サービスを利用されている方、ケアマネジャーや、あと障がい者相談支援専門員さんを通してこういった制度周知、啓発に努めてまいりたいと思っております。 ○二階堂恵子委員  ぜひよろしくお願いいたします。私もプリントを見せていただきましたけれども、逆に、書きにくい、いいえ、いいえ、いいえ方は何もしなくていいって、してもらえないっていうふうに感じたところもありましたので、そのように改善していただきたいと思います。  それから、全国各地で大きな災害が今起こっていまして、先日も要配慮者へ避難訓練がされてる他府県報道がテレビでされてまして、実際に車椅子とかで行くと、避難所が本当に避難しにくい。畳やったら車椅子はどうするねんみたいなことをちょっとテレビで見させていただいたんですが、このことについて、やっぱり早急に要配慮者全体名簿把握しやすいように、やはり読んでいくと、やっぱりこんなに要配慮者は避難することに迷惑をかけるんだなって本人が思わず、ためらいないように避難できるように改善していたきますよう、要望いたします。 ○上村真造主査  要望ですか。 ○二階堂恵子委員  はい。 ○上村真造主査  ほかございますでしょうか。ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、目1を閉じます。  次に、目2老人福祉費について、御質疑を受けたいと思います。  ページ数は131から138ページです。 ○住田初恵委員  136ページ高齢者日常生活用具給付についてお聞きしたいと思います。  以前からこの利用件数がすごく少なくって、やっぱりこれニーズに合ってないんじゃないかということはずっと言うてきたんですけれども、平成30年度は結局、IH調理器1件だけ利用だったんですね。まあそういうことを言ってきたし、今年度から少し給付用具を変えられたんですけれども、昨年度同時期と比べて、変えてからこういう利用件数はふえているかどうかを教えてください。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  今年度につきましては、8月末現在、7件扶助させていただいております。内訳につきましては、電磁調理器が4件、自動消火機能つきガスこんろが2件、電子レンジが1件というふうになっております。 ○住田初恵委員  ありがとうございます。ちょっとずつふえてきて、やっぱりニーズに合ったものに変えていかれて、ふえてきたはよかったなと思います。  引き続き、緊急通報装置についてお伺いします。  この決算資料377ページにシルバーホットライン設置数が年度ごとが出ているんですけれども、平成30年度は全体で183台で、新規も21台というふうに、その前年に比べてふえました。この利用者を見てみると、負担金がゼロという人がやっぱり15件、負担金が2万8,400円まで方があと6件となってるんですけれども、やっぱりこの負担が、負担金がどれだけあるかということで、そういう緊急通報装置をつけるかどうかを選んでこられたんだなというふうに思ってたんですけれども、これもことし6月から携帯方式も取り入れられて、負担金も月1,500円でしたか、借り代というか、そういうに変えて、いい方法に変えられたなと思うんですけれども、それで利用件数が前年度と比べてふえてきてるかどうかということと、これ、なかなかまだ知りはらへん人がたくさんいてはると思うので、その周知徹底に対してどのように取り組まれるかを教えてください。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  今年度につきましては、ちょっと6月から新しい形、リース形に変更させていただきました。でして、今現在、新規で9件となっております。例年に比べますと、ほぼ同等かなというふうには考えております。  この周知につきましては、やはりケアマネジャーさんを通して案内させていただいておりますので、居宅介護支援事業所連絡会等で周知をしているところでございます。  以上です。 ○住田初恵委員  それは今まで方法と余り変わらないんじゃないかなと思うんですけれども、それではなかなか周知が、せっかくいいシステムなに使ってはらへんというはもったいないことですので、やっぱりもっと違う方法も考えていただいて、もっと積極的に周知徹底をしていただきたいと思いますので、要望しておきます。  続けて、同じページ老人福祉電話についてお伺いします。今この福祉電話利用件数がどのくらいなかということをまず教えてください。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  2件でございます。 ○住田初恵委員  はい、ありがとうございます。これ、なかなか大事なものだと思っておりまして、私ちょっと知ってる方も、高齢、六十七、八、九ぐらい方なんですけど、発達障がいがあって、すぐに携帯電話をなくしてしまう。その方は要介護5、4ぐらいまでいかはった人なんですけれども、緊急ときに自分がかかっている事業所に連絡しようと思っても、携帯電話がどこにあるかわからへんしということで、すごく困って、やっぱりそういう、その方はたまたまその発達障がいでそういう携帯をなくしてしまう方だったんですけれども、やっぱり生活が困窮しているがために、携帯電話も購入できない方もいらっしゃると思うんです。そういう方が緊急時に福祉事業所、自分がかかってる福祉事業所とか、家族に連絡したいときにこの福祉電話というものがすごく役立っていたと思うんですけれども、これたった2件なんですけども、これをもってふやすということは、私はこの制度はぜひ必要だと思うんですけれども、ふやすということは考えられないんでしょうか。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  この福祉電話扶助につきましては、平成15年から新規受け付けを廃止させていただいております。ですので、件数はふえてないという状況でございまして、今、委員御指摘があったように、大変な方も中にはおられるとは思うんですけども、現時点ではこの扶助に関しまして新規受け付けというものは考えておりません。 ○住田初恵委員  じゃあそういう方が連絡するときはどんなふうにしたらいいんですかね。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  この方につきましては、現在緊急通報システムにおきまして、固定電話がない方につきましても、携帯型というものを用意しておりますので、そちらほうで設置していただいて、相談ボタン等ございますので、そのボタンを押していただいたらいいかなというふうに考えております。 ○住田初恵委員  そしたら、そういうことができるように、ケアマネさんてやっぱり介護必要な方ところに入っておられますので、よくその実態をつかんでいただいて、そういう方をぜひホットラインをつけてもらうように、ぜひぜひ声を言っといてください、ケアマネさんに。  それから、同じページ介護保険利用料減免措置給付事業についてお聞きしたいと思います。市制度ほう分です。この市制度というは、介護施設入所者食費とか居住費一定額減額と、1カ月利用料が上限を超えたとき払い戻しと、それから生活が困難な場合に居宅サービス利用料を減免する制度と理解してよろしいでしょうか。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  はい、そのとおりでございます。 ○住田初恵委員  それで、平成30年度利用された方は12人というふうに資料に載ってたんですけれども、この今言った1から3どれを利用しはった方がわかりますでしょうか。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  対象となられた方につきましては、全員、今おっしゃっていました2番に該当する方でございます。 ○住田初恵委員  1カ月利用料が上限を超えたとき払い戻しに相当する方ということですね、12人が。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  はい、そのとおりでございます。 ○住田初恵委員  決算資料371ページに、介護サービス限度額に対する利用率というが、所得段階別に出てるんですけれども、やっぱり介護が重くなる、要介護3を超えると利用率が50%を超えてくるんですけれども、それを見てみると、負担割合が1割、2割方に比べて3割負担方がぐっと利用率が低くなってるんですね。やっぱりこれは利用料が高いからサービスを控えているというふうにも受けとめられるので、今お聞きした12人は、1カ月利用料が上限を超えたとき払い戻しということでしたけれども、それもあるし、それから生活が困難なときに、やっぱりこのサービス料を減免する制度でもあるわけですから、この辺ところを私、3年前でしたかね、まだ3割負担が導入される前に、ケアマネジャーさんに、いろんな介護施設を訪問したんですけども、そのときにケアマネジャーさんにお話を聞いたときには、すごく生活困窮者が多いし、こういう市制度を減免制度を知らない人が多いし、もっともっと周知が必要なんじゃないですかみたいなこともお話を受けましたので、やっぱりその辺こういうせっかくいい制度があるんだから、これがやっぱりそういう方に利用できるように、3割負担になってきたら、幾ら所得がちょっと高い方でもなかなか厳しいと思うので、そういう制度があるんですよということをもっと周知するために、どんなふうな工夫をされるか教えてください。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  周知といたしましては、従来より、納入通知書を発送いたしますときに、そのチラシほうに案内を明記をさせていただいております。今年度からは認定結果通知を送付させていただくときに、色紙でちょっと若干目立つような用紙を利用いたしまして、減免制度について周知しているところでございます。 ○住田初恵委員  今年度からそういうちょっと目立つように変えられたということですけれども、それでどんだけ周知ができるかなというは、ちょっとクエスチョンマークがつくんですけれども、今後経過を見ていただいて、なかなか周知ができないようでしたら、もうちょっと考えていただきたいなと、要望しときます。 ○上村真造主査  ほかございますか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、目2を閉じます。  次に、目3国民年金費から目5老人憩家費までを一括して御質疑を受けたいと思います。  ページ数は137ページから142ページです。 ○二階堂恵子委員  140ページ老人福祉センター竹寿苑運営ことについて、質問させていただきます。  一般質問でもさせていただきましたように、危険な箇所改善について、本当に限られた予算中でも、高齢介護課課長御努力や指導で改善されていることに、利用者さんとかでも喜び声が少し耳に入ってきております。引き続き改善を要望しておきたいと思います。よろしくお願いします。  現在、冷水機が故障しておりまして、全く水が出ないという状態でして、課長さんともお話しした中でも、13年たってるものなので修理ができるかできないか、わからないところなんですけれども、備品費が十分でないので、新たな購入が難しいというふうにお聞きしています。それは現状いかがでしょうか。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  確かに現在設置させていただいてます給水機につきましては、かなり古いもので、製造が中止というふうになっております。その中で、今現在は業者さんほうに修理等できるかどうか、確認させていただいているところでございます。 ○二階堂恵子委員  なかなか新たな購入というは難しいではないかと思いますけれども、冷水機は新しい施設ができても使用ができるものだと思いますので、今こういう大変危険な暑い日が続いております。高齢者施設ですから、緊急な改善を検討、ぜひよろしくお願いいたします。 ○上村真造主査  ほかございますか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なれば、目3から目5を閉じます。  次に、目7地域福祉センター費から目11あったかふれあいセンター費までを一括して御質疑を受けたいと思います。  ページ数は143ページから154ページです。 ○住田初恵委員  146ページ障がい者福祉についてお尋ねしたいと思います。  この中で一番下ほう障がい児通所給付費と障がい児相談支援給付費が、これはふえておりますけれども、対象者がふえたからやというふうに聞いています。本市では早期に発達障がいを見つけようと発達検査にも力を入れられて、それで療育につなげてこられたわけですけれども、この通所給付費に関連するかと思うんですけれども、療育は市内ではポニー学校とコラボネットさん2カ所だけですね、確認なんですけど。 ○厚地障がい福祉課長  長岡京市内ではその2カ所でございます。 ○住田初恵委員  ありがとうございます。そのどちらにも伺ったところ、やっぱり利用者がすごく多くって、どちら施設でも1人お子さんが利用できるは週1回だというふうにお聞きをしております。京都子ども発達支援センターでは、週4日から5日利用できる子供さんもいるというふうに伺いました。地域によってこのように療育を受ける機会にやっぱり差があることは解消していかなきゃあいけないなというふうに思ってるんですけれども、ちょっと共生型福祉施設中にその子ども発達支援センターことが出ておりましたので、どんなふうにこれから計画が出て、これからいろいろ中身は考えていかれるかと思うんですけれども、その辺を療育についてどんなふうに充実させていこうと考えてはるかをお聞きしたいと思うんですけど。 ○能勢健康福祉部長  委員御紹介いただきましたように、やっぱり圏域によりまして事業所数というはかなり大きく差があるは事実だと思っております。やはり乙訓圏域でそういう障がい者施設が不足しているも、認識しているところでございまして、その分整備については、できるだけ考えていきたいというふうには思っているところでございますが、共生型施設構想につきましては、まだ現段階ではまだ京都府と用地取得ほう協議をしているところでございますので、その中で今回6月ときに構想をお示ししたところで、あくまで施設例示という形でございますので、今後保護者方々、団体方々、事業所方々と意見を踏まえながら、どういう施設が必要かについても、具体的にまた検討してまいりしたいと思いますので、御理解賜りますようお願いいたします。 ○住田初恵委員  済いません、療育こともあるんですけれども、この構想中で施設入所またはグループホームというふうにも書いてあったんです。今これから障がいある方高齢化が進みますし、重度方もいらっしゃると思うので、その中でその構想中で、日中サービス生活介護支援型共同生活援助というが国で創設されたということがわざわざ一文として載っておりましたので、これは日中介護に状態によっては出られるときはそこに出て、出られへんときはそこ施設にいてもいいですよというふうなものなんですけれども、こういうが書いてあったので、こういう施設をつくっていこうと考えておられるかどうかだけお聞きしたいと思うんですけど。 ○土家副市長  共生型福祉施設構想基本計画については、6月議会で御説明をさせていただきました。その中で、そのとき申し上げましたは、今いわゆる箱物をつくるよりも、地域で支援しましょう、家庭で支援しましょう、それを中心に施策を展開するというが国方針、京都府方針に変わってきています。それを踏まえて、グループホームとか地域で支援するという形で入所を受け入れる、もしくは通所をしていただく、そういう仕組みが組み立てができないかなということで考えておるところでございます。その中に、例えばショートステイ機能を組み込んだりという工夫をしていきたいというふうに考えておりますけれども、具体的な施設、どういう機能を持たせるかとか、どういう組み合わせをしていくかにつきましては、イメージとしては基本計画でお示しをしておりますけども、今後、具体、例えば竹寿苑もそうですけども、竹寿苑基本計画、障がい者施設基本計画というを個別につくっていって、トータルこういう共生型施設をつくっていきましょうというを順次計画をつくっていきたいと思っておりますので、その中で具体的な内容については検討していきたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○住田初恵委員  その検討中に、やっぱりこれから必要とされる、このさっき言いましたニーズだと思いますので、それも組み入れられて、地域事業所さんともやっぱり役割分担できてやっていけるような、そういう共生型になるように進めていっていただきたいと思います。要望です。 ○上村真造主査  ほかございますか。 ○二階堂恵子委員  150ページところですけれども、下05障がい者移動支援事業費補助というところでお聞きいたします。  ガイドヘルパー制度について、以前質問したこともあります。そのときには仕事に行くというか、どこかにお出かけするときにはガイドヘルパーさんがついていただけるということなんですけれども、お仕事に行くということについては、国あれもあって難しいというふうなことをお聞きいたしました。しかし、今回選挙で障がいを持つ方が国会議員になられましたですよね、国ほうなどからもそれによって改正するというような、ガイドヘルパーをするというようなことは今まだわかりませんでしょうか。 ○厚地障がい福祉課長  まだその件につきましては、国ほうから特に通知等はございません。 ○二階堂恵子委員  今はないんですか。 ○厚地障がい福祉課長  はい。
    ○二階堂恵子委員  ぜひともガイドヘルパー利用枠を広げていただきますよう要望いたします。 ○上村真造主査  要望です。 ○二階堂恵子委員  はい。 ○上村真造主査  ほかございますか。 ○二階堂恵子委員  その下なんですけども、障がい者愛タクシーチケットについてお尋ねいたします。  障がい者手帳手続をしたときに、この制度があり大変助かっていますが、いただいた方が、毎年案内は来るものと思っていたら、何も来ないので、もう1年目以外はもらえないかなという方がおられました。障がいを持っておられるゆえに、なかなか市役所に出向いて取りに行くということも難しい、いただきにということも難しいかと思われるかと思いますが、どのような周知徹底がこの愛タクシーチケットについてされているか、お聞かせください。 ○厚地障がい福祉課長  愛タクシー事業につきましては、毎年度受け付けが4月に行っておりますので、広報、ホームページ等で御案内をしているところです。  また、ネットワーク会議等障がい者支援者が集まっていただくような皆様会議場でも、制度周知はさせていただいておるところでございます。  以上です。 ○二階堂恵子委員  周知はしていただいてると思うんですけれども、障がいを持ってるということは、やはりなかなか動きにくいという状況でもありますので、ホームページと支援者団体以外に、また広報していただいて、周知徹底を広げていただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○上村真造主査  要望です。 ○二階堂恵子委員  はい。 ○上村真造主査  ほかございますか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、項1を閉じます。  次に、項2児童福祉費、目1児童福祉総務費から目4児童措置費までを一括して御質疑を受けたいと思います。  ページ数は155ページから168ページです。 ○住田初恵委員  156ページ児童虐待についてお伺いします。  決算資料323ページにこの虐待件数とか、それから受けた子供年齢構成とか、主な虐待者、通告を受けた虐待内容とかも出てるんですけれども、特にこれを見ますと、虐待を受けた子供年齢が、小学生までお子さんが164件、164人、一番多いんかなというふうに思うんですけれども、全国的にも虐待で子供さんが死亡されるニュースがもう本当に後を絶たなくって、何とかしなきゃあいけないんじゃないかなと思うんですけれども、本市ではいろいろと取り組まれて努力をされているとは思っております。  この資料306ページに、通告元が出ているんですけれども、この通告元が児童相談所、保健所が20、健康医療推進室が31、近隣住民9というふうにいろいろ出てるんですけれども、この健康医療推進室からというは、医療機関から通告ということなんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  健康医療推進室から通告という場合ですけども、地道な保健活動をしていただいてますので、そういった中から気になる事象等がありましたら、こちらほうに、家庭児童相談室ほうに連絡をいただくということで、連携を図って実態把握に努めているところでございます。 ○住田初恵委員  済みません、もう一回、保健活動は誰がしてはるんですか。 ○名和子育て支援課長  健康医療推進室保健師方々が地域制で担当がございますので、そういったところでしっかりと見ていただいてるということでございます。 ○住田初恵委員  ありがとうございます。よく地域を回ってつかんでいただいて、そういう、うんと思う人は通告してもらってるは確かにいいとは思うんですけども、近隣住民から9件という、この数字はどう評価する、高いんでしょうか、どうなんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  やはり地域方がその対象世帯状況を把握していただく一番有効なそういう役割方かなと思っています。やはりこの夏場につきましては、窓をあけられることも多いですし、泣き声通告とかも多くなってくる時期かなというふうには思っておりまして、そういった気づきというところで、児童相談所ほうでも、間違っていてもいいので、そういう兆候がある場合は連絡をしてくださいということでございますので、一番困るは、そういうことがあったにもかかわらず、支援ができなくて大事に至ってしまったということがありますので、そういうことがないように、地域方、民生児童委員さん等にも御協力をいただいて、そういうネットワークでしっかりと見守っていきたいと思っております。 ○住田初恵委員  この9が低いんか高いんか、ちょっとわかんないんですけども、やっぱりなかなか住民が通報するっていうことはやっぱり勇気が要りますし、間違ってもいいからっていう、そういうところをしっかりと言っていっていただければ、もっと通報しやすいかなというふうにも思いますので、ぜひそのところを強めていってください。  それから、虐待者が一番多いが実母、そして次に多いが実父ということなんですけれども、やっぱりこの方たちはどうなんでしょう、生活困窮方が多いんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  実母という方については、やっぱり子供さんと一緒におられる時間というが多い状況ですので、その中でその方養育能力というは個人差があると思うんですけども、やはり育児に対する不安であるとか、ストレスというところが大きいかなというふうには思っております。そういった対策で、私どもでは養育支援事業でサポートをさせていただいたり、御出産された第1子目方については、ベビープログラムということで、市民センターで参加いただきまして、そういった育児に対するそういう技術的なものであったり、情報というも提供させていただいておりますし、トリプルPというもので、大体就学後お母さん等を対象に実施をさせていただいて、それに加えまして、地域子育て支援センター、子育て支援施設に通われていない方々でも、そういったところで参加していただくことによって、そういった子育てに関する情報と、やっぱり仲間づくりというところで、地域で孤立するというところを避けたいということで、そういった事業を通じてしっかりと、そういう大変な親御さん、場合によってはそのお父さんもそうですけども、そういった方々ケアというか、対応、サポートをしていきたいと思っております。 ○住田初恵委員  確かによくやっていただいてるなというふうに思います。お父さんに対しては、実父に対してはどうなんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  直接お父さんに対して、市ほうがお父さん限定でということは実施はしてないんですけども、乙訓保健所さんほうでそういった父親集えるような機会を設けていただいて、そこ声といいますか、そういったところを拾い上げていただいて、そういう必要な情報提供とか相談をしていただいてるということでございます。 ○住田初恵委員  ありがとうございます。 ○上村真造主査  ほかございますでしょうか。 ○二階堂恵子委員  164ページところですが、122、多様な保育サービス確保というところで、資料316ページ、要求資料を見させていただきますと、保育所各園閉所日ですけれども、お盆に閉所されているところが、保育所が何カ所かあります。仕事があって預かってほしいという声があるんですけれども、そのようなことは把握しておられませんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  済みません、保育所閉園日につきましては、国定めてますとおり、日曜日と国民休日、年末年始ということになってるんですけども、園それぞれに預けていらっしゃる親御さん都合とか、違うとは思うんですけども、この件については、本年度そういった御指摘もいただいてますので、乙訓保健所さんほうと連携を取りながら、そういう保護者ニーズがあるときについては、先ほど申し上げましたその日を除いて保育を提供するようにということで指導ほうさせていただいてますし、情報についてはこちらも把握しているつもりです。今後もそのような連携をしっかり取らせていただいて、保護者ニーズに対応できるように行ってまいりたいと思っております。 ○二階堂恵子委員  乙訓保健所と連携を取りということはどういうことでしょうか、教えてください。 ○名和子育て支援課長  済みません、認可施設民間園、認定こども園については、指導監査権が京都府になりますので、補助金を出している関係で、私どももそういった改善について話はさせていただくんですけども、やはりそういう指導監督権があるところと一緒になってやっていくが望ましいということで、そのようにさせていただいております。 ○上村真造主査  二階堂委員、よろしいですか。 ○二階堂恵子委員  はい、2年後に民間に移行するという話が今出ています、神足保育所保護者方からも大変、民間になったときにこういうふうにお盆に預けられないということがないだろうかという声も出ておりますので、ぜひ預かってほしいという声を把握していただいて、働きやすい、ニーズに合った保育所運営、よろしくお願いいたします。 ○上村真造主査  要望でよろしいですか。 ○二階堂恵子委員  はい。 ○上村真造主査  ほかございますか。 ○住田初恵委員  160ページ公立保育所ことについてお伺いしたいと思います。  このアルバイト保育士さんが担任をしているが、平成29年度は10人だったけれども、平成30年度は4人になって、経験年数1から5年が1人、5年から10年が3人というふうに変わりましたということが出ておりましたけれども、このあと6人人は担任を外れてそのままいてはんんか、やめはったんか、または正規職員にならはったんかどうかというがお聞きしたいんですね。やっぱりこの担任という重い責任を担っておられるわけですから、これをアルバイトさんでアルバイト保育士さんに任せるというはどうなんかなというふうに思っておりますので、まずその6人方はどのようになられたか、ちょっと教えてください。 ○名和子育て支援課長  済いません、その6人方々それぞれ現在状況というは、つぶさに把握はしていないんですけども、やはりクラス担任になっていただいたには要因はありまして、それが正規職員病気休暇であったり、産前産後休暇に伴って正規で対応できない部分を担っていただいてるというところがございます。そのクラス担任が、例えば正規が復帰されて、そのアルバイトさんがそのポジションに要ることがなくなった場合についても、引き続き保育所内で対応していただきたいということで、例えばフリー保育士、研修であったり、職員公休、病休とかで対応スポット的に入る、そういった保育士もおりますので、そういった業務についても担っていただくことを検討するなど、対応ほうを考えさせていただいてまして、やはり貴重なそういう戦力ということですので、その保育所だけではなくて、ほかにも4園ございますので、そこで大変な園もありますので、そういったところにかわっていただくとか、そういうとこは柔軟に対応していってるというような状況でございます。 ○住田初恵委員  何かほか園にぽっとかわるというもちょっと大変かなとは思うんですけれども、そういう重い責任を担っておられる方と正規職員と格差があるというふうに、前伺って、ジャージ配給とか有給こととか、以前お聞きしたんですけれども、その辺あたりは改善されたんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  ジャージ支給については、正規で2枚配布をしているということではございますが、そういった作業をする上に必要なものというは、例えば臨時職員さんに十分なものが行き届かない場合についても、今後必要に応じて対応ほう検討はしていきたいとは思っています。  例えば、有給関係待遇に違いがあるというは、保育士さんだけではなくて、いろんな部署、分野であることだと思うんですね。今現在、現状そういう取り扱いになってますけども、来年度から会計年度任用職員制度というが始まるということで伺ってますので、そういったところで待遇見直しとかが行われるものということで理解しておりますので、何とか働きやすい環境というところをできることであれば対応を考えていきたいと思っております。 ○住田初恵委員  せっかく3年も5年もそこで働いてこられてキャリアも積んでこられた方が、やっぱり正規職員さんと格差があって、何やと思うてがっかりして、やっぱりやめられるというはもったいないことですし、やっぱりジャージは2枚配給されてるってことですけれども、それ以外にもいろいろとお聞きしておりましたので、やっぱり有給はちょっと別にしても、そういう物品ことで、きちんと正規職員さんと格差がないようにやっていっていただきたいと思います。  続いて、166ページ駅前保育ことについて伺いたいと思います。  決算資料336ページに、上ほうに横書きで書いてあって、月決め保育(助成対象)2,632万8,370円とあるんですけれども、これはどういったお金なか、よくわからないんですけど。 ○名和子育て支援課長  こちらにつきましては、保育実施をしていただくに当たりまして、定員47名中で、各年齢で受け入れ人数を定めさせていただいてまして、その定めさせていただいてる年齢ごとに1件当たり幾らというような助成金額を決めているんです。それを積算してこれだけということで予算をとらせていただいてて、それに対して実際どういう受け入れをされたかということを毎月報告いただいてまして、その何歳児、何人ということで、受けていただいたものに対して支給をしていくというようなそういう仕組みでございます。 ○住田初恵委員  保育料は保育料としてもらってはるわけですよね、ここに書いてるから。 ○名和子育て支援課長  はい、そのとおりでございます。 ○住田初恵委員  そしたら、その保育料に対する補助みたいな感じなんですか。 ○名和子育て支援課長  自園で徴収される保育料と運営助成金を合わせて運営をしていただいてるということでございます。 ○住田初恵委員  その最後下に、売り上げほうに、長岡京市助成金が2,769万2,880円、これも出てるんですよね。 ○名和子育て支援課長  そのとおりでございます。 ○住田初恵委員  何かここだけすごくそういう助成が豊かにされていて、認可外保育施設で、3園で856万円しかその運営に対しては出てないんですよ。何でこんなに格差があって、この支出を見ますと、本社管理費として1,308万1,347円本社に入る仕組みになってるんですけれども、これってちょっとおかしいん違います。どうでしょうか。 ○名和子育て支援課長  認可外保育施設というカテゴリー中で、ほか園と取り扱いが違うんじゃないかということです。平成17年開設以降、そこで市内保護者等が望んでおられた多様なニーズへ対応というところで、ほか認可外保育施設以上に保育士資格ある方配置、これについては市基準に照らし合わせて配置していただいてるところなんです。  認可外保育施設については、全体3分の1程度保育資格ある方を配置するということになっていますので、そこでやっぱりかかる費用というは変わってくるわけですね。全国的にこのアルファコーポレーションさんにつきましては、保育事業を展開されておりまして、その全体で運営される中で、施設規模に応じてそういう本社の管理費という部分を定めておられるということでお聞きしてるところなんです。やっぱり今保育をされている保育スペースを利用するに当たって、光熱水費等もかなりかかってる状況でして、賃料等もかなりあるということで、そういった経費もかかるという中でそういった割り振りをされるっていうことは事実としてあるわけですけども、それは法人中でそういった会計部分だと思いますので、なるべくわかりやすいような改善というところについては話はしてるんですけども、今ところ本社管理費というところに金額ほうを入れられるということで、やっぱり法人考え方というところでなされているということでお話を伺っています。 ○住田初恵委員  月決め保育助成対象と、それ以外に長岡京市から助成金があわせて出ててね、5,300万円以上出るわけなんです。そのうち1,300万円が本社に入るっていうも、どう考えてもやっぱり納得できないと思います。そらどこ園でも光熱費はかかりますし、それはそこ園でそういう対応していってはるわけですから、ここだけ何で光熱費がかかるか、はい、面倒を見ましょうというはおかしいと思いますけど。どうでしょうか。 ○名和子育て支援課長  実際にこのキッズスクウェアにつきましては、夜間保育であったり、休日保育というものも実施していただいておりまして、常にそういった体制を維持する必要があるというところで、やっぱりそれを統括するところは本社であるかなというふうには思ってます。そういったところで、システム構築とか、そういったものにもやはり経費はかかるというふうに伺ってますので、そういった部分でそういう費用がかかるというは理解をしているところでございます。実際それだけ大きな金額中で運営をされてるということなんですけども、それは定員に近い受け入れをされているというところでこれだけ収入があるということですけども、今年度については、受け入れほうが今半分にも満たないような状況になっているということですので、そういった中で、どのように今後運営されるかというところは、法人さんともまた話し合いを続けていきたいと思っています。 ○住田初恵委員  夜間とか早朝とかに受け入れてると言いはったけど、これ見ても、ゼロ月もたくさんありますし、本当に夜間なんか9月、10月、1月が1、2、1利用件数で、そんなにこういうところで頑張ってるからというふうでは受けとめられないですし、やっぱりここだけすごい手厚い助成がされてるということは、やはりほか園からも、特に認可外保育施設からはなかなか納得できないことではないかなと思いますので、やっぱり本社にそれだけ返さなきゃいけないというシステム自体にもっと追及していってもらえないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○土家副市長  キッズスクウェア件ですけども、先ほど課長が申し上げましたように、経過がございます。この乙訓、長岡京地域で新しいニーズや多様化に対応する新しいモデルをつくろうということで、いろんな創意工夫をやってきていただいて、リードしていただいた、頑張っていただいたという経過がございます。それを踏まえて、民間園ではいろんなニーズに対応する保育を実施をされていった。それで、長岡京市内保育全体が底上げを図ってこられたという経過がございますので、それは功績が多としていただきたいというふうに思います。  ただ、今おっしゃいましたように、経費面でほか園と違いというもございますので、そこは改善に向けて粘り強く事業者ほうと話し合いをしてるところでございます。今後もどういう解決になるかわかりませんけども、改善方向を目指して引き続き話をしていきたいと思います。一方で、待機児童問題がございますので、今すぐなくすとか、そういうことはできませんので、待機児童解消に寄与していただいてるところも加味をしながら、改善について話し合いをしていきたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○住田初恵委員  令和元年度決算でどのように変わったか、ぜひ期待しておりますので、よろしくお願いします。 ○上村真造主査  ほかございますでしょうか。 ○西條利洋委員  先ほどキッズスクウェアさんについて、ちょっと確認なんですけども、これ認可に移行するとか、そういう考えというは今ところ、そういう話とかはないんですか。 ○名和子育て支援課長  選択一つとして、そういうことも考えてまいりました。ですけども、運営母体が株式会社さんですので、今は京都府中では社会福祉法人に限るというような対応ですので、今現状については、そういう移行については難しいかなというところでございます。 ○上村真造主査  西條委員、よろしいですか。 ○西條利洋委員  ありがとうございます。 ○石井啓子委員  先ほど児童虐待ところなんですけれども、この成果等説明書26ページにあるんですけども、達成状況ところで、虐待ケース新規受理件数は平成30年度は前年度と比較して増加していると、それで特定妊婦件数も増加しているというところで、やっぱり特定妊婦さんと虐待はどうしてもつながるというか、危険性は高いというところで、特定妊婦さん件数もふえてるというは、本当に子育てコンシェルジュところでしっかりと把握していただいてると思うんですね。特定妊婦定義というもなかなか難しいかなと思うんですけれども、今ところ特定妊婦とされる方はどれぐらい人数おられるんでしょうか。 ○村田健康医療推進室保健活動担当主幹  平成30年度なんですけども、健康医療推進室ほうで特定妊婦としてかかわらせていただいた方については、15名方にかかわらせていただきました。 ○石井啓子委員  ありがとうございます。その特定妊婦さんとして、この人は特定妊婦さんやと、発見というか決めるというか、そういう段階は大体どれぐらい時期にされるんでしょうか。 ○村田健康医療推進室保健活動担当主幹  まず、母子手帳こちらほうに申請で来られますので、その時点で把握させていただくこともあります。そうしましたら、そこからこちらほうでは妊娠届け出中アンケートというものがありますので、それを踏まえて、こちらほうコンシェルジュ担当や面接した保健師ほうが一緒に協議をさせていただいて、その時点で私たちほうで、もし支援がしっかりと必要な妊婦さんだということになれば、子育て支援課ほうに報告をさせていただいて、協議をさせていただいて、結果、特定妊婦ということで、その後取り扱いをさせていただくことになります。  以上です。 ○石井啓子委員  ありがとうございます。そしたら、産前で把握されてて、産後に、いや、またこの方はという方はおられるんでしょうか。 ○村田健康医療推進室保健活動担当主幹  はい、産後ももちろん出産された後で、やはり病院ほうからも連絡をいただきますので、その時点でこちらほうですぐに行かせていただいて確認をさせていただいて支援する場合もありますし、もちろん病院からというもありますし、途中という形でも、いろんな機関、関係機関と連携をさせていただいてる中で、妊婦さんでやはり心配ということ情報がありましたら、そこからスタートする場合もありますので、妊娠期から出産にかけてという、いろんな時期に関係機関と連携中で協議をさせていただくことになると思います。 ○石井啓子委員  ありがとうございます。本当に産前にしっかりとまた見ていただきながら、産後も、特に産後2週間というところがすごくキーポイントやというふうなことも出ていますし、そういうところでは早目、早目にそういう連携も取りながらしていただいてるというところで、とても頑張っていただいてるなと思いました。児童虐待がひどくならないように、今後もまたよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ○上村真造主査  よろしいですか。  ほかございますか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、目1から目4を閉じます。  次に、項3生活保護費、目1生活保護総務費及び目2扶助費を一括して御質疑を受けたいと思います。  ページ数は169ページから172ページです。  ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、項3を閉じます。  次に、項4衛生費、目1保健衛生費について御質疑を受けたいと思います。  ページ数は171ページから190ページです。 ○住田初恵委員  174ページ公的病院運営助成金で、済生会不採算医療に対して助成をされているわけでありますけれども、この済生会、移転するわけなんですけれども、その跡地に関して、新田保育所とか中開田住宅跡地については、住民さん意見を聞いて進めておられるんですけれども、この済生会病院跡地についても、やはり市土地ですので、再編構想中に入れて検討されるかなと思っていたら、構想に入る前に市長が売却として打ち出されたんですけれども、まず市民さん意見を聞くべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○能勢健康福祉部長  現在済生会病院につきましては、京都市内から本市に誘致してきたという経過がございますので、それは本来、病院用途として取得した土地という形で今考えておるところでございまして、それを今後新病院に移転されるに当たって財源一つという形で売却を一つ検討としているという形でございます。最終的にはまだ公共施設再編会議ほうで最終判断にはなるかと思いますけども、一つ財源確保中で一つとして考えている内容でございます。  以上でございます。 ○住田初恵委員  私が言ったは、財源一つとして売却ということを言われたんですけど、そうじゃなくして、まずほかところは新田保育所跡地とか中開田住宅跡地については、やっぱり決める前に住民さん意見を聞いてはるわけですよね。ここもやっぱりそういう、じゃあ住民さんはどんなふうに思ってはるかという意見をまず聞くべきではないかなって思うんですけども、市長にお伺いします。 ○中小路市長  済生会跡地利用につきましては、売却というが全体本市支援をしていくスキーム上で財源確保を含めて申し上げておりますし、この方針はそのとおりであります。  どういう使い道をするかについて、市民意見を聞くということでありますけれども、まず我々としてあれだけ一団地まとまった土地をどういうふうに活用していくかということを、まずしっかり内部で検討してお示しをするが、まず私は先だというふうに思っております。何にもない白紙状態で、これをどんなふうに使いたいですか、御意見を寄せてくださいというような聞き方というは、私はするつもりはありません。  以上であります。 ○住田初恵委員  じゃあ新田保育所跡地とか中開田住宅跡地についても、そういう感じですか。 ○中小路市長  新田跡地、中開田跡地につきましては、当面、特に新田跡地については、将来的に長岡天神駅周辺まちづくり事業用地等々として使っていく、それまで間、暫定的な利用仕方としてどういうことがいいでしょうかということをお聞きをさせていただいております。基本的な方針はしっかりお示しをした中で、その中で利用方法について、今、地域住民皆さん方、商店街皆さん方と御議論いただいてる。中開田住宅も同様考え方になっております。
     以上であります。 ○上村真造主査  ほかございますか。 ○二階堂恵子委員  お聞きしたいは、186ページごみ減量と適正処理ところ02ところまちづくり条例に基づくごみステーション事業ことでお聞きいたします。上備考ところで、まちづくり条例に基づくごみステーション事業ことでお尋ねいたします。  現在、こういうごみステーション、ブロック塀が震災で壊れたということで修理代が計上されていますけれども、こういうごみステーションというは何カ所ぐらいあるか、教えていただけますでしょうか。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  まちづくり条例でつくったごみステーションということであれば、事業所さんがつくられて、市ほうに帰属という形で寄附ような形でされてくるんですが、市ほうで全体で管理してると、ちょっとまちづくりほうその条例に基づいてつくってるがあるんで、ちょっと調べさせていただいてよろしいですか。 ○二階堂恵子委員  お聞きしたいは、新しく建ってます新興住宅に設置をされているというふうに、私ほうでは認識してるんですけど、それでよろしいでしょうか。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  まちづくり条例に基づいてつくるステーション基準といたしましては、住宅が10軒を超えた場合は可燃ごみステーションを設置していただくと、50軒を超えた場合につきましては、分別ステーション、資源ごみステーションを設置していただくという形になっております。  以上です。 ○二階堂恵子委員  ありがとうございます。もう一つお聞きしたいんですけれども、まちづくり住宅開発として、その業者方がこれをこういうごみステーションをつくられると思うんですけれども、高さ指定とか、そういうは条例であるでしょうか、業者方任せになってるか、その辺お聞かせください。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  ブロック塀高さにつきましては、160センチが基準になっております。戸数掛ける0.2平米が可燃ごみステーション面積基準という形になっております。  以上です。 ○二階堂恵子委員  ありがとうございます。実際に見ていきますと、ブロック塀が今回地震によって傾いたということもあるんですけれども、すごく高いでは、高過ぎるではないかというふうに、私個人的には感じることがありまして、仕切られてる部分でありますから、余り高いと子供たちが遊んだり、それから滑り込んだりなんかした場合に、死角になるようなことがあると感じてるんですけれども、その辺は特に高さ、何か高くて、可燃ごみを置いて、そこからネットをおろすも、本当に大変だなと思うぐらい160センチいうは高いように思うんですけども、その辺基準ことを教えていただけますでしょうか。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  今回、昨年地震ときに、全庁的にそういったブロック塀、通学路であるとか、そういったところ重点的な点検をしていく中で、可燃ごみ置き場につきましても点検ほうをさせていただきました。地震で被害が出たものもありましたし、高さということでありましたら、ちょうどたまたまお墓が横にあって、お墓擁壁上に立ってるような場所であるとか、公園擁壁上に立ってるような場所、公園例えばグラウンドレベルから見るとかなり高い位置にありましたので、そういったものについては対策ほうをさせていただきました。通常、地上から普通にあるようなとこにつきましては160。これについては、基準内ということで見直しほうはしておりませんし、壊れてたものにつきましては、修繕ほうはさせていただきました。  それと、先ほどまちづくりごみ置き場です。可燃ごみステーションが190と分別が14カ所で、204カ所がまちづくり条例でつくったものです。そういう形になってます。 ○二階堂恵子委員  ありがとうございました。 ○上村真造主査  ほかございますでしょうか。 ○中小路貴司委員  186ページ環境保全対策費に関連したところで歳入について質問したいと思っています。ですから、ページは56ページほうに戻っていただかないといけないんですか、そこでですね、雑入でマイクロ水力発電売電収入がございます。40万4,467円、こちらほうであります。これについて質問させていただきたいと思います。  これについては、北ポンプ場に落差によって位置エネルギーがこの水力によって電気が発電するということなんですが、実際発電量そのものはどれくらいなってるかということと、ちょっともう少しわかりやすい意味で、一般家庭年間電力量に換算すると何軒分ぐらいに当たるかなというふうなこと、もしわかるようでしたらお願いしたいんですけど。 ○尾崎環境政策室長兼環境政策監  まず発電量でございます。マイクロ水力発電が平成30年4月に稼働を始まりまして、3月末まで1年間でございますが、15万7,356キロワットになっております。  大体、あと2つ目御質問一般家庭で何世帯分ぐらいかということかと思うんですが、大体一般家庭でいきますと3,600キロワット、年間発電消費量でございますので、それで割り戻しますと、大体四十二、三世帯ぐらいですね、それぐらいになるものと思われます。  以上でございます。 ○中小路貴司委員  ありがとうございます。この事業については、官民連携した事業で、本当に再生可能エネルギー導入成功事業ではないかなというふうに思っております。今後もこの市域において、私は一般質問させてもらいましたけど、地域循環共生圏考え方なんかもありまして、自立・分散型再生エネルギー促進については、本当に課題、重要な課題であると思いますので、今後ですね、この決算等にもありますけども、計画が、環境基本計画等改定時期でもありますので、今後このあたり部分でどのような形で審議をされてるか、ちょっと進捗なんかももし聞かせていただけるんであれば、教えてもらいたいなと思っています。よろしくお願いします。 ○尾崎環境政策室長兼環境政策監  審議会において、現在、自立・分散型再生可能エネルギーというもの比率向上というは大変大切なポイントであって、温暖化対策、防災、減災など強化視点からも大変重要な施策であると、委員の皆様から御意見等々はいただいてございます。  今後エネルギー施策を推進していくに当たっては、行政だけではなく、市民、事業者、他地域など、あらゆる主体等連携と参画をいただく中で、省エネ行動とあわせまして、再生可能エネルギー等々ボリュームを上げていくっていうが必要なことであるかなというふうな御意見もございます。  そのようなことから、次期計画策定におきましては、生活環境審議会ほうで専門的な御意見をいただきながら、気候変動適応策など新たな課題も含めまして御議論いただく中で、計画策定ほうを進めていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○中小路貴司委員  ありがとうございました。本当に丁寧にいただきまして、このあたりですね、市長も環境についてかなりいろんな考えをお持ちですので、ちょっと一言だけいただきたいと思います。 ○中小路市長  今御指摘いただきましたマイクロ水力事業は、確かに非常に私も成功例だというふうに思っております。私自身環境に対する考え方ということでありますけれども、環境に対する配慮というは非常に大事なことです。なので、我々行政は率先垂範してやらなければならないし、各民間御家庭であったり、事業所にどうやって広げていけるかというは非常に大事になってくる。  そのときにこういう再生可能エネルギー導入というと、公共施設てほとんど最近入れてるんですけれども、その発想は、要は環境が大事だから、その事業ベースで見たときに、採算度外視で入れてるような事例て非常に多いんですね。やっぱりそれでは持続可能性は私はないと思ってて、実は今回マイクロ水力も自前で事業化しようとしました。全然採算が合いませんでした。やっぱりこれは公共がやると、施工費等々が非常に高くつく。それを割り戻していければ、売電収入ってほとんど残らない。やっぱりこの発想でやってる限りはなかなか普及もしていかないし、広がらない。その意味では、今回民間事業者さんがかんでいただいて、一つ場所で事業化をし、こうした収入も生み出したと、こういう事例を積み重ねていくことが、何よりも私はこの環境に対する配慮が行政だけではなくて地域全体に広がっていく基本的な考え方だと思っておりますので、ぜひそういう意味で取り組んでいきたいと思ってます。  以上です。 ○中小路貴司委員  本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。  以上です。 ○上村真造主査  審査途中ですが、午後1時まで休憩をします。              (午前11時59分 休憩)              (午後 1時01分 再開) ○上村真造主査  休憩を閉じ、続会します。  御質疑ございませんか。 ○住田初恵委員  182ページ保健センターについてお伺いしたいと思います。  以前、4カ月検診ときにお子さんをこの地べたに薄い敷物を敷いて、子供を寝かせて何か検診しているっていうことをお聞きしまして、そのことを以前指摘したと思うんですけれども、その後これは改善されたでしょうか。 ○杉原健康医療推進室保健活動担当主幹  4カ月検診とき保健センターで扱い方ということでよろしいでしょうか。 ○住田初恵委員  はい。 ○杉原健康医療推進室保健活動担当主幹  フロア敷き、土足性床でございますので、ござ状敷物を敷きまして、その上で子供用布団を敷きまして、お子さん計測をしたりとか保健指導というをしております。 ○住田初恵委員  子供用布団がちょっとふえたという感じですか。 ○杉原健康医療推進室保健活動担当主幹  以前からお子さんを寝かす用布団を使いまして指導に使っております。 ○住田初恵委員  私が聞いたは、何か薄い敷物を敷いて、やっぱり人が歩くところなので、その低い位置で子供を検診するのに、そういう何か汚い感じがやっぱりするかと思うので、もうちょっと高さあるところでそういうことはできないんでしょうか。 ○杉原健康医療推進室保健活動担当主幹  敷物全体は皆さんが靴を脱いで上がっていただくように、二足制にして実施をしておりまして、お子さんところに直接ほこりがかかるとかいうことないように、区別をしまして清潔に実施するようには努めております。 ○住田初恵委員  一応、保護者方からは、やっぱりそれでも何か低い位置に寝かせてるいうは、やっぱり不潔な感じがするってこともお聞きしておりますので、またちょっと工夫を考えていただければなと要望しときます。 ○上村真造主査  ほかございますか。 ○西條利洋委員  56ページ、衛生費雑入ことについてお伺いします。平成29年度ほうでは、エコ農園水道料金等維持管理負担金というが入で上がっていたんですけれども、それが平成30年度ほう決算で消えてまして、これってなぜ消えてるかなと。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  エコ農園推進事業につきましては、平成29年度で廃止ほうさせていただいてます。 ○西條利洋委員  これなぜ廃止になったかって、詳しい経緯などちょっと教えていただけますでしょうか。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  利用者数が減ってきてたというもまず1つありまして、事業見直しをさせていただきました。生ごみ処理を減らしていくということで、新たに給食調理くずほう事業展開をやりながら、今後、市民方へ生ごみ減量に向けた啓発につなげるということで、事業ほう変更をさせていただいたが経過でございます。 ○西條利洋委員  ありがとうございます。その給食調理くずほうは、こっち決算書とかでは、じゃあどこにも平成30年度ほうには計上はまだされてないということになりますでしょうか。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  188ページ給食調理くず、中ほど、中段から下とこですね、そちらほうに記載ほうをさせていただいてます。 ○西條利洋委員  はい、ありがとうございます。 ○上村真造主査  ほかございますか。 ○住田初恵委員  188ページごみ減量等適正処理ところで、市としてごみ減量をするために、指定ごみ袋制を入れていくということを方針として出されたわけですけれども、可燃ごみをきちんと分別していくっていうことが、まだまだ前調査でも混じってるということでしたし、やっぱりそこら辺を市民さんに、これは可燃ごみやけど、これは違いますよというそういうもっと啓発、私も例えばプラスチックを出すときに、これは入れていいものかどうかていうは、すごく資源ごみとして出していい、ちょっと汚れがあって水で洗ったりはしますけれども、洗いで取れない部分とかもありますし、どっちに出せばいいかなってすごく迷うところもあるんですね。だからやっぱり市民皆さんにもっと丁寧なごみ減量に向けて資源別分け方ですね、そういうことをもっと啓発していかないと、なかなかこのごみ減量って進まないんじゃないかなと思うんですけども、その辺はいかがでしょうか。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  啓発についてということで御指摘だと思いますが、おっしゃるとおり、啓発については、回数を重ねてやはり住民方に御理解いただけるような形で啓発ほうは努めていくと。今現在いろいろアプリとか広報紙、ホームページ等でいろいろ活用させていただきながら、啓発ほう努めておりますので、御理解いただきたいと思います。 ○住田初恵委員  じゃあアプリと広報紙とホームページで啓発をしていくってことですか。それではなかなか進まないんじゃないかなと思うんですけども。 ○山本(達)環境経済部次長兼環境業務課長  うちほうで持ってるツールがそういったものになりますので、そういったものを中心に活用しながらという形になりますし、また委員のほうからいろいろ御提案ほうもいただけたら検討ほうもさせていただくこととなると思いますので、よろしくお願いいたします。 ○上村真造主査  住田委員、よろしいですか。 ○住田初恵委員  はい。 ○上村真造主査  ほかございますか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、項1を閉じます。  次に、項2清掃費について御質疑を受けたいと思います。  ページ数は189ページから196ページです。  ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、項2を閉じます。  次に、項3上水道費、目1上水道費について御質疑を受けたいと思います。  ページ数は195ページから196ページです。  ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、項3を閉じます。  以上で第4款を閉じます。  次に、第5款労働費について御質疑を受けたいと思います。  ページ数は195ページから198ページです。  ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、第5款を閉じます。  次に、第10款教育費、項1教育総務費、目2事務局費、113、子育てにかかる経済的負担軽減、01、幼児教育助成事業について御質疑を受けたいと思います。  ページ数は241ページから242ページです。  ございませんか。 ○二階堂恵子委員  242ページ113、子育てにかかる経済的負担軽減というところ私立幼稚園心身障がい児教育振興補助金ことについてお伺いいたします。子育てにかかる経済的負担軽減というところですけれども、この制度については、何カ所、何人ぐらい園児さんが補助されてるか、教えていただけますでしょうか。 ○中島子育て支援課主幹  失礼いたします。お尋ね心身障がい児教育振興補助金ですが、本年度、令和元年度は26名方について補助をしています。園は4園に在籍されてる26名に対して、これは園に対する補助です。  以上です。 ○二階堂恵子委員  ありがとうございます。無償化後もこの補助は継続をされるか、大切な事業なので強く要望したいと思いますが、いかがでしょうか。 ○名和子育て支援課長  失礼いたします。この事業につきましては、基本的には幼児教育・保育無償化と直接は関係ない事業ですので、基本的には継続ということで考えております。 ○二階堂恵子委員  ありがとうございました。 ○上村真造主査  よろしいですか。  ほかございますでしょうか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、目2うち、幼児教育助成事業に関する部分を閉じます。  次に、第13款災害復旧費、項3厚生労働施設災害復旧費について御質疑を受けたいと思います。  ページ数は297ページから298ページです。 ○二階堂恵子委員  済いません、297ページところで、先ほども報告ありました神足保育所と竹寿苑屋根が災害被害に遭い、台風被害に遭い、復旧されたということをお聞きしています。竹寿苑ほうでは、完全に修理されたが2月というふうに聞いていまして、その間施設利用者がおられる中で、雨降る中、雨降る日はバケツをもって職員方が雨漏り、雨が当たらないように苦慮されてたというふうにお聞きしていますけれども、なぜそんなに長い期間がかかったか、利用者さんもおられるので、何か応急的な手だてもできなかったかというところをお聞かせください。 ○藤田高齢介護課長兼老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長  時期につきましては、正規入札等で進めておりましたので、そんな遅くなったとは思ってないんですけども、応急的な措置ということなんですけども、ブルーシートを張ってとかいうこともできたと思うんですけども、今回件に関しましては、そういう応急措置はとってはおりません。 ○二階堂恵子委員  台風というはまたこれから繰り返される場合もあるし、そういう被害がないことをせっかく修理をしたところなので、望んでいますけれども、やっぱり応急措置というをしていただける、今後こういうことがありましたらしていただきますように、要望いたします。 ○上村真造主査  要望です。
     ほかございませんか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、項3を閉じます。  次に、歳入うち、先ほど説明ありました部分について、ほかに質疑があればお受けしたいと思います。  なお、質疑される場合は、なるべくページ番号を指定してからお願いをいたします。  ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、歳入うち、本分科会教育委員会以外所管に関する部分を閉じます。  次に、教育委員会ですが、理事者入れかえ都合で、1時半まで休憩をいたします。               (午後1時17分 休憩)               (午後1時30分 再開) ○上村真造主査  休憩を閉じ、続会します。  次に、教育委員所管に入ります。  第58号議案について、歳入、第11款分担金及び負担金から第19款諸収入までうち、教育委員所管に関する部分について説明をお願いします。 ○木村(靖)教育部長  それでは、第58号議案 平成30年度長岡京市一般会計歳入歳出決算に係る教育部所管について御説明申し上げます。  金額的に大きな変動、また特徴的なものを中心に御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、21ページ、22ページをお願いいたします。  款12使用料及び手数料、項1使用料目6教育費使用料は、災害等で学校開放施設利用件数が減少し、前年度対比2%減となっています。着座にて失礼いたします。  次に、25ページ、26ページをごらんください。  款13国庫支出金、項1国庫負担金、目3災害復旧費負担金うち、建設交通部所管分を除く本分科会所管となりますは、西山公園体育館災害復旧費として公共土木施設災害復旧事業費国庫負担金で322万3,000円、次に、小中学校施設における公立学校施設災害復旧費国庫負担金2,290万8,000円でございます。  次に、27ページ、28ページをごらんください。  項2国庫補助金、目5教育費補助金では、幼稚園就園補助金を除くと6,788万1,000円減となっておりますが、主な要因は、前年度にありました長岡第五小学校、長岡第六小学校、長岡第十小学校放課後児童クラブ施設建設に係る子ども・子育て支援整備国庫交付金が減額になったことによるものであります。  次に、35ページ、36ページをごらんください。  款14府支出金、項2府補助金目8教育費補助金は、前年度に比べ3,169万1,000円、率にして38.2%減となっています。その主な要因は、放課後児童クラブ施設整備に関する補助金減によるものです。  少しページが飛びまして、55ページ、56ページをごらんください。  款19諸収入であります。項4雑入、目3雑入うち、節7教育費雑入では、決算額9,539万9,049円、全体で2,549万円余り増で、率にして36.4%増となっております。その主なものは、中学校における学校給食費徴収金が新たに加わったことと、放課後児童クラブ保護者協力金現年度収入増によるものです。  教育部所管歳入予算説明は以上でございます。 ○上村真造主査  次に、歳出、第3款民生費、第8款土木費、第10款教育費及び第13款災害復旧費うち、教育委員所管に関する部分について説明をお願いします。 ○木村(靖)教育部長  それでは、教育部所管歳出について御説明いたします。着座にして失礼いたします。  こちらについても大きな変動あった内容を中心に御説明申し上げ、人件費については、人事異動による増減が主であるため、省略させていただきます。  まず、167ページ、168ページ。  款3民生費、項2児童福祉費、目5児童館費であります。決算額は4,577万5,044円で、前年度に比べ1.2%増であります。これは台風21号によって屋上倉庫が倒れ、床面が破損したため、修繕費が24万円増となったことによるものであります。  また、児童館で子育て支援事業として、子育てサロンやキッズルーム常設開設を実施し、乳幼児親子交流にもつなげました。  次ページ02、児童館子ども体験交流教室事業では、決算額は若干減少しておりますが、内容等に大きく変わるところはございません。  次に、ページは若干飛びます、235、236ページをお開きください。中段あたりです。  款8土木費、項4都市計画費、目6西山公園体育館費であります。決算額は3,592万2,780円で、前年度に比べ74.0%減であります。  その主な要因は、平成29年度には小体育室、武道場床、トイレ等改修工事関連経費として9,760万円ほどありましたものが、減になったことにより、全体事業費としては1億238万円余り減少いたしました。  次に、こちらもページが飛びます、241、242ページをお願いいたします。  款10教育費でございます。教育費全体決算額は43億3,938万4,577円で、前年度に比べ1億6,351万円余り、率にして3.9%増となっております。この中で幼児教育助成事業を除く、教育部所管分決算額といたしましては41億2,387万948円で、4.1%増となっております。  まず、項1教育総務費、目1教育委員会費でございます。決算額は499万6,612円で、前年度よりも3.6%減となっておりますが、内容等に大きな変更はございません。  次に、目2事務局費であります。決算額は9億8,901万11円で、13.8%増となっております。こちらも幼児教育助成事業を除く教育部所管分といたしましては、7億7,349万6,382円で18.3%増となっております。  次244ページをお願いいたします。  13101、外国語活動推進事業は、令和2年度から始まる小学校で外国語教科化によりスムーズに移行できるよう、前年度よりも外国語授業時間数をふやしたことにより、外国語活動指導員謝礼が200万円ほど増額となっております。  その下、学校給食事業では、1億4,644万円余り増となっております。8月から長岡第二中学校で、2月から長岡第四中学校で、それぞれ給食を開始したことによる備品費等導入経費や、調理業務委託料等運営経費増となっております。また、長岡第六小学校における共同調理場設計費など増によるものです。  次245ページ、246ページをお願いいたします。  中段あたり、05、学校情報化推進事業では、成績処理システムと校務支援システムを一元化したことによるサーバ機器等保守委託料一部削減、及び平成30年度内に教育用システム機器借り上げ等長期継続期間満了等により、2,480万円余り減となっております。  その下、06、学校教育管理事業では、日本語を母国語としない児童生徒ため日本語支援員配置や、中学校給食開始に伴う給食費管理システム導入に伴い656万円余り増となっております。  次に、249ページ、250ページをお願いいたします。  目3人権教育費であります。決算額は135万9,882円で、5.3%増となっております。内容等に大きな変更はございません。  その下、目4生涯学習推進費であります。決算額は155万952円で、2.3%減であります。こちらも内容等に大きな変更はございません。  次ページをお願いいたします。  目5中央生涯学習センター費であります。決算額は6,880万1,400円で4.6%減であります。前年度に比べ修繕料増減はございますが、内容等に大きな変更はありません。  次に、目6教育支援センター費であります。決算額は4,953万5,574円で、4.9%減となっております。特に、02教育相談事業が前年度より40万円余り減少しておりますが、これは文科省モデル事業採択を受け、京都府委託事業として実施しております不登校児童生徒へ支援事業費減少によるものです。  次に、256ページをお願いいたします。  項が変わり、項2小学校費であります。目1小学校管理決算額は13億1,822万9,011円で、2.4%減となっております。  258ページをお願いいたします。  13201、小学校施設環境充実事業は、平成29年度に購入した小学校道徳教科化に伴う教員用教科書、指導書購入がなかったことによる減や、中学校給食開始に伴う光熱水費増があり、全体では前年度比0.8%、153万円増となりましたが、内容等につきましては大きな変更はございません。  次ページをお願いいたします。  上から3段目、02、小学校施設維持管理事業につきましては、地震や台風による修繕料増などにより、217万円余り増額となりました。  その下、03、小学校施設安全快適整備事業では、神足小学校外構等工事実施設計業務委託、また新田保育所、長岡第六小学校複合化工事に伴う埋文調査委託、長六小エレベーター工事、長岡第八小学校給食室、プール等建設工事、長岡第十小学校給食室等建設工事、また地震対策として、長岡第七小学校ブロック塀解体工事等を実施したことにより、10億1,722万9,678円を支出いたしましたが、前年度比では3.4%減となっております。  次ページ、262ページをお願いいたします。  目2教育振興費決算額は、平成30年度から就学援助、学用品費入学前支給実施を開始し、3,152万7,605円で、2%増となっております。  項が変わり、項3中学校費であります。目1中学校管理決算額は8億3,471万5,599円で、217.9%増となっております。特に大きな要因は、中学校給食実施に向けた長岡第四中学校給食室建設工事や、長岡第三中学校配膳室整備工事など、中学校給食に係る工事関連経費増額です。  次に、264ページをお願いいたします。  中段あたり13201、中学校施設環境充実事業については、文科省から委託である人権教育総合推進地域事業指定を長岡中学校が受けたことによる増、また道徳教科化に伴う教員用教科書等購入による増、そして中学校給食開始に伴う光熱水費増などにより、事業費全体で365万円ほど増となっております。  266ページをお願いいたします。  02、中学校施設維持管理事業については、地震、台風による修繕料増により354万円余りが増額となりました。  03、中学校施設安全快適整備事業では、長四中トイレ改修工事実施設計委託、長三中配膳室整備に伴う埋蔵文化財調査委託及びその工事、長岡第四中学校給食室等建設工事、また地震対策として、長岡中学校及び長岡第三中学校ブロック塀撤去等工事を実施したことにより、7億366万2,480円決算額となり、率にして410.4%増と大幅な増となっております。  次に、268ページをお願いいたします。  目2教育振興費決算額は、中学校給食開始、及び学用品費入学前支給開始に伴い2,290万4,836円で、16%増となっております。  項が変わりまして、項4社会教育費、目1社会教育総務費であります。決算額は1億2,187万884円で、1.8%増となっておりますが、各事業内容に大きな変化はございません。  270ページをお願いいたします。  目2公民館費であります。決算額は7,254万7,020円で、2,743万円余り減、率にして27.4%減となっております。その理由は、次ページをおめくりいただき、05、公民館維持管理事業で、平成29年度空調設備改修工事関連経費減少などがありましたが、こちらがなくなりましたので、大きく減額しているものでございます。  また、事業内容では、04、公民館定期講座開設事業では、市民企画講座を本格実施したところでございます。そのほかにも平成30年度から窓口業務を委託しております。  次に、目3図書館費であります。決算額は1億1,331万6,208円で、0.2%減となっております。平成30年度は合理的配慮観点から、図書館へ来館が困難な方ために、アウトリーチサービスを試行いたしました。  276ページをお願いいたします。  05、図書館維持管理事業では、築32年を迎えた館漏水対策ため、屋上等防水改修工事設計委託料として、143万6,400円を支出しております。  次ページをお願いいたします。  目4放課後児童クラブ育成事業であります。決算額は3億5,746万3,834円で、前年度比53.7%減となっております。主な要因は、長岡第五小学校及び長岡第六小学校、そして長岡第十小学校放課後児童クラブ施設工事関連経費減少などにより、その関連経費合計が5億2,900万円から6,200万円ほどとなったことが大きな減額要因となっております。また、平成30年4月から、長岡第五小学校放課後児童クラブ2クラブ運営を民間委託しております。  次に、280ページをお願いいたします。  目5文化財保護費であります。決算額は9,340万5,861円で、10%減となっております。  33201、長岡京市埋蔵文化財センター支援事業では、公益財団法人埋蔵文化財センター補助金が職員退職給付等に伴い、870万円増となっております。  次に、03、文化財啓発事業では、乙訓宮遷都1,500年記念事業シンポジウムなどを実施し、多く御参加をいただきました。  また、次ページ、05、史跡等整備活用事業では、29年度は史跡等土地購入がございましたが、30年度は台風等による災害対応といたしまして、恵解山古墳倒木処理などを実施し、決算額としては2,329万円余り減となっております。  次に、284ページをお願いいたします。  目6青少年教育費であります。決算額は2,165万8,316円で、2.7%増となっております。  14101、すくすく教室事業では、平成30年度は全て校区で通年開催ができたために、教室運営委託料が67万円余り増となっております。  次ページをお願いいたします。  286ページ、上段、西山キャンプ場管理運営事業では、台風等災害に伴う倒木処理などを実施し、手数料が増となっております。  その下、目7埋蔵文化財調査センター費であります。決算額は1,685万3,781円で、6.1%増となっております。事業内容に大きな変化はございませんが、台風等災害等による屋根修繕を実施しております。  その下、目8文化振興費であります。決算額は8,018万1,487円で、7.0%減となっております。その主な要因は、29年度長岡京記念文化会館空調整備工事ために閉館していた際利用料収入補填分が30年度はなくなったため、長岡京記念文化事業団へ補助金が減額になったことから、文化振興費全体で約600万円減少となっております。  288ページをお願いいたします。  目9神足ふれあい町家費でございます。決算額は992万7,624円で、0.1%減となっております。内容に大きな変化はございません。  その次、目10中山修一記念館費であります。決算額は428万2,368円で、2.8%増となっております。内容に大きな変化はございませんが、地震等災害対応として、瓦やしっくい壁修繕等を実施いたしました。  次に、項が変わりまして、項5保健体育費、目1保健体育総務費であります。決算額は1億858万237円で、27.6%減となっております。  次ページをお願いいたします。  01、総合型地域スポーツクラブ推進事業では、事業全体として約3,763万円ほど減額となっております。これは長岡第十小学校開放センター施設建設工事関連経費が前年度に比べ減少したことなどが主な要因です。  次に、02、スポーツ交流推進事業では、29年度に実施した乙訓高校へ甲子園出場激励金と応援事業交付金支出がなくなったために、事業費全体として約439万円減額となっております。  その下、03、スポーツ推進審議会事業では、平成27年度に策定したスポーツ推進計画中間見直しに向けた審議会及び市民アンケート業務委託料関連経費が増加し、事業費全体で約100万円増額となっております。  292ページをお願いいたします。
     06、スポーツ活動推進支援事業では、30年度公益財団法人長岡京市体育協会職員体制により、補助金が129万円余り減額になっております。  次に、目2スポーツセンター費であります。決算額は1,666万5,475円で、21.3%増となっております。  次ページをお願いいたします。  これは台風等災害対応として、スポーツセンター東側高木伐採に係る手数料が200万円ほど増加したこと、また指定管理料全体として100万円余りが増額となったことによるものであります。  款が変わり、295ページ、296ページをお願いいたします。  款13災害復旧費であります。30年度は大阪府北部を震源とする地震や、平成30年7月豪雨、さらに台風21号など、災害が多発した年でありました。その大きな被害を復旧するため、年度途中で新たに款を設けたところです。  まず、項1公共土木施設災害復旧費、目1都市公園施設災害復旧費であります。決算額は2,832万4,400円です。備考欄をごらんください。教育部所管は、33101、都市公園施設災害復旧事業であります。地震で被災した西山公園体育館大体育室、小体育室天井部材修繕、武道場北側壁修繕、及び安全確認ため器具保守点検等経費1,720万円余りを支出いたしました。  次に、項2文教施設災害復旧費、目1保健体育施設災害復旧費であります。決算額は373万1,400円で、これは地震及び台風で被災した市立スポーツセンター体育館、テニスコートフェンス等修繕及び安全点検ため体育館器具保守点検等経費、約373万円を支出したものでございます。  最後に、目2公立学校施設災害復旧費であります。決算額は4,266万7,276円です。  298ページをごらんください。  これは台風で被災した小中学校施設復旧費で、修繕料は長岡第二中グラウンドラグビーポール修繕、工事費では長法寺小学校グラウンドフェンス復旧工事、長岡第三中校舎屋上防水工事、長岡第四中学校体育館屋根復旧工事を行ったものでございます。  なお、長岡第四中学校体育館屋根等工事につきましては、年度内工事が完了としなかったために、長四小屋上防水工事とあわせて令和元年度に繰り越し工事を実施することといたしました。  以上、教育部所管説明といたします。御審議ほどよろしくお願いいたします。 ○上村真造主査  説明は終わりました。  まず、第3款民生費、項2児童福祉費、目5児童館費について御質疑を受けたいと思います。167ページから170ページまでです。 ○西條利洋委員  済みません、この児童館費についてなんですけれども、決算資料要求書一番最後ページ、児童館利用者人数てあるんですけども、これ平成29年度とか、去年に対してふえてるか減ってるか、ちょっとわからなかったんで、それを教えていただけますでしょうか。去年平成29年利用者数が、もし御存じでしたら。 ○田中(秀)北開田児童館長  平成28年度利用者数は1万6,778人、29年度が1万8,017人ですので、若干ふえております。30年度につきましては、1万7,046人となりますので、減っております、29年度に比べまして。 ○西條利洋委員  ありがとうございます。ことし夏とか大変暑くて、やっぱり子育てをしている方に聞いてますと、夏とかでやっぱり外で安心して遊ばせれる施設がちょっと少ないという声もちょっとあったので、こういう児童館とかを、例えば今1個しかないですけど、各中学校区とか、そういうのにやっぱり欲しいという声とかもあったんですけれども、そういうことに対する市見解をちょっとお聞かせいただきたいですけれども。 ○山本(和)教育長  将来にわたって構想ですので、私からお答え申し上げます。  確かに児童館が各中学校区に欲しいという話は、以前いろんな計画中で議論中で出てまいったことがありました。確かに要望はございますが、結論を申し上げますと、ハード面こういった施設というは建てる予定はございません。私ども所管している部分で申し上げますと、子供たち居場所づくりというがもともと児童館考え方でございました。児童館は御承知ように、当初は同和対策事業児童更生施設として建設をいたしました。使用してきた中で、今一般化ということで、どなたでもウエルカム形になっております。そこであわせて乳幼児お子様方をお母さんと一緒に来てくださいということで開放しておることで、中央公民館的な役割、中央として児童館役割を続けてまいりたいというふうに思っております。ほかにも欲しいという要望はもっともでございますけれども、今ところ建設予定はございません。 ○西條利洋委員  はい、わかりました。ありがとうございます。あと、修繕とかもされていますけれども、実際に施設とか見ていますと、乳児室、授乳室があったんですけども、そこがちょっとクーラーがなくて、もう非常に閉め切ったらもう暑くて入れないような感じだったんですけども、そういったところも例えば修繕といいますか、クーラー設置とかそういうことも考えられてますでしょうか。 ○田中(秀)北開田児童館長  授乳室につきましては、平成27年度末に整備いたしまして、28年度から運営をしております。この部屋につきましては、建物中心にありまして、空調設備設置についてはちょっと困難であるというを業者ほうから聞いております。運用としましては、ふだん利用されてないときは、部屋ドアをあけまして、前ラウンジ部分冷気を中へ逃がすというか入れるという、あと室内に置いてます冷風機であったりとか温風器というを使用していただくようにはしております。ただ、余りにも暑い日であったりとか、要望があれば、和室とか、いろいろほかに利用してない部屋があるんで、そういう部屋を利用していただいて、一応臨機応変には対応させていただいております。以上です。 ○西條利洋委員  はい、わかりました。ありがとうございます。 ○住田初恵委員  同じく児童館についてお伺いします。  これは子供居場所として事業をしているっていうことを、今教育長もおっしゃいましたけれども、子供居場所という意味から、今、不登校子供居場所なんですけれども、通級教室とか、保健室とか、適応指導教室に行ける子はそこに行っているんですけれども、行けない子は家に閉じこもりということもなるかと思うんですけど、この児童館をそういう子供が行っても、そういう不登校子供が行ってもいいような居場所としてそういうように使えるようにならないものかどうかって、専門職員さんもいらっしゃるとお聞きしましたので、そういうふうに使えたら、もっと不登校子供たち行く場所がふえたらいいんじゃないかなと思うんですけども、いかがでしょうか。 ○田中(秀)北開田児童館長  一応、児童館につきましては、午前中から小学生子供さんが来ていただいても結構な場所にはなっております。ただ、午前中していただけることは、学習と読書、図書室と学習室利用というふうに限らさせていただきまして、遊んでもらったりすることはできないようにしてますけども、利用することは可能な状態であります。 ○住田初恵委員  小学生お子さんはいいけど、それ以上中学生とかはどうなんでしょうか。 ○田中(秀)北開田児童館長  一応、対象としましては高校生までという形になっておりますので、小、中、高校生方であれば、来ていただいて利用していただくことは可能です。 ○住田初恵委員  学習と読書、図書室と何かパソコンお部屋もありましたよね。そういうところも使えるということですか。 ○田中(秀)北開田児童館長  パソコンルームにつきましては、ボードゲームとかそういう遊びでも利用する部屋になっておりますので、午前中につきましては、学習室と図書室だけという限定をさせていただいて、勉強か読書ということにさせていただいております。以上です。 ○住田初恵委員  そういう人が来てもいいよっていうような、広報とかできるんでしょうか、不登校子供たちが来てもいいですよという。 ○木村(靖)教育部長  不登校対策として位置づけるかというと、ちょっとあれなんですけれども、どなたでも来ていただける施設ではあるので、小さいお子さんから高校生ぐらいまで皆さんで御利用いただくことは可能ですというアナウンスはできるかと思います。 ○住田初恵委員  じゃあ緩やかに不登校というは無理なんですね。 ○木村(靖)教育部長  そうですね、今、不登校という位置づけではなく、どなたでもこの時間帯であれば、学習室であったり図書室をお使いいただけるというアナウンスをさせていただくということで、御利用いただけたらと存じます。 ○住田初恵委員  もう一つ、子供居場所として、ちょっと児童館とはちょっと離れるかもわからないですけど、子ども食堂とかも、やっぱり子供居場所一つだと思うんですけれども、それって市内にどんだけあるんでしょうか。 ○木村(靖)教育部長  ちょっと教育委員ほうでは掌握してないんですが、申しわけありません。 ○上村真造主査  よろしいですか。 ○住田初恵委員  そしたら、私が知ってる限りは、社協がやっている、長九小でやっているみんなポケットと、それからハチドリっていうが長六小校区ですかね、やってはったんですけれども、社協ほうはすごく盛況で96人ぐらい来はるときもあって、なかなか場所を確保するが大変やというもお聞きしております。ハチドリほうは、やっぱり支える主要なメンバーがそれぞれ年数が経過していく中で、どうしてもその事業をやっていくことができなくって、ことしじゅうでその事業を終わってしまうということになったんですけれども、そういうときにやっぱり大切な子供居場所ですので、ハチドリさんほうは別にカンパとかいろいろ寄附金もあって、財政的にはそんなに困難ということはなかったそうですけれども、その主要な、支えていく主要メンバーがいろいろな事情でやっていけなくなったという、本当に残念な結果になったんですけれども、やっぱりこの子ども食堂っていうもすごく大切な子供居場所だと思うので、そういうを新たにやりませんかみたいに、そういうふうな広報というんですかね、そういうをやっていただいて、本当にまた子ども食堂ができるようになればいいなと思うんですけれども、その辺。 ○上村真造主査  住田委員、児童館費やから、子ども食堂質問はやめてください。 ○住田初恵委員  子供居場所として。 ○上村真造主査  居場所としてはいいんですけど、今それを何か推奨するような形をおっしゃってるんで、それは教育委員所管ではないんで、そこはちょっと控えてください。 ○住田初恵委員  じゃあそれはどこ場で言えば、居場所として私は捉えたので、児童館とは違いますけど、一つ居場所として。 ○上村真造主査  居場所として捉えられてるは、そこは黙って聞いてました。最後に、何かハチドリさんがやめられて、それをまたどっか手を挙げてほしいみたいなことを問おうとされたんで、とめてます。これは教育委員所管部分じゃないんで、それはまたどこが所管してるかというはまた確認してお伝えしますけど、今ではないです。 ○住田初恵委員  わかりました。 ○西條利洋委員  済みません、あとちょっと児童館で、学習室があると思うんですけども、ああいう学習室、もう少し何か市広報とかで伝えるっていうはできないでしょうか。例えば、図書館でそんな自習とか全くできなくて、やっぱり私も高校生ころとか、何か自習する場所がないなと思いながら勉強してたすごい記憶あるんですけども、ちゃんとクーラーも設備されてて、それで静かなところがあるっていうも、やっぱり初めて施設に行って知ったことなので、そういうってもう少し広報とかできたら、高校生利用者とか、今2人とか、年間で12人ですけれども、それがもう少しふえるかなと思ったんですけど、そこ点てどのようにお考えでしょうか。 ○木村(靖)教育部長  済みません、児童館にはもともと目的であります地域対策事業中で事業もございます。その中で今現在、一般化ということで、いろんな校区から小学生子供たちが遊びに来る居場所にはなっているんですけれども、ちょっと今、西條委員がおっしゃるような、自習室として位置づけではなく、あくまでも子供たち交流場として位置づけをこれからも広報してまいりたいと思いますので、御理解いただけたらと存じます。 ○西條利洋委員  わかりました。ありがとうございます。 ○上村真造主査  ほかございますでしょうか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、第3款を閉じます。  次に、第8款土木費、項4都市計画費、目6西山公園体育館費について御質疑を受けたいと思います。  235ページから236ページです。  ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○上村真造主査  なければ、第8款を閉じます。  それでは、本日はここまでとし、9月11日は第10款教育費うち、教育委員会所管分質疑から再開したいと思います。  本日はこれで延会します。  御苦労さまでした。               (午後2時08分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条規定により署名する。                        決算審査特別委員会(第3分科会)                             委員長  宮小路 康 文                             主 査  上 村 真 造...